初のベスト8!!

第60回 全日本大学野球選手権記念大会
海道産業短期大学時代を含め)
9勝1敗の成績で二季連続(北
―0の七回コールドで圧勝し、
学との最終戦優勝決定戦は、7
が開催された。二位札幌学院大
て札幌六大学野球春季リーグ戦
五月二日(月)から五月二十
六日(木)まで札幌円山球場に
日程でスタートした。
げ六月七日(火)から六日間の
ろう!日本」のスローガンを掲
一日も早い復興を願い「がんば
福島原発事故により、被災地の
今大会は、第六十回の記念大
会となったが、東日本大震災・
権出場権を獲得した。
り四度目の全日本大学野球選手
チームがさらに成長し、二年振
入りした。
越し勝利し、初の全国ベスト8
平哲也選手の犠飛で一点を勝ち
展開となり、迎えた十一回に公
からのヒットで二点を返される
奪ったが、その裏大体大に二死
今大会は、震災の関係でタイ
ブレーク制を導入している。十
まま延長に突入した。
打線を一失点に
峻一投手が強力
Pに輝いた佐藤
学
(関甲新リーグ)である。MV
初戦は東京ドームにおいて、
二年前に準優勝した強豪上武大
な自信となり、この大会で見つ
なった。チームにとっても大き
敗 し た が、 収 穫 の 多 い 大 会 と
に、普段通りの野球ができず大
洋大という目に見えない重圧
プロ大注目の藤岡貴裕投手、東
準々決勝は最も対戦したかっ
た昨年の覇者東洋大学である。
回に安打とスクイズで二点を
八度目の優勝を飾った。
に、林幸平主将を中心に四年生
抑えると、味方
かった様々の課題を練習で克服
昨秋、明治神宮大会出場をあ
と一歩で逃した悔しさをバネ
以下選手がひとつにまとまり
打線も好機を生
し常勝チームを作っていく。
にご支援・ご声援を頂いた教職
かし加点し4―
員の皆様に心より厚く御礼申し
1で勝利、全国
二回戦は、過
去に二度優勝し
上げます。
この大会に際し、櫻井淳名誉
総長先生をはじめ、選手の熱戦
ている大阪体育
二勝目をあげた。
大学(阪神リー
山本 文博 記)
(監督
グ)である。プ
ロ注目左腕
松葉貴大投
手と、若杉
健投手・佐
藤峻一投手
のリレーで
両投手陣が
好投を続け
て0―0の
力投する 若杉 健 投手
初のベスト8!!
道 都 大 学
硬式野球部
平成23年₈月10日
産業学園広報(第121号)
1
<道都大学> 〒061-1196 北海道北広島市中の沢149番地
社会福祉学部 社会福祉学科 美術学部 デザイン学科・建築学科 経営学部 経営学科
札幌六大学野球春季リーグ戦 2季連続優勝
勝利の喜びに沸く野球部(札幌六大学野球春季リーグ戦)
柔道部
〈男子決勝戦〉
男女とも目標達成はできな
かったものの、今大会で得る物
は多く、これから続く試合に向
記)
けて、更なる精進を重ねていき
たいと思っています。
元久
最後に、名誉総長・櫻井淳先
生をはじめ、選手の熱戦にご声
田崎
援をいただいた教職員、
ご父母、
卒業生の皆様に厚くお礼申し上
げます。
(監督
〈男子〉
道都大 4―0 札幌大
先鋒 二瓶 ○技有
結城
次鋒 小向 ○有効
山田
五将 湯汲
引分
清水
中堅 杉山 ○ 腕挫十字固 横
濱
三将 佐藤
引分
阿部
副将 鴻池
引分 後藤
(直)
大将 高田 ○有効 後藤
(勇)
〈女子決勝戦〉
二回戦
全日本学生柔道優勝大会 結果
道都大 ①―1 旭川大
先鋒 土井
指導3○ 横田
中堅 廣海 ○払腰
小川
綿貫
引分
伊藤
大将
道都大 6―0 松山大
三回戦
道都大 7―0 城西国際大
四回戦
道都大 1―6 天理大
〈女子〉
一回戦
道都大 2―1 芦屋大
二回戦
道都大 2―1 早稲田大
三回戦
道都大 ①―1 岐阜大
(代表戦)
準々決勝
道都大 1―2 東京学芸大
ま た、 六 月 二 十 四 日( 金 )
、
二十五日(土)
、
二十六日(日)
、
東京・日本武道館で開催された
全日本学生柔道優勝大会に出場
した。今年は第六十回の記念大
会であり、男子百四十三校、女
子八十五校の多数の大学が大会
に出場した。
男子は順調に勝ち進んだが、
四回戦で強豪天理大学に1―6
で敗れた。女子は二回戦で、昨
年三位の早稲田大学を破るなど
健闘したものの、準々決勝戦で
東京学芸大学に1―2の僅差で
惜敗した。(女子ベスト8)
北海道学生柔道優勝大会 男女共に優勝
男女共に優勝に輝いた柔道部(北海道学生柔道優勝大会)
2
全日本学生柔道優勝大会 女子はベスト8
五 月 二 十 八 日( 土 )、 北 海 道
立総合体育 セ ン タ ー に お いて、
北
「 海 道 学 生 柔 道 優 勝 大 会( 男
子 六 十 回・ 女 子 二 十 回 ) が
」開
催され、男女共に優勝した。(男
子十一連覇 ・ 女 子 六 年 ぶ りの優
勝)
産業学園広報(第121号)
決勝戦の 結 果 は 下 表 の 通りで
ある。
平成23年₈月10日
!!
体育系クラブ大会結果
[硬式野球部]
札幌 6 大学春季リーグ戦
5 / 2 ~ 8 (第 1 節)
5 /21~26 (第 2 節)
札幌円山球場
優勝( 9 勝 1 敗)
第60回全日本大学野球選手権記念大会
6 / 7 ~12
明治神宮野球場、東京ドーム
準々決勝敗退(ベスト 8 )
1 回戦 道都大 4 - 1 上武大
2 回戦 道都大 3 - 2 大体大
準々決勝 道都大 0 -10東洋大
[サッカー部]
第35回総理大臣杯全日本サッカー
トーナメント北海道大会
5 /21~ 6 / 5
厚別公園競技場
準々決勝敗退(道都大 0 - 1 北翔大)
[柔道部]
北海道柔道段別選手権大会
5/8
北海きたえーる
(初段の部)優勝
(弐段の部)優勝、準優勝、 3 位
(女子)52㎏ 準優勝
第60回北海道学生柔道優勝大会
道民大会(男子)
無差別 3 位
5 /28
7 / 8 ~10
北海きたえーる
札幌市
[ラグビー部]
(男子)優勝、(女子)優勝
3 回戦敗退
※男子の優勝は11年連続29回目、 第12回東日本大学セブンズラグビー
大会
女子は 6 年ぶり12回目
[男子・女子バレーボール]
5/8
第44回大滝杯北海道大学バレーボー
札幌ジュニア柔道体重別選手権大会 東京秩父宮ラグビー場
ル春季大会
1 回戦敗退
(道都大 0 -52流通経済大) (男子)
6 /12
江別市民体育館
4 /30~ 5 / 1
第41回北海道ラグビーフットボール 札幌市他
90kg、100kg 2 階級優勝
選手権大会
2部3位
7 / 2 ・ 3 ・10
第60回全日本学生柔道優勝大会
(女子)
道立野幌総合運動公園
6 /24~26
4 /23~ 5 / 8
Aブロック昇格
日本武道館
札幌市他
(男子) 4 回戦敗退
1部2位
(女子)準々決勝敗退(ベスト 8 ) 第13回北海道地区大学セブンズラグ
ビー大会
第62回北海道大学男・女バレーボー
北海道ジュニア柔道体重別選手権大会
7 /23
ル選手権大会
7 /10
札幌月寒ラグビー場
6 /10~12
北海きたえーる
優勝
江別市
(男子)81㎏、90㎏ 3 位
(男子)予選敗退
(女子)52㎏ 準優勝
[男子・女子バスケットボール]
(女子)準優勝
78㎏ 優勝
第61回北海道学生バスケットボール
春季選手権大会(男・女)
[男子ハンドボール]
国民体育大会北海道予選
6/1~5
第38回北海道学生ハンドボール春季
7 /17
苫小牧市
リーグ戦
千歳市開基記念武道館
(男子) 2 回戦敗退
5 /18~22
(男子)73㎏ 優勝、準優勝
(女子) 2 回戦敗退
札幌市
90㎏ 準優勝、 3 位
2位
無差別 3 位
第三十八回 日米大学野球日本代表選考合宿に参加して
ンドに戻ってからは、毎日の練
習に意欲が湧き、前よりも考え
学野球日本 代 表 選 考 合 宿 に投手
六月十七日から三日間、
神奈川
県の平塚球 場 で 行 わ れ た 日米大
今回の合宿では、
全国各地から
選抜された優れた選手達の技術、
みなさんに感謝したいと思います。
思うとともに、
応援して下さった
験が出来たことを大 変 うれしく
思うので、さらに努力をして、
今回、学んだことは、これか
らの野球でも必ず生きてくると
ような思いになれたのも本合宿
が今まで以上にあります。この
「野球が楽しい」という気持ち
て野球をするようになり、また
部門の候補 選 手 と し て 参 加して
体力、意識のレベルを間近で感
秋のリーグ戦優勝に向けて活躍
経営学部 経営学科 三年 佐藤 峻一
きました。
残念ながら、
代表にはな
じることができて、本当に勉強
できるよう頑張りたいと思いま
参加のおかげだと思います。
れませんでしたが、
このような経
になりました。
また、
彼らの野球
講道館杯全日本柔道体重別選手
における考えや努力を見せつけ
全日本学生柔道体重別団体優勝
す。そして、
チャンスがあれば、
尼崎市
再び選考合宿に選ばれて、今度
(ベイコム総合体育館) 大会
られたことにより、これまでの
全日本学生柔道体重別選手権大会
は日本代表になれるよう頑張り
日本武道館
自分の甘さをはっきりと感じさ
10/ 8 ・ 9
たいと思います。
全日本ジュニア柔道選手権大会
せられた三日間でもありました。
岩手県(予定)
埼玉県立武道館
合宿終了後、道都大学のグラ
北海道学生ハンドボール秋季
11/ 2 ~ 6
9 /11・12
た、当日、外野を守っていた山
田崇仁君は、その感動がきっか
大会
旭川市
北海道学生柔道体重別団体優勝大会
男子・女子
10/ 6 ~ 9
全日本学生ハンドボール選手権大会
北海道学生柔道新人大会
けとなり、今春、本学社会福祉
り、昨年よりもさらに盛り上が
全日本選手権大会
北海道大学
リーグ戦(男子 1 部)
ハンドボール
権大会
北海道岩見沢高等養護学校野球部と
本学硬式野球部が交流会を開催
りを見せた。この企画、
今年は、
学部に入学している。
る。きっかけは、身体障害者野
さらに八月と十月に開催を予定
硬式野球部が交流会を開催した。
球の普及を目指す本学野球部の
し、同時に他の身体障害者にも
季リーグ戦
札幌市
(北海きたえーる) 東日本学生ハンドボール選手権
美唄市総合体育館
今回は、障害者スポーツに関
心がある一般学生の参加もあ
卒業生達が企画したもので、社
参加してもらえるよう呼びかけ
北海道大学男女バレーボール秋
9/4
バレーボール
8 /17~19
千葉ボートアリーナ
両部の野球交流は、昨年十月
から始まり、今回が二回目とな
会福祉法人「後志報恩会ふきの
ル選手権大会道予選
東京都
知事杯全道サッカー選手権大会
12月上旬
11/12・13
六月十八日(土)、道都大学野
球場におい て 、 北 海 道 岩 見沢高
とう」に所属している橋本正一
の計画をしている。
※地方大会で出場資格を獲得した場合の大会を含む
天皇杯、皇后杯全日本バレーボー
7 月~ 8 月 厚別公園競技場
札幌市、旭川市
北海道学生柔道体重別選手権大会
手権大会
インディペンデンスリーグ
10/14~30
北海道大学
北海道学生バスケットボール選
5 月~10月 各地区グランド
男子・女子
9/3
10/29・30
等養護学校 軟 式 野 球 部 と 本学の
君(平成六年卒)が中心となっ
社会福祉学部をもつ本学の野
球場で現役野球部員とOBが協
力し、障害者野球の普及を目的
明治神宮北海道代表決定戦
9 / 3 ~10/16 各加盟大学
北海道大学選手権大会
(リーグ戦)
札幌学生野球新人戦
札幌円山球場
ボール
学生サッカーリーグ
北海道総合選手権大会
札幌市、江別市
12/ 1 ~ 4
各大学グラウンド
10/ 8 ~10
ボール
10/ 1 ~ 9
千歳市
11/27
ている。
としたこの交流会が今後ますま
記)
昨年の交流会では、養護学校
の生徒だけでなく、見学してい
宏
す発展することを願いたい。
米野
た保護者や先生からも「感動し
(副部長
た 」「 子 供 達 が 生 き 生 き し て い
た」などの好評を得ている。ま
札幌学生野球秋季リーグ戦
( 2 節)
10月下旬
柔道部
札幌学生野球秋季リーグ戦
( 1 節)
札幌円山球場、札幌
女子バスケット
6 月~10月 各地区グランド
サッカー部
札幌円山球場
9 /14~19
男子バスケット 9 / 3 ~10/16 全道各地
ドーム
硬式野球部
北海道地区大学選手権大会
9 /18~10/23
他 4 会場
ラグビー部
札幌月寒ラグビー場
大 会 名
日 程
場 所
クラブ名
8 /24~29
佐藤 峻一 選手
交流会参加者集合写真
大 会 名
場 所
日 程
クラブ名
平成23年₈月10日
産業学園広報(第121号)
3
体育系クラブ大会予定表
展示していただいております。
前者は、デザイン学科四年の
細井愛美さんが、田中靖之講師
術学部ギャラリー」を開設して
エリアの施設内に「道都大学美
続き、本年度より同パーキング
板や商品のマスコットキャラク
ンで、イラストは同施設内の看
スデザインとイラストレーショ
の指導のもと取り組んだスペー
昨 年 度 よ り、 NEXCO
東日
本との産学連携企画として、道
ターとしてお客さまに親しまれ
道央自動車道輪厚パーキングエリアにおける産学連携企画
―ギャラリーを開設―
央自動車道輪厚パーキングエリ
ております。後者は、デザイン
北広島輪厚工業団地企業誘致プロジェクト
~企業訪問開始~ レーションであり、この四月か
いただきました。五月までは版
経営学部 経営学科 四年 佐々木 卓
ら不定期の授業となりました。
ア内の東屋を「天使の扉」と銘
ムごとにまとめたもの
直接ご指導を受けているお相手
めるには気苦労も絶えません。
チームリーダーとして、学年
や部活も異なるメンバーをまと
うちからこうしたプロジェクト
もありました。しかし、学生の
教授 安田 祐造 記)
(美術学部副学部長
める所存でおります。
な機会をとらえ、地域貢献に努
行っており、これから益々様々
を受け、デザインや作品展示を
その他にもいくつか北広島市
や市内福祉施設などからの依頼
ただく予定でおります。
に作品を入れ替え展示させてい
成果の発表の場として、定期的
学科の学生の、日ごろの制作の
画を、六月からは油彩画などを
行いました。立地する企業・施
をプレゼンしました。
が清水建設の部長にもかかわら
す。ゴルフ場は北広島
に携わることは滅多にできない
東屋
「天使の扉」
とマスコットキャラクター
打って、リニューアルしたのに
北広島輪 厚 工 業 団 地 企 業誘致
プロジェク ト は 、 道 内 外 の企業
設への取材を通じて市内六番目
私が参加しているチー
ず、期日までに自分たちで納得
市内に八箇所もあり、
経験ですし、就職活動や社会人
大学行事日程(8月~12月)
これまで三回にわたる全体
ミーティングが開かれ、企業誘
致を実現するため、北広島市内
の企業・施設を調査し、
取材先の
を北広島市 に 誘 致 す る プ ロジェ
となる輪厚工業団地のPRに繋
選定・質問事項の決定、確認を
クトです。 本 学 学 生 と 清 水建設
げていきます。
近々、
専用のウェ
ブで学生のレポートが
経営学科
株式会社北 海 道 支 店 と の コラボ
紹介される予定です。
プロジェクトは、
取材
先別に三チームに分か
れて活動しています。
前回の全体ミーティン
ムはモノづくりとゴル
グでは、
それぞれのチー
フ 場 で、 私 が チ ー ム
のいくものが提出できないこと
また実際に造成中の輪
になった後の自分のためになる
中旬(予定)
10(土)
15(木)
16(金)
12
17(土)
19(月)~22(木)
下旬
リーダーを務めていま
厚工業団地には札幌ゴ
ことだと信じて奮闘しています。
11
下旬
初旬(予定)
中旬
佐々木 卓 君
デザイン学科
ルフ倶楽部輪厚コース
22(土)・23(日)
白熱するミーティング
が隣接しています。
※日程・行事等は変更になる場合があります
道都大学美術学部ギャラリー
30(金)
上旬~下旬
3(月)~ 4(火)
5(水)~ 7(金)
8(土)~10(月)
10 8(土)~
行 事
夏季休業開始( 9 月17日(土)迄)
前期集中授業( 9 月10日(土)含)
後期履修登録ガイダンス
( 1・2・3 年生)
後期授業開始
後期履修届提出( 1 ・ 2 ・ 3 年生)
履修アドバイザー履修指導
9 月期卒業証書・学位記授与式
第30回公開講座
後期履修変更期間( 4 年生)
後期履修登録期間( 1 ・ 2 ・ 3 年生)
大学祭
社会福祉士国家試験対策学内講座(12月
10日まで毎週土曜日)
第 1 回学内 社会福祉士・精神保健福祉
士 全国統一模擬試験
父母の会総会・地区懇談会(11月上旬迄)
国家試験対策短期合宿(社会福祉学部)
スピーチコンテスト( 1 ・ 2 年生)
教職免許状授与申請ガイダンス
( 4 年生)
第 2 回学内 社会福祉士全国統一模擬試験
第 3 回学内 社会福祉士全国統一模擬試験
学園創立記念日
卒業論文提出日
(社会福祉学部・経営学部)
冬季休業開始(2012年 1 月14日(土)迄)
後期集中授業・補講期間
卒業論文・設計提出日
(美術学部建築学科)
月
日(曜日)
8 12(金)
7(水)~16(金)
20(火)
21(水)
9
26(月)~28(水)
4
産業学園広報(第121号)
平成23年₈月10日
春の公募展結果報告
なる学生もいるようです。
苦学生も多く、出品料が負担に
デザイン学科
今回は四 つ の 展 覧 会 に 十六点
の入選作品 が あ り 、 う ち 四点が
りました。また出品者の中には
受賞の栄に浴しました。
クアップをどうしていくべき
大学として、卒業後も制作の
意志を持つ者や困窮者へのバッ
か、という課題を与えられた春
[第三十八回 美工展]
染色で三 名 が 入 選 し ま した。
いずれもプ リ ン ト テ キ ス タイル
二名が油 彩 で 入 選 し 、 いずれ
も奨励賞を 受 賞 し ま し た 。卒業
以下、展覧会名、氏名等を記
して報告とします。
のシーズンでした。
での入選です。
生の髙田健 広 君 、 三 澤 和 浩君は
新井静芳(4)
、
内山恵利(4)
◆第三十八回 美工展 【入選】染色 杉原友紀(卒)
、
[第九十七回 光風会展]
極めて有望 な 作 家 で す が 、二名
◆第九十七回 光風会展
【奨励賞】
油彩 髙田健広
(卒)
、
三澤和浩(卒)
とも光風会 展 で は 初 受 賞 です。
[第八十五回 国展]
絵画で一 名 、 版 画 で 三 名の計
四名が入選 し 、 版 画 の 卒 業生石
井誠君が新人賞を受賞しまし
【入選】絵画 森田知穂(卒)
◆第八十五回 国展
【新人賞】版画 石井誠(卒) 履修で一年 本 学 に 在 籍 し た後、
版 画 小 菅 和 成( 卒 )
、阿部真
大(卒)
た。石井君 は 学 部 に 四 年 、科目
現在は京都 精 華 大 学 の 大 学院で
版画を続けています。
全道展に出 品 し て い る 学 生の就
す。特に今 年 は 美 工 展 、 国展、
毎年春の 公 募 展 は 四 年 生の卒
業をまたいで代替りの時期で
は今回の最年少です。
画で初入選 の 二 年 生 杉 原 潤一君
版画で五 名 、 工 芸 ( 染 色)で
一名の計六 名 の 入 選 で し た。版
し、現在、新潟県の上越教育大
二年三月にデザイン学科を卒業
光風会新潟支部展で、平成二十
で、ご報告します。第二十二回
工芸(染色) 内山恵利(4)
最後に、原稿締切後、一つ受
賞のニュースが届きましたの
森田諭(3)
、杉原潤一(2)
松浦進(4)
、松浦優香(3)
、
生です。
主任教授 中島 義博 記)
※( ) 内 数 字 は 学 年、
(科)
は 科 目 等 履 修 生、
(卒)は卒業
(デザイン教室
の栄誉に輝きました。昨年の西
が、初めての出品ながら最高賞
[第六十六回 全道展]
職率が極め て 良 か っ た た めに入
学大学院所属の中鉢可奈子さん
◆第六十六回 全道展
【入選】版画 川口巧海(科)
、
社準備と重 な っ て 大 幅 に 出品者
生の部)受賞に続く快挙です。
会津国際芸術村公募展大賞(学
を減らすと い う 皮 肉 な 結 果とな
松浦 優香
松浦 進
杉原 潤一
石井 誠
小菅 和成
阿部 真大
森田 知穂
三澤 和浩
髙田 健広
川口 巧海
森田 諭
内山 恵利
新井 静芳
杉原 友紀
平成23年₈月10日
産業学園広報(第121号)
5
建築学科新入生歓迎企画
的とした新 入 生 歓 迎 会 を 、大学
新入生同士 ・ 教 員 と の 親 睦を目
社会福祉 学 部 で は 初 め て、五
月十八日( 水 ) の 授 業 終 了後、
り、教員との交流は今後の学生
ションの時間は仲間づくりにな
もいる中での歓談やレクリエー
学生活にまだ慣れていない学生
会は大変盛り上がりました。大
やモノマネなどの披露もあり、
見学会と懇親昼食会を実施。屋
には恒例の「北海道開拓の村」
介すると、五月二十七日(金)
開催しております。いくつか紹
の親睦を図るため数々の企画を
建築学科では新入生に対して
入学を歓迎し、教職員・先輩と
Q!」を開催。三年生の神保
生も。
七月二日(土)には昨年か
ら 実 施 の「 ス ポ ー ツ & B B
には初めて食べたという新入
「ジンギスカン」を堪能。中
た昼食会は恒例の北海道の味
ている明治・大正期の建築群に
ツ大会を実施しました。バーベ
バーベキューと学年対抗スポー
達郎君たちが中心となって
入生を歓迎しました。
日の焼きを担当と、みんなで新
皆、予想以上に盛り上がりました
社会福祉学部の新入生歓迎会を開催
~貴重な仲間づくりの場に~
「北海道開拓の村見学会」
開催
「ス ポ ー ツ &BBQ !」
にて開催しました。
生活での取り組み方などについ
外博物館として保存・展示され
アコースティックギターの演奏
最初に、 今 後 の 学 生 生 活に向
けてとして 、 教 員 か ら の エール
ての質問ができる良い時間だっ
ふれた新入生は開拓に関わった
その後は体育館に移動しバス
ケットボール、バドミントン、
をはせているようでした。ま
があり、そ の 後 、 ジ ュ ー スでの
た よ う で す。 ま
「た定期的に
三号館の小児栄養 家
・政実習室
乾杯。オー ド ブ ル を 囲 み 歓談、
会の途中で は レ ク リ エ ー ション
先人の苦労を偲び、当時に想い
キューは二年生が会場準備を担
行って欲しい 、
」 今
「度は外で
やりたい な
」どの意見も出され
ていました。この歓迎会が、大
当し、三年生が買い出し等出納
大いに盛り上がる歓談
なども実施 し ま し た 。 当 初予定
にはなかっ た も の の 、 新 入生の
学生活の最初の一歩を共に歩む
大縄跳びを学年対抗で行いまし
准教授 佐藤 善太郎 記)
(建築教室
し上げます。
学生と教職員の皆様に感謝申
備・運営に奔走してくれた在
長の細川賢一先生、そして準
た会となりました。
最後に、体育館の使用を快
く調整していただいた体育館
う当初の目的が充分達成でき
面が見られ、親睦を図るとい
に先輩等が新入生を気遣う場
た。会全体をとおして、随所
全般を担当、そして四年生が当
専任講師 上原正希 記)
開拓の村にて
学生 教
・員相互の良き礎になれ
ばと思っています。
出席者全員で集合写真
(福祉教室
見学のあとはジンギスカン!
6
産業学園広報(第121号)
平成23年₈月10日
図り、
教員との交流を深めること
ました。新 入 学 生 相 互 の 親睦を
美術館鑑賞 と 食 事 会 」 が 開かれ
五月三十一日
( 火)
、
デザイン学
科新入生歓 迎 会 「 札 幌 芸 術の森
た。金属なのに自然な温かさの
明日香先生の作品がありまし
ン選には本学非常勤講師の国松
でした。B展示室のコレクショ
流画家の世界に魅了されたよう
店が定休日で、
島松の山奥深く、
美術館の後は恒例の野外バー
ベキューです。今年はいつもの
感の漂う会合となった。これを
は日置浩一国際交流課長の司会
への進学を果たした。本歓迎会
編入学生二名)の留学生が本学
から二十二名(新一年生二十名、
催された。道内外の日本語学校
学図書情報館内視聴覚室にて開
三年度新入留学生歓迎会が、本
取り、山本一彦経営学部長から
岡島徳昭教授から記念品を受け
囲気の異なる歓迎会となった。
説明が行われ例年とはかなり雰
際交流室から留学生関連規程の
教務課から履修計画の指導、国
らの挨拶へと続いた。この後、
になる事務局各部署の教職員か
紹介を行い、さらに今後お世話
受けて、新入留学生全員が自己
のもと、鈴木正章事務局長の挨
の激励を受け、卒業へ向け気を
新入留学生歓迎会を開催
五 月 三 十 日( 月 )
、平成二十
拶で始まり、学友会を代表して
隠れ家のようなお店に変更で
の場や職種に広がりを見せてい
性が求められており、その活躍
大学祭実行委員会の川崎友樹委
引き締める形で散会となった。
す。
チキンの他ホルモンやジンギ
震災の復興ボランティアとして
ます。
記)
員 長( 経 営 学 部 三 年 )
、留学生
取材して描 か れ た 油 彩 画 は重厚
経験した被災地の状況を説明。
な色彩と有 機 的 な フ ォ ル ムが印
スカン、さらにはご主人特製の
全国から集まった社会福祉協議
(事務局国際交流室
象的です。 一 時 間 半 程 の 鑑賞時
野菜炒めも供され、一同、大満
六 月 十 四 日( 火 )
、 福 祉・ 医
療分野の就職ガイダンスが北海
会・福祉施設職員たちは、避難
部四年)らの激励と続き、緊張
を代表して張 中民 君(経営学
間を取った の で す が 「 時 間が短
足して帰路につきました。初夏
道福祉人材センターの田中暢起
バーベキューに舌鼓
氏は、始めに3・
11
移すことが大切であると学生た
分のできることを考え、行動に
ボランティアの方々の献身的
な援助は長期に必要であり、自
を発揮し支えたそうです。
い人柄でコミュニケーション力
ない方を技術力とともに、明る
最 後 に、
「 人 と 社 会、 生 活 」
を支えるために目的意識を高く
るだろうと訴えかけました。
てみることは、大きな財産にな
るが、人生の数年間でも暮らし
ための工夫が必要。学生は、一
さを伝え、長く勤めてもらえる
持ち、これからの就職活動に踏
(事務局学生部就職相談課 記)
み出してほしいと結びました。
には根強いものがあります。現
新規学卒者の厳しい就職状況
が伝えられる中で福祉・医療の
講師:北海道福祉人材センター
田中 暢起 氏
現場で学んだ人材に対する需要
生の勤務地と考えると不安にな
ちに熱く語りかけました。
さまざまな局面で質の高い専門
代社会が抱える課題の頻出から
かすぎる。 も っ と ゆ っ く り見た
の思い出深い一日になりました。
所で身体的、精神的に生活でき
芸術の森美術館にて
福祉・医療分野の就職ガイダンス
かった」と の 声 が 多 数 上 がり、
東日本大
氏を講師に迎え開催されました。
教授 内藤 克人 記)
(デザイン学科長
とかく勤務地を都心に求める
学 生 に 対 し、「 地 方 は 人 材 不
足」採用側も地方ならではの良
留学生も一丸となって卒業を目指します
デザイン学科新入生歓迎会
を目的に、毎年開催しています。
~虚構の宴 に 魅 せ ら れ て 」が開
ある先生の世界に触れることが
できました。
催中でした 。 欧 州 各 地 の 祭りを
企画展は竹 岡 羊 子 「 カ ー ニバル
大学のバ ス で 札 幌 芸 術 の森へ
向かい、まずは美術館鑑賞です。
学生たちは北海道を代表する女
「札幌芸術の森美術館鑑賞と食事会」
を開催
平成23年₈月10日
産業学園広報(第121号)
7
卒業生のみなさまには、近く
にお越しの際は是非お立ち寄り
提供を図っている。
開設し、地域住民に学習機会の
ズの高まりに対し、公開講座を
本学では、毎年、春と秋の年
二回、現代社会の生涯学習ニー
た経営学部鈴木重政准教授によ
ニバス形式講座、前回好評だっ
福祉学部四名の教員によるオム
された。その講座内容は、社会
ができた。
十九回公開講座を終了すること
より寄せられ、好評の中に第二
各講座とも多数の申し込みが
北広島市民及び近隣の地域住民
【講座①】
『福祉を学ぶ~入門編~』
〔全4回〕
平成23年 7 月 9 日(土)
講師:経営学部
山本 一彦 教授
「介護技術のちょっとしたコツ」
社会福祉学部 櫻井 美帆子 専任講師
問題をテーマにした経営学部山
【講座④】
『現代の青年期問題』
〔全1回〕
本一彦教授の講座が行われた。
【講座③】
『学び直しの基礎英語~基本5文型編』〔全2回〕
平成23年 7 月 2 日・ 9 日(土)
講師:共通教育部
宮嶋 達也 准教授
月の土曜日全五週にわたり実施
「学び直しの基礎英語~基本5文型編」
共通教育部 宮嶋 達也 准教授
(事務局教務部教務課 記)
【講座②】
『お気軽に、でもちょっと本気で
決算書を読んでみよう』
〔全3回〕
平成23年 6 月 4 日・11日・18日(土)
講師:経営学部
鈴木 重政 准教授
「お気軽に、でもちょっと本気で決算書を
読んでみよう」経営学部 鈴木 重政 准教授
る 会 計 講 座、 今 回 も 人 気 が 高
平成23年 6 月 4 日(土)
テ ーマ 1 「暮らしの身近な福祉~地域
の福祉サービス機関と専門職種」
講師:社会福祉学部
上原 正希 専任講師
平成23年 6 月11日(土)
テ ーマ 2 「年を取ると『足腰が弱る』
という人の動きについて」
講師:社会福祉学部
中村 則子 専任講師
平成23年 6 月18日(土)
テーマ 3「介護技術のちょっとしたコツ」
講師:社会福祉学部
櫻井 美帆子 専任講師
平成23年 7 月 2 日(土)
テーマ 4 「社会が動けば福祉も動く」
講師:社会福祉学部
小早川 俊哉 教授
第二十九回 道都大学公開講座 開催
(道民カレッジ連携講座)
今回の春講座は、六月から七
第29回道都大学公開講座
ました。
ばと願っております。
みなさまのご来室を心よりお
待ちしております。
(道都大学同窓会事務局 記)
同窓会室全景
8
かった共通教育部宮嶋達也准教
いただき、懐かしい学生時代の
室中央には名誉総長の肖像
授による基礎英語、そして時事
を以て、名 誉 総 長 に 就 任 された
話題に花を咲かせていただけれ
創設者 櫻井 淳 博士 記念同窓会室を開設
ことを記念 し て 、 本 学 一 号館一
本学園の 創 設 者 で あ る 櫻井淳
博士が、平 成 二 十 三 年 四 月一日
階に同窓会室が開設されました。
同窓会室 に は 、 学 園 創 設当初
からの校舎 の 写 真 、 卒 業 生名簿
や卒業アル バ ム を 常 設 し ており
同窓会室入口プレート
ます。名誉 総 長 先 生 の 著 書やゆ
産業学園広報(第121号)
かりの品も 展 示 さ せ て い ただき
平成23年₈月10日
募集期間 七月一日(金)~十月三十一日(月)
カードアート大賞展二〇一一
テーマ~
「つながり」
るホームページ掲載記事をご覧
高校生対象
『第七回 道都大学作文コンクール』の作品募集
さに焦点を 当 て て 参 り ま した。
本展では 、 当 初 よ り 絵 を通し
てのコミュ ニ ケ ー シ ョ ン の大切
ジをできるだけ広く公開するた
ただいた貴重な作品とメッセー
〇点を上回りました。お寄せい
回を追うごとに出品点数が増
加傾向にあり、前回は、一一〇
もいただきました。
すが、昨年は、海外からの応募
道外からも多数の応募がありま
た。毎回、北海道内のみならず
ルも、今年で七回目を迎えまし
社会福祉学部・経営学部の共
催による道都大学作文コンクー
実行委員会宛に郵送してくださ
め、八月二十日(土)までに、
応募作品は、四百字詰め原稿
用紙三枚以上五枚以内にまと
ます。
まからの応募をお待ちしており
募集期間 七月十一日(月)~八月二十日(土)
このような 時 に こ そ 、 人 と人と
めの方策を検討する所存です。
日の東日本大震災以降、多くの
せていただきました。三月十一
今 回 は、
「あなたが絆を感じ
たとき」というテーマを設定さ
ジにてご確認ください。
ます。詳細は、本学ホームペー
ておりますので、ご注意を願い
実行委員会委員長
飯浜
浩幸 記)
(道都大学作文コンクール
にするようになりました。高校
生のみなさまは実際に、このこ
とばをどのような場面で、どの
ように感じたかを、作文を通じ
て共有させていただきたいと
場面で「絆」ということばを耳
い。
例年より、募集期間が早まっ
願っております。多くのみなさ
のつながり が 大 切 な こ と は申し
ください。
上げるまで も あ り ま せ ん 。この
どうぞ今回も心のこもった作
品をお届けください。
を申し上げます。
度の災害を 国 民 共 有 の こ ととし
(美術学部副学部長
考えております。
テーマは、これまでの「人・
自然」から「つながり」とし、
募集期間も 七 月 一 日 ( 金 )か
ら十月三十一日(月)までと、
期間を延長 い た し ま し た 。そ
の他いくつ か 変 更 点 が あ りま
すが、出品 要 項 や 本 展 に 関す
カードアート大賞展2010大賞
三島高等学校
松本 絢寧 さん「サイクル」
教授 安田 祐造 記)
て、皆で考 え る 機 会 に し ようと
先ず、未 曾 有 の 災 害 で 被災さ
れた皆様に お 悔 や み と お 見舞い
平成23年₈月10日
産業学園広報(第121号)
9
『教育事業拡充協賛金』へ
ご賛同いただきありがと
うございました
道都大学は昭和五十三年開学
以来、建学の精神である「百折
不撓と奉仕の精神」のもと「哲
学的産業人」の育成に邁進し、
結果、数多くの優秀な人材を社
会に輩出し北海道内の高等教育
の発展と普及に寄与してまいり
ました。
また国際交流の強化、情報教
育の充実に努め、さらには平成
十七年度より三学部融合の新た
な教育システムの構築を図るべ
くキャンパスの集約統合を致
し、さらなる発展を期して、よ
り質の高い教育サービスを展開
していく所存でありますが、そ
の為には今後さらに教育・学習
環境の整備・拡充が不可欠であ
り、ご父母の皆様にご協力を賜
りたく「教育事業拡充協賛金」
を 募 り ま し た と こ ろ、 多 く の
方々にご賛同を賜り、茲に厚く
御礼申し上げます。
道都大学は良質のサービスを
提供すると共に、教育と環境の
整備充実に努めてまいりますの
で、ご父母の皆様方には今後と
も一層の御理解と御協力を賜り
ますよう衷心よりお願い申し上
げる次第です。
尚、本協賛金は特定公益増進
法人への寄附として、所得税法
(個人の場合)や法人税法(法
人の場合)の優遇措置を受ける
ことができます。
平成23年₈月10日
産業学園広報(第121号)
10
平成22年度 学校法人北海道櫻井産業学園事業の実績報告
平成22年度に行われた学校法人及び設置学校の道都大学の事業概要は,以下の
通りです。
1 事業の背景と概要
近年の高等教育機関を取り巻く環境の変化は,大学の生き残りをかけた極めて
厳しい競争時代の到来である。少子化による大学全入という社会的構造変化を背
景として,大学設置基準の弾力化という規制緩和,第三者評価の義務化,国立大
学の法人化等により,各私立大学は,競争に打ち勝つため,独自の特色ある教育
体制の整備を迫られている。
本学園は,
「百折不撓と奉仕の精神」
を有する実務に強い人材の育成を理念とし,
創立45年を経て,多くの有益な人材を輩出してきた。
道都大学は昭和53(1978)年 4 月,
オホーツク圏の紋別市に当時としてはユニー
クな社会福祉学部と美術学部を擁する大学として開学したが,平成 8 (1996)年,
美術学部を道都大学短期大学部が置かれていた北広島市に移転,
平成13
(2001)
年,
短期大学部を改組転換し新たに経営学部を開設,平成17(2005)年には社会福祉
学部を北広島市に移転して,現在 3 学部 4 学科の学部・学科構成となっている。
平成22(2010)年度の事業にあっては,基本方針の学部教育の改革,教育研究
体制の確立,生涯学習に対応,財政基盤の強化を踏まえつつ,社会的ニーズに応
えるべく見直しを図りながら総合的な改革を進めている。
2 平成22(2010)年度の主な事業の実績
( 1 )教育研究活動
1 )効果的且つ効率的な全学部学科カリキュラムの検討
平成17
(2005)
年度より導入したカリキュラムの検証結果を踏まえ,
新たに平成21(2009)年度より専門性と学際性を兼ね備えた人材育成
を目指す専攻制による履修モデルを導入し 2 年目を迎えた。この履修
モデルは多様化及びたえず変化する学生の学習関心や進路希望に合わ
せ自主的な学修管理により学習内容を変更できることとしている。
なお,本年度は各学部学科において専攻制による履修モデルの内容
検討を実施し,平成23(2011)年度から一部学科において新履修モデ
ルを適用することを決定した。また,下記の各学部学科の取得可能資
格等の見直し,更に厚生労働省管轄の保育士養成施設カリキュラムが
大幅に変更されたことに伴い,各学部学科の専門科目の一部変更が決
定され,平成23(2011)年度より導入されることとなった。
2 )各学部学科の取得可能資格等の見直し
各学部学科の取得可能資格等について,学生のニーズに基づく視点
で見直しを検討し,平成23(2011)年度入学生より一部資格・免許状
課程を廃止することが決定された。
3 )学士課程教育の質の保証に向けた取組
学士課程教育の質の保証に向けた取組として,平成21(2009)年度
入学生より,成績評価方法の変更( 4 段階評価から 5 段階評価に細分
化,合格点の切り上げ)を実施,更にGPA (GradePointAverage)
制度及びCAP(履修単位制限)制度を導入し,学習の成果に係る評
価及び卒業の認定にあたっての客観性と厳格性を確保するための取組
を行っている。
なお,本年度はGPA (GradePointAverage)制度及びCAP(履修
単位制限)制度の内容検証・検討を実施し,GPAによる修学指導方
法の一部変更や最低履修単位数の設定など新たな制度を平成23
(2011)
年度入学生より導入することを決定した。
4 )学生の人間性,社会性の向上につとめるため演習教育の内容充実
学生の人間性,社会性の向上につとめるため演習教育の充実に向け
て,教養ゼミナールの指導内容について適宜改善を図った。
5 )共通教育部における課題探求能力開発支援の充実
共通教育部における課題探求能力開発支援の充実に向けて,各学部
学科の共通教育を一本化した共通教育部を設置することにより,近年
の学生に強く求められている教養教育の充実と,学生の基礎学力不足
の解消さらには課題探求能力の育成に結びつく教育を大学として総合
的に行っている。共通教育部は設置 4 年目となり,関係実施科目の教
養基礎演習,能力開発支援演習及び総合講座演習の一層の内容充実を
図った。
6 )FD・SDの推進
FD推進委員会の設置 3 年目となるが,具体的成果として,学生に
よる授業評価の取組(前・後期各 1 回)を実施,更に初めての試みと
して本年度経営学部経営学科の公開授業を実施した。また,SDにつ
いては,本年度から正式に「学校法人北海道櫻井産業学園SD推進委
員会」が発足し,具体的なSD活動の内容検討に入った。
7 )地域との連携,地域への開放等社会的活動の実施
学部の特性と教員の研究成果を生かし,地域に根ざす大学としての
役割を果たすべく,大学本来の使命である教育研究活動に支障が出な
い範囲において,物的・人的資源を社会に提供するよう努力した。具
体的には,公開講座等を通じた学習機会の提供,社会の要請に基づく
各種講演会・研修会への講師派遣,科目等履修生の受け入れ,さらに
スポーツ少年団や高等学校等の体育系課外活動団体への体育施設(体
育館・サッカー場・野球場)
の開放,
図書情報館の一般開放(図書の貸
し出し)
,地元シニア団体の要請による「きたひろしまシニアパソコ
ン大学」
への人的・物的資源の提供などを行い社会のニーズに応えた。
8 )教育研究体制の検討(改組転換・大学院設置等)
改組転換に関わる事項としては,最近の学科毎の定員充足率のアン
バランスから入学定員の見直しを実施し 3 年目を迎える。大学院設置
については,今後とも基盤となる学部・学科の強化・充実に力を注ぐ
ことで設置を目指していく。
9 )競争的な資金獲得の推進
・平成22年度 私立大学等経常費補助金特別補助対象事業
大学教育の質向上への一体的な取組支援 教育・学習方法等改善支
援(継続分)
社会福祉学部-社会福祉士のキャリア形成支援プログラム
10)産学官・地域連携の受託研究・共同研究の提携推進
道都大学受託研究取扱規程(H19.11.22施行)の整備を受け,本年
度も受託研究を実施した。
主な受託研究の提携先は次のとおりである。
㈱パレオ・ラボ 遺跡調査 4 件,古環境研究所 2 件
( 2 )国際化・情報化
1 )留学生支援の充実
留学生歓迎会・大学学生食堂券配布・スキー体験授業等の留学生支
援を実施した。
2 )情報公開と透明性の確保
本学園の情報システムにかかわる総合的な政策立案及び各情報シス
テム部門間の調整等を実施するとともに,平成23(2011)年度学校教
育法の改正により義務化される教育研究情報の公開に向け,その公開
方法や透明性の確保等について検討を実施した。
3 )広く社会的にアピールするためのパブリシティの強化・ホームページ
の充実
学園の教育研究活動を広く社会的にアピールするためのパブリシ
ティの強化・ホームページの充実を検討し,適宜ホームページ等の見
直しを実施した。
( 3 )学生支援
1 )就学支援・履修支援の充実
平 成 21(2009) 年 度 入 学 生 よ り 新 た に 導 入 さ れ た GPA
(GradePointAverage)制度及びCAP(履修単位制限)制度に基づく
履修アドバイザー制度の導入により,旧来のゼミ教員・教務課指導に
よる就学支援・履修支援に加え,履修登録時による新たな支援が開始
され,学生に対するよりきめの細かい支援・指導が実現した。
2 )就職支援・キャリア開発支援の充実
・就職ガイダンス(福祉・医療,公務員)の実施
・社会福祉学部OB・OG会による求人ネットワークの整備
・インターンシップ・学外活動の活性化
・基礎学力の養成(模擬試験,漢字検定)
・適職診断テスト(職業適性検査)の実施
・個人面談(キャリアカウンセリング)の実施
・
「就職活動オールガイド」の配布
・キャリア教育検討会議の設立
・キャリア教育プログラム概要の作成
3 )在学生奨学金制度の告知及び利用促進
経済的理由により修学継続が困難となった在籍学生
(留学生を除く)
に対し,修学を可能にするために必要な資金の一部を給付または貸与
する道都大学在学生奨学金の告知及び利用促進を実施した。なお,各
奨学金の給付または貸与は次のとおりとなった。
・給付奨学金 社会福祉学部 5 名,
美術学部 3 名,
経営学部 1 名,
計9名
・融資利息奨学金 応募者なし
・貸与奨学金 応募なし
4 )教育環境整備に係わる事業
本年度は特に大型の整備事業は実施しなかったが,
教育環境の維持・
充実に向け教育施設設備の修繕等の整備を適宜実施した。
( 4 )管理運営
1 )コンプライアンス経営基盤(諸規程・文書管理・情報共有等)の整備
推進
学園及び大学等で整備された諸規程について,現状との整合性を確
認するとともに規程改廃条文の整理を行い,多数の規程を改訂した。
また,未整備になっていた事項についても新たに規程を整備した。主
な見直し規程,規程制定は次のとおりである。
・道都大学外国人留学生規程(H22.07.26改訂)
・道都大学私費外国人留学生学費減免規程(H22.07.26制定)
・道都大学学費等納付規程(H22. 4 . 1 改訂)
2 )メンタルヘルスの取組の充実
職場におけるメンタルヘルス対策の充実・強化に向け,管理・監督
者の対応能力の向上を図るとともに,職員が安心して健康に働くこと
ができる環境づくりのための検討を実施した。
3 )遊休資産の売却推進
平成22(2010)年度においての売却は次の通りである。
・紋別教職員住宅跡地( 2 筆)
( 5 )その他
1 )連合同窓会の充実
同窓会活動の充実・強化を図るため大学校友会と短大同窓会及び専
門学校校友会を道都大学同窓会に一本化する組織改革を行った。
また,
新たに根室・帯広支部を発足した。
2 )入試広報活動の見直し
・教員が積極的に広報活動に係わる入試体制を整備
・入試室スタッフの見直し(教員の配置)
・地元の札幌圏・北海道の受験生確保のための高等学校校内進学ガイ
ダンス等への積極的参加
・高校生対象コンクールの開催
社会福祉学科・経営学科:作文コンクール
デザイン学科:カードアート大賞展
建築学科:住宅設計コンクール
・オープンキャンパスの充実
・本学教員による高等学校出張授業の開催・充実
・各学科の専攻制導入に伴う広報の展開
3 )対外活動の充実
・第27回および第28回道都大学公開講座の開催・充実
・平成22年度道都大学教員免許状更新講習の開催・充実
・平成22年度道都大学介護技術講習会の開催・充実
産業学園広報(第121号)
11
平成23年₈月10日
平成22年度 決算の概要
資金収支計算書
消費収支計算書
平成22年4月1日から平成23年3月31日まで
(単位 円)
収 入 の 部
科 目
学生生徒等納付金収入
手数料収入
寄付金収入
補助金収入
資産運用収入
資産売却収入
事業収入
雑収入
前受金収入
その他の収入
資金収入調整勘定
前年度繰越支払資金
収入の部合計
決 算
1,219,600,000
9,473,020
1,330,000
203,266,905
2,433,679
2,190,000
3,686,504
54,459,499
365,862,000
51,722,511
△ 519,787,460
614,757,455
2,008,994,113
支 出 の 部
科 目
人件費支出
教育研究経費支出
管理経費支出
設備関係支出
その他の支出
資金支出調整勘定
次年度繰越支払資金
支出の部合計
決 算
1,006,295,869
408,922,409
85,476,623
6,801,780
122,969,688
△ 167,762,693
546,290,437
2,008,994,113
貸 借 対 照 表
平成22年4月1日から平成23年3月31日まで
(単位 円)
消費収入の部
科 目
学生生徒等納付金
手数料
寄付金
補助金
資産運用収入
資産売却差額
事業収入
雑収入
帰属収入合計
基本金組入額合計
消費収入の部合計
平成23年3月31日
決 算
1,219,600,000
9,473,020
2,633,643
203,266,905
2,433,679
156,166
3,686,504
54,666,211
1,495,916,128
△
5,039,127
1,490,877,001
消費支出の部
科 目
人件費
教育研究経費
管理経費
資産処分差額
徴収不能引当金繰入額
消費支出の部合計
当年度消費支出超過額
前年度繰越消費支出超過額
基本金取崩額
翌年度繰越消費支出超過額
決 算
937,499,705
646,486,461
93,745,798
96,334
1,019,850
1,678,848,148
187,971,147
5,835,303,674
2,343,087
6,020,931,734
(単位 円)
資 産 の 部
科 目
固定資産
流動資産
資産の部合計
本年度末
4,657,291,563
615,723,872
5,273,015,435
負 債 の 部
科 目
固定負債
流動負債
負債の部合計
本年度末
506,295,619
572,184,878
1,078,480,497
基 本 金 の 部
科 目
第1号基本金
第4号基本金
基本金の部合計
本年度末
9,982,466,672
233,000,000
10,215,466,672
消費収支差額の部
科 目
本年度末
翌年度繰越消費支出超過額
6,020,931,734
消費収支差額の部合計
△ 6,020,931,734
科 目
負債の部・基本金の部及び
消費収支差額の部合計
本年度末
5,273,015,435
平成23年度 予算の概要(更正予算)
資金収支更正予算書
消費収支更正予算書
平成23年4月1日から平成24年3月31日まで
(単位 円)
収 入 の 部
科 目
学生生徒等納付金収入
手数料収入
寄付金収入
補助金収入
資産運用収入
資産売却収入
事業収入
雑収入
前受金収入
その他の収入
資金収入調整勘定
前年度繰越支払資金
収入の部合計
予 算 額
1,089,700,000
11,124,000
1,300,000
198,101,000
2,416,000
11,628,000
3,620,000
9,135,000
380,329,000
69,341,000
△
394,544,000
546,290,000
1,928,440,000
支 出 の 部
科 目
人件費支出
教育研究経費支出
管理経費支出
施設関係支出
設備関係支出
その他の支出
[予備費]
資金支出調整勘定
次年度繰越支払資金
支出の部合計
予 算 額
797,061,000
449,554,000
96,988,000
5,000,000
4,152,000
173,820,000
5,000,000
△
62,139,000
459,004,000
1,928,440,000
平成23年4月1日から平成24年3月31日まで
(単位 円)
消費収入の部
科 目
学生生徒等納付金
手数料
寄付金
補助金
資産運用収入
資産売却差額
事業収入
雑収入
帰属収入合計
基本金組入額
消費収入の部合計
予 算 額
1,089,700,000
11,124,000
2,300,000
198,101,000
2,416,000
396,000
3,620,000
9,135,000
1,316,792,000
△
4,711,000
1,312,081,000
消費支出の部
科 目
人件費
教育研究経費
管理経費
資産処分差額
徴収不能引当金繰入額
[予備費]
消費支出の部合計
当年度消費収支差額
予 算 額
787,005,000
603,435,000
103,654,000
12,074,000
10,000,000
5,000,000
1,521,168,000
△
209,087,000
慶 弔 録
24
誕 生 おめでとうございます
宮嶋 達也(共通教育
教室准教授)
5
長女 心菜(ここな)
ちゃん
16
3
23
・
6
20
平 ・
23
死 去 ご冥福をお祈りします
元教員 佐藤 修 殿(道都大
学名誉教授)
昭 ・4~平 ・ 在
職
平 ・ ・
学費改定について
平成二十四年度
この度、本学園理事会において
平成二十四年度生からの入学に関
して、学費の改定を行うこととし、
今後文部科学省に届け出をするこ
とになりましたのでご案内申し上
げます。
本件は、
昨今の厳しい経済状況、
並びに本年度をもって社会福祉学
部の平成十七年北広島市移転に伴
う環境整備事業が、一段落するこ
とを受けての決定でございます。
とりわけ、経済的理由から進学す
る機会を失う進学希望者に対する
一助として、また、進学希望者を
抱える御家庭に対する負担軽減に
つながればとの配慮から今回の改
定に踏み切った次第でございます。
皆様におかれましては今後とも
本学に対するご指導・ご鞭撻の程
宜しくお願い申し上げます。
53
B日程
A日程
B日程
C日程
A日程
一般入試
B日程
A日程
大学入試センター試験
B日程
利用入試
C日程
自己推薦特別入試
学科別講義受講日
11月12日(土)
10月15日(土)
2 月 4 日(土)
3 月 3 日(土)
2 月 4 日(土)
3 月 3 日(土)
大学入試センター
試験利用
※個別試験( 2 次)
はありません
入試情報
AO選考
9 月17日(土)
10月15日(土)
12月17日(土)
11月12日(土)
12月17日(土)
9 月17日(土)
11月12日(土)
2 月 4 日(土)
3 月 3 日(土)
学科別講義受講日
A日程
9 月17日(土)
大学見学会を実施しました
A日程
B日程
C日程
A日程
推薦選考
(公募制/指定校制) B日程
A日程
B日程
スポーツ選手特別入試
C日程
D日程
奨学生特別選抜
12
オ ー プ ン キ ャ ン パ ス・
9 月17日(土)
本学の魅 力 ・ 学 科 の 特 色・授
業の雰囲気 ・ 施 設 な ど を 実際に
試験日
体験してい た だ き 、 高 校 卒業後
試験区分
専門高校・
総合学科特別選抜
の進路の一 つ と し て 選 択 肢に加
旭川龍谷高等学校、六月二十二
道都大学 2012年度 入試日程
えていただけるよう五月、六月、
七月とオー プ ン キ ャ ン パ スを開
して六月三十日(木)には北海
なさんが本学へ訪問見学に来て
くださいました。
それぞれ本学在学生の案内・
説明を交えながら有意義な一時
を過ごしていただいたことと存
じます。
次回のオープンキャンパスは
八月二十日(土)を予定してお
ります。本学の魅力を実際に感
じていただくために教職員はも
とより、在学生たちも趣向を凝
らした企画を用意してお待ちし
ておりますので、是非、足をお
運びください。
進路選択・体験学習の一環と
して、大学見学会を企画される
折は本学入試室までお問い合わ
せください。
下記に平成二十四年度入学試
験(ダイジェスト版)をご案内
いたします。
日(水)旭川明成高等学校、そ
学科別プログラム
デザイン学科:「デッサン」
催させていただきました。
進学相談コーナー
道札幌工業高等学校の生徒のみ
産業学園広報(第121号)
また、六 月 一 日 ( 水 ) 北海道
古平高等学校、六月十六日(木)
平成23年₈月10日
旭川龍谷高等学校のキャンパスツアー
(ハイテクアート室)
オープンキャンパス情報
出願期間
9 月 5 日(月)~ 9 月13日(火)
9 月 5 日(月)~ 9 月13日(火)
9 月30日(金)~10月11日(火)
12月 5 日(月)~12月13日(火)
11月 1 日(火)~11月 8 日(火)
12月 5 日(月)~12月13日(火)
9 月 5 日(月)~ 9 月13日(火)
11月 1 日(火)~11月 8 日(火)
1 月10日(火)~ 1 月31日(火)
2 月13日(月)~ 2 月28日(火)
9 月28日(水)~10月 7 日(金)
夏のオープンキャンパス
開催日
土
8月20日 内容
学科別プログラム,小論文対策講座,
学食体験,キャンパスツアー,
AO選考エントリー説明会 ほか
参加
申込
TEL:0120-870205
http://www.dohto.ac.jp/
アクセス
②地下鉄東豊線福住駅下車、無料送
迎バス有
11月21日(月)~11月28日(月)
9 月30日(金)~10月11日(火)
1 月10日(火)~ 1 月31日(火)
2 月13日(月)~ 2 月28日(火)
1 月10日(火)~ 1 月31日(火)
2 月13日(月)~ 2 月28日(火)
1 月10日(火)~ 2 月 2 日(木)
2 月 6 日(月)~ 2 月16日(木)
2 月20日(月)~ 3 月 8 日(木)
※特別入試は自己推薦特別入試、スポーツ選手特別入試の他に、海外帰国生特別入試、外国人留学生特別入試、社会人特別入試があります。
①JR千歳線快速エアポートで札幌駅
から16分、JR北広島駅下車、無料
送迎バス有
オープンキャンパス in 大学祭
開催日
土 ・9日 日
10月8日 内容
学科別プログラム,大学祭体験,
個別進学相談会 ほか
参加
申込
TEL:0120-870205
http://www.dohto.ac.jp/
学費サポートプラン
のご案内
従前より学資出資者に
対し、在学中の学費等の
負担軽減策として助成金
制度及び奨学金制度等の
充実を図って参りました
が、昨今の経済状況から、
更なる負担軽減策として、
オリコ(株式会社オリエ
ントコーポレーション)
と学費提携ローン「学費
サポートプラン」を提携
し、学費分納サービスを
行っております。
入学金や授業料等の学
納金をオリコが学資出資
者に代わって大学側に立
て替え、また選択肢とし
て在学中の返済も据え置
きできる等、大変活用し
やすい仕組みとなってお
ります。
詳 細 に つ き ま し て は、
本学ホームページをご覧
ください。
アクセス
①JR千歳線快速エアポートで札幌駅
から16分、JR北広島駅下車、無料
送迎バス有
②地下鉄東豊線福住駅下車、無料送
迎バス有
お問合せは 道都大学
北海道北広島市中の沢149 入試室
0120-870205
http://www.dohto.ac.jp/