九大工学研究院チラシ 2.indd - 九州大学 大学院工学研究院 機械工学

九州大学 大学院工学研究院 機械工学部門
9 月 26 日(土)13:30 ∼ 16:30
JR 博多シティ(博多駅直結)9F 会議室 3
参加無料
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後援:福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、糸島市教育委員会、日本機械学会九州支部
氏名、年齢、連絡先を記載のうえ 9 月 18 日(金)までにメール、はがき又はファックスにてお申込みください。(定員 50 名) お申込・お問合わせ
〒819-0395 福岡市西区元岡 744
九州大学 大学院工学研究院 機械工学部門事務室
電話 /FAX 092-802-3258 / 092-802-0001
Email [email protected]
http://www.mech.kyushu-u.ac.jp
13:40 - 14:10 「火力エネルギー」
機械工学部門 准教授 渡邊裕章
震災以降、議論百出のエネルギー問題。原子力発電が止まってい
ても、何となくやれている気がするのは、火力発電が必死で頑張っ
ているから。
でも、
このままだと、電気料金は安くならないし、二酸
化炭素の排出を減らすこともままなりません。今、
これらの問題に
最も影響力の大きい火力発電。日本の技術力でどうすべきか、考
えてみたいと思います。
14:10 - 14:40 「レンズ風車とはなに?」
機械工学部門 教授
古川雅人
日本の風況に適した風車として、
「風レンズ」
という集風体を翼車
の外周部に装着した「レンズ風車」が九州大学で独自に開発され
ました。
この風レンズは翼車まわりに風を局所的に集中させ、風車
出力を約2∼3倍増加させることができます。
この講演では、
レン
ズ風車の作動原理と開発経緯を説明するとともに、その高性能化
および複合洋上発電ファームへの適用を紹介します。
14:40 - 15:10 「フランス生活体験記」
機械工学部門 准教授 菊植亮
フランス中東部の山々に囲まれた街、
グルノーブルで、半年間の研
究生活を送りました。
ご存知のようにフランスは、独自の言語・文
化・歴史を持つ誇り高い国です。滞在中に感じた日本とフランスの
相違点や共通点、
日本人とフランス人の生活スタイルの違い、
フラ
ンス人と話していて感じたことや学んだことなど、私の体験にもと
づいてお話しします。
15:30 - 16:00 「水素エネルギー!?」
機械工学部門 教授
伊藤衡平
「水素」。
きいたことありますか。
水素はエネルギー・環境問題の解決の一手段として期待されてい
ます。
しかしながら、そもそも水素は二次エネルギー(媒体)
ですの
で、
それだけで問題の解決になりえません。
また水素にも、長所、短
所があります。みなさんと一緒に、水素エネルギーを考えてみたい
と思います。
16:00 - 16:30 「究極のエコカー!?水素燃料電池自動車にせまる」
機械工学部門 教授
林灯
今、話題の究極のエコカー水素燃料電池自動車。
ガソリンの代わり
に水素を燃料として走ります。排出するのは水だけ、
クリーンです。
でも、水素で走る自動車って本当に安全なんでしょうか?みなさんと
一緒に、水素の謎にせまります。
プログラム
JR 博多シティ内アクセス詳細
13:30 − 13:40 開会挨拶
13:40 − 16:30 講演(20分の休憩含む)
お申込み・お問合わせ
〒819-0395 福岡市西区元岡 744
九州大学 大学院工学研究院 機械工学部門事務室
電話 /FAX 092-802-3258 / 092-802-0001
Email [email protected]
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