簡易的に点火時期を調整する場合 ・本製品はレース専用ですので クレーム対象とはなりません。 ・使用しないときはバッテリーを 取り外しておいてください。 DC-MAX REV 4 取扱説明書 ピックアップ VRを 右いっぱい VRを 右いっぱい ° 4 . 1 VRを 左いっぱい VRを 左いっぱい ° 6 . 3 8500rpm リミッター VRを 右いっぱい ° 4 . 1 VRを 左いっぱい 緑 青 青 水 水 0V ° 4 . 1 ° 6 . 3 緑 ° 6 . 3 火花が飛ばない場合のトラブルシューティング DC-MAX REV 約4V 磁石が近づいてセンサーが 反応したときは,0Vになります。 磁石が遠ざかりセンサーが 反応しなくなったら約4Vになります。 - 1.左の図のようにピックアップが動作しているか確認しま す。 (動作していない場合は、配線のチェック、ピックアップを 交換してください。) 2.テスター等が無い場合は、ピックアップのコネクターを 外しCDI側の端子の青色と水色の線をこするように接触させ る。 (これで火花が飛ばない場合は、ストップスイッチに行って いる白色の配線を外して行う。) 3.これで火が飛ばない場合は、CDIユニット本体の可能性が 高いのでTIOまで送っていただければ点検いたします + テスター 上死点 (この角度を33°程度に 設定します) m p r 0 0 0 2 する 角 遅 VR3 -3.6° 進角 する する 角 遅 VR2 +1.4° -3.6° 進角 する する 角 遅 VR1 +1.4°-3.6° 各配線やボリュームは、イグニッションコイルから できるだけ離して取付けて下さい JS750又はMJ700用のものをお勧めします イグニッシ ョン コイル バッテ リー + - 赤 m p r 0 0 5 6 m p r 0 0 0 5 進角 する このすきまを1mm以下に調整する 磁石 (ワッシャを入れたり スペーサーを削ったりする) 12時の位置が 標準セッティングです。 カワサキ 750用 ピックアップセンサー ピックアップセンサーの表面にセンサーの 位置がマークしてありますのでフライホイールの 磁石がマーク部分を通るように取り付け穴を 修正して調整して下さい。 フライホイール +1.4° 2極防水コネクター イグニッションコイル側の表面の 布をむいて使用してください 橙 橙 黒 茶 ヒューズを追加してください このすきまを1mm以下に調整する 黒 電源スイッチとしてビルジスイッチは絶対に使わないでください (ある程度時間が経ってからトラブルが発生します) キルスイッチ 白 白 黒 白 アースに接続しないでください 3極防水コネクター ピックアップ 緑 緑 青 青 水 水 フライホイールの振れを出来る限り取り除く ヤマハ用 緑 ピックアップ (クランクの芯だしやケースの歪に注意する) 点火時期の調節方法(参考例) テーパー部分には ねじロックなどの勘合接着剤を使用し 締め付けトルクもボルトの破断がない程度の ノーマルの規定トルクより大きな力で 締め付けてください 青 1. ステータープレートの位置をピックアップの磁石のかかり始め32°(30°~35°)に調節して固定する。 水 2. VR3を12時 VR2を12時 VR1を12時方向にセットする。 10極防水コネクター MSDマルチに対応するリプレースCDIとして 使用する場合は、このようにピックアップを 追加して並列に接続してください。 DC-MAX REV 4 3. 走行しながら序々にVR3とVR2をそれぞれ右回転させていき、トルクの上昇をみていく。 4. トルクの上昇が止まったところから若干左に戻す。 5. VR1を徐々に右回転させていき伸びのいいところを探す。 注) エンジンがばらつく場合は、初期設定が早すぎることが多いため遅らせ気味から調整してください
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