Intermotトレードショー2014 秋のモーターサイクル

Press Release
2014 年 10 月 1 日
Intermot トレードショー 2014 にて
KTM ワールドプレミアモデルを発表 !
秋のモーターサイクルショーシーズンが、いよいよ開幕しました。ヨーロッパの2大ショーと言われてい
る、Intermot(ドイツ・ケルン)と
(ドイツ・ケルン)と EICMA(イタリア・ミラノ)ですが、
(イタリア・ミラノ)ですが、今年は
る、
(イタリア・ミラノ)ですが、今年は 9/30 にまず Intermot が開幕と
なり、KTM
は午後のプレスカンファレンスにて、ワールドプレミアモデル数台を発表いたしました。そ
なり、
は午後のプレスカンファレンスにて、ワールドプレミアモデル数台を発表いたしました。その
。その
概要をお知らせいたします。
概要をお知らせいたします。
■2014 Intermot KTM ワールドプレミアムモデル
【発表概要】
THE 1290 SUPER ADVENTURE:
Intermot におけるプレミアムモデルとして、KTM
が冒頭で発表する記念すべき
におけるプレミアムモデルとして、
モデルは、その名前がすべてを物語っております。このモーターサイクルに
は、現在最高のテクノロジーを注がれ、パワー、快適性、装備、そしてダイナミ
は、現在最高のテクノロジーを注がれ、パワー、快適性、装備、そしてダイナミ
ックなライディングフィールのすべてにおいてラグジュアリー・ツーリングマシン
ックなライディングフィールのすべてにおいてラグジュアリー・ツーリングマシン
というセグメントで、抜きん出た存在となることでしょう。
KTM の開発者陣は、このセグメントにおける指標となるモーターサイクルを
Press Release
2014 年 10 月 1 日
創出するという、強烈な情熱を胸に秘め、これまで培ってきた技術と、最高のエンジン、そし
創出するという、強烈な情熱を胸に秘め、これまで培ってきた技術と、最高のエンジン、そして車
エンジン、そして車体を
て車体を
組み合わせた究極のパッケージングを生み出しました。
組み合わせた究極のパッケージングを生み出しました。
KTM1290 SUPER ADVENTURE は、市販ラインナップで最大排気量を持つ KTM1290 SUPER DUKE R が
搭載する強力な
搭載する強力な V ツインエンジンのパワーパックをベースに、細部をさらに
ツインエンジンのパワーパックをベースに、細部をさらに SUPER ADVENTURE に向
け開発しなおし、新しいツーリングフラッグシップの名に恥じない内容を盛り込んでおります。
モーターサイクルの安定性と安全性を、さまざまな最近技術で包括的に制御する手法は、これまでの
1190 ADVENTURE シリーズと同様です。MSC(モーターサイクルスタビリティコントロール)、
(モーターサイクルスタビリティコントロール)、MTC(モー
(モー
シリーズと同様です。
(モーターサイクルスタビリティコントロール)、
ターサイクルトラクションコントロール)、セミアクティブ WP サスペンション、クルーズドコントロールなど
は継続採用され、加えて KTM1290 SUPERADVENTURE には、新たに開発されたコーナリングヘッドラ
イトを標準装備しております。さらにオプションとして、Electronic
Hill Hold Control = HHC の装備も可
イトを標準装備しております。さらにオプションとして、
能です。
ダイナミズムを伴う革新的技術をその身にまとい、KTM1290
SUPER ADVENTURE は、まさにモーター
ダイナミズムを伴う革新的技術をその身にまとい、
サイクルの新しいベンチマークとして、降り立ったのです。
FREERIDE E:
妥協を一切捨て、あふれる野心を持ち続けながら、着実に成長を続ける KTM
開発エンジニアグループは、現在電動スポーツモーターバイクの開発に全力
で打ち込んでいます。すでに、2012
年に KTM FREERIDE E タイプを FREERIDE
で打ち込んでいます。すでに、
シリーズに加え、その後も徹底的なテストを続けて参りました。また、開発グ
ループのオフィスビル隣にある FREERIDE E パークには、事前申請を行えばコ
ース内での一般試乗が可能な FREERIDE E が 10 数台用意され、すでに数千
人にも及ぶ好奇心旺盛なモーターサイクリストたちが試乗を経験し、このモデ
ルが持つポテンシャルの高さと新しい世界を、体感しております。
ルが持つポテンシャルの高さと新しい世界を、体感しております。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
我々がそこから学んだ重要なポイントは、
「E-モビリティでのファン・ライディングは、最新のスマート・テクノロジーを使い、目的を明確化すれば、
モビリティでのファン・ライディングは、最新のスマート・テクノロジーを使い、目的を明確化すれば、
既存のモーターサイクルと比べても、なんら劣ることはない」
ということです。
そして 2015 年に、KTM
はこのエレクトリック・アクティビティの分野で再び、大幅なステップアップを図
年に、
り、この非常に革新的なセグメントにおけるリーダーシップも同時に強化いたします。来年には、3つ
の異なる KTM FREEERIDE E モデルを、世界に先駆けて、まずはヨーロッパでご利用いただけるよう、
準備を進めて参ります。
これまでの FREERIDE E を進化させた E-SX は、従来同様にオフロードトレーニングや、オフロードスポ
ーツライディングをたのしむためのクローズドコース専用ビークルですが、E-XC
はストリートリーガルと
ーツライディングをたのしむためのクローズドコース専用ビークルですが、
して、公道上でもご利用いただくことが可能です。
さらに、今回の Intermot トレードフェアにおいて、KTM
はターマック専用の E モビリティ・プロジェクトの
トレードフェアにおいて、
着手についても、発表させていただきます。
THE FREERIDE E-SM:
FREERIDE E-SX、そして
、そして E-XC と同様の、世界的にもユニークな駆動技術を搭載し、ベストなサスペンシ
ョンノウハウと、ハイグリップな 17 インチタイヤを組み合わせることで、KTM
らしい内容にまとめたの
インチタイヤを組み合わせることで、
が、ここで紹介する、もう1台の E シリーズです。
FREERIDE E-SM は、都市部や首都圏での利用を意識したモデルで、短距離/長距離に関わらず、都会
は、都市部や首都圏での利用を意識したモデルで、短距離 長距離に関わらず、都会
にいながら、まるでスケートパークのファンセッションのようなライディングを、ゼロ・エミッションでたの
しむことが可能です。技術の成熟により、地球上のあらゆる場所でたのしむことができる、環境にフレ
ンドリーなスポーツバイクという夢が、ついに実現したのです。それは、
がスポーツモーターサイ
ンドリーなスポーツバイクという夢が、ついに実現したのです。それは、KTM
リーなスポーツバイクという夢が、ついに実現したのです。それは、
クルとともに生きている証しに、他なりません。そして、KTM
であるがゆえに、スポーツモーターサイク
クルとともに生きている証しに、他なりません。そして、
ルをこれからも、こころゆくまでたのしめる、そんな世界を維持するために、その努力に価値を見出し
ているのです。
今日も、明日も、そしてどこに於いても。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
【車種 詳細】
KTM 1290 SUPER ADVENTURE
ニューモデル KTM 1290 SUPER ADVENTURE の発表に伴い、KTM はトラベルエンデューロの歴史を書
き換えます 1190 ADVENTURE で、すでに同セグメントにおける新たなベンチマークとして認知された
後、われわれは、さらなる排気量、パワー、よりよい装備、快適性、そして安全性の向上を目的に、開
発目標のハードルをさらに数段上げました。
この目標を達成するために、開発エンジニアは、シリンダー、ピストン、コンロッドを 1301ccV ツインエ
ンジン搭載の 1290 SUPER DUKE R から流用、専用開発のシリンダーヘッド、クランクシャフトと組み合
わせました。1290 SUPER ADVENTURE の開発は、まず 160hp というパワーと、スーパーエンデューロ
モデルとして最適化されたエンジンキャラクターを生むための、フライホイールマスの増量を考えたの
です。1190 ADVENTURE でご好評をいただいている快適性についても再度見直しを図り、向上させて
おります。一例を挙げると、ライダーが片手で調整できる新型のウインドシールドを採用し、ウインドプ
ロテクションの最適化を容易にし、またヒーテッドシートと同グリップは、必要に応じて快適な温度に調
整ができ、大容量 30 リットルのフューエルタンクは行動範囲を確実に拡げてくれることでしょう。
マルチモード・エレクトリック・サスペンション、ライドモード・テクノロジー、MSC(モーターサイクル・スタ
ビリティ・コントロール)、モード選択が可能なコンバインド ABS、MTC(マルチ・トランクション・コントロー
ル)など、1190 ADVENTURE で採用されている豊富なライダー・アシスタンス・パッケージは、新たなフ
ラッグシップのために、さらなる機能拡張が施されました。電子制御式クルーズ・コントロール、タイヤ
プレッシャー・モニタリングが加わり、前述のアシスタンスパッケージから、さらにマルチ化が進んでお
ります。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
刻、一刻と変化する路面状況に対応し、常に最適な動きを実現するため、ダンピング機能をリアルタ
イムで変化させる、革新的な WP セミアクティブサスペンションシステムも、LED コーナリングライトとと
もに標準装備です。さらにオプションとして、HHC(=Hill Hold Control)や、エンジン・ドラッグ・トルク・コ
ントロールなど、ライダーがスロットルやクラッチ操作に気を遣わずとも、メカニズム側でエンジンブレ
ーキのバックトルクを制御し、リアタイヤのスリップを防ぐ最新機能も用意されております。
ライダーアシスタンスとセーフティシステムという現代の最新セーフティテクノロジーをすべて盛り込ん
だ、究極のトラベルエンデューロモデルが、KTM 1290 SUPER ADVENTURE なのです。
KTM 1290 SUPER ADVENTURE は、快適性とラグジュアリーツアラーとして装備のバランスを考慮しつ
つ、一方では重量増加を抑え、素晴らしい運動性と、KTM トラベルエンデューロを代表すル最新・最適
な安全性を維持するという、様々な条件を課せられていました。相反する要素をいくつも抱えながら、
それでいてバランスを崩すことなく相互に高めるという、進化と熟成を兼ねた開発だったのです。
比類ないサスペンション、ライダー・アシスタンス・システムと、様々な機能を有する中で、昨年世界で
初めて 1190 ADVENTURE 及び ADVENTURE R に採用され、同車を世界でもっとも安全なモーターサイ
クルに昇華させた、スタビリティコントロール「MSC」の採用は、1290 SUPER ADVENTURE にとっても、
やはり重要です。
ボッシュとの緊密な協力体制の中、開発されたこのライディング・ダイナミクス・コントロールは、KTM
1290 SUPER ADVENTURE のアンチロックブレーキとトラクションコントロールの両機能が緻密に関係す
ることで、その安全性を成立させています。これは、リーンアングルとダイブアングルを感知 / 制御して
おり、コーナリング中や、車体を寝した際にも作動します。MSC はライディング・ダイナミクスの限界内
で可能なリーンアングルであれば、コーナリング中でもタイヤの横滑りを防ぐのに有効な機能なので
す。
MSC を装備すれば、コーナリングというライディングプレジャーに対し、これまで以上にリスクを減らし、
安全性を高めた上で堪能できるという、完璧な前提条件を作ることができるのです。その機能は、
1290 SUPER ADVENTURE を世界で最も妥協のない、ラグジュアリー・トラベルモデルにするだけではな
く、世界で最も安全なモーターサイクルにしてくれるのです。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
KTM FREERIDE E-XC
KTM FREERIDE E-XC は、もうひとつの世界初モデル、つまり世界初の電動高性能エンデューロです。ア
グレッシブでパワフルな上に、ヘッドライト、インジケーター、ミラー、イグニッションロックなど、公道走
行モデルとして必要な装備を、すべて揃えています。このモデルなら、公道を限りなく無音に近い状態
で、また排気ガスも吐き出すことなく走行でき、自然環境、そしてライディング・エクスペリエンスの双方
において、あなたを後悔させることはないでしょう。
MX ライダーは、ますます厳しさを増す環境規制に、悩みを深めていくだけではないのです。
排気音量に気を遣い、無料のオフロードコースは限定的となり、舗装路上でさえモーターサイクルは
多くの規制に脅かされています。 FREERIDE E-XC は、そんな厳しくなる一方の規制強化により、ほとん
ど失われてしまったと思われている「オフロードスポーツの自由」を取り戻すべく、発進したのです。
KTM FREERIDE E モデルに採用されている、ブラシレス永久磁石を採用したシンクロノスモーターは、
2.6kwh の容量を持つリチウムイオン電池からパワーを供給されています。そのパッケージに合わせ
た、パーフェクトなインテリジェント ECU は、このマシンにスポーツライディングを満喫できる性能を与え
つつ、コントロール性の高い、わかりやすいレスポンスを生み出しています。高トルクを発揮するエレク
トリックモーターには、減速機構が不要で、シンプルなシングルドライブレシオを装備するだけです。ギ
ヤボックスはありません。ですから、クラッチもシフトも不要なのです。
42Nm のトルクは、電気モーターの特性により、基本的に 0rpm から発揮させることが可能で、
FREERIDE E-XC は、従来のオフロードモーターサイクルと同じカテゴリーで競いあうことも十分に可能な
のです。もちろん、ライディング時の安全性に関しても、FREERIDE E-XC に妥協はありません。ハイブリ
ッド乗用車や電気自動車と同じ、高い安全基準に従って開発されており、バッテリーは完全防水の、ク
ローズドシステムとして設計されています。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
連続出力 11kw、110 ㎏という軽量な車重の FREERIDE E-XC は、欧州の A1 運転免許に適合するモデ
ルで、16 歳以上であれば公道で使用可能です。イージーライディングが可能なハンドリングと、3 段階
のライディングモードにより、初心者でも簡単にモーターサイクルにトライすることができる、敷居の
低さも魅力のひとつです。
典型的な高出力電気モーターが持つ、たくましい推進力と、16kw のピークパワーはこの E バイクをと
ても軽く動かし、都市部や郊外を走る若いライダーにとって、その逞しさは魅力となるでしょう。もちろ
ん、経験豊富なライダーが従来の燃焼エンジンに代わるモデルを探している場合や、大気汚染や騒
音の低減に貢献したい場合も、FREERIDE E-XC が解決してくれます。
つまり、エレクトリック・エンデューロは、オフロードだけではなく、都市部の通勤・通学の交通において
もオールラウンドコミューターに成り得る、大いなる魅力を放っているのです。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
KTM FREERIDE E-SX
KTM FREERIDE E-SX は、世界で最初の高性能エレクトリック・モトクロスバイクです。
その開発コンセプトには、これまで多くの国で同様に見られてきた、オフロードライディングの機会を狭
める各種の制限や規制が、少なからず影響しております。
そして再び、その存在を高らかにアナウンスするタイミングがやって参りました。KTM は、革新的なテク
ノロジーを持つオフロードスポーツの新基準を生み出したのです。
前述の理由により、オフロードにおける世界的なマーケットリーダーである我々は、ごく自然にこの分
野のパイオニアとして、その概念を現実化すべく、前向きに取り組んで参りました。そして、いくつかあ
ったアイデアの中から KTM が具現化した一例が、フリーライド・コンセプトなのです。オーストリア人た
ちが熟考を重ねたデザインは、エンデューロバイクとトライアルバイクの完璧な融合を果たしました。
そして今回、このフリーライド・コンセプトをさらに発展させるアイデアを練り、設計するというセカンドス
テージ着手の際には、この独創的なアイデアを伴い成功した初期モデルのプロジェクトを、本社のある
マッティグホーフェンでは、こころから祝ったのです。
現在、多くのマニュファクチュアラーが、オフロードの世界を発展/活性させる現場から、一歩引いてし
まっている状態にあります。ですが KTM は、世界のオフロードバイクにとって革新的な、ゼロ・ノイズや
ゼロ·エミッションのモーターバイクの開発を、すでに開始しております。それは、これまでのスポーツを
取り囲む規制概念を打ち破り、新たな視点を生み出す可能性を秘めているのです。
電動バイクの研究を行っているいくつかのニッチメーカーとは対照的に、KTM は、電気自動車と同レベ
ルの高電圧技術を駆使し、エレクトリック・バイクが現実的な乗り物であることを証明しました。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
2.6kwh / 300v バッテリー、高度に発達した ECU と、永久磁石を採用したブラシレスのシンクロノスモ
ーターが一体となったパワートレインは、16kw のピークパワーを発揮し、また高トルクを発揮する電動
モーターは燃焼エンジンのような減速機構が不要のため、シングルドライブレシオを採用しておりま
す。そのため、クラッチ機構やギヤボックスも存在しません。これこそが、エレクトリック・バイクの構造
をシンプルにし、フレンドリーな操作を生み出している、大きな要因なのです。
車体周りについては燃焼エンジンを持つ姉妹モデルと同様、FREERIDE E-SX には、高品質のクローム
モリブデン鋼と鍛造製作されたアルミ合金セクションとを組み合わせたコンポジットフレームを持ち、そ
こに WP サスペンションによる最高品質の足周りを装備しております。
ハイパフォーマンスを生み出すテクノロジーと、FREERIDE E-SX が持つトップレベルのコンポーネンツ
は、初期のコンセプト段階から変わらないパッケージング ----- ヘッドライトもスピードメーターも、ホモ
ロゲ―ション取得もない ----- で構成されております。
小さな MX サーキットやプライベートのクローズドオフコースなど、オフロードパーク専用の割り切った
作り込みがされています。ですが、このマシンが持つ、ゼロ・エミッション、ほとんど無音のドライブシス
テム、という最大の特徴は、従来のモトクロスマシンが騒音や環境的な制約により不可能であった都
市部のクローズド・トラックの利用も、可能にしてくれることでしょう。
ローカル・パートナーによる緊密な協力のおかげで、KTM はヨーロッパ諸国のいくつかに「FREERIDE E
パーク」を創設しました。屋内と屋外、場所によってその作りは分かれますが、 E バイクの特徴を最大
限に利用した FREERIDE パークでは、人々が、初めてのオフロードを、簡単に、気軽に、身近な場所
で、E-バイクにより経験できるというテストケースを、すでに繰り返しているのです。FREERIDE E-SX が
持つ、スクーターと変わらない驚くほど簡単な操作性は、106 ㎏という軽量な車体、オフロードスポー
ツバイクの中では低いシート高により、初めての人でも走りたいと思える、敷居の低さを生み、オフロ
ードの経験を簡単に積むことが可能なのです。それはまさに、エレクトリック・バイクの魅力とこれから
の可能性を体感する瞬間と言えるでしょう。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
KTM FREERIDE E-SM
FREERIDE E-SM は、KTM が 2015 年に都市部で活用できる、エレクトリック・スポーツモーターサイクル
として発表します。
騒音や公害問題に無縁の自然保護区のためだけではなく、混雑した道路や駐車スペース問題が起き
ている都市部にも最適なエレクトリック・ビークルです。近代的な都市交通の課題に対処する車輛とし
て、この FREERIDE E-SM より適しているモデルがあるでしょうか?
コンパクトな車体による最小限のスペース、簡単な操作と取り扱い、ゼロ・エミッションに加え、騒音を
ほとんど出さないサイレントモビリティ。
それは、都市交通の問題を解決するであろうことを、まるで運命づけられているかのようです。
モダンなコンセプト、クールなデザイン、驚くべきパフォーマンスは、経験したことのないライディングフ
ィールとともに、合理的な議論の積み重ねがその裏で豊富にあったことを、われわれの情熱とともに
感じていただけるでしょう。
KTM FREERIDE E-SM は、単にエレクトリック・エンデューロにストリートタイヤを履かせただけのモデル
ではありません。ゼロ・エミッションとほぼ無音というこのモビリティは、短距離移動が多い、都市部の
現代的なライフスタイルに於いても、最大のライディングプレジャーを約束してくれます。FREERIDE EXC との違いは、小径ホイールに、溝の少ないハイグリップタイヤを履いているところだけではありませ
ん。似たような車高の高さを持ちながら、ハイスピードでも安定し、与えられたサスペンションには独自
の目的に沿って、スペシャルチューニングを施されていることがわかるでしょう。
300v バッテリー、永久磁石を採用したブラシレスのシンクロノスモーターが一
体となったパワートレインは 16kw のピークパワーを発揮し、また 2.6kwh キャ
パシティを持つリチウムイオンバッテリーは、1時間に渡り、驚くべき E パワー
を体験させてくれます。インテリジェント ECU はコンプリートパッケージとして完
璧なマッチを見せ、レスポンスも扱いやすく、コントローラブルにまとめてありま
す。
Press Release
2014 年 10 月 1 日
高トルクを発揮する電動モーターは燃焼エンジンのような減速機構が不要のため、シングルドライブ
レシオを採用しております。そのため、クラッチ機構やギヤボックスも存在しないのです。
11kw を連続して紡ぎだすアーバン・スーパーモトは、とても軽く、A1 運転免許の制限にマッチした車
輛なので、16 歳になっていれば公道で使用することが可能です。イージーハンドリングと 3 段階から
選べるライドモードの選択は、とくに初心者が初めて手にするモーターサイクルとしては、その簡便さ
から最適な1台となるはずです。
パワフルな電気モーターが持つ強力な推進力と 16kw のピークパワーは、E バイクのライトウエイト性
を際立たせ、とくに若者やアグレッシブなライダーにとっては魅力的に映るはずです。KTM FREERIDE
E-SM は都心のクラブの正面など、喧噪を日常とするアスファルトジャングルで最適な乗り物になりま
す。
スーパーモトは、ファン・ライディングを大切にする人、簡単なハンドリングを望む人、クールなデザイン
と先鋭のテクノロジー、現代的なライフスタイル、及び環境を考える人に、再び乗っていただけるよう、
工夫を重ねたモーターサイクルなのです。
メディア関係者各位
この件に関するお問い合わせは下記まで、よろしくお願いいたします
KTM JAPAN 株式会社 担当:野口
野口
〒135-0063 東京都江東区有明 3-5-7 TOC 有明 2F
TEL: 03-3527-8885 FAX: 03-3527-8890 HP: http://www.ktm-japan.co.jp/