※ 帰国後15 日以内に提出してください。九州大学海外派遣留学生最終報告書 ※ 提出された情報は、海外留学HP に掲載します。（色のついた部分は掲載しません）留学先大学名留学先学部名（またはプログラム名）留学期間ストラスブール大学（国名：フランス社会学部（プログラム８）２０１０年９月学部／学府・年次 ∼ ２０１１年経済学部／学府留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間有 1 ．４年次に留学したため ○ 遅れる見込みの方はその理由を書いてください（NO.に○印をつける））５月４年次∼ 年次（期間：１年）２．単位が不足するため３．新卒で就職したいため４．その他（具体的に記入）卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか？ 1 ．就職 ○ 進路の予定前項で１と答えた方は、就活時期と方法を教えてください（予定を含む）（時期：４月から／（２０１２）年（４）月から）２．大学院進学（大学学府/研究科）３．その他（具体的に：）留学先のフランスからインターネットを利用して情報収集やエントリーシートの提出を行いました。３月に一時帰国し就職活動を行っていましたが、地震のために希望業界の採用時期が６月となりました。私はフランスに戻り大学の試験を受けて５月に帰国することで就職活動を無事に終えることができました。進学先や就職先の選定に、留学経験が影響しましたか？はい。留学経験は就職活動の際に役立ちましたか？面接で留学について聞かれたので役立ったと思います。１．留学先大学について授業（カリキュラ交換留学生は自由に授業を選択することができます。語学に自信がない場合はＩＩＥF とム等）の概要にいう大学内の語学部に通うことでフランス語力を上げることができます。私は前期はＩＩＥＦとフランスの歴史や文化についての授業を受講し、後期は社会学部でついて自分の専門分野の授業を受講しました。同じ学部の友人にはアートの授業をとっている人もいて、自分の興味がある授業は一度受けてみて受講するかどうか教授に相談するのもいいかもしれません。留学先大学のサポート体制について（語学面／勉学面／精神面／住居・生活面など）日本人のチューターさんが日本人留学生（プログラム８の）６人に対して１人ついていました。チューターさんはとても親切で、寮や大学生活のあらゆる面で助けてくださいました。語学面では、上述のＩＩＥF のほかに、大学内のタンデムという制度を利用して日本語を学びたいフランス人と一緒にお互いに言語を教えあいました。タンデムを通じて友人の輪が広がり、細かい日本語のニュアンスをどう表現したらいいのかがよく分かりました。また、ＤＶＤを見るのも楽しく語学を勉強する方法の一つです。勉学面では、とにかく授業中は教授の話に耳を傾けることを大事にしていました。また、友人にメールでノートを送信してもらったり、ボイスレコーダーを利用して何度も分からないところは家で聞くなどさまざまな努力をしました。精神面では、日本人の留学生はもちろん共にがんばる留学生の姿が自分を支えてくれました。電子辞書をもっている自分は本当に恵まれていると感じました。大変なことはたくさんありましたが、不安な時は家族や友人とスカイプで連絡をとりあうことで乗り越えることができました。住居・生活面では、違いを受け入れ慣れれば問題なしです。留学先大学に対ストラスブール大学には、世界中の様々な国から留学生が来ていました。する感想私は彼らと交流していく中で、多くのカルチャーショックを受けながらも、様々な人々の価値観と出会うことができました。また、ストラスブール大学は学部によってキャンパスが異なりますが、全て中心街や大学寮から近くとても便利でした。同じ大学への留ストラスブールの冬は本当に長く寒いので、防寒用品が必要不可欠です。学を希望する人昨年はマイナス１８度近くまで気温が下がり１ヶ月間くらいずっと雪景色でした。たちへのアドバイス２．事前手続き（ビザ申請など）ビザの種類長期学生ビザビザ申請先 Campus France と在日フランス大使館必要書類、手続申請予約を行い、指定した日時に本人が東京の在日フランス大使館に来館する必要があります。き方法必要書類や詳細は http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article3731 にて確認してください。手続きに要した１か月程度時間その他必要な事事前に CampusFrance を通して申請する必要があります。前手続き３．日常生活日常生活の概ストラスブールはドイツとフランスの国境付近に位置するので、週末はドイツのケールに買い物に行ったりしていました。ＥＵ内の旅行であればパスポートチェックなしに気軽要、感想に行くことができます。私は留学中に様々な国を訪れ、自分の視野を広げることができました。日常生活は寮の近くに大型ショッピングセンターがあるので、そこで大体のものはそろえることができます。また、日本人留学生で代々受け継がれている家電などもあるので maison を訪れることをお勧めします。７００００円／月生活費（月額）及生活費計びおおよその内（生活費内訳）住居費：２５０００円、光熱水料：０円、通学費：０円、訳（円換算で）食費；３００００円、電話代：２０００円、インターネット代：１０００円、書籍代：５０００円その他：（具体的に）服；５０００円学費・寮費以外に大学へ納入するもの（あれば）（徴収された費用の名目を具体的に：日本から持参しＰＣた方がよいもの変換用プラグ（ＰＣや変圧器等の要不要も）円）これから留学する人への、日常生活（治安対策を含め）に関するアドバイス最初は食べ物に慣れないことが多いので、日本食を荷物に余裕があれば持っていくか、日本から送ってもらうといいかもしれません。また、ストラスブールから日本に荷物を送る場合は、隣町のケール（ドイツ）から送るとフランスからより安くなります。治安はいいほうですが、旅行に行く際などは注意したほうがいいと思います。お金の管理や受け取り（銀行口座開設や海外送金，またはクレジットカード持参など）について，貴方の留学先国で最も適当な方法を教えてください。私は日本でシティバンクの口座を開設し、フランスで住宅補助の振込先として銀行の口座を開設しました。日常生活においては主にクレジットカードを利用していました。なくしたときのために、数枚持っていくとよいです。４．住居、生活環境住居の種類（○印をつける）・○ 寮・ホームステイ・民間アパート・その他（住所／電話番号 8rue de palerme-BP60017 67084 STRASBOURG CEDEX 費用（月額） 235 ユーロ）どのようにして大学からの案内見つけたか次期留学生に推建物によっては古いところもありますが、たくさんの学生が暮らしていて賑やかでした。薦できるかどうか、およびその理由。留学生活を送るストラスブールの近くにはワインづくりを営む小さな村が点在しています。上で次期留学生そこを訪れ、ワインを飲みながら人々と交流することはお勧めです。に伝えたい地域情報、生活情報５．準備段階や留学中に役に立ったウェブサイトサイト名 Booking.com ＵＲＬコメント http://www.booking.com/ 旅行の際のホテルを見つけるときに便利です。６．その他の特記事項