手引き①(PDF)

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目的の説明
患者さんが、
①自分の薬の使用状況を把握し、適正な医療用麻薬の管理が行える事。
②医療者と情報を共有することで、より苦痛のない生活を送ることができる事。
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定時の痛み止めについて
□院内:処方薬の写真サンプルを見せる。
□院外:処方薬自身または薬情の写真を見せる。
□時計の見方を説明する。
□記入法説明のため、一緒に用法用量を確認しながら記入してみせる。
(または、記入してもらう。)
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臨時の痛み止めについて
□院内:処方薬の写真サンプル(別ファイルあり)を見せる。
□院外:処方薬自身または薬情の写真を見せる。
□時計の見方を説明する。
□記入法説明のため、一緒に用法用量を確認しながら記入してみせる。
(または、記入してもらう。)
□疼痛部位(例 腰)と使用時間(○をつける)の記入。
□呼吸困難感の有無の確認と
有れば、使用時間(○をつけ呼の文字)の記入。
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NRSの説明(10は、・・・、0は、・・・)
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痛みの変化の記入(左から書く。患者のレベルにより、書き忘れてもOKとする。)
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副作用チェック。
気になること(例 呼吸が苦しい。夜眠れない。不安がある。ほか・・・)の説明。