図2はヤスリがけの図である。今回使った木は、 ルアーの製作 とても固くてヤスリがけがやりにくかった。だか 吉田 圭佑 ら、電動ヤスリ機を使って作業が早く済むように した。 1.まえがき 私は廃材の中にある木を使ってバス釣りで使 うルアーを製作することにした。ルアーは身近な 材料を使って簡単に製作できることを知り、製作 することにした。実際に釣りで使えるようなリア ルな物をを製作し、魚を釣り上げることを目標に した。 2.原 理 廃材の中から適当な大きさの木を見つけた。そ して、形を整える。関節部分を作ってなめらかな 泳ぎをするルアーを製作した。 図2 ヤスリがけ 3.研究内容 図 1 のように、まず長方形の形の木からルアー の形のように切っていく。大きいルアーを作りた かったので、胴体の幅を太めにした。このとき注 意するのが、いきなりその大きさで切っていくの ではなく、ヤスリがけすることを考えて大きめに 切り作業を進めた。 図3 関節部分の図 図 3 は関節部分のイメージ図である。この作業 は細かい作業だったので、とても真剣に取り組ん だ。穴をあける作業があったのだが、その穴を開 けるとき少し場所を間違えてしまった。なんとか 修正することができた。 図1 形を整える 図4は関節部分の取り付けの写真である。穴を 開けた所に棒を差す。それにリングを通して関節 釣り用のルアーでは普通バルサという種類の 部分の完成である。関節部分は大事な所なので、 木を使うが、今回は普通の木で作ることにした。 慎重に作業に取り組んだ。最後にカラースプレー 今回使った木はバルサより切りにくかったので、 で色を塗って完成である。 とても苦労した。 4.まとめ 木は一度切ってしまったら元の大きさに戻す ことは不可能だ。だから、バランスのいいルアー を作るためには寸法などきちんと測ることが大 切だ。ヤスリがけをする作業も、雑な切り口など ツルツルにするように頑張った。穴を空ける作業 も、少し位置を間違えたが、なんとか修正して棒 を差すことに成功した。この作業はルアーの泳ぎ 方を左右する作業だったので、とても慎重にやっ た。 図4 5.感 関節部分の接着 想 私は釣りが好きで、前から自分でルアーを作っ てみたいと思っていた。そんなときに、この課題 研究という授業があり、いい機会だと思って作る ことにした。しかし、思った以上にルアー製作は 難しかった。次に釣りに行った時は、このルアー で魚を釣りあげたいと思う。
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