「映像と技術と自分」撮影：菅澤平成２８年１０月例会の報告博（Ｐ2）平成２８年１２月のお知らせ及び今後の日程平成２８年１０月の提出作品表紙の言葉「映像と技術と自分」平成２８年１１月２６日通巻１９９号（２０１６）（Ｐ２）菅澤博氏 (P3) 平成２８年１０月２２日（土）森のホール２１・Ｂ１・映像スタジオにお平成２８年１２月例会を下記の通り開催します、会員皆様のご出席をお願いしますいて１０月例会が開催されました。９名の会員の参加があり盛会でした。１．日時：平成２８年１２月１７日（土）第３土曜日２・場所：松戸・森のホール２１１、例会通常例会・忘年会Ｂ１・映像スタジオ７作品が提出され、上映されて、酒井先生からアドバイスをいただきま今後の例会の日程した。平成２９年１月２８日（土）第４土曜日森のホール・Ｂ１・映像スタジオ通常例会２月２５日（土）第４土曜日森のホール・Ｂ１・映像スタジオ通常例会タイトル平成２８年１０月例会に参加された方々１０名名長良川鵜飼高嶋秀雄夜風に吹かれて２長良川の鵜飼武山澄代鵜飼を詳細に取材３ラーメン物語丸山順之介２１世紀森の広場にて仏・祈の国ミャンマーを訪ねて大畑利昭アマラブラ～マンダレ観光どの音が５教えて６芝山不動尊北出武夫山武市の古刹を取材７阿波踊り大槻祐司松戸まつりにて菅澤博帰り撮影会を都電荒川線を舞台に開催されました。日提出の際は冒頭に「平成２８年度コメント１４１０月２５日（火）天候に恵まれて、秋季日氏聞きやすいですか？秋季日帰り撮影会参加作品」のクレジットをお願いします。発表月は平成２８年１２月例作品名「岐阜城」会でお願いします映像と技術と自分菅澤博（１）1 年前の表紙の言葉で４K について書いた。 1 年後更に映像に関して、すごい時代がやってくるようだ。映像関係の会社から次から次へと誘惑と甘い言葉が飛んでくる。そのコマーシャルフレーズをみるとプロの世界からアマチュアの世界で色々と映像表現が可能となってきた。（２）今年はドローンに挑戦してみた。初心者でも、空中から４K 撮影で綺麗な映像で、またスタビラー機能で揺れもなく、従来プロでも撮影できなかった映像を素人が簡単に撮影できることを体験した。誘惑の言葉は本当だった。（３）最近は、8K 撮影が可能となり編集用のソフトや PC もでてくようだ。上手いパンニングやズーミングはプロの領域であったが、引いた絵が 1 枚あれば編集で、パンやらズームなど自由自在に編集できプロにも負けない絵を撮影できるようになる。あとは、空中静止でき静音の室用ドローンさえあればアングルや構図をを自由に押さえることができ、もう素人がプロの領域に参加できるよになるのかと夢想が現実の時代となってくる。（４）6 月にある大学の練習船に体験乗船した。航海は、自動操縦で運航することができ、航海士の役割は少なくなっていることを体験した。航路を地図にセットアップしておけば船員は不在でも航海ができるそうだ。自動車もそうだ。自動運転の時代はすぐそこまで来ている。昔は、自動車の運転手はプロが担当していた。それが今はどうだ。老弱男女だれも運転ができる。あとは、空中静止でき静音のドローンさえあればアングルや構図を自由に押さえることができ、もう素人がプロの領域に参加できるようになるのかと夢想が現実の時代となってくる。（５）しかし個人のビデオはどうだ。撮影して編集するまで、全て一人でやり遂げなければならない。 ①構想②シナリオ③撮影④編集⑤音楽 MIX⑥完成⑦コピー膨大な機材・作業時間・知識・資金が必要となってくる。PC やソフトの性能や知識？②ビデオカメラ機材や操作知識？③撮影の感性？④録音の識や機材？ ⑤シナリオの作り方の知識？⑥ビデオカメラや三脚を持ち運ぶ体力？⑦機材を購入する資金一人でやるには、全て問題だらけだ？撮影した直後、もうこんな面倒くさいことはやめようといつも思うんだが、しかし編集して、作品を見た人から「貴殿の作品に感激した」などの甘い言葉をうけると、すぐ「もうやめようか」という決意を忘れてしまう。（６）要は、高望みはせず、自分の技量・体力・機材・資金力・時間にあった映像作成に徹すればいいということか。