2017 年度 「経済援助学費減免奨学生」募集要項 はじめに 本学では、 「大学で何がしたいか」という「目的意識」 「やる気」を評価し、 「家庭状況」や「居住地(過疎地であるこ となど) 」を勘案しつつ、支援を入学前に決定する奨学金を募集いたします。 この制度が大学進学をめざす方々への一助となることを期待しています。 1.募集区分及び申請期間 1)募集区分 ➀-1 経済援助学費減免奨学生A 募集定員 70名 内容:4 年間の授業料半額減免 対象:全入学試験(外国人留学生入学試験、編転入学試験を除く)を受験する方. ➀-2 経済援助学費減免奨学生A(児童養護施設枠) 募集定員 5 名程度 内容:4 年間の授業料半額減免+4 年間下宿代補助(月々30,000 円上限) 対象:全入学試験(外国人留学生入学試験、編転入学試験を除く)を受験する方. ➁兄弟姉妹奨学生 募集定員 若干名 内容:兄弟姉妹同時在学期間に限り、2 人目以降の兄弟姉妹の授業料半額減免 対象:本学の通学課程に兄弟姉妹が在学している方 全入学試験(外国人留学生入学試験、編転入学試験を除く)を受験する方 ➂特別枠奨学生 募集定員 若干名 ※災害被災地などに在住の受験生対象 内容:4 年間の授業料半額減免 対象:全入学試験(外国人留学生入学試験、編転入学試験を除く)を受験する方 ※A 奨学生と兄弟姉妹奨学生、特別枠奨学生等、申請書に記載のある奨学金制度を複数同時に申請することは可能です。 ただし、同時に採用されることはありません。 ※本奨学金制度と別の「社会福祉学部 スカラシップ入学試験」制度と同時に申請することは可能です。 ただし、同時に採用されることはありません。 ※熊本地震被災枠に関しては入学広報課までお問い合わせください。 2)申請期間 各入学試験の出願期間と同じ 申請書・証明書類等全て、受験する入学試験の出願書類等提出用の封筒に同封してください。 追加申請は一切できません。 1 2.申請資格 1)経済援助学費減免奨学生A(及び児童養護施設枠) 以下の➀から➃をすべて満たす者 ➀ 対象となる入学試験の出願資格を満たしている者 ➁「挑戦する意欲」 公務員、税理士、公認会計士、2 種類の国家試験相当資格、社会調査士、建築士、英検準 1 級以上等の合格、 TOEIC730 点以上、スポーツで全国大会出場等を目標とする者 ➂「家族構成」「居住地」等 施設入所者、兄弟姉妹が本人を含め 3 人以上の者、父子・母子家庭、三世代同居、要介護者・障害者認定 を受けた者との同居、過疎地に居住、下宿して通学する者、主たる家計支持者の年収が概ね 300 万円以下の者 ※いずれかを満たすこと ➃「教職員」との事前面談が済んでいる者 アドミッションポリシー(大学が求める人物像)の確認 2)兄弟姉妹奨学生 以下の➀から➃をすべて満たす者 ➀ 対象となる入学試験の出願資格を満たしている者 ➁「挑戦する意欲」 公務員、税理士、公認会計士、2 種類の国家試験相当資格、社会調査士、建築士、英検準 1 級以上等の合格、 TOEIC730 点以上、スポーツで全国大会出場等を目標とする者 ➂「くらしの状況等」 本学の通学課程に兄弟姉妹が通学している者 ➃「教職員」との事前面談が済んでいる者 アドミッションポリシー(大学が求める人物像)の確認 3)特別枠奨学生 以下の➀から➄をすべて満たす者 ➀ 対象となる入学試験の出願資格を満たしている者 ➁「挑戦する意欲」 公務員、税理士、公認会計士、2 種類の国家試験相当資格、社会調査士、建築士、英検準 1 級以上等の合格、 TOEIC730 点以上、スポーツで全国大会出場等を目標とする者 ➂「家族構成」「居住地」等 施設入所者、兄弟姉妹が本人を含め 3 人以上の者、父子・母子家庭、三世代同居、要介護者・障害者認定 を受けた者との同居、過疎地に居住、下宿して通学する者、主たる家計支持者の年収が概ね 300 万円以下の者 ※いずれかを満たすこと ➃「教職員」との事前面談が済んでいる者 アドミッションポリシー(大学が求める人物像)の確認 ➄ 罹災証明書が提出できる者 2 3.申請手続 1)申請書類 ※所得を証明する書類は平成 27 年 1 月 1 日〜平成 27 年 12 月 31 日分 <経済援助学費減免奨学生A(及び児童養護施設枠)> ➀経済援助学費減免奨学生制度申請書 ※申請書には、あてはまる項目をすべて記入すること(例:母子家庭、3 人兄弟、下宿) ➁申請資格➂を証明する書類 家族構成のわかる書類(住民票)等 ※コピー可 ➂主たる家計支持者の平成 27 年度分の所得を証明する書類(源泉徴収票、確定申告書(写)など)等 ※コピー可 ※児童養護施設枠に申請される方は、上記書類に加えて在園証明書等(形式は問いません)施設入所者であること を証明する書類を提出してください。 ※児童養護施設枠の採用者は、後日「同意書」 「生活設計計画書」 「振込依頼書」 「アパート賃貸借契約書」等の提 出が必要です。提出書類についての詳細は採用者に個別でお知らせします。 <兄弟姉妹奨学生> ➀経済援助学費減免奨学生制度申請書 ➁兄弟姉妹(本学在学生)の学生証コピー、家族構成のわかる書類(住民票)等 ➂主たる家計支持者の平成 27 年度分の所得を証明する書類(源泉徴収票、確定申告書(写)など)等 ※コピー可 <特別枠奨学生> ➀経済援助学費減免奨学生制度申請書 ※申請書には、あてはまる項目をすべて記入すること(例:母子家庭、3 人兄弟、下宿) ➁申請資格➂を証明する書類 被災地に居住していること(罹災時に居住していたこと) 、家族構成のわかる書類(住民票)等 ※コピー可 ➂主たる家計支持者の平成 27 年 1 月 1 日〜平成 27 年 12 月 31 日分の所得を証明する書類(源泉徴収票、確定申告書 (写)など)等 ※コピー可 ➃災害の被害の程度を証明する書類(罹災証明書) 2) 申請書類の提出 ➀上記書類を受験する入学試験の出願書類等提出用の封筒に同封してください。 ➁基本的に、入学試験区分毎に提出書類を 1 セットご準備ください。ただし学力系入試を以下の通り、同時期に併願 して出願する場合は入学試験区分毎ではなく1セットの提出で構いません。 例)・一般入学試験【前期日程】(社会福祉学部 スカラシップ入学試験含む)+大学入試センター試験利用入学試験【前期日程】 ・大学入試センター試験利用入学試験【前期日程】(全学部出願型)+(5・3・2 教科型) ・一般入学試験【後期日程】+大学入試センター試験利用入学試験【後期日程】 等 ※ネット出願で上記内容の出願を行う際に、経済援助学費減免奨学金の申請欄にもチェックを必ずつけるようにし てください。申請時にチェックがない場合選考審査が行われません。 3 4.選考と発表 各入学試験の合格発表日に、 「採用(不採用)通知」を発送いたします。 ※入学試験に不合格となった場合は通知しません。合格者のみ通知します。 5.注意事項 ➀AO入学試験、スポーツ分野入学試験、文化・芸術分野入学試験、指定校推薦入学試験、付属高等学校推薦入学試験、 自治体推薦入学試験、提携法人・連携法人推薦入学試験では、出願資格が「本学への入学を専願とする者」となって います。 「奨学生制度不採用」を理由に入学を辞退することはできません。ご了解の上、申請してください。 ➁「経済援助学費減免奨学生選考結果通知」の書類は、入学試験の合格発表日に発送します。この書類以外の方法で、 内定、決定の通知がされることはありません。 ➂採用内定後、他の入学試験で合格された場合(再受験)において転用することもできません。したがって、再受験の 場合は、再申請が必要です(次回も必ず採用されるわけではありません) 。 ➃奨学生として採用されても、無条件で学費の減免を 4 年間保障するものではありません。学生生活の状況によって は、支援を打ち切ることがあります。 ➄申請書類は、いかなる場合においても返還及び閲覧の要請にはお応えできません。 ➅奨学生制度に申請する者は、事前面談が必要となります。各種イベントにご参加ください。 ➆選考結果の理由については一切お答えすることが出来ません。 以上の注意事項をご了解の上、申請してください。 6.その他 1)経済援助学費減免奨学生制度 過疎地域市町村等該当地域について 過疎地域自立促進特別措置法に準じます。 「過疎地域市町村等一覧」をご確認ください。 ●総務省 (http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/2001/kaso/kasomain0.htm) 2)特別枠奨学生適用 災害地域 災害救助法適用地域等をご覧ください。 ●JASSO(独立行政法人日本学生支援機構) (http://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kinkyu_okyu/chiiki/index.html) 7.お問い合わせ先 日本福祉大学 入学広報課 TEL 0569-87-2212 FAX 0569-87-5849 E-Mail [email protected] 2016/09/02 4
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