平成24年度事業報告 平成24年度は、徳島県から指定管理者として委託を受けたスポーツ施設の効率的で効果 的な管理運営と活用に努めるとともに、関係団体等との協力のもと、生涯スポーツの普及啓 発や競技力の向上に係る事業を展開してまいりました。 また、平成23年12月開催の臨時理事会・評議員会において、決定された基本方針に基 づき一般財団法人への移行手続きを行い、平成25年3月18日付けで認可を得ました。 1 競技力向上推進事業 (1)競技力向上のための教室開催 低迷している本県の競技力の向上を図るため、専門の外部講師によるスポーツ教室 を開催しました。 事 業 名 開催場所 開 催 日(回数) 参加延人数 ジュニアフェンシング教室 鳴門 4月~3月(30回) 429人 少年剣道教室 鳴門 4月~3月(120回) 弓道教室 鳴門 4月~3月(91回) 400人 テニス教室 蔵本 5月~3月(79回) 1,113人 相撲教室 蔵本 4月~3月(18回) 101人 2,006人 (2)実践力向上のための応援事業の実施 昨年4月22日(日)及び本年4月21日(日)に開催された「とくしまマラソン」 への参加選手(経験者)を対象に、大学教授や管理栄養士等の専門家による理論と実 践の両面にわたる指導を行い、更なるレベルアップを図りました。 事 業 名 とくしまマラソン応援講座in鳴門 開催場所 鳴門市 ほか 開 催 日(回数) 平成24年4月 (2回) 平成24年11月~ 平成25年3月(6回) 参加延人数 569人 2 指定管理受託事業 (1)受託施設の管理運営 徳島県から委託(指定管理)を受けた体育施設を、効率的・効果的に管理運営し、 本県スポーツの普及振興を図りました。特に、施設機能を最大限に発揮し、質の高い サービス提供に努めるとともに、全体的に老朽化が進んでいる中で、スポーツ施設・ 設備を県民の皆さんがいつでも安全・快適にご利用いただけるよう、常に適正な維持 管理を行うとともに、プロスポーツの試合や各種競技会・大会等の運営がスムーズに 行えるようグランドコンディションの調整や芝生の養生、競技用器具類の整備等を行 うとともに、必要な修繕を実施しました。 また、東日本大震災後の電力需給の逼迫に対応し、人感センサーの取り付けや LED 照明への交換などを行い、省エネ対策に努めました。 【内 容】受付利用案内、利用料金収受、施設整備、機械設備運転保守、清掃、警備 等施設管理運営 ◆施設の利用状況(指定管理3施設合計) 県の承認を受けて、供用日外及び供用時間外における施設の利用を積極的に進めた 結果等により利用件数、利用者数ともに前年度を大幅に上回ることができました。 (供 24 延べ 550.25h○ 23 延べ 299.00h) 用日外及び供用時間外利用実績=○ 平成24年度 平成23年度 増 減 施設利用件数 40,754件 37,005件 3,749件 施設利用者数 646,308人 608,304人 38,004人 施設使用料 約58,917千円 約55,137千円 約3,780千円 ◆維持管理 日常の維持管理・点検は職員が定期的に実施し、法定点検や専門性の高い点検は専 門業者に委託して実施し、安全で安心な利用環境を確保しました。 ◆修繕 軽易な修繕は職員が速やかに実施し、専門的な資格や高度な技術処置が必要なもの は業者に依頼し実施しました。また、大規模な修繕を必要とするものについては、必 要な安全対策を講じるとともに、速やかに県に報告するなど施設・設備の保全に努め ました。 ◆衛生管理 日常的に清掃を行うとともに、定期的にワックス掛け等を実施し、清潔で美しい施 設の保持に努めました。また、大相撲開催後には、主催者、委託業者と連携して特別 清掃を実施しました。 ◆安全管理 開館時間帯には、職員による巡回、閉館後は委託警備会社による警備体制をとり、 利用者の安全確保と施設の破損行為等の防止に努めました。また、大規模大会等の際 は、主催者や警察の協力を得て警備体制を強化し、安全管理に努めました。 ① 鳴門総合運動公園(鳴門・大塚スポーツパーク)スポーツ施設 ◆受託施設:体育館(アミノバリューホール)、野球場(オロナミンC球場)、弓道場、 陸上競技場(ポカリスエットスタジアム)、第二陸上競技場、集会所、 庭球場、武道館(ソイジョイ武道館) ◆利用状況 平成24年度は、徳島ヴォルティスの活躍や大相撲地方巡業場所、ラグビートップ リーグ、プロ野球オープン戦の開催などにより、利用件数・利用者数ともに前年度を 上回ることができました。また、施設使用料は、トレーニング室の利用増等により 2百万円以上の増収となりました。(なお、減免額は約13,756千円で前年度と 比べ約54千円減となりました。) 平成24年度 平成23年度 増 減 施設利用件数 28,344件 25,000件 3,344件 施設利用者数 498,537人 462,130人 36,407人 施設使用料 約34,512千円 約32,365千円 約2,147千円 ◆施設の管理状況 オロナミンC球場のグラウンドは、施設の利用や芝生の育成状況に応じた作業を職 員が日常的に実施し、ポカリスエットスタジアムのピッチは、特殊機械等を使用する 作業については地元専門業者に委託するとともに、散水や芝刈り、ディポット補修等 の日常管理を職員が実施するなど、連携した管理を行いました。 (日常維持管理作業) 施設 ポ カ リ ス エ ッ ト ス タ ジ ア ム 第 競二 技陸 場上 オ ロ ナ ミ ン C 球 場 庭 球 場 作業項目 主な作業内容 実施時期 トラック整備 トラック清掃、高圧洗浄 週1回、随時大会前後 館内清掃 掃除、拭き掃除 毎日、随時、大会前後 スタンド清掃 ゴミ拾い、掃除、塵除去 週1回、随時大会前後 用器具整備 補修点検、庫内整理、放送機器点検 週1回、随時大会前後 芝生管理 刈り込み、散水、ディポット補修 4月~3月週2回、大会前 合宿等 掃除機掛け、拭き掃除 随時大会・合宿前後 J2 ライン引き ロープ張り、ラインカーによるペイント ホームゲーム前々日又は前日 トラック整備 トラック清掃 週1回、随時大会前後 用器具整備 補修点検、庫内整理、放送機器点検 週1回、随時大会前後 芝生管理 刈込み、散水、除草、消毒 適宜 館内清掃 掃き掃除、拭き掃除 毎日、随時、大会前後 グラウンド整備 土入れ、整地、散水、転圧、石取り 随時大会前後 芝生管理 刈込み、雑草除去、施肥、散水、消毒 5月~10月週1回、大会前後 館内清掃 掃除、塵除去、モップ掛け 毎日、週1回、大会前後 スタンド清掃 掃除、塵除去、ゴミ拾い 週1回、大会前後 用器具整備 ベース修理、トンボ製作、器具類点検 週1回、大会前後 コート整備 マットによる整備、コート内、側溝清掃 大会前後及び練習前後 用器具整備 ネット整備補修、用具整備、レイキ保守 大会前後及び練習前後 植栽・芝管理 芝・生垣刈り込み、施肥、雑草除去等 5月~10月週1回 掃除、モップ掛け、スイーパー 毎日、週2回、随時大会前後 補修点検、庫内整理、放送機器点検 週1回、随時大会前後 イ ソ 館内清掃 館武イ 道 ジ 用器具整備 ョ 弓 道 場 ア ホミ ーノ バ ルリ ュ ー 球 技 場 相 撲 場 集 会 所 スタンド清掃 掃除、塵除去、モップ掛け 随時大会前後 館内清掃 掃除、塵除去、モップ掛け、拭き掃除 毎日、週2回、随時大会前後 用器具整備 補修点検、庫内整理、放送機器点検 週1回、随時大会前後 芝生管理 刈り込み、散水、施肥、除草、消毒 週1回、随時大会前後 館内清掃 掃除、塵除去 毎日、随時、大会前後 スタンド清掃 掃除、塵除去 随時大会前後 用器具整備 補修点検、庫内整理、放送機器点検 週1回、随時大会前後 植栽管理 刈り込み、散水、除草、消毒 週1回、随時大会前後 館内清掃 モップ掛け、掃除機により掃除 週1回、随時大会前後 スタンド清掃 ゴミ拾い、掃除 随時大会前後 芝生管理 刈り込み、散水、除草、消毒 週1回、随時大会前後 用器具整備 補修点検 随時、大会前後 土俵管理 補修点検、周辺清掃 随時、大会前後 芝生管理 刈り込み、散水、除草、消毒 週1回、随時大会前後 館内清掃 掃除、照明電球交換、拭き掃除 週1回、随時使用前後 室内換気 雨戸点検 随時 掃除、塵除去 随時 各施設の周辺の清掃 (主な修繕) 陸上競技場照明設備の点検・ランプの取替 弓道場通信設備の修理 陸上競技場サッカーベンチの補修 体育館給水ポンプの修理 野球場用トラクターの修繕 体育館空調設備の修理 野球場内・外野ラバーフェンスの塗装 体育館サブ照明ランプの取替 庭球場横トイレ配管の修理 体育館~陸上競技場間高圧ケーブル修理 武道館シロアリによる被害箇所の補修 給水管漏水箇所の修繕 弓道場審判室床の張替 体育館トイレ間仕切り・ドアの修繕 ② 蔵本公園(JAバンク蔵本公園)スポーツ施設 ◆受託施設:野球場(JAバンク徳島スタジアム)、相撲場、庭球場(JAバンクテニ スプラザ)、プール(JAバンクちょきんぎょプール) ◆利用状況 平成24年度は、利用件数、利用者数、使用料ともに前年度を大幅に上回ることが できました。その主な要因は、四国アイランドリーグ plus の試合増に加え、トレー ニング室の利用増が図られたこと、国体強化のための供用期間前においてプールを利 用いただいたこと等があげられます。 なお、施設の使用料は減免額が約10,752千円と、前年度に比べ約3,400 千円も増えたにもかかわらず、約1,792千円の増収となりました。 平成24年度 平成23年度 増 減 施設利用件数 10,534件 10,232件 302件 施設利用者数 108,967人 107,817人 1,150人 施設使用料 約21,159千円 約19,367千円 約1,792千円 ◆施設の管理状況 JA バンクちょきんぎょプールの管理運営に当たっては、プール衛生管理者の資格 を有する職員を配置し、気温、水温・残留塩素・PH 等測定や、検査機関による水質 検査により適切な水質管理を行とともに、設備の安全点検、プール監視員の配置等、 事故防止に万全を尽くしました。また、JAバンク徳島スタジアムのスタンド手すり や相撲場屋根、JA バンクテニスプラザ東屋の塗装を行い、美観の向上に努めました。 (日常維持管理作業) 施設 J A 徳バ 島ン スク タ ジ ア ム 作業項目 J きA んバ ぎン ょク プち ーょ ル 実施時期 グラウンド整備 土入れ、整地、散水、転圧、石取り 随時、大会前後 芝生管理 雑草除去、施肥、散水、消毒等 生育期間中週1回、大会前後 館内、スタンド ダッグアウト、スタンド、便所清掃 毎日、随時、大会前後 施設の保守 建物保守 適時 用器具の整備 トレーニング室 体育ホール ナイター業務 ベース修理、トンボ製作、草刈機手入れ 週1回、随時、大会前後 清掃、用器具整理・補修・更新等 随時 コート整備 テJ ニ A 芝・樹木管理 ス バ 本館スタンド プン ラ ク 用具の保守 ザ ナイター業務 相 撲 場 主な作業内容 巡視、電話対応・照明点滅、施設戸締り 随時 マットによる整備、コート内・側溝の清掃 随時、大会前後、練習前後 芝・生垣刈込み、施肥、花壇手入れ等 生育中週1回、その他適時 清掃、整理整頓、スタンドペンキ塗り等 随時、大会前後、練習前後 ネットの整備と補修、用具の整備 随時、大会前後、練習前後 照明の点滅、巡視、施設の戸締り 随時 土俵整備 土入れ、砂入れ、整地、散水等 大会・練習前後、適時 管理清掃 除草、清掃、側溝の土取り等 週1回、大会・練習前後適時 非開設時管理 水補充、清掃、薬剤による浄化等 10月~5月適時 開設中水管理 水温・残留塩素・PH 等測定、水質検査 6月~9月随時 建物等の保全 プール・施設清掃、スタンド・便所清掃等 随時 芝等の管理 芝の刈込み、施肥、除草、散水等 生育中週1回、その他適時 用具の整備 コースロープ、ビート板等補修 随時 (主な修繕) 相撲場の屋根塗装 プール時計修理 庭球場の東屋防腐剤塗装 野球場の照明ランプ取替 庭球場の人工芝補修 野球場のトイレ仕切りパネル補修 庭球場防風ネット取り付け 野球場ベンチ前保護パッド修繕 プールの計時システム整備 卓球台更新 ③ 中央武道館 ◆受託施設:柔道場、剣道場、弓道場、研修室 ◆利用状況 平成24年度は、利用件数、利用者ともに増加したものの、使用料は減少しました。 これは、使用料の減免額が約822千円となり、前年度に比べ801千円余増えたこ とによるものです。 なお、施設の使用が微増にとどまったのは、専用の駐車場が無く、その確保が難し いために大会等の開催が難しいことが大きな要因となっています。今後は、個人利用 の拡大を図るとともに、多様な用途での利用についての検討が必要と思われます。 平成24年度 平成23年度 増 減 施設利用件数 1,876件 1,773件 103件 施設利用者数 38,804人 38,357人 447人 施設使用料 約3,246千円 約3,405千円 約▲159千円 ◆施設の管理状況 柔道場コンクリート柱の防護マット取り付けや更衣室のカーペット張替等を行い、 利用者の安全確保と利用環境の向上に努めました。 (日常維持管理作業) 施設 競技別区分 作業内容 施設 競技別区分 審判器具等の準備 柔 道 各武道大会 場 各武道の練習 剣 道 場 各武道大会 弓 大会運営補助 道 放送設備の準備 場 館内維持管理 机・椅子の配置 大会運営補助 各武道の練習 的場の整備 机・椅子の配置 放送設備の準備 館内維持管理 作業内容 研 修 室 弓道大会 矢道の芝管理 放送設備の準備 大会運営補助 弓道の練習 館内維持管理 役員控え室 机・座布団の配置 合宿 大会運営補助 各連盟の会合 筆記試験会場 (主な修繕) 柔道場コンクリート柱の防護マット取り付け 障子の張替 地下更衣室のカーペット張替 弓道場のすのこ取替 (2)スポーツ普及のための健康教室の開催 指定管理施設を利用して、次のような健康教室等を開催し、子どもから高齢者まで 幅広い層の方にスポーツを楽しんでいただくことにより、スポーツの普及と生活習慣 病の予防や体力向上等の健康づくりの支援に努めました。 開催場所 鳴門 蔵本 中央 事 業 名 開 催 日(回数) 参加延人数 燃焼系スリムエアロ教室 5月~3月(30回) 223人 キッズスポーツ教室 5月~3月(30回) 843人 ジュニアスポーツ教室 5月~3月(60回) 949人 わんぱくスポーツ教室 5月~3月(60回) 1,929人 バウンドテニス教室 4月~3月(36回) 361人 初心者硬式テニス教室 5月~3月(30回) 411人 ソフトバレーボール教室 5月~3月(30回) 424人 高齢者健康教室 5月~3月(60回) 1.803人 ストレス発散!スポンジテニス教室 5月~3月(29回) 486人 ウェル COME 長寿教室 5月~3月(30回) 325人 勾玉づくり教室・書道教室 7月~8月(2回) 65人 短期水泳教室 7月~8月(9回) 25人 バウンドテニス教室 5月~3月(29回) 642人 トレーニング教室 5月~3月(59回) 1,630人 ニュースポーツ教室 5月~3月(30回) 265人 シルバー健康教室 5月~3月(30回) 598人 うんどう教室 5月~3月(30回) 383人 ジュニアスポーツ教室 5月~3月(30回) 562人 楽しくバレーボール教室 5月~3月(60回) 1,134人 楽しくソフトバレーボール教室 5月~3月(30回) 299人 女性健康教室 5月~3月(59回) 1,678人 健康教室 5月~3月(60回) 1,649人 シルバーストレッチ教室 5月~3月(30回) 814人 いきいきウォーキング教室 5月~3月(25回) 76人 勾玉づくり教室・書道教室 8月、12月(2回) 37人 短期水泳教室 7月~8月(19回) 生活習慣病セミナー 3月(1回) コォーディネーショントレーニング講習会 11月(1回) 高齢者剣道教室 4月~3月(50回) 224人 49人 9人 619人 (3)スポーツ普及のためのイベント等の実施 徳島県が実施する「とくしまスポーツSHOWデー推進事業」に協賛し、スポーツ 王国とくしまとの共催により「ファミスポSHOWカーニバル」を開催しました。 開催場所 鳴門 事 業 名 ファミスポSHOWカーニバル 開 催 日(回数) 参加延人数 3月(1回) 2,200人 また、各種競技団体や教育関係者等と協賛し、講演や実技講習、練習方法の指導 教室を開催し、必要な経費を補助することで、スポーツの普及・振興に取り組みま した。 事 業 名 協賛団体等 事 業 内 容 等 元オリンピック選手の三木二郎さんを講師に招き、 ちびっ子スイマーを対象としたクリニックを開催。 杉山愛を世界的テニスプレーヤーに育てた母芙沙 鳴門渦潮高校 子さんを講師に招き、鳴門渦潮高校の生徒・教職 員等を対象に「人間力育成」の極意を講演。 平成24年 4 月徳島県立鳴門渦潮高校にスポーツ 鳴門渦潮高校 科学科が設置されたことを記念し、日常教育活動 や大会・遠征等に従事するトレーナーの派遣等。 平成24年度から中学校において武道が必修化さ 県教委・徳島県剣道 れたことを受け、担当教員らを対象とした実技講習 連盟、各中学校 や練習方法の指導等を実施。 徳島県水泳連盟 スポーツ普及イベント等 助成事業 鳴門渦潮高校 創立記念事業 中学校武道必修化 支援事業 3 生涯スポーツ普及受託事業 (1)広域スポーツセンタ-事業(徳島県から受託) 生涯スポーツ社会の実現のために市町村等において創設されている総合型地域ス ポーツクラブに対して、グラブマネジャー等の養成をはじめ、多面的な支援を行いま した。 事 業 名 クラブマネジャー等育成促進事業 ①クラブマネジャー養成講習会 ②クラブマネジャー力向上事業 ③マネジメント研修事業 クラブネットワーク支援事業 ①総合型地域スポーツクラブ連絡協議会支援事業 ②総合型地域スポーツクラブ交流事業 スポーツメイト促進事業 ①とくしまスポーツすだつネット登録促進事業 ②スポーツボランティア発掘・養成事業 と き 平成24年7月~ 平成24年10月 平成24年5月~ 平成24年11月 平成24年4月~ 平成25年3月 ところ 鳴門市 参加者数 23人 12人 11人 徳島市 美馬市他 68人 419人 鳴門市他 250人 13人 (2)広域スポーツセンタ-機能強化事業(文部科学省から受託) 地域のスポーツ活動に対するスポーツ科学・医学・情報に関する支援が適切に実施 できるよう、広域スポーツセンターの機能強化を図りました。 事 業 名 と き スポーツ科学・情報推進委員会 平成24年6月~ 平成25年2月(3回) 健康寿命アップモデル事業 ①いきいき健康力アップ事業 ②いきいき生活向上塾 ③わくわくシニア教室 ④スキルアップ研修 平成24年8月~ 平成25年2月(29回) いきいき健康寿命フォーラム 平成25年1月 ところ 徳島市 参加者数 委員数 19名 美馬市 鳴門市 藍住町 海陽町他 383人 266人 63人 115人 徳島市 102人 (3)地域スポーツクラブ普及・育成・支援事業(徳島県体育協会から受託) 総合型地域スポーツクラブの設立支援やクラブマネージャーの育成講習会などを 開催しました。 事 業 名 と き ところ 総合型地域スポーツクラブ普及啓発事業 平成24年4月~ 平成25年3月 上勝町他 5会場 ①クラブマネージャー養成講習会 平成24年7月~9月 鳴門市 総合型地域スポーツクラブ連絡協議会 ブロック別事業 平成24年10月~ 平成25年2月 平成24年8月~ 平成25年3月 平成24年4月~ 平成25年3月 阿南市他 1会場 美馬市他 3会場 藍住町他 1会場 総合型地域スポーツクラブ交流・協働事業 自立支援サポート事業 参加者数 支援クラブ 2団体 23人 385人 749人 104人 (4)子どもの健やかな成長支援事業(徳島県から受託) 子どもの体力・運動能力の向上を図るとともに、スポーツを通じての不登校や引き こもりの未然防止に取り組むため、キッズスポーツインストラクターの資質の向上と 活用を推進しました。 事 業 名 スポーツ指導者養成事業(キッズスポーツ インストラクター上級養成講習会) スポーツ指導者活用事業 ①総合型地域スポーツクラブへの派遣 ②幼児の運動あそび促進事業への派遣 研修会等開催事業 普及啓発事業(啓発チラシの作成等) と き 平成24年10月~ 平成25年1月 平成24年6月~ 平成25年3月 平成24年6月~ 平成25年3月 ところ 鳴門市他 3会場 参加者数 上級7人 6 ク ラ ブ 等 派遣指導者 に派遣 実数95人 5幼稚園に 派遣指導者 派遣 実数49人 参加649人 勝浦町他 244人 5会場 4 管理部門 (1)一般財団法人への移行事務 平成23年12月開催の臨時理事会・評議員会において決定した「一般財団(非営 利型)法人への移行」という基本方針に基づき、概略次のとおり移行に向けた諸手続 を進め、本年3月31日付で旧法人の解散登記を、また、4月1日付で新法人設立登 記を行いました。 ○ 平成24年5月11日 最初の評議員選定委員会を開催し、一般財団法人移行後 の最初の評議員を選定 ○ 平成24年5月30日 定例の理事会・評議員会において、新定款、移行後最初 の理事長・常務理事及び移行に伴う基本財産の取扱方針を決定 ○ 平成24年7月19日 臨時の理事会・評議員会を開催し、公益目的支出計画、 移行認可申請書を決定 ○ 平成24年9月7日 移行認可申請書を提出(電子申請) ○ 平成25年3月18日 移行認可通知書を受理 (2)評議員会・理事会等 ○ 平成24年4月11日 平成24年度第1回理事会(書面表決) 【決議事項】・最初の評議員候補の変更 ○ 平成24年5月30日 第2回理事会・第1回評議員会 【決議事項】・平成23年度事業報告 ・平成23年度収支決算 ・評議員の選任 ・一般財団法人徳島県スポーツ振興財団定款 ・一般財団法人移行後最初の理事長・常務理事 ・一般財団法人移行に伴う基本財産の取り扱いについて 【報告事項】・一般財団法人移行後最初の評議員について ○ 平成24年7月19日 第3回理事会・第2回評議員会 【決議事項】・公益目的支出計画 ・一般財団法人移行認可申請書 ・平成24年度収支補正予算 ○ 平成25年3月25日 第4回理事会・第3回評議員会 【決議事項】・平成24年度収支補正予算 ・平成25年度事業計画 ・平成25年度収支予算 ・諸規程の整備 ・役員の選任(評議員会のみ) 【報告事項】・一般財団法人への移行認可について (3)業務執行体制の整備等 ○ 内部規程の整備 一般財団法人への移行を機に、ガバナンス(内部統治)の有効性をより一層高 めるとともに、自主的・自律的な法人経営を行うための基盤を整えるため、諸規 程の整備を行いました。 ○ 人材の育成 職員全員が参加する職場研修会を年間5回実施し、スポーツ施設の管理運営や 法人の経営に関するスキルアップを図るとともに、外部研修等への積極的な参加 と資格取得を奨励し、本年度は体育施設管理士(1名)プール衛生管理者(2名) 農薬管理指導士(4名)の資格を取得するなどの成果を上げることができました。 なお、平成24年度事業報告には、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行 規則」第34条第3項に規定する附属明細書「事業報告の内容を補足する重要な事項」が 存在しないので作成いたしません。 平成24年6月 一般財団法人 徳島県スポーツ振興財団
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