かるかる - 北九州市芸術文化振興財団

8
AUG
会 場
イベント
期 間
北九州市制50周年記念行事「百万人の書−未来につなぐ夢−」 11(日)
21(水)
北九州芸術劇場10周年 夏のバックステージツアー2013
劇場探検隊2013∼大ホールの達人を目指せ!!
22(木)
23(金)
大ホール
全九州学生ビッグバンドジャズフェスティバル
25(日)
夢コンサート
29(木)
開 演
入 場 料
問合せ先
13:00
¥1,500
北九州市書道連盟事務局
090-8412-3049
14:00
17:00
10:30
14:00
17:00
10:30
14:00
17:00
月猫えほん音楽会2013
絵本の読み聞かせとジャズピアノの即興セッション。
31(土)
1(木)
北九州芸術劇場
093-562-2620
12:30
¥500
九州歯科大学 Swing Jazz Orchestra
Blue Notes
090-3789-8479(あべ)
13:30
SS席 ¥8,000
S席 ¥7,000
株式会社 夢グループ
03-5395-7503
17:30
音楽の広場PAM 100回記念コンサート
¥500
※要事前申込
※小学3年生以上
15:00
14:00
3歳以上有料
一般 ¥3,000
会員 ¥2,000
音楽の広場PAM
093-282-5042
大人 ¥2,500
子ども(中学生以下)¥1,500
親子 ¥3,500
北九州芸術劇場
093-562-2655
(当日各¥500増)
18:00
一般¥5,500
ユース¥3,000
4(日)
13:00
※24歳以下、要身分証提示
枚数限定、劇場のみ取扱
(当日各¥500増)
11(日)
15:00
¥1,000
20(火)
21(水)
22(木)
24(土)
25(日)
26(月)
18:30
13:30
13:30
13:30
18:30
13:30
13:30
12:00
ピアノ発表会
10(土)
15:30
無 料
幼児音楽教育センター
093-931-0026
Lovely Concert (ピアノ発表会)
11(日)
13:30
無 料
谷脇 郁子
093-951-0203
第33回 朗読発表会おいでよ
18(日)
14:00
¥1,000
朗読の会おいでよ
093-922-8879
第4回湧き上がる音楽祭 in 北九州 独創企画演奏会
「13管!空気を震わせる至福の響き」
23(金)
19:00
一般 ¥2,500
高校生以下 ¥2,000
北九州国際音楽祭市民企画委員会
080-2732-2532(蒲ヶ原)
第4回湧き上がる音楽祭 in 北九州 独創企画演奏会
「ことばと動きと音楽と」
25(日)
15:00
一般 ¥2,500
中学生以下 ¥1,500
北九州国際音楽祭市民企画委員会
080-2732-2532(蒲ヶ原)
北九州芸術劇場リーディングセッションVol.22
「続・世界の日本人ジョーク集」
8/31(土)
18:00
9/1(日)
14:00
¥1,500
世界から見た日本の姿を“笑いながら”探る。演出:ノゾエ征爾
9/2(月)
14:00
北九州芸術劇場
093-562-2655
3(土)
ストリッパー物語
筑豊出身のつかこうへいが描く、運命をしぶとく生きる人々の物語。
中劇場
三島裕子バレエスクール 第7回発表会
北九州市民劇場8月例会 劇団民藝「どろん どろん」
小劇場
イベント
23(金)
三島裕子バレエスクール
093-331-3683
北九州市民劇場
093-541-0075
入 場 料
問合せ先
7(水)∼13(火)
無 料
北九州市役所建築都市局
都市景観課
093-582-2595
森和会絵画作品展
14(水)∼20(火)
絵画
※14(水)は18:00まで
無 料
森和会
093-922-5346
21(水)∼27(火)
無 料
竹間会
093-921-0577
8/28(水)∼9/3(火)
無 料
北九州フォト部。
第6回北九州市都市景観賞受賞作品パネル展
写真
第13回竹間会書作展
書道
北九州フォト部。第1回写真展
写真
15
かるかる
2013.August
期 間(時間は上記)
会 費
※市民劇場会員でない方は
お問合せください
北九州芸術劇場
093-562-2655
8
AUG
イベント
新協美術北九州展
絵画、彫刻
イベント
期 間(時間は上記)
入 場 料
問合せ先
8/28(水)∼9/3(火)
無 料
新協美術会
093-561-5406
開 演
入 場 料
問合せ先
10:30
一般 ¥1,000
学生(小∼高) ¥500
㈱ヤマハミュージック
リテイリング 小倉店
093-531-4342(河嶋)
¥1,500
北九州国際音楽祭市民企画委員会
080-2732-2532(蒲ケ原)
一般 ¥2,000
小∼高校生 ¥1,000
ぎじゅつやさんのピアノ店
093-622-1900(福島)
無 料
福岡県高等学校芸術 ・ 文化連盟
宗像高校
0940-36-2019(三好)
期 間
2(金)
ピティナ・ピアノコンペティション 九州本選
3(土)
※時間変更の
可能性あり
4(日)
ジュニアの部
第4回湧き上がる音楽祭 in 北九州 コンチェルト演奏会
三重野彩香、高橋俊伎、田中香織、杉尾あかり、手嶋真吾、山賀聖太
11(日)
14:00
一般の部
17:00
第3回江里口奏子ヴァイオリンリサイタル∼東日本大震災復興支援コンサート∼ 18(日)
14:00
20(火)
10:00
モーツァルト:ヴァイオリンソナタ ラヴェル:ツィガーヌ ほか
第32回福岡県高等学校音楽コンクール
21(水)
9:45
北九州市リコーダーアンサンブルコンテスト
22(木)
10:00
無 料
ヴェルデ音楽コンクール 弦楽器部門 本選
23(金)
10:00
無 料
午前
大人 ¥2,000
こども(0才∼小学生) ¥1,000
響ホール20thシリーズ Concert for KIDS 0才からのクラシック
鵜木絵里(ソプラノ)、吉川健一(バリトン)、石野真穂(ピアノ)、クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏団)
11:00
25(日)
※残りわずか
午後
14:00
西南女学院高等学校音楽部OG会 ミュージカル『キャッツ』公演
完戸真人(指揮)、吉冨淳子(ピアノ)、西南女学院高校音楽部OG会
27(火)
18:00
(当日各¥500増)
※午後:3歳未満入場不可
※全席指定
無 料
※要整理券
北九州市中学校文化連盟
中原中学校
093-881-2227(亀井)
ヴェルデ音楽コンクール実行委員会
080-1728-7122(村上)
(公財)北九州市芸術文化振興財団
音楽事業課
093-663-6661
西南女学院高等学校音楽部 OG 会
093-642-5780(完戸)
年5回
イベント
開 演
入 場 料
問合せ先
無 料
関門海峡ミュージアム
(海峡ドラマシップ)
093-331-6700
入 場 料
問合せ先
11:00
筑前琵琶「平家物語」演奏会
4(日)
13:00
会 場
イベント
レトロの画家 加生幸彦水彩画展
2階
期 間
日・韓 絵画作家2人展
期 間(時間は上記)
1(木)∼7(水)
※最終日は16:00まで
9(金)∼18(日)
※最終日は15:30まで
19(月)∼25(日)
写真塾門司港「写真展示」
※19(月)は11:00∼、
最終日は16:30まで
税関展
※5(月)は12:00∼、
最終日は15:00まで
5(月)∼ 9(金)
1階
本村卓空「祈りの絵」原画展
19(月)∼25(日)
※19(月)は12:00∼、
最終日は16:00まで
無 料
無 料
無 料
門司港レトロ
総合インフォメーション
093-321-4151
無 料
無 料
年4日
イベント
期 間
開 演
入 場 料
門司港レトロ展望室入館料金必要
天空ジャズ(トニックオブノーツ)
会 場
3(土)
イベント
ピアノ声楽発表会
ホール
ピアノ・声楽
門司少年少女合唱団 第45回 定期演奏会
合唱演奏
期 間
問合せ先
18:30
大人 ¥300
小人 ¥150
B&A 門司港
093-321-4151
開 演
入 場 料
問合せ先
11(日)
お問い合わせ
ください。
無 料
宮崎音楽教室
25(日)
15:00
¥500
門司少年少女合唱団
090-7471-7869(中山)
14
8
AUG
会 場
イベント
AK-69 THE INDEPENDENT KING CLUB TOUR 2013
期 間
開 演
入 場 料
問合せ先
3(土)
19:00
全席指定¥4,500
4(日)
10:30
13:15
全席指定¥1,200
10(土)
13:30
関係者(随時募集)
由紀さおり・安田祥子ファミリーコンサート ∼うたが咲いています∼
11(日)
16:00
福岡県立小倉高等学校吹奏楽部 第21回 定期演奏会
12(月)
18:30
S席 ¥5,800
A席 ¥4,800
一般 ¥1,000
学生 ¥500
RUDE SPECIALS
劇団銀河鉄道のぬいぐるみミュージカル
「イソップ物語」∼ウサギとカメ・他∼ 「王様の耳はロバの耳」
北九州市民文化大学 文化講演会
講師:
「蓮池 薫」氏
(当日¥300増)
東京大学音楽部管弦楽団
090-4431-9459(園田)
神 バレエスタジオ
093-961-1387
東京大学音楽部管弦楽団 SUMMER CONCERT 2013
15(木)
18:30
¥1,000
2013年 神﨑バレエスタジオ リサイタル「眠れる森の美女」全幕
18(日)
14:00
¥3,500
22(木)
10:45
4日間フリー前売券
23(金)
9:45
22(木)∼24(土)
24(土)
9:45
¥2,000
25(日)
¥2,500
25(日)
9:30
全席自由(当日各¥500増)
29(木)
19:00
A席 ¥5,500
B席 ¥5,000
第12回北九州&アジア全国洋舞コンクール
ZERO Concert Tour うたいびと2013
北九州市民文化大学
093−522-5008
CARAVAN(公演事務局)
092-732-8858
福岡県立小倉高等学校吹奏楽部
093-592-3901
全席自由
大ホール
㈱B&Aプロモート
092-201-1013
劇団銀河鉄道
03-5684-3320
全席自由
全席自由
¥5,500
北九州&アジア全国洋舞
コンクール実行委員会
093-571-6718
MIN-ON北九州
093-884-1833
(7月20日∼9月1日は20:00まで)
イベント
北条司&コミックゼノン展
北条司と月刊「コミックゼノン」の連載作家たちの展覧会
期 間(時間は上記)
∼9/23
(月・祝)
入 場 料
問合せ先
一般 ¥600
中高生 ¥300
小学生 ¥150
北九州市漫画ミュージアム
093-512-5077
小学生未満無料
会 場
イベント
期 間(時間は上記)
入 場 料
問合せ先
小倉城庭園入館料
企画展示室
園祭と八坂神社
∼9/16(月・祝)
八坂神社の歴史とその意義を
9:00
園祭の観点から紹介。
浴衣を着てお祭りに行こう!「初心者の浴衣着付け」
研修室
可愛く着付けをしてもらってお祭りに出かけませんか?
13:00∼15:00
夏休み子供ワークショップ「えまきものをつくろう」
夏休みの思い出を和紙やお菓子の空箱を使って絵巻物を作ります。
会 場
児童劇場
4(日)
イベント
第106回ファミリー人形劇場
9(金)
13:00∼15:00
期 間
開 演
18(日)
14:00
期 間
開 演
11(日)
14:00
週末映画会(洋画「ヘンリィ五世」)
17(土)
14:00
クラシック・レコード・コンサート
18(日)
14:00
24(土)
14:00
期 間
開 演
家族で楽しめる人形劇 出演:
「かあたん」
「とまと屋」
「若松児童文化会」
一般 ¥300
中高生 ¥150
小学生 ¥100
¥1,000
北九州市立小倉城庭園
093-582-2747
(呈茶付・入館料込)
¥500
(材料費・入館料込)
入 場 料
問合せ先
無 料
幼児以上(未就学児は保護者同伴)
こども文化会館
093-592-4152
入 場 料
問合せ先
9:30∼18:00
イベント
子ども映画会
「ピーターパン」
ラロ作曲「スペイン交響曲」ほか。楽曲解説あり。
週末映画会(邦画「東京物語」)
会 場
イベント
松本清張記念館開館15周年記念 横山秀夫講演会
演題「清張さんの呪縛―清張賞作家として生きるということ」
ホール
北九州ビッグバンドサミット2013
ジャズコンサート
13
かるかる
2013.August
4(日)
14:30
13(火)
13:00
無 料
(先着50名)
無 料
(先着50名)
無 料
北九州市立視聴覚センター
093-561-3131
(先着50名)
無 料
(先着50名)
入 場 料
問合せ先
無 料
北九州市立松本清張記念館
093-582-2761
ふちがみ歯科医院内
北九州ビッグバンドサミット実行委員会
093-471-1049
※要事前申込
¥1,000
8
AUG
会 場
ホール
イベント
ピアノ・エレクトーン発表会
ピアノ・エレクトーン個人発表会
イベント
生誕130年 憧れの欧米への旅 竹久夢二展
日本画及び油絵140点
イベント
忘れてはイケナイ物語り 北九州篇 戦争童話集原画展―作・野坂昭如 絵・黒田征太郎―
『戦争童話集』で黒田征太郎さんが描いた原画約250点を展示。
会 場
イベント
期 間
開 演
入 場 料
問合せ先
10(土)
18(日)
24(土)
25(日)
31(土)
11:00
11:00
11:00
10:30
11:00
無 料
㈱ヤマハミュージック
リテイリング 小倉店
093-531-4342
期 間(時間は上記)
入 場 料
問合せ先
∼9/1(日)
一般 ¥1,000
高大生 ¥600
小中生 ¥400
北九州市立美術館分館
093-562-3215
期 間(時間は上記)
入 場 料
問合せ先
8/1(木)∼9/8(日)
一般 ¥200
中高生 ¥100
小学生 ¥50
北九州市立文学館
093-571-1505
期 間(時間は上記)
入 場 料
問合せ先
常設展示観覧料に含む
大人 ¥500
中高生 ¥300
小学生 ¥200
松本清張記念館
093-582-2761
期 間(時間は上記)
入 場 料
問合せ先
7
(水)
∼13
(火)
無 料
14(水)∼20(火)
無 料
21(水)∼27(火)
無 料
8/28(水)∼9/3(火)
無 料
7(水)∼13(火)
無 料
14(水)∼20(火)
無 料
8/28(水)∼9/3(火)
無 料
企画展示室 北九州市制50周年記念特別企画展 「松本清張と邪馬台国」 8/1(木)∼11/4(月・祝)
会 場
イベント
夢とロマンを求めて 清水新也 油絵展
「童心」をテーマに、ピエロを描き続ける清水先生の作品展。
宇野孝之 洋画展
大画廊
日展や白日展で活躍中の宇野先生の個展。
名僧高僧墨蹟展
各宗派の管長、貫主、門跡、長老、住職の方々の作品を一堂に集めた墨蹟展。
自然との語らい 小川和也 洋画展
東京芸術大学を卒業し、新鋭画家として注目される小川先生の九州初個展。
ガラスに咲く花々 寺田正 ガラス絵展
困難とされた「日本画でのガラス絵」を完成させた寺田先生の新作展。
小画廊
彩季会 革の作品展
北九州彩季会会員の作品を展示。
∼物故から現存作家まで∼ 洋画小品展
サムホールから6号サイズまでの小品を集めた展示会。
会 場
1階歴史
ゾーン
イベント
小倉城 所蔵品展
∼9/1
(日)
小文字山
会 場
小倉城冒険王2013
∼9/30(月)
9:00
7/20(土)∼8/18(日)
小倉城お化け屋敷・夜市をはじめ、イベント盛りだくさん
※期間中の17日間
13(火)
小文字焼き
20:00∼21:30
イベント
水曜コンサート「シャンソンとピアノの奏べ」
多目的ホール
9:00
小倉城が所蔵する品々を約50点展示
4階市民の 北九州遺跡パネル展
大広間
城下町小倉に点在する江戸時代の土木遺産をパネルにて紹介 20枚
天守閣前
広場
期 間(時間は上記)
歌:酒井京子 ピアノ:湯田美津子
水曜コンサート「バイオリンとピアノの奏べ」
バイオリン:加来洋子 ピアノ:湯田美津子
入 場 料
小倉井筒屋 大画廊
093-522-2521
小倉井筒屋 大画廊・小画廊
093-522-2521
小倉井筒屋 大画廊
093-522-2521
小倉井筒屋 小画廊
093-522-2521
問合せ先
大人 ¥350
中高 ¥200
小学生 ¥100
大人 ¥350
中高 ¥200
小学生 ¥100
小倉城
093-561-1210
無 料
※有料もあり
無 料
小倉城夏まつり委員会
093-561-1210
問合せ先
期 間
開 演
入 場 料
7
(水)
14:00
無 料
21
(水)
14:00
無 料
水環境館
093-551-3011
12
8
AUG
会 場
大ホール
イベント
期 間
第3回朗読と音楽の平和コンサート
25(日)
開 演
入 場 料
14:00
一般 ¥600
小中高生 ¥300
※当日券枚数限定
会 場
イベント
小ホール
大池正子 ソプラノリサイタル (北九州市後援)
大ホール
若松鉄人JAZZ17
童謡唱歌を楽しむ会 声楽コンサート
北九州ミュージックプロムナード2013プレミアムステージ 九州JAZZ発祥の地 新たなるジャズ黄金時代
会 場
企画展示場
イベント
会 場
開 演
入 場 料
問合せ先
24(土)
14:00
¥1,000
童謡唱歌を楽しむ会
093-771-8213
31(土)
18:00
大人 ¥2,500
学生(高校生以下)¥1,000
若松Jazz若松で音楽を聴く会
093-751-9508
開 演
入 場 料
問合せ先
一般 ¥500
小∼高校生 ¥100
北九州イノベーションギャラリー
093-663-5411
開 演
入 場 料
問合せ先
9:00
大人 ¥700
高・大生 ¥400
小・中生 ¥300
∼9月23日(月・祝)
船のしくみや構造、深海で活躍する船などを紹介します。
イベント
期 間
夏の特別展 「世界の昆虫展」
∼9/1(日)
昆虫標本約2万点!世界初公開となる昆虫化石、生きた昆虫・毒虫が勢揃いします。
※常設展は別途料金が必要
※常設展とのセット券あり
※上記特別展開催
中の毎週火曜日
夏の特別展関連イベント 「昆虫標本作成実演」
当館学芸員による昆虫標本の作成の実演をご覧いただけます。
13:00
2(金)
夏の特別展関連イベント 「ナイトミュージアム」
18:00
夜の博物館を体験しよう!
9(金)
歴史ぽけっと企画展 「北九州街道物語1 小倉城下町」 8/3(土)∼
10/28(月)
小倉城下町の歴史や風景、くらし、産業などについて紹介します。
いのたび自然塾 「藍のたたき染めでオリジナルエコバッグを作ろう」 3(土)
博物館の畑で収穫した藍でオリジナルエコバックを作ります。
いのちの
たび
博物館
読み聞かせボランティア「おとぎぞうし」
093-961-3420(べっき)
期 間
期 間
企画展「船のなるほど展」
問合せ先
夏休み教室 ジオ・ハイキング「化石と地質のたのしみ方」
岩屋海岸(若松区遠見ノ鼻)で化石を観察し、化石の調べ方を楽しく学びます。
いのたび自然塾 「藍の生葉で染めるシルクのハンカチ」
博物館の畑で収穫した藍でシルクのハンカチを染めます。
※要特別展入場料
大人 ¥560
高・大生 ¥320
小・中生 ¥240
※要申込
9:00
※要常設展観覧料
10:30
13:30
※要申込
3(土)
13:45
4(日)
10:30
¥150
¥50
※要申込
¥500
※要申込
9:00
大人 ¥3,000
小・中学生 ¥1,000
17(土)
10:30
14:00
¥1,000
北九州ジオパーク推進講演会「自然と歴史を活かした北九州ジオパーク・イニシアティブ」 18(日)
13:30
バスハイク ジオツアー「洞窟探検、平尾台満喫マイクロバスツアー」 17(土)
平尾台の観光洞窟を巡りながら、平尾台の自然を満喫します。
いのちのたび博物館
093-681-1011
※要申込
世界一行きたい科学広場in北九州2013自然素材植木鉢キット「エコポ」ワークショップ
漆喰の土とワラを使って、世界に一つだけのオリジナル植木鉢をつくります。
ジオパークに関する講演とパネルディスカッションです。
夏の特別展関連イベント 「昆虫ファミリーコンサート」
「世界の昆虫展」観覧後、福岡ハイドン弦楽四重奏団によるコンサートをお楽しみください。
24(土)
18:00
※要申込
無 料
※要申込
大人 ¥560
高・大生 ¥320
小・中生 ¥240
※要申込
夏休み教室 「植物の名前調べ」
標本にしたものの、正体の判らない植物の名前を一緒に調べます。
会 場
会議室
イベント
サイエンスショー
「花火の化学」
10:00
期 間
開 演
入 場 料
18(日)
14:30
無 料
10(土)
19:30∼
21:00
プラネタリウム 星の観望の夕べ
屋上
プラネタリウム観覧後、夏の夜空を望遠鏡で観察します。
24(土)
(レディスやはた)
イベント
“北九州ランチャーズ”ライブ∼懐かしいサウンドが今蘇る∼
60年代の懐かしいヒット曲を中心とした生演奏
11
かるかる
2013.August
無 料
25(日)
※要申込
大人 ¥100
中高生 ¥70
小学生 ¥50
問合せ先
児童文化科学館
093-671-4566
※中学生以下は保護者同伴
10(土) 7/27(土)から電話受付
24(土) 8/10(土)から電話受付
火曜日∼土曜日 9:00∼21:00 日曜日 9:00∼17:00
JR:
「八幡駅」から徒歩10分 バス:
「八幡駅入口第一・第二」、
「市立八幡病院」から徒歩3∼5分
期 間
17(土)
開 演
14:00
入 場 料
問合せ先
無 料
北九州市立西部勤労婦人センター(レディスやはた)
093-661-1122
(別途茶菓として¥300)
8
AUG
イベント
夏休み子ども向けワークショップ 一枚だけの絵はがき∼北九州の記憶∼
写真を使ってオリジナルの絵はがきをつくります。
会 場
大ホール
イベント
福岡県立八幡高等学校吹奏楽部 第27回 定期演奏会
開 演
2(金) ∼3(土)
10:00
期 間
11(日)
開 演
18:00
2(金)∼4(日)
入木展
美術展示室
期 間
10:00∼17:00
※4(日)は16:00まで
書 約1,300点
18(日)∼24(土)
第36回 書真書道展
10:00∼17:30
※24(土)は16:30まで
約350点
入 場 料
問合せ先
無 料
現代美術センターCCA北九州
093-663-1615
※要申込
入 場 料
問合せ先
¥400
福岡県立八幡高等学校吹奏楽部
093-651-0035(中村)
無 料
書教育振興会
093-921-1354(有元)
無 料
書真書道会
093-472-4371(今渡)
8月 無休
会 場
イベント
館内
北九州市制50周年記念事業 子どもの館夏休み特別展
「∼あそぶ!まなぶ!たべる!∼ お菓子カーニバル 」
期 間
開 演
∼9/1(日)
お菓子の歴史や文化を知り、遊びながらお菓子の世界を楽しめます
会 場
企画展示室
イベント
第51回企画展「おとぎの空間∼大人気!モモマルくん
の生みの親 萩岩睦美が織りなす世界∼」
期 間
開 演
こやのせ座
「銀河鉄道999(1979年)」映画上映会、人形ボードヴィル、星座観測、たなばた飾り付けなど
「こやのせ座」納涼落語会
北九州にアトリエを構える台湾出身の曹玉岸さんの個展。
平山郁夫 工芸画展(仮称)
絵画と陶芸展
コレクター所蔵のリトグラフ、油彩画、陶芸を展示。
輪島塗特別販売会
現代スペイン絵画展
芸術と文化の都バルセロナより、現代を代表する人気作家の作品約30点を展示。
会 場
大ホール
イベント
無 料
(特別展のみ)
北九州市立子どもの館
093-642-5555
入 場 料
問合せ先
長崎街道木屋瀬宿記念館
093-619-1149
3(土)
11:30
25(日)
13:30
無 料
イベント
曹玉岸 「旅日」 墨彩画展
問合せ先
大人 ¥200
高校生 ¥100
小中生 ¥50
大人 ¥200
中学生以下 ¥100
∼9/8(日)
北九州市在住、萩岩睦美氏の作品展示ほか。1周年を迎える漫画ミュージアムの収蔵品も展示。
こやのせたなばたまつり
入 場 料
(映画のみ)
※未就学児無料
期 間
入 場 料
7/30(火)∼8/4(日)
無 料
6(火)∼11(日)
無 料
13(火)∼18(日)
無 料
20(火)∼25(日)
無 料
8/27(火)∼9/1(日)
無 料
期 間
開 演
問合せ先
093-643-5268
入 場 料
問合せ先
女声コ−ラス「クオレ」25周年記念演奏会
18(日)
14:00
¥1,000
女声コ−ラス「クオレ」
合唱連盟北九州支部
093-603-6293(田中)
ふじた音楽教室発表会
4(日)
14:00
無 料
ふじた音楽教室
093-453-1114(藤田)
第16回夏の風マリンバコンサ−ト
11(日)
14:00
¥500
マリンバフォルテジュニアズ
090-1928-8262(高橋)
第5回笑っちゃらんかいin北九州
17(土)
13:00
¥500
笑っちゃらん会事務局
090-3985-4500
ファンキ−マ−ブルダンスカンパニー発表会
18(日)
15:30
18:30
¥1,000
ファンキ−マ−ブルダンスカンパニ−
080-3968-3816(猪口)
中ホール
●電話/093-644-5206
会 場
イベント
第3回透写クラブ作品展
写真 約40点
黒崎
市民ギャラリー 水中写真 2人展
写真 約600点
期 間
開 演
入 場 料
5(月)∼11(日)
無 料
12(月)∼21(水)
無 料
問合せ先
透写クラブ
093-641-5534(中尾)
ディープジャパン
093-642-6655(菊竹)
10
8
AUG
会 場
コレクション
展示室1∼3
イベント
期 間
コレクション展Ⅱ ピカソ、マティス、ルオー∼巨匠たちの版画(後期)
海外作家の版画を中心に約180点
重要文化財・重要美術品指定作品による浮世絵の美∼平木コレクションの名品
企画展示室
1∼2
絵画・版画等 約80点
レオナール・フジタとパリ 1913-1931
藤田嗣治(レオナール・フジタ)とその時代の作品 約140点
B1F 講堂
(平木コレクション展関連イベント)学芸員によるスライド・トーク
本館学芸員による展示解説
高文連北九州地区高等学校書道展
北九州市中学校美術部合同展
市民ギャラリー
安川弘造木彫展
彫刻 約25点
啓心会書作展
書 約130点
高文連北九州地区高等学校美術工芸展
会 場
イベント
問合せ先
∼9/8(日)
北九州市立美術館
093-882-7777
∼8/25(日)
一般¥1,000
高大生 ¥600
小中生 ¥400
北九州市立美術館
093-882-7777
8/31(土)∼10/20(日)
一般¥1,200
高大生 ¥800
小中生 ¥600
北九州市立美術館
093-882-7777
幼児∼一般の方対象のピアノコンクール北九州予選
14:00
無 料
7/30(火)∼8/4(日)
無 料
6(火)∼11(日)
無 料
13(火)∼18(日)
無 料
20(火)∼25(日)
無 料
8/27(火)∼9/1(日)
無 料
期 間
第23回 グレンツェンピアノコンクール北九州予選
4(日)
開 演
入 場 料
10:30
無 料
(予定)
北九州市立美術館
093-882-7777
福岡県高文連書道部門北九州支部
0930-56-0049(秋満)
北九州市中学校文化連盟
093-662-2190(砂田)
西部新人美術作家後援会
0832-29-1171(伊東)
啓心会
0930-25-1363(有元)
福岡県高文連美術工芸部門北九州支部
093-881-2355(永田)
問合せ先
グレンツェンピアノ研究会
0995-22-4158
劇団パワーキッズ
092-716-3183(市岡)
音楽喜劇『やかまし横丁物語'70∼ぼくらの秘密基地大作戦∼』
18(日)
13:00
16:30
(当日¥500増)
九州・山口 ジュニアピアノコンクール 本選
21(水)
22(木)
23(金)
未定
無 料
九州・山口音楽協会
080-6412-2509
ピアノ発表会
31(土)
12:30
無 料
上野 今日子
080-6444-1740
九州・山口ジュニアピアノコンクール
1(木)
2(金)
3(土)
未定
無 料
九州・山口音楽協会
080-6412-2509
Brio ピアノ発表会
4(日)
13:30
無 料
グループ「萠」 第21回演奏会
9(金)
19:00
一般 ¥2,000
学生 ¥1,500
10(土)
12:30
無 料
16(金)
¥1,000
北九州国際音楽祭市民企画委員会
080-2732-2532(蒲ヶ原)
18(日)
19:00
14:00
19:00
14:00
遥 グランドチャンピオン大会
25(日)
9:30
無 料
カラオケパブ遥
093-663-5992(新谷)
第23回 日本クラシック音楽コンクール 福岡予選
29(木)
30(金)
10:30
(予定)
無 料
一般社団法人日本クラシック音楽協会
03-6662-9839
無 料
ウェルとばた総合案内
093-871-7200
¥700
いのちのたび博物館
093-681-1011
大ホール
子供から大人までみんなで楽しめる発表会です。
出演:土井 夕起子、佐野 薫、佐野 智江、横田 恵里子、仲西 富弥香
中ホール
入 場 料
一般¥150
高大生¥100
小中生 ¥50
4(日)
18(日)
開 演
ピアノ・エレクトーン発表会
第4回湧き上がる音楽祭in北九州 室内楽演奏会
木管アンサンブル、ヴァイオリン、声楽、ピアノソロ&2台ピアノなど
交流プラザ
平成25年度 ウェルとばた「夏まつり」第2回 北九’S ストリートバンドバトル
多目的ホール
歴史講演会 「よみがえる中世の町 ∼広島県草戸千軒町遺跡∼」
市内在住(通勤通学者を含む)の高校生以上のバンド・個人による大会
講師:比治山大学名誉教授 松下正司氏
17(土)
11(日)
17(土)
¥2,000
12:30
(予定)
13:30
Brio
093-471-3745(髙口)
グループ「萠」
093-771-1206(佐野)
若松ミュージック
090-4988-3700(伊藤)
CulCul の主な設置場所
市内JR駅、市民会館、市民センター、生涯学習センター、図書館、市内体育施設、北九州空港、男女共同参画センター・ムーブ、井筒屋、モノレール駅、
レインボープラザ、北九州芸術劇場プレイガイド・インフォメーションなど
北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・「かるかる」
■発行日/ 2013.8.1 ■発 行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課
〒 805-0019 北九州市八幡東区中央二丁目 1-1-7F TEL:093-662-3012 FAX:093-662-3016
9
かるかる
2013.August
■JAL・北九州エアターミナル
情報コーナー
名・
000円分と無料ラウンジ利用
5 名・ 北九州空港内利用金券3
ト﹁ ク ラ リ ネ ッ ト 協 奏 曲 ﹂
、ブ
ラス・デムチシン。モーツァル
は、九響で首席奏者を務めるタ
員会
■北九州国際音楽祭市民企画委
券 5 枚、﹁ 月 次 賞 ﹂ 毎 月
﹁街かどコンサートⅡ ﹂
日︵日︶午後1時と同4
9月
時開演、イオンモール八幡東ひ
ラ ー ム ス﹁ 交 響 曲 第 1 番 ﹂ ほ
か。全席自由。入場料、一般3
同 金 券 3 0 0 0 円 分。 子 供 の
部、
﹁J AL賞﹂1名・J ALモ
まわりの広場︵八幡東区東田︶
。
スカイ﹂
de
機内投句募集
地元で活躍するクラシック演
﹁北九州ハイク
員割引2500円︵会員 北九
500円、学生1500円、会
奏家と噺家の共演。演奏は﹁ア
デルプレーンと北九州空港内利
州音楽協会、ひびき音楽友の会、
ンサンブルブリランテ﹂
︵管打
用金券5000円分、
﹁北九州空
港賞﹂5名・同金券2000円
九響・定期、天神でクラシック、
日︵ 月 ︶、 子 供 の 部︵ 小 学
月
生 以 下 ︶・ 8 月 1 日︵ 木 ︶ か ら
分。※受賞者は全員賞状授与。
楽 器・ エ レ ク ト ー ン ︶
、 噺 家・
九州ハイク
後援会︶。未就学児入場不可。
L北九州東京線搭乗の方。1人
093︵475︶4195
e
d
ホール︵小倉北区室町/リバー
同5時開演、北九州芸術劇場大
スカイ﹂担当
俳 句 協 会 会 長・ 石 川 一 歩 氏。
ウォーク北九州6F︶
。指揮は
が、当時の私にとって〝演奏会〟
れて行ってもらうようになった
小学生の頃からコンサートに連
身体中の細胞が﹁何なんだこれ
初 の 衝 撃 的 な 感 動 体 験 を し た。
はないのに、ここで、私は人生
の曲、特段まれなプログラムで
に芽吹くのですね。親は、諦め
んと記憶に残って、何かの拍子
うとそうでも無いらしく、ちゃ
ト。何も聴いてなかったかとい
ピ タ ー﹂
、 ビ ー ト ル ズ﹁ レ ッ ト
イットビー﹂などを演奏。入場
料、無料。
市民企画委員会事務局︵蒲ヶ原︶
080
︵2732︶2532
送
一回 円
B.定型外郵便物での郵送︵折
A.三つ折り定型郵便物での郵
分の切手を添えてお送り下さい。
電話番号を明記の上、
ご希望回数
郵送先の郵便番号、住所、氏名、
郵送のご案内
︵かるかる︶
l
u
C
l
u
C
る﹄とかそんな﹁何かが優れて
とは〝眠くなる場所〟だった。
ずに良きものを子供に与え続け
﹁ 威 風 堂 々﹂
、 ホ ル ス ト﹁ ジ ュ
北九州エアターミナル︵株︶
﹁北
3 句 ま で、 自 由 句︵ 要 季 語 ︶、
回北九州定期演奏会﹂
■九州交響楽団
日︵土︶。︿条件﹀対象はJ A
未 発 表 句。 投 句 料、 無 料。 返
﹁第
山 椒 家 小 粒。
﹁イギリス音楽の
却 不 可。︿ 応 募 方 法 ﹀ 応 募 用 紙
日︵土︶午後4時開場、
魅 力 ﹂ を テ ー マ に、 エ ル ガ ー
は 機 内 で 配 布、 機 内 で 作 句、
9月
九響チケットサービス
降 機 時 に 提 出。︿ 選 者 ﹀ 北 九 州
間中1名・北九州︱東京往復ペ
︿賞﹀一般の部、﹁J AL賞﹂期
ゴロー・ベルク、クラリネット
歳になるまで〝音楽
いる﹂でなく、とにかく何もか
もが違う!圧倒的な何か。それ
から間もなく私はモスクワへ留
学した。
子供の頃寝ていたコンサー
歳で出逢った衝撃の感動体験
モーツァルトのソナタやリスト
ヴィルサラーゼ﹀のリサイタル。
ところが、 歳の春に聴いた
ロシアのピアニスト︿エリソ・
ある。
に感動した事〟は無かったので
度も無く
ア 航 空 券、﹁ 北 九 州 空 港 賞 ﹂ 同
クラシック音楽に必ず付いて
ま わ る﹁ 退 屈 さ ﹂﹁ 堅 苦 し さ ﹂。
的に優れた﹄とか﹃構成力のあ
092
︵823︶0101
︿ 期 間 ﹀ 一 般 の 部・ 開 催 中 ∼ 9
29
10
は?﹂と大騒ぎし、心拍数が上
私 は、 5 歳 か ら ピ ア ノ を 始 め、
24
るといいのだなって思います。
りなし︶一回
140円
9月号から平成 年3月号までの
90
24
がり、鳥肌がたち、呼吸すら忘
16
ラザ7F
手到着後の郵送となります。
〒805 0019 八幡東区
中央二丁目1の1レインボープ
れかと回数を明記して下さい。切
7回を上限とします。AかBいず
26
28 55
恥をさらすようだが、北九州
に 住 ん で い た 年 間 で〝 寝 な
24
郵送係まで
l
u
C
l
u
C
れ て し ま い そ う な 感 覚。﹃ 技 術
−
30
かったコンサート〟はただの一
指揮:ゴロー・ベルク
31
8
北九州市立響ホール
響ホールは﹁本市音楽文化の
拠点施設として、市民の皆さま
音楽文化の拠点
が利用しやすい、開かれた、地
日本屈指の良い音響
そして、一番の誇りは究極の
音 響︵ 満 席 時 の 残 響 時 間 1・8
ています。欧州を中心に各国の
秒︶
。日本屈指と高い評価を得
ホールを訪ね歩いている方から
ています。
機により多くの皆さまに足を運
んでいただけるようにと願って
います。スタッフ一同、ご来館
を心よりお待ちしています。
催事情報は14ページをご覧下さい。
市民の皆さまに質の高い音楽
に触れてもらおうと1993年
りがあり、聴き手に音がまっす
自主企画公演は﹁創る﹂・﹁聴
く﹂をコンセプトとして、毎年
http://www.hibiki-hall.jp/
に誕生した響ホールが、今年7
ぐ届く﹂。﹁人工的ではなく、自
十回前後の公演を行っていま
[email protected]
域に根ざしたホール﹂という基
多目的ではなく、音楽専用の
ホールで座席数は720席。
然 の 音 そ の も の が 聴 こ え る ﹂。
す。クラシック音楽ファンにも
FAX093(662)0100
本理念のもとに事業運営を行っ
デザインの優れた外観、ステー
﹁音響の良さが地元の人にあま
ご満足いただけるような旬な
093(662)4010
をとらない﹂。﹁豊かな音の広が
ジを囲むバルコニー席はとても
り知られていないのがとても残
国際村交流センター内
﹁音響の良さは世界的にもひけ
お洒落で、そのうえ建築材には
念﹂等。また、ホールで演奏し
北九州市八幡東区平野1丁目1の1
周年を迎えました。
地元企業の技術力の高さを示す
生を対象にした音楽鑑賞教室の
北九州市立響ホール
月に
ガラスや煉瓦が使われていま
幅広いジャンルを企画するなど
アーティストや国内外で活躍す
誰もが足を運びやすい音楽公演
る地元の演奏家による優れた音
﹁神秘的でスッと吸い込まれて
を 展 開 し て い ま す。 ま た、﹁ 育
た多くのアーティストも﹁演奏
い く よ う な 透 明 感 の あ る 響 き。
つ﹂をテーマとして、主に小学
していると、会場と楽器の両方
す。
音を出していること自体が心地
生やホールにご来館いただけな
楽を鑑賞していただく機会の提
よく、いつまでも弾いていたく
い方を対象に﹁アウトリーチ事
で 音 を 響 か せ る こ と が で き て、
なります﹂。
業︵訪問コンサート︶﹂を実施し、
供に努める一方、クラシック音
﹁ホールも楽器と同じで、年を
音楽の普及・啓発活動にも努め
楽の初心者やファミリー向けに
重ねるごとに落ち着いて安定し
ホールそのものが楽器のようで
た音色になることを感じまし
ています。
す﹂。
た。こういうホールは全国を見
渡してもなかなかありません﹂
会場として、多くの方にご来場
さらに、当ホールは、毎年秋
に北九州国際音楽祭のコンサー
これらの声は、今年リニュー
アルしたホームページにも掲載
トの会場として、また小・中学
していますので、是非ご覧くだ
いただいています。
などと絶賛されています。
さい。
周年を
20
2013.August
CulCul
7
おかげさまで、九州一円はも
とより全国から愛好者にご来館
いただいていますが、
Information
20
20
卒業。大学在学中から仲間と漫
は、北九州出身、九州産業大学
アな場面も多数ありますが、人
います。戦いのシーンや、シビ
に描かれる家族愛とも言われて
北条の作品の特徴は、作品自
体の魅力はもちろん、作品世界
いる方も多いかもしれません。
品として知り、親しみを持って
る作品となりました。アニメ作
され、多くの人たちに楽しまれ
の 魅 力 も 感 じ て い た だ け ま す。
れまで知らなかった新たな作品
載されています。展示会で、こ
わず楽しんでもらえる作品が連
刊コミックゼノン﹄は、男女問
ン マ ッ ピ ン グ も あ り ま す。﹃ 月
また館内では、記念撮影コー
ナーや漫画を映像と音で楽しん
らえる展示となっています。
品の緻密さに改めて気づいても
﹁株式会社コアミックス﹂が編
画を描いており、当時から登場
と人とのつながりや、関係性に
司についてご紹介します。北条
今回は、その夏季特別展に関
わって、ゆかり作家である北条
集している雑誌です。
人物はもちろん、背景なども細
生まれる愛も描かれ、読んでい
での長期連載となりました。ま
品は人気を博し、1991年ま
ティーハンター﹄を連載。同作
そ の 後 1 9 8 5 年 か ら は﹃ シ
始、 1 9 8 3 年 か ら ア ニ メ 化。
﹃キャッツ♥アイ﹄の連載を開
でデビューし、1981年から
刊少年ジャンプ﹃おれは男だ!﹄
手塚賞準入選。1980年に週
重な原画を見ることで、その作
はあまり見ることができない貴
など多数展示いたします。普段
が描いたカラー原画や白黒原画
の歴史についての紹介や、自 身
ん。今回は、北条の漫画家として
と言っても過言ではありませ
自身の温かさが込められている
あります。北条作品には、作者
ると引き込まれてしまう魅力が
ぜひお越し下さい。
(こども文化パスポート適用あり)
す。そして、1979年第
た、1987年からはアニメ化
【お問合せ】
北九州市漫画ミュージアム 093(512)5077
でもらえる3Dプロジェクショ
回
かく描いていたと言われていま
堀江信彦らが起業し経営する
数を記録した際に編集長だった
刊少年ジャンプ﹄が最高発行部
メカドック﹄︶ら漫画家と、﹃週
次原隆二︵代表作に﹃よろしく
斗の拳﹄︶、福岡県鞍手町出身の
北条司、原哲夫︵代表作に﹃北
この﹃月刊コミックゼノン﹄は、
の 作 品 を 紹 介 す る 展 示 会 で す。
司 と、
﹃月刊コミックゼノン﹄
北九州市ゆかり作家である北条
展﹂を開催いたします。これは、
して﹁北条司&コミックゼノン
7月 日︵土︶から9月 日
︵ 月・ 祝 ︶ ま で、 夏 季 特 別 展 と
23
18
Information
『月刊コミックゼノン』出張編集部
【開催日】2013年8月25日(日)
現役の編集者の方にお越しいただ
いて、マンガ作品を見てもらう「出
張編集部」を開催。編集部を囲んで
の座談会も開催予定です。
北九州市漫画ミュージアム 学芸員
漫画と北九州
郷 田 和 代 Kazuyo Goda
漫画
hiroba
北条司&コミックゼノン展
∼ゆかり作家 北条司と
男女問わず愛されるコミックゼノン作品∼
6
切ったのか、ミステリアスな想
裂かれたキャンバス∼﹁マネと
画としてオリジナル演劇﹃切り
会話が進む中でドガ作品のミス
て、二人の学芸員が対応します。
れる一枚の絵を持って訪ねてき
脚 本 の 舞 台 は 美 術 館 事 務 室。
そこへある男がドガの作と思わ
私にはこの劇が全体を通じて
よくできたギャラリートークの
996年に北九州市立美術館で
上演︶、美術家ユニットの
の読めない民衆に対して仏教の
史があります。そこで仏画は字
古くには仏画を前に僧や芸人
がその﹁絵解き﹂をしていた歴
う点です。
のは、虚構と現実とが混ざり合
の3本に私が特に関心を寄せる
2本です。今回の劇も含め、こ
﹃学芸員Aの最後の仕事﹄︵20
による
世界観を絵で示し、内容を語り
醐味は、専門家と鑑賞者とが感
ません。ギャラリートークの醍
一方的に解説するものではあり
リートークは必ずしも専門家が
通しますが、美術館でのギャラ
今でいうギャラリートークと共
と誘う点では、仏画の絵解きも
物言わぬ作品に語り部が息を
吹き込み、見る者を作品世界へ
品のことが語られます。
ンバス﹄は実際の美術家や所蔵
物語を演じ、﹃切り裂かれたキャ
実際の学芸員が登場して虚構の
仕事﹄は実際の美術館を舞台に
撮影された﹃学芸員Aの最後の
り現実味が増し、水戸芸術館で
の美術館で演じられることでよ
美術館ロビーで展開される物
語である﹃東京ノート﹄は実際
の新たな魅力を発見あるいは創
いく瞬間にあります。美術作品
立ちますが、先の3本の作品で
演劇は通常﹁作り話﹂を﹁演
じる﹂という二重の虚構で成り
現実を現実通りに真正面から
引 き 受 け る の で も な く、 か と
は虚構と現実が入れ子状に重な
いって全くの虚構に遊ぶのでも
り合い、スリリングな場が生ま
実際にはそのようなエキサイ
ティングなトークを毎回繰り広
な く、 現 実 の 世 界 に﹁ ご っ こ ﹂
出するための、いわば二次創作
げるのはなかなか困難ですが、こ
の枠組みを当てながら、現実を
の現場としてのギャラリートー
の劇ではドガ作品への想像力が
れています。
どんどん膨らみ、二次創作の醍醐
劇場と美術館の今後のコラボ
企画にも期待したいと思います。
は考えています。
りわけ演劇の可能性があると私
こと、そのことにこそ芸術、と
一歩引いて見る視点を獲得する
ノ ー ト ﹄︵ 1 9 9 4 年 発 表・ 1
家の平田オリザ氏による﹃東京
さて、美術館が舞台となる劇
として私が思い出すのは、劇作
味が十分に展開されていました。
クです。
がら、作品への想像力を広げて
想や解釈をキャッチボールしな
作・演出:泊篤志 出演:寺田剛史、内山ナオミ、木村健二
09年・演劇ではなく映画︶の
伝えるための道具でした。
ように思えました。
d
a
N
マネ夫人像﹂をめぐって﹄が制
テ リーに想像を重ねつつ、ドガ
y
t
r
a
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作され、この6月に上演されま
やマネの作品の特徴や当時の状
この劇は北九州市立美術館分
館の特設舞台で上演され、公演
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I
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した。北九州市立美術館の所蔵
像を誘います。
作品エドガー・ドガ作︽マネと
況などが語られ、観客の美術への
後には学芸員の解説を聞きなが
知識や関心も自然と深まります。
この演劇の主役であるドガ作
品は右側3分の1が切り取られ
ら実物の作品が鑑賞されました。
劇です。
マネ夫人像︾をテーマとした演
立美術館のコラボレーション企
本誌6月号でも紹介された通
り、北九州芸術劇場と北九州市
「切り裂かれる現実」
「切り裂かれる現実」
余白になっている、いかにも不
エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》
(1868­69)
思議な絵です。誰が何のために
2013.August
CulCul
5
北九州アートめぐり
キュレーター
花 田 伸 一 Shinichi Hanada
美術
hiroba
市制
周年記念
北九州市立文学館
夏の企画展
なんて地球上に一度も訪れてい
︱ み ん な、﹃ 戦 後 ﹄ な ど と カ
ン タ ン に い う け れ ど、
﹃戦後﹄
作 品 に す る こ と を 決 意 し ま す。
争童話集﹄に絵を入れて、映像
を 知 っ て ほ し い ﹂。 黒 田 は﹃ 戦
を感じ、戦争することの愚かさ
が 引 き 起 こ す 多 く の﹃ 悲 し み ﹄
ま す。﹁ こ の 作 品 を 通 じ て 戦 争
のどこかでは戦争が行われてい
は沖縄の﹁物語り﹂の必要を強
じ、人びとと交わる中で、黒田
が置かれている沖縄の現実を感
地上戦が行われ、今も米軍基地
す。太平洋戦争時、国内で唯一
が行われ、黒田は沖縄を訪れま
にあたって描いた作品の展覧会
沖縄の佐喜眞美術館で、映像化
で 彼 ら、 彼 女 ら は、﹃ 戦 争 童 話
企 画 に 参 加 し ま し た。 そ の 中
ナイ物語り﹂の﹁語り部﹂として、
な ど に 携 わ り、﹁ 忘 れ て は イ ケ
に、ポスター作成、展示の準備
す。生徒の皆さんは黒田と一緒
校芸術コースの生徒の皆さんで
もう一方の主役は、八幡中央高
ませんでした。1999年の夏、
ないじゃないか。︱
このプロジェクトに、コピーラ
きます。今このときも、地球上
昭如の﹃戦争童話集﹄を読んで、
集﹄に沖縄篇を加えた
篇の童話を映像作品
田はたくさんの友人たちの協力
イケナイ物語り﹂と名付け、黒
坂には葛藤があったといいま
いと依頼します。このとき、野
沖縄の﹁物語り﹂を書いてほし
展のポスターなどに表れていま
じたのでしょうか。それは企画
話を、どのように受け止め、感
門司区在住のイラストレー
ター、黒田征太郎は作家の野坂
︵﹁K2﹂ホームページより︶
そ う 考 え た そ う で す。﹁ 昭 和 二
く 感 じ ま し た。 黒 田 は 野 坂 に、
を得て、
篇の童話が収められた
の戦争体験を基に、確かに太平
しかし、この
篇の童話からは、
太平洋戦争という個別の戦争を
しても刊行しました。
としてリメイクし、また書籍と
いが野坂を動かします。そうし
縄の現状、そして黒田の強い想
度も沖縄に足を運ぶ中で知る沖
とができない﹂と。しかし、何
は、沖縄の﹃物語り﹄を書くこ
す。﹁ 地 上 戦 を 知 ら な い 自 分 に
ます。
耳を傾けていただければと思い
ケナイ物語り﹂にしばらくの間、
九 州 で 語 ら れ る、﹁ 忘 れ て は イ
はイケナイ物語り
北九州篇﹂
なのです。ご来館の皆様には北
経緯を含めて、企画展﹁忘れて
す。この展覧会が出来るまでの
﹁忘れてはイケナイ物語り﹂
プロジェクトは、ここで終わり
2001年、﹃ウミガメと少年﹄
12
て﹁沖縄篇をつくる会﹂が発足。
が刊行されました。さらには沖
縄音楽の喜納昌吉が参加し、映
像作品にもなりました。201
0年には﹃石のラジオ﹄が刊行
され、2つの﹁物語り﹂が沖縄
※月曜日休館
篇として生まれたのです。
今 回 の 展 覧 会 で は、﹁ 忘 れ て
はイケナイ物語り﹂プロジェク
トで描いた原画、約250点を
展示します。そして本展覧会の
Information
洋 戦 争 の こ と を 書 い て い ま す。
﹃ 戦 争 童 話 集 ﹄ で、 野 坂 は 自 ら
14
【会期・会場】
平成25 年8月1日(木)∼9月8日(日)
【観覧料】
大 人 200 円 中高生 100 円
小学生 50 円
(こども文化パスポート適用あり)
【お問合せ】
北九州市立文学館
093(571)1505
12
超 え た、﹁ 悲 し み ﹂ が 伝 わ っ て
『馬と兵士』
れる
篇の童
イターの仲畑貴志が﹁忘れては
『干からびた象と象使いの話』
﹁忘れてはイケナイ物語り 北九州篇
戦争童話集原画展
︱作・野坂昭如、絵・黒田征太郎︱﹂
50
十年、八月十五日﹂で書き出さ
『青いオウムと痩せた男の子の話』
12
ようこそ文学館へ
北九州市立文学館 学芸員
稲 田 大 貴 Daiki Inada
文芸
hiroba
©Mariko Tagashira
黒田征太郎
4
﹃ふく﹄︵作
本慎介︶
なつみ/演出
山
▽﹁成長剤﹂
その名も﹁守祭︵もりさい︶﹂だ。
田ん家。﹂で行われた﹁文化祭﹂、
ホームグラウンド、自宅劇場﹁守
まずは行橋市、7月6日・7
日に﹁演劇関係いすと校舎﹂の
﹁冒険﹂である。
外における、北九州の演劇人の
今回紹介したいのは、北九州市
しかし、幸いな事に、演劇の
世界では、﹁冒険﹂が未だ健在だ。
れてしまってのことだろうか。
わりに冒険してもらうことに慣
日本ではまだ珍しいスタイルで
物語まで、その守備範囲は広い。
なものから、起承転結を持った
ターテインメントショーのよう
している。ゲーム性の強いエン
シーンを紡いでいく手法を展開
り、脚本を全く用いずに即興で
るこの団体は﹁インプロ﹂つま
でも度々カフェ公演を行ってい
に拠点を置きながら、北九州市
もう一つは飯塚市、インプロ
集 団﹁
︵モザイ
ï
ク ス ︶﹂ の﹁ 冒 険 ﹂ だ。 飯 塚 市
刺激的な﹁冒険﹂だったと思う。
演 す る 2 日 間 は ま さ に お 祭 り。
ろうか。
一度足を運んでみてはいかがだ
気分が味わえる
ï
の舞台。インプロ未経験の方は
る 演 劇 と は 少 し 違 っ た﹁ 冒 険 ﹂
た空間である。通常の劇場で観
一般民家の離れにしつらえられ
こちらも﹁守田ん家。﹂と同じく、
山 田 家 小 ホ ー ル﹁ い お り ﹂ だ。
S
E
U
Q
A
S
O
M
いう、ちょっと変わった体験の
いる。毎月違うテーマを設定し、
﹁月一公演﹂にチャレンジして
が今年の
ï
この
4月から、来年の3月にかけて
かりしたり、嬉しかったり悔し
思う存分ドキドキしたり、がっ
せめて、フィクションの世界で
んでしまうのは当然だ。ならば
関係などを考えると二の足を踏
S
E
U
Q
A
S
O
M
できる空間だ。その自宅劇場に
全国各地のインプロバイザーも
かったりを体験してみるのも良
日常の生活の中で﹁冒険﹂を
するのはなかなか難しい。失敗
S
E
U
Q
A
S
O
M
「守祭」チラシ
インプロ集団 MOSA ï QUES(モザイクス)
最 近、﹁ 冒 険 ﹂ と 私 た ち の 距
離が微妙に変化しているような
気がしてならない。様々な場所
▽﹁バカボンド座﹂
平林拓也︶
﹃介護と動く老人﹄
︵作・演出
﹃あえて、わかれ﹄︵作・演出
なる冒険者であったはずの子ど
で、様々な世代とワークショッ
も達でさえ、自らの感情が波立
渡辺明男︶
プをやっての感想だ。本来大い
つ事に不慣れで、恐れさえも感
じる傾向があるように思う。テ
この自宅劇場とは、劇団代表
である守田慎之介氏の自宅を劇
ある。
それぞれの劇団が交流しつ
つ、個性的なカラーの作品を上
場化したもの。ごく普通の玄関
レビゲームの勇者に、自分の代
を入って、ごく普通の和室にし
集ったのは、北九州の若手劇団
巻き込みながらの公演。台本が
いのではないだろうか。演劇の
のリスクや、社会的立場、人間
4団体。
無いとはいえ、それを一年間続
つらえられた客席で観劇すると
▽﹁超人気族﹂
けるのは団体としての体力がか
餐〟﹄︵作・演出
橋本隆佑︶
﹃〝宴〟にあらず〝群青〟の〝晩
街北九州とその周辺には様々な
﹁冒険﹂が今日も息づいている。
なり必要だろう。
この団体が選んだ公演場所は
▽﹁演劇プロジェクト・ダブル
クラブ﹂
2013.August
CulCul
3
演劇の街は、いま
大塚恵美子演劇事務所 代表
おおつか えみこ Emiko Otsuka
演劇
hiroba
特別企画展『松本清張と邪馬台国』
――『魏志』「東夷伝」倭人条の謎に挑む
8月1日
(木)∼ 11 月 4 日(月・祝)
は一般聴衆の代表として、論争
国シンポジウム﹂などの司会で
が﹃清張通史1
邪馬台国﹄に
結実するのです。また﹁邪馬台
の蓄積がすけて見えます。それ
した北部九州の弥生遺跡から
張が中国との深い交流に注目
清張自身が収集したもので、清
探求するための参考資料として
今回の企画展でぜひご覧いた
だきたい展示品は、まず清張所
並々ならぬ努力と本格的な研究
清張と邪馬台国﹄を開催します。
を上質な︽謎解き︾として﹁演出﹂
多 数 出 土 す る 後 漢 鏡 が 主 で す。
面全部を一堂
蔵の銅鏡です。邪馬台国の謎を
松本清張は戦前から考古学に
関心を寄せていましたが、邪馬
﹃方格規矩鏡﹄や﹃内行花文鏡﹄、
北九州市立松本清張記念館で
は、市制 周年及び開館 周年
台国とその︽謎解き=推理︾に
しました。故門脇禎二氏は、松
﹃盤 龍 鏡﹄など
からです。そして、昭和
行﹄を書きました。三年後、﹃古
院 を 舞 台 と し た 小 説﹃ 陸 行 水
ていることこそ、
清張︽邪馬台国︾
り、
﹃清張通史1
邪馬台国﹄が
文庫本として現在も読まれ続け
いると評価されましたが、何よ
ならない関門〟の地位を占めて
庫︾に残る蔵書があります。戦
で、現在も記念館内再現家屋︽書
次に、清張が出征にあたり急
ぎ作らせた蔵書印を押した書物
銭と合わせて、圧巻です。
に 展 示、﹃ 貨 泉 ﹄ な ど の 中 国 古
この機会にぜひご鑑賞ください。
初公開の﹃研究ノート﹄と併せて、
963︶年に、戦前訪れた安心
離 や 戸 数 は 虚 妄 の 数 字 ︾、︽﹁ 一
論の真の価値を伝えています。
初 公 開 の 直 筆 原 稿 も 必 見 で す。
大率﹂は帯方郡の派遣官︾など
さえた〝手固い学術論文〟だと
た。研究史や学説史を丹念に押
に目を通していた事実は、驚き
田孝雄著︶などの高度な専門書
藤守一著︶や﹃古事記概説﹄
︵山
前から清張が﹃日本考古學﹄
︵後
会 で す。 そ の あ と、﹃ 清 張 通 史
論をお聴きいただける貴重な機
張の生の声で、清張︽邪馬台国︾
今回の企画展でしか聞けない清
講 演 の 一 部 を 会 場 で 流 し ま す。
(こども文化パスポート適用あり)
題を一般市民に開放しブームに
【開館時間】
午前9時30分∼午後6時
評価されましたが、邪馬台国問
です。また、﹃豊前国安心院﹄
、﹃古
北九州市小倉北区城内2の3
093(582)2761
【常設展観覧料】に含む
一般 500円 中高生 300円
小学生 200円
火を付けた点も見逃せません。
Information
いただくのもお奨めです。
(入館は午後5時30分まで)
し邪馬台国の謎解きをお楽しみ
1
邪馬台国﹄の文庫本を案内
役に、涼しい館内読書室でしば
代史疑﹄
、
﹃倭人考﹄など多数の、
代 史 疑 ﹄ の 連 載 を は じ め、︽ 距
独自の清張説を世に問いまし
最後に、清張が晩年﹃吉野ヶ
里シンポジウム﹄で行った記念
18
38
を記念して、特別企画展﹃松本
興味を持ったのは戦後になって
本清張説は今後の邪馬台国研究
特別企画展 『松本清張と邪馬台国』 ポスター
において〝必ず通過しなければ
15
︵1
50
邪馬台国に関する対談などで
の、専門学者への質問の裏には、
ばんりゅうきょう
しようざちゅうないこうかもんきょう
ふくはもんえんほうかくきくししんきょう
盤龍鏡
後漢時代
四葉座鈕内行花文鏡
後漢時代
複波文縁方格規矩四神鏡
後漢時代
直筆原稿 『古代史疑』
北九州市立松本清張記念館
4
中 川 里 志 Satoshi Nakagawa
学芸担当主任
『吉野ヶ里シンポジウム』で講演する松本清張
写真提供 : 佐賀新聞社
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