提出者名 グローコーポレーション カメラマン 大竹史朗 番組タイトル 「ミニ四駆ジャパンカップ2012」 番組分数 30分 放送時期 この秋 希望放送時間帯 土曜、日曜の午前中(各局のアニメ枠が終わる時間帯) 視聴者ターゲット ・団塊ジュニア世代のファミリー層 ・過去のブーム世代(20代~30代後半) 番組コンセプト まずはこちらの動画をご覧ください。 http://www.youtube.com/watch?v=8Lh_UloC-hA 近年再び大きな盛り上がりを見せている「ミニ四駆」を題材にした特番の企画です。 「ミニ四駆」 今年で誕生 30 周年を迎えた「田宮模型」が誇る人気のプラモデル。 累計販売台数は 1 億 7 千台を超える。 大きさおよそ 20 センチの小さなマシンが猛スピードでコースを駆け抜ける! その速さは時速50㌔を超えるものも。 手軽に作れ、様々なセッティングを施すことができ、 『世界最小のモータースポーツ』として世界的にも人気。 2012 年現在、小中学生と 80 年~90 年代にミニ四駆を楽しんでいた 20~30 代や 親子層を中心に老若男女問わず盛り上がりを見せている。 直近の 6 月 17 日、東京でのレースイベントは参加者 800 人を超える盛況ぶり。 1 そしてこの夏、過去 12 回で延べ 100 万人を動員した伝説のイベント 『ジャパンカップ~ミニ四駆全日本選手権~』が 12 年ぶりに復活! 7 月から全国 12 会場で予選が行われ、日本一を目指す熱い戦いが繰り広げられる! 合言葉は『 ~Get Back On The Track!!~ もう一度やろうぜ!』 子供の頃にミニ四駆をやっていた大人や、はじめてミニ四駆に触れた子供、 孫に誘われたおじいちゃんも! 様々な年代が「ミニ四駆日本一」を目指す熱い夏がはじまる! 以上のように、近年再び人気を博している「ミニ四駆」を、 子供の頃以来久しぶりに再開するお父さんと初めてマシンを作った親子を通して、 「ミニ四駆」の面白さ、猛烈なスピード感や緊迫のレースシーン、 そしてミニ四駆を通して深まる親子の「絆」を視聴者に届けるもの。 取材対象 ・30 代の親と小学生の子供(男女可) 番組内容 ふとしたきっかけでミニ四駆を始めた親子。 父は懐かしさから。子は車が好きという軽い理由から。いつしか二人は ミニ四駆のスピード感やレースの楽しさからミニ四駆にのめり込んでいく。 父は子に自分が子供の頃に作ったミニ四駆の話を。子は父にマシンの自慢話をしたり。 そして二人はレースの難しさや、勝った時の喜びを通して絆を深めていく。 二人の目標はこの夏復活する「ジャパンカップ」での優勝。 番組では親子のマシンづくりや家庭での様子。見守る家族の思い。 そして緊迫のレースシーンを通じて、ミニ四駆の魅力と親子の大会に対する思いを伝える。 2 番組構成 1、ミニ四駆とは ミニ四駆の説明。ブーム再燃。ジャパンカップの復活などを紹介。 2、ミニ四駆に夢中の親子 親子の普段の様子。家でマシンを作る。模型店でパーツを買う。 街の草レースで腕試し。普段の生活の様子を見せながら ミニ四駆を始めたきっかけや思い、面白さをインタビューを交えて。 3、ジャパンカップ 大会当日。盛り上がる会場。レースを控えてマシン整備に余念がない親子。 否が応でも高まる緊張感。そしていよいよスタート!!はたして結果は・・・ その他、老若男女で賑わう会場の様子を紹介。 4、大会結果を受けて親子は・・・ レースを終えての感想。9 月の全国大会決勝まで続くジャパンカップ、 そしてミニ四駆への思いをインタビューで。 まだまだ広がりを見せるミニ四駆熱。 親子のそして全国のレーサーたちの戦いは始まったばかり。 Get Back on The Track! もう一度やろうぜ! 3 特記事項 【ミニ四駆を中心としたコンテンツ展開】 ・90 年代のアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!」の再放送による 更なるミニ四駆熱の加速。 このアニメはほとんどのレンタルビデオ店に置いていないので、 当時のファンだけでなく現在の子供にも受け入れられる。 更に現在、ミニ四駆を対象にした新作アニメや漫画の連載もないため、 再放送を待ち望んでいるファンは多い。 ・情報番組やアニメ枠の前後で「ミニ四駆教室」や「レース情報」 、 「なつかしの名マシン」 、 「最新マシン紹介」等の低予算でできるスピンオフ番組の展開。 ・ジャパンカップは全国 12 会場で開かれるため、各地方局への販売も見込める。 想定スタッフ 撮影はグローを希望(サイクリング番組で使った小さいカメラを使用するため) 総製作費 ロケ回数は 2~3 回ですむのでは。 想定スポンサー ・田宮模型 ・富士通(ジャパンカップ大会公式スポンサー) ・小学館(月刊コロコロコミックにミニ四駆特集記事等があるため) ・アスキーメディアワークス(電撃ホビーマガジンがミニ四駆大会に協賛) その他 現在、ミニ四駆を大々的に取り上げるメディアはまだない。 しかし大ブームの胎動は確実に始まっているのは事実です。 (・NHK おはよう日本 父の日特集 ・CX 百識王 ・読売新聞等、ミニ四駆の露出多数) この時期に番組制作を通じて、田宮模型との良好な関係を築くことが 今後の展開を考えた上で重要と考えます。 以上、よろしくお願いいたします。 4
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