TABUREKA アフリカ人と日本人の混成バンドで、リズムのアフリカ人とメロディーの日本人と がいっしょになることで新しい音楽を生みだそうとしている。 そのサウンドは名づけて“アフロ・ビート・ジャム” アフリカのリズムをベースに、歌あり、踊りあり、ジャムセッションありのアフロ ・ダンス・ファンキーサウンド。楽器が歌い、バトルしあい、全体が一体となった 演奏はパワフルでエキサイティング。 ●メンバー紹介● ■タブー Tabu Ngongo(サックス、ボーカル、パーカッション) コンゴ(旧ザイール)出身。ケニヤで、ゴールドレコードを受 賞したマンゲレパ(Mangelepa)で活動し、その後、1987年に ブンドゥムナ(Vundumuna)のメンバーとして初来日。当時、 恵比寿にあったピガピガで演奏して評判となり、フェスティ バルではMALTA、渡辺貞夫らと共演。第一興商、FromA、 サントリーNCAAなどのCMソングづくりにかかわる。 何度かの来日のあと、1992年にB・B・モフランのビタシカ (Bitasika)に参加、日本に定住しての音楽活動を始める。各地 での国際交流コンサートやスクールコンサートなど、全国各 地で公演。その後、自らのバンド、セベネ(Sebene)を結成。ナタデココやオレオなど のCMソングも歌っている。 1999年にソロアルバム『Kombo』リリース。 2000年よりカナダに滞在していたが、昨年日本に戻り、活動を再開した。 サックス、ボーカル、パーカッション奏者であるとともに、作詞作曲を手がけている。 1 ■板井巧 Isao Itai(ギター) 16歳よりギターを始め、25歳のときにアフリカンミュージッ クに傾倒。コンゴ(旧ザイール)の音楽、リンガラポップスに 影響を受けて、オリジナルグループを結成。パパ・ウェンバ との共演、ネルソン・マンデラ来日時のチャリティーコンサ ートなどに出演。 1994年よりB・B・モフランのビタシカ(Bitasika)とMAMU、 1999年よりアフリカンエキスプレスに参加し、国際交流コン サートやスクールコンサートで全国各地をまわる。1998年に はハクナターブ(Hakuna Taab)のメンバーとしてケニヤ、タン ザニア、ウガンダなどで公演。同年、ソロアルバム『Furaha』 (フラハ)リリース。 現在、日本におけるアフリカンギターの第一人者。 ■JUNJUN 渡邊淳 Jun Watanabe(ドラム) 14歳のころよりドラムを始め、16歳より石川晶氏、市川宇一 郎氏に師事。その後、G-CRISIS(東芝EMI)ほか数々の音楽活 動を経て、昨年日本テレビ系ドラマ『ライオン先生』に忌野 清志郎のバンド役として出演。 現在、ビタシカ(Bitasika) 、FOOMOON(Club Dorothy) 、タブ レカ、中森ヒロミバンド、オッズ(キングレコード)では作詞 作曲、ハーモニカ&パーカッションで参加するなど、数々の バンドで活躍中。 ■大場圭一 Keiichi Ohba(ベース) 中学のとき、ビートルズを聞いてバンドに目覚め、高校のと き、ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)を聞いて衝撃を受 け、ベースを追究するようになる。その後タレントのバック や数々のバンドを経たのち、河島英五氏と交流が深まり、東 京、大阪等でライブを行う。 「人と人との出会いを大切に」 、そこから生まれる音楽を「誠実 に堂々と生きているベース」で表現することで「幸魂」になる よう、現在、タブレカで活動中。 1962年10月16日生。 2 ■唐沢敏之 Toshiyuki Karasawa(トランペット) 1993年に、ママドゥ・ドゥンビア率いるマンディンカ (Mandinka)のライブで、初めてタブー氏に出会う。彼のサッ クスの音は踊っていることに気づきびっくり。マンディンカ では、トランペットとホーンアレンジを担当。 1997年にビタシカ(Bitasika) 、現在のアフリカンエキスプレス でギターの板井氏と出会い、以後彼からアフリカ音楽を学ぶ。 いつか板井氏とバンドを結成したいという念願かない、タブ レカに参加となる。 日本人の弱点=リズム、アフリカ人の弱点=メロディーをお たがいがカバーしあって向上していけること間違いなし。 1960年1月31日生、長野県出身。 ■鈴木厚志 Atsushi Suzuki(ピアノ) 4歳よりピアノを始める。国立音楽大学ピアノ科を首席で卒 業。学生のころより作曲、編曲を手がけ、卒業後の1989年には ワルシャワ、ミュンヘンなどでコンサートに出演。室内楽曲、 ピアノ協奏曲のほか、CMソング、ラジオ番組テーマソングな ど、作曲多数。1989年、ピアノ曲集『ピアノの為の画集』 。 ラテングループのピアニストとして活動しているときにブラ ジル音楽と出会い、特にサンバに強く惹かれ、ブラジルのリズ ムの研究に没頭。1995年、CDブック『ピアノ・で・アミーゴ』 出版。2001年にはブラジルに渡りボサノバのCDをアレンジ。 現在、日本では数少ないブラジル音楽専門ピアニストとして 各地のライブハウスで活躍中。また、持ち前のアイディアを 駆使したパロディー音楽には熱狂的なファンも多い。 鈴木厚志 homepage(http://samba-as.hp.infoseek.co.jp) ■小林登美 Tomi Kobayashi(キーボード) 1991年3月、当時ミッキー吉野氏が学園長だったパンスクー ルオブミュージックに5期生として入学。鈴木滋人氏、北原 英司氏らのもとで作編曲を学び、翌年、作編曲科を卒業。 卒業後、パーカッショニストの阿達彰義氏のもとでラテン音 楽について学ぶ。その後、同氏が率いるラテンバンド、ラ・ ディヴィシオン・デル・スールに、キーボード、編曲、コー ラスで参加。劇団での音楽制作なども行う。 現在は、スクールコンサートで100校を超える公演を行うか たわら、キーボーディスト、作編曲家として自らのバンド、 ラテン・アレグリア、アルマ・リコで全国をまわっている。 都内ライブハウスなどでも様々なミュージシャンとともに活 動中。 3 あなたの街にうかがいます タブレカは生まれたばかりのバンドで、まずはいろんな人に知ってもらいたいと思っ ています。全国各地に出向きますので、フェスティバルやイベントなど、何か企画が ありましたら声をかけてください。バンドの公演だけでなく、シーノ・タカヒデのペ インティングをカップリングしたライブ、タブー&板井ほかによるアコースティック ライブ、パーカッションのワークショップなども考えられます。ご連絡、お問い合わ せ、お待ちします。 ※紹介用にライブをおさめたDVDやCDを用意しています。 ※ライブの日程によって演奏メンバーがかわることがあります。 ●連絡先● ぴがぴがプロジェクト Piga Piga Project http://www.pigapiga.com Info in English⇒http://www.pigapiga.com/e 携帯用⇒http://www.pigapiga.com/i E-mail : [email protected] Tel 03-3815-1648 (Arakawa c/o Space Hakusan) Fax 03-3815-9325 タブレカ紹介-4-20041011 4
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