コラムのページ 社会福祉法人 北志会 「花ごよみ」 では当法人内事業所の担当職員より、 毎号交代制でコラムをお届けします。 秋∼冬 平成23年12月1日発行 通巻第11号 今、 こんな感じです。 ゆき 生まれて46年目、色んな事がありました。 この原稿を書いているのは11月17日。昨日まで 「そろそろのんびりやりたいわ」 なんて思いながら は全くなかったのですが、今朝の札幌市内はどこも 苫小牧で母と双子のチワワ2匹と仲良く暮らしてい 一面雪景色。道路にも車にもいきなり数センチの雪 たある日、今ではすっかりおじさんになった可愛い が積もっており、出勤にいつもより余計に時間がか 弟から突然のSOSが! ! かりました。遅刻かな?何てことも頭をよぎりつつ、 そこは母親と姉ですもの、放っておけないわ!と早 なんとか無事到着(笑) 速、助っ人となるべく藤野にある弟宅へ苫小牧の家 今年の札幌の初雪は、11月14日。平年より17日、 を引き払い移り住む事に決心。気合を入れ就職先を 昨年より19日程遅く観測史上3番目に遅い記録と 探し、 めでたく歩いて15分かからず通える 「らいらっ のことです。 く」 に仕事が決まり喜んでおりました。 過去の降雪量の資料を眺めていると、初雪の時期 でも、いざ暮らしてみると、何だかおかしい…。 とその年の降雪量には直接的な関連はないようで、 だってSOS発信元の弟は大阪へ単身赴任中で帰っ 初雪が遅かったから雪が少ないということでもない てくる気配は無し。残された嫁の立場にしてみれば、 ようですが、 とうとう冬が始まるなといった感じです。 姑に小姑、チワワ2匹が突然の襲来!しかし、自分の これからは朝一の仕事が除雪なんてことも多くなり 味方はビーグル2匹だけ。 ます。 そりゃあ、みんな大人ですものケンカはしません。 皆様も、運転にはくれぐれもお気をつけいただき でもね、正直疲れたわ。お互いに気使い過ぎて、気が たいと思います。除雪で腰を痛めた…なんてことも 休まらないの。何があったってわけじゃないのにね… よくありますので、そちらも十分お気をつけくださ と自問の日々。 い。そのうえで、慎重な運転をしながらも、入居者様 そんな時、犬達の姿を見て気づきました。彼らは実 の面会などお気軽に当施設に足を運んでいただけ にのびのび、大小の差は関係なく4匹気ままに暮らし ればありがたいと思っております。 ています。特別仲良く遊ぶ訳でもなく、ケンカする訳 なお私どもも、10月1日より新施設長以下新体制 でもなく、各自が好きにしています。 「そうか!これを で業務に臨んでおります。今後もより一層のサービ 見習おう!」 と思い立った私達。 今や3ヶ月目を迎え、最初の気まずさからめでたく スの充実と、利用していただきやすい施設運営に努 めてまいりまので、 ご協力をお願いいたします。 脱し、嫁は自分の仕事に打ち込み、母は家事と犬の世 (事務課/市川 仁) 話に精を出し、私は仕事を覚えるのに必死。そんな 「それぞれがやりたい事を一番!やるべき事は2番!」 にしながら余力で互いに気遣う位の生活が調度いい みたいです。ただ、それはいいのだけれど、ハッと気 づくとなぜか私が大黒柱に!これはちょっと違うよ ね!?弟よ! 早く帰ってきて! ! (看護課/山内理香子) │編│集│後│記│ ついに冬将軍が居座ってしまう日々がきましたね。 ところで、 この季節によく聴かれる♪犬は喜び庭かけま わり♪と歌われる童謡、曲名は『雪』 (実は私、 この曲名は知りませんでした…) というのですが、歌いだしの 歌詞は 「雪やこんこん」 ではなく、 「雪やこんこ」 が正しいのをご存知でしたか? この 「雪やこんこ」 とは 「雪よこ いこい (降れ降れ)」 といった意味なのだそうです。 さて、例年は年4回発行している広報誌『花ごよみ』ですが、諸事情から今年度については今号を最終号と させていただく事となりました。来年度は平成24年4月に初号発行を予定しております。中ページでも紹介 させていただきましたが、当らいらっくも施設長、事務室長と新体制となり、 また新たに全員が一丸となって がんばっていきたいと思っていますので、 これからもよろしくお願いいたします。 (担当/工藤匡志) 社会福祉法人 北志会 特別養護老人ホーム 短期入所生活介護 デイサービスセンター 居宅介護支援事業所 らいらっく 札幌市南区藤野4条4丁目20番30号 TEL.011-591-9000 http://www.hokusikai-lilac.com/ 発行元 らいらっく広報委員会 らいらっくの今♪〈「らいらっく」の冬支度〉 ケアマネくんからの豆知識〈冬の入浴編〉 デイサービス〈あたたかい足湯でのあたたかい出逢いのお話〉 トピックス〈就任のご挨拶〉 コラム〈今、 こんな感じです。/ゆき〉 「らいらっく」の冬支度 初雪も降り、車のタイヤ交換をしたり、雪掻きをする回数も少しづつ増え、家 ではストーブの近くから離れられないような季節となりました。 さて、少し前の話になりますが、 「らいらっく」では、 ご家族有志の方々と施設長 の早坂他数名の職員で、正面玄関の花壇を整備し、雪解けの後の楽しみとして また来年の春にきれいな花が咲くよう球根を植えながら、一緒に冬支度もおこ ら く っ らい の 今♪ デイ サービス Day Service あたたかい足湯での あたたかい出逢いのお話 少しづつ肌寒くなってきた10月の午後、外出行事として定山渓に ある足のふれあい 太郎の湯(足湯) に出かけてきました。 ないました。風が冷たい寒い日でしたが、参加していただいた方々との何気ない 車内ではたくさんの会話が聞こえます。中には紅葉が落ち葉に変 会話やお心遣いで、あたたかかな気持ちで作業を終えることができ わって舞い落ちている風景に「今度は雪が舞い降りてくるね」 と詩的 ました。ありがとうございました。 な表現をされる方もいて、和やかな雰囲気に包まれていました。 またこれからの季節、ユニットでは誕生日に「鍋」を囲みながらお 到着してみると誰も居ないちょっと寂しい足湯に、 「デイサービス専 祝いする企画を、栄養課からはクリスマスケーキの予約準備やお正 用の足湯みたいだね。」 などと笑いながら、冷えた身体には少し熱いお湯に足を浸していると、そこへ若い 月のお食事メニューを検討したりなど、寒い冬でも温かい家の中で カップルが来られました。最初はちょっと距離をおいている私達でしたが、ある利用者様が「どこから来た 楽しんで過ごせるよう準備をしています。 の?」 と若いお二人に声をかけると、 「札幌です!」 とにこやかな返事が!そこで一気に距離も縮まり、 お二人を そして行事ごとだけではなく、一日一日の中で、ちょっとした気 交えながらワイワイと楽しい時間を過ごしていると、 アッと言う間に帰り時間。ゆっくりと支度を始める私達 遣いや優しい言葉掛けでお年寄りの気持ちが、 「ホカホカ」するよ に、 「気をつけて帰って下さい!」 とお二人からの優しい声。そんな素敵な出会いに、 とても心があたたまるの うな関わりをしていきたいと思っています。 を感じた定山渓からの帰り道でした。 どうか今年の冬は、雪が少ない年になりますように…。 さて、 これからの季節は寒さが強くなるので遠くに行くような機会 は少なくなりますが、できるだけ外へ出る行事も含めた、 よりいっそ う楽しんでいただける企画を考えて行きたいと思ってますので、皆様 【 】 からのご意見やご質問をお待ちしています! ! では、今回はあったかエピソードをご紹介しました。次回はどんな ケアマネくんからの 豆知識 冬の入浴編 ご報告ができるか、私達スタッフも楽しみです! ! 就任のご挨拶 日頃より社会福祉法人北志会 特別養護老人ホームらい 浴室内を温めるシャワー給湯 らっくに対しまして、 ご利用者の方々をはじめご家族の方々 寒くなると外出から戻って温かいお風呂につかるのは、体を温めるのには効果的ですし、 なにより大 し上げます。 このたび、平成23年10月1日付けで社会福祉 きな楽しみの一つですよね。 でも、方法には気をつけないと逆に危険を伴う事になりかねません。 法人北志会 特別養護老人ホームらいらっく施設長に就任 皆さんもこんな話を聞かれた事があるかもしれませんが、冬は温かい居室→寒い脱衣室と浴室→熱 いたしました早坂大輔でございます。 に温かいご支援とご協力をいただき、心からお礼と感謝を申 T 施設長という重要な舵取りを仰せつかり、 その職責の大きさに戸惑っておりますが、 ご利用者、 ご い浴槽内といったように急激な温度変化が起きやすい為、血圧の急変動や脈拍数の急増などにつなが り、身体に強い衝撃を及ぼす『ヒートショック』という症状が現れる事があります。 これにより、高齢者の ス ク ッ ピ トo p i c s 施設長 早坂 大輔 方には心筋梗塞や脳血管障害につながる場合もあるのです。 家族の皆様方が元気で明るく笑顔の絶えない施設、 また地域に根差した施設作りを実現するため、 微力ではありますが努力して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い 申し上げます。 この防止には、部屋・浴室・お湯の温度差を少なくする、つまりは浴槽のお湯をぬるめの41℃以下に し、そのうえで浴室内を温める事が大事なのですが、そこでおススメなのがシャワー給湯なのだそうで 平成23年10月1日より、事務室長として着任いたしました川越幸一と申します。皆様、 どうぞよ す。 シャワーを使いなるべく高い位置から給湯すれば、 お湯と空気の接触面積が広がり、蛇口からの給湯 ろしくお願いいたします。 よりも短時間で効果的に浴室の温度を温める事ができるとの実験結果もあるそうです。 以前は、 当施設の協力医療機関であります札幌ライラック病院に18年間ほど勤務しておりました。 その他にはご家族と暮らされている高齢の方は、二番湯に入ると温まった浴室と低い湯温で入浴でき 私の当施設との関わりですが、法人の立ち上げに参画させて頂きまして、平成19年10月に施設 がオープンした時には 「立派な施設が出来たなあ」 と感無量になった思い出があります。 その後は評 るので、入浴事故を防ぐ事につなげる事ができます。 議員として法人の運営に関わらせて頂きました。 これからの季節、 いろいろな工夫をしながら心も身体も元気に過ごして、長い冬を乗り切りましょう。 福祉施設での現場勤務としては初めてでありますが、皆様のご指導、 ご協力を賜りますよう宜し 事務室長 川越 幸一 くお願いいたしまして就任の挨拶と致します。 「らいらっく」の冬支度 初雪も降り、車のタイヤ交換をしたり、雪掻きをする回数も少しづつ増え、家 ではストーブの近くから離れられないような季節となりました。 さて、少し前の話になりますが、 「らいらっく」では、 ご家族有志の方々と施設長 の早坂他数名の職員で、正面玄関の花壇を整備し、雪解けの後の楽しみとして また来年の春にきれいな花が咲くよう球根を植えながら、一緒に冬支度もおこ ら く っ らい の 今♪ デイ サービス Day Service あたたかい足湯での あたたかい出逢いのお話 少しづつ肌寒くなってきた10月の午後、外出行事として定山渓に ある足のふれあい 太郎の湯(足湯) に出かけてきました。 ないました。風が冷たい寒い日でしたが、参加していただいた方々との何気ない 車内ではたくさんの会話が聞こえます。中には紅葉が落ち葉に変 会話やお心遣いで、あたたかかな気持ちで作業を終えることができ わって舞い落ちている風景に「今度は雪が舞い降りてくるね」 と詩的 ました。ありがとうございました。 な表現をされる方もいて、和やかな雰囲気に包まれていました。 またこれからの季節、ユニットでは誕生日に「鍋」を囲みながらお 到着してみると誰も居ないちょっと寂しい足湯に、 「デイサービス専 祝いする企画を、栄養課からはクリスマスケーキの予約準備やお正 用の足湯みたいだね。」 などと笑いながら、冷えた身体には少し熱いお湯に足を浸していると、そこへ若い 月のお食事メニューを検討したりなど、寒い冬でも温かい家の中で カップルが来られました。最初はちょっと距離をおいている私達でしたが、ある利用者様が「どこから来た 楽しんで過ごせるよう準備をしています。 の?」 と若いお二人に声をかけると、 「札幌です!」 とにこやかな返事が!そこで一気に距離も縮まり、 お二人を そして行事ごとだけではなく、一日一日の中で、ちょっとした気 交えながらワイワイと楽しい時間を過ごしていると、 アッと言う間に帰り時間。ゆっくりと支度を始める私達 遣いや優しい言葉掛けでお年寄りの気持ちが、 「ホカホカ」するよ に、 「気をつけて帰って下さい!」 とお二人からの優しい声。そんな素敵な出会いに、 とても心があたたまるの うな関わりをしていきたいと思っています。 を感じた定山渓からの帰り道でした。 どうか今年の冬は、雪が少ない年になりますように…。 さて、 これからの季節は寒さが強くなるので遠くに行くような機会 は少なくなりますが、できるだけ外へ出る行事も含めた、 よりいっそ う楽しんでいただける企画を考えて行きたいと思ってますので、皆様 【 】 からのご意見やご質問をお待ちしています! ! では、今回はあったかエピソードをご紹介しました。次回はどんな ケアマネくんからの 豆知識 冬の入浴編 ご報告ができるか、私達スタッフも楽しみです! ! 就任のご挨拶 日頃より社会福祉法人北志会 特別養護老人ホームらい 浴室内を温めるシャワー給湯 らっくに対しまして、 ご利用者の方々をはじめご家族の方々 寒くなると外出から戻って温かいお風呂につかるのは、体を温めるのには効果的ですし、 なにより大 し上げます。 このたび、平成23年10月1日付けで社会福祉 きな楽しみの一つですよね。 でも、方法には気をつけないと逆に危険を伴う事になりかねません。 法人北志会 特別養護老人ホームらいらっく施設長に就任 皆さんもこんな話を聞かれた事があるかもしれませんが、冬は温かい居室→寒い脱衣室と浴室→熱 いたしました早坂大輔でございます。 に温かいご支援とご協力をいただき、心からお礼と感謝を申 T 施設長という重要な舵取りを仰せつかり、 その職責の大きさに戸惑っておりますが、 ご利用者、 ご い浴槽内といったように急激な温度変化が起きやすい為、血圧の急変動や脈拍数の急増などにつなが り、身体に強い衝撃を及ぼす『ヒートショック』という症状が現れる事があります。 これにより、高齢者の ス ク ッ ピ トo p i c s 施設長 早坂 大輔 方には心筋梗塞や脳血管障害につながる場合もあるのです。 家族の皆様方が元気で明るく笑顔の絶えない施設、 また地域に根差した施設作りを実現するため、 微力ではありますが努力して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い 申し上げます。 この防止には、部屋・浴室・お湯の温度差を少なくする、つまりは浴槽のお湯をぬるめの41℃以下に し、そのうえで浴室内を温める事が大事なのですが、そこでおススメなのがシャワー給湯なのだそうで 平成23年10月1日より、事務室長として着任いたしました川越幸一と申します。皆様、 どうぞよ す。 シャワーを使いなるべく高い位置から給湯すれば、 お湯と空気の接触面積が広がり、蛇口からの給湯 ろしくお願いいたします。 よりも短時間で効果的に浴室の温度を温める事ができるとの実験結果もあるそうです。 以前は、 当施設の協力医療機関であります札幌ライラック病院に18年間ほど勤務しておりました。 その他にはご家族と暮らされている高齢の方は、二番湯に入ると温まった浴室と低い湯温で入浴でき 私の当施設との関わりですが、法人の立ち上げに参画させて頂きまして、平成19年10月に施設 がオープンした時には 「立派な施設が出来たなあ」 と感無量になった思い出があります。 その後は評 るので、入浴事故を防ぐ事につなげる事ができます。 議員として法人の運営に関わらせて頂きました。 これからの季節、 いろいろな工夫をしながら心も身体も元気に過ごして、長い冬を乗り切りましょう。 福祉施設での現場勤務としては初めてでありますが、皆様のご指導、 ご協力を賜りますよう宜し 事務室長 川越 幸一 くお願いいたしまして就任の挨拶と致します。 コラムのページ 社会福祉法人 北志会 「花ごよみ」 では当法人内事業所の担当職員より、 毎号交代制でコラムをお届けします。 秋∼冬 平成23年12月1日発行 通巻第11号 今、 こんな感じです。 ゆき 生まれて46年目、色んな事がありました。 この原稿を書いているのは11月17日。昨日まで 「そろそろのんびりやりたいわ」 なんて思いながら は全くなかったのですが、今朝の札幌市内はどこも 苫小牧で母と双子のチワワ2匹と仲良く暮らしてい 一面雪景色。道路にも車にもいきなり数センチの雪 たある日、今ではすっかりおじさんになった可愛い が積もっており、出勤にいつもより余計に時間がか 弟から突然のSOSが! ! かりました。遅刻かな?何てことも頭をよぎりつつ、 そこは母親と姉ですもの、放っておけないわ!と早 なんとか無事到着(笑) 速、助っ人となるべく藤野にある弟宅へ苫小牧の家 今年の札幌の初雪は、11月14日。平年より17日、 を引き払い移り住む事に決心。気合を入れ就職先を 昨年より19日程遅く観測史上3番目に遅い記録と 探し、 めでたく歩いて15分かからず通える 「らいらっ のことです。 く」 に仕事が決まり喜んでおりました。 過去の降雪量の資料を眺めていると、初雪の時期 でも、いざ暮らしてみると、何だかおかしい…。 とその年の降雪量には直接的な関連はないようで、 だってSOS発信元の弟は大阪へ単身赴任中で帰っ 初雪が遅かったから雪が少ないということでもない てくる気配は無し。残された嫁の立場にしてみれば、 ようですが、 とうとう冬が始まるなといった感じです。 姑に小姑、チワワ2匹が突然の襲来!しかし、自分の これからは朝一の仕事が除雪なんてことも多くなり 味方はビーグル2匹だけ。 ます。 そりゃあ、みんな大人ですものケンカはしません。 皆様も、運転にはくれぐれもお気をつけいただき でもね、正直疲れたわ。お互いに気使い過ぎて、気が たいと思います。除雪で腰を痛めた…なんてことも 休まらないの。何があったってわけじゃないのにね… よくありますので、そちらも十分お気をつけくださ と自問の日々。 い。そのうえで、慎重な運転をしながらも、入居者様 そんな時、犬達の姿を見て気づきました。彼らは実 の面会などお気軽に当施設に足を運んでいただけ にのびのび、大小の差は関係なく4匹気ままに暮らし ればありがたいと思っております。 ています。特別仲良く遊ぶ訳でもなく、ケンカする訳 なお私どもも、10月1日より新施設長以下新体制 でもなく、各自が好きにしています。 「そうか!これを で業務に臨んでおります。今後もより一層のサービ 見習おう!」 と思い立った私達。 今や3ヶ月目を迎え、最初の気まずさからめでたく スの充実と、利用していただきやすい施設運営に努 めてまいりまので、 ご協力をお願いいたします。 脱し、嫁は自分の仕事に打ち込み、母は家事と犬の世 (事務課/市川 仁) 話に精を出し、私は仕事を覚えるのに必死。そんな 「それぞれがやりたい事を一番!やるべき事は2番!」 にしながら余力で互いに気遣う位の生活が調度いい みたいです。ただ、それはいいのだけれど、ハッと気 づくとなぜか私が大黒柱に!これはちょっと違うよ ね!?弟よ! 早く帰ってきて! ! (看護課/山内理香子) │編│集│後│記│ ついに冬将軍が居座ってしまう日々がきましたね。 ところで、 この季節によく聴かれる♪犬は喜び庭かけま わり♪と歌われる童謡、曲名は『雪』 (実は私、 この曲名は知りませんでした…) というのですが、歌いだしの 歌詞は 「雪やこんこん」 ではなく、 「雪やこんこ」 が正しいのをご存知でしたか? この 「雪やこんこ」 とは 「雪よこ いこい (降れ降れ)」 といった意味なのだそうです。 さて、例年は年4回発行している広報誌『花ごよみ』ですが、諸事情から今年度については今号を最終号と させていただく事となりました。来年度は平成24年4月に初号発行を予定しております。中ページでも紹介 させていただきましたが、当らいらっくも施設長、事務室長と新体制となり、 また新たに全員が一丸となって がんばっていきたいと思っていますので、 これからもよろしくお願いいたします。 (担当/工藤匡志) 社会福祉法人 北志会 特別養護老人ホーム 短期入所生活介護 デイサービスセンター 居宅介護支援事業所 らいらっく 札幌市南区藤野4条4丁目20番30号 TEL.011-591-9000 http://www.hokusikai-lilac.com/ 発行元 らいらっく広報委員会 らいらっくの今♪〈「らいらっく」の冬支度〉 ケアマネくんからの豆知識〈冬の入浴編〉 デイサービス〈あたたかい足湯でのあたたかい出逢いのお話〉 トピックス〈就任のご挨拶〉 コラム〈今、 こんな感じです。/ゆき〉
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