初心者向け実技ワークショップ 初心者向け実技ワークショップ メヌエットからワルツへ ~ヨーロッパ古典舞踊入門~ 音楽と踊りは、きってもきれない密接な関係を持っています。リズムとステップを学めば、 メヌエットやワルツなど、踊りの名前がついた音楽の演奏が生き生きとしてきます。 踊りのファンだけではなく、演奏する人も是非参加してください。 講師からのメッセージ ルネサンス、 バロック、 ロココ、 そして古典派からロマン派へ ... 音楽史の流れを追って、 それぞれの時代を代表する舞曲を 実際に踊ってみましょう。 前回取り上げたパヴァーヌや メヌエットなどの宮廷舞踏に加えて、 今回は 19 世紀、 ショパンやシュトラウスが活躍していた時代のワルツを、 当時のスタイルで楽しみます。 ワルツは最初から今のような ダンスだったのでしょうか?いずれも三拍子の舞曲である メヌエットとワルツ、 その違いはどこに?歴史を知り、 実践を 楽しむ講座です。 博物館 CD≪可愛いナンシー≫でお馴染みの竹内太郎さんの お話と演奏も、 どうぞお楽しみに! 市瀬陽子 日 時 : 2016.5.20 ( 金 ) 19:00 ~ 21:30 会 場 : 楽器博物館 天空ホール 講 師 : 市瀬陽子 ( 聖徳大学准教授 ) 竹内太郎 ( ギタリスト ) 対 象 : 高校生以上 定員 30 人 〈先着順〉 参加費 : 3000 円 市瀬陽子 いちせようこ 立教大学、東京芸術大学卒業。15〜19世紀の西欧舞踊史を研究、“優雅な宴”(1992/93)、“ひとときの夢”(1995-1999)、 “テルプシコーレ”(2000-2009)、“ラ・ヴェルサイエーズ!”(2012)などの舞台を制作。バッハ・コレギウム・ジャパンとの共演、 サントリーホール主催企画(2009/2012)への振付など活動の幅を広げている。執筆活動も積極的に行い、近著に『バレエと ダンスの歴史』(平凡社、鈴木晶編著、2012年)がある。ダンスの普及・指導においても、子どもを対象としたレッスンから 専門家のための講座まで幅広く取り組んでいる。聖徳大学准教授、東京芸術大学講師、昭和音楽大学講師、昭和音楽 大学バレエ研究所研究員、東京二期会オペラ研修所講師。 竹内太郎 たけうちたろう 京都生まれ。 立教大学卒業後、 ロンドン市奨学金を得て英国ギルドホール音楽院に留学。 ナイジェル・ノースに師事。 文化庁在外派遣芸術家としてバッハのリュート作品および 17、 8 世紀のギター音楽の演奏研究を行なう。 1998 年度 ワルシャワ ・ ショパン音楽院招聘教授。 通奏低音奏者として、 これまでにベルリンフィルハーモニー、 英国王立オペラ ハウス、 ナイジェル ・ ケネディ、 サイモン ・ ラトル、 レイチェル ・ ポッジャーなどと共演。 CD/DVD など多数。 ソロ CD としては 「フォリアス!」 「ギターの世紀」 「アフェットーソ」、「可愛いナンシー」 (楽器博コレクションシリーズ ) などがある。 「変幻自在な演奏」 ( 英ガーディアン ) 「古楽器界のコルトレーン」 ( アーリー ・ ミュージック ) など高い評価を得ている。 古楽器とその奏法に関する記事 / 論文も多い。 英国リュート協会 (LS) 前理事、 日本リュート ・ アーリーギター協会 (LGS) ディレクター。 申込み 4月15日(金)9:30より電話で楽器博物館へどうぞ(先着順) TEL: 053-451-1128 〒430-7790 静岡県浜松市中区中央3丁目9番1号 U R L : http://www.gakkihaku.jp
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