『君を愛してる-Je'taime-』

≪東京宝塚劇場≫
宝塚歌劇 雪組公演
2 月 16 日(土)~3 月 30 日(日)
みず な つ き
しらはね
主演(雪組)水夏希、白羽ゆり
ラブ・ロマンス
『君を愛してる-Je'taime-』
(脚本・演出 木村信司)
オシャレに、華やかに、いまこそラブ・ロマンスを。上流階級の青年と、サーカスの花形スターとの心温まる
ラブ・ストーリーを、パリを舞台に爽やかなタッチで描きます。木村信司による初のオリジナル・ミュージカ
ル。
大富豪が亡くなった。長男ジョルジュに遺言が告げられる。半年以内に結婚すること。結婚相手は上流階級
に限る。条件を満たさなければ、財産は継がせない。遺言を聞き、親友フィラントは「結婚と恋は別」ととぼけ
る。一方、親友アルセストはショックを受ける。ジョルジュの結婚相手と目されたセリメーヌに魅かれていた
のだ。急に結婚なんかできないと思い悩むジョルジュは、あるときサーカスの花形スター・マルキーズと出会
う。
マルキーズの生き方に触れるうち、ジョルジュは自らのこれまでをふりかえる。初めはジョルジュをいけ好
かない金持ちと思っていたマルキーズも、ジョルジュの温かい人柄に触れるうち秘かに思いを寄せてゆ
く。
・・・・・・マルキーズの元・恋人でありプロデューサーのアルガンを初め、サーカスの団員、芸術に生き
るボヘミアンたち、オシャレでかわいいパリの踊り子たちなど、さまざまな人々が物語りに絡む。
恋。友情。花の都パリで、一足早い春の風のようにラブ・ロマンスが展開する。
ショー・ファンタジー
『ミロワール』~鏡のエンドレス・ドリームズ~
(作・演出 中村 暁)
『ミロワール』はフランス語で鏡の意味で、「鏡」と「鏡の中のもう一つの世界」をテーマに構成したショー。人
は古来より鏡に特別な力を感じます。神秘的なものの象徴でもあり、その時代を映し、異次元へと誘う鏡。ス
タイリッシュなダンスとダイナミックな群舞、出演者の一体感が更に客席との一体感を生み出し、鏡が織り成
す複数に増殖していくイメージがゴージャスな世界を描き出します。
写真は、水夏希(右)、白羽ゆり(左)
C 宝塚歌劇団」
「○
≪東京宝塚劇場≫
宝塚歌劇 花組公演
4 月 4 日(金)~5 月 18 日(日)
とどろき ゆ う
や ま と ゆ う が
ひ づ き はな
主演(専科) 轟 悠(宙組)大和悠河、陽月華
ミュージカル・プレイ
れいめい
『黎明の風』
-侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-
(脚本・演出 石田昌也)
吉田茂の懐刀として自らの信念を貫き、戦後日本の復興・独立に「舞台裏」から尽力した白洲次郎
の姿を描いた作品。「日本は戦争に負けただけで、アメリカの奴隷となった訳ではない!」とマッカ
ーサーを恫喝し、GHQから「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめ、「葬式無用・戒名不用」とた
った二行の遺書を残し、昭和を駆け抜けた白洲次郎の生き様を、夫婦愛、敵対する者との友情、そ
して平和へのメッセージを込めて、壮大にミュージカル化します。
グランド・レビュー
『Passion 愛の旅』
(作・演出 酒井澄夫)
人生、夢、愛は果てしなき旅でもあります。それをテーマに華やかなレビューを・・・・・・。
若き日の夢は新しい扉を開き、大空に希望を求めて旅立っていきます。野望と欲望、愛と栄光、そ
れらを様々な世界に、いろんな国に、ドラマティックに、ノスタルジックに、少し心に残るハッピ
ーなレビューに構成した作品です。
写真は、轟悠(上)、大和悠河(右)、陽月華(左)
C 宝塚歌劇団」
「○