事業報告書 2012年7月27日~28日開催 社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 第1部 ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド 2012 実施報告 1 実施概要 名称 ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド 2012 主催 社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 共催 パシフィコ横浜 ・ 横浜市健康福祉局 会期 2012年7月27日'金(~28日'土( 各日10:00~17:00 会場 パシフィコ横浜 展示ホールD ~ 福祉を支える人とテクノロジーの総合展 ~ 2 実施概要 主催 社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 共催 パシフィコ横浜 ・ 横浜市健康福祉局 特別協賛 協賛 アニマ株式会社 トヨタ自動車東日本株式会社 NPO法人横浜市まちづくりセンター (社)日本福祉用具供給協会神奈川県ブロック・NPO横浜市福祉用具協会 株式会社エイチ・アイ・エス バリアフリートラベルデスク 横浜ゴム(株)/日本ウイール・チェアー(株)/ヤマハ発動機(株)IM事業部JWビジネス部/ (株)松永製作所/(株)ミキ/川村義肢(株)/(株)ケアマックス東京/日進医療器(株)/ 新光産業(株)/(株)オーエックスエンジニアリング/アロン化成(株)/(株)カワムラサイクル/ (株)トヨタレンタリース神奈川/(株)リッチェル/シンテックス(株)/ (株)ハーツエイコー/ティッセンクルップ・アクセス・ジャパン(株)/(株)プロップ/ (有)木村義肢工作研究所/(株)日本ケアサプライ/パルシステム生活協同組合連合会/ (株)ウィズ京急上大岡店/パナソニック(株)/大和ハウス工業(株)/(株)モリトー/ ミクニ総業(株)/日産自動車(株)/(株)オーテック ジャパン/ 生活協同組合連合会 ユーコープ事業連合/ヤマハモーターエンジニアリング(株) 合同会社NAL/(株)静科/(株)G-NEST/澄建設(有) 湘单工科大学福祉ものづくり/職業能力開発総合大学校/(株)コーヤシステムデザイン/ 千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻/日本大学内田研究室/ 東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程プロダクトデザインコース/ 山形県立米沢工業高等学校専攻科/NPO法人たくみ21/ (公財)日本盲導犬協会/(社福)日本介助犬協会/(社)神奈川県理学療法士会/ NPO法人日本介助犬アカデミー/一般社団法人神奈川県作業療法士会 '株(ヤマト/'株(メルシー/'株(今仙技術研究所/神奈川トヨタ自動車'株(/ '株(タイカ/ '株(ユーキ・トレーディング/エレベーターコンサルティングジャパン'株(/ '株(菊池製作所/ '株(トーカイ/エヌワイ ヘルスケア/ '株(チックトラベルセンター ハートTOハート/ '有(オーエックス神奈川/ '株(ミクニ/ '公社(日本リウマチ友の会/ '株(北全/ 日本超音波工業'株(/ '株(加地/竹虎ヒューマンケア'株(/ '株(ツクイ横浜ブロック/ '社(横浜市福祉事業経営者会/'株(メックデザイン/ '順不同( 3 実施概要 協力 日本リハビリテーション工学協会車いすSIG/(株)タジマ横浜営業所/日本航空(株)/ NPO法人高齢者・障がい者の旅をサポートする会/(株)ケイ・ツー・エム・プランネット/ (株)自立コム/(株)共に生きるために/(株)タマス(Butterfly)/ NPO法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会/(株)タイムズコーポレーション/(株)協和/ テクノグリーン(株)/オットーボック・ジャパン(株)/昭和貿易(株)/(株)きさく工房/(株)モノ・アーキデザイン/ アビリティーズ・ケアネット(株)/NPO法人神奈川県難病団体連絡協議会/(株)アメディア/ソフトバンクテレコム(株)/ パラマウントベッド(株)横浜支店/プラス(株)ジョインテックスカンパニーDLM事業部/ドリームナビゲーター横浜/ らでぃっしゅぼーや(株)/シンク-SYNC/パナソニック(株)/日本赤十字社神奈川県ライトセンター/ ピップケアウェル安心(株)/横浜市中途障害者地域活動センター所長会/ 横浜市経済局市民経済労働部雇用労働課/木のおもちゃトナカイ/スタヂオ・BONDS/tsubu-kuma MALL/ MUTSURAおもちゃ研究所/(株)ユニック/パナソニック(株)ヘルスケア社/横浜市立上菅田特別支援学校/ ダブル技研(株)/(社福)伸こう福祉会/明電興産(株)/(株)ユープラス/'株(グリーンフィールド 夢21福祉会 まどか工房/工房アリアーレ/アスタPC/ごぼうハウス(都筑)/地域作業所 天/ゆめづくり三番館/ 地域活動支援センター 陶/横浜YMCAワークサポートセンター パン工房アンジュ/えだ福祉ホーム/ 港单福祉ホーム 第2ひまわり/ハートランド/活動ホーム しもだ/港单福祉ホーム ひまわり/ほっと・館 ぷらす・わん/ 神奈川福祉生活支援センター うぇるぷらんと/そよかぜ单の家/第2いこいの家/地域活動支援センター さくらんぼ (株)ぐるなび/(株)イエローハット/日本理化学工業(株)/(株)永谷園/(株)損害保険ジャパン/(株)カネカ/ (財)塩事業センター/ニチバン(株)/ヤマキ(株)/(株)リクルート/ネスレ日本(株)/ダイドードリンコ(株)/ ピジョン(株)/和光堂(株)/TOTO(株)/マイクロストーン(株)/(株)ラウンドワン/(株)バスクリン/ ティッセンクルップ・アクセス・ジャパン(株)/(株)今仙技術研究所/トヨタ自動車東日本(株)/赤穂化成(株)/ パナソニック(株)/(株)チックトラベルセンター/(株)AOI Pro./(株)ジャックス/(株)ユーキ・トレーディング/ 味の素ゼネラルフーヅ(株)/コカ・コーラセントラルジャパン(株)/東京エレクトロン デバイス(株)/ (社)日本福祉用具供給協会单関東支部/ジョンソン(株)/富士ゼロックス神奈川(株)/日本航空(株)/ (株)タイカ/(有)木村義肢工作研究所/太陽石油(株)/キヤノンマーケティングジャパン(株)/東リ(株)/ 綜合警備保障(株)/(株)マンダム/日本食研ホールディングス(株)/(株)菊池製作所/都築電気(株)/富士通(株) '順不同( 後援 厚生労働省/関東経済産業局/横浜市教育委員会/社団法人横浜市身体障害者団体連合会/ 横浜市心身障害児者を守る会連盟/社会福祉法人横浜市社会福祉協議会/社団法人横浜市医師会/ 社団法人横浜市歯科医師会/独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構'NEDO(/ 財団法人日本障害者リハビリテーション協会/財団法人テクノエイド協会/日本福祉用具・生活支援用具協会/ 一般社団法人日本リハビリテーション工学協会/一般社団法人日本車いすシーティング協会/ 財団法人神奈川科学技術アカデミー/財団法人横浜企業経営支援財団/財団法人川崎市産業振興財団/ 財団法人横浜市老人クラブ連合会/社団法人横浜市福祉事業経営者会/横浜市介護老人保健施設連絡協議会/ 社団法人神奈川県看護協会/社団法人神奈川県理学療法士会/一般社団法人神奈川県作業療法士会/ 社団法人神奈川県社会福祉士会/一般社団法人神奈川県介護福祉士会/ 特定非営利活動法人神奈川県介護支援専門員協会/財団法人横浜市総合保健医療財団/朝日新聞横浜総局/ 読売新聞東京本社横浜支局/毎日新聞社横浜支局/日本経済新聞社横浜支局/神奈川新聞社/ NHK横浜放送局/tvk/ラジオ日本/FMヨコハマ '順不同( 4 記録写真 -1 本年度は横浜市リハビリテーション事業団の立ち上げから25周年という区切りの年であり、事業団の事業をよ り多くの方に理解いただくことを目的とした、事業団おススメの体験コースを3つ設定し、その近くに関連する協 賛各社さまのブースをレイアウトしました。 事業団企画 ●発達障害支援企画コース ~ライフステージにそって~ 5 記録写真 -2 事業団企画 ●中途障害支援企画コース ~力をつけて暮らしにひろがりを!~ 6 記録写真 -3 事業団企画 ●わくわく応援企画コース ~あなたらしい笑顔のために~ 7 記録写真 -4 8 開催概要報告 無記名アンケート調査を実施。'n=364( 2012年度の来場者数。 15,651人 昨年度の実績を約1,200名上回る来場者数となり、会場は常に賑わった状態が見られました。特に、金曜 日の来場者数が例年よりも大幅に増加し、結果として土曜日よりも金曜日の来場者数が多いという、例年 とは異なる傾向を示しました。土曜日は、昨年度と比べても500人以上来場者数が減尐しており、猛暑の影 響が多分にあったとしても、土曜日の集客に工夫を凝らす必要があると考えます。 全体として、来場者の滞在時間が伸びているという傾向は依然として続いている印象があります。 日別来場者数 7月27日 (金) 7月28日 (土) 合計 7,856人 7,795人 15,651人 7,856 ヨッテク2012 7,795 6,012 ヨッテク2011 8,398 1日目 6,912 ヨッテク2010 0 来場者年齢 7,358 5,000 10,000 2日目 20,000 (人) 15,000 シニア層の割合が再び減尐する一方で、30台~40台が確実に増加しています。シニア層への効果的な広報 と、シニア層を対象とした企画の充実が課題です。 ヨッテク2012 8% ヨッテク2011 8% 7% 10% ヨッテク2010 0% 11% 25% 27% 20% 11% 20% 20% 23% 40% 11% 16% 21% 60% 10% 16% 14% 80% 8% 13% 13% 8% 100% 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代以上 9 来場者について(来場者アンケートから) 無記名アンケート調査を実施。'n=364( 来場者住所地 横浜市内は昨年度と同様の7割強でした。川崎市には今年度広報を強化しましたが、逆に川崎市からの来 場は減尐しています。一方神奈川県内や東京都に増加傾向が見られます。 8% 1% 1% 1% 12% 4% 横浜市 川崎市 神奈川県内 東京都 千葉県 埼玉県 その他 72% 来場者所属 「一般」と「学生」は昨年度とほぼ同様の割合でした。「福祉施設」も昨年と同様の割合となっており、団体での 来場が定例化してきているところで、安定した数値を示しています。 15% 6% 2% 1% 0% 40% 6% 14% 15% 一般 福祉施設 学生 民間企業 当事者団体 行政機関 医療機関 教育機関 研究機関 その他 10 来場者の満足度 無記名アンケート調査を実施。'n=364 ( 「満足」・「やや満足」の回答。 88.5% 「満足」・「やや満足」の回答が、昨年度の83.1%から88.5%と大幅に増加しました。これは一昨年の87%をも 超える数値であり、昨年度の満足度の低下を大きく挽回する結果となりました。 また「また来たい」の回答も一昨年の90%越えから87.4%に低下した昨年度でしたが、これも今年度は92.6% という結果を示しており、全般的に満足度の高い回答が得られました。 問:本日はご満足いただけましたでしょうか? やや不満 不満 0.8% 0.3% 普通 10.4% やや満足 29.9% 問:来年のヨッテクにまた来たいと思われますか? なんともい え ない 7.4% 満足 58.6% また来たい 92.6% 来場者アンケート自由記載より(抜粋) プラス面の評価・ご意見 マイナス面の評価・ご意見 •技術が人を幸せにできることを感じられたから。デジタルミラーはとても面白かったで す。'男・40代・民間企業( •体験をし学ぶことがありました。人が大勢かかわっていることもあるし、人のQOL向上と いう人のためと、人にかかわることでできたイベントということもあってか、人のパワーを感 じました。ありがとうございました。'女・30代・一般( •介護の一端を、親切な説明で勉強させていただきました。'女・70代~・一般( •色々な体験ができたことと、説明もくわしく親切にしてもらったのでわかりやすかったで す。'女・50代・福祉施設( •子どもから大人まで、障害有るなしに関らず、楽しめました。このような機会がもっと増 えたら良いと思いました。'女・20代・学生( •子供がとても楽しめたし、親としてもヒントになるものがたくさんありました。'女・40代・ 一般( •卓球を色々な形で楽しめることがわかり参考になりました。今後の利用者さんの楽し みにつなげたいと思います。'女・40代・福祉施設( •今まで見た事のない物(商品)・開発品がみられた。'女・50代・福祉施設( •商業ベース的でも無く、対応のあたたかさが良かったです。'女・60代・福祉施設( •バスチェアを探していたが、1度にたくさんの実物が見られて大変良かった。'女・40 代・一般( •日頃気になっている品物'スプーンや風呂リフトetc(を直接見ることができた。'女・ 50代・医療機関( •小学生の発達障害児を持つ保護者です文具などヒントがいっぱいありとても参考に なりました。'女・40代・その他( •年々、人が多くなっていてびっくりした。'女・30代・一般( •通路も広くて、車いすの人が多くてもぶつからず、ゆったりとしたフンイキだった。'女・40 代・民間企業( •今回はリフト体験ができたり、ゆっくり遊ぶことが出来ました。iPadにはかぶりつきで、新 しい発見が出来ました。'女・30代・一般( •障害者が頑張っているすがたが目の前で実感出来た。障害者に対する理解が前に も増して来ました。'女・70代~( •福祉用具のバリエーションが多くて見ごたえがあった。'男・30代・医療機関( •実際に体験し、沢山のことを学べました。これからは困っている人に声をかけていきた いです。'女・10代・学生( •子供'自閉症軽度7才(が毎年楽しみにしています。時間が足りないくらい遊べて満 足しています。いろいろ優しくお声をかけて下さりありがとうございました。'女・40代・そ の他( •子供むけのものももっと展示をお願いしたい'女・40代・一般( •障害が有る人の就労に関しての情報をもう尐し欲しい。'男・40代・一般( •パラリンピックの出場選手や支援企業などの競技の実演や障害者スポーツの案内が あってもいいのかなあ・・・と思います。'30代・医療機関( •日程を2日でなく3日にして欲しい。'40代・当事者団体( •足元などにブースの表示'よく病院にあるような(があるとよかったです。'女・50代・福 祉施設( •今回初めて会場に足を運びました。もっと多くの方に催物のある事を知らせる手段が あれば…と思いました。'女・50代( •もうちょっとすわる所が欲しい。'男・50代・一般( •知的の方の参加出来る物がもう尐しあれば良かった。'男・40代( •友人から聞いて初めて知ったので、もっと人数の多い所に早めにチラシ・ポスターを用 意いただけると助かります。'女・60代・一般( •来年は補聴機横丁を実現させてほしい市の補聴器相談事業もはじまったことだし、 そのあたりからの出展であってもよい。聴覚障害者も障害者である。'男・70代~・当 事者団体( •外食(階段食)が出るレストランの情報を最終的にHPで紹介してほしい。'男・30 代・一般( •知的・発達障害のブースがもっと増えると良いなと思います。'女・40代・一般( •体温調整が難しい車いすの子供をつれてくるのが大変なのでもう尐し涼しい時季に やってもらえると助かります。'女・40代・一般( •入浴に関する介助用具がもっとあるとよかった。'女・30代・福祉施設( •学習で使用できるパソコンソフトなどもあれば展示して頂きたい。'女・40代・教育機 関( •各ブースが壁で尐し見えにくい。'女・50代・福祉施設( •会場への場所がわかりにくかった。'女・50代・その他( •業者の説明力がいまいち。もっと多くの業者'病院関係(を入れてもいいかも。'女・ 30代・一般( •出展していた商品を買いたい時などに相談できる窓口があるとよいと思う。'男・30 代・福祉施設( •イベントがだんだん縮小しているみたいで残念。できれば出店者の負担が尐なくなり、 多くの企業が出店できますように願う。'男・70代~・その他( •毎年参加してますが、車椅子等の業者の数が減っている。出来るだけ充実したもの にして下さい。'男・70代~・一般( •学校で使用できる道具の充実をお願いしたいです'更なる(。'女・40代・一般( 11 参加企業アンケート集計 協賛・協力いただいた企業・団体の皆様の声を聞きました。'n=56( 協賛して「よかった」。 87% 協賛して「大変よかった」「まあまあよかった」が87%、特に「大変よかった」と回答された企業様が53%'昨年 41%(でした。次回もさらに期待に添えるよう、企業様の協賛目的達成にあわせた出展内容・プレゼンテーショ ン方法についてご提案をさせていただきつつ、よりよい展示会づくりを目指してまいります。 参加の感想 問:ヨッテクに参加した感想について 問:来年のヨッテクへの参加について 全く 効果なし 不明 2% 4% あまり 効果なし 7% 参加を 見合わ せたい 4% 協賛形態は 今年と同様で 参加したい 54% 大変よかった 53% まあまあよかった 34% まだわからない 35% 参加形態を 変更して 参加したい 7% 問:参加してよかったところは? 29 (27%) ユーザーからの意見収集ができた 横浜リハとの連携が深まった 20 (19%) 14 (13%) 新製品や企業の宣伝ができた 事業団スタッフによるサポートがよかった 展示品・サービス等に対して、 当事者から意見を収集できることが 出展メリットとなっています。 11 (10%) 8 (7%) 専門家からの意見収集ができた 8 (7%) 製品のモニタリングができた 6 (6%) 他の参加企業との連携が強まった 6 (6%) ヨッテクの雰囲気 5 (5%) その他 0 5 10 15 20 25 30 35 参加企業・団体さまの感想 '抜粋( ■ 他の企業さんの話も聞くことができ、参考になった。色々な方の話をきくことができ、どういう機能が求められ ているか、またどういう問題があるのか聞けたので良かった。普段、ネットと口コミのみに頼っているので、まと まった数のカタログを配ることができて良かった。 ■ 実際のユーザーに物を見て体験していただく事で、率直な意見をいただく事が出来、参加してよかったと 思った。 ■ 障害(不自由さ)の違う方から自助具に色んな意見、アイディアをいただけたことはよかった。 ■ 若い年代の方が多く見られ、これからの福祉対応について心強く感じました。来年はより多くの参加'出 展(がある様希望しています。ゆったりとしたレイアウトで見学しやすかったです。 12 広報・取材について ヨッテク開催を知る情報源については、「チラシ」が全体の4割を超え、大きな割合を占めています。 また、リハセンター、ラポール、療育センターの職員からの情報提供が1/4近くとなっており、事業団全体の 取り組みとして職員からの情報発信を強化したことが、広報として非常に有効に機能したと考えられます。 問:何を見て来場しましたか? 0.7% 0.7% 0.5% 1.9% 0.5% 0.2% 0.2% 1.0% 1.0% 8.3% 4.3% 44.0% 12.1% 24.5% チラシ 職員 友人・知人 ホームページ 駅ポスター タウンニュース シンポジウム 出展企業 他のイベント テレビ ラジオ 新聞 mirea ツイッター '2012年来場者アンケートより( 告知チラシほか ヨッテク告知チラシについては、これまで同様、区役所ほか行政機関、福祉関係施設、交通機関などに設置 されている横浜市内PRボックスを活用した広範囲における配布'541ヶ所(を行うとともに、関係各所を通した 積極的な配布を行いました。 ヨッテクチラシ A4 40,000枚配布 区役所ほか行政機関、 福祉関係施設ほか 横浜市内PRボックス'541ヶ所( にて配布 13 広報・取材について 告知チラシほか 福祉系・工学系学校では、ゼミ等の先生を通して、学生に対するイベント周知および学生ボランティア募集を お願いし、誘致を図りました。 また、横浜市・神奈川県内の特別支援学校に対するチラシを作成し動員を図りました。 このように、当事者への直接的な誘致を図るため、事業団スタッフがコーディネートする各イベントについて「ヨッ テク速報」というタイトルで簡易チラシを作成しました。この「ヨッテク速報」は公式HPでもダウンロードできるように しました。 福祉系・工学系 学生向けチラシ A4 4,000枚配布 特別支援学校'肢体不自由( 向けチラシ A4 2,000枚配布 リハ事業団利用者へ配布 各コーナー企画を記載したヨッテク速報 A4 21種類作成 招待はがき 15,000枚配布 14 広報・取材について 告知ポスター 会場導線上における告知の強化として、横浜市営地下鉄ブルーライン32駅と、みなとみらい線の横浜駅・みな とみらい駅2駅にポスターを掲出しました。 B1ポスター みなとみらい線 横浜駅・みなとみらい駅 掲出 B3ポスター 横浜市営地下鉄ブルーライン 32駅掲出 ※掲出は、横浜市営地下鉄ブルーラインのみ 15 広報・取材について 告知 ポスター・チラシ 生活導線上における告知を強化するために、横浜市内・川崎市内の主要新聞'朝日・毎日・読売(に折り込 まれるフリーペーパー「タウンニュース」内にイベント告知を掲載しました'総計109万4920部(。 また、みなとみらい地区を中心に、神奈川県内において配付されている「mirea'ミレア(」内にて編集タイアップ 記事を掲載しました'発行部数15万部(。 また、「mirea'ミレア(」については掲載誌の提示で来場記念品をプレゼントする来場促進施策を入れたとこ ろ、2日間で45組の来場がありました。 サイズ タブロイド判'406mm×273mm( ページ数 2P~16P 横浜市 青葉区版 緑区版 港北区版 都筑区版 旭区版 瀬谷区版 泉区版 戸塚区版 栄区版 金沢区版 港南区版 中区・西区版 南区版 磯子区版 保土ケ谷区版 鶴見区版 神奈川区版 合計 60,600 40,500 67,500 38,070 50,650 32,200 34,000 64,000 37,000 47,000 54,500 45,000 40,250 37,000 42,000 54,450 43,100 787,820 部 川崎市 宮前区版 50,900 高津区版 47,400 多摩区版 42,600 中原区版 50,100 麻生区版 38,000 川崎区・幸区版 78,100 合計 307,100 部 横浜北部(青葉、都筑、港北、緑(は 夏休みお出かけサポート企画内にて掲載。 サイズ: ページ数: A4判 32P 16 広報・取材について 取材・掲出 広く一般からの来場をより活性化させるべくパブリシティ活動を行い、下記媒体の取材・放映されました。 次回も積極的な活動を通して、媒体掲出・放映を目指します。 ■ ラジオ日本 「ヨコハマろはす(すこやか介護)」 7/17 取材インタビュー ■ イッツコム 「地モトTVおかえり! Fromサテスタ」 7/22 紹介記事 ■ WEB新聞 ヨコハマ経済新聞 7/24 紹介記事 ■ WEB新聞 Yahoo!ニュース 7/24 紹介記事 ■ WEB新聞 毎日.jp 7/27 紹介記事 ■ 神奈川新聞 7/28朝刊 紹介記事 神奈川新聞 2012年7月28'土(朝刊 神奈川新聞 2012年07月31'火(朝刊 広報・取材について ヨコハマ経済新聞 2012年7月24日'火( 広報・取材について Yahoo!ニュース 2012年7月24日'火( 広報・取材について 毎日.jp 2012年7月27日'金( 毎日.jp 2012年7月31日'火( 広報・取材について ヨッテク 公式サイト ヨッテク公式サイトへの来訪者'ユニークユーザー数(は、 7,906人 (2012/05/01 - 2012/07/31) 昨年の同期間のユニークユーザー数6,785人から大幅に増進しました。また、5/1から7/31までの期間で約 65,800PVを獲得しました。今年も、Twitterを充実させ'フォロワー563・8/15時点(、事前準備段階の告知ツ イート、当日のイベントプログラムの紹介ツイートなどを行いました。今後も、この「yotec」アカウントは、年間を 通してリハ事業団の活動を紹介していくアカウントとして活用していきます。 5月 6月 7月 21 第2部 ヨッテク・セミナー/ヨッテク・シンポジウム 実施報告 22 実施概要 ≪ヨッテク・セミナー≫高次脳機能障害セミナー「高次脳機能障害を知ろう」 ◎日程/2012年7月27日'金( 13:30~16:00 ◎会場/パシフィコ横浜 2階 アネックスホール F201-F202 ◎参加費/無料 ◎定員/200名 ◎主催/社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団'横浜市高次脳機能障害支援センター( ■第一部 13:30-15:00 「高次脳機能障害とは~理解と対応」 横浜市総合リハビリテーションセンター臨床心理士 山口加代子 ■第二部 15:00-16:00 インタビュー「働き盛りの夫の高次脳機能障害」 当事者家族・漫画「日々コウジ中」作者 柴本 礼 氏 '聞き手・山口加代子( ■16:00- 'パシフィコ横浜ホールD ヨッテク会場内にて( 柴本 礼 氏によるサイン本販売会 セミナーチラシ A4 17,000枚配布 23 開催概要報告 参加者 講座名 高次脳機能障害セミナー 来場者 アンケート 定員 申込数 当日 受付数 キャンセル数 受講者数 200名 211名 12名 34名 189名 「満足」・「やや満足」の回答が92%と、全般的に満足度の高い回答が得られました。 やや不満 1% 普通 7% セミナー全体として満足できましたか? 不満 0% やや満足 42% 満足 50% 無記名アンケート調査より'n=145( 記録写真 リハセンター山口臨床心理士 インタビューに答える柴本礼さん'右( ほぼ満席の場内 イラスト入りで著書にサインする柴本礼さん 実施概要 ≪ヨッテク・シンポジウム≫「障害者が安心して生活できるヨコハマの地域福祉を考える」 ◎日程/2012年7月28日'土( 10:00~16:00 ◎会場/パシフィコ横浜 2階 アネックスホール F201-202 ◎参加費/無料 ◎定員/午前の部・午後の部ともに 200名 ◎主催/社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 ◎共催/横浜市健康福祉局 ■午前の部 10:00-12:00 <シンポジウム1>相談支援事業の現状と課題 指定発言 瀧澤久美子'横浜市障害者支援センター( シンポジスト 白鳥基裕'地域活動ホーム サポートセンター連( 大塚幸三'地域活動ホーム せや活動ホーム太陽( 阿部浩之'地域活動ホーム ガッツ・ビート西( 添田好男'みどり地域活動ホームあおぞら( ■午後の部 13:30-16:00 <シンポジウム2>ヨコハマの障害者の地域支援~青年期に焦点をあてて~ 指定発言 内田みどり'障害者活動センター きょうの会( シンポジスト 白鳥基裕'地域活動ホーム サポートセンター連( 長尾孝治'緑区精神障害者生活支援センター( 岡本竜夫'中途障害者地域活動センター 港北根っこの会( 山田重子'障害者後見的支援施設 ほどがや ゆめあん( シンポジウムチラシ A4 17,000枚配布 25 開催概要報告 参加者 講座名 ヨッテク・シンポジウム 来場者 アンケート 定員 申込数 当日 受付数 キャンセル数 受講者数 200名 142名 33名 29名 146名 「満足」・「やや満足」の回答が64%となり一定の評価は得られたものの、「普通・やや不満」の回答が36%あっ たことから、内容・運営それぞれの面で今後の課題としていきます。 シンポジウム全体として満足できましたか? やや不満 11% 普通 25% 満足 18% 不満 0% やや満足 46% 無記名アンケート調査より'n=65( 記録写真 '午前の部(指定発言をする瀧澤さん '午前の部(シンポジストの皆さん '午後の部(指定発言をする内田さん '午後の部(シンポジストの皆さん その他 その他 セミナーおよびシンポジウムの模様は映像中継サイトUSTREAMにより、同時中継を行いました。 http://www.ustream.tv/channel/yotec 7/27'金(開催 ヨッテク・セミナー 「高次脳機能障害を知ろう」 視聴数85名 7/28'土(開催 ヨッテク・シンポジウム 「障害者が安心して生活できる ヨコハマの地域福祉を考える」 視聴数161名 '8/6現在( ヨッテク・セミナーについては、講演者・柴本礼さんのblogでも講演会を告知いただきました。 27 2013年度の開催について 2013年度の開催が決定しました。 名称 ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2013 ~ 探しに行こう!暮らしに活きるリハビリテーション ~ 主催 社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 共催 パシフィコ横浜 横浜市健康福祉局・横浜市こども青少年局 (予定) 会期 2013年7月26日(金)~27日(土) 各日10:00~17:00 会場 パシフィコ横浜 展示ホールD 28
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