HP Indigo press 5000

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HP Indigo press 5000 製品仕様
HP Indigo press 5000
【プリントエンジン仕様】
印刷性能
インキシステム
印刷速度
4000 枚 / 時（A4 サイズ片面、4 色）、8000 枚 / 時（A4 サイズ片面、2 色または単色）
印刷解像度
812×812dpi（標準モード）、812×1,624dpi（高解像度モード）
印刷線数
175 線（標準モード）、230 線（高解像度モード）
印刷面積
最大 308mm×450mm
用紙サイズ
最大 320mm×475mm
用紙坪量
コート紙：80∼350g/m2、非コート紙：65∼300g/m2
印刷方式
HP エレクトロインキ方式
標準 4 色印刷
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
HP IndiChrome 6 色印刷
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、バイオレット、オレンジ
PANTONE® カラー
CMYK の他バイオレット、オレンジを使用して 6 色の HP IndiChrome オンライン印刷で、PANTONE® 社認定取得
高生産性と高収益率をもたらす、
ハイエンドデジタル印刷機。
CMYK の他バイオレット、オレンジ、レッド、グリーン、ブルー、ブライトイエロー、透明を使用して、HP IndiChrome オフライン
インキ混合システムで、PANTONE® 社認定取得
給排紙システム
給紙トレイ
245mm 高トレイ 2 台（120g/m2 用紙で 2400 枚）
85mm 高トレイ 1 台（120g/m2 用紙で 830 枚）
排紙トレイ
自動両面 / 自動パーフェクティング標準装備
ジョブオフセットスタッカー（120g/m2 用紙で 6000 枚）
プルーフトレイ（120g/m2 用紙で 100 枚）
サイズ
電源仕様
外寸寸法
幅 3,975mm× 奥行き 2,233mm× 高さ 2,075mm（フィーダー、スタッカー含む）
重量（本体のみ）
1,700kg
設置スペース
幅 6,375mm× 奥行き 5,036mm× 高さ 2,530mm
電源
三相 200V（トランス使用時）
消費電力
12kw
【デジタル・フロントエンド仕様】
アーキテクチャー
HP Press Production Manager/Harlequin® on-press RIP（オプションで複数 RIP への拡張が可能）
ソフトウェア・プラットフォーム
Microsoft® Windows XP® Proffesional
ハードウェア・プラットフォーム
3.4GHz Pentium® 4 プロセッサ、15 インチフラットスクリーンモニター、DVD-RW/CD-RW、160GB ハードディスクシステム、
1GB ベース・メモリ、160GB ドライブイメージ・メモリディスク ×2
プロトコル
TCP/IP
インターフェイス
10/100/1000BASE-T（ギガバイト LAN 対応）
サポートファイル形式
Adobe® PostScript® 3TM、PDF1.5、PDF/X-1:2002a、PDF/X-3:2002、TIFF、JPEG、EPS、PPKL、JLYT
HP Indigo Yours Truly Designer
フルカラー・パーソナリゼーション・アプリケーション
【オプション機器 / 構成】
色域拡張
HP Indichrome 5,6,7 色印刷、HP Indigo Ink 混合システム
HP RIP 拡張ラック
RIP 追加搭載用アクセサリ：RIP1 台搭載（2 台または 4 台の複数 RIP に拡張可能）
RIP は HP Prolian DL シリーズ・サーバに搭載
HP SERVER RIP
HP Indigo Production Manager, HP Indigo Scalable RIP Solution, HP Indigo Production Server powered by Creo
PANTONE® およびその他の PANTONE, Inc. 商標の著作権は、PANTONE, Inc に帰属します。
記載事項は 2006 年 12 月現在のものです。
本カタログに記載された内容は、予告なく変更されることがあります。
©2004 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
HP 製品及びサービスに対する唯一の保証は、HP 製品およびサービスに付属の保証書に記載されるとおりです。
文中のいかなる内容も追加保証に相当するとみなされるものではありません。
HP は、文中に含まれる技術上または編集上の誤りあるいは欠落に対して、一切の責任を負いません。
www.hp.com/go/graphic-arts
本カタログは HP Indigo デジタルプレス（一部オフセット印刷）で印刷されています。
日本ヒューレット・パッカード株式会社
〒102-0076 東京都千代田区五番町7番地
JIO06201-01
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デジタルでオフセット印刷の品質を生み出す秘密は、
HP エレクトロインキです。
液体インキだからこそ、高性能と信頼性が生まれました。
シャープな仕上がりを実現する、HP Adaptive Half-toning 技術。
H P の特許技術であるエレクトロインキは、1 ミクロンサイズの触手状粒子で構成された液体インクです。そのた
H P 独自のこのハーフトーン技術は、印刷時にテキストデータを自動的に解析し、書体エッジ部分に欠けがある場
め、印刷素材に沿った非常に薄い均一なレイヤーで素材面に付着するので、高速印刷においても安定した品質で定
合ドットを自動追加配置することができます。これにより小さな色文字や白ぬき文字の品質と読みやすさが大幅
着します。薄いということはインキの消費量も少ないということであり、低コストにつながります。また、薄いが
に改善されました。
ために速乾性にすぐれ、生産性向上につながります。通常モードで 1 7 5 線、高解像モードでは 2 3 0 線相当の高精細
印刷で、高品質な画像、鮮明な色、シャープなテキストを印刷します。さらに H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 にはドットゲ
HP Adaptive Half-toning
イン補正機能もついているので、その仕上がり品質はまさに、デジタル・オフセット印刷というのにふさわしいも
のです。
HP エレクトロインキ：低コストの原理
エレクトロインキと粉体トナーによる付着図比較（1000 倍拡大図）
10µm
液体トナー粒子（＞7µm）
1.8
↑
液体 HP エレクトロインキ
エレクトロインキ粒子（＜2µm）
2.0
↓
1- 2µm ↓
↑
HP エレクトロインキ濃度は
コンベンショナルオフセット
インキにほぼ相当する。
1.6
ゼログラフィー粉体トナー
1.4
濃度
1.2
トナーヒューズシステムは
HP エレクトロインキの5∼
7 倍の濃度を必要とする。
HP Adaptive Half-toning 無し
HP Adaptive Half-toning 有り
1.0
エレクトロインキと粉体トナーによるドットゲイン比較図
RGB から CMYK へ変換する時に失われる色域を再現。
HP エレクトロインキ
粉体トナー
HP エレクトロインキ
オフセット
0
1
2
3
4
必要色量（g/m2）
5
6
7
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 には「 H P C M Y K P l u s 」という技術が搭載されています。これによりオペレーターが介在す
ることなく、オフセット印刷に匹敵する出力が可能になりました。さらに、印刷機の色域を活かすために、明度の
調整と彩度の最大化が自動的に行われます。
より広い色域へ。2 つのマッチング方式。
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 は C M Y K の 4 色プロセスカラー印刷に加えて、6 色のカラープ
ロセス印刷（ H P I n d i C h r o m e o n - p r e s s ）とスポットカラー印刷（ H P I n d i C h r o m e
o f f - p r e s s ）という 2 つの方式を選ぶことができます。
H P I n d i C h r o m e o n - p r e s s は 2 色のベースカラー（オレンジおよびバイオレット）を追
加することによって、4 色印刷では不可能だった印刷表現域を大きく広げ、厳密な指
定色までもを再現します。この 6 色印刷システムは P A N T O N E ® 社の認定を受けてい
広い色域性能
迅速！簡単！便利！メンテナンス。
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 のインクシステムはクイックチェンジ・コネクターを備えており、インクタンクを簡単に
交換できます。インクポンプの清掃は通常月 1 回程度で充分です。
また、立ち上げプロセスやトレーニングを最適化するために、オンプレス・ドキュメンテーション・システムに
O P D を採用いたしました。O P D は作業手順を解説したビデオクリップにより、エラーメッセージ、定期メンテナン
スの項目の通知、一般的なメンテナンス・アップデートなどを自動的に表示します。
ます。
もうひとつの H P I n d i C h r o m e o f f - p r e s s は、特色インキを P A N T O N E ® カラー番号で指
定していただければ調合したインクをご提供するHP Indigo Special Ink Mixing
S e r v i c e をご利用いただくか、H P I n d i g o S p e c i a l I n k M i x i n g S y s t e m を使用して印刷
現場で調合することも可能です。これにより P A N T O N E ® カラーの 9 7 ％の色域が再現
することができ、ブランドカラーなども完璧にマッチさせることができます。
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デジタルでオフセット印刷の品質を生み出す秘密は、
HP エレクトロインキです。
液体インキだからこそ、高性能と信頼性が生まれました。
シャープな仕上がりを実現する、HP Adaptive Half-toning 技術。
H P の特許技術であるエレクトロインキは、1 ミクロンサイズの触手状粒子で構成された液体インクです。そのた
H P 独自のこのハーフトーン技術は、印刷時にテキストデータを自動的に解析し、書体エッジ部分に欠けがある場
め、印刷素材に沿った非常に薄い均一なレイヤーで素材面に付着するので、高速印刷においても安定した品質で定
合ドットを自動追加配置することができます。これにより小さな色文字や白ぬき文字の品質と読みやすさが大幅
着します。薄いということはインキの消費量も少ないということであり、低コストにつながります。また、薄いが
に改善されました。
ために速乾性にすぐれ、生産性向上につながります。通常モードで 1 7 5 線、高解像モードでは 2 3 0 線相当の高精細
印刷で、高品質な画像、鮮明な色、シャープなテキストを印刷します。さらに H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 にはドットゲ
HP Adaptive Half-toning
イン補正機能もついているので、その仕上がり品質はまさに、デジタル・オフセット印刷というのにふさわしいも
のです。
HP エレクトロインキ：低コストの原理
エレクトロインキと粉体トナーによる付着図比較（1000 倍拡大図）
10µm
液体トナー粒子（＞7µm）
1.8
↑
液体 HP エレクトロインキ
エレクトロインキ粒子（＜2µm）
2.0
↓
1- 2µm ↓
↑
HP エレクトロインキ濃度は
コンベンショナルオフセット
インキにほぼ相当する。
1.6
ゼログラフィー粉体トナー
1.4
濃度
1.2
トナーヒューズシステムは
HP エレクトロインキの5∼
7 倍の濃度を必要とする。
HP Adaptive Half-toning 無し
HP Adaptive Half-toning 有り
1.0
エレクトロインキと粉体トナーによるドットゲイン比較図
RGB から CMYK へ変換する時に失われる色域を再現。
HP エレクトロインキ
粉体トナー
HP エレクトロインキ
オフセット
0
1
2
3
4
必要色量（g/m2）
5
6
7
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 には「 H P C M Y K P l u s 」という技術が搭載されています。これによりオペレーターが介在す
ることなく、オフセット印刷に匹敵する出力が可能になりました。さらに、印刷機の色域を活かすために、明度の
調整と彩度の最大化が自動的に行われます。
より広い色域へ。2 つのマッチング方式。
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 は C M Y K の 4 色プロセスカラー印刷に加えて、6 色のカラープ
ロセス印刷（ H P I n d i C h r o m e o n - p r e s s ）とスポットカラー印刷（ H P I n d i C h r o m e
o f f - p r e s s ）という 2 つの方式を選ぶことができます。
H P I n d i C h r o m e o n - p r e s s は 2 色のベースカラー（オレンジおよびバイオレット）を追
加することによって、4 色印刷では不可能だった印刷表現域を大きく広げ、厳密な指
定色までもを再現します。この 6 色印刷システムは P A N T O N E ® 社の認定を受けてい
広い色域性能
迅速！簡単！便利！メンテナンス。
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 のインクシステムはクイックチェンジ・コネクターを備えており、インクタンクを簡単に
交換できます。インクポンプの清掃は通常月 1 回程度で充分です。
また、立ち上げプロセスやトレーニングを最適化するために、オンプレス・ドキュメンテーション・システムに
O P D を採用いたしました。O P D は作業手順を解説したビデオクリップにより、エラーメッセージ、定期メンテナン
スの項目の通知、一般的なメンテナンス・アップデートなどを自動的に表示します。
ます。
もうひとつの H P I n d i C h r o m e o f f - p r e s s は、特色インキを P A N T O N E ® カラー番号で指
定していただければ調合したインクをご提供するHP Indigo Special Ink Mixing
S e r v i c e をご利用いただくか、H P I n d i g o S p e c i a l I n k M i x i n g S y s t e m を使用して印刷
現場で調合することも可能です。これにより P A N T O N E ® カラーの 9 7 ％の色域が再現
することができ、ブランドカラーなども完璧にマッチさせることができます。
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プリプレス、ポストプレス、バリアブル印刷。
どれもシームレスに対応する HP Indigo ソリューション。
フロントエンドはおまかせください。HP Press Production Manager
H P P r e s s P r o d u c t i o n M a n a g e r 1 は豊富な機能を備えたオンボードデザイン・フロントエンド・ワークフローシス
スムースなバリアブル印刷をお約束する、
HP Indigo Yours Truly Designer
テムで高性能な R I P 、ビルトインウェブ接続機能、高度なカラーマネジメント機能などを提供します。H P
デジタル印刷の大きな特徴であるパーソナリゼーション印刷（大容量可変印刷）を可能にするのが、H P I n d i g o
P r o d u c t i o n R I P は、P D F / P P K L など一般的な業界標準規格のほとんどをサポートします。また、ジョブチケットは J D F
規格に準拠しています。入力データは P o s t s c r i p t 、P D F 、J P E G 、T I F F をはじめとする標準フォーマットをサポートし
ます。オプションの H P P r o d u c t i o n R I P 拡張ラックを使用すれば外部 R I P を 4 台まで追加し、スケールアップすると
Y o u r s T r u l y D e s i g n e r です。これは Q u a r k X p r e s s ® 上で動作するバリアブル・レイアウト・エクステンションです。
自由度の高いデザイン能力と簡単操作で、付加価値の高い印刷物を作成することができます。
ともに、複雑なジョブに対応して印刷機の生産性を向上させることができます。
印刷物の価値を高めるポストプレスにもシームレスに対応。
ワークフローを速く扱いやすくする、
HP Indigo Production Stream Server, Powerd by Creo
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 による高品質出力の後、折り / 丁合 / 製本 / 中綴じ / 断裁といった後処理を行ってこそ、印
刷物が完成したと言えます。ポストプレス機器の主要メーカーである、H o r i z o n 社や D u p l o 社の製品にも、H P
I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 なら、シームレスなワークフローに乗ってジョブ・マネージメントすることができます。
Prinergy, Brisqueなどのワークフローシステムで定評のあるCreo社のシステムと抜群のコネクティビティを示す
H P I n d i g o P r o d u c t i o n S t r e a m S e r v e r , P o w e r e d b y C r e o は、強力なデジタル・フロントエンド（ D F E ）ソリュー
ションです
特徴
高速RIP ●ポストRIP組み付け ●グラフィック&テキストの高画質化と滑らかなばかし ●ICCプロファイルとGCRサポート
●
ジョブチケット ●キュー・マネジメント ●プリファイト・チェック ●リモートウェブ・ツール ●オンスクリーン警告表示
●
マルチランゲージ対応などなど
そして HP Indigo press 5000 で新しいマーケットへ。
●
オフセット印刷同様の高画質出力、ハイスピードとさらなる自動化から生まれる生産性、そしてさまざまなアプリ
ケーションやハードウェアとスムースに連携できる柔軟性を核とした H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 は、あなたの新しい
Prinect や Apogee X のユーザーにも、
ハイブリット・ソリューションを。
ビジネスをしっかりサポートします。
■ 短納期・小ロット印刷
■ パーソナライズ・ダイレクトメール
同じ原稿でも、そのロット数や納品期間でオフセット印刷とデジタル印刷を使い分けることもあります。既存のア
会社案内、製品カタログ、写真集など従来オフセット
レスポンスを高め、より引き合いのあるダイレクト
ナログプリンターをお使いのお客様も、各ソフトウェア・モデュールを組み込んでいただくことで、H P P r o d u c t i o n
印刷で印刷されていたものを、小ロットでも受注す
メールに欠かせないバリアブル印刷もHP Indigo
FlowやHP Press Production Managerにスムースに連携していただくことができます。
ることができ、短納期で納品することができます。
Press 5000で簡単に仕上がります。
■リージョンを超えたマニュアル
■銀塩写真にかわる写真サービスでも
極寒の国から熱帯の国まで、さまざまな国の気候に
7色印刷で銀塩写真並の品質のHP Indigo Press
耐えられるよう、さまざまな素材に印刷されるマ
5 0 0 0 による写真出力。ブライダルや記念写真という
ニュアル印刷も、厳しい試験を経て、数々のメーカー
ハイグレードな品質を求められるものから、ポスト
で採用されています。
カード、グリーティングカードまで。
One Printing Operation
Prepress
Workflow
Prinergy/Brisque
Proofing
CTF/CTP
Offset Press
Finishing
■その他さまざまな分野の印刷に
名刺、個展向けポスター、カレンダー、生保契約内容レポート、生保提案 D M 、カスタマイズ・メニュー、パーソナ
ライズ問題集などなど。
Digital Press
Finishing
Hybrid/Unified Workflow Concept図
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プリプレス、ポストプレス、バリアブル印刷。
どれもシームレスに対応する HP Indigo ソリューション。
フロントエンドはおまかせください。HP Press Production Manager
H P P r e s s P r o d u c t i o n M a n a g e r 1 は豊富な機能を備えたオンボードデザイン・フロントエンド・ワークフローシス
スムースなバリアブル印刷をお約束する、
HP Indigo Yours Truly Designer
テムで高性能な R I P 、ビルトインウェブ接続機能、高度なカラーマネジメント機能などを提供します。H P
デジタル印刷の大きな特徴であるパーソナリゼーション印刷（大容量可変印刷）を可能にするのが、H P I n d i g o
P r o d u c t i o n R I P は、P D F / P P K L など一般的な業界標準規格のほとんどをサポートします。また、ジョブチケットは J D F
規格に準拠しています。入力データは P o s t s c r i p t 、P D F 、J P E G 、T I F F をはじめとする標準フォーマットをサポートし
ます。オプションの H P P r o d u c t i o n R I P 拡張ラックを使用すれば外部 R I P を 4 台まで追加し、スケールアップすると
Y o u r s T r u l y D e s i g n e r です。これは Q u a r k X p r e s s ® 上で動作するバリアブル・レイアウト・エクステンションです。
自由度の高いデザイン能力と簡単操作で、付加価値の高い印刷物を作成することができます。
ともに、複雑なジョブに対応して印刷機の生産性を向上させることができます。
印刷物の価値を高めるポストプレスにもシームレスに対応。
ワークフローを速く扱いやすくする、
HP Indigo Production Stream Server, Powerd by Creo
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 による高品質出力の後、折り / 丁合 / 製本 / 中綴じ / 断裁といった後処理を行ってこそ、印
刷物が完成したと言えます。ポストプレス機器の主要メーカーである、H o r i z o n 社や D u p l o 社の製品にも、H P
I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 なら、シームレスなワークフローに乗ってジョブ・マネージメントすることができます。
Prinergy, Brisqueなどのワークフローシステムで定評のあるCreo社のシステムと抜群のコネクティビティを示す
H P I n d i g o P r o d u c t i o n S t r e a m S e r v e r , P o w e r e d b y C r e o は、強力なデジタル・フロントエンド（ D F E ）ソリュー
ションです
特徴
高速RIP ●ポストRIP組み付け ●グラフィック&テキストの高画質化と滑らかなばかし ●ICCプロファイルとGCRサポート
●
ジョブチケット ●キュー・マネジメント ●プリファイト・チェック ●リモートウェブ・ツール ●オンスクリーン警告表示
●
マルチランゲージ対応などなど
そして HP Indigo press 5000 で新しいマーケットへ。
●
オフセット印刷同様の高画質出力、ハイスピードとさらなる自動化から生まれる生産性、そしてさまざまなアプリ
ケーションやハードウェアとスムースに連携できる柔軟性を核とした H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 は、あなたの新しい
Prinect や Apogee X のユーザーにも、
ハイブリット・ソリューションを。
ビジネスをしっかりサポートします。
■ 短納期・小ロット印刷
■ パーソナライズ・ダイレクトメール
同じ原稿でも、そのロット数や納品期間でオフセット印刷とデジタル印刷を使い分けることもあります。既存のア
会社案内、製品カタログ、写真集など従来オフセット
レスポンスを高め、より引き合いのあるダイレクト
ナログプリンターをお使いのお客様も、各ソフトウェア・モデュールを組み込んでいただくことで、H P P r o d u c t i o n
印刷で印刷されていたものを、小ロットでも受注す
メールに欠かせないバリアブル印刷もHP Indigo
FlowやHP Press Production Managerにスムースに連携していただくことができます。
ることができ、短納期で納品することができます。
Press 5000で簡単に仕上がります。
■リージョンを超えたマニュアル
■銀塩写真にかわる写真サービスでも
極寒の国から熱帯の国まで、さまざまな国の気候に
7色印刷で銀塩写真並の品質のHP Indigo Press
耐えられるよう、さまざまな素材に印刷されるマ
5 0 0 0 による写真出力。ブライダルや記念写真という
ニュアル印刷も、厳しい試験を経て、数々のメーカー
ハイグレードな品質を求められるものから、ポスト
で採用されています。
カード、グリーティングカードまで。
One Printing Operation
Prepress
Workflow
Prinergy/Brisque
Proofing
CTF/CTP
Offset Press
Finishing
■その他さまざまな分野の印刷に
名刺、個展向けポスター、カレンダー、生保契約内容レポート、生保提案 D M 、カスタマイズ・メニュー、パーソナ
ライズ問題集などなど。
Digital Press
Finishing
Hybrid/Unified Workflow Concept図
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最高品質のデジタル印刷を実現する生産的なソリューション
HP Indigo press 5000
1
高速印刷を生み出す、大容量給紙システム。
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 には標準で 3 つのスタッカー（給紙トレイ）が装備されていま
す。1 2 0 g s m 用紙で 2 4 0 0 枚がセット可能なものが 2 つ、同用紙で 8 3 0 枚セット可能な
ものが 1 つです。用紙残量はインジケーターで容易に確認でき、二重給紙も自動的に
検知して排出します。また印刷を中断することなく用紙を補給することもできます。
それぞれのスタッカーに複数素材を入れておくこともできるので、用紙切り替え時
の調整が必要ありません。特許技術である給紙システムは、コート紙や非コート紙、
透明フィルムやプラスチックそして特殊メディアにも対応します。
※
2
生産性を高めるのは、この高速出力。
2
6
A 4 サイズ片面の 4 色印刷を 1 時間に 4 0 0 0 枚、2 色または単色ならば 8 0 0 0 枚という高
速出力エンジンを搭載しています。この高速性こそが高収益に結びつきます。短納期
4
や小ロットという市場のニーズに対応し、クライアントの満足を獲得する。プリント
サービス・プロバイダーとしての大きな可能性をサポートします。
5
7
3
圧倒的な高画質印刷を約束する
HP エレクトロインキ。
3
H P 独自のエレクトロインキ技術により、オフセット印刷同等の品質を実現しまし
1
た。エレクトロインキについては別頁に詳しい説明がございます。また巻末にはオフ
セット印刷との比較サンプルもありますので、ぜひご参照ください。
4
レーザとオフセットの利点を見事に融合。
業界唯一の液体現像電子写真方式印刷機である H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 は、感光体上
に現像された粒径 1 ミクロンの液体トナーを、一度ブランケットロールに転写し、ブ
ランケットロール上の転写像を圧力と熱で用紙上に転写、定着する工程を 1 色ごとに
行います。従来のオフセット印刷と違うのは、ブランケット上にイメージが全く残ら
ないため、1 つのステーションで色別に新しい分解が可能になり、別の色を同一ス
テーションで行い印刷することができます。
5
プリンタで培った技術を導入した、
自動両面印刷。
6
プルーフ専用のトレイが
ついています。
7
排紙も大容量スタッカーで
対応します。
H P の特許技術である自動両面印刷システムが、信頼性の高い両面印刷を実現しま
校正刷りや品質確認用として、1 2 0 g s m 用紙が 1 0 0 枚収
ジョブ分けが可能な大容量スタッカーは、6 0 0 0 枚の印
す。もちろんワンパスなので、高速性を妨げることなく、短納期ジョブをお手伝いし
納できるプルーフトレイを標準装備しました。
刷物を収納でき、信頼性の高い電子丁合機能を組み合わ
ます。
サンプルの確認作業を容易にする一工夫です。
せ、ポストプレスが容易になります。
6
※ジョブオフセットスタッカーの増設は、
オプションでの対応となります。
7
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最高品質のデジタル印刷を実現する生産的なソリューション
HP Indigo press 5000
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高速印刷を生み出す、大容量給紙システム。
H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 には標準で 3 つのスタッカー（給紙トレイ）が装備されていま
す。1 2 0 g s m 用紙で 2 4 0 0 枚がセット可能なものが 2 つ、同用紙で 8 3 0 枚セット可能な
ものが 1 つです。用紙残量はインジケーターで容易に確認でき、二重給紙も自動的に
検知して排出します。また印刷を中断することなく用紙を補給することもできます。
それぞれのスタッカーに複数素材を入れておくこともできるので、用紙切り替え時
の調整が必要ありません。特許技術である給紙システムは、コート紙や非コート紙、
透明フィルムやプラスチックそして特殊メディアにも対応します。
※
2
生産性を高めるのは、この高速出力。
2
6
A 4 サイズ片面の 4 色印刷を 1 時間に 4 0 0 0 枚、2 色または単色ならば 8 0 0 0 枚という高
速出力エンジンを搭載しています。この高速性こそが高収益に結びつきます。短納期
4
や小ロットという市場のニーズに対応し、クライアントの満足を獲得する。プリント
サービス・プロバイダーとしての大きな可能性をサポートします。
5
7
3
圧倒的な高画質印刷を約束する
HP エレクトロインキ。
3
H P 独自のエレクトロインキ技術により、オフセット印刷同等の品質を実現しまし
1
た。エレクトロインキについては別頁に詳しい説明がございます。また巻末にはオフ
セット印刷との比較サンプルもありますので、ぜひご参照ください。
4
レーザとオフセットの利点を見事に融合。
業界唯一の液体現像電子写真方式印刷機である H P I n d i g o p r e s s 5 0 0 0 は、感光体上
に現像された粒径 1 ミクロンの液体トナーを、一度ブランケットロールに転写し、ブ
ランケットロール上の転写像を圧力と熱で用紙上に転写、定着する工程を 1 色ごとに
行います。従来のオフセット印刷と違うのは、ブランケット上にイメージが全く残ら
ないため、1 つのステーションで色別に新しい分解が可能になり、別の色を同一ス
テーションで行い印刷することができます。
5
プリンタで培った技術を導入した、
自動両面印刷。
6
プルーフ専用のトレイが
ついています。
7
排紙も大容量スタッカーで
対応します。
H P の特許技術である自動両面印刷システムが、信頼性の高い両面印刷を実現しま
校正刷りや品質確認用として、1 2 0 g s m 用紙が 1 0 0 枚収
ジョブ分けが可能な大容量スタッカーは、6 0 0 0 枚の印
す。もちろんワンパスなので、高速性を妨げることなく、短納期ジョブをお手伝いし
納できるプルーフトレイを標準装備しました。
刷物を収納でき、信頼性の高い電子丁合機能を組み合わ
ます。
サンプルの確認作業を容易にする一工夫です。
せ、ポストプレスが容易になります。
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※ジョブオフセットスタッカーの増設は、
オプションでの対応となります。
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HP Indigo press 5000 製品仕様
HP Indigo press 5000
【プリントエンジン仕様】
印刷性能
インキシステム
印刷速度
4000 枚 / 時（A4 サイズ片面、4 色）、8000 枚 / 時（A4 サイズ片面、2 色または単色）
印刷解像度
812×812dpi（標準モード）、812×1,624dpi（高解像度モード）
印刷線数
175 線（標準モード）、230 線（高解像度モード）
印刷面積
最大 308mm×450mm
用紙サイズ
最大 320mm×475mm
用紙坪量
コート紙：80∼350g/m2、非コート紙：65∼300g/m2
印刷方式
HP エレクトロインキ方式
標準 4 色印刷
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
HP IndiChrome 6 色印刷
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、バイオレット、オレンジ
PANTONE® カラー
CMYK の他バイオレット、オレンジを使用して 6 色の HP IndiChrome オンライン印刷で、PANTONE® 社認定取得
高生産性と高収益率をもたらす、
ハイエンドデジタル印刷機。
CMYK の他バイオレット、オレンジ、レッド、グリーン、ブルー、ブライトイエロー、透明を使用して、HP IndiChrome オフライン
インキ混合システムで、PANTONE® 社認定取得
給排紙システム
給紙トレイ
245mm 高トレイ 2 台（120g/m2 用紙で 2400 枚）
85mm 高トレイ 1 台（120g/m2 用紙で 830 枚）
排紙トレイ
自動両面 / 自動パーフェクティング標準装備
ジョブオフセットスタッカー（120g/m2 用紙で 6000 枚）
プルーフトレイ（120g/m2 用紙で 100 枚）
サイズ
電源仕様
外寸寸法
幅 3,975mm× 奥行き 2,233mm× 高さ 2,075mm（フィーダー、スタッカー含む）
重量（本体のみ）
1,700kg
設置スペース
幅 6,375mm× 奥行き 5,036mm× 高さ 2,530mm
電源
三相 200V（トランス使用時）
消費電力
12kw
【デジタル・フロントエンド仕様】
アーキテクチャー
HP Press Production Manager/Harlequin® on-press RIP（オプションで複数 RIP への拡張が可能）
ソフトウェア・プラットフォーム
Microsoft® Windows XP® Proffesional
ハードウェア・プラットフォーム
3.4GHz Pentium® 4 プロセッサ、15 インチフラットスクリーンモニター、DVD-RW/CD-RW、160GB ハードディスクシステム、
1GB ベース・メモリ、160GB ドライブイメージ・メモリディスク ×2
プロトコル
TCP/IP
インターフェイス
10/100/1000BASE-T（ギガバイト LAN 対応）
サポートファイル形式
Adobe® PostScript® 3TM、PDF1.5、PDF/X-1:2002a、PDF/X-3:2002、TIFF、JPEG、EPS、PPKL、JLYT
HP Indigo Yours Truly Designer
フルカラー・パーソナリゼーション・アプリケーション
【オプション機器 / 構成】
色域拡張
HP Indichrome 5,6,7 色印刷、HP Indigo Ink 混合システム
HP RIP 拡張ラック
RIP 追加搭載用アクセサリ：RIP1 台搭載（2 台または 4 台の複数 RIP に拡張可能）
RIP は HP Prolian DL シリーズ・サーバに搭載
HP SERVER RIP
HP Indigo Production Manager, HP Indigo Scalable RIP Solution, HP Indigo Production Server powered by Creo
PANTONE® およびその他の PANTONE, Inc. 商標の著作権は、PANTONE, Inc に帰属します。
記載事項は 2006 年 12 月現在のものです。
本カタログに記載された内容は、予告なく変更されることがあります。
©2004 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
HP 製品及びサービスに対する唯一の保証は、HP 製品およびサービスに付属の保証書に記載されるとおりです。
文中のいかなる内容も追加保証に相当するとみなされるものではありません。
HP は、文中に含まれる技術上または編集上の誤りあるいは欠落に対して、一切の責任を負いません。
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本カタログは HP Indigo デジタルプレス（一部オフセット印刷）で印刷されています。
日本ヒューレット・パッカード株式会社
〒102-0076 東京都千代田区五番町7番地
JIO06201-01

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