平成23年第4回東大和市議会定例会(12月21日) [459KB pdfファイル]

平成23年第4回東大和市議会定例会会議録第34号
平成23年12月21日(水曜日)
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出 席 議 員 (22名)
1番
森
田
真
一
君
2番
西
川
洋
一
君
3番
尾
崎
利
一
君
4番
実
川
圭
子
君
5番
関
野
杜
成
君
6番
和
地
仁
美
君
7番
大
后
治
雄
君
8番
二
宮
由
子
君
9番
中
村
庄 一 郎
君
10番
根
岸
聡
彦
君
11番
押
本
修
君
12番
蜂 須 賀
千
雅
君
13番
関
田
正
民
君
14番
関
田
貢
君
15番
森
田
憲
二
君
16番
尾
崎
信
夫
君
17番
東
口
正
美
君
18番
中
間
建
二
君
19番
御 殿 谷
一
彦
君
20番
佐
竹
康
彦
君
21番
床
義
博
君
22番
中
野
志 乃 夫
君
鍋
欠 席 議 員 (なし)
議会事務局職員 (4名)
事 務 局
長
石 川 和 男 君
事 務 局 次 長
長 島 孝 夫 君
議 事 係
長
下 村 和 郎 君
主
事
指 田 弘 安 君
長
小 島 昇 公 君
出席説明員 (12名)
市
長
尾 崎 保 夫 君
教
育
企画財政部長
浅 見 敏 一 君
総 務 部
長
北 田 和 雄 君
市 民 部
長
榎 本
豊 君
子ども生活部長
阿 部 晴 彦 君
福 祉 部
長
吉 沢 寿 子 君
建設環境部長
並 木 俊 則 君
社会教育部長
小 俣
学 君
職 員 課
長
溝呂木 公 一 君
総務部副参事
神 山
尚 君
都市計画課長
内 藤 峰 雄 君
議事日程
第 1 第70号議案 東大和市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
〔建設環境委員会審査報告 日程第2〕
第 2 第55号議案 東大和市墓地等の経営の許可等に関する条例
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第 3 第61号議案 東大和市街づくり条例の一部を改正する条例
第 4 議第 8号議案 東大和市空き家等の適正管理に関する条例
第 5 議第 9号議案 放射能汚染の調査・除染・健康管理に国と東電が全面的に責任を負うよう求める意
見書
第 6 議第10号議案 介護保険料のさらなる値上げを行わないために財政措置を求める意見書
第 7 議第11号議案 後期高齢者医療制度への国・東京都の支援強化を求める意見書
第 8 議第12号議案 政党助成金を廃止して、東日本大震災被災者救援に使うことを求める意見書
第 9 閉会中の継続審査について
第10 議員派遣について
本日の会議に付した事件
議事日程第1から第10まで
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午前 9時36分 開議
○議長(尾崎信夫君) ただいまから本日の会議を開きます。
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○議長(尾崎信夫君) 12月14日及び本日、議会運営委員会が開催されておりますので、ここで議会運営委員会
委員長、森田憲二議員の報告を求めます。
〔議会運営委員会委員長 森 田 憲 二 君 登壇〕
○15番(森田憲二君) おはようございます。
去る12月14日並びに本日、議会運営委員会が開催されましたので、内容の御説明を申し上げます。
議第8号議案が提出され、新設条例関係の議員提出議案でありますので、審査を総務委員会に付託するとい
うことで決定をいたしました。
以上であります。議長において、よろしくお取り計らいのほどお願い申し上げます。
〔議会運営委員会委員長 森 田 憲 二 君 降壇〕
○議長(尾崎信夫君) 以上で、議会運営委員会委員長の報告を終了いたします。
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日程第1 第70号議案 東大和市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
○議長(尾崎信夫君) 日程第1 第70号議案 東大和市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、本案
を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
〔市 長 尾 崎 保 夫 君 登壇〕
○市長(尾崎保夫君) 皆さん、おはようございます。
ただいま議題となりました第70号議案 東大和市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまし
て、提案理由並びに内容の御説明を申し上げます。
今回の改正は、東京都人事委員会の勧告に準じまして給与改定を行うものであります。当市の給与制度につ
きましては、民間賃金を反映し、職務職責に応じた給与体系である東京都の給与制度に準拠しているところで
あります。このため給与改定につきましては、原則的に東京都人事委員会の勧告に準じて行うものであります。
詳細につきましては、担当部長より御説明申し上げます。
よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
〔市 長 尾 崎 保 夫 君 降壇〕
○総務部長(北田和雄君) それでは、御説明申し上げます。
今回の改正は、東京都人事委員会の勧告内容に準じた改定を行うことにより、給与の公民較差を是正するも
のであります。例月の給与につきましては0.24%、金額にして1人平均月額で920円の引き下げとなります。
また給与の引き下げと連動して、期末勤勉手当につきましても1人平均年額で約3,700円の引き下げとなりま
す。引き下げ額の合計は、職員1人当たりの平均で年額で約1万4,800円であります。
次に、所要の調整の実施であります。これは平成23年4月から平成23年12月までの間における公民較差相当
分を解消するため、マイナス0.24%の給与改定を平成23年4月から適用した場合に引き下げられる額に相当す
る額を、平成24年3月に支給する期末手当から差し引くものであります。この結果、平成24年3月の期末手当
の支給月数は、改正前の0.25カ月から所要の調整として0.03カ月を差し引くことにより、0.22カ月を支給する
-403-
ものであります。なお0.03カ月を差し引くことによる引き下げ額は、職員1人当たりの平均で約1万1,600円
であります。
以上が改正の内容でありますが、職員組合との交渉につきましては、労使とも真摯な協議を重ねた結果、平
成23年12月12日に同意をいただいております。
次に、内容について御説明申し上げます。
最初に、付則第20項を次のように改めるとして、見出しを「(平成24年3月に支給する期末手当に関する特
例措置)」に改め、同項を「平成24年3月に支給する期末手当に関する第17条第2項の規定の適用については、
同項中「100分の25」とあるのは、「100分の22」とする。」に改めるものであります。
これは先ほど申し上げましたように、所要の調整により引き下げる0.03カ月を差し引き、平成24年3月の期
末手当として0.22カ月を支給するものであります。
次に、別表第1及び別表第2を次のように改めるとするものであります。
別表第1は、行政職給料表(1)を改めるものであります。
別表第2は、行政職給料表(2)を改めるものであります。それぞれ給料月額は、公民較差是正の0.24%の
引き下げを反映したものであります。
附則について御説明申し上げます。
附則第1項は、条例の施行日を平成24年1月1日とするものであります。ただし平成24年3月に支給する期
末手当に関する特例措置を定めた付則第20項の改正規定の施行日は、平成24年3月1日とするものであります。
これは平成24年1月1日から改正条例を施行いたしますが、平成24年3月に支給する期末手当に関する規定に
ついては、基準日である平成24年3月1日に施行する必要があるためであります。
附則第2項は、行政職給料表(1)及び行政職給料表(2)の旧給料表から行政職給料表(1)及び行政職
給料表(2)の新給料表への切りかえの規定であります。
附則第3項及び第4項は、昨年度の給与改定において定めました行政職給料表(1)及び行政職給料表
(2)の旧暫定給料表を廃止し、職員の職務の級及び号給を行政職給料表(1)及び行政職給料表(2)の新
給料表へ切りかえることを定めるとともに、平成25年3月31日までの間は新暫定給料表を適用する経過措置を
定める規定であります。これは昨年度の給与改定の際に定めた激変緩和のための経過措置を踏襲して、同一の
期限まで同様の経過措置の規定を定めるものであります。
附則第5項は、附則第4項の規定に基づき、新暫定給料表の適用を受ける職員が同項の経過措置を受けてい
る間に昇格等をした場合における職務の級及び号給の取り扱いを定める規定であります。
附則第6項及び第7項は、附則第3項及び第4項と同様に、昨年度の給与改定において旧暫定給料表の最高
号給を超える給料月額を受けていた職員の職務の級及び号給を行政職給料表(1)及び行政職給料表(2)の
新給料表へ切りかえた上で、その激変緩和のための平成25年3月31日までの間は、任命権者が附則第4項の規
定の趣旨を勘案して給料月額を定めるとする経過措置の規定であります。
附則第8項は、行政職給料表(1)及び行政職給料表(2)の新給料表の適用を受ける職員が最高号給に達
した場合は、昇給の要件を満たす場合であっても、新暫定給料表へ昇給させないことを定める規定であります。
附則第9項は、新暫定給料表の適用を受ける職員については、昇給の要件を満たす場合であっても、昇給さ
せないことを定める規定であります。
いずれも昨年度の経過措置における取り扱いと同様のものであります。
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続きまして、附則別表について御説明申し上げます。
附則別表第1は、新行政職給料表(1)の暫定給料表であります。
附則別表第2は、新行政職給料表(2)の暫定給料表であります。
附則別表第3は、新行政職給料表(1)の暫定給料表の適用を受ける職員の経過措置期間中における号給数
を定める表であります。
附則別表第4は、新行政職給料表(2)の暫定給料表の適用を受ける職員の経過措置期間中における号給数
を定める表であります。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(尾崎信夫君) 説明が終わりました。
質疑を行います。
○2番(西川洋一君) ただいま説明がありました中で、ちょっとわかんなかった項があります。
来年の3月に支給される期末からは、人事委員会勧告によるマイナス0.24%ですか、その分として3,700円
引かれ、さらに23年4月分からの調整分ということで1人当たり1万1,600円引かれる。合わせて1万5,300円
ですか、引かれるというそういう理解でいいんでしょうか。
それから1人当たりは出ましたが、市全体ではこの改定によりどういう影響額があるのか教えてください。
それから都の人事委員会勧告によるものだということなんですけども、このところ公務員の賃金引き下げ、
公務員に対する風当たりが大分強い、そういう状況の中で東大和市もこれまで市の職員の給与を大変引き下げ
てきました。人数も職員数も減ってきました。その中で市民のために一生懸命働いていただいているわけです
けれども、この議会の中でも市の職員の皆さんの働く能力、資質を向上、一生懸命頑張ってもらおうというよ
うな、そういう一般質問もあったかのように記憶しておりますけれど、そうした中で次々と賃金を引き下げて
いくというのはいかがなものかというふうに思います。それで本来憲法では労働三権、認められているところ
を、公務員の場合には団体行動権が奪われておりまして、交渉と団結権はありますけれども、その肝心なとこ
ろがないわけですよね。それにかわる人事委員会勧告というふうになるわけですけれども、これはやはり大き
な問題点があると。自分たちの賃金を決める、これは一般的には労使の間できちんとした交渉、で交渉が調わ
ない場合にはそれぞれの方法によって決めていくわけですけれども、公務員の場合にはその最後のとりでとい
いますか、行動する権利が奪われているという状況のもとで、こういう決定がされていくわけです。ついては
この労働基本権についての改善の動きがあるのかどうか、またそういう意図があるかどうかお聞かせいただき
たいと思います。
それから、私はやはり市職員の賃金をどんどん下げていくのは反対ですけれども、しかし賃金の決定の基本
は、そこの使用者と働く人の合意で決まるものということを尊重しますので、労働組合との調整が済んでいる
ということでありますけれども、これはやはり労働組合からも、まあ人事委員会勧告だって言われちゃえばも
う抵抗のしようがないといいますか、そういう状況にあると思いますけれども、これにかわる労働条件の改善、
こういうものを市としては考えているのかどうか、これもお聞かせいただきたいと思います。
○総務部副参事(神山 尚君) 1点目の来年3月の期末手当の影響の関係ですけれど、こちらに影響いたしま
すのはマイナスの0.03月、金額にしまして1万1,600円と、これだけであります。
2点目の市全体の影響額であります。今回の給与改定、公民較差の改定率、マイナス0.24%、こちらの影響
額、市全体で見ますと職員460人という想定のもとで約680万円ということになっております。
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以上です。
○総務部長(北田和雄君) 3点目、4点目については私のほうからお答えいたします。
まず公務員の労働三権の制約の改正の動きですが、新聞報道等ではいろいろあるようですが、正式にそれに
ついて情報はきておりません。ですから正確な情報というのは、我々まだつかんでないという状況です。
あと4点目の労働条件の改善についてですが、これは賃金の交渉とは別に毎年組合から職場環境の改善要求
というのが出ております。それに対して改善できる点については改善をして、時間のかかるものについては努
力しながら対応していくということで、常に労働条件については組合との協議はしているところでございます。
以上です。
○議長(尾崎信夫君) 質疑を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。
本案は会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございま
せんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略いたします。
討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 討論を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、討論を終了いたします。
採決いたします。
第70号議案 東大和市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、本案を原案どおり可決と決すること
に御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、よって、本案を原案どおり可決と決します。
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日程第2 第55号議案 東大和市墓地等の経営の許可等に関する条例
○議長(尾崎信夫君) 日程第2 第55号議案 東大和市墓地等の経営の許可等に関する条例、本案を議題に供
します。
本案につきましては、建設環境委員会委員長、二宮由子議員の報告を求めます。
〔建設環境委員会委員長 二 宮 由 子 君 登壇〕
○8番(二宮由子君) ただいま議題に供されました第55号議案 東大和市墓地等の経営の許可等に関する条例
につきまして、建設環境委員会の審査経過及び結果を御報告申し上げます。
本委員会は平成23年12月19日に開催し、説明員に市長ほか関係部課長の出席を求め審査を行いました。
主な質疑は次のとおりであります。
初めに、当市の実情に即して条例案が提出されておりますが、数字で都条例よりも強化されたところを伺う
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との質疑に対し、数字的よりも内容的なものが主であり、例えば土葬の禁止要件や駐車場の附置義務等が東京
都よりも上乗せとなっているとの答弁がありました。
次に、都条例に上乗せした主な項目の中で、宗教法人が経営する場合は事務所の所在地を東大和市に限定し
たことで規制をかけているとのことだが、その理由と、事務所には主たる事務所と従たる事務所があるが主た
る事務所を指しているのかとの質疑に対し、今までは東京都内の業者であれば都条例では可能であったが、墓
地などは周辺環境の影響が大きいので、当市の実質に合わせ経営主体が当市になければならないことを前提と
し、主たる事業を東大和市で行っている法人を条例で規定したとの答弁がありました。
次に、条例の概要に「永続的かつ」との文言があるが、永続的というと経営が安定していると考えられるが、
東大和市だけに規定してしまうと規模を大きく行っているほうが経営が安定しているように考えられるが、い
かがかとの質疑に対し、国の通達等にもあるように、本来墓地などの経営は地方公共団体が主にやるべき仕事
と限定されている。できない場合は宗教法人及び公益法人が可能となる。例えば宗教法人になるまでの期間や
経営実態を考慮した中で、地方公共団体と同格にみなす責任ある団体との判断で、市内になければならない理
由も入れているとの答弁がありました。
次に、永続的な経営に関して宗教法人であるお寺の廃寺になった場合の対応はとの質疑に対し、そのような
規定も墓地埋葬法で市長に知事から移管を受けており、墓地等の廃止の公告に関し、法的な手続を条例にうた
っているとの答弁がありました。
次に、現在市内のお寺が所有する墓地の拡張に対する規制について伺うとの質疑に対し、現在市内には法人
墓地43カ所、個人墓地7カ所、共用墓地5カ所、計55カ所あり、お寺の墓地に関しては数的には充足されてい
ると聞いている。拡幅する場合は届け出をし、許可申請をしていただくとの答弁がありました。
次に、駐車場について、街づくり条例で駐車場の平米数が新しく500平米の場合は事前に届け出が必要と伺
っているが、街づくり条例とのリンクはされているのかとの質疑に対し、現在の街づくり条例の開発事業基準
は墓地等の設置に伴い具体的な数値を上げていないが、必要な台数を確保することとの基準を定めている。新
しい条例には具体的な数値を定めている。都条例では駐車場台数を2%と定められているが、当市では5%以
上と上乗せしているとの答弁がありました。
次に、5%とは何の5%なのかとの質疑に対し、計画敷地の5%で、1台当たり面積の計画内容で、墳墓の
区画数が100であれば5%なので5台となるとの答弁がありました。
次に、お墓の数に対するパーセントであって、敷地面積とは関係しないのかとの質疑に対し、あくまでも区
画数であり、数の5%とうたっているとの答弁がありました。
次に、この5%は申請時の計画書で書かれ、その後、墓地数をふやした場合に駐車場をふやすスペースがな
い場合は許可がおりないとの認識でよいのかとの質疑に対し、駐車場がなぜ必要かとの段階で、街づくり条例
の必要要件にもあるように、許可に際しては経営者に対し指導し対応していくとの答弁がありました。
次に、指導していくということは、だめでも処罰にならないのか、許可は出さないのかとの質疑に対し、当
然許可に関しては出ない対応をとらざるを得ない、許可要件であるとの答弁がありました。
以上のように主な質疑を経て、討論なく、第55号議案 東大和市墓地等の経営の許可等に関する条例、本案
を原案どおり可決と決しました。
以上で、建設環境委員会に付託されました案件の審査経過と結果の御報告を終了させていただきます。
議長において、よろしくお取り計らいのほどお願い申し上げます。
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○議長(尾崎信夫君) 報告が終わりました。
質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 質疑を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、質疑を終了いたします。
〔建設環境委員会委員長 二 宮 由 子 君 降壇〕
○議長(尾崎信夫君) 討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 討論を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、討論を終了いたします。
採決いたします。
第55号議案 東大和市墓地等の経営の許可等に関する条例、本案を委員長報告のとおり原案可決と決するこ
とに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、よって、本案を原案どおり可決と決します。
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日程第3 第61号議案 東大和市街づくり条例の一部を改正する条例
○議長(尾崎信夫君) 日程第3 第61号議案 東大和市街づくり条例の一部を改正する条例、本案を議題に供
します。
提案理由の説明を求めます。
〔市 長 尾 崎 保 夫 君 登壇〕
○市長(尾崎保夫君) ただいま議題となりました第61号議案 東大和市街づくり条例の一部を改正する条例に
つきまして、提案理由並びに内容の御説明を申し上げます。
今回の改正は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法
律により、墓地等の経営の許可権限が東京都知事から市長に移譲され、その手続を定めた東大和市墓地等の経
営の許可等に関する条例が制定されることに伴い、当該条例との整合を図るものであります。あわせて条例施
行から1年が経過したところで、運用上の実情を勘案し必要な改正を行うものであります。
詳細につきましては、担当部長より御説明申し上げます。
よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
〔市 長 尾 崎 保 夫 君 降壇〕
○建設環境部長(並木俊則君) それでは、内容につきまして御説明申し上げます。
第2条は、開発事業の定義の規定でございますが、第2号イは文言の整理を行うための改正であります。
次に、同号イ(イ)を「高さが10メートル(第一種低層住居専用地域にあっては、軒の高さが7メートル)
を超える建築物(建築主が自己の居住のために建築する住宅を除く。(ウ)において同じ。)」に改め、
(ウ)中「(自己(建築工事を事業者に依頼して行う場合は、当該依頼した者とする。)の居住の用に供する
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3階以上の住宅を除く。)」を削る改正を行うものであります。これは自己の居住の用に供する住宅を適用除
外とする扱いを、建設物の高さで規定している(イ)と建築物の階数で規定している(ウ)とで、同一の扱い
するための改正であります。
次に、ウ中「墓地、埋葬等に関する法律(昭和23年法律第48号)第2条に規定する墓地又は納骨堂の造成」
を「葬儀場の設置」に改め、同号ウをエとするものであります。これは東大和市墓地等の経営の許可等に関す
る条例の制定に伴い、当該条例において墓地等の経営の許可について詳細な手続が定められることから、重複
した手続を避けるため、開発事業の対象である周辺環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業から墓地また
は納骨堂の造成を除外するための改正であります。
次に、イの次に「ウ敷地面積が500平方メートル以上の自動車駐車場の設置」を加えるものであります。こ
れは一定規模以上の自動車駐車場の設置を、新たに開発事業に追加するものであります。
次に、第22条の改正は、大規模土地取引行為の事前届け出の時期について、実際の土地取引の実情を勘案し
て改正するものであります。
次に、第25条第4項の改正は、開発区域内への標識の設置を早期に行わせるための改正であります。
次に、第38条第1項中第3号を第4号とし、第2号の次に「(3)墓地、納骨堂又は火葬場を新設し、又は
変更する開発事業」を加えるものであります。これは第2条第2号ウの改正と同様に、手続の重複を避けるた
め墓地、納骨堂または火葬場に関する開発事業を、東大和市街づくり条例の手続から除外するものであります。
次に、第38条第2項の改正ですが、これは同条第1項の改正に伴う引用条項の整理であります。
附則でありますが、条例の施行日を規定するものであります。東大和市墓地等の経営の許可等に関する条例
制定に関する部分及び新たに開発事業に規定する自動車駐車場に関する部分は平成24年4月1日とし、その他
は公布の日とするものであります。
以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(尾崎信夫君) 説明が終わりました。
質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 質疑を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。
本案は会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございま
せんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略いたします。
討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 討論を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、討論を終了いたします。
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採決いたします。
第61号議案 東大和市街づくり条例の一部を改正する条例、本案を原案どおり可決と決することに御異議ご
ざいませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、よって、本案を原案どおり可決と決します。
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日程第4 議第8号議案 東大和市空き家等の適正管理に関する条例
○議長(尾崎信夫君) 日程第4 議第8号議案 東大和市空き家等の適正管理に関する条例、本案を議題に供
します。
提案理由の説明を求めます。
〔18番 中 間 建 二 君 登壇〕
○18番(中間建二君) ただいま議題となりました議第8号議案 東大和市空き家等の適正管理に関する条例
につきまして、提案理由並びに内容の御説明を申し上げます。
この条例は、市内において空き家等が放置され、管理不全な状態となることが原因で生じる近隣住民の日常
生活の不安を解消するために、空き家等の所有者等の管理責任を明確にすることによって、生活環境の保全及
び防犯、防災のまちづくりを推進することを目的に、条例制定を提案するものでございます。
それでは、条例の内容について御説明を申し上げます。
本条例は、第1条から第11条までの構成となっております。
第1条の目的では、空き家等が管理不全の状態になることの防止を図ることによって、生活環境の保全と防
犯、防災のまちづくりを推進することを目的として定めてございます。
第2条は、この条例における用語の定義を定めたもので、このうち第1号、空き家等とは、市内に所在する
建築物で常時無人の状態にあるもの及びその敷地と定めております。
次に、第2号の管理不全な状態とは、アとして老朽化または台風、地震等の自然災害によって建築物の倒壊
や建築材料等が飛散することにより、敷地外の人の生命、身体及び財産に被害を与えるおそれがある状態にあ
る場合。イとして、建築物に不特定の者が侵入することによって、犯罪または火災が誘発されるおそれがある
状態。ウとして、建築物の敷地内にある樹木、雑草が繁茂し、その状態が放置されていることにより、周囲の
生活環境の保全に支障を及ぼしている状態のうち、いずれかに該当することと定めております。
第3号、所有者等とは、市内にある建築物またはその敷地を所有し、または管理する者とし、第4号、市民
とは、市内に居住し、滞在し、通勤し、または通学する者をいうと定めております。
第3条は空き家等の所有者等の責務について、第4条では市民からの情報提供について、第5条では市長が
管理不全な空き家等について実態調査を行うことができることを規定しております。
第6条は、助言または指導について定めたもので、前条による実態調査によって管理不全な状態であると認
めるときは、空き家等の適正管理について助言または指導することができると定めております。
第7条は、指導に対して正当な理由なく従わないとき、また実態調査によって著しく管理不全な状態である
と認めるときは、期限を定めて適正な措置を講じるよう勧告することができることを定めております。
第8条は、勧告に従わなかった者に対して、その氏名、住所等を公表できることを、また同条第2項では、
公表するに際しては、所有者等に意見を述べる機会を与えなければならないことを定めております。
-410-
第9条は緊急を要する場合の警察、消防、その他の関係機関との連携について、第10条では空き家等の所有
者等に対して必要な支援を行うことができることを定めております。
第11条は、この条例の施行に関して必要な事項は、市長が定めることを規定しております。
最後に附則でございますが、施行期日については一定の周知期間が必要と考えられることから、施行日を平
成24年6月1日に、また見直しにつきましては本条例の運営状況や実施効果を踏まえ、市長が必要な見直しを
行うことを定めております。
説明は以上でございます。慎重な御審議をいただき、御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(尾崎信夫君) 説明が終わりました。
質疑を行います。
○3番(尾崎利一君) この空き家等の適正管理に関する条例ですけれども、これは一般質問でも取り上げられ
まして、市のほうから公表することによって信頼関係が損なわれて、逆のほうに作用するのではないかという
懸念も出されたようなんですが、その点についてのお考えというのが1点と、それからここで、第5条で実態
調査、それから第7条では期限を定めて措置を講じるよう勧告することができる。それから第8条で、公表と
事前に意見を述べる機会を与えるというようなことが定められてるんですが、これらについては、まあ実態調
査についてもどの範囲で行うのかってなことありますし、それから公表ということになると、多分これは行政
処分のような形になるんではないかと思うんですが、異議申し立ての手続等も出てくるのかなという感じがす
るんですが、その点でいうとこの条例を審議するに当たって、まあ条例の細目を定めた規則なりも明らかに、
まあ作成をしてあわせて審議をする必要があるのではないかと思いますが、その点についての見解を伺います。
○18番(中間建二君) 1点目の公表の信頼関係ということでございますが、この条例で規定をしてございま
す考え方は、いきなり管理不適格な、不適正な物件に対して、その所有者、管理者等を公表するということで
は当然ないわけでございまして、一定の経過を踏まえ、この中でございますように市民からの情報提供があり、
またその実態調査を行い、その上で管理不適格と認められたものに対して助言や指導を行うと。そういう中で、
さらに改善されないものに対して勧告、そしてそれでもなお理由がないまま改善されない場合に、公表に踏み
切るということも条例上はできるという考え方を提示させていただいております。ですから、いきなり公表に
至るということではないということが、まず大前提ということで御理解をいただきたいと思っております。
それから規則の問題でございますけれども、この条例案につきましては、議員提出議案で今回提案をさせて
いただいているわけですけれども、条例の制定については、また提案については議員の許された権限範囲の中
で提案をさせていただき、また当然のことながら議会でこの条例は制定をされるものでございます。また一方
で、条例に基づいて執行するのは、これは議会ではなく行政組織、市でありますので、当然のことながら行政
組織が執行をしやすいものにしていかなければいけないということも配慮する必要はあろうかと思います。そ
ういう意味では、規則まで詳細に規定をし、提案をしていくことについては、議員提出議案の案件ということ
に関して考えますと、そこまでの提案と申しますか、審議をお願いするところまでは、提案する私の立場とし
ては至らなかったということで御理解をいただきたいと思います。
○議長(尾崎信夫君) 質疑を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、質疑を終了いたします。
〔18番 中 間 建 二 君 降壇〕
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○議長(尾崎信夫君) 本案は会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に審査を付託いたします。
お諮りいたします。
ただいま付託いたしました議第8号議案を、閉会中の継続審査と決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、さよう決します。
ここで10分間休憩いたします。
午前10時18分 休憩
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午前10時27分 開議
○議長(尾崎信夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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日程第5 議第9号議案 放射能汚染の調査・除染・健康管理に国と東電が全面的に責任を負うよう
求める意見書
○議長(尾崎信夫君) 日程第5 議第9号議案 放射能汚染の調査・除染・健康管理に国と東電が全面的に責
任を負うよう求める意見書、本案を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
〔3 番 尾 崎 利 一 君 登壇〕
○3番(尾崎利一君) 議第9号議案 放射能汚染の調査・除染・健康管理に国と東電が全面的に責任を負うよ
う求める意見書について、提案理由の説明を行います。
日本共産党市議団は、放射能汚染から市民と子供たちの健康を守るため、5月と7月に市長、教育長への申
し入れを行い、9月には近隣市とはけた違いに高い土壌の放射線量調査をすべての子ども施設で実施するよう
求める予算修正案も提出してきました。今議会にも関連する陳情が厚生文教委員会で審議されているところで
す。市としても基準を決めて除染に取り組むなどの努力が行われていますが、市民の声に全面的にこたえるに
は至っていません。市の単独事業となっており、体制的にも財政面でも国からの支援が明確になっていない、
東電も責任を明確にしないという問題があります。
よって、国と東京電力の責任を明確にし、市民の懸念と要望にこたえることを目的に、意見書を提出するも
のです。
以下、読み上げて提案とします。
放射能汚染の調査・除染・健康管理に国と東電が全面的に責任を負うよう求める意見書。
東大和市は、福島第一原発事故以来、市内の空間、土壌、プール水、給食食材等の放射能汚染調査を継続し
て実施してきました。その結果、学校などの子ども施設においてホットスポットがみつかり、市の基準に基づ
く除染作業も行われました。この間の、市と市職員の負担は決して小さくありません。
これまでの空間線量測定については、保育園や幼稚園などを除いては市の施設に限られています。民間施設
について、市は今後貸出用機器を購入して貸し出すとしていますが、除染については民間施設所有者が行うと
しています。放射能汚染の責任は、あげて東京電力と国にあり、市民が除染費用を負担する理由がないことは
明らかです。市がこのような対応にとどまっている最大の理由は、これら一連の必要な措置について、財政面
でも体制についても全面的な責任をはたす具体的方針を国が明らかにしないことにあります。食品放射能測定
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器整備の要求もあがっており、今後は子どもや妊婦、市民の健康調査の必要性も指摘されています。
放射能汚染の調査・除染・健康管理など、福島第一原発事故から市民を守る一連の措置について、財政・体
制・情報など全面的に国が責任を負うよう求めます。その際、汚染者負担の原則に基づいて東京電力に責任を
全面的に果たさせるよう求めます。
以上で、提案理由の説明とします。よろしくお願いします。
○議長(尾崎信夫君) 説明が終わりました。
質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 質疑を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、質疑を終了いたします。
〔3 番 尾 崎 利 一 君 降壇〕
○議長(尾崎信夫君) お諮りいたします。
本案は会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございま
せんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略いたします。
討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 討論を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、討論を終了いたします。
採決いたします。
この採決は、起立により行います。
議第9号議案 放射能汚染の調査・除染・健康管理に国と東電が全面的に責任を負うよう求める意見書、本
案を原案どおり可決と決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(尾崎信夫君) 起立尐数。
よって、本案を否決と決します。
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日程第6 議第10号議案 介護保険料のさらなる値上げを行わないために財政措置を求める意見書
○議長(尾崎信夫君) 日程第6 議第10号議案 介護保険料のさらなる値上げを行わないために財政措置を求
める意見書、本案を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
〔3 番 尾 崎 利 一 君 登壇〕
○3番(尾崎利一君) 議第10号議案 介護保険料のさらなる値上げを行わないために財政措置を求める意見書
について、提案理由の説明を行います。
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今議会の一般質問で、私は年金月額14万円余の方の生活実態を紹介しました。家賃が4万円、国保6,000円、
市民税6,000円、介護保険料8,800円、ほかに携帯電話、ガス、水道、電気代などを支払うと、体調が悪いにも
かかわらず医者にかかれないという状況です。何の減免措置も受けられません。これ以上の負担はとてもでき
ないという状況です。
しかし来年度から始まる第5期介護保険事業計画では、多くの自治体が大幅な保険料値上げを計画しており、
東大和市も値上げは避けられないとしています。国と東京都の財政措置の大幅引き上げが必要です。
以下、意見書案を読み上げて提案とします。
介護保険料のさらなる値上げを行わないために財政措置を求める意見書。
平成24年度から第5期介護保険事業が実施となります。厚生労働省は、現在全国平均で月4,160円となって
いる65歳以上の第一号保険料が第5期には平均月5千円を超えると試算しています。都内の多くの自治体で月
5百円から千円を上回る大幅値上げが明らかになっており、東大和市も保険料値上げは避けられないとしてい
ます。
現在でも、介護保険料は、医療保険料や税、医療費窓口負担などとあいまって市民の大変大きな負担となっ
ており、これ以上の値上げは行うべきではありません。財政安定化基金の取り崩しや市町村の介護給付費準備
基金の取り崩しは当然必要です。同時に、国と東京都の負担の拡大なしには値上げは不可避とならざるを得ま
せん。厚生労働省の委託を受けた「地域包括ケア研究会」の「地域包括ケア研究会 報告書」や社会保障審議
会・介護保険部会の「介護保険制度の見直しに関する意見」でも、介護保険を「持続可能な制度」とするため
には、「公費負担の拡充」を検討すべきと明記されています。
よって、国に対して調整交付金の25%満額支給とあわせて大幅な国庫負担の増額を求めるとともに、東京都
に対しても財政負担の拡大を要求します。
以上です。よろしくお願いします。
○議長(尾崎信夫君) 説明が終わりました。
質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 質疑を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、質疑を終了いたします。
〔3 番 尾 崎 利 一 君 降壇〕
○議長(尾崎信夫君) お諮りいたします。
本案は会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございま
せんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略いたします。
討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 討論を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、討論を終了いたします。
採決いたします。
この採決は、起立により行います。
議第10号議案 介護保険料のさらなる値上げを行わないために財政措置を求める意見書、本案を原案どおり
可決と決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(尾崎信夫君) 起立尐数。
よって、本案を否決と決します。
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日程第7 議第11号議案 後期高齢者医療制度への国・東京都の支援強化を求める意見書
○議長(尾崎信夫君) 日程第7 議第11号議案 後期高齢者医療制度への国・東京都の支援強化を求める意見
書、本案を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
〔1 番 森 田 真 一 君 登壇〕
○1番(森田真一君) 議第11号議案 後期高齢者医療制度への国・東京都の支援強化を求める意見書について、
提案理由の説明を行います。
東京都後期高齢者医療広域連合は、2年に1度の保険料の見直しに当たり、平成24年・25年度保険料の算定
案を12月に示しました。7月に示した検討たたき台案より、やや値上げ幅を圧縮して、平均保険料額は9万
8,149円、1万3,622円、16.1%の増とされ、診療報酬改定があれば、さらにこれを上回るとされています。
東京都広域連合の平成19年の調査では、75歳以上の高齢者のうち年収200万円未満は全体で37.9%、比較的
男性より長寿である女性は49.1%であることを明らかにしています。これまでも大変負担が重かった保険料を、
乏しい年金の中から98%近い納付率でほとんど滞納、未納なく納めているというのが実態です。
この16日の報道では、民主党の社会保障と税の一体改革素案に、年金の支給額を来年度より3年間で2.5%
の削減をすること、介護保険要支援者の利用料の倍増などを盛り込んだことが報道されています。年金を減ら
され、介護保険料の負担もふやされる中、医療保険の負担までふえれば、高齢者の医療・生活に深刻な影響を
及ぼすことは明らかです。後期高齢者医療保険の大幅値上げは許されるものではありません。
後期高齢者医療保険は、75歳以上の高齢者らを若年世代の保険制度から切り離し、医療の需要が高い者だけ
を集めて独自の保険制度に囲い込んでいるため、必要な公費負担を確保しなければ、被保険者がふえるにつれ
大幅な保険料の値上げとなって高齢者にはね返ってきます。この問題では国の財政事情も考慮し、受益者負担
をふやして均衡を図るべきであるという議論があります。制度改正によって医療に関する保険料や保険内外の
自己負担金をふやすことで、医療費の膨張を抑制して財政バランスを保とうというものです。しかし負担増に
よって受診行動が抑制され、財政上の効果が生じるのはわずか1年程度にしかすぎないということが統計的に
知られている。これを「長瀬効果」と言うそうですが、厚生労働省、医療関係者の間でも古くから知られてい
ることだそうです。結局負担増によって受診が制限されれば、かえって早期発見、早期治療とは真逆になり、
病状の悪化によって高齢者の生活の質を低下させ、医療費を高騰させる結果となります。
ことし3月に全日本民主医療機関連合会が発表した「2010年国民健康保険などの死亡事例調査」では、加盟
医療機関にかかった患者が、経済的な困窮が原因で手遅れ死亡したと見られる事例が、2010年中だけでも71件
-415-
も見られたこと。調査を始めた2005年以降、最悪の数字となったことを発表し、経済的負担によって命を左右
される現状に警鐘を鳴らしています。
平成20年2月の第6回東京都後期高齢者医療懇談会でも、公費負担が本来50%であるべきところが、東京は
42%しかない。保険料10%、公費50%に近づけていくにはどうしたらよいかという会長の質問に対して、調整
交付金の制度が改善されない限り、被保険者の負担にならざるを得ないと事務局は答えています。この状況は
今日でも変わっていません。
したがって、国、都のさらなる財政支援が不可欠であります。公的責任をしっかりと果たしていくよう、自
治体から強く求めるべきものだと思います。
以上で説明を終わります。
○議長(尾崎信夫君) 説明が終わりました。
質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 質疑を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、質疑を終了いたします。
〔1 番 森 田 真 一 君 降壇〕
○議長(尾崎信夫君) お諮りいたします。
本案は会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございま
せんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略いたします。
討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 討論を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、討論を終了いたします。
採決いたします。
この採決は、起立により行います。
議第11号議案 後期高齢者医療制度への国・東京都の支援強化を求める意見書、本案を原案どおり可決と決
することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(尾崎信夫君) 起立尐数。
よって、本案を否決と決します。
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日程第8 議第12号議案 政党助成金を廃止して、東日本大震災被災者救援に使うことを求める意
見書
○議長(尾崎信夫君) 日程第8 議第12号議案 政党助成金を廃止して、東日本大震災被災者救援に使うこと
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を求める意見書、本案を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
〔2 番 西 川 洋 一 君 登壇〕
○2番(西川洋一君) ただいま議題になりました議第12号議案 政党助成金を廃止して、東日本大震災被災者
救援に使うことを求める意見書の提案理由の説明を行います。
政党助成金は、もともと金と政治の黒い関係が次々と暴露されるもとで、国民の大きな批判があり、企業・
団体献金の禁止とセットで平成6年に導入されたものです。平成7年に実施されてから平成22年までの16年間
で5,038億円の巨費が助成されました。ところが政治と金の黒い疑惑は政権交代後も途切れることなく、国政
の大問題となり続けてきました。片方で国民の税金である政党助成金を受け取りながら、もう一つの手で企
業・団体献金を受け取るという状況が続いています。これでは国民を欺くことになるではありませんか。
国民の税金から政党が活動資金を分け取りすることは、その党を支持していない国民にも有無を言わせず献
金を強制するものであり、思想信条の自由や政党支持の自由に反する憲法違反の制度であると厳しく指摘しな
ければなりません。国民の納めた税金は、本来教育や医療など国民のために使うべきです。しかも国民の多く
が貧困に苦しんでいるときですからなおさらです。
3月11日に発生した東日本大震災は、1万人を超える死者や津波による被害だけでなく、原発事故の収束見
通しのない状況の中で、被災者救援に使うことが最良の方法と考えます。政党が税金を食いつぶすのは犯罪的
と言わなければなりません。
政党助成金は、余ったら国庫に返納するのが原則ですが、基金に積み立てられていて、総額44億円もため込
まれています。
以上のようなことから、下記の項目を政府及び国へ意見書を提出しようというものです。
1、政党助成金は廃止すること。
2、各年度に使い残した政党助成金は、直ちに返還させること。
3、返納と廃止によって確保した税金は東日本大震災被災者救援に充てること。
以上です。皆さんの御賛同をよろしくお願いします。
○議長(尾崎信夫君) 説明が終わりました。
質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 質疑を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、質疑を終了いたします。
〔2 番 西 川 洋 一 君 降壇〕
○議長(尾崎信夫君) お諮りいたします。
本案は会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございま
せんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略いたします。
討論を行います。
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〔4 番 実 川 圭 子 君 登壇〕
○4番(実川圭子君) 4番、実川圭子です。議第12号議案 政党助成金を廃止して、東日本大震災被災者救援
に使うことを求める意見書に、賛成の立場で討論いたします。
政党助成金は、導入されてから毎年多額の税金を使って交付されています。年間国民1人当たり250円、年
間総額300億円以上の税金が毎年使われています。しかも企業・団体献金を禁止するということで導入に至っ
たはずが、企業、団体からの献金も続いています。
政党助成金に関しては、私は政党助成金の廃止をするとともに、市民の政治参加を進めるために企業、団体
による献金のみでなく、政党やその他政治団体に対する市民からのカンパも控除の対象にし、寄附控除の拡大
を図り、市民が積極的に政治参加できるような土壌をつくっていくよう進めるべきと考えます。
今回出された意見書については、細かい点において若干相違点はあるものの、多額の税金を投入する政党助
成金については廃止し、被災者救援に使うという趣旨には十分賛同することができます。
よって、本意見書に賛成いたします。
〔4 番 実 川 圭 子 君 降壇〕
○議長(尾崎信夫君) 討論を終了して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、討論を終了いたします。
採決いたします。
この採決は、起立により行います。
議第12号議案 政党助成金を廃止して、東日本大震災被災者救援に使うことを求める意見書、本案を原案ど
おり可決と決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(尾崎信夫君) 起立尐数。
よって、本案を否決と決します。
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日程第9 閉会中の継続審査について
○議長(尾崎信夫君) 日程第9 閉会中の継続審査について、本件を議題に供します。
厚生文教委員会からお手元に御配付してあります文書表のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。
申し出のあった事件を閉会中の継続審査と決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、さよう決します。
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日程第10 議員派遣について
○議長(尾崎信夫君) 日程第10 議員派遣について、本件を議題に供します。
お諮りいたします。
地方自治法第100条第13項及び会議規則第156条の規定により、お手元に御配付してあります議員派遣につい
てのとおり閉会中に議員派遣を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、さよう決します。
お諮りいたします。
ただいま議決されました議員派遣につきましては、変更を要するものについては、その措置を議長に御一任
願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎信夫君) 御異議ないものと認め、さよう決します。
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○議長(尾崎信夫君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。
本日の会議を閉じます。
これをもって平成23年第4回東大和市議会定例会を閉会いたします。
午前10時51分 閉議・閉会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
長
尾
崎
長
関
田
署 名 議 員
実
川
圭
子
署 名 議 員
中
間
建
二
議
副
議
信
夫
貢
-403-