「隅田川ルネサンス」ロゴマーク使用基準 平 成 2 5 年 7 月 3 日 隅田川ルネサンス推進協議会 隅田川ルネサンス推進協議会(以下「協議会」という。 )において作成した「隅田川 ルネサンス」ロゴマーク(以下「ロゴマーク」という。 )の適正な使用を確保し、普及 を促進するため、次のとおり使用基準を定める。 (ロゴマークの目的) 第1 ロゴマークは、 「隅田川ルネサンス」のシンボルとして広く使用することにより、 隅田川を中心とする水辺空間の賑わい創出に向けた取組を推進することを目的とす る。 (ロゴマークの使用) 第2 ロゴマークを使用できる者は、以下のとおりとする。 (1)協議会並びに協議会委員及び専門委員会委員 (2)協議会委員(学識経験者等の委員を除く。)が属する団体 (3)協議会の後援等名義使用の承認を受けた団体等 (4) 「隅田川ルネサンス」の推進に資する活動等で、第8に定めるロゴマーク使用の 承認を受けた団体等 (5)前各号に掲げる者のほか、協議会が特に認める団体等 (申請の事務) 第3 ロゴマークの使用に関する事務は、協議会の庶務を担当する事務局(以下「事 務局」という。)が行う。 (使用の申請又は届出) 第4 ロゴマークを使用しようとする者は、以下の各号に従い、あらかじめ「『隅田 川ルネサンス』ロゴマーク使用申請書(第1号様式) 」 (以下「使用申請書」という。 ) 又は「 『隅田川ルネサンス』ロゴマーク使用届出書(第2号様式) 」 (以下「使用届出 書」という。)を事務局に提出するものとする。ただし、第8(3)に定める使用の 場合は、使用届出書の提出は不要とする。 (1)第2(1)及び(2)に定める者(協議会を除く。 )は、使用届出書を提出する こと (2)第2(3)から(5)に定める者(ただし、(4)については「承認を受けた」 を「承認を受けようとする」と読み替えるものとする。)は、使用申請書を提出す ること 2 申請又は届出にあたっては、使用デザイン案及び事業内容がわかる資料を併せて 添付することとする。ただし、第2(3)に定める者が使用申請書を提出する場合 は、必要な資料の一部を免除することができる。 (使用承認基準) 第5 使用申請書の提出があった場合において、次のいずれかに該当する場合には、 事務局はロゴマークの使用を承認しないものとする。 (1)「隅田川ルネサンス」のイメージ及び価値を害する恐れがある場合 (2)特定の政治、思想及び宗教活動の目的に使用される恐れがある場合 (3)法令や公序良俗に反する恐れがある場合 (4)前各号に掲げる場合のほか、第1に規定するロゴマークの目的に反すると認め られる場合 (使用の承認等) 第6 事務局は、第5の使用承認基準に基づいてロゴマーク使用の可否を判断し、使 用を承認する場合には、 「『隅田川ルネサンス』ロゴマーク使用承認書(第3号様式)」 (以下「使用承認書」という。)を交付する。 2 使用を承認しない場合は、不承認の通知(第4号様式)を交付する。 (使用期間) 第7 ロゴマークの使用承認期間は、第6の使用承認書に定める期間(ただし、承認 日から3年を超えることができない。)とする。期間満了後に引き続き使用する場合 は、再度申請しなければならない。 (使用の範囲) 第8 第2に定める者が使用できるロゴマークの範囲は、次のとおりとする。ただし、 商品への個装など商品そのものには使用することができない。 (1)第2(1)から(5)に定める者(協議会を除く。)が行う活動についての広報 に関わる文書、当該活動で使用する機材・配布物等への使用 (2)協議会が発信する文書、協議会が実施する行事やイベント等の活動で使用する 機材・配布物等への使用 (3)第2(1)及び(2)に定める者(協議会を除く。)であることを示すために自 己の名称と一緒に使用する場合の名刺、封筒及び団体等の紹介資料への使用 (4)前各号に掲げるもののほか、 「隅田川ルネサンス」の周知及びPR効果が期待さ れる媒体で、協議会が認めたもの (ロゴマークの表示) 第9 ロゴマークは、使用者の参画形態を示す文言等を、「『隅田川ルネサンス』ロゴ マーク使用の手引き」に定める規定に従って付記し、誤解を与えることのないよう 表示しなければならない。 (ロゴマークの使用方法) 第 10 ロゴマークの使用にあたっては、この使用基準に定めるもののほか、 「『隅田川 ルネサンス』ロゴマーク使用の手引き」を遵守するとともに、第1に規定するロゴ マークの目的について積極的に紹介するなど、 「隅田川ルネサンス」の推進に積極的 に努めるものとする。 (使用料) 第 11 ロゴマークの使用料は無料とする。 (商標登録等) 第 12 使用者は、ロゴマーク並びにロゴマークを含む商標及び模様について、商標登 録及び意匠登録をしてはならない。 (成果物の提出) 第 13 使用者は、ロゴマークを使用した際は、成果物がわかる資料(印刷物、写真等) を、速やかに事務局に提出するものとする。 (改善の指示) 第 14 事務局は、使用者がこの使用基準を遵守せずにロゴマークを使用している場合 は、承認後にあっても使用者に改善を指示することができる。 (使用承認の取り消し) 第 15 前条の指示に従わない場合には、ロゴマークの使用承認を取り消すことができ る。 (問題への対処) 第 16 ロゴマークの使用に起因する問題が起こった場合は、協議会及び事務局は一切 の責任を負わない。また、問題が発生した際には、使用者は速やかに事務局に報告 するとともに、対策を講じなければならない。 (使用者の責務) 第 17 使用者は、信義に従い、誠実にこの使用基準を履行しなければならない。 (その他) 第 18 この使用基準に定めのない事項及びこの使用基準に関して生じた疑義につい ては、事務局と使用者が協議して定める。 附 則 この使用基準は、平成25年7月3日から適用する。
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