近藤昌夫 - 神戸市外国語大学

学位及び業績
氏 名 Name
近藤昌夫
授業科目名 Subject(s)
専攻ロシア語III講読[3]
学歴(学校名・学部名・学科名等)
学位 Degree
東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業
学士
文学士
東京外国語大学大学院外国語学研究科スラヴ系言語専攻修了
修士
文学修士
年 月 日
(上段:始期,下段:終期)
1987
4
1
1992
3
31
1992
4
1
1993
3
31
1993
4
1
2000
3
31
2001
4
1
2009
3
31
2009
4
1
〜現在
職歴 (勤務先・職種等)
熊本商科大学専任講師(教養部)
熊本商科大学助教授(教養部) 退職
関西大学助教授(文学部)
関西大学教授(外国語教育研究機構)
関西大学教授(外国語学部)
非常勤講師暦
1984
4
1
1987
3
31
1986
4
1
1987
3
31
1992
4
1
1993
3
31
2001
4
1
2013
8
31
2007
11
17
マヤコフスキー学院 ロシア語担当
埼玉大学教養部 ロシア語担当
熊本大学教養部 ロシア語担当
神戸市外国語大学外国語学部
「専攻ロシア語」、「ロシア文学特殊講義」担当
筑波大学大学院人文社会学研究科、集中講義「ロシア文学の世界」担当
研 究 業 績 一 覧 Achievements
項 目
年 月 日
論文 ・ 著述 ・ その他
著 書
2015
12
10 (単著)『散策探訪コロムナ』未知谷、248頁、近藤昌夫 著
著 書
2014
1
31 近藤昌夫 著
著 書
2012
9
29 内田慶市・鼓宗・柏木治・角伸明・近藤昌夫 p.185-229
著 書
2012
3
30 寺島憲治・藤川芳朗・木元豊・林みどり他・近藤昌夫 p.89-119
著 書
2008
3
29 伸明・大平美智代・加藤純子・近藤昌夫 p.97-151,p.191-235
著 書
2005
4
10 谷倫枝・大平陽一・村田真一・竹内正実・近藤昌夫 p.11-55
著 書
2003
4
10 子・成田瑞穂・藤内哲也・近藤昌夫 p.113-158
著 書
2000
10
1
査読論文 2015
11
30 p.3-7、「Образ храма в рассказе Чехова «Студент»」
査読論文 2013
11
30 p.47-71、「緑の聖所」
査読論文 2012
11
30 p.90-95、「十字路から聖堂へ」
査読論文 2010
11
30 p.112-130、「黄色い十字路─『地下室の手記』のペテルブルグ」
査読論文 2007
12
25 会、p.41-71、「カンディンスキーのモスクワ」
査読論文 2006
11
30 会、p.145-159、「ベールイ『ペテルブルク』のアルレキナーダ」
査読論文 2005
11
30 会、p.182-193、「絵画と文学の都市空間─歴史画・ガルシン・ペテルブル
(単著)『ペテルブルク・ロシア 文学都市の神話学』未知谷、461頁、
(共編著)『文化の翻訳あるいは周縁の詩学』水声社、
(共著)『バッカナリア 酒と文学の饗宴』成文社、沓掛良彦・阿倍賢一・
(共編著)『イメージのポルカ スラヴの視覚芸術』成文社、渡辺聡子・角
(共編著)『都市と芸術の「ロシア」』水声社、鴻野わか菜・嵐田浩吉・杉
(共著)『ヨーロッパの祭りたち』明石書店、浜本隆志・柏木治・和田葉
(共著)『週刊朝日百科 世界の文学63号 近代の黄昏』朝日新聞社、浦雅
春・堀江新二・貝澤哉・野中進・沼野恭子他・近藤昌夫 p.78-79
(単著)『スラヴィアーナ』第7号(通算第29号)、日本スラヴ人文学会、
(単著)『スラヴィアーナ』第5号(通算第27号)、日本スラヴ人文学会、
(単著)『スラヴィアーナ』第4号(通算第26号)、日本スラヴ人文学会、
(単著)『スラヴィアーナ』第2号(通算第24号)、日本スラヴ人文学会、
(単著)『スラヴィアーナ』第22号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
(単著)『スラヴィアーナ』第21号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
(単著)『スラヴィアーナ』第20号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
査読論文 2004
9
20
査読論文 2001
11
30
未査読論文 2009
9
30
未査読論文 2003
3
21
未査読論文 2002
4
25
未査読論文 2000
11
30
未査読論文 1999
11
30
未査読論文 1998
11
30
ク」
(単著)『羚』第13号、「羚」の会、p.21-28、「石の方舟─ソクーロフとド
ストエフスキーのペテルブルク」
(単著)『スラヴィアーナ』第16号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
会、p.105-114、「チェーホフの建築学」
(単著)『スラヴィアーナ』第1号(通算23号)、日本スラヴ人文学会、p.141
−151、「『虐げられた人たち』と緑のクリスマス」
(単著)『ALBA』沓掛良彦先生御退官記念号、東京外国語大学比較文学研究
室、p.144-162、「ピエロ・ブルク─ゴーゴリと人形劇の手法あるいは切断
と笑いのアラベスク」
(単著)『エポス』第20号、木魂社、p.19-34、「『青銅の騎士』─増殖する
事実と神話の分界線」
(単著)『スラヴィアーナ』第15号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
会、p.11-18、「「郊外」といふメタ言語」
(単著)『スラヴィアーナ』第14号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
会、p.181-203、「二葉亭ツルゲーネフの言語文化学」
(単著)『スラヴィアーナ』第13号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
会、p.83-95、「タチヤーナの恋文─太宰治と『エヴゲーニィ・オネーギ
ン』」
研 究 業 績 一 覧 Achievements
項 目
年 月 日
論文 ・ 著述 ・ その他
(単著)『スラヴィアーナ』第13号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
未査読論文 1998
11
30 会、p.49-56、「チェーホフとレヴィタン」
未査読論文 1997
11
30 会、p.94-120、「チェーホフの音とクロノトポス」
未査読論文 1997
2
1
未査読論文 1996
11
30
未査読論文 1996
9
25
未査読論文 1995
11
30
未査読論文 1995
3
1
未査読論文 1994
10
30
未査読論文 1993
10
10
未査読論文 1992
8
1
未査読論文 1992
6
10 (単著)『エポス』第13号、木魂社、p.4−28、「まなざされるタブロー」
未査読論文 1991
9
15 (単著)『えうゐ』第21号、響文社、p.26-37、「海と墓地」
未査読論文 1991
7
7
未査読論文 1991
4
10
未査読論文 1991
1
15 (単著)『えうゐ』第20号、響文社、p.40−53、「眼の織物」
未査読論文 1990
7
15 (単著)『えうゐ』第19号、響文社、p.28-52、「チェーホフの〈風景〉」
未査読論文 1990
7
31 90、「風景画と風景」
未査読論文 1990
3
25 (上)」
未査読論文 1990
1
15 (単著)『えうゐ』第18号、響文社、p.5−27、「ツルゲーネフの〈風景〉」
未査読論文 1989
10
10 95、「ソログープの二元的世界」
未査読論文 1989
9
30 『熊本商大論集』第83号、p.215−237、「B.エイヘンバウムの〈呪文〉」
未査読論文 1989
3
21 春』─ツルゲーネフとの訣別」
未査読論文 1988
12
20 テ・デ・ペテルブルク」
未査読論文 1988
3
31 К.А.Фофанов.
未査読論文 1987
3
31 「『悪夢』のラスコーリニコフ」
未査読論文 1986
3
31 「フョードル・ソログープにおけるショーペンハウアーの影響」
(単著)『スラヴィアーナ』第12号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
(単著)『えうゐ』第29号、響文社、p.67-77、「チェーホフのめくるめく
〈いま〉─ソクーロフの「ストーン」に照らして」
(単著)『スラヴィアーナ』第11号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
会、p.43-60、「チェーホフのソナタ形式」
(単著)『エポス』第16号、木魂社、p.77-93、「〈移動〉のポエチカ─
チェーホフと馬車」
(単著)『スラヴィアーナ』第10号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
会、p.22−42、「チェーホフの〈身体〉と自然」
(単著)『関西大学文学論集』44巻、第1-4号、p.581-604、「V.シクロフスキ
イによるチェーホフ初期短編の分析について」
(単著)『スラヴィアーナ』第9号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究
会、p.69-76、「『ヴェーラチカ』の事物と記憶」
(単著)『オープス』第8号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究会、p.7187、「表出する視線」
(単著)『オープス』第7号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究会、p.55−
72、「浮揚する《印象》─チェーホフの印象主義」
(単著)『オープス』第6号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究会、p.76−
91、「チェーホフ─風景空間のアーキテクチュア」
(単著)『エポス』第12号、木魂社、p.34−45、「ロシアのミトリダテス
(下)」
(単著)『オープス』第5号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究会、p.78−
(単著)『エポス』第11号、木魂社、p.32−48、「ロシアのミトリダテス
(単著)『オープス』第4号、東京外国語大学スラヴ系言語文化研究会、p.84-
(単著)『アルバ』第1号、東京外国語大学比較文学研究室、p.1-5、「『小
(単著)『ロシア手帳』第27号、ロシア手帳の会、p.58-63、「ドンキホー
(単著)『熊本商大論集』第79号、p.73-84、Предсимволист ─
(単著)『言語文化研究』第5号、東京外国語大学言語文化研究会、p.75-80、
(単著)『言語文化研究』第4号、東京外国語大学言語文化研究会、p.47−54、
研 究 業 績 一 覧 Achievements
項 目
年 月 日
未査読論文 1985
論文 ・ 著述 ・ その他
(単著)『言語文化研究』第3号、東京外国語大学言語文化研究会、p.81-86、
3
31 「『小悪魔』をめぐって」
(単著)『北海道新聞』、「親日家の生涯等身大で」(中村健之介著『宣教
書 評
2011
6
12 師ニコライとその時代』講談社現代新書)
翻 訳
2014
3
29 (単訳)ボリース・ザイツェフ『チェーホフのこと』未知谷、(301頁)
未査読論文 1984
3
『フョードル・ソログープの初期作品における<死>の機能』、東京外国語
大学大学院外国語学研究科 修士論文
(単著)『ロシア語ロシア文学研究』第37号、日本ロシア文学会、p.130−
133、「チェーホフの旅と家」(東洋書店チェーホフ3部作、小林清美
『チェーホフの庭』)
(単著)『羚』第15号、羚の会、p.77−81、「物理的楽聖」(『物理学者ラ
ンダウ』みすず書房)
書 評
2005
9
25
書 評
2005
3
20
翻 訳
1994
9
20 (共訳)『ロシア・アヴァンギャルド 3 キノ』国書刊行会、p.150-219.
翻 訳
1993
1
30 (共訳)『ロシア・アヴァンギャルド 8 ファクト』国書刊行会、p.183-313.
翻 訳
1990
4
25 (共訳)『ロシア・アヴァンギャルド 7 レフ』国書刊行会、p.133-141.
翻 訳
1988
6
24 p.319−326.
項目執筆 2002
2
26 「集英社世界文学事典」、p.919、解説
項目執筆 1996
1
26 「集英社世界文学大事典」第2巻、p.810−811、解説
項目執筆 1990
4
20 「新潮世界文学事典」、p.608−609、解説
学会報告 2015
3
11 сударственном университете. "Образ храма в рассказе Чехова «Студент»"
学会報告 2009
3
14 室、『語学と文化のコンプレクス─関西大学の教養ロシア語教育』単独
研究発表 2013
2
10 フスク』単独
研究発表 2012
2
22 へ』単独
研究発表 2011
2
20 十字路』単独
27 評論、『北海道新聞』、「ドストエフスキーの祝祭的世界」
その他
2012
7
その他
1986
10
その他
2011
その他
2014
(共訳)『ロシア・アヴァンギャルド 6 フォルマリズム』国書刊行会、
XLIV Международная филологическая конференция в Санкт-Петербургском го
日本スラヴ人文学会第1回大会、神奈川大学横浜キャンパス17号室215会議
関西大学東西学術研究所例会、関西大学児島惟謙館、『『白痴』のパーヴロ
関西大学東西学術研究所例会、 関西大学児島惟謙館、『十字路から聖堂
関西大学東西学術研究所例会、関西大学児島惟謙館、『ドストエフスキーの
語注・訳、『NHKラジオロシア語講座(応用編)』、日本放送出版協会(〜
1987/3)
文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C))、「1860年代のドストエフス
キーにおける文学と建築のトポロジー」(課題番号23520409)(研究代表
者)(〜2013)
2014年度関西大学在外学術研究員(サンクト・ペテルブルク大学)