安全の為に必ずお守りください 3. インナーケーブルを巻取り体の穴から、アウター受けの穴に レバーの取付け 通します。その後、インナーケーブルをケーブルガイドの溝に 沿わせます。 アウター受けの穴 図のようにレバーをセットします。 警告 製品を取付ける時は、必ず取扱い説明書等に示し ている指示を守ってください。またその際、シマノ純 正部品の使用をお勧めします。 ブレーキレバーとレボシフトレバーが干渉しないために、ブ レーキレバーのバンド部の厚みは 4.3mm以下のものを 使用します。 ケーブルガイドの溝 2 3 巻取り体の穴 8. インナーケーブルをベルクランク本体のリンクにセットします。 1)ベルクランク本体のインナー固定ナットをゆるめます。 次にインナーケーブルをケーブルアジャストボルトからリン クの溝へ、 そしてリンクとインナー固定板の間に通します。 ベルクランクの調整方法 ベルクランクの取付け 1. ハブ軸にプッシュロッドを差し込みます。 1. レボシフトレバーを 2 にセットします。 ケーブル アジャスト ボルト 次にケーブルアジャストボルトを回し て、プッシュロッドの赤線とハブ軸の 端面が一致するように合わせます。 インナーケーブルは、リンクの溝に必ず通して ください。 ボルトまたはナット等が緩んだり、製品が破損すると、 突然に転倒して怪我をする場合があります。 取扱い説明書はよくお読みになった後、大切に保管 ブレーキレバー してください。 ハンドルバーのストレート 部は158mm以上あるこ と。なお、レボシフトレバ ーはこのストレート部にセ ットします。 注意 レバー操作は必ず1段ずつ変速し、ペダルの踏力を 弱くして行ってください。強くペダルを踏んでいる時 に、無理やり変速レバー操作をすると、足がついてい かずペダルから足を踏みはずして、転倒事故につなが ハンドルバー 1 プッシュロッド 4. インナーケーブルを引張り、インナーケーブルのタイコを巻 不可 OK 取り体の凹部に入れます。 約14mm プッシュロッド 締付ける 22.2mm 4 ケーブルアジャストボルト ることがあります。 プッシュロッドの先端はハブ軸の端面から 約14mm出るのが適正です。 2 2. ベルクランク本体をハブ軸に押し込みながら、ベルクランク 本体内側のセレーションをハブナットに合わせ、ベルクラン ク本体がハブ軸の端面に当たるまで押し込みます。この状 態で本体取付ボルトをハブ軸に締付けます。 3 3mmアレンキー ゆるめる 使用上の注意: 化は保証いたしません。 ハーフグリップ レボシフトレバーとハーフグリップの 間に、0.5mmのすき間をあけます。 リンク 巻取り体の凹部 インナー固定板 締付トルク: 3〜5N・m {30〜50kgf・cm} インナー固定ナット 5. アウターケーシングをアウター受けに入れます。 SI-6NL0A-001 SL-3S41-E SL-3S42-E SM-BC06 レボシフトレバー ベルクランク6 白色の線 白色の線 取付ボルト 通常の使用において自然に生じた摩耗および品質の劣 プッシュロッドの赤線とハブ軸の端面が一致すること ハブ軸の端面 ベルクランク部分には、絶対に足をかけないでくださ い。変速不良の原因となります。 2 にセット 1 締付トルク: 2〜 2.5N・m {20〜 25kgf・cm} プッシュロッドの 赤線 もし、 プッシュロッドの赤線が見えなくなった場合は、 (白色) の間にくるよ リンクの黄色部分が窓の 2 本線 うにします。 ご注意: 調整のときは、窓の2本 線(白色) を真上から見 てください。 アウター受け 2) レボシフトレバーを 2 にセットします。 次にインナーケーブルを引張った状態で、ベルクランク本 体のリンクの端が窓の 2 本線(白色)の間にくる位置で、 インナー固定ナットを締付けます。 変速用ケーブルの取付け 締付トルク: 4〜6N・m {40〜60kgf・cm} 変速用ケーブルは、片エンドケーブルをご使用くださ い。 SIS-SP40 ( 4mm) 本体取付ボルト 5mmアレンキー または 10mmスパナ 2. クランクを回転させながら、レボシフトレバーを 3 → 1 へ、 そして 1 → 3 へ操作を2〜3 回繰返し、変速していること を確認します。再びレボシフトレバーを 2 にセットし、プッシ ュロッドの赤線とハブ軸の端面が一致していることを確認し てください。 6. カバーをカバー取付ネジ(2本)で固定します。 ご使用方法 締付トルク: 0.1〜 0.2N・m {1〜 2kgf・cm} 1. レボシフトレバーを 1 にセットします。 インター3ハブに添付されている取扱い説明書も合わせ インナー固定 ナット もし、一致していない場合は、ケーブルアジャストボル トを回して微調整をしてください。 カバー取付ネジ てよくお読みください。 締付ける カバー 3. ベルクランクの調整後、ケーブル 2 にセット ハブナット レボシフトレバーの操作方法 引張る 手元のレボシフトレバーを回して1段ずつ変速させます。 白色の線 1 にセット リンクの黄色部分 アジャストボルトをケーブルアジャ ストナットで固定します。 窓の縁とハブ軸の端面が一致 していること。 白色の線 ケーブルアジャストナット ペダリングが重くなる インジケーター インジケーターは 3 の方向に動く インナー固定ナットの 締付けた後、余分なイ ンナーケーブルを切断 します。 レボシフトレバー側 2. カバー取付ネジ(2本)をゆるめ、カバーを取外します。 レボシフトレバー カバー取付ネジ ベルクランク側 7. カバー取付ネジをゆるめ、ベルクランクカバーを取外します。 ハブ軸の端面 窓の縁 リンクの端 リンクの端が白色の 線の間にくるようにし ます。 変速用ケーブルのフレームへの固定 ケーブルをフレームにアウタークリップで固定します。 カバー取付ネジ インジケーターは 1 の方向に動く 以内 カバー取付ネジ カバー取付ネジ ……スタート時/砂利道やデコボコ道 / 登り坂/重い荷物を積んでいる時/ 向い風の時/ライトをつけた時 ハンドルを回して もケーブルに無 理がかからない ように、余裕をも たす。 4mm ペダリングが軽くなる ベルクランクカバー カバー 9. ベルクランクカバーをカバー取付ネジで固定します。 締付トルク: 0.4〜0.7N・m {4〜7kgf・cm} 20〜25cm アウタークリップ …… 平地を走る時 …… 速く走りたい時 この取扱い説明書は、ご購入された自転車に装着されているシマ ノ製自転車部品の取扱い方法を説明しています。ご購入された 自転車及びシマノ製自転車部品以外に関するご質問は、ご購入 先または自転車製造元へのお問い合わせをおすすめいたします。 製品改良のため、仕様の一部を予告なく変更することがあります。 お客様相談窓口 0570 - 031961 堺市堺区老松町3丁77番地 〒590-8577
© Copyright 2024 Paperzz