P45-P56 - JBAH ホーチミン日本商工会

2009年度活動実績表
日付け
行事
開催場所
09.4.1
会長・副会長が坂場大使表敬訪問
ハノイ
09.4.8
日本ファッション協会来訪
JBAH事務局
09.4.9
日本人学校入学式
日本人学校
09.4.9
執行委員会
JBAH事務局
09.4.15
JBICハノイ来訪
JBAH事務局
09.4.16
JBAV大平会長が小須田会長表敬訪問
JBAH事務局
09.4.16
第16回総会
ニューワールドホテル
09.4.20
わかりやすい税務セミナー
パレスホテル
09.4.20
Global Investment Conference
Distance Learning Center
09.4.24
HTVによる会長インタービュー
双日
09.4.29
国際交流基金ベトナム日本文化交流センター来訪
JBAH事務局
09.4.29
ニャチャン国際ハーフマラソン主催者来訪
JBAH事務局
09.5.4
自民党総研との懇談
総領事公邸
09.5.10
VJCC-HCMC主催日本語スピーチコンテストへの協賛
Ben Thanh劇場
09.5.12
執行部がホーチミン人民委員会Quan委員長表敬訪問
ホーチミン市人民委員会庁舎
09.5.18
第1回執行委員会
JBAH事務局
09.5.21
第1回理事会
JETRO会議室
09.5.27
執行部がビンズォン省人民委員会Son委員長表敬訪問
ビンズォン人民委員会庁舎
09.5.29
JODCバンコク来訪
JBAH事務局
09.5.29
JBAV大西事務局長来訪
JBAH事務局
09.6.1
ベトナムビジネスフォーラム中間会議
シェラトンホテル
09.6.11
国際シンポジウム「日本の中小企業から学ぶ成功への道」事務局長講演 人文社会科学大学
09.6.15
第2回執行委員会
JBAH事務局
09.6.16
越外務省ホーチミンオフィス来訪
JBAH事務局
09.6.17
ベトナム国際ニャチャンビーチハーフマラソン2009組織委員会松永会長来訪 JBAH事務局
09.6.18
第2回理事会
JETRO会議室
09.6.23
JBAV副会長・副事務局長来訪
JBAH事務局
09.6.24
執行部がドンナイ省人民委員会Thai副委員長表敬訪問
ドンナイ省人民委員会
09.6.26
ITPCとラウンドテーブルに関する打ち合わせ
ITPC
09.6.29
在アセアン日本人商工会議所会頭・事務局長会議
ジャカルタ
09.6.29
スリンASEAN事務局長との懇談
ジャカルタ
09.6.30
アセアン官民合同会議
ジャカルタ
09.6.30
メコン地域官民合同会議
ジャカルタ
09.7.13
第3回執行委員会
JBAH事務局
09.7.14
MOLISAとの労使協調フォーラム打ち合わせ
労働傷病兵省(MOLISA)
09.7.16
第3回理事会
JETRO会議室
09.7.17
WT3-1ワーカーの生活環境インフラ整備 村田主席領事との打ち合わせ
総領事館
45
09.7.21
世界銀行ヒアリング調査
JBAH事務局
09.7.24
ITPCとラウンドテーブルに関する打ち合わせ
ITPC
09.7.27
J会会合
総領事館
09.7.29
ベトナム国際ニャチャンビーチハーフマラソン 水谷事務局長来訪
花さい
09.7.31
外務省幹部との夕食懇談会
総領事公邸
09.8.6
筑波大学ホーチミンオフィス開所式・披露パーティー
ニューワールドホテル
09.8.7
日本大学経済学部 佐々木専任講師
JBAH事務局
09.8.7
Vietnam Food & Beverage Showcase
ITPC展示場
09.8.7
Singapore National Day 事務局長出席
マジェスティックホテル
09.8.10
金沢大学神谷教授、岡山大学金准教授、宮城学院女子大学、土屋准教授来訪 JBAH事務局
09.8.12
猪俣外務省アジア太平洋州局南部アジア部長との夕食懇談会
総領事公邸
09.8.14
日越ビジネスフォーラム 事務局長出席
ダナン フラマリゾート
09.8.17
第4回執行委員会
JBAH事務局
09.8.18
ホーチミン市Chau保健局長と新型インフルエンザ対策に関する意見交換会
保健局
09.8.19
関西経済同友会ミッション事前調査団来訪
JBAH事務局
09.8.24
J会会合
JETRO会議室
09.8.27-28
カントー市視察ミッション
カントー市
09.9.2
坂場大使との昼食懇談会
レジェンドホテル
09.9.4
KIKUKAWA CAD CENTER 開設二周年記念式典 事務局長・IT部会長出席
ルネッサンスリバーサイドホテル
09.9.9
MOLISA主催最低賃金意見交換会 事務局長・労働雇用委員長出席
VCCI
09.9.9
小須田会長 VCCIインタビュー
双日
09.9.9
海外運輸協会(JTCA)調査ミッション来訪
JBAH事務局
09.9.10
Vietnam International Shop Industry Show 開会式 事務局長出席
SECC
09.9.14
第5回執行委員会
JBAH事務局
09.9.16
岡山大学とホーチミン日本商工会との懇談会
マンダリン
09.9.30-10.02日本・ASEAN経営者会議
REXホテル
09.10.6
名古屋港利用促進レセプション
レジェンドホテル
09.10.12
第6回執行委員会
JBAH事務局
09.10.14
第1回税務無料相談会
JBAH事務局
09.10.15
第5回理事会
JETRO会議室
09.10.16
新出光会ミッション来訪
JBAH事務局
09.10.18
第26回JBAH親睦ゴルフ大会
ソンベゴルフリゾート
09.10.21
ベトナム商工会議所Ha副局長と労働法改正に関する意見交換
JBAH事務局
09.10.22
OVTAバンコク篠部所長来訪
JBAH事務局
09.10.26
J会会合
JETRO会議室
09.10.26
素形材センターミッションとの夕食懇談会
ニューワールドホテル
09.10.29
ドンナイ省Thai副委員長とWT1-3 ワーカーの生活環境インフラ整備に関する意見交換会
ドンナイ省人民委員会
09.10.30
JETROハノイ中小企業支援センター開所式
ソフィテル・メトロポール(ハノイ)
46
09.10.30
共同通信加盟社論説委員ミッションとの夕食懇談会
総領事公邸
09.10.31
労働法改正に関するJBAVとの打ち合わせ
ハノイ
09.11.5
労働法改正に関するMOLISAとの意見交換会
労働傷病兵省(MOLISA)
09.11.5
ITPCとラウンドテーブル打ち合わせ
ITPC
09.11.6
経済産業省貿易経済協力局技術協力課石川課長補佐、海外貿易開発協会(JODC)野上専務理事ら来訪
JBAH事務局
09.11.9
自治体国際化協会ミッションへのブリーフィング
ニューワールドホテル
09.11.9
自治体国際会協会ミッションとの夕食懇談会
ニューワールドホテル
09.11.10
ITPCとラウンドテーブル打ち合わせ
ITPC
09.11.11
ベトナム中央銀行・金融監督庁Anh長官と金融機関法に関する意見交換会
ベトナム中央銀行(ハノイ)
09.11.11
労働法改正に関する要望書提出及びMOLISAとの意見交換会
労働傷病兵省(MOLISA)
09.11.12
日本ローエイシア友好協会との昼食懇談会
パークハイアット
09.11.12
タイ日経済技術振興協会・山本氏来訪
JBAH事務局
09.11.16
第7回執行委員会
JBAH事務局
09.11.16
石川県県議団との夕食懇談会
ソング―
09.11.18
横浜市ビジネス環境視察団へのブリーフィング
JETRO会議室
09.11.18
第2回税務無料相談会
JBAH事務局
09.11.19
第6回理事会
JETRO会議室
09.11.20
Hiep Phuoc港視察
Hiep Phuoc港
09.11.25
香川経済同友会ミッション対応
JETRO会議室
09.11.25
World Economic Forum アジア統括来訪
JBAH事務局
09.11.25
自由民主党富山県議会議員会
ニューワールドホテル
09.11.26
早稲田大学大学院商学研究科事務局来訪
JBAH事務局
09.11.26-27
日本商工会議所食品産業ミッション対応
ソングー
09.11.27
盤谷日本人商工会議所金融部会との昼食懇談会
モーベンピックホテル
09.11.27
VJCC事業終了調査団来訪
JBAH事務局
09.11.29
日本人学校主催大運動会への後援
日本人学校
09.11.30
VCCI主催労働法改正に関する意見交換会
ニューワールドホテル
09.11.30
J会会合
総領事館
09.12.1
ベトナムビジネスフォーラム
メリアホテル(ハノイ)
09.12.3
クボタベトナム開所式 会長・事務局長出席
クボタベトナム
09.12.3
外務省アジア太平洋州局参事官兼東南アジア部参事官との会食
総領事公邸
09.12.4
日越共同イニシアティブ ベトナム農業省との打ち合わせ
農業省
09.12.7
奨学金授与式
レジェンドホテル
09.12.7
冨士インパルス 加門前社長葬儀・お別れ会に第四工業部会長、理事、事務局長出席 冨士インパルス
09.12.7
ドンナイ省とのWT1-3打ち合わせ
ドンナイ省人民委員会
09.12.8
サカイケミカル開所式 会長・事務局長出席
サカイケミカル
09.12.9
時事通信社による会長インタビュー
双日
09.12.10
チャリティーバザー寄付先病院訪問
各寄付先病院
47
09.12.10-11 大阪府経済ミッション事前調査団来訪
JBAH事務局
09.12.14
第3回税務無料相談会
JBAH事務局
09.12.14
第8回執行委員会
JBAH事務局
09.12.16
「ホーチミン市・ITPCへの要望に対する回答」本会の対応についてRT委員長、第一工業部会長との打ち合わせ
メコンオート
09.12.17
第7回理事会
JETRO会議室
10.1.5
「ホーチミン市・ITPCへの要望に対する回答」本会の対応についてRT委員会、第一工業部会・運輸部会とのミーティング
JETRO会議室
10.1.7
筑波大学活動方針説明会及び教育・医療・安全委員会との懇談会
ニューワールド
10.1.11
日越共同イニシアティブ 計画投資省との打ち合わせ
計画投資省
10.1.15
新年会
レジェンドホテル
10.1.18
第4回税務無料相談会
JBAH事務局
10.1.18
第9回執行委員会
JBAH事務局
10.1.21
橋下大阪知事らと本会役員との朝食懇談会
レジェンドホテル
10.1.21
第8回理事会
JETRO会議室
10.1.22
日越共同イニシアティブ第3フェーズ中間評価会議
計画投資省
10.1.25
VCCI主催労働法改正に関する意見交換会
シェラトンホテル
10.1.29
ビナクラフトペーパーオープニングセレモニー会長出席
ビナクラフトペーパー
10.1.30
JODC産業人材裾野拡大支援事業クロージングセレモニー 事務局長講演
ホーチミン市外国語情報大学
10.2.2
「ホーチミン市・ITPCへの要望に対する回答」に関するITPCとの意見交換会
ITPC
10.2.3
ドンナイ省労働局長へストライキ対応申し入れ ドンナイ省労働局
10.2.5
ベトナム南部ODAセミナー
REXホテル
10.2.7
健康相談会
ニューワールドホテル
10.2.8
労働法改正意見公聴会、ストライキ状況に関するJBAVとの意見交換会
計画投資省北部投資促進センター
10.2.9
労働法改正意見公聴会、ストライキ状況に関する労働省との打ち合わせ 労働傷病兵社会省(MOLISA)
10.2.22
J会会合
総領事館
10.2.22
第10回執行委員会
JBAH事務局
10.2.24
WT3−1ワーカーの生活環境インフラ整備 ドンナイ省との打ち合わせ ドンナイ省人民委員会
10.2.25
第9回理事会
パレスホテル
10.2.25
臨時総会
パレスホテル
10.2.28
第14回チャリティーバザー
グェンユー文化・スポーツクラブ
10.3.4
日本機械工業連合会との懇談会
総領事公邸
10.3.7
JBAH主催テニス大会
ワンダーランドテニスクラブ
10.3.9
関西経済同友会ホーチミン訪問団と本会役員との昼食懇談会
ルネッサンスリバーサイドホテル
10.3.11
日本人学校卒業式
日本人学校
10.3.15
日越共同イニシアティブ第3フェーズ中間評価会議報告会
JETRO会議室
10.3.15
第11回執行委員会
JBAH事務局
10.3.18
第10回理事会
グランドホテル
10.3.25
チャリティーバザー寄付金授与式
ニューワールドホテル
09.3.27
志の輔落語 in オペラハウス
オペラハウス
48
駐在を楽しむお勧めスポット
会員の皆様は、駐在中に中部ベトナム、ア
す。
ンコールワット、ハノイは必ず行く機会があ
また、街に足を伸ばせば、近海で取れた美
るでしょうからそれ以外をノミネートしてみ
味しい魚介類を楽しめるレストランなどもあ
ました。
ります。ニャチャンは中部で一番大きな漁港
があり、毎日新鮮な魚介類が水揚げされていま
【国内編】
す。観光ポイントは見晴らしの良い高台にあ
<ニャチャン>
るニャチャン大聖堂、チャンパ王国のポーナ
ニャチャンはホーチミン市から飛行機で約
ガール遺跡群のひとつポーナガール塔などが
1時間の場所にあります。
あります。
ベトナムを代表するビーチリゾートで約6
キロに渡って続く白い海岸線、沖には大小の
<フーコック島>
島々が点在しています。そんな島々の中に島
フーコック島は、タ
全体をホテルとアミューズメントパークにし
イランド湾に浮かぶ黒
たリゾートホテル・ビンパールリゾート&ス
コショウとヌックマム
パがあります。
の生産地として有名
本土との間にはケーブルカーが渡ってお
な、ホーチミンから飛
り、ベトナムの新名所としても賑わいをみせ
行機で約1時間の場所
ています。ホテル内には東南アジア最大の屋
にある島です。20キロ
外プール、屋内プール、700mに渡るプライベ
にわたる泣き砂のロン
ートビーチ、テニスコート、スパ、7つのレ
グビーチやサオビーチ
ストラン・バーなどの施設で充実していて、
などの美しい砂浜があ
島を出ることなくリゾートライフを過ごすこ
り、晴天の日には綺麗
とができます。
な夕日を見ることができます。
併設のビンパールアミューズメントパーク
近年は新しいリゾートホテルもでき、ホテ
は各種乗り物やジェットスライダーなどが楽
ルライフも充実してきています。ラ・ベラン
しめます。ご家族で、カップルで充実したリ
ダホテル、チェンラ・リゾート&スパなどが
ゾートライフが楽しめること間違いなしで
皆様の日頃の疲れを癒してくれます。
たまにはホーチミン市の喧騒か
ら離れて、何もせず頭の中を真
っ白にして過ごしてみるのはい
かがですか。きっと明日の活力
が養えるはずです。
49
【海外編】
の滞在はビザが不要になり(ただし旅券の残存
<プーケット島>
は6カ月要)、とても行きやすくなりました。
Asiaの直行便が就航しまし
街全体が世界遺産に登録されているルアン
た。ホーチミン市から乗換なしで約2時間で
パバンは余りに有名になりすぎ、ホテルもと
行くことができる唯一の海外ビーチリゾート
りづらい、日本語ガイドも少ないので敬遠し
です。アンダマン海の真珠と表現されるほど
てしまいがち。ならばフランス植民地時代の
綺麗な海、色とりどりの蘭の花が咲き誇る美
古い建物と並木道、そして数多くの仏教寺院
しいところです。
が混在し、アジアと西欧文化の融合が見られ
プーケット島ではマリンスポーツをはじめ
る首都ヴィエンチャンはいかがでしょうか。
とし、変化に富んだゴルフ・コース、トレッ
人口560万人というラオス、ヴィエンチャンは
キング、ジャングル探検、川下り、島巡りな
市域で60万人、人口の少ない分だけ喧騒から
どが楽しめます。
逃れられ、街はノンビリし、空気がきれいで
お勧めのツアーはパンガー湾のシーカヤッ
す。
クです。パンガー湾には大小約160の島々が浮
市内の見所は、ヴィエンチャン市内を一望
かび、奇岩や洞窟が名物になっています。各
できる凱旋門(Patousai)、黄金塗りのタート
ポイントでシーカヤックに乗換えて美しい鍾
ルアン寺院(That
乳石の洞窟を巡ったり、映画『007 黄金銃を
古のワットシーサケット寺院(Wat Si Saket)、
持つ男』の撮影に使われた、楔を打ち込んだ
ホーパケオ寺院博物館(Ho Prakeo)、地元の市
ようなジェームス・ボンド岩などを見学した
場など、ほぼ1日で回れます。
09年12月にAir
Luang)、ヴィエンチャン最
り、昼食は船上でタイ料理のビュッフェを楽
<その他>
しみます。大人の方も童心に戻って楽しめる
2010年は、ユニバーサルスタジオがオープ
こと間違いありません。
ンし、ラスベガスのカジノも進出するシンガ
<ヴィエンチャン>
ポールにも一度は足を運んでおきたいところ
隣国なのになかなか行く機会の少ないラオ
です。
ス、ホーチミン市からプノンペン経由の直行
(執筆協力:JTB-TNTホーチミン支店)
便が1日1往復しており、07年から15日以内
50
2009年ベトナムの動き
2009年は日本・メコン河流域国との交流促進をさらに拡大する日メコン交流年に指定
され、ベトナムでも様々な交流行事が開催されました。一方、経済面では08年9月の
リーマンショックに端を発する世界金融危機の影響を受け、外国直接投資の大幅減
少、輸出減少に伴う貿易赤字の拡大、経済成長率の低下など、特に上半期は厳しい状
況にありました。この1年に起こった出来事を以下にまとめてみました。
1月
外資100%企業による輸出入及び卸販売分野が開放。
ベトナム税法が大幅改正。工業団地進出時の法人税優遇措置が撤廃される。
2月
皇太子徳仁親王殿下がベトナムを訪問。
日本政府、ベトナムへの新規ODA供与再開を表明。
ベトナム初のズンクアット製油所、商業生産を開始。
ベトナム株価指数が年初来安値235.50ポイントを記録。
3月
ドル・ドンの為替許容変動幅を±3%から±5%へ拡大。
4月
Nong Duc Manhベトナム共産党中央執行委員会書記長が訪日。
消費者物価指数上昇率が9.2%となり、一桁の上昇に収まる。
5月
ベトナム政府、減税による景気刺激策を発表。
ベトナム初の新型インフルエンザ感染者を確認。
6月
上半期の貿易赤字が21億ドルに。昨年同期の150億ドルから大幅減少。
上半期のベトナムへの外国人旅行者数は昨年同期19%減の180万人。
7月
ベトナム政府、上半期のGDP成長率3.9%と発表。昨年同期の6.5%より減速。
集中豪雨でハノイの幹線道路が冠水。
8月
カインホア省で新型インフルエンザ感染者の死亡が確認される。
9月
日本のODAを活用したホーチミン市内東西ハイウェイが一部開通。
ホーチミン市内とサイゴン川東側を結ぶフーミー橋が開通。
10月
日越経済連携協定(JVEPA)が発効。
ベトナム政府、ホーチミン市地下鉄プロジェクトを承認。
11月
金の輸入禁止措置を解除、ドンの対ドル為替相場を5.44%引き下げるとともに、為替許容変
動幅を±5%から±3%へ縮小。
12月
越僑送金額が前年比12.8%減少の62億ドルに。
政府開発援助(ODA)調印額が61億ドルに達し、過去最高を記録。一方、実行額も36億ドルで 過去最高。
通年の外国直接投資(FDI)認可額は前年比70%減少の214億ドルに。
51
資料編
ベトナムGDP成長率の推移
14%
12.2%
12.2%
12.6%
12%
9.0%
11.7%
11.4%
10%
10.7%
10.2%
9.5%
8.4%
8%
8.5%
8.2%
8.0%
7.7%
7.3%
6.9%
6.2%
7.1%
6.8%
6%
5.3%
4%
2%
0%
2000
2001
2002
2003
2004
2005
HCM市
2006
2007
2008
2009
全国
注:2008年と2009年は暫定値
出所:(全国):ベトナム統計総局「統計年鑑」、「例月経済社会状況」
(ホーチミン市):ホーチミン市統計局「統計年鑑」、「ホーチミン市経済社会状況」
日本からの対越外国直接投資動向
年度
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
認可件数
[件]
26
40
48
53
64
113
137
154
105
77
認可額
[億ドル]
0.8
1.6
1.0
1.0
2.5
4.6
10
9.6
72.87
1.38
注1: 新規認可案件のみ
出所: ベトナム計画投資省資料(2009年は12月15日時点の数値)
52
対ベトナム外国直接投資動向
年度
2000
2001
認可額合計
[億ドル]
24.9
32.2
27.6
新規
20.2
25.9
増資
4.8
24.1
実行額
[億ドル]
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
30.6
43.1
68.4
120.0
203.2
640.1
214.1
16.2
19.1
23.1
47.0
90.9
178.5
602.7
163.4
6.3
11.4
11.5
20.0
21.3
29.0
24.6
37.4
51.4
24.5
25.9
26.5
28.5
33.1
41.0
80.3
116.0
100.0
注1:2008年と2009年は暫定値
出所:認可額合計はベトナム計画投資省資料参照、実行額はベトナム統計総局参照
ベトナムへの直接投資の推移
(単位:千億ドル)
70
640
60
50
40
30
215
203
20
120
116
10
25
0
100
80
24
2000
32
25
2001
28
26
31
2002
27
2003
43
68
29
2004
認可額
33
2005
実行額
上記2件とも
注1:許可額には既存案件への増資額も含まれる。
注2:2008年と2009年は暫定値
出所:ベトナム計画投資省資料
53
41
2006
2007
2008
2009
主要輸出入品目
主要輸出品
1 水産物
2 米
3 コーヒー
4 ゴム
5 カシューナッツ
6 野菜・果物
7 コショウ
8 茶
9 原油
10 石炭
11 プラスチック製品
12 繊維製品
13 履物
14 木製品
15 バッグ・トランク・帽子・傘
16 陶器
17 手工芸品
18 電子機器・コンピュータ部品
19 電線・ケーブル
主要輸入品
1 機械機器・同部品
2 電気機器・コンピューター・同部品
3 自動車
4 自動車部品
5 バイク・同部品
6 鉄鋼製品
7 金属
8 石油製品
9 プラスチック
10 プラスチック製品
11 化学品原料
12 化学品製品
13 肥料
14 医薬品
15 布
16 衣料品材料:織物、繊維品、皮革
17 繊維
18 木材・同原料
19 紙
20 飼料・同原料
21 牛乳
22 動物油・植物油
23
2009年(暫定値)
数量:千トン 金額:百万ドル
4,207
5,947
2,662
1,168
1,710
726
1,199
177
849
431
137
356
133
178
13,416
6,210
25,139
1,326
802
9,004
4,015
2,550
721
261
179
2,774
879
76
9,632
549
12,512
2,204
4,306
495
1,047
1,260
出所:商工省資料
54
12,369
3,931
1,171
1,772
662
5,327
1,616
6,159
2,823
1,081
1,598
1,555
1,349
1,098
4,224
1,935
792
888
761
1,723
514
506
317
数量
対前年比(%)
金額
125.4
110.2
110.3
107.2
151.3
127.3
97.6
129.9
149.4
113.8
114.8
96.5
125.8
141.9
119.5
115.8
179.8
93.3
92.0
81.0
74.8
93.2
106.1
114.3
121.3
60.0
95.5
87.1
98.7
84.2
90.1
86.6
76.0
79.5
105.1
87.8
94.4
105.9
112.6
N/A
95.4
77.1
90.5
56.2
95.9
94.4
90.0
96.9
91.6
127.0
94.8
82.2
102.1
80.9
101.5
98.6
94.8
76.1
108.3
貿易動向
(単位:億ドル)
1,600
1,433
1,400
1,254
1,200
1,112
1,000
807
847
800
691
585
600
566
454
400
200 145
156
150
0
162
-12
398
365
312
301
167
-12
-30
320
265
201 253
197
-51
486
449
368
324
-43
-55
-51
2000
2001
2002
2003
2004
輸出
注:2008年と2009年は暫定値
出所:ベトナム統計総局
-122
-142
-200
-400
688
627
628
2005
輸入
2006
貿易収支
-180
2007
2008
2009
貿易総額
日越貿易
(単位:億円)
10,000
9,416
9,000
8,102
8,000
7,197
7,000
6,658
6,155
6,487
6,078
6,000
5,016
4,815
5,000
4,171
4,000
3,167
3,000
2,164
3,580
3,163
3,964
3,438
3,033
2,663
2,000
1,000
733
499
0
2001
1,287
1,340
1,052
1,004
2002
539
547
2003
2004
ベトナム→日本
2005
2006
ベトナム←日本
2007
貿易収支
注:輸出はFOB価格 (本船渡し価格)、輸入はCIF価格(保険料・運賃込み価格)で計上されている。
出所:日本財務省貿易統計(http://www.customs.go.jp)
55
409
2008
2009
インフレ率の推移(前年12月末比)
25.0%
19.9%
20.0%
18.1%
14.7%
15.0%
12.6%
10.0%
9.5%
9.3%
8.8%
7.7%
8.4%
6.6%
6.5%
5.0%
4.0%
3.7%
1.8%
0%
5.5%
4.0%
3.0%
1.5%
0.9%
-0.6%
-5.0%
2000
2001
2002
2003
2004
CPI(ホーチミン市)
2005
CPI(全国)
注:2008年と2009年は暫定値
出所:(全国)ベトナム統計総局「統計年鑑」、「例月経済社会状況」
(ホーチミン市)ホーチミン市統計局「統計年鑑」、「ホーチミン市経済社会状況」
56
2006
2007
2008
2009