ザルトリウス QMS セミナー 2016 開催決定!!

ザルトリウス QMS セミナー 2016 開催決定!!
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ザルトリウス・ジャパンでは、各種マネジメントシステムに対応するために、電子天びんとピペットの維持管理に関するセミナーを開
催いたします。これらの計測器の取り扱い方法を含めた基礎知識や日常点検による管理方法などの使用者向け
A
コース、また
ISO や GMP/GLP など各 QMS の要求事項への対応、計量計測トレーサビリティや不確かさなどの管理者向け S コースをご用意い
たしました。更に、実機を使用したワークショップを交えながら分かりやすくご説明させていただきますので、キャリアに合わせた教育
訓練に最適です。
ザルトリウス QMS セミナー2016 開催のご案内
【日 程】
開 催 日
時 間
セミナーコース
会 場
申込締め切り
11 月 17 日(木)
11 月 18 日(金)
13:00~17:00
10:00~17:00
使用者向け A コース
管理者向け S コース
東 京
11 月 7 日(月)
11 月 24 日(木)
11 月 25 日(金)
13:00~17:00
10:00~17:00
使用者向け A コース
管理者向け S コース
大 阪
11 月 14 日(月)
※会場詳細については、後日ご連絡させていただきます(東京:ザルトリウス・ジャパン㈱本社セミナールーム、大阪:新大阪駅周辺を予定しております)。
※定員に達した場合は、期日前に締め切らせていただきます。 ※参加者が少ない場合、開催を中止させていただくことがございます。
【料 金】(お一人様料金)
参加人数
1 名様のみ
2 名様以上
使用者向け A コース
管理者向け S コース
\15,000
\13,000
\20,000
\18,000
(消費税込み)
A+S コース
\30,000
\27,000
★料金にはテキスト代、消費税が含まれます。お支払いは、事前の銀行振込みとさせていただきます。
【コース内容】
使用者向け A コース (所要時間:4 時間)
機器のオペレーター、今後機器を使用する予定の方、機器の取扱い等の知識を身に付けたい方にお勧めです。
◆ 正確に計量するための基礎知識
計測器を正しく取り扱う為には、適正な機器を選択し、適切な使用環境を整えることが大切です。また、機器の特徴を知ることで、
より高精度な計測が実施可能です。本コンテンツでは天びんにフォーカスして説明します。
A コース
★天びんの構造と原理 … 現在主流となっている「電磁力平衡方式」、「電気抵抗線式」の2つの方式について紹介します。
★天びんの誤差 … 天びんの測定値には「誤差」が含まれています。ここではその誤差の原因と対策を紹介します。
★計量に影響を及ぼす環境因子 … ここでは、どういった環境因子がどのように起因するのか、またその対策について紹介します。
★天びんの取扱い方について … 「点検」「計量」「清掃」を中心に、実機を使いながら基本的な天びんの計量の流れを紹介します。
◆ 天びんの日常点検、定期点検
ひょう量結果の信頼性を他者に証明する事や様々な規格に準拠するためには日常点検や定期点検は必要不可欠です。
本セミナーでは実機を使用したワークショップの中でより詳しく説明致します。講師は実際にフィールドサービスの業務を行っており、
豊富な経験談を交えて説明します。
★日常点検の方法 … 日常点検の実施内容や分銅の選定方法、判定基準等について紹介します。
★定期点検について … メーカーの行う定期点検について動画を使用して分かりやすく紹介します。
◆ ピペットの取扱いについて
ピペットの作動原理や特徴、様々なピペッティング操作方法の一例として、フォワード法とリバース法に焦点を当て詳しく説明します。
また、日頃の業務において分注精度がばらついて上手く測定できないなどの問題解決を目的とした、より良好な分注方法を実現する
ための多くのピペッティングテクニックを紹介します。その他、実際に使用する方に対する日常点検の方法についても、実技を交え説
明します。
管理者向け S コース (所要時間:6 時間)
計測について最新の知識を身に付けたい方、機器管理担当者及び責任者、検査・校正に携わっている方にお勧めです。
◆ JCSS とトレーサビリティについて
産業界のあらゆる分野において、計量計測トレーサビリティ確保の要求が高まっており、それを実現するために重要な考え方である
「不確かさ」や JCSS などの「不確かさ付きの校正」について詳しく説明します。
S コース
★JCSS 校正証明書の見方と不確かさについて … 主に分銅と天びんの JCSS 校正証明書の内容と不確かさの考え方について紹介します。
★不確かさの見積もりのワークショップ(要電卓) … 測定の不確かさを決定するためのプロセスについてワークショップで詳しく紹介します。
★計量計測トレーサビリティについて … トレーサビリティ確保のための考え方やそのアプローチについてわかりやすく紹介します。
◆ 製薬業界における天びんの管理方法
最新の PIC/S GMP Annex15 における天びんのクォリフィケーションについて、USP(米国薬局方)の天びんに対する要求事項が記
載されている Chapter41 について説明します。
◆ ピペットの精度管理とトレーサビリティ
ピペッティング時の作業者の障害を防止するための方策として、人間工学に基づいたピペッティングの重要性について説明します。
また、計測器として位置づけられるピペットの定期点検や定期校正などの方法をピペットの管理者を対象として説明をします。
校正方法としては、JCSS 校正を例として紹介すると共に、ピペット校正を取り巻く環境や ISO、JIS、日本薬局方、GMP、GLP 等の強制
法規に対する各種要求事項を業界別に詳しく説明します。
さらにピペットのメンテナンスや校正方法をVideoで紹介します。ピペットに関してすぐに現場で役立つ情報が満載となっています。
【備 考】
修了証
受講された方全員にコース毎の修了証を発行します。
申込方法
申込みフォームをご記入いただき、送付先まで Fax にてお申込いただくか、弊社 HP にて On Line 登録がご利用いただけます。
当日のキャンセル又は無断欠席された場合、セミナー料金の返金はいたしませんのでご了承ください。
キャンセルについて
Webからのお申し込みはこちら
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お申込日[必須]
2016 年
ご希望のコース [必須]
□使用者向け A コース
ご希望の会場 [必須]
□東京
ご参加人数を記入してください [必須]
月
日
□管理者向け S コース
□大阪
名
2 名様以上でご参加の場合、ご参加いただく方の
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〒
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FAX送付先:03-5228-0322
ザルトリウス・ジャパン株式会社 科学機器事業部
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□A+S コース