【HTMLの基本構造】 HTML(HyperText Markup Language)は、WEBに表示する文章、画像、表などを 記述する言語です。 ハイパーリンクの定義ができるため、他のWEBページを表示したり、文章、画像、表 を挿入して表示することができます。 HTMLで記述されたページをコンテンツといい、TAGという要素で構成されています。 HTLMLの構成とTAGを覚えるだけですから、誰でも容易にHTMLで記述することができます。 【HTMLの構成要素】 <html lang="ja"> <head> <title> </title> </head> <body> </body> </html> ① ② ③ ③ ② ④ ④ ① ①HTMLタグ HTMLタグは、HTMLの記述の最初と最後に記述するタグです。 <html> :HTMLの開始 </html> :HTMLの終了 lang="ja":言語の定義 ②ヘッダータグ ヘッダータグは、ページのヘッダー部の定義を記述するタグです。 <head> :HEADタグの開始 </head> :HEADタグの終了 ③タイトルタグ タイトルタグは、タイトルバーに表示されるページタイトルを記述するタグです。 <title> :TITLEタグの開始 </title> :TITLEタグの終了 <title>ページタイトルを記述する</title> ④ボディータグ ボディータグは、ページに表示される定義を記述するタグです。 <body> :BODYタグの開始 </body> :BODYタグの終了 ボディータグに表示する文章や画像を定義するタグを記述します。 タグは、タグの開始:<tag>とタグの終了</tag>をセットで記述します。 見やすさを考慮して、段落を付けて記述します。 HTMLの記述はテキストエディタ(メモ帳など)を使用して記述します。 作成するHTMLファイルは、ファイル名.html(拡張子をhtmlとする)です。 編集するときは、編集するファイルを選択(クリック)して、タイトルバーの 「ファイル→プログラムから開く→利用するテキストエディタを選択」すれば 編集できます。 実行するときは、ダブルクリックで実行できます。 【title、h1、p、brタグの使用方法】 下記のHTMLは、各タグを定義した記述です。 <html lang="ja"> <head> <title>test site</title> ---① </head> <body> <h1>ヘッダー1</h1> <p>Pタグ1</P> <p>Pタグ2 <br />BRタグ1 <br />BRタグ2</P> <p>Pタグ3</P> ---② ---③ ---③ ---④ ---④ ---③ </body> ①<title>タグ タイトルバーに表示されるページタイトルとして定義するタグです。 ②<h1>タグ ページの見出しとして定義するタグです。 ③<p>タグ 段落として定義するタグです。 ④<br>タグ 改行するために定義をするタグです。 上のHTMLを実行した表示結果 ①titleタグ ②h1タグ ③pタグ ③pタグ ③pタグ pタグとbrタグでは、改行幅が異なります。
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