第 10 期アトム通貨総会報告書

第 10 期アトム通貨総会報告書
1.
開会のあいさつ:アトム通貨実行委員会会長
2013 年度事業報告
① 本部より事業、広報関連について:日高
② 早稲田・高田馬場支部:松田
③ 埼玉県川口支部:田辺
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
北海道札幌支部:欠席
埼玉県新座支部:金子、青木
埼玉県和光支部:富岡、田村
沖縄県八重山支部:平田、加屋本
愛知県春日井支部:加藤、水野
東京都新宿支部:佐藤、蜂谷
宮城県女川支部:島貫、阿部
安井潤一郎
本部で行ってきた取組(事業関連)
■新宿区立新宿歴史博物館での PR
7 月 20 日~9 月 1 日「鉄腕アトムのひみつ展」開催に併せたロビー展示
2003 年 4 月 7 日に高田馬場で誕生したアトム。新宿区がアトムを「新宿未来特使」に任命され
てから 10 周年を記念し、新宿歴史博物館にて「鉄腕アトムのひみつ展」を開催。
ロビー展示では、新宿区でのアトムの活躍を紹介すべく、アトム通貨や内藤とうがらし等の CSR
活動をパネルや展示什器にて紹介した。
■アトム通貨内藤とうがらし再興プロジェクト
江戸時代の内藤藩下屋敷を中心に栽培が栄えていたとうがらしを、再び現代の新宿区で蘇らせよ
うと 2012 年 6 月に発足した「内藤とうがらし再興プロジェクト」。
2013 年の第 2 期は、地元の企業・学校・団体・店舗あわせて 51 社がとうがらし栽培を行った。
(第 1 期は 17 社)
栽培後は乾燥させたものを回収し、早稲田・高田馬場支部主催イベント「辛メシフェア」参道店
舗 10 か所でオリジナルメニューを提供した。
2014 年 4 月は、第 11 期アトム通貨流通にあわせて、高田馬場の象徴でもある「ラーメン」の団
体「高田馬場ラーメン組合」による内藤とうがらしメニュー提供も予定している。
初年度に比べ、今年度は参加企業数の増加に成功。料理を提供するだけではなく、栽培に積極的
な店舗も獲得した。2014 年度は、更なる賛同団体が目論まれる。
また、内藤とうがらしを使用した商品展開も徐々に進行している。
当プロジェクト発足から協力をいただいている内藤とうがらしプロジェクトの成田重行氏とみ
やこハムでコラボレーションして、
「内藤とうがらしウインナー」商品化が実現。内藤藩ゆかり
の新宿御苑内レストランで限定提供される。
■早稲田地球感謝際 2013 への出展
9 月 23 日開催。文化放送による番組&Web サイトでの告知に加え、日経新聞折込を利用してエコ
キャップの回収を事前に呼びかけた。
(日経・アトム通貨あわせて 320 名が持参)
ステージでは、パステルビーンズと姫イド隊LIVEを開催!
ニコニコ生放送公式チャンネル「姫の学芸会」から誕生した新人声優6人組ユニット『姫イド隊』
と、文化放送からCDデビューした5人組ユニット『パステルビーンズ』のスペシャルライブ&エ
コトークを行った。また、アトム通貨ブースでは同アーティストの関連商品を販売し、ファンが
来訪するなど賑わいがみられた。
■浜松町グリーンサウンドフェスタ「浜祭」2013 の参加
11 月 4 日、文化放送「浜松町グリーンサウンドフェスタ―浜祭―」に参加。
増上寺、ハマサイト、文化放送サテライトプラスの 3 会場のインフォメーションブースで回収。
また、増上寺ステージにはアトムが出演し、イベント CM を介してキャップ回収運動の呼びかけ
を行った。
また、アトム通貨進呈時に、名刺サイズの二つ折りリーフレットを併せて配布した。
・総来場者数
9 万 4000 人
・70 ㍑ポリ袋×15 袋分回収
・アトム通貨 10 馬力×445 枚(人)
本部で行ってきた取組(広報関連)
■第 9 期アトム通貨メールマガジン発行
[読者数(2 月 13 日時点)]…346 人
[発行回数]定期発行…11 回
Vol.0
0319
第 10 期通貨デザイン決定/500 馬力導入に関して
Vol.1
0404
第 10 期流通開始のご案内/内藤とうがらし料理提供店紹介
Vol.2
0502
書籍掲載のお知らせ/リーガロイヤル東京野菜フェア/支部お知らせ
Vol.3
0604
第 2 期内藤とうがらし開始/料理提供店/支部お知らせ
Vol.4
0627
Campfire 支援の呼びかけ/新聞掲載/支部お知らせ
Vol.5
0726
支部のお知らせ
Vol.6
0912
早稲田地球感謝祭 2013 出展決定/支部お知らせ
Vol.7
1004
浜松町グリーンサウンドフェスタ「浜祭」参加決定/支部お知らせ
Vol.8
1101
浜祭詳細/支部お知らせ
Vol.9
1205
本部のお知らせ(年末年始)
Vol.10
0121
2013 年度アトム通貨総会・懇親会のご案内/支部お知らせ
■Web 関連
●公式サイト http://atom-community.jp/
[月間平均 PV 数]
14600PV(2000PV↑)
[考察]
・昨年半ば頃より、PV 数が上昇している。月平均 2000PV 増加。
・アトム通貨+支部名、アトム通貨+イベント名
での検索が多い
→通貨配布イベントが恒例化している。
・Facebook 記事に UP した後の PV 数上昇傾向
→個別イベント記事掲載の効果。公式サイトへの誘導に成功している。
●Facebook ファンページ
http://www.facebook.com/atom.community
[ページに対する「いいね」数](2 月 13 日時点)566 人
各支部からの申請をもとに、イベント情報を Facebook から配信。
基本的には申請→承認→Web 掲載が行われたものをピックアップしている。
Facebook への掲載後、リンク先の公式サイトで詳細を確認している方が多くみられる。
※シェアの多い記事はリーチ度が高い。Ex)打ち水
来期も引き続き情報のシェアを行っていく。
3026 人、Campfire
2024 人
●Twitter
@atom_pr
[フォロワー数](2 月 13 日時点)
207 人
Twitter は現在 Facebook のウォール内容を自動転送するのみ。
※一部重要事項や緊急連絡を除く
●内藤とうがらし再興プロジェクト
ブログ
http://ameblo.jp/atomtougarashi
2012 年 6 月より、プロジェクトの進捗状況をアップするために立ち上げ~継続運営。
栽培参加企業からの栽培日記投稿ができるシステム(プロジェクト参加者間で ID・PW の共有)。
料理提供フェアの案内や、告知、参加一覧の掲載を前年より強化。
初年度よりも参加者からの書き込みも活発に見られた。
■メディア情報のとりまとめのお願い
流通範囲の拡大と支部増加により、本部広報のみでは情報収集が厳しい。
引き続き取上げられたラジオ、TV、新聞、雑誌、情報誌等の情報は、各支部でまとめていただき
たい。
放送・掲載日、媒体、内容など、分かる範囲で結構です。
事前に放送日が確定しており、好評可能のものは紹介しますのでお知らせください。
(●日に●●TV で地域イベント取り組み取材の一環でアトム通貨が紹介されます。など)
取り上げ日/媒体/番組・雑誌・新聞名/備考
2013年2月26日
新聞
の順
朝日新聞
[リレーおぴにおん]変われ商店街:4
地域通貨が客と店つなぐ
本部・石渡が地域通貨を使った商店街
との関係性をお話しさせていただきました。
2013年3月号
書籍
世界の貨幣コレクション
アシェット・コレクションズ・ジャパン刊「世界の貨幣コレクション」7号の、「お金の雑学、お金の法律
にまつわる疑問」のコーナーでアトム通貨が取り上げられました。
2013年3月22日
Web
共同通信社
共同通信社の47行政ジャーナルにて、アトム通貨と内藤とうがらしが取り上げられました。創作料理お披
露目会の様子なども紹介されました。
2013年3月29日
Web
マルコメWebマガジン「発酵美食」
内藤とうがらしを連載掲載。「第三回
2013 年4月号
広報誌
町で味わう内藤とうがらし」
東京トレンドランキング(東京メトロ誌)
フリーペーパー「東京トレンドランキング(4月号)」東京まち歩きコンシェルのコーナーでアトム通貨を
取り上げていただきました。東京メトロ134駅ラックで配布。早稲田・高田馬場支部が加盟店取材対応。
2013年4月24日
書籍
碩学舎「新しい公共・非営利のマーケティング」
法政大学経営学部 西川教授の"関係性を分離・統合する通貨の可能性"(7章)において、アトム通貨の仕
組みと広がりを十数ページ取り上げていただきました。
2013年6月22日
新聞
埼玉新聞
新座支部が500馬力導入の件で取り上げられました。
2013年8月5日
新聞
新宿区新聞
内藤とうがらしの記事が掲載されました。
2013年8月12日
書籍
JAGAT「印刷会社と地域活性」
JAGAT(日本印刷学会)による書籍。業界初の印刷会社のための地域活性ビジネス入門書でアトム通貨も商
店街活性化の事例で4ページに亘り取り上げられました。
2013年9月号
冊子
味覚春秋
新宿高野のシェフに内藤とうがらしを使用したレシピを作成いただいたものが掲載されました。
2013年9月2日
ラジオ
月も笑う夜に
本部日高が、CSR事業(主にアトム通貨、CAMPFIREの取り組み)の話をさせていただきました。
2014年1月15日
書籍
東京法令出版『新編テーマ別資料現代社会』
2014年度版高校生向けの公民資料集の「新しい通貨―電子マネーと地域通貨」の項でアトム通貨図版が起
用されました。
2014 年冬号
情報誌
COCOLONE「ジモア」
アトム通貨と内藤とうがらしの取り組みを掲載していただきました。
支部名:早稲田・高田馬場
支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
・中心団体:アトム通貨実行委員会早稲田・高田馬場支部
・協力団体:
早稲田大学周辺商店連合会(大隈通り商店会、古書組合、早大通り商栄会、早大西門体育館通り
商店会、南門通り商店会、早稲田駅前商店会、早稲田グランド商店会、早稲田商店会)、
高田馬場西商店街振興組合、高田馬場銀座商店街振興組合、早稲田大学
・後援:新宿区
■2013 年度の加盟店数と特徴
飲食・物販・サービス業など約 180 店舗が加盟しています。第 1 期(2004 年)から多くの加盟
店に継続してプロジェクトを実施していただき、マイバックプロジェクトの様に地域に定着した
プロジェクトが生まれています。通年のプロジェクトの他にも、「辛メシフェア」など、期間限
定のプロジェクトを実施し、多くの加盟店にご協力いただきました。
■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10 馬力×23,500 枚
・50 馬力×3,200 枚
・100 馬力×2,200 枚
・500 馬力×500 枚
・計
865,000 馬力(2014 年 2 月 17 日現在)
■換金率 2012 年度実績
約 70 %
2013 年度見込み
約 63 %
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標
第 10 期となる今期は、―“気づいたら財布の中にアトム通貨がたくさん入っている”―そんな
声があふれる早稲田・高田馬場のまちを目指し、流通量倍増を目標に掲げました。また、早稲田
大学の学生団体それぞれの特色ある活動でのアトム通貨の配布を呼びかけ、学生と地域、更には
参加者と地域を結ぶことを目指す、「学生×地域(ヒトマチ)=∞」プロジェクトを新たに立ち
上げました。本企画を通して学生団体の皆さんと地域で活動することで、学生も地域社会の一員
であるという「学生市民」の意識を共有するとともに、まちを盛り上げていきたいという想いを
持って取り組みました。
■活動によって得られた効果
「ヒトマチプロジェクト」の実施により、早稲田・高田馬場で活動する様々な団体の方々とのつ
ながりを持つことができたと共に、各団体の活動について知ることができ、私たちが今後活動し
ていく上での大きな刺激となりました。また今期は「プレセッション」という形で各団体のニー
ズを聴取する場を設け、その際生まれた企画である「てらこや」と「辛メシフェア」を実施し、
さらに本プロジェクトの集大成として「シンポジウム」を開催することができました。来期以降、
他団体との協力関係のもと、地域に対しより大きな働きかけをしていくための基盤を作ることが
できたのではないかと思います。
■PR効果(媒体で取上げられた事例)
東京メトロ情報誌『TOKYO TREND RANKING』 2013 年 4 月号、大学広報誌、WEB ページに掲載。
来期も引き続き広報活動に力を入れてまいりたいと思います。
■達成できなかった点、課題
今後の課題はいかにヒトマチプロジェクトに他団体を巻き込んでいくかという点です。今期はア
トム通貨から企画への参加を呼びかけ、各団体がそれに参加するという形でした。来期以降も各
団体との連携を継続していくことで、各団体の方から、ヒトマチプロジェクトとしてやりたい企
画を積極的にご提案いただけるような関係づくりを目指したいです。また、学生主体で運営して
おり、在籍年数に限りがあるため、文書だけでは残せない人間関係などのスムーズな引き継ぎも
課題です。他支部の取り組みを見学するなどして、他団体とより深い関係性を持ち続けていくこ
とができるようにしたいと考えています。
来期への展望
来期は今期立ち上げたヒトマチプロジェクトに継続して取り組み、早稲田・高田馬場で活動する
多様な団体と更なる連携を図りながら、地域をフィールドに面白い取り組みをしていきたいと考
えています。ヒトマチプロジェクトとしての企画の提案、実施を行うだけではなく、商店会と協
力して既存のイベントでアトム通貨を活用していただいたり、プロジェクトの推進をしたりする
ことで実行委員会と加盟店相互の関係性を強化し、より一層の地域コミュニティーの活性化に努
めます。
本部への要望
今後とも本部や他支部と連携して刺激を受けることで、活動を発展させていきたいと考えていま
す。どうぞよろしくお願いいたします。
他支部へのおすすめプロジェクトやイベント
早稲田・高田馬場支部の加盟店で現在行われているプロジェクトは、マイ箸、マイバッグ推進、
レジ袋使い回し大作戦、ハンガーリユース、古本購入、エコ商品購入、ボランティア活動参加、
特産品購入
などです。
イベントとしては、大学構内で打ち水を行い、学生の環境意識啓発を図る「打ち水大作戦 2013」
があります。
その他にも、先述した「ヒトマチプロジェクト」の一環として、早稲田の学生団体と早稲田高田
馬場で活動する企業や団体が地域の子供たちに勉強を教え、交流を図る企画である「てらこや」
を実施しました。
また、本部主導の連携企画である「内藤とうがらし再興プロジェクト」では、一部の加盟店で内
藤とうがらしを使った料理を提供していただき、
「辛メシフェア」を開催しました。地産地消の
推進、また食を切り口に地域に関心を持ってもらうことを目指しました。
そして、今期のヒトマチプロジェクトの集大成として、「シンポジウム」を開催しました。フジ
テレビ CSR 推進室長の方や、地域で活動する学生団体や地域団体の方々に登壇していただき、学
生に対し地域で活動することの魅力を発信しました。
(写真:左から「てらこや」の様子、
「辛メシフェア」ポスター)
その他
・他の支部への質問など
イベントにおける集客についての工夫などをお聞きしたいです。
また、財源の確保方法についてもアドバイスをお聞かせください。
加盟店でのプロジェクト定着、関係づくりにおいても、工夫や取り組みなどがありましたらご指
導お願いいたします。
支部名: アトム通貨川口支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
・中心団体:アトム通貨実行委員会川口支部
・協力団体:西川口東口連合商店会(並木商店会、合格商店会、青五商店会、中通り商店会、
観音通り商店会、並一商栄会)本町共栄会、
NPO法人くれぱすおべんとう屋さん、NPO法人まちづくり川口、NPO法人川
口市民環境会議、(社)川口青年会議所、川口商工会議所青年部、川口盛人大学、
川口市高温化対策課
埼玉県金融広報委員会、NPO法人マネースプラウト
・後援:なし
■2013 年度の加盟店数と特徴
加盟店舗数
70店舗(前年73店舗)
物販業・サービス業と大枠で見た場合、物販業が多いいモノの日常的に消費者が求めやすい業種
ではない為、今後は食に関する物販業の新規加盟が求められている。
■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10 馬力×3500枚=35000馬力
・50 馬力× 770枚=38500馬力
・100 馬力× 3760枚=376000馬力
・500 馬力× 0枚(作成なし)=0馬力
・計 449500馬力(2014 年 2 月10日現在)
■換金率 2012 年度実績
約
44%
2013 年度見込み
約
57%
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標

アトム通貨って知ってる?
第10期の活動目標のひとつに更なるアトム通貨の認知度向上を掲げ、年度の前半は昨年
度の関係団体や見込団体への声掛けに努めました。その結果として昨年度を大きく上回る
高額通貨の流通と言う結果に繋がったモノと考えます。★★★★☆

小学校ゲストティーチャー活動とアトム通貨を活用したワークショップの開催
① 小学校でのゲストティーチャー活動★★★★☆
② ワークショップ「親子で学ぶ!はじめての金銭教育!」★★★☆☆
加盟店にアトム通貨の取材する子ども達。
「親子で学ぶ!はじめての金銭教育!」の模様。
■活動によって得られた効果

川口方面での大型イベントでの使用により、通貨の配布枚数・額が増えて事。

市のコミニュティー大学と連携したことにより、認知度が向上したと事。またそのことに
よりイベントに足を運んだ方が地域のFBグループや個人ブログなどでアトム通貨を紹介
してくださった事。

「学校で教えていない大切なこと」をコンセプトとした企画を実施したことにより、PT
A、小学校が告知に対して大きく協力してくださった事。
■PR効果(媒体で取上げられた事例)

テレビ埼玉(環境賞授与式の模様)×1回

JCN埼玉(オープニングイベント・川口FES)×2回

マイシティージャーナル(環境賞受賞・オープニング・金銭教育告知)×3回

川口ウォーカー(角川/商店街のインセンティブとして)
■達成できなかった点、課題
【達成できなかった点】

地元企業との連携によるグッズの販売。

加盟店の回収率向上に役立つ企画立案
【課 題】

活動資金の確保

よろこばれる加盟店づくり

アトム通貨に関わる人の教育と指導
来期への展望
「もらって嬉しいアトム通貨」へ
アトム通貨を GET したい!アトム通貨を使ってみたい!そんな思いをいだいてくれるアト
ム通貨ファンが徐々に増えてきました。しかしながらアトム通貨をGETした方々に満足
して頂けるような対応が取れていないのが現状です。アトム通貨を手にする瞬間が笑顔に
変わり、アトム通貨を使う瞬間も笑顔に変わる。
そんなゴールをイメージし対策案を考えました。

わくわくするようなイベント、プロジェクトの企画立案

魅力的な加盟店の開発

アトム通貨に関わる人の教育と指導
その他
・他の支部への質問など
広め方、個店での取り組み成功例など懇親会にてお教えください。
支部名:札幌支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
・中心団体:発寒北商店街振興組合
・協力団体:NPO 法人まちづくりハツキタ
■2013 年度の加盟店数と特徴
25 店舗
4 店舗減
■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10 馬力×11,300 枚
・50 馬力×30 枚
・100 馬力×1,560 枚
・500 馬力×70 枚
■換金率 2012 年度実績
計
305,500 馬力(2014 年 2 月 17 日現在)
約 18 %
2013 年度見込み
約 50 %
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標
: 流通量を増やす。
■活動によって得られた効果
商店街が行った年末年始大売り出しの 3 等としてアトム通貨 5,000 馬力を 5 名様に配布。
今まで、10~100 馬力と言った尐額での配布だったために利用店舗には大きな刺激になったよう。
一方、精算するタイミングなどの検討事項も出てきている
■達成できなかった点、課題
加盟店だけでなく協賛企業を獲得することがなかなかできずにいる事。そのため、積極的な活動
ができない状態となっている。
来期への展望
有償ボランティアへのお礼にアトム通貨を利用するなどし、アトム通貨を使う人が増えるような
施策を検討中。
札幌支部として大学生のインターンシップ受け入れる事により SNS の積極利用や新しいアイデ
アの企画を実行することで札幌でのアトム通貨の認知度を高めていきたい。
本部への要望
子どもでも簡単に理解できるようなマンガの説明パンフレットが欲しいです。
支部名:新座支部
支部概要について
・中心団体と協力団体
中心団体:新座市商工会/協力団体:新座市・新座市商店会連合会
・2013 年度の加盟店数と特徴
加盟店数:182店舗、移転・廃業等による加盟店離脱もあった。
・2013 年度発行馬力数(見込み)
10馬力
50馬力
100馬力
500馬力
合計
・換金率 2012 年度実績
発行枚数
発行金額
6,700 枚
67,000 円
1,700 枚
85,000 円
7,200 枚
720,000 円
500 枚
250,000 円
16,100 枚 1,122,000 円
約48%
2013 年度見込み
約48%
2013 年度の活動目標と達成度
・活動目標(新規の場合は導入目的)
加盟店増加(目標件数:200件)
・活動によって得られた効果
地域支え合い事業に参加したことにより、埼玉県がすすめる共助事業に貢献できた。
・PR効果(媒体で取上げられた事例)
埼玉新聞:平成25年6月22日(土)『アトム通貨に 500 馬力追加』について
埼玉新聞:平成25年7月
2日(火)『地域支え合い事業開始』について
埼玉新聞:平成25年8月
6日(火)『打ち水大作戦』について
・達成できなかった点、課題
加盟店200店舗を目指したが叶わなかった。今後さらなるアトム通貨及び加盟店舗の認知
度向上を図る。
支部名:和光支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
・中心団体:和光市商工会
・協力団体:和光市社会福祉協議会
・後援:和光市、和光市教育委員会
■2013 年度の加盟店数と特徴
91 店舗
飲食店や小売店が中心ではあるが、住宅リフォームを行なう建設業や不動産業、葬
祭業等々様々な業種が加盟しています。
■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10 馬力× 12,168 枚
・50 馬力× 923 枚
・100 馬力× 1,407 枚
・500 馬力× 2,232 枚
・計 馬力(2014 年 2 月 17 日現在)
■換金率
・2012 年度実績
・2013 年度見込み
約 47,1%
約 70.2%
(発行 602,770 馬力・換金 284,300 馬力)
(発行 1,424,530 馬力・換金 800,000 馬力/2 月まで、200,000
馬力/3 月予想)
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標
第 9 期より多くの加盟店にアトム通貨を取り扱っていただき、より多くの方々に通貨を利用し
ていただくことで、和光市の地域活性化をはかる。
■活動によって得られた効果
より多くの方々にアトム通貨を利用していただくため、第 10 期より和光市社会福祉協議会で
行なっている「和光ゆめあいサービス」でご利用いただけるよう要請をおこなった。
「和光ゆめあいサービス」の事業自体も住民同士の相互扶助を目的としており、地域コミュニテ
ィに大いに貢献するものなのだが、そこで使用する謝礼として 500 馬力を利用いただくこととな
ったため、第 9 期の流通量をはるかに上回ることができた。
ご利用いただく方々にとっても 500 馬力の方が使い勝手がよい、と高い評価をいただけた。
■PR効果(媒体で取上げられた事例)
「広報わこう」「市民新報」(和光市)「和光新聞」
■達成できなかった点、課題
500 馬力の使い勝手がかなりいいので、換金率が爆発的に上がっている。
流通量が増えることは地域コミュニティを考えるとすばらしいことだが、事業と考えるとかなり
厳しい状況になるというジレンマがある。
来期への展望
昨年まで行なっていたイベントに加え、商工会で毎年行っている「埼玉県下商工会一斉美化清
掃」でもイベントを開催したが、和光市におけるアトム通貨自体の広まりを考えると、もっと行
なっていく必要があると感じている。
本部への要望
アトム自体の TV ないしはメディア等への露出を増やしていただけると、もっと関心が高まる
と思う。
その他
・他の支部への質問など
アトム通貨を配布することに対して積極的でない事業所へのうまい働きかけを教えていただ
きたい。
支部名: 八重山
支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
中心団体
:
石垣市商工会
協力団体
:
石垣市、石垣島トライアスロン実行委員会、石垣島マラソン実行委員会、
石垣島まつり実行委員会、沖縄県建設業協会八重山支部、やいま大通り会
■2013 年度の加盟店数と特徴
加盟店数 107 店舗のうち、47 店舗が小売店、40 店舗が飲食業と 2 業種で 9 割(90.65%)を占め
ている。
また、31 店舗は「やいま大通り会」の会員が加盟店に登録。全加盟店数の約 3 割(28.97%)を
占めている。
■2013 年度発行馬力数(見込み)
馬力数
発行枚数
金額
10 馬力
49,460 枚
494,600 円
50 馬力
8,459 枚
422,950 円
100 馬力
14,998 枚
1,499,800 円
500 馬力
4,000 枚
2,000,000 円
76,917 枚
4,417,350 円
合
計
■換金率 2012 年度実績
約 92%
2013 年度見込み
約 85%(2/14 現在 77%)
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標
イベント名
発行予定額
実際発行額(2/14 現
達成率
在)
石垣島トライアスロ
1,000,000 馬力
868,200 馬力
八重山の産業まつり
375,000 馬力
0 馬力
0 %
南の島の星まつり
200,000 馬力
0 馬力
0 %
石垣島まつり
600,000 馬力
533,910 馬力
89 %
2,100,000 馬力
2,610,500 馬力
124 %
725,000 馬力
404,740 馬力
56 %
5,000,000 馬力
4,417,350 馬力
88 %
ン大会
石垣島マラソン大会
その他
合
計
89 %
■活動によって得られた効果

500馬力が利用者や加盟店から好評だった。

環境省の「平成 25 年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業」の採択を受け、
石垣島マラソン大会出場選手(島外)の大会参加移動に係る CO2 の一部をオフセット、
環境への取り組みを深めた。

3 年目に入り、地域での認知度も向上している。特に「石垣島マラソン」においては、
発行総額が 20%以上増加し、マラソン参加者の認知度は高くなっている。そのほか、前
年に比較して 8 店舗が新たに加盟し、通貨の活用範囲が広がっている。
■PR効果(媒体で取上げられた事例)

環境省報道発表(平成25年12月20日)
「平成 25 年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業」採択結果
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17525
■達成できなかった点、課題

予定していた2つのイベントで発行が出来なかった。事前準備が遅かった。

PR 予算の確保が必須。
来期への展望

トライアスロン大会が休止のため、新たな取組みを模索する。

従来のスポーツイベントやまつりなどでの発行のほか、電子的な地域ポイントとの相乗効
果を狙った取り組みを実現したい。
支部名: 春日井支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
・中心団体: 春日井市商店街連合会
・協力団体: NPO けやきフォーラム、春日井市市民活動センター
・後援:春日井市、春日井商工会議所
■2013 年度の加盟店数と特徴
213 店(昨年より 21 店脱退)
■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10 馬力× 14,596 枚
・50 馬力× 2.477 枚
・100 馬力× 7,508 枚
・500 馬力× 2,950 枚
計 2,495,610 馬力(2014 年 2 月 3 日現在)
■換金率
・2012 年度実績
84.6 %
・2013 年度見込み
約 46.5 %(2/3 現在)
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標
・プレミアム付商品券発行事業(額面 11 億円)との連携
・春日井まつりでの発行
その他
■活動によって得られた効果
・春日井まつりでボランティア等に市が配布したため知名度がアップした。
■達成できなかった点、課題
・プレミアム付商品券事業との連動を各店対応にしたため大きな効果が出しずらかった。
来期への展望
・来期もプレミアム付商品券(額面 5 億 5 千万円予定)を発行するので、対応を検討する
・引き続き行政との連動を目指す
本部への要望
・500 馬力の発行を来年度もお願いしたい
・通貨に記載されている使用期限の日付を見やすい大きな字で印刷してほしい
他支部へのおすすめプロジェクトやイベント
・行政を巻き込むことにより信用度が高まる
支部名: 新宿支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
・中心団体:新宿区商店会連合会
・協力団体:東京商工会議所新宿支部
・後援:新宿区
■2013 年度の加盟店数と特徴
30 店(
内十万馬力新宿サイダー取扱店 24 店)
■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10 馬力×800 枚
・50 馬力× 1,000枚
・100 馬力×300 枚
・500 馬力× 枚
・計 88,000馬力(2014 年 2 月10日現在)
■換金率 2012 年度実績
約85%
2013 年度見込み
約90%
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標
・加盟店の拡大(前年より減になった)
■活動によって得られた効果
・特になし
■PR効果(媒体で取上げられた事例)
■達成できなかった点、課題
・新宿シティハーフマラソンへのサービス提供が実施できなかった(四谷地区の加盟店 1 店の
ため)
来期への展望
・加盟店の拡大
支部名: 安城支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
・中心団体
:
安城市商店街連盟
(
安城市内
商店街振興組合
11単組
)
・協力団体 : 安城中央商店街連盟、(株)安城スタイル(まちづくり会社)、(協)安城サ
ルビアスタンプ会、碧海信用金庫、他
・後
援
: 安城市、安城商工会議所
他
■2013 年度の加盟店数と特徴
加盟店数
:
『もらえるお店』 16 店舗
加盟店合計
支部特徴
『つかえるお店』 237 店舗
238 店舗
:
①
換金方法が地元の信用金庫(市内10本支店+市外1支店)にて常時換金が可能。
②
加盟店は、飲食 3: 物販 4: その他(サービス) 2
の割合で構成されています。
■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10馬力
×6,532
枚
=
65,320
馬力
・50馬力
×1,390
枚
=
69,500
馬力
・100馬力
×1,427
枚
=
142,700
馬力
・500馬力
×
発行合計
■換金率
0
枚
=
277,520馬力
2012 年度実績
0
馬力
(2014 年 2 月10日現在)
約 47.3 %
2013 年度見込み
約 45 %
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標
大変残念ながら、2013年度を以てアトム通貨実行委員会を退会させて頂く事になりました。
2014 年度につきましては、実行委員会各支部の皆様のご活躍をお祈りしております。
■活動によって得られた効果
アトム通貨実行委員会の皆様とのご縁を頂く事ができ、まちづくりの仲間が出来た事は、私共
にとって本当に有難い事でございます。
イベントの場で配られ、イベントの場で使われるだけであった「エココイン」を「アトム通貨」
の活用により、イベント時以外でも商店街に足を運んで頂く事が可能となりました。
■PR効果(媒体で取上げられた事例):今年度は媒体で取り上げられておりません。
■達成できなかった点、課題
①
安城市を含めた通貨の利用団体の拡大。
②
プロジェクト参加店数の拡大。
③
加盟店数の拡大。
④
資金確保の模索。
前年度からの以上の課題が解決出来なかった為、第10期を以て退会する事となりました。
来期への展望
:アトム通貨実行委員会の皆様の更なるご活躍を楽しみにしております。
本部への要望
短い間でございましたが支部をサポートして頂く等、大変良くして頂き本当にありがとうござ
いました。これからも、各支部の皆様のご活躍をサポートして下さい。
他支部へのおすすめプロジェクトやイベント
【 プロジェクト事例
】
レジ袋削減プロジェクト : 1000円以上お買いあげで、レジ袋不要のお客様に10馬力進
呈します。
※ 物販のお店のほとんどで実施可能な内容なので、プロジェクト参加店を募集する際、わかり
やすく参加してもらいやすいプロジェクトです。
【
イベント事例
】
たまりんば : 毎月第2月曜日にまちかなにあるギャラリー&カフェ「南吉館」で三世代交流
の場として開催し、参加者に感謝の気持ちを込めて50馬力を進呈。
※ 「三世代交流の場」という事で、今までのイベントとは違った切り口でアトム通貨を配布で
きました。
その他
・他の支部への質問など
安城支部は大口のアトム通貨利用団体を確保する事が出来ず、資金面で継続困難になってしま
いました。せっかく頂いた皆様とのご縁を大切に、もっと長くアトム通貨を通じて交流させて頂
きたかったのですが、残念な結果になってしまいました。
今後はアトム通貨のWEBなどで、皆様のご活躍を拝見し、応援させていただきます。
第8期からご一緒させて頂き、この10期を以て退会させて頂く事となってしまい、短い間で
はございましたが、皆様とご一緒させて頂き、誠にありがとうございました。
支部名: 女川支部
支部概要について
■中心団体と協力団体
・中心団体:女川町商工会商業部会
・協力団体:女川町役場、女川町社会福祉協議会、熊野神社氏子総代会
■2013 年度の加盟店数と特徴
60事業所が加盟。お店等の商業系が43事業所、飲食・宿泊業等のサービス業が17事業所と
なっている。
■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10 馬力× 19,322 枚
=193,220 馬力
・100 馬力× 14,600 枚
計
・50 馬力× 3,305 枚=165,250 馬力
=1,460,000 馬力
・500 馬力× 1,429 枚=714,500 馬力
2,532,970 馬力(2014 年 2 月 18 日現在)
■換金率 2012 年度実績
約
87.4%
2013 年度見込み
約 80 %
2013 年度の活動目標と達成度
■活動目標
女川町内の共同事業参画者52事業所の全店加盟を目標に行ってきたが、35事業所の加盟状況
であった。達成度 67.3%
■活動によって得られた効果
前年と比較し4事業所の新規加盟があった。
■達成できなかった点、課題
女川町内商工業者で構成する共同事業参画者52事業所の全店加盟を目標に行ってきたが達成
できなかった。東日本大震災から未だ復旧していない事業所もあり復旧後に加盟勧奨を行う。
来期への展望
前年同様加盟店の増加を図る。
⑤他支部へのおすすめプロジェクトやイベント
2013 年度より女川町観光協会ではバスツアーで来町された観光客へ通貨を進呈しております。
進呈した通貨のうち1枚は記念に持ち帰っている。