(財)社会経済生産性本部 日本版医療MB賞研究会 米国 病院マネジメント先端事情調査団 参加者募集のご案内 〜最先端病院のベンチマーキングと米国 最新医療制度の理解〜 日本の医療システム、医療提供体制が大きく変わる中、病院をはじめとする医療機関では、今後ますます独 自の経営のあり方を追求する必要が生じてきております。 (財)社会経済生産性本部では、2006年より米国マルコム・ボルドリッジ賞(MB賞)や日本経営品質賞を参 考に「日本版医療MB賞研究会」を立ち上げ、患者満足のあり方や職員満足のあり方などを優れた民間企業な どから学び、患者本位の病院経営のありかたを研究してまいりました。 今回、医療・経営の双方で世界的に著名なMayo Clinicをはじめ、経営改善や改革に積極的に取り組み、 顕著な成果を出している医療機関と、医療制度改革が進む米国内においてその制度の中心に位置する推進 機関の双方を訪問いたします。 これらの訪問を通して、これからの日本における医療機関の経営と医療制度改革の方向性について、参加 者の皆様と共に一定の見地を見出したいと考えております。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。 (財)社会経済生産性本部 募 名 調 訪 調 食 募 添 参 査 期 問 都 査 日 事 条 集 人 乗 加 費 称 日 市 程 件 員 員 用 集 要 項 米国 病院マネジメント 先端事情調査団 2008年9月7日(日) 〜9月14日(日) シカゴ、ロチェスター、ミネアポリス 日程表どおり 日程表どおり 15名(最小催行人員10名) 添乗員は同行いたしません。現地通訳が同行いたします。 900,000 円(予定) ※旅行代金の中に空港税・燃油サーチャージは含まれておりません ※国際線航空機ビジネスクラスを利用した場合、別途差額を承ります。 申 込 締 切 日 2008年8月22日(金) (ただし満員になり次第締め切らせていただきます) ( 2 次 ) 申 込 方 法 参加申込書に必要事項をご記入の上、(財)社会経済生産性本部までご送付下さい。 (FAXでお送りいただく場合は必ず着信確認をお願いいたします。) お問い合わせ先(財)社会経済生産性本部 経営品質推進部 日本版医療MB賞研究会 〒150−8307 東京都渋谷区渋谷3−1−1 Tel:03‑3409‑1117 E‑Mail: かねひさ 担当(金 久 ・小林) Fax:03‑3409‑1167 [email protected] / [email protected] (財)社会経済生産性本部 日本版医療MB賞研究会 訪問予定病院・組織(抜粋): Mayo Clinic( http://www.mayoclinic.org/rochester/ ) ミネソタ州ロチェスター市に本拠地を置く、米国を代表する医療機関の一つ。1915年にアメリカで 最初のGraduate Medical School を創造したことでも有名で、現在もPractice(臨床)、 Education (教育)および Research(研究)をクリニックの3本の柱に添え、病院のロゴマークにこれらを 意味する3つ盾が掲げられている。 「臨床・教育・研究を通して、日々、一人ひとりの患者の最善・最適の環境を提供する」をミッシ ョンとし、「U.S. News & World Report」が行う「ベスト・ホスピタル」において、全米トップ クラスの評価を毎年得ている(2008年度は総合2位)。 また、経営改善にも積極的に取り組んでおり、MB賞を活用した経営改善にも力を入れている。 The Joint Commission International( http://www.jointcommissioninternational.org/ ) 米国における医療の質や安全の向上に関して、指導的な役割を担う第三者評価機関「JCAHO」 の国際部門。国際的に医療の質、及び安全の改善を図ることをミッションに、認証をはじめ、コン サルティングや教育・出版などの活動を展開している。現在23カ国で125組織が認証を受けている。 特徴的なのが、各国ごとの診療実績・事例(ベストプラクティス)を調査・収集し、それぞれの国 ごとの法律や状況に適した評価基準づくりを進めている(ドイツ、シンガポール、中国など)。 現在、アジア各国でも認証を取得する病院が増えており、唯一日本のみがまだ認証を受ける病院が ない状況にある。 Winona Health ( http://www.winonahealth.org/index.php ) 99床の病院と154床のナーシングホームをミネソタ州Winonaにて運営する地域医療機関。米国にお ける医療機関としては、小規模ながら経営改善、改革に積極的に取り組み、MB賞をベースにした ミネソタ州Quality Award[Achievement level]を受賞している。 また、メディケアが実施しているPay for Performanceにおいても、心臓発作や鬱血性心不全の領 域において、トップクラスの成績を収めている。 コーディネーター: 本調査団では、患者視点の病院経営に関する専門家である多摩大学の真野 俊樹 教授にコーディネ ーターとしてご同行頂き、ご参加される皆様がさらに深く今後の医療機関における経営のあり方を 見つめる機会をご提供させて頂きます。 多摩大学医療リスクマネジメントセンター 医学博士 教授 経済学博士 真野 俊樹(まの としき)氏 <ご略歴> 1987 年、名古屋大学医学部卒業。名古屋第一赤十字病院、安城更生病院、藤田保健衛生大学勤務を経て、1995 年 9 月、 米国コーネル大学薬理学研究員。その後、外資系製薬企業、国内製薬企業のマネジメントに携わる。同時に通信教育にて 英国レスター大学大学院でMBA取得。その後、国立医療・病院管理研究所協力研究員、昭和大学医学部公衆衛生学(病 院管理学担当)専任講師を経て、大和総研主任研究員、大和証券SMBCを経て、2005 年 6 月多摩大学医療リスクマネジメ ント研究所教授就任。藤田保健衛生大学客員教授。 2004 年 3 月、京都大学にて博士(経済学):2004 年 11 月 24 日授与される。 【著書】 「日本の医療はそんなに悪いのか? 正したほうがいい30の誤解」薬事日報社、「医者になるまでなってから 日本 の医療はキミ達が変える」シーエムシー、「MBA10人の選択 進化するキャリア」はる書房、「糖尿病療養指導基 本トレーニング」日本医学出版、「医師は変われるか 医療の新しい可能性を求めて」はる書房、「賢い医者のかか りかた 治療費の経済学」講談社+α新書、「医療マーケティング」日本評論社、「医療バイオ、医療 IT 入門」薬事日 報社、「医療マネジメント」日本評論社、「大学病院の使い方がわかる本」草思社、「21世紀の医療経営」薬事日報 社、「看護が変わると医療が変わる」はる書房、「医薬品企業変革講座」薬事日報社、「入門医療経済学−「いの ち」と効率の両立を求めて」中公新書 NHKスペシャル クローズアップ現代(2007年7月5日出演)、厚生労働省 独立行政法人評価委員会(審議会) 委員、 医薬品・医療・介護経営・政策を研究、講演多数。 調 日 次 月日 (曜) 1 2008年 9月7日 (日) 地名 査 団 現地時間 日 程 交通機関 成田空港 東京(成田)発 夕刻 シカゴ 3 9月9日 (火) シカゴ 4 9月10日 (水) シカゴ シカゴ発 予定スケジュール ・訪問予定先 食事 航空機 米国内経由または直行にてシカゴへ 専用車 着後、専用車にてホテルへ ■オリエンテーション・懇親会 夕:○ <シカゴ泊> 専用車 ■NORTHWESTERN MEMORIAL HOSPITAL 夜 9月8日 (月) (予定) 成田空港へご集合 シカゴ 着 2 表 終日 終日 専用車 専用車 午後 ミネアポリス着 ロチェスター 夕刻 訪問 朝:○ 昼:− 夕:− ■Joint Commission International 訪問 確定 <シカゴ泊> 朝:○ ■American Medical Association 訪問 昼:− <シカゴ泊> 夕:− チェックアウト後、空港へ 朝:○ 昼:− 夕:− 航空機 専用車 機中2回 専用車にてミネソタ州ロチェスターへ <ロチェスター泊> 朝:○ ■Mayo Clinic 訪問 確定 昼:− <ロチェスター泊> 夕:− 5 9月11日 (木) ロチェスター 終日 専用車 6 9月12日 (金) ロチェスター発 ミネアポリス 午前 専用車 朝:○ 専用車にてミネアポリスへ 昼:− ■Winona Health 訪問 確定 夕:○ ■フェアウェル・パーティ <ミネアポリス泊> 7 9月13日 (土) ミネアポリス ミネアポリス発 朝 午前 専用車 航空機 専用車にて空港へ 米国内乗り継ぎまたは直行にて、成田 機中 へ 8 9月14日 (日) 東京(成田)着 午後 着後、解散 ※ 発着予定時間帯、交通機関、予定訪問先等は変更になることがあります。 ※ 利用予定航空会社: ノースウェスト航空、日本航空、全日空、ユナイテッド航空、アメリカン航空 ※ 利用予定ホテル (変更になることがあります。) シカゴ: パーマーハウスヒルトン ロチェスター: ラマダロチェスター ミネアポリス: ラディソンプラザミネアポリス 等 参加費用に含まれるもの ・ 運営業務費(調査団企画・運営費、コーディネーター・通訳・スタッフ同行費、訪問先関係費、報告書作成 費等 ・ 団体エコノミークラス航空運賃(ビジネスクラスをご希望の方は差額にて承ります。) ・ 旅行日程に記載の宿泊料金および税・サービス料金(1室1名) ・ 旅行日程に記載の一部食事代および税・サービス料金 ・ 現地陸上交通費(空港・ホテル・訪問先への移動のための専用車代 ※ これらの費用は、お客様の都合により一部利用されなくても原則として払い戻しいたしません。 参加費用に含まれないもの ・ 空港税・燃油サーチャージ (お一人様 ¥65,000予定) ・ 米国内線預入手荷物料金・超過手荷物料金(航空会社により規定が異なります。) ・ クリーニング代、電話電報料、心づけ、その他追加飲食等個人的性質の諸費用およびそれに伴う税・サー ビス料金 ・ 集合時および解散後の国内交通費・宿泊費 ・ 任意の海外旅行傷害保険(加入をお勧めいたします。) 取り消し料金 調査団出発日から起算し、さかのぼって30日以降3日前まで :参加費用の20% 調査団出発日から起算し、さかのぼって2日前以降 :参加費用の50% 当日無連絡不参加および旅行開始後の解除 :参加費用の全額 ※ 本研修企画は(財)社会経済生産性本部、旅行実施は正規旅行代理店の(株)JTB法人東京が行います。 ※ 旅行者との契約については、参加者が確定した後、(財)社会経済生産性本部を契約責任者とする受注型 旅行契約で行います。 ※ 参加費用はいずれも予価で、訪問先と移動ルートにより変更になる場合があります。確定次第、参加申込 を下さった皆様にはご連絡を差し上げます。 ※ 恐れ入りますが、最小催行人数を10名とさせていただきます。また、参加希望者が非常に多数になった場 合、大変恐れ入りますが、病院経営者(院長、理事長、事務長、看護部長等の方)を優先させて頂きますの で、予めご了承下さい。 ※ 調査団での訪問結果は、後日報告書にまとめられます。参加者の皆様には、訪問報告や調査団に参加し ての感想執筆などのご協力をお願いする予定です。 ■個人情報の取り扱いについて 1.参加申込によりご提供いただいた個人情報は、当本部の個人情報保護方針に基づき、安全に管理し、保護の徹底に務めます。 なお、当本部個人情報保護方針の内容については、当本部ホームページ(http://www.jpc-sed.or.jp/)をご参照願います。参加 されるご本人、ご連絡担当者様の皆様におかれましては、内容をご確認、ご理解の上、お申込いただきますようお願いいたし ます。 2.個人情報は、『米国 病院マネジメント先端事情調査団』の事業実施に関わる資料の作成、並びに当本部が主催・実施する各 事業におけるサービス提供や事業のご案内、および顧客分析、市場調査のために利用させていただきます。 3.法令に基づく場合などを除き、個人情報を第三者に開示、提供することはありません。 4.案内状や参加証、テキストの送付などを外部に委託することがありますが、委託先にはご本人、ご連絡担当者へのサービス 提供に必要な個人情報だけを開示し、サービス提供以外に使用させることはありません。 5.ご本人からの求めにより、開示対象個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者 への提供の停止に応じます。この件については、経営品質推進部(担当:鵜野沢、Tel:03-3409-1117)または総務部個人情報 保護窓口(Tel:03-3409-1112)までお問合わせください。【責任者:個人情報保護管理者(総務部長)】 6.お申込書に個人情報を記入するかどうかはご本人の自由です。ただし、必要な個人情報が不足していた場合は、当本部から サービスの全部、または一部が受けられないことがあることをご了承願います。 7.本案内記載事項の無断転載をお断りします。
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