vol. 09 2 1 世 紀 の 公 民 館 「 ソーシャ ル ・ キッチ ン 」が お 届 け す る 月 刊 新 聞 「日本人はなぜか、もともとあまり腹を立てない民族です。我慢することには長けているけれど、感情を爆発させるのはそれほど得意 ではない。そういうところはあるいは、バルセロナ市民とは少し違っているかもしれません。でも今回は、さすがの日本国民も真剣に 腹を立てることでしょう。しかしそれと同時に我々は、そのような歪んだ構造の存在をこれまで許してきた、あるいは黙認してきた我々 自身をも、糾弾しなくてはならないでしょう。今回の事態は、我々の倫理や規範に深くかかわる問題であるからです。」 (スペインのカタルーニャ国際賞授賞式で配布された作家村上春樹さんの受賞スピーチより抜粋) 腹 を 立 て 、怒 り 、行 動 を 起 こすた め の 情 報 一 覧 ■ ネット ■ 映画 ◎参院行政監視委員会参考人発言: 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章 ◎『ミツバチの羽音と地球の回転』 http://www.youtube.com/watch?v= 8 WNFcNOkzIY&feature=related ◎『100,000 年後の安全』 ◎『祝の島』 ◎福島原発事故に関する海外メディア報道 監督:鎌仲ひとみ 監督:纐纈あや 監督:マイケル・マセドン ■ 講演会・イベント http://genpatsu.wordpress.com/ ◎放射能汚染はごめんだ! バイバイ原発・京都 パレード&デモ ◎スペインのカタルーニャ国際賞授賞式での 村上春樹さん(作家)受賞スピーチ □ 日 時 6 月26日(日)12 : 00 ~ http://mainichi.jp/enta/art/news/ 20110611 k 0000 m 040017000 c.html □ 場 所 梅小路公園芝生広場 ◎環境エネルギー政策研究所 □ 詳 細 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/ http://www.isep.or.jp/ □ 主 催 バイバイ原発・京都 電話 075 - 465 - 2451(佐伯) ◎いまこそ原発を問う連続講座(講師:大島堅一さん) ◎原発労働者の実態調査記事 □ 日 時 7 月14日(木)18 : 30 ~ 21 : 00 http://news.nicovideo.jp/watch/nw 74620 □ 場 所 龍谷大学 アバンティ響都ホール □ 主 催 「いまこそ原発を問う連続講座」 電話 077 - 596 - 1233(松岡) □ 詳 細 http://peacemedia.jp/event/ 110714 .html ■ 本 ■ その他 ◎『思想としての 3 ・ 11 』(河出書房新社) 震災/津波/フクシマは何をわれわれに問うているのか、なにを考えるべきな のか。廣瀬純、吉本隆明、鶴見俊輔、山折哲雄、中井久夫、木田元、加藤 典洋らから酒井隆史、立岩真也、高祖岩三郎まで。 ◎『闇に消される原発被曝者』 ◎『これが原発だ』 樋口健二著(御茶の水書房) 樋口健二著(岩波ジュニア新書) ◎『隠される原子力・核の真実 ―原子力の専門家が原発に反対するわけ』 小出裕章著(創史社) ◎脱原発ポスター展 http://nonukeart.org/(原発関連のポスターをまとめてみれるサイト) 催し @ Social Kitchen 〈写真展〉 〈台所大学/勉強会〉 西光祐輔展 ■アートと社会運動の公共性 「I forgot but I can see. I remember but I can't see.」 ■会 期:6 月 25 日(土)~7 月 16 日(土) ■時 間:12 : 00~21 : 00 ■入場料:無料 ■企 画:大泉愛子(OUR) 【 関連企画】 ①金子山×西光祐輔“写真口論”in 京都 ■日 時:7 月 9 日(土)19 : 00~21 : 00 ■参加費:1 , 500 円(1 ドリンク付) ■申 込:お名前、お電話番号、人数を[email protected]まで お申し込み下さい。 ②梅田哲也×西光祐輔 ■日 時:7 月 16 日(土)19 : 00~21 : 00 ■参加費:2 , 000 円(1 ドリンク付) ■申 込:お名前、お電話番号、人数を[email protected]まで お申し込み下さい。 Grant H. Kester 著「Conversation Pieces: Community and Communication in Modern Art」第 4 章のつづきを読む。 ■日 時:6 月 22 日(水)20 : 00~ ■参加費: 無料(コピー代実費) ■連絡先:[email protected] ■企 画:遠藤水城、中村史子 ■詳 細:http://picasom.exblog.jp/ 〈料理教室〉 ■one dish, one meal a day 【6 月25日のメニュー】 ・チキンピカタ ・夏野菜のラタトィユ ・ガーリックトースト ・ココナッツミルクかん ■講 師:分才えり ■日 程:2011 年 6 月 25 日(土) ■時 間:10 : 00~13 : 00 ■料 金:3 , 500 円 ■詳 細:http://onedishaday.jugem.jp/ ※参加ご希望の方は、[email protected]まで申し込みくだ さい。 各イベントの詳細は、ソーシャル・キッチンホームページ(www.hanareproject.net)のEventページをご覧ください。 1 Fカフェからの お 知らせ ※ 5 月より営業時間を12:00 〜 22:00 に変更しました! こんにちは。今回は人気定番メニューの「フムス」について紹介します。フムスは茹でたひよ こ豆とにんにく、練りごま、オリーブオイル、レモン汁、スパイスなどを加えてすりつぶした料 理です。ピタパンにはさんで食べます。中東の伝統料理で、栄養がたっぷりあり、お腹もいっ ぱいに。シンプルな調理法なので、豆そのものの優しい甘みが味わえます。ほのかに香るス パイスも癖になります。 ちなみに、レバノンとイスラエルでフムスの本家争いが勃発しており、どちらが大量のフムス をいっぺんに作ったか!というギネス更新合戦が加熱しています。去年のレバノンの 10トンと 800 円 レート フムスプ いうのが、今のところ一番らしいです。 Social Kitchen ■ 公民館+台所 (ソーシャル・キッチン) 1 F Café & NOT PILLAR BOOKS(営業時間:水~日曜日 12 : 00~22 : 00 ※日曜のみ 〜21 : 00) 鞍馬口通 Social Kitchenの心臓部として、朗らかで気持ちのいい場所、人が集い、会話や議論が生まれる場所です。保存食を中心にしたメニューで、近郊 地下鉄 鞍馬口駅 農家と信頼できる小売店から材料を仕入れています。世界や日本の面白い印刷物を販売するNOT PILLAR BOOKSの売り場もあります。 2 F Space(使用可能時間:水~日曜日 11 : 00~22 : 00) 誰でもレンタルできます。ミーティング、ダンス公演、勉強会、展覧会、音楽イベント、集会、レクチャー&ワークショップ、政治討論会、卓球(?)、 烏丸通 ■ 上御霊 神社 子育てサークル等。アイデアがある人は、ひとまずご連絡ください。 ■ お寺 3 F Share Office デザイナーやプログラマー達が日々仕事をしています。 京都市上京区相国寺門前町 699 ○月・火定休 ○TEL 075 - 201 - 1430 ○[email protected] www.hanareproject.net ★ 烏丸 中学校 ココ! 京都産業大学附属 中学校・高等学校
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