総合 28 35 in ＝１月日＝男女共同参画講演会 31 総合文化会館ホールで、一人ひとりが心豊かに自分らしく輝いて生きることのできる社会の実現を目指し、広く市民の皆様の意識高揚を図るため、﹁男女共同参画講演会﹂が開催され、約２１０名が集まりました。︻海外研修報告︼講演会に先立ち、昨年月６日から日間の日程でフランスとオーストリアを訪問した﹁大田原市女性の海外研修事業派遣団﹂の海外研修報告があり、ウィーンの幼稚園や高齢者施設、パリ下水道などの施設の現況や課題、また、フランス・カヴァイヨン市表敬訪問や同市でのホームステイの体験記などの発表がありました。 10 ︻講演会︼﹁婚活﹂︵結婚活動︶という造語を考案した中央大学文学部教授の山田昌弘氏から、﹁婚活時代の男女共同参画∼うちの子はなぜ結婚しないの？﹂と題した講演をいただきました。結婚に対する考え方の変化や、晩婚化・未婚化と男女共同参画との関係について解説がありました。経済的な理由から共働きを望む男性が多くなってきているのに対し、専業主婦を希望する若年層の女性が増えているという状況を紹介し、男女共同参画を進めることが﹁婚活﹂であり、少子化を救う一つの手立てであると結びました。３月日に予定されている大田原市長選挙から、次の投票区の投票所が変更になりますので、ご注意ください。 ●第投票区︵中野内上、中野内下、河原上、河原下︶︵旧︶両郷生活改善センター ← ︵新︶両郷地区コミュニティセンター ■問い合わせ選挙管理委員会事務局︵２３︶８７１５投票所が変わります ■問い合わせ企画政策課男女共同参画係︵２３︶８７０１講師の山田昌弘氏（中央大学文学部教授）第期王将戦七番勝負第２局＝１月日・日＝大盤解説会には、県内外から将棋ファン約人が早朝から会場に詰めかけ、モニターテレビで対局状況を観戦しながら、大型将棋盤を使って行う立会人の屋敷伸之九段や佐藤義則八段などの解説を楽しみました。︻ジョイントフェスタ大田原︼対局にあわせて日、本市の﹁将棋によるまちづくり﹂を進めるため同時開催されました。剱持松二八段、川上猛六段、松本佳介六段による﹁多面指し指導対局﹂には延べ人が参加し、プロとの貴重な対戦を楽しみました。また、日本の良き伝統文化である将棋に対する関心を深めてもらおうと、西村一義九段による﹁将棋の歴史と未来﹂と題した講演会も開かれ、約約人の参加者は熱心に聴き入っていました。対局を見守る若草中学校の生徒大盤解説会の様子 10 女性の海外研修事業派遣団員による海外研修報告の様子 80 ■問い合わせ王将戦開催実行委員会︵企画政策課政策担当︶︵２３︶８７０１ 14 51 ﹁第期王将戦七番勝負﹂第２局は、１月日、日の両日、市内のホテルで行われ、熱戦の末、１２３手で羽生善治王将が挑戦者の久保利明棋王を破り、対戦成績を１勝１敗︵１月日現在︶としました。︻前夜祭︼対局を前に日、対局会場のホテルで前夜祭が行われ、将棋ファンや関係者など約１３０人が参加しました。対局者あいさつで羽生王将は﹁プロの技を出せるよう一生懸命頑張ります﹂と、久保棋王は﹁明日からの対局に集中して臨みます﹂とそれぞれ抱負を述べ、会場の熱心なファン一人ひとりと握手や記念写真などに笑顔で応じていました。 28 29 50 28 29 29 29 きらきらメイツから花束を受け取る羽生善治王将(左から２人目)と久保利明棋王(右から２人目) 28 27 ︻対局見学・大盤解説会︼対局１日目の日には、若草中、大田原中の２年生約１９０人が対局を見学。プロ棋士同士の緊迫した戦いを体感しました。また、２日目の日に行われた 59 59 8 平成22年３月１日号