三次元測定機用データ処理装置

座標測定機
三次元測定機用データ処理装置
Catalog No.16008(8)
最新CADデータとの連携による、
さらなる進化。
三次元計測からCADデータとの連携まで、お客様の
簡単オペレーション
MCOSMOS(エムコスモス)はWINDOWS上で動作する、三次元測定機用の新
しい処理プログラムファミリーです。Windowsの操作方法を踏襲し、
アイコンや
プルダウンメニューによる機能選択によって測定をすすめることができますの
で、制御コードを覚える必要がありません。
マニュアルからCNCまで
MCOSMOSには、マニュアル三次元測定機用とCNC三次元測定機用の2種類の
プログラムが用意されていますので、マニュアル測定からCNC測定まで一貫した
操作方法での使用が可能です。
CADデータとの連携
CADデータを利用することにより、三次元測定機を実際に操作せず、測定プログ
ラムを作成するオン・オフラインティーチングプログラム「CAT1000P」や自由曲
面の設計値データ
(CADデータ)に対する照合が可能となる
「CAT1000S」など
CADデータとの連携が可能です。
豊富なソフトウエアラインナップ
輪郭曲線データを評価する「SCANPAK」、歯車測定プログラム「GEARPAK」、
「MAFIS Express」
など、
お客様のニーズにあっ
ブレードのAirfoil形状を評価する
たさまざまなオプションソフトウエアをラインナップしています。
豊富なハードウエア対応
MCOSMOSはタッチプローブ、スキャニングプローブ、画像プローブ、粗さプロー
ブ、回転プローブヘッド、
自動プローブチェンジャーといった、
さまざまなプローブ
に対応しており、
あらゆる測定物の全自動測定が可能です。
1
課題をMCOSMOSが解決します。
2
MCOSMOS システム構成
測定ニーズに応じた3つのプログラムセット
お客様には、用途に応じた最適なプログラムを3セットの中から選択いただけます。
ソフトウエアパッケージ
MCOSMOS 1
MCOSMOS 2
MCOSMOS 3
Manual
CNC
PART MANAGER
(P4)
PART MANAGER はパーツの管理、各種プログラ
ムの起動、ユーザー権限の管理等を行う基本と
なるプログラムです。
GEOPAK
(P5 ~ 14)
三次元寸法測定を行う汎用測定プログラムです。
測定、評価、レポート、測定プログラム生成といっ
た、汎用測定に必要な機能が準備されています。
CAT1000P
(P15・16)
CAD データを利用することにより、測定プログラムを
作成するオン・オフラインティーチングプログラムで
す。実際の測定物がなくてもプログラミング可能な
ので、測定物の完成前に測定プログラムを作成する
ことができ、全体のリードタイム短縮に貢献します。
CAT1000S
(P17・18)
自由曲面の評価プログラムです。自由曲面の設
計値データ(CAD データ)に対する比較照合検
査が可能です。
SCANPAK
(P19・20)
SCANPAK は GEOPAK で測定した曲線データを各種
評価するプログラムです。輪郭の照合、ベストフィッ
ト照合、輪郭のグラフィックの表示等が可能です。
その他各種オプションソフトウエア (P21~)
「MAFIS Express」、歯車測定の「GEARPAK」、NCデータからCADモデルを生成する
「NC Auto
ブレードのAirfoil 形状を評価する
measure」、旧データ処理のプログラムを実行する「RepeatPak2700」、統計処理プログラム「MeasurLink」など、お客様のニーズにあ
ったさまざまなオプションソフトウエアをラインナップしています。
3
PART MANAGER
PART MANAGER
リモートマネージャー
PART MANAGERはパーツの管理と各種プログラムの起動を
GEOPAKを遠隔起動する機能です。
外部のシステムからの操作が必要なインラインシステム等で
利用できます。
行います。
パーツは、測定パートプログラムやサブプログラムで構成されます。
パーツマネージャーによってCNC三次元測定機の自動測定パートプ
ログラムやマニュアル三次元測定機の測定手順を登録、管理します。
ログイン
CMMシステムマネージャー
プログラム起動ツールバー
CMMシステムマネージャーは使用する三次元測定機の本体
機種・測定範囲・プローブシステム・オートチェンジラック、等
のシステム構成を登録・管理するプログラムです。
パーツリスト
システム構成
パーツ処理ツールバー
各種機能ツールバー
測定物一覧
新パーツ登録ウィンドウ
● ログイン
作業者の名称とパスワードを入力し、ログインすることによって、
作業者ごとの権限を設定することができます。
[権限の例]
クラス
A氏
B氏
C氏
Admin
User
User
権 限
権限の変更・登録を含む全て
パートプログラムの作成を含む測定全般
パートプログラムの実行
登録済みシステム一覧
現システムプレビュー
● プログラム起動ツールバー
GEOPAK、パーツ編集、CAT1000PS等を起動させます。
● パーツ処理ツールバー
パーツの新規作成、名前変更、コピー、削除、検索、図(.BMPファイ
ル)や音声(.WAVファイル)の登録/出力、ヘッドデータ入力等の
機能があります。
● パーツリスト
・既に作成されているパーツのリストを表示します。パーツ名の右
欄には、そのパーツに含まれているデータの種類(GEOPAK・パー
トプログラム/ CAT1000S CADデータ/統計データ/メモデー
タ/図・音声ファイル/ヘッドデータ)がシンボル表示されてい
ますので、データ構成がひと目でわかります。
・パーツに図が登録されている場合、パーツリストを図で表示さ
せることも可能です。
これから測定する測定物の形状を絵や写
真で確認することができます。
(その絵をダブルクリックすると、
プログラムがスタートします。)
・システムに登録されているプローブの自動キャリブレーションプロ
グラムを生成することができます。
・回転プローブによるデッドゾーンを考慮した測定範囲を表示するこ
とができます。
・測定物のCADデータをインポート、登録でき、
システムプレビュー画
面に表示することにより、測定範囲の確認を行うことができます。
・複数の異なるシステム構成を登録でき、容易に追加・編集などを行
うことができます。
4
GEOPAK(汎用測定プログラム)
・一般的な寸法測定のためのプログラムです。
・Windowsの操作感そのままに、測定オペレーションが可能です。
・ツールバー/アイコンメニューによって、制御コードを全く使用しない新方式で、抜群の操作性を実現しました。
基本画面構成
距離・角度計算ツールバー
測定要素ツールバー
2つの要素を指定し、距離や角度を計算します。
● 測定した
● 点、
線、面、円、楕円、円錐、球、円筒、曲線、曲面測定、歯
表示され、入力点数の変更、演算式の選択、
メモリから
測定終了指示アイコン
公差照合ツールバー
● 設計値、
公差を入力し、測定値との照合を行います。
プローブ設定アイコン
● プローブ情報キーイン、
修正、削除、
ファイル格納、呼出し等の
基本機能のほか、
プローブ交換やスタイラス交換といったオプ
ション機能があります。
非常停止アイコン
●
CNC測定中に緊急停止させる場合に使用します。
自動要素測定ツールバー(CNC)
● 点、
線、平面、円、円筒、曲線の測定を設計値や入力点数等の情
報を与えることによって、
自動測定させる機能です。
要素作図(測定結果図形表示)ウィンドウ
● 測定結果をリアルタイムに図形表示します。
(自動倍率)
● 図形をマウスで指示
(クリック)することでメモリ呼出しが可能
です。
5
測定基準座標設定ツールバー
車測定のためのアイコンです。測定したい要素をクリックするとサブウィンドウが
の呼出し、複数要素の結合、2要素の交差計算などの細かい設定が可能です。
● 基準面/基準原点/基準軸の設定/軸回転等によって測定
のための座標基準を設定します。設定した基準座標の記憶/
呼出しも可能です。
形状偏差・姿勢偏差計算ツールバー
● 真直度、
平面度、真円度、位置度、同心度、同軸度、平行度、直
角度、傾斜度、対称度、振れ、輪郭度の照合を行います。
(輪郭
度はオプション)
情報リストウィンドウ
● 測定・演算した要素、
公差照合、および、登録・使用した変数、文
字列変数をリスト表示します。
プログラム制御ツールバー
● パートプログラムに各種制御文を挿入し、
一定区間をループさ
せたり、条件文によって分岐させる等の制御を行います。
座標系表示ウィンドウ
● 機械座標系と測定物座標系の相関をグラフィック表示します。
座標を頻繁に移動させる測定時などに、現在の測定物座標位
置を簡易的に確認することができます。視点変更も可能です。
パートプログラムリストウィンドウ
● 現在作成中のパートプログラムのコマンドのリストを表示し
ます。
カウンタ表示ウィンドウ
● 現在の三次元測定機の位置をカウンタ表示します。
現在温度表示
● 温度センサの温度を表示します。
(温度補正機能付三次元測
定機のみ)
測定結果表示ウィンドウ
● 測定結果、
設計値との照合結果を表示します。
6
GEOPAK
3つの測定モード
便利なプローブ設定機能
GEOPAKは、3つのモード(プログラム)から構成されています。
プローブ情報に関する各種設定を行います。
● プローブデータマネージャー
プローブデータの新規作成、エディット
(変更)、コピー、削除、保
存、キャリブレイト
(マスタボールを測定し、
スタイラスのボール中
心位置や直径を補正すること)などを実行します。
既に登録済みのプローブデータは、マウス指示によって反転表示
させるだけで簡単に選択することができます。
(下図)
シングル&ラーンモード
GEOPAK
リピートモード
パートプログラムエディタ
● シングル&ラーンモード
通常の単品測定を行います。
このとき、測定手順はパーツとして記
憶され、
リピートモードで利用できます。
●リピートモード
パーツの手順に従って測定します。CNC三次元測定機では、CNCに
よる自動測定が行えます。
● パートプログラムエディタ
パーツの手順を修正することができます。
ワーク座標系に沿ったジョイスティックによる移動(CNC)
● プローブビルダー
使用するプローブや測定子を画面から選択し実際に使用するプ
ローブ構成が作成できます。作成したプローブ構成から自動キャ
リブレートが可能となります。
ジョイスティックを倒した場合に、
ワーク座標系の軸に平行に三次元
測定機を移動させることができます(本機能を有する三次元測定機
にのみ有効)。
X
Z
Y
X
Z
Y
X
X
回転プローブの場合、A軸B軸の角度を表から選ぶだけで、容易に
一括で登録することができます。
X
J/S(ジョイスティック)BOX
Z
Y
(ワーク座標系に
沿って移動)
X
X
● 自動キャリブレートプローブ(CNC)
マスターボールの頂点1点を手動(J/S)測
定するだけで、
プローブのキャリブレーシ
ョンを自動実行します。
ティーチングによる従来方式と比較する
と大幅な工数低減になります。
X
J/S(ジョイスティック)BOX
7
自動要素測定(AI機能)
わかりやすい基準座標設定
「円測定」などのコマンドを指定
AI機能とは、事前に「面測定」、
しなくても、
どのような要素を測定したかを自動判別して演算
を実行してくれる機能です。
測定範囲内の任意の位置に置かれた測定物上に、測定のた
めの基準座標を設定します。
● 補正パターンを利用した座標系設定
・8種類の代表的な座標系の設定パターンが用意されており、
アイコン1
つで測定のための基準座標を設定することができます。
・従来のパターン座標設定と異なり、パターン内の測定要素変更や、入力
点数の変更が可能です。
2
測定後に測定完了を知らせるキー操作も不要になります。
よっ
て、下図の測定例では、一切キー操作なしで測定を完了させ
ることができます。
円②
3
4
1
原点
円①
基準となる面を測定
原点を設定する円を測定
軸補正を行う円を測定
Y
測定物座標系の完成
● 補正パターンを使用しない座標系設定
補正パターンだけでは、
どうしても測定物座標が設定できない場
合でも、座標設定の各機能と要素測定の組み合わせで作成するこ
とができます。
[座標設定ツールバー]
・面補正(測定物の傾き補正、高さ原点設定)
・軸に平行に軸補正(線、円筒軸線等による軸補正)
・点による軸補正(点、円中心点等による軸補正)
・オフセット軸補正(軸上にない点による軸補正)
・原点設定
・座標系移動と回転(キー入力による移動/回転)
・座標系呼び出し ・座標系格納
・RPS補正(測定点と設計値による座標系設定)
・座標系ベストフィット
X
音声認識機能(マニュアル三次元測定機用)
従来マウス操作で行っていた操作を声で命令することが可能
となりました。
これにより、操作のたびに三次元測定機から手
を放す必要が無くなり作業効率が大幅にUP 致します。
音声認識例
命令
音声入力用
点測定
ポイント測定
線測定
ライン測定
面測定
プレーン測定
円測定
サークル測定
座標系パターン1
座標系パターン
直前の命令削除
一点戻す
1 点削除
命令戻せ
8
GEOPAK
豊富な測定要素と演算手法
寸法測定のベースとなる要素形状と、
それらの組み合わせによって求まる様々な演算手法を用意しています。
② 演算式の選択
円測定の場合、最小二乗法、内接法、外接法、最小領域法から選択
します。
点、
線、
円、
楕円、
面、
円錐、
球、
円筒、
段 付 円 筒 などの 基 本 要 素
や交 点、
交 線、
距離、
角 度といった 組 み 合 わ せ に よる 演 算 が
可 能 で す。
また 輪 郭 、
自由 曲 面 、
ギ ア などの 複 雑 な 測 定 も可 能 で す。
( オプ ション )
[最小二乗法]
測定データの偏差の二乗和が最
小となる円を計算します。
[内接法]
測定データに内接する最大の円
を計算します。
● サブウィンドウ
要素測定を選択すると下記の様なウィンドウが表示されます。
こ
のウィンドウでは、演算方法や入力点数の変更他の設定を行いま
す。
[円を選択した時のサブウィンドウ]
①
②
⑩
⑪
③
⑦
④
⑤
⑧
⑥
⑨
[外接法]
[最小領域法]
測定データに外接する最小の円
を計算します。
測定データを 2 つの同心円で挟
み、その2つの円の間隔が最小に
なった時の中間円を計算します。
③ 要素名称の指定
測定する要素に自由に名前をつけることができます。
⑫
⑬
④ メモリ番号指定
測定した要素を記憶させるための番号を指定します。
⑭
⑤ 入力点数
測定入力点数を指定します。点数には制限はありません。
(コンピュータの能力によって上限が決められます。)
⑥ 入力点数未指定
測定入力点数が不明の時、
このアイコンをONにします。測定時に、
任意の点数で測定を中断させることができます。
① 要素測定方法の選択
実入力、結合、
メモリからの呼出再計算、キー入力による架空円
の作成、面と円筒・円錐・球との交円もしくは指定交円径までの
高さ、2つの軸に接する円、などの選択をします。
⑦ 自動測定ON/OFF(CNC三次元測定機のみ)
設計値を指示するだけで、
自動測定をさせることができます。
⑧ ループ指定
ループ処理中に要素メモリ番号を自動更新させる場合、アイコン
をONにします。
(通常、ループ中にコマンドを指示すると自動的にONになります。
)
⑨ 測定反復指定
同じ要素測定を繰り返すかどうか指定します。
直径
[結合]
[交円]
他の要素を使って
さらに新しい要素
を計算します。
2つの要素が交差して
できる円や、円の直径
を指定し、その高さを
演算します。
[接円]
⑩ 基準面指定
円計算の基準面を任意指定または、
自動判別指示します。
2つの軸に接する円
を計算します。
(直径は与える。)
⑪ 投影ON/OFF
基準面への投影を行うかどうかを指定します。
ONになっていると基準面上の円として、OFFになっていると入力点
の平均高さ位置の円として計算されます。
⑫ 公差照合ON/OFF
公差照合をさせるかどうか指定します。
ONになっていると、要素測定終了後、自動的に公差照合設定ウィン
ドウ
(P10参照下さい)が開きます。
⑬ グラフィックON/OFF
入力点数カウンタに要素の絵を表示させるか否かを指定します。
⑭ 音声ON/OFF
音声による入力点数カウントを出すか否かを指定します。
9
設計値との照合(公差照合)
● 測定→測定結果表示
測定要素を選択すると、測定表示(測定点数表示)
ウィンドウが表
示されますので、測定(入力)を始めて下さい。
測定、演算した要素を指定し、設計値との比較照合を行いま
す。
● 要素/形状公差照合
測定、演算済みの要素を指定し、照合させたい項目の設計値と公
差を与えることによって、その要素の測定結果の分析を行います。
[測定/測定結果表示]
[各要素で公差照合可能な項目]
要素
点
“1-4”は“全4点測定中の第1点目
を測定(入力)
して下さい。”とい
う意味を表します。
音声ガイダンス(オプション)も
可能です。
指定項目
座標
線
座標、角度、真直度
面
座標、角度、距離、平面度
円
座標、半径/直径、真円度
楕円
座標、短径、長径、楕円度
円錐
座標、角度、全頂角/半頂角、円錐度
球
座標、半径、直径、真球度
円筒
座標、半径、直径、円筒度
距離
距離及びそれの X、Y、Z 成分別出力
角度
空間交角、XY、YZ、ZX、投影交角
[円要素の公差照合設定ウィンドウ]
①
▲ 測定(入力)が終了すると、結果表示フィールド(ウィンドウ)には実
測値、要素作図ウィンドウには測定した要素のグラフィック図が表
示されます。
(作図は自動倍率、
ズームも可)
。
②
③
④
① 公差照合ON/OFF
公差照合したい項目のボタンを押します。
● 距離・角度計算
2つの要素を指定し、距離や角度を計算させます。
② 設計値/公差入力
各項目の設計値と上限/下限公差値を入力します。
③ はめ合い記号指定
設計値とはめ合い記号を与えることでも、照合が可能です。
④ 拡張照合指定
このボタンを押しておくと、MeasurLink(統計処理プログラム)に
データが出力されます。
[設計値との照合結果]
[円と円の中心間距離(ピッチ)測定例]
▲ 設計データの入力が終ると、照合結果が表示されます。結果表示フィールドに
は、実測値、設計値、公差、誤差値のほかに誤差状態を棒グラフで表示しますの
で、ひと目で測定値の状態がわかります。
(公差内は緑または黄、公差外は赤で
表示)
▲ 円測定を3回(円1~円3)
まで行った後、円1と円3の中心間ピッチを測定したとこ
ろです。
この時、円1と円3は、①のプルダウンリストから選択することもできます
が、要表作図ウィンドウに表示されている図形を直接マウスクリックで指定する
方が、
より簡単に選択ができます。
(選択された図形は赤色で表示されます。
)
10
GEOPAK
設計値との照合(公差照合)
[真直度照合設定ウィンドウ]
[同軸度照合設定ウィンドウ]
① 要素指定
真直度計算の対象要
素を指定します。
①
②
③
②
② 公差幅指定
真直度の公差を入力
します。
③
④
③ 作図指定
真直度計算結果をグ
ラフィック作図します。
[真直度作図]
①
① 基準要素指定
同軸度照合を行う際の基準要素を指定します。
② 要素指定
同軸度照合を行う要素を指定します。
③ 同軸度パラメータ設定
公差、最大実体公差などの設定を行います。
④ 開始点/終了点
同軸度評価の区間を指定します。
● 姿勢公差照合
2つの要素を指定し、平行度、直角度の照合を行います。
[真円度作図]
[平行度照合設定ウィンドウ]
②
①
③
④
※この他に、平面度、振れについて作図が可能です。
① 基準要素指定
平行度照合を行う際の基準要素を指定します。
② 要素指定
平行度照合を行う要素を指定します。
③ 平行度パラメータ設定
公差、最大実体公差などの設定を行います。
④ 公差域指定
投影/非投影(空間)、投影面、基準長さの指定を行います。
● 位置公差照合
測定、演算した2つの要素を指定し、位置度、同心度、同軸度、対称
度を計算します。
[位置度照合設定ウィンドウ]
①
● 振れ公差照合
振れの照合を行います。
②
[振れ照合設定ウィンドウ]
②
①
③
③
① 要素指定
位置度照合をさせたい要素を指定します。
① 基準要素指定
振れ照合を行う際の基準要素を指定します。
② 要素指定
振れ照合を行う要素を指定します。
③ 振れ照合パラメータ設定
公差、基準直径、径方向/軸方向の設定を行います。
② 位置度パラメータ設定
直径公差指定、公差、最大実体公差などの設定をします。
③ 設計値入力
位置度照合をさせたい要素の設計値を入力します。
11
[自動円測定設定ウィンドウ]
CNCパラメータ設定(CNC)
CNC三次元測定機の速度、アプローチ距離、位置決め精度等
の設定を行います。
③
④
[CNCパラメータ設定ウィンドウ]
①
②
⑥
⑦ ⑧
⑤
⑨
⑩
⑪
①
②
③
④
⑤
⑫
① 内径外径指定
自動測定する円が内径か外径かを指示します。
② 円自動測定点数指定
自動円測定する点数を指定します。
① 移動速度
移動動作の最大速度(空間方向)を設定します。
② 測定速度
測定動作の速度(空間方
向)を設定します。
A
アプローチ
距離
B
③ 円直径指定
自動円測定する円の直径値を入力します。
④ 駆動平面切替
円の位置する面を切替えます。
C
③ アプローチ距離
測定目標点まで測定速度
で移動する距離を設定し
測定物
ます。
測定物の取付位置がラフ 治具
な場合や、測定物の誤差が大きい場合、理想の測定状態 A のアプ
ローチ距離では、測定物が測定目標とずれていたとすると、移動速
度で衝突してしまう可能性があります。
(B)
この時、アプローチ距離を大きく設定しておけば C の様に安全に
測定することができます。
④ 測定限界距離
測定の際に測定物が無かった場合、 アプローチ
距離
どこまで動くかを指定します。
⑤ 位置決め距離
移動動作の際に、角の位置決め精
度を距離で指定します。
これは、移動動作時間を短縮する目
的の機能で、測定位置の精度には
影響しません。
⑤ 円中心座標指定
自動円測定する円の中心座標を入力します。
このとき、直交座標・
円柱座標・球座標の切替が可能です。
⑥ 部分円自動測定
開始角度と終了角度を指定
して、部分円を自動測定さ
せることができます。
⑦ 円弧運動指定
入力点間を円弧で移動し、
より高速に円測定をさせる
ことができます。
(下図)
測定目標点
(図1)円弧運動を利用した自動円測定
測定限界
距離
⑧ 測定方向指定
円の自動測定を右回りで行うか、左回りで行うかを指定します。
⑨ 円溝自動測定
円溝の内外径測定時、反対
側の壁にぶつからないよう
に、自動測定させることが
できます。
自動要素測定(CNC)
⑩ ネジ穴直接測定
ネジ穴を直接測定すると大きく測定誤差が発生します。通常はネ
ジにピンなどを立てて、そのピンを外形測定するという、多少面倒
な方法で対応するしかあり
ません。
この機能を使用すれば、
ら
せん状に移動しながら内
径測定が可能ですので、高
精度なネジ穴直接測定が
可能になります。
(特許登
録済)
簡単な数値入力による要素単位の自動測定を実行させる機
能です。
通常、自動測定をさせるためには、
リモコン操作によるティーチング
などによって自動測定パートプログラムを作成します。
この時、例えば
下左図の様な円測定の場合、測定入力点だけでなく、測定物回避点
やスピード切換点も指示することになります。
自動要素測定機能を使
用することによって、それら全ての点についてのティーチング(プログ
ラミング)が不要にな
測定物回避点
ります。また、目の届
かない位置への正確
な位置決め(下右図)
や、均等分割入力な
入力点
ど、ティーチングでは
困難な測定も可能に
測定スピード
切換点
なります。
⑪ 設計値倣いによる輪郭測定(スキャニングプローブ用機能)
指定した倣い速度で設計値倣いをします。同時にフィルタ処理も
可能です。
⑫ 助走/後走指定
設計値倣いによる輪郭測定をする際の助走角度、後走角度を指定
します。
※自動要素測定は、円のほか、点・線・平面・円筒が用意されています。
12
GEOPAK
リピートモード
パートプログラムエディタ
作成したパートプログラムに従って測定手順を実行します。
CNC三次元測定機の場合、全自動測定を実行します。
作成したパートプログラムの編集を行います。
MCOSMOSのパートプログラムは測定と同じアイコンと要素名、更に
は詳細内容も併記されていますので、従来方式と比較すると大変理
解しやすい構造となっています。
[パートプログラムリスト]
①
②
③
従来の
パートプログラム
① パーツ指定
パーツ名と実行回数を指定します。
② オフセット量の指定
測定物を複数個並
べて、一度の指示で
全数測定をさせるこ
とができます。測定
物の配置情報(X、Y、
Zのうち最大2方向の Y方向の
ピッチと個 数)を指 ピッチ
定します。
#131
G14 X5,Y5,Z0;CL0,CM0,CN-1
G14 X125,Y5,Z0;CL0,CM0,CN-1
G14 X60,Y110,Z0;CL0,CM0,CN-1
#523R
#141.4
G41 X15,Y18,Z-5;;D10;;H10;N4
#531R
#141.4
G41 X110,Y0,Z-5;;D20;;H10:N4
パートプログラムの編集は、修正(もしくは挿入)
したい行を反転後、
修正命令を実行すると、下図の様に測定と同じサブウィンドウが表示
されますので、
ここで数値等を修正します。
[パートプログラム修正例]
X方向のピッチ
③ 温度補正指定(温度補正機能を有する三次元測定機にのみ有効)
測定物の熱膨張係数を与えておくことによって、20 ℃ではない測
定物の測定結果を20℃時に換算します。
ダイアログデザイナー
パートプログラム実行時等に表示させるダイアログを自由にデザイ
ンすることができます。
この機能を使うことにより、複数のパートプログラムの選択や実行条
件を作業者が容易に設定することができます。
また、測定物のシリアルナンバーや作業者の名前を選ぶこともでき、
それらは最終的に成績書等に記載することができます。
デザイン画面
実行時画面
13
プログラム制御
出力
パートプログラムに各種制御文を挿入し、測定の状況に応じ
て変化することの可能なパートプログラムを作成することがで
きます。
制御文
ループ
プリンタやファイルにデータを出力します。
● プリンタ出力
ヘッダー/フッター、コメント(テキスト)、全データ/公差外の
み/管理限界のみなどの指定をすることによって自由度の高いプ
リントアウトが可能です。
制御内容
・指定した区間を指定回数だけ繰り返します。
関連アイコン:
ループ開始、
[公差照合時のプリンタ出力例]
ループ終了
・与えられた条件によって分岐します。
分岐
Goto
サブプログラム
変数・計算
関連アイコン:
分岐 If、
分岐開始、
分岐終了、
Else
・あらかじめ定義しておいたラベルへ実行を移します。
関連アイコン:
Goto、
ラベル定義
・指定したサブプログラムを実行後、元のプログラムに戻ります。
関連アイコン:
サブプログラム開始、
サブプログラム終了
・変数や計算式を定義します。
関連アイコン:
変数定義と計算 他
● 例えばこんなことができます。
・ある指定寸法の測定結果が NG になったら、そこを3 回繰返し測
定する。
(もしくは停止する。)
・右図の様に、上図のピン高さH の
H
寸法によって穴 AB の位置だけが
異なる測定物を、1つのパートプロ
グラムで測定したい。
A
B
・測定結果を特殊な演算式に代入し
たい。
公差照合時には、測定値の傾
向を簡単に認識するための
マーキングも付記されます。
***
=
下限
測定値
+
設計値
上限
● ファイル出力
・結果表示フィールドに表示される内容を指定したファイルに格
納することができます。
・プリンタ出力と同様、格納するデータ項目を選別することができ
ます。
図・音声・コメント表示
を表示させ
あらかじめ作成しておいた図(.bmp/.jpgファイル)
ることができます。下の様に活用すれば、操作方法未習得者
への作業手順表示にもなります。
も可能です。
コメント表示や音声出力(.WAVファイル)
14
CAT1000P(オン・オフラインティーチングプログラム)
3D-CADにより出力されたモデルデータからGEOPAKのパートプログラムを作成する
簡易オン・オフラインティーチングプログラムです。
● 各種マシン設定
三次元本体、マスターボール、
ラック、冶具などの表示・非表示を行
うことが可能です。
また、システム構成品は半透明処理などでプローブの位置などの
確認を容易にすることが可能です。
CAD データの読み込み
モデルデータ
(STEP等)
を読み込み、MCOSMOS上で再表示し
ます。
● 干渉チェック機能
作成したプローブの動きがワークに干渉するか否かを自動的に確
認する、干渉チェック機能を備えています。
このため、
より安全なパ
ートプログラムが作成できます。
モデルのミラー反転や板厚設定(モデルデータと測定物の高さがず
れている場合、そのずれ量を与えることで誤差を正しく求めることが
可能)ができます。
STEP
等
● プロ−ブ自動交換
回転プローブヘッドを使用した場合、測定箇所に適した、
プローブ
角度を自動的に生成してくれます。作業者は姿勢を気にせずに測
定パスを作ることが作成できます。
CADシステム
[サポートしているCAD形式]
形式
MCOSMOS
拡張子
対応バージョン※ 2
SAT
STEP
IGES ※1
VDAFS ※1
UG/NX ※1
SolidWorks ※1
Pro/E ※1
CATIA V4 ※1
CATIA V5 ※1
Parasolid ※1
Autodesk Inventor ※1
.sat
.stp / .step
.igs/.ige/.iges
.vda / .vdafs
.prt
.sldprt/.prt
.prt.1/.prt
.exp
.CATPart/.CATProduct
.x_t/.xmt/.x_b
.ipt
up to 25
AP203/AP214 (geometry only)
V4.0, V5.2, V5.3
V1.0, V2.0
NX1 - NX9 (With PMI)
2003 - 2014
16 - Creo 2.0 (With PMI)
V4.1.9 - V4.2.4
R8 - R25 (V5-6 R2014) (With PMI)
10.0 - 26.01.211
R6 - R11, 2008 - 2015
Solid Edge ※1
JT ※1
.par / .psm / .asm V18 - V20, ST-ST5
.jt
V8&9
※1 オプション
※2 2016年7月現在での対応バージョンとなります。
● CADモデルからパートプログラムを作成
従来、J/Sを操作しながらティーチング(パートプログラム作成)
して
いた作業を、CADモデル上での操作で行えるようになります。
● GEOPAK準拠の操作体系
CAT1000Pの画面構成は、GEOPAKに準じて作られており、実際に三
次元測定機で測定する時と、ほぼ同じ操作イメージで作業を進め
ることができます。
測定パス生成
● マウスによる自動要素測定
CAT1000P はマウスのクリックにより要素の自動測定、移動、プロー
ブ回転等のコマンドを生成することができます。手動によるデータ
(要素の位置を規定する内容:円の中心座標値など)の入力を行
いません。
15
● 豊富な測定要素
● シミュレーション機能
作成をしたプログラムは、実機での測定前CAT1000P上でシミュレ
ーションを行うことが可能です。
既存のパートプログラムでもCADデータを読む込むことにより、動
作の確認が可能です。
また、シミュレーション中に干渉が発生した
場合には、干渉箇所でプログラムが停止しプログラムの編集がで
きます。
点/線/円/面/円錐/球/円筒/各種穴要素
※クリック操作のみで測定ができます。
● 要素アノテーション
点、円要素などの測定結果や各種公差照合の結果をCAT1000Pの
CADに表示させることが可能です。
表示させるテンプレートは独自に作成をして保存することも可能
です。
● マルチ円測定
測定物に複数の円がある場合に、一括で測定パスを生成すること
ができます。
また、穴の大きさによる測定の可否や、測定パスの最
適化などができます。
● 各種マシン設定
三次元本体、マスターボール、
ラック、冶具などの表示・非表示を行
うことが可能です。
また、システム構成品は半透明処理などでプローブの位置などの
確認を容易にすることが可能です。
● Revoプローブ対応
5 軸同時制御プローブヘッドの Revoプローブに対応をしており
ます。
複雑な動作もCAT1000Pを使用することにより、マウスクリックのみ
で、
スピーディにプログラム作成をすることが可能になります。
REVOプローブ特有のスイープ倣いにも対応をしておりますので、
CAT1000Sと組み合わせることにより、自由曲面評価も可能とな
ります。
16
CAT1000S(自由曲面評価プログラム)
CADデータをMCOSMOSに読み込み、測定データとの照合を行います。
■ 測定・照合結果表示
CADデータの読み込み
測定した点は、
リアルタイムにMCOSMOS の CAD 図形上にマーキ
ングされていきます。
▲
モデルデータ
(STEP等)
を読み込み、MCOSMOS上で再表示し
ます。
モデルのミラー反転や板厚設定(モデルデータと測定物の高さがず
れている場合、そのずれ量を与えることで誤差を正しく求めることが
可能)ができます。
▲
マーキングは、誤差量によって色分けした
り、誤差線や数値を付記することもできま
す。図形のズームや回転もできます。
STEP
等
CADシステム
[サポートしているCAD形式]
形式
入力方向に関係なく、任意の位置で1点入
力するだけで三次元自由曲面やエッジの
評価ができます。
MCOSMOS
拡張子
対応バージョン※ 2
SAT
STEP
IGES ※1
VDAFS ※1
UG/NX ※1
SolidWorks ※1
Pro/E ※1
CATIA V4 ※1
CATIA V5 ※1
Parasolid ※1
Autodesk Inventor ※1
.sat
.stp / .step
.igs/.ige/.iges
.vda / .vdafs
.prt
.sldprt/.prt
.prt.1/.prt
.exp
.CATPart/.CATProduct
.x_t/.xmt/.x_b
.ipt
up to 25
AP203/AP214 (geometry only)
V4.0, V5.2, V5.3
V1.0, V2.0
NX1 - NX9 (With PMI)
2003 - 2014
16 - Creo 2.0 (With PMI)
V4.1.9 - V4.2.4
R8 - R25 (V5-6 R2014) (With PMI)
10.0 - 26.01.211
R6 - R11, 2008 - 2015
Solid Edge ※1
JT ※1
.par / .psm / .asm V18 - V20, ST-ST5
.jt
V8&9
CNCサーフェース測定時には、CAT1000S側から測定位置の指定も可
能です。
● エッジポイント測定
任意のエッジを選択することにより、板金の上面部を測定し、位置
調整後にエッジ部分を測定します。
※1 オプション
※2 2016年7月現在での対応バージョンとなります。
測定
測定物を1点測定し、
CAD図形データとの比較照合を行ないます。
● オンライン測定(マニュアル/CNC)
によって測定された任意の位置
GEOPAK サーフェース測定
( 1 点)をCAT1000SでリアルタイムにCAD図形データと比較照合し
ていきます。
【CAT1000Sオンライン測定の流れ】
■ 基準座標設定
測定物上に CAD 図形データの寸法基準と同じ
基準座標を設定します。
● サーフェースグリッド
任意のパッチを選択し、縦横の配置点数と領域使用率を指示して
格子状に自動設定します。
■ 測定モードの指定と公差設定
サーフェース測定/
ボ ーダ ー 測 定 の 切
替え、公差の設定を
行います。
誤差
スタイラス
測定物
誤差
CADデータ
スタイラス
①②
③
① サーフェース測定
曲面上の点位置を測定
② ボーダー測定
エッジ位置を測定
③ 公差設定
CAT1000Sの評価で使う公差
17
▲
● シートモデルのセクション定義
任意に指定した2点間の点列データを作成し、
この点上を自動測定
します。
(この処理にはSCANPAKが必要です。)
ベストフィット
測定点と設計データとの差(誤差)
を最小化するために、座標
系(基準)
を自動的に最適化する機能です。測定のための基準
座標設定が明確でない場合などに有効です。
断面生成
測定データ
誤差
設計データ
これらの手順はパートプログラムとして記憶することができますの
で、CNC三次元測定機であれば自動測定も可能です。
▲
測定・評価
ベストフィット前
▲
▲
▲ 測定パス生成
ベストフィット後
●出 力
測定結果はテキストファイル、DMISファイル、測定データファイル
に出力することができます。
[テキストファイルへの出力例]
グラフィックプロトコル編集
グラフィック図に数値データを付加して印刷することができ
ます。
レイアウトを記憶(ラーン)することもできます。
● オフライン測定
格納済の測定データや外部システムからのASCIIデータ、
またはキ
ー入力した座標値を使用して、自由曲面の評価(演算のみ)をさせ
ることができます。
[テキストファイルへの出力例]
PR;1.999403;
EB;SF;1; サーフェース ;
MM;SF;0.050000;-0.050000
MP;10.003000;10.005000;2.044703;0.000000;0.000000;-1.000000;
MP;30.002200;10.000000;2.018003;0.000000;0.000000;-1.000000;
MP;30.000000;30.000000;1.976403;0.000000;0.000000;-1.000000;
EF;
EB;SF2; サーフェース ;
MP;50.002000;50.050000;2.016403;0.000000;0.000000;-1.000000;
MP;60.000000;50.000000;2.058403;0.000000;0.000000;-1.000000;
MP;60.003000;70.030000;2.002403;0.000000;0.000000;-1.000000;
EF;
18
SCANPAK(輪郭形状測定プログラム)
GEOPAKで測定した曲線データを各種評価するプログラムです。
測定対象形状
輪郭の照合
2.5次元形状(3Dモード)、回転体形状(R-Zモード)円筒カム形
状(Phi-Zモード)の形状評価が可能です。※1
設計値となる輪郭データと測定値である輪郭データを比較照
合します。
[輪郭照合設定ウィンドウ]
[SCANPAKで評価可能な測定物例]
①
②
④
③
⑤
※1:R-Z, Rhi-ZはCNC機のみ対応。
三次元自由曲面の測定・評価にはCAT1000Sが必要です。
① 輪郭データ指定
設計データ、測定データを指定
します。
設計データは、輪郭線上の点列
(X,Y,Z)データで与えることもで
きます。
測定
GEOPAKの輪郭測定
によってデータを収集します。
[輪郭測定方法]
マニュアル
三次元測定機
マニュアルスキャニング
マニュアルタッチトリガー入力
マニュアルタッチトリガー入力
(ジョイスティックによるリモコン操作)
CNC
三次元測定機
③ 比較方向設定
照合を軸方向で行うか、法線方向で行うかを指定します。
タッチトリガー(シグナル)
プローブ使用
④ ベストフィット設定
誤差量が最小になる様、測定
データと設計データの基準座
標の相関を最適化します。
自動タッチトリガースキャニング
自動スキャニング
タッチトリガー
スキャニング
② 照合ピッチ設定
照合をさせるピッチ、方向を指
示します。
固定プローブ使用
倣いプローブ使用
⑤ 公差設定
上限/下限公差の設定と
その作図幅を指定します。
スキャニング
▲
倣いプローブを使用した自動スキャニ
ングはタッチトリガースキャニングと比
較して、大幅に測定時間を短縮させるこ
とが可能です。
ベストフィット後
[照合結果表示]
結果はグラフィック図
と
「輪郭度」で表示さ
れます。
さらに細 かく分 析し
たデータ(各 点 の 座
標 値 など)が 必 要 な
場 合 は 、F O R M P A K CMM(P23)にて行い
ます。
[測定指示ウィンドウ]
②
①
③
ベストフィット前
④
⑤
輪郭データを公差とした照合
① 倣い方向/断面設定
測定方向と断面を指示します。
・2輪郭による指定
上限公差
② データ取込設定
測定入力ピッチ、安全距離(アプローチ距離)、倣い速度等の指示
を行います。
設計値
下限公差
・輪郭による上下限対称な公差指定
③ ④ 開始点/終了点設定
測定開始点と終了点を座標値で指示します。
上限公差
設計値
下限公差
⑤ 方向設定
測定開始点に進入する方向を指示します。
・1輪郭と値による指定
上限公差
設計値
下限公差
▲ ブレードのセレーション照合例
19
MAFIS Express(オプションソフトウエア)
ブレード・ブリスクの測定プログラム生成・測定・解析が可能です。
MAFIS Express(Mitutoyo AirFoil Inspection System
Express)は、ブレード・ブリスクの測定プログラム生成、
測定指示、およびAirfoil形状評価を行うソフトウエアで
す。
タッチプローブ、SP25M、REVOなど複数のセンサー
に対応しており、求めたい内容や評価条件を選択する
だけで測定用パートプログラムが自動生成されます。
測定結果は帳票および2Dグラフィックにて表示されま
す。また測定結果はデータベースに蓄積され、過去の
測定結果の呼び出し、再計算なども可能です。
● フレキシブルな測定指示
測定開始時に選択するだけで、評価したいブレード、断面のみを
測定可能です。
● 測定結果表示
測定結果は帳票上の数値や断面データのグラフィックにて確認す
ることができます。
● REVO5軸スキャニングパス生成
CADデータ、CAT1000を使用することで容易に5軸測定パスを生成
できます。
20
その他オプションソフトウェア
お客様のニーズにあったさまざまなオプションソフトウェアをラインナップしています。
GEARPAK Series
CNC三次元測定機にて、各種歯車を測定するためのソフトウエアを用意しております。
各種ソフトは歯車諸元を入力することにより、簡易的にパートプログラムを生成して歯面形状評価、
ピッチ評価
などを行うことが可能です。
[対応歯車表]
ギアの種類
タッチトリガ測定
スキャニング測定
円筒平歯車
●
●
GEARPAK Cylindrical
円筒はすば歯車
●
● ※1
GEARPAK Cylindrical
ウォームギア(円筒)
●
● ※2
GEARPAK Worm
ウォームギア(鼓形)
×
×
ウォームホイール(円筒)
●
●
ウォームホイール(鼓形)
×
×
ベベルギア
●
×
GEARPAK Bevel
グリーソンギアに対応
●
×
GEARPAK Hypoild
グリーソンギアに対応
ハイポイドギア
21
必要ソフトウエア/備考
※ 1: 十字スタイラス非対応
※ 2:MRT、MPP310 Q必須
GEARPAK Cylindrical
円筒ギアのみ
※一部非対応
※一部非対応
オプションソフトウエア
GEARPAK-Cylindrical
CNC三次元測定機にて求められたインボリュート平歯車、はすば歯車の測定データから歯形形状、歯すじ形状等
を評価するソフトウエアです。
● 歯車の諸元データから簡易的にパートプログラムを生成
諸元及び測定方法を指示し、GEARPAK上でCNCパートプロ
グラムを自動生成できます。ティーチングを行う必要がな
く、効率的に測定作業が進められます。
● 各種規格に対応し、
自動的に公差設定が可能
GEARPAK-Cylindricalでは、各種歯車規格に対応し、諸元と規
格の種類、等級を指示するだけで公差を設定できます。サ
ポートしている規格は、ISO1328、JIS B 1702*、DIN 3961 ff、
AGMA 2000-A88、R01-33-001Fです。この他、公差のキー入
力、編集も可能ですので、任意の公差で評価が行えます。
※新JISの規格をサポートしています。旧JISで評価する場合は、公差をキー入力で指定します。
※GEARPAK-Cylindricalの他に、Internet Explorer(5.*以上)が必要です。
オプションソフトウエア
GEARPAK-Worm
CNC 三次元測定機にて求められたウォームの測定データから歯形形状、歯すじ形状等を評価するソフトウ
エアです。
● 歯車の諸元データから簡易的にパートプログラムを生成
諸元及び測定方法を指示し、GEARPAK上でCNCパートプログラムを自
動生成できます。ティーチングを行う必要がなく、効率的に測定作業
が進められます。
● 各種規格に対応し、
自動的に公差設定が可能
GEARPAK-Wormでは、各種歯車規格に対応し、諸元と規格の種類、等級
を指示するだけで公差を設定できます。
サポートしている規格は、DIN 3974-1、AGMA 2111-A98です。
この他、公
差のキー入力、編集も可能ですので、任意の公差で評価が行えます。
オプションソフトウエア
GEARPAK-Bevel/Hypoid
CNC三次元測定機にて求められたベベルギア、ハイポイドギアの測定データから歯面形状、ピッチ誤差等を評価
するソフトウエアです。
● 歯車や歯切りの諸元データから簡易的にパートプログラムを生成
諸元及び測定方法を指示し、GEARPAK上でCNCパートプログラムを自動
生成できます。
ティーチングを行う必要がなく、効率的に測定作業が進められます。
● 独自アルゴリズムにより、修正歯切り諸元を算出
GEOPAKで測定した歯車データと、歯切り盤で使用した歯切り諸元(初期
値)から、良好な歯当たりを示す諸元(推定値)
を算出できます。
● グリーソン社製歯切り盤により製造された歯車に対応
Formate法やHelixform法によるリングギア及びピニオンギア
に対応しています。
結果作図
※GEARPAK-Bevel/Hypoidの他に、Internet Explorer(5.*以上)が必要です。
22
その他オプションソフトウェア
オプションソフトウエア
オプションソフトウエア
FORMTRACEPAK-AP
ROUNDPAK-CMM
2次元断面曲線を解析するソフトウエアです。
真円度・円筒形状をより詳細に解析するだけでなく、
ビジュアル表現にも優れたソフトウエアです。
● 形状解析
・任意の範囲をマウスで指定し、
各種演算を行うことができます。
・測 定 図 面 や 測 定 条 件、測 定 結
果、
コメント等を自由にレイアウ
トして報告書として印刷するこ
とができます。
● GEOPAKからROUNDPAK-CMMへ
出力可能な要素
線/円/円筒/面
※使用するには、スキャニング
プローグが必須となります。
※使用するには、SCANPAKが必須となります。
オプションソフトウエア
SURFPAK-SP
表面粗さ解析を行うソフトウエアです。
CNC三次元測定機用粗さプローブ「SURFTEST
PROBE」専用のソフトウエアです。
ISO、JIS、ANSI、VDAなどの規格に準拠した表
面粗さの解析が可能です。MCOSMOSと連携
することで、寸法測定と表面粗さ測定を全自
動で行うことができます。
オプションソフトウエア
SurfaceDeveloper
複数輪郭データから自由曲面データ生成するソフトウエアです。
CNC三次元測定機で得られた複数断面の輪郭測定データ
からCADを生成する専用ソフトウエアです。
複数断面のプローブ中心点群データから、高品質・高精度
な三角形メッシュモデル(STLデータ)を自動生成すること
が可能。
また、三角メッシュデータから更に自由曲面データ
( IGES データ)まで作成することが可能となって
おります。
作成したCADをマスターデータとしてCAT1000Sと
組合わせて使用することなどが可能です。
CADデータ
※使用するには、
スキャニングプローブ及び
SCANPAKが必須となります。
実三角メッシュモデル
プローブ中心点群
23
オプションソフトウエア
SolidModelDeveloper
三次元測定データからソリッドモデルを生成するソフトウエアです。
GEOPAKで測定された結果から、自動的にソリッドモデルを生成し、設計作業を支援をします。
ソリッドモデルの生成は、結果ファイルを指定することにより自動的に行われます。
また、様々な形状に対応をした自動生成機能を搭載(角物,丸
物,
シャフト)。
また、要素編集、
ソリッドモデル編集、モデルジオメトリック検証等の編集機能も搭載しております。作成できるデータはSATファイル
になります。
三次元で測定
幾何要素の取り込み
ソリッドモデル生成
オプションソフトウエア
MSURF
測定から解析まで可能な点群データ処理ソフトウエアです。
● MSURF-S/G
非接触プローブSurfaceMeasure の専用ソフト
ウエアです。MSURF-SはCNC三次元測定機とオ
ンラインで接続をするソフトウエア、MSRUF-G
はオフラインソフトウエアになります。アイコ
ンによる操作で誰にもわかり易いインターフ
ェースとなっております。MCOSMOSとの連動
が可能で、接触、非接触測定の連続測定が可
能です。
● MSURF-I
部品の表面から得られた高密度な点群デー
タから、幾何要素の抽出、自由局面および断
面の評価、マスターデータとの比較照合等を
する評価ソフトウエアです。
非接触プローブから取得できた点群はもちろ
ん、接触プローブで取得した点群解析に使用
することも可能です。
オプションソフトウエア
VISIONPAK
CNC三次元測定機に画像測定機能を追加できるQVPプローブの専用ソフトウエアです。
CNC三次元測定機に画像機能を持たせることが可能な、画像プローブ
QVPの専用ソフトウエアです。
QVPで取り込まれた画像を強力な画像処理機能(ツール)によって、
様々な自動エッジ検出を行うことが高速に検出できます。
また、バリやほこりなどで生じる可能性のあるものを、異常点として認識
し、回避することが可能です。
24
その他オプションソフトウェア
オプションソフトウエア
RepeatPak2700
旧データ処理装置で作成されたパートプログラム
(.PPPファイル)
をWindows環境下で実行するソフトウエアです。
● 実行可能な旧データ処理装置
・GEOPAK2300
・GEOPAK2600
・GEOPAK2700
・GEOPAK2900
・GEOPAK2900/2
※プローブキャリブレーシヨンや座標系作
成もパートプログラム実行により行う必
要があります。
RepeatPak2700
MCOSMOS用PC
(.PPP)
パートプログラム
オプションソフトウエア
MeasureReport(検査表作成ソフトウエア)
GEOPAKで測定・収集したデータを交換し、自由な書式の検査表を作成するソフトウエアです。
● データ単位やワーク単位での公差判定、項目単位での平
均、最大、最小、範囲の演算ができます。
● 別々の測定結果を結合して1枚の検査表を作成できます。
最大6ファイルの結合が可能です。
結合可能な項目数は最大で 200 項目、ワーク数は最大で
10,000ワークです。
● 図形(部品図)や文章(作業指示)
を付加できます。
最大10種類の図形や文章を付加できます。
BMP形式のファイルをサポートしています。
● 検査表作成のマクロ
(動作)設定が可能です。
自動印刷、自動終了、書式指定、演算指定など、事前にマク
ロ設定しておけば、操作を大幅に短縮することができます。
測定結果ファイル
ファイル変換
検査表作成
検査表サンプル
本ソフトウエアの他に、
Microsoft-Excel が
必要です。
オプションソフトウエア
MeasurLink(統計処理・工程管理ソフトウエア)
測定結果から様々な統計演算処理を行うこと
ができます。また、
リアルタイムに管理図を表
示することによって、将来的に発生する可能性
のある不良(刃具の摩耗や破損等)を早期に
発見することができます。
これによって、効果
的な対策(切り込み量や加工条件の変更等)を
施すことが可能です。更に、本ソフトウエアを
端末として、上位ネットワーク環境への接続に
よる集中管理等のシステム構築も可能です。
25
オプションソフトウエア
Pure DMISPAK
外部システムで生成されたDMISファイルをGEOPAK用のASCII形式パートプログラムに変換します。
MCOSMOS
Pure DMISPAK
CADシステム
GEOPAK
ASCII・GEOPAK
コンバーター
DMISファイル
ASCII 形式パートプログラムへ変換
パーツリストへ登録
測定
GEOPAKパートプログラム
DMISファイル読込み
DMIS → ASCII 変換
ASCIIファイル保存
【DMISファイルを生成するシステム例】
ロボット、NC工作機械、三次元測定機、物流搬送など、FAエンジニアリングに関わる省力化機器に対してのシミュレーションと最適化、評価、検証
を行います。
Silma XG
NX CMM Inspection Programming
シーメンス PLM ソフトウェア株式会社
三井造船システム技研株式会社
オプションソフトウエア
NC Auto measure
NCデータからCADモデルを生成するソフトウエアです。加工工程毎のCADモデルが生成可能となるため、工程毎
のパートプログラム作成を支援します。高価な市販CADは不要です。
NCデータ
NC Auto Measure
CAT1000P
CADモデル生成
測定パス生成
オフラインティーチング
26
ビジュアルコンソール
手元操作パネル
本社 川崎市高津区坂戸 1-20-1 〒 213-8533
お問い合わせは
仙台営業所
仙台市若林区卸町東 1-7-30
〒984-0002
郡山駐在所
電話 (024) 931-4331
宇都宮営業所
宇都宮市平松本町 796-1
〒321-0932
つくば駐在所 電話 (029) 839-9139
伊勢崎営業所
伊勢崎市宮子町 3463-13
〒372-0801
さいたま駐在所 電話 (048) 667-1431
新潟駐在所
川崎営業所
川崎市高津区坂戸 1-20-1
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東京駐在所
電話 (03) 3452-0481
厚木営業所
厚木市旭町 2-8-6 リヴ・ロード1 階 〒243-0014
富士駐在所
電話 (0545) 55-1677
諏訪営業所
諏訪市中洲 582-2
〒392-0015
上田駐在所
電話 (0268) 26-4531
浜松営業所
浜松市中区早出町 1209-1
〒435-0054
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安城市住吉町 5-19-5 〒466-0072
名古屋営業所
名古屋市昭和区鶴舞 4-14-26 〒466-0064
金沢営業所
金沢市桜田町 1-26 ドマーニ桜田 〒920-0057
大阪営業所
大阪市住之江区南港北 1-4-34 〒559-0034
神戸駐在所
電話 (078) 924-4560
京滋営業所
草津市大路 2-13-27 辻第 3 ビル 1F 〒525-0032
岡山営業所
岡山市北区田中 134-107
〒700-0951
広島営業所
東広島市八本松東 2-15-20
〒739-0142
福岡営業所
福岡市博多区博多駅南 4-16-37 〒812-0016
特機営業 1 課・2 課 川崎市高津区坂戸 1-20-1
〒213-8533
電話 (022) 231-6881
ファクス (022) 231-6884
電話 (028) 660-6240
ファクス (028) 660-6248
電話 (0270) 21-5471 電話 (025) 281-4360
電話 (044) 813-1611
ファクス (0270) 21-5613
電話 (046) 226-1020 ファクス (046) 229-5450
電話 (0266) 53-6414
ファクス (0266) 58-1830
電話 (053) 464-1451
電話 (0566) 98-7070
電話 (052) 741-0382
電話 (076) 222-1160
電話 (06) 6613-8801
ファクス (053) 464-1683
ファクス (0566) 98-6761
ファクス (052) 733-0921
ファクス (076) 222-1161
ファクス (06) 6613-8817
電話 (077) 569-4171
電話 (086) 242-5625
電話 (082) 427-1161
電話 (092) 411-2911
電話 (044) 813-8236
ファクス (077) 569-4172
ファクス (086) 242-5653
ファクス (082) 427-1163
ファクス (092) 473-1470
ファクス (044) 822-8140
ファクス (044) 813-1610
測定者が測定機の側面
や背面に移動する必要
のある場合でも、 手元
で画 面 情 報を見ること
ができます。また、 液
晶画面はタッチパネル
になっており、アイコン
に直接触れて機能選択
することもできます。
M3 Solution Center …商品の実演を通して最新の計測技術をご提案しています。事前に弊社営業所にご連絡ください。
UTSUNOMIYA
宇都宮市下栗町 2200
〒321-0923
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ファクス (028) 660-6248
TOKYO
川崎市高津区坂戸 1-20-1
〒213-8533
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SUWA
諏訪市中洲 582-2
〒392-0015
電話 (0266) 53-6414
ファクス (0266) 58-1830
ANJO
安城市住吉町 5-19-5
〒446-0072
電話 (0566) 98-7070
ファクス (0566) 98-6761
OSAKA
大阪市住之江区南港北 1-4-34
〒559-0034
電話 (06) 6613-8801
ファクス (06) 6613-8817
HIROSHIMA
呉市広古新開 6-8-20
〒737-0112
電話 (082) 427-1161
ファクス (082) 427-1163
FUKUOKA
福岡市博多区博多駅南 4-16-37 〒812-0016
電話 (092) 411-2911
ファクス (092) 473-1470
3
3
※M Solution CenterのM(エムキューブ)は Mitutoyo, Measurement, Metrology の 3 つの Mを表しています。
計測技術者養成機関…各種のコースが開催されています。詳細は弊社営業所にご連絡ください。
ミツトヨ計測学院
川崎市高津区坂戸1-20-1
〒213-8533
電話 (044) 822-4124
カスタマーサポートセンタ…商品に関しての各種のお問合せ、
ご相談をお受けしています。
川崎市高津区坂戸 1-20-1 〒213-8533 電話 (050) 3786-3214
ファクス (044) 813-1691
ファクス (044) 822-4000
弊社商品は外国為替及び外国貿易法に基づき、
日本
政府の輸出許可の取得を必要とする場合があります。
製品の輸出や技術情報を非居住者に提供する場合は
最寄りの営業課へご相談ください。
ホームページ
http://www.mitutoyo.co.jp お求めは当店で—
●外観・仕様などは商品改良のために、一部変更することがありますのでご了承ください。
●本カタログに掲載されている仕様は 2016年 7月現在のものです。
077 1607(8)Ce-(PA)KO127