一般社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟 2014 年度 事業報告書 <2014 年 4 月 1 日〜2015 年 3 月 31 日> 目次 1.2014 年度総括 p2 2.役員名簿 p3 3.組織戦略センター報告 p4〜p5 財政の安定化/制作者連携〜地方およびアジア〜/経営情報アンケートの 実施/広報推進/新春交歓会 2015 の開催 4.メディアセンター報告 p5〜p10 メディア委員会の開催/放送事業者との協議/Tokyo Docs 2014 の開催/ Tokyo Docs Academy 開設 5.事業センター報告 p10〜p14 TV エグザム東京/人材育成・専門領域セミナー/インターンシップ/ 『第 31 回 ATP 賞』開催/海外展開事業/若手映画プロジェクト 6.関西センター報告 p14〜p15 第 2 回関西 ATP 賞及び新春交歓会の開催/関西協議会の開催/関西地区新 規会員社の拡大 7.活動記録・その他 p16〜p19 総会/理事会/表敬訪問/入退会 1 <2014 年度総括> 理事長 倉内均 2014 年度における ATP の事業に際し、加盟各社の多大なるご理解とご協力 を賜りましたことを先ずは御礼申し上げます。 当期は理事会の改選期に当たり、7 名の新理事が就任しました。そのうち 4 名はゴールデン・プライムタイムの情報バラエティ番組を中心に手がける加盟 社の代表です。新理事の加入により、ATP 賞、権利交渉、海外展開、人材育成 などのプロジェクトにおいて、より幅広い視点と活動範囲を獲得することがで きました。 また、副理事長を 1 名増やして 4 名とし、センター長の責任と権限を明確化 し、ATP 全体としての組織力の強化に努めました。 さらに、各センターにおける実行委員会が活発に機能し、各事業の日常的な 継続性が得られることとなりました。第 31 回 ATP 賞や Tokyo Docs 2014 をは じめ、TIFFCOM でのブース出展など K プロジェクト(海外展開)や人材育成 関連事業においても、実行委員会の果たした役割は大きなものと考えています。 当期において特筆すべきものとしては、Tokyo Docs 2014 がアジアの制作者 との連携の場となり、ATP 加盟の製作会社がアジアの制作者とともに 4 本のド キュメンタリー番組を共同製作したことです。製作会社が主導的な立場で制作 費を調達し共同製作の機会を作り上げたという点で、ATP の今後の方向性を指 し示した事例といえます。 一方、経営情報アンケートの集計結果では、売上高と経常利益において放送 局系や大手の製作会社と中小事業規模の製作会社との間で格差の拡大が見られ ます。こうした「二極化」の固定化のなかで事業規模の小さな製作会社はます ます苦戦を強いられている状況です。 同時に、制作費削減、契約書、著作権、などに関わる問題に直面する加盟社 は多く、受発注関係が適正に改善されていない実態が明らかになっています。 こうした諸課題への取組みは、各センター長はじめ理事の方々、執行理事の 方々の熱心なご努力をいただきながら継続しておりますことを報告申し上げま す。 2 【役員】 2014 年度は、下記の理事メンバーにて事業活動にあたった。 (※所属社名、役職は 2014 年 6 月当時) 役員名 倉内 均 所属社名 役職 ㈱アマゾンラテルナ 代表取締役会長 浦谷 年良 ㈱テレビマンユニオン 常務取締役 矢島 良彰 ㈱テムジン 代表取締役 金澤 宏次 長谷川 豊 理事長 副理事長(組織戦略センター長) 副理事長(メディアセンター長) ユニオン映画㈱ 代表取締役社長 副理事長(事業センター長) ㈱レジスタ X1 代表取締役 副理事長(関西センター長) 三門 健一郎 ATP事務局 相川 弘隆 ㈱いまじん 代表取締役社長 伊藤 慎一 ㈱シオン 代表取締役 稲塚 秀孝 ㈱タキオンジャパン 代表 荻原 伸之 ㈱ジッピー・プロダクション 代表取締役 音 好宏 上智大学新聞学科 教授 清水 哲也 ㈱ドキュメンタリージャパン 代表取締役 城田 登良男 ㈱エキスプレススポーツ 代表取締役社長 武井 泉 ㈱東阪企画 代表取締役社長 田嶋 敦 ㈱東京ビデオセンター 代表取締役社長 徳永 一彦 ㈱メディア・バスターズ 代表取締役 中川 幸美 ㈱クリエイティブネクサス 代表取締役 中山 和記 ㈱バンエイト 取締役相談役 林 健嗣 ㈱《a》 代表取締役社長 福井 芳則 ㈱テレパック 専務取締役 福浦 与一 IVS テレビ制作㈱ 代表取締役社長 森田 道明 ㈱ジェイワークス 代表取締役 山口 秀矢 ㈱えふぶんの壱 代表取締役 山田 治宗 テレコムスタッフ㈱ 取締役 常務理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 理事 中尾 幸男 砂川 浩慶 監事・顧問 監事 澤田 隆治 静永 純一 工藤 英博 内藤 昭浩 ㈱JFCTV JAPAN 代表取締役 立教大学社会学部 准教授 ㈱テレビランド 代表取締役社長 ㈱CN インターボイス 取締役会長 ㈱PDS 代表取締役 ATP事務局 顧問 顧問 顧問 事務局長 3 【組織戦略センター】 センター長 浦谷年良 1.財政の安定化 私的録画補償金の配分がなくなりましたが、この事態に対応できるように、ここ数 年進めてきた「独立採算型」が軌道に乗り、 「ATP 賞」 「Tokyo Docs」などの主要事業 は、ATP の支出を 100 万円に抑えながら、円滑に運営することができました。また、 管理費支出も当初予算を下回る実績に留まり、単年度で見ると、健全な財政状況を維 持できました。 一方、賛助会員増大による収入拡大を目指しておりますが、今期の新規加入はあり ませんでした。 2.制作者連携〜地方およびアジア〜 地方やアジアの映像制作者との連携推進と国際展開のために、 「調査・研究」 「K(海 外展開)プロジェクト」予算として合わせて 220 万円を計上しました。今年度は、 「香 港フィルマート」 (2015 年 3 月)での ATP 加盟社のコンテンツ紹介や、 「Tokyo Docs 2014」期間中のアジアの制作者との懇親会開催などに活用しましたが、地方、海外と も有効な展開方法を模索する中で、予算を 100%活用するまでには至りませんでした。 3.経営情報アンケートの実施 今年度も 6 月〜7 月にかけて、全会員社を対象に「経営情報アンケート」を実施し ました。今回は、総務省の「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン」 の改訂への働きかけを強めるために、各社の取引上の問題を把握することを主な目的 としました。その結果、ガイドライン上で悪しき事例とされていることが、未解決の まま継続されている実態が明らかになりました。 経営状況としては、売上 30 億円未満の社を中心に、減収・減益を記録しており、 規模の大きな会社との格差拡大傾向が読み取れる結果となりました。こうした集計・ 分析結果を報告書にまとめ、10 月に全会員社に送付いたしました。 4.広報推進 年度当初に「広報推進会議」を発足したものの、特段の活動は行えなかったため、 次年度への課題としました。 5.新春交歓会 2015 の開催 ATP 会員社と放送局、関係団体との親睦を目的に「ATP 新春交歓会 2015」を 2015 年 2 月に開催しました。今回は前回とは異なり昼開催から夕方開催としました。 ●ATP 新春交歓会 2015 2015 年 2 月 2 日(月)18:30~20:00 会場:都市センターホテル 3F「コスモスホールⅠ・Ⅱ」 出席者:ATP 会員社/156 名 会員社以外/122 名 計 278 名 4 来賓(登壇順。敬称略。肩書きは当時) : 安藤友裕(総務省 情報流通行政局 局長) 木村信哉(日本民間放送連盟 専務理事) 板野裕爾(日本放送協会 専務理事 放送総局長) 大村英治(WOWOW 編成局長) 齋藤秋水(フジテレビジョン 編成統括担当局長) 大島信彦(テレビ東京 制作局長) 津村昭夫(TBSテレビ 取締役 編成局長) 西 新(テレビ朝日 総合編成局長) 廣瀬健一(日本テレビ放送網 編成局長) 【メディアセンター】 センター長 矢島良彰 1.メディア委員会の開催 「著作権委員会」を改称して 2012 年度よりスタートした「メディア委員会」は、 今年度 4 回開催しました。外部講師を招いて行う講座では、 「メンタルヘルス」や「海 外展開」など幅広いテーマ設定を行うことで、権利関係の担当者だけでなく、制作現 場の方々や、人事、労務担当の方々にも参加していただけるようにいたしました。 各会のテーマ等は以下の通りです。 (敬称略) ●第 10 回メディア委員会 6 月 25 日(水)17:00~19:00 会場:TKP 虎ノ門ビジネスセンター 参加数:25 社 41 名 講座: 「管理者のためのメンタルヘルス基礎知識」 講師:金井まゆみ(GTB オフィス 代表) ●第 11 回メディア委員会 9 月 30 日(火)17:00~20:00 会場:こどもの城 参加数:第1部 22 社 29 名、第2部 20 社 28 名 報告:第1部 各局協議(NHK、TBS、テレビ東京) 講座:第2部 「独禁法、下請法、ガイドラインの基礎知識」 ‐独占禁止法が考える優越的地位の濫用とは?下請法の対象となる取引は? ‐「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン」のポイント 講師:金森淳(公正取引委員会事務総局 経済取引局取引部 企業取引課 課長補佐) 遠藤稔(総務省情報流通行政局 コンテンツ振興課 課長補佐) 5 ●第 12 回メディア委員会 2015 年 2 月 3 日(火)18:00~20:30 会場:こどもの城 参加数:第 1 部 24 社 29 名、第 2 部 27 社 43 名 報告:第 1 部 各局協議(日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京、フジテレビ、 WOWOW) 講座:第 2 部 「放送番組海外展開を巡る環境変化 2015」 講師:内山隆(青山学院大学 総合文化政策学部 教授) ●第 13 回メディア委員会 2015 年 3 月 26 日(木)17:00~19:30 会場:TKP 虎ノ門ビジネスセンター 参加数:第 1 部 21 社 32 名、第2部 25 社 41 名 報告:第 1 部 各局協議(NHK、TBS) 講座:第 2 部 「番組著作権の基礎知識」 講師:三浦秀敏(メディアセンター執行理事、一級知的財産管理技能士) 2.放送事業者との協議 各局協議においては、組織戦略センターがとりまとめた経営情報アンケートをもと に、制作現場が抱えている問題点を局ごとに整理し伝えるとともに、各局の反応をメ ディア委員会で報告いたしました。 各局訪問状況は以下の通りです。 ◆NHK 訪問日時:7 月 30 日(水)10:30~12:00 訪問先:鳥本開発センター長ほか 訪問者:牧執行理事、中川理事、福浦理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題:放送回数(3 年 8 回) 、演出業務委託(割合、予算) 、外部発注比率など、 継続協議事項を確認。 訪問日時:2015 年 2 月 4 日(水)11:00~12:30 訪問先:鳥本開発センター長ほか 訪問者:牧執行理事、中川理事、福浦理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題:演出業務委託において、プロデューサーフィー見積もり計上、外部一部 契約との線引き、予算規模を超える演出的要望について確認と改善要望。 継続協議。 訪問日時:2015 年 3 月 31 日(火)10:30~11:30 訪問先:鳥本開発センター長ほか 訪問者:牧執行理事、中川理事、三門常務理事、内藤事務局長 6 議題:前回協議の要望のうち、外部発注比率の最新数値、演出業務委託時の管 理費 7%ルール実施状況などについて回答。 ◆日本テレビ 訪問日時:12 月 18 日(木)14:00~15:00 訪問先:廣瀬編成局長 訪問者:田嶋理事、清水理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題:今後の協議方法などについて意見交換。 ◆テレビ朝日 訪問日時:2014 年 12 月 24 日(水)13:30~14:00 訪問先:西総合編成局長ほか 訪問者:清水理事、下温湯執行理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題:局交渉担当窓口、担当者の確認。 ◆TBS 訪問日時:2015 年 2 月 19 日(木)14:00~15:00 訪問先:加藤メディアライツ推進部長ほか 訪問者:牧執行理事、三浦執行理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題:双方の担当者交代挨拶。今後の課題について。 ◆テレビ東京 訪問日時:7 月 29 日(火)14:30~15:30 訪問先:長田編成専任局長兼編成部長ほか 訪問者:田嶋理事、松村執行理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題:二次利用窓口の独占的保有に関する考え方の確認と意見交換。 訪問日時:12 月 15 日(月)17:00~18:00 訪問先:長田編成専任局長兼編成部長ほか 訪問者:田嶋理事、松村執行理事、三門常務理事 議題:二次利用窓口の契約内容について再度改善要望。 ◆フジテレビ 訪問日時:2015 年 1 月 22 日(木)17:00~18:00 訪問先:斎藤編成統括担当局長 訪問者:矢島副理事長、城田理事、中川理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題: 「ザ・ノンフィクション」の制作著作について双方の認識確認。 7 ◆WOWOW 訪問日時:7 月 28 日(月)11:00~12:00 訪問先:牧野取締役ほか 訪問者:矢島副理事長、松村執行理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題:局交渉担当者の交代に伴う挨拶。 訪問日時:12 月 15 日(月)13:00~14:00 訪問先:大村編成局長ほか 訪問者:矢島副理事長、松村執行理事、三門常務理事、内藤事務局長 議題:共同著作契約の放送回数について確認。 3.Tokyo Docs 2014 の開催 4 回目となる Tokyo Docs 2014 を 10 月 29 日から 4 日間に渡り開催いたしました。 初日は「アジアデー」と位置づけ、ASEAN 加盟国であるインドネシア、シンガポー ル、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナム、ミャンマー、カンボジアに、中国、 韓国、インド、台湾、マカオを加えたアジア地域のプロデューサーとともに、アジア の国際共同製作の将来像について議論し、共通テーマによるシリーズ企画「Colors of Asia」が成立しました。2 日目からは、Tokyo Docs の柱となるピッチング・セッショ ン(公開企画提案会議)をはじめ、個別ミーティング、ワークショップと、多彩なセ ッションを展開いたしました。今回はアジア地域のプロデューサーの招聘人数を増や したことから、過去最多となる 21 の国・地域から 55 名のゲストを迎えての開催とな りました。また、プレイベントとして、ドキュメンタリー作品の上映会も実施いたし ました。 ●Tokyo Docs 2014 会期:10 月 29 日(水)〜11 月 1 日(土) 会場:千代田放送会館(東京都千代田区紀尾井町) 主催:ATP/NPO 法人東京 TV フォーラム 後援:総務省/経済産業省/東京都/日本放送協会/日本民間放送連盟/ 放送文化基金/放送批評懇談会/放送人の会/ 全国地域映像団体協議会/映像文化製作者連盟 協力:NHK エンタープライズ/PBS インターナショナル/ポレポレ東中野/ カナダ大使館/上智大学メディア・ジャーナリズム研究所/ モーションギャラリー 助成:J-LOP/国際交流基金アジアセンター/公益財団法人放送文化基金/ 公益財団法人東芝国際交流財団/ 公益信託高橋信三記念放送文化振興基金 来場者数:4 日間延べ 310 名 8 招聘ゲスト数:55 名(欧米 18 名、アジア 37 名) 受賞企画: (敬称略) ・最優秀企画賞 「弁護士」 戸田ひかる(リトル・ストレンジャー・フィルムズ) ・優秀企画賞 「漂流する“ふたつの心”~中国・ハンセン病「隔離村」〜」 房満満(テムジン) 「シリア ある親子の戦争」 新田義貴(日本電波ニュース社) 「インセクト・テクノロジー ~4億年の英知~」 菅原健一(NHK エンタープライズ) 「格闘ゲームに生きる」 合津貴雄(東京ビデオセンター) ・ベストアジア企画賞 「英雄か反逆者か」 ラリー・チャン(フリーランス) ・ASD 賞(Asian Side of the Doc 2015 でのピッチング機会が与えられる) 「格闘ゲームに生きる」合津貴雄(東京ビデオセンター) ・アジアドラマチック TV 賞 (CS チャンネル「アジアドラマチック TV」が完成版を 50 万円で購入、放送) 「ガザと共に生きる~パレスチナ女性ガーダと子どもたち」 古居みずえ(アジアプレスインターナショナル) ・開発資金(各 100 万円を贈呈) 「格闘ゲームに生きる」 合津貴雄(東京ビデオセンター) 「英雄か反逆者か」 ラリー・チャン(フリーランス) 上映会: ・カナダ大使館 10 月 8 日(水)18:30~ 「紅い拳〜中国 夢追うボクサー/China Heavyweight」 ・ポレポレ東中野 10 月 11 日(土)〜17 日(金)20:00~ 「だし〜日本列島を凝縮した味」 「しょうゆ〜驚異のカビ・千年の旅路」 「僕がジョンと呼ばれるまで」 「Brakeless〜JR 福知山線脱線事故 9 年〜」 「イラク チグリスに浮かぶ平和」 ・上智大学 「祭の馬」 9 4.Tokyo Docs Academy 開設 国際プロデューサー育成のためのプログラム Tokyo Docs Academy を立ち上げ、国 際共同製作に向いている企画は何かを学んでもらう「企画開発セッション」を、3 回 実施しました。いずれも 60 名超が参加し、国際共同製作の基本講座から、海外ドキ ュメンタリー祭派遣者による報告会などのセッションを展開しました。また、セッシ ョン参加者の中から希望者を募り、Tokyo Docs 実行委員会が選抜して、5 月に Hot Docs(カナダ・トロント) 、11 月に IDFA(オランダ・アムステルダム) 、2015 年 3 月に ASD(Asian Side of the Doc 中国・廈門)の各ドキュメンタリー祭へ派遣者を 送り、国際プロデューサーの育成に力を入れました。 ●第 1 回企画開発セッション 4 月 11 日(金)17:00~21:00 会場:TKP 虎ノ門カンファレンスルーム 参加数:63 名(会員 15 社、非会員社 19 社) 内容:①Tokyo Docs 2014 企画募集概要説明 ②実例報告: 「国際共同製作「出汁」の製作経験から」 ③共同討議: 「国際共同製作に何が求められているか」 ●第 2 回企画開発セッション 5 月 16 日(金)17:00~21:00 会場:こどもの城 参加数:63 名(会員 21 社、非会員社 12 社) 内容:①報告: 「カナダ Hot Docs 参加報告会」 ②講演: 「企画開発・私の経験から」 ●第 3 回企画開発セッション 7 月 4 日(金)17:00~20:30 会場:こどもの城 参加数:68 名(会員 20 社、非会員 17 社) 内容:①「 『イラク戦争の 10 年』をピッチして」Sunny Side of the Doc 報告 ②「企画開発・こうすればうまくいく」 ③「企画のタマゴを国際共同製作企画にするには?」 【事業センター】 センター長 金澤宏次 1.TV エグザム東京 TV エグザムは、経団連の「採用選考に関する指針」が改定されたことにより、2016 年春採用の合同就職説明会を、2015 年 5 月開催といたしました。このため、詳細は 2015 年度の事業報告に掲載いたします。 10 2.人材育成・専門領域セミナー 「ATP 合同新人研修セミナー2014」を 4 月 2 日(水)~3 日(木)の 2 日間行い、 30 社 130 名が出席しました。参加会社が前年度より 5 社、参加者は 10 名増加しまし た。また、クリエイターズ・プラスとの共催セミナーは、 「4K」や「BS パワー調査方 式」をテーマに実施しました。 ●ATP 合同新人研修セミナー2014 4 月 2 日(水)~3 日(木) 会場:虎ノ門ツインビルディングカンファレンスホール B1F ※懇親パーティーは同ビルディングの食堂で開催 参加人数:130 名(男性:55 名、女性:75 名)参加会社 30 社 主な講義及び講師(敬称略) : 【1 日目】 講義Ⅰ: 「放送業界のコンプライアンスについて」 田嶋炎(日本民間放送連盟 番組部長) 講演Ⅱ: 「考えてみたい 7 つのこと」 喜園伸一(NHKエデュケーショナル 生活部統括部長) 講演Ⅲ:ATP 賞新人賞受賞者講演 小林稔昌(クリエイティブネクサス ディレクター) 鈴木亜希乃(日テレアックスオン ディレクター) 講演Ⅳ: 「ドキュメンタリーの魅力」 久保田直(ソリッドジャム代表取締役) スタッフ座談会: 永井朝香(ドキュメンタリージャパン) 山本恵梨子(テレコムスタッフ) 篠田春香(テレビクリエイションジャパン) 清沢大地(ジッピ―・プロダクション) 【2 日目】 一般マナー研修 井原恵津子(オフィス・グランツ代表) ●ATP/クリエイターズ・プラス・セミナー開催 【第 24 回】 6 月 24 日(火)13:30~17:00 会場:マイナビルーム 参加者数:51 名 テーマ: 『4K コンテンツ制作始まる! 実践的・4K 映像製作講座 ~撮影・オフライン・ポスプロのワークフローは?~』 主な講師(敬称略) : 高橋一徳(日テレ・テクニカル・リソーシズ 営業センター設備戦略部 チーフエンジニア) 11 守屋誠一(日テレ・テクニカル・リソーシズ 制作技術センター技術制作部 映像専門副部長) 高野光啓(イマジカ テクニカルディレクションチーム テクニカルディレクター) 常木佳子(NHK エンタープライズ国際事業センター 購入展開 エグゼクティブ・プロデューサー) 小川直彦(TBS ビジョン メディア事業本部 プロデューサー) 【第 25 回】 2015 年 1 月 29 日(木)13:30~17:00 会場:マイナビルーム 参加者数:58 名 テーマ: 『BS パワー調査方式の変更がもたらす激震 ~機械式調査によって 激変する BS 放送に、制作事業者はどう対応すべきか?~』 主な講師(敬称略) : 牛久保剣(BS-TBS 編成局 編成部 副部長 プロデューサー) 小松良徳(BS 日テレ 編成局 編成局長) 澤井伸之(BS ジャパン 制作室 チーフ・プロデューサー) 3.インターンシップ 8 月から 9 月にかけて、参加会社 24 社(東京 20 社:大阪 4 社) 、参加学生 53 名に て ATP サマーインターンシップ 2014 を実施しました。インターンシップ募集の事前 説明会への参加学生は 254 名と、過去最高となりましたが、受け入れ枠数が昨年度よ り 12 枠減少しました。 ●ATP サマーインターンシップ 2014 実施期間:8 月 1 日(金)~9 月 30 日(火) 応募学生数:85 名 参加大学数:18 大学(東京 17:大阪 1) 参加会社数:24 社(東京 20:大阪 4) 受入枠数:60 名(東京 55:大阪 5) 参加学生数:53 名(東京 52:大阪 1) 4.『第 31 回 ATP 賞』開催 『第 31 回 ATP 賞』のグランプリ発表と受賞式典を 11 月 27 日(木)六本木ハリ ウッドホールにて開催しました。安藤友裕総務省情報流通行政局長、籾井勝人 NHK 会長、井上弘民放連会長、重延浩 JAPAN 国際コンテンツフェスティバル実行副委員 長よりご祝辞を頂戴しました。146 本に及ぶ応募作品の中から、ATP 会員社と審査員 による投票の結果、互いに 38 票を獲得したドキュメンタリー部門 『憎しみとゆるし 12 マニラ市街戦 その後』 (NHK エデュケーショナル、椿プロ/NHK BS1) 、情報・バ ラエティ部門『和風総本家』世界で見つけた Made in Japan 第 12 弾(仁プロデュー シング/テレビ大阪)の 2 作品が、ATP 史上初のグランプリ同時受賞となりました。 ●第 31 回 ATP 賞テレビグランプリ 11 月 27 日(木)16:00~18:00 会場:六本木ハリウッドホール 主催:ATP 後援:総務省/経済産業省/国土交通省観光庁/ 日本放送協会/日本民間放送連盟 来場者数: 450 人 最優秀賞: ・ドラマ部門 連続ドラマ W「私という運命について」 ・ドキュメンタリー部門 BS1 スペシャル「憎しみとゆるし マニラ市街戦 その後」 ・情報・バラエティ部門 「和風総本家」世界で見つけた Made in Japan 第 12 弾 審査委員(敬称略) : 審査委員長 中山和記(バンエイト) 審査委員 ・ドラマ部門 岡本俊次(国際放映) 、河村正一(NHK エンタープライズ) 、 橋本芙美(共同テレビジョン) ・ドキュメンタリー部門 田野稔(グループ現代) 、千野克彦(フリー) 、富田茂(TBS ビジョン) ・情報・バラエティ部門 川端鉄也(いまじん) 、千葉龍 (ジッピー・プロダクション) 、 福浦与一(IVS テレビ制作) ・新人賞部門 大塚真史(IVS テレビ制作) 、松本裕子(パオネットワーク) ・総務大臣賞審査委員長 天城靱彦(Tokyo Docs 実行委員会委員長) ・総務大臣賞審査委員 品田英雄(日経エンタテインメント! 編集委員) 、 林健嗣( 《a》代表取締役社長) 、藤延直道(テレビ東京 参与) 、 坪坂美智代(東京新聞サンデー版編集部) 13 5.海外展開事業 1)前年度に続いて、TIFFCOM への ATP 共同ブース出展を行いました。共同出 展社による実行委員会を組織し、カタログ掲載コンテンツの増加、商談件数の増加 を図りました。 ●TIFFCOM2014 共同ブース出展 10 月 21 日(火)〜10 月 23 日(木) 会場:ホテル グランパシフィック LE DAIBA 共同出展社:6 社 (シオン、タキオンジャパン、テレコムスタッフ、テレビマンユニオン、 ホームルーム、ユニオン映画) カタログ掲載会社:17 社 (グループ現代、クリエイターズ・プラス、いまじん、 クリエイティブネクサス、TBS ビジョン、プロダクション・エイシア、 エキスプレス、クラッチ. 、国際放映、東京メディアエンタープライズ、 C.A.L、BEGIN、アマゾンラテルナ、うぇいくあっぷらんど、 NHK エンタープライズ、テムジン、東京ビデオセンター) 商談数:21 日 19 件、22 日 19 件、23 日 6 件 合計 44 件 2)アジア各国のドラマ製作会社の連携強化のため、10 月 16 日(木) 、17 日(金) に韓国・ソウルで行われた「第 9 回アジアドラマカンファレンス 2014(ATDC) 」 に参加しました。韓国、日本、中国、香港、ベトナム、タイ、フィリピン、シンガ ポールから、第一線で活躍する約 100 名のドラマ脚本家、ドラマ製作者、コンテン ツ事業プロデューサー、ジャーナリストらが出席。日本からは計 20 名が参加し、 日本側の登壇・基調報告プロデュース、幹事役を ATP が担当しました。会議では、 「マルチプラットフォーム時代のドラマコンテンツ戦略」をテーマに、各“国と地 域”のテレビドラマが抱える最前線の課題を、最新コンテンツを題材に報告、議論 がなされました。 6.ATP 若手映画プロジェクト 第 3 回目となる若手映画プロジェクトは、応募企画なしという結果となりました。 【関西センター】 センター長 長谷川豊 1.第 2 回関西 ATP 賞及び新春交歓会の開催 第 2 回の関西 ATP 賞は、4 月から 9 月末にエントリーを受け付け、番組部門 25 作 品、新人賞部門 5 作品の総数 30 作品の応募となり、昨年度より 13 作品減となりまし た。ATP 関西会員社の投票により決定するグランプリには、 『OSAKA 仰天ヒストリ ー 諸説あり!!』 (ytv Nextry/読売テレビ)が輝きました。 14 ●第 2 回関西 ATP 賞受賞式—新春交流会 2015 年 1 月 20 日(火)18:00~20:00 会場:リッツカールトン大阪 ボールルームウエスト 主催:ATP 関西センター 後援:大阪府/大阪市/公益財団法人 関西・大阪21世紀協会 来場者数:110 人 来賓挨拶(敬称略) : 伝川幹(讀賣テレビ放送 代表取締役副社長) 岩村卓(テレビ大阪 常務取締役) 乾杯: 松田安啓(朝日放送 常務取締役) 審査委員(敬称略) : 審査委員長 森田道明(ジェイワークス) 審査委員 伊東宏明(メディアプルポ) 、古賀敏仁(東通企画) 、 影山貴彦(同志社女子大学学芸学部情報メディア学科教授) 、 古川綾子(上方演芸研究家 近畿大学非常勤講師) 2.関西協議会の開催 関西 ATP 会員社による関西協議を 6 月 17 日(火) 、新梅田研修センターで開催し、 第 2 回目関西 ATP 賞の作品募集、受賞式の演出などについて議論を交わしました。 また、第 1 回の開催については「業界内での評価が高かった」 「社内のモチベーショ ンが上がった」など、出席者から好意的な声が寄せられました。 ●関西協議会 6 月 17 日(火)14:00~16:00 会場:新梅田研修センター 新館 5F 503 号室 挨拶:長谷川副理事長 「理事紹介、他」 倉内理事長「2014 年度の ATP 方針について」 議案:①第 2 回関西 ATP 賞について ②人材採用、育成について ほか 3.関西地区新規会員社の拡大 関西地区加盟社は、今年度当初 18 社という状況を受け、関西地区の製作会社間の より強固な基盤を築いて行く為に、会員社の拡大を掲げましたが、新規加盟社はあり ませんでした。 15 《活動記録・その他 《活動記録・その他》 ・その他》 【総会】 ●第 2 回通常総会(決算総会) 日時:6 月 27 日(金)15:30~17:00 場所:こどもの城 902-903 議案:第 1 号議案 2013 年度事業報告書(案) 第 2 号議案 2013 年度収支決算書(案) 第 3 号議案 定款変更(案) 第 4 号議案 新理事、新監事候補者(案) 第 5 号議案 2014 年度事業計画書(案) 第 6 号議案 2014 年度事業予算書(案) 報告事項:公益目的支出計画実施報告書 【理事会】 2014 年度の理事会は、全 6 回開催しました。 ●第 8 回定例理事会 4 月 18 日(金) 2014 年度組織体制、事業計画、事業予算(案)を承認。 ●第 9 回定例理事会 6 月 27 日(金) 一般社団法人次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)と一般社団法人放送コンテ ンツ海外展開促進機構(BEAJ)入会方針、経営情報アンケート実施内容、広報推 進会議初会合、若手映画プロジェクト作品の著作権などについて報告、審議。 ●第 10 回定例理事会 9 月 26 日(金) 経営情報アンケート結果など報告。 ●第 11 回定例理事会 11 月 21 日(金) 第 31 回 ATP 賞、TIFFCOM2014、Tokyo Docs2014 の各事業経過および結果報告 など。 ●第 12 回定例理事会 1 月 30 日(金) 新年表敬訪問、第 2 回関西 ATP 賞報告など。 ●第 13 回定例理事会 3 月 27 日(金) 2015 年度事業計画書案、事業予算書案を審議、承認。 【表敬訪問(敬称略。肩書きは当時) 】 ●東京 ATP 出席者:倉内均(理事長) 、浦谷年良(副理事長) 、金澤宏次(副理事長) 、 矢島良彰(副理事長) 、三門健一郎(常務理事) 、内藤昭浩(事務局長) 16 2015 年 1 月 13 日(火) ◇テレビ朝日 早河洋(会長) 、吉田慎一(代表取締役社長) 、平城隆司(常務取締役) ◇テレビ東京 高橋雄一(代表取締役社長) 、井澤昌平(常務取締役) 、井上康(編成局長) 、 大島信彦(制作局長) 、小川治(テレビ東京制作代表取締役社長) ◇フジテレビ 亀山千広(代表取締役社長) 、大多亮(常務取締役)小川晋一(編成制作局長) 、 夏野亮(編成部長) 、渋谷謙太郎(編成部デスク担当部長) 、 中村百合子(編成部企画担当部長) 2015 年 1 月 14 日(水) ◇民放連 井上弘(会長) 、木村信哉(専務理事) 、青木隆典(常務理事) 、 田嶋炎(番組部長) 、斎藤信吾(ライツ・コンテンツ部長) ◇観光庁 観光地域振興部 観光資源課 吉田雅彦(部長) 、長﨑敏志(課長) ◇TBS テレビ 石原俊爾(代表取締役社長) 、新田良一(常務取締役) 、 津村昭夫(取締役編成局長) ◇日本テレビ 大久保好男(代表取締役社長執行役員) 、小杉善信(取締役専務執行役員) 、 廣瀬健一(編成局長) 、福田博之(制作局長) 2015 年 1 月 16 日(金) ◇WOWOW 和崎信哉(代表取締役社長) 、牧野力(取締役 編成制作事業担当) 、 大野英治(編成局長) 、那須野哲弥(制作局長) 、高橋松徳(制作局担当局長) 、 片桐大輔(制作部長) 、青木泰憲(ドラマ制作部長) 2015 年 1 月 23 日(金) ◇日本放送協会 籾井勝人(会長) 、黄木紀之(編成局長) 、安齋尚志(制作局長) 17 ◇総務省 情報流通行政局 情報通信作品振興課 安藤友裕(局長) 2015 年 1 月 26 日(月) ◇経済産業省 商務情報政策局 文化情報関連産業課 柏原恭子(課長) 、高田靖子(係長) ●大阪 ATP 出席者:倉内均(理事長) 、浦谷年良(副理事長) 、金澤宏次(副理事長) 、 長谷川豊(副理事長) 、森田道明(理事) 、三門健一郎(常務理事) 、 内藤昭浩(事務局長) 2015 年 1 月 20 日(火) ◇毎日放送 河内一友(代表取締役社長) 、松島裕治(代表取締役専務取締役) 、 榎本恒幸(専務取締役) 、三村景一(常務取締役) 、梅本史郎(常務取締役) 、 西村克巳(編成局長) 、岡田公伸(制作局長) ◇讀賣テレビ 越智常雄(代表取締役会長) 、望月規夫(代表取締役社長) 、 伝川幹(代表取締役副社長) 、山西敏之(制作局長) 、小石川伸哉(編成局長) ◇朝日放送 脇坂聰史(代表取締役社長) 、松田安啓(常務取締役) 2015 年 1 月 21 日(水) ◇テレビ大阪 立岩文夫(代表取締役会長) 、青山髙博(代表取締役社長) 、岩村卓(常務取締役) 、 相方清隆(編成局長) ◇関西テレビ 宮前周司(常務取締役) 、大澤徹也(編成局長) 、森田拓治(制作局長) 、 吉條英希(制作部長) ◇NHK 大阪放送局 坂本忠宣(局長) 、杉岡純(副局長) 18 【入退会】 ●入会 株式会社スーパー・ブレーンNEX(4 月) 株式会社ジニアス(5 月) ケイアイエヌ有限会社(7 月) 株式会社ジョイマン(10 月) ●退会 株式会社 HAXEN(9 月) 株式会社クリエイティブ 30(9 月) 有限会社プロダクション・エイシア(9 月) 株式会社アミューズ(2015 年 3 月) 東京メディアコネクションズ株式会社(2015 年 3 月) 株式会社ワイズビジョン(2015 年 3 月) 以上 19
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