Procurement SAP の調達ソリューション 卓越した調達部門の実現に向けて 卓越した調達部門の実現に向けて 目次 4 調達の新たな時代の幕開け リーディングカンパニーの動向 6 SAP ソリューションで卓越した調達を実現する方法とは ? 支出分析 ソーシング 契約文書管理 オペレーショナル調達(消費材調達) 請求書管理 サプライヤー管理 9 短期間で導入効果を発揮する柔軟性の高いソリューション オンプレミス型、ホスト型、 アウトソーシング型、 オンデマンド型の選択 アップグレードサービスと導入サービスの活用 統合メリットの最大化 従業員のモバイル化のサポート SAP パートナーエコシステムの活用 10 調達ソリューションの評価 さらに詳しい情報は SAP の調達ソリューション 3 分散型の調達モデルから一元管理型の調達モデルへの移行 調達の新たな時代の幕開け 企業における調達の役割は新しい時代に入りつつあります。 リーディングカンパニーの動向 分散型モデルから一元管理型モデルに転換することで、 企業は調達をより厳格に管理したり、調達プロセスを 標準化したりできるだけでなく、仕入先と交渉し、 効率性の向上とコスト削減をさらに進めることができます。 いわゆるリーディングカンパニーとされる企業は主要なプロセスをサポー トする統合ツールを活用して、 こうした時代の要請に対応しています。また、 コスト削減目標の達成、 サプライヤーの効果的な管理およびサプライヤーと の効果的な協業、契約コンプライアンスの徹底、業務の合理化・効率化を通 一元管理化によって卓越した調達業務を達成するには、 じて、成果を上げ続けています。SAP が世界的なリーディングカンパニー どのようなツールが必要なのでしょうか。 達に関するベストプラクティスをソフトウェアに取り込むことで成果を上げ また、成長と利益を最大化することが可能な ベストプラクティスとは、 どのようなものでしょうか。 世界的な傾向として調達業務の変化が加速しています。これを受け、一元 管理化への転換が今まさに進行中です。ほとんどの企業は積極的なコスト 削減とコスト管理の目標に向かって努力しています。経営者は、調達がその 目標達成の助けとなることを期待しています。また、事業のグローバル展開 を対象に行ったベンチマーク調査によると、 こうした企業はソーシングと調 ていることが判明しています。さらに、こうしたベストプラクティスは戦略的 活動と日常業務活動の両方にプラスの効果をもたらすだけでなく、総利益 にも多大な貢献を果たすことも、 この調査から明らかになっています。それで は、導入が推奨される最も重要なベストプラクティスを詳しく見てみましょう。 調達業務の一元管理化 1 つの統合型の調達システムですべての支出カテゴリーを管理している企 が進むと、 サプライヤーの全体像もグローバル化していきます。多くの場合、 業では、支出の抑制とコスト削減についてその他の企業よりも46% 高い効 これによってビジネスは新たなリスクを抱え込むことになり、サプライヤー のパフォーマンスを厳格に管理する必要性が高まります。これを念頭におく と、サステナビリティや BCP、企業の社会的責任(CSR)に関連した課題も 重要性が増していくことになります。こうした傾向は、企業が業務効率を最 果を上げています。このベストプラクティスによって、サプライヤーデータ、 支出データ、契約データに関する唯一の正確な情報源が確立され、それが コストの削減と業務効率の向上につながります。 大化に努めながら、増加するモバイルワーカーのサポートにも取り組もうと したときに、目に見える形となって現れてきます。今、求められているのは、 こうした変化に調達業務を対応させることと、いつでもどこからでも安全に アクセスできる調達システムを整備することであり、その必要性はかつてな いほどに高まっています。 SAP は調達アプリケーション製品に多額の投資を行ってきました。 現在、SAP は支出分析、 ソーシング、契約管理、運用調達、請求書管理、 サプライヤー管理を網羅した統合ソリューションを提供しています。 支出管理の強化 サイクル時間の短縮 リーディングカンパニーは必須のベストプラクティスをもうひとつ活用して リーディングカンパニーは取引のサイクル時間を短縮するため、テクノロ (自動化など) も活用しています。図 2 に います。それは、管理下に置く支出カテゴリーの数を最大化することです。 ジーを駆使したベストプラクティス 調達部門で管理する支出カテゴリーの数を増やすほど、企業全体で実現で きるコスト削減額が増大します。これは、事前に承認されていない調達のよ うに「調達・購買指針」から外れる支出が最小限に抑えられ、承認済み(た とえば、最低額での価格交渉済み)のサプライヤーの活用率が最大化され 示すとおり、 こうした企業は、購買依頼から購買発注までの期間をその他の 企業よりも 47% 短縮できています。その結果、調達部門はより少数の担当 者で調達を完了できるようになります。あるいは、担当者をより戦略的な業 務に再配置することも可能です。 るためです。 図 1 から分かるように、契約外の支出に目を光らせている企業では、その支 出がその他の企業よりも40% 少なくなっています。多くの場合、調達に関 するこうした指針(たとえば、適用されるべき契約条件の割当)は、自動化さ れたシステムによって推奨事項として示されるか、強制的に適用されます。 また、支出を定期的にチェックして有利な契約条件が望める新しい領域を 特定している企業では、支出の抑制に関してその他の企業よりも 24% 高い 効果を上げています。 図 1:リーディングカンパニーは契約外支出を 40% 削減 図 2:リーディングカンパニーでは PO の処理期間が 47% 高速化 6% 5 5% 4 4% 40% 3 3% 2 2% 1 1% 0 0% 業績不振企業 業績トップ企業 47% 業績不振企業 業績トップ企業 購買依頼から購買発注までの期間(日数) 方針外支出のレベル SAP の調達ソリューション 5 調達業務を包括的に支援する統合型の調達アプリケーション SAP®ソリューションで卓越した調達を実現する方法とは ? ソーシングから支払までのプロセス SAP が提供する調達ソリューションは、 を完全に統合する包括的なソリューションです。これらを活用すると、調達 ライフサイクル全体にわたって効率を向上させ、前述のベストプラクティス 適切な SAP ソリューションを導入することで、以下のメリットが得られます。 • データのクレンジングとデータの加工を通じて支出に対する可視性を強化 し、 コストの削減とサプライヤーの合理化を行うための更なる余地を特定 を定着させることができます。SAP のアプリケーションは相互に連携して、 • 事業部門の枠を越えて支出データを関連付けることが可能 お客様がすべての支払カテゴリーでコスト削減目標を達成し、効果的なサ プライヤー管理およびサプライヤーとの協業を実現し、契約コンプライアン スを徹底し、業務を合理化・効率化できるように支援します。 SAP は、調達アプリケーション、柔軟な導入オプション、付加価値サービス の独自の組み合わせを通じて、 こうした価値を提供しています。付加価値サー ビスでは、効率的なクローズドループ型のプロセスをサポートするように適 切にソフトウェアを統合することで、ROI の向上を図ります。導入が完了する • サプライヤーデータを正規化、検証、加工した上で、分類構造を割り当て ることが可能 • 協業型のパフォーマンス管理により、パフォーマンス目標、貢献要因、コス ト削減機会のスナップショットを取り込むことが可能 ソーシング 調達部門にとって、コスト削減の目標を達成または目標以上の成果を上げ と、SAP ソフトウェアはすべてのソーシング活動、契約、調達取引、サプライ ることは常に最重要課題です。調達される品目とサービスから、品質を犠 して、こうして得られた信頼できるデータを分析すれば、コスト削減と効率 あります。この目標を達成する上で役立つのは、確かな交渉戦略、内部関係 ヤー対応(交渉やその他のやりとり) をシステムに取り込んで集約します。そ 向上の新たな機会を特定することができます。 支出分析 多くの企業では、コスト削減に努めている一方で、ソーシング業務のどこに 集中的に取り組めばよいかを明確に把握できていないのが実情です。その 根本原因として最もありがちなのは、支出データが集計されておらず、一貫 性にも欠けていることです。この状況で正確な支出分析を行うことはほぼ 牲にすることなく、さらなるコスト削減を引き出す方法を探し続ける必要が 者との強力なコラボレーション、合理的・効率的なプロセスです。 SAP のソーシングソリューションでは、グローバルソーシングのベストプラ クティスのモデル化、協業型の RFx(情報依頼、見積依頼、提案要求)の実行、 オークションイベントの実施、サプライヤープロファイル情報の取り込みを 行うことができます。その後は、サプライヤーの回答を迅速に回収して意思 決定を行い、 コスト削減を早期に実現することができます。 不可能です。具体的な原因としては、品目やサービスに関する支出カテゴ SAP の適切なソーシングソリューションを導入すると、以下を実現できます。 リーデータの詳細レベルが不十分であること、すべての事業部門にわたる • ベストプラクティスのソーシングプロセスを定義してその実践を繰り返し、 分析の各機能が不十分であることが挙げられます。経営者からトップダウン • オンライン方式の RFx を利用してサプライヤーの能力を特定し、適格性 サプライヤーとの取引状況の透明性が不十分であること、レポート/ 計測 / でコストの削減、購買管理の強化、支出に対する完全な可視性の確保、供 給リスクの低減などに関する指示が出されたとしたら、支出パフォーマンス 主要なタスクとマイルストーンを追跡し、関係者と協業 を審査した上で、 サプライヤーの提案を評価し、交渉を通じて品目やサー ビスから得られる価値を最大化 管理に集中的に取り組むべき時が来たと考えられます。 • さまざまなタイプのリバースオークションを活用したオンラインのリアル SAP では、すべての支出カテゴリーに対して綿密な支出分析戦略・サプラ •「価値を最大化」する意思決定ができるように、定量的な側面と定性的な タイム入札によって、 サプライヤー間の競争を促進 イヤー分析戦略を策定するために必要となる、さまざまな支出分析ツール を提供しています。また、こうしたツールは、支出に対する全社規模の可視 性を確保し、コスト削減機会を特定するために役立つほか、サプライヤーリ スクの低減、供給の継続性の管理、管理対象となる支出額の増大にも役立 ちます。 側面からすべてのサプライヤー属性を閲覧して精査 • 購買依頼の発生時に需要に応じたスポットソーシング活動を行うことで、 さらなるコストを推進 契約文書管理 膨大な数の取引やサプライヤーを扱っている企業では、契約違反によって 多大な損失を産まないための作業が山のように積まれており、これをすみ やかに処理できるかどうかが成否の分岐点となります。同様に重要なことと して、サプライヤーが約束のサービスレベルを確実に達成している状態を これと同時に、プロセスおよび契約コンプライアンスの最大化、サステナビ リティ施策(グリーン購買など)の推進、調達業務の生産性向上、 コスト削減 額の増大を実現するための方法も必要です。 SAP は、すべての支出カテゴリーにおいて商品 / サービス調達の自動化、 簡素化、短期化を実現できる調達ソリューションを提供しています。このソ 確保する必要もあります。契約の作成、承認、管理のプロセスが煩雑な場合 フトウェアはプロセスの完全自動化(ゼロタッチプロセス) をサポートしてお 多くのリスク要因を見逃している可能性があります。 ル時間を短縮し、調達に関する規律を徹底することができます。このソリュー や、交渉済みのサプライヤー契約に対する可視性が不足している場合は、 り、自社で推奨するサプライヤーからの購入を誘導しながら、注文のサイク ションを活用すると、以下を実現できます。 SAP のソリューションには、標準化された契約の作成を実現するツールや、 • 調達プロセスを迅速化し、注文サイクルを短縮。また、直感的な検索機能 交渉で引き出した諸条件を実際の契約に反映するツール、さらにはポート フォリオの可視性、体系的なガバナンス、コンプライアンス管理を実現する ためのツールが含まれています。これらのツールは、契約で実現される潜在 的なコストの削減、 コンプライアンスに準拠した取引割合の増加、契約作成 と購入機能が利用できるカタログをユーザーに提供 • プラント保守などの機能と直接連携する購買依頼機能 • 品目レベルでサステナビリティ情報(グリーン購買フラグなど)を提供し、 ユーザーの選択を促進 のサイクル時間の短縮に役立ちます。その結果、契約から最大の価値を引 • 契約から逸脱した購買を回避し、コンプライアンスを向上 SAP の契約管理ソリューションを活用すると、以下を実現できます。 • 複数のバックエンドシステムとの統合により、支出コンプライアンスを強化 き出しながら、調達リスクの低減も図ることが可能になります。 • 契約の作成を標準化・自動化し、一貫した承認済みの用語の使用の徹底 と制御された編集機能を通じて承認プロセスを合理化 • 契約パフォーマンス管理の徹底により、契約条項、未履行の約束、コンプ ライアンス問題に対する従業員の意識を向上 • 一元管理した契約情報をバックエンドシステムおよびプロセスと統合す ることで、契約条項に従った購買の促進、契約に対する見越額の追跡、ボ リュームディスカウントの適用を推進 • 高度な購買依頼機能により、セルフサービス調達、計画主導型調達、サー ビス調達のプロセスを標準化 請求書管理 多くの場合、請求書の管理には大量の手作業が必要であり、社内とサプラ イヤーの双方の膨大な労力が投じられています。この状況では、すべての 関係者が履歴の参照、 サプライヤーとの連絡の繰り返し、 やり取りの文書化、 追加情報の提供依頼、手作業での伝票の回覧に多くの時間を費やすことに なります。また、請求書の未払状況の監視や連絡にも多くの人手と時間が オペレーショナル調達(消費材調達) 必要です。 コストの削減と品質の維持の両立という難しい課題に直面している調達部 これらの課題に対処するため、SAP は請求書管理ソリューションを提供し 門には、調達業務を大幅に効率化するための方法が必要です。たとえば、 ています。このソリューションは、請求書管理プロセスの効率化と正確性の 調達から支払までのプロセスを標準化、自動化、統合すると、コスト削減効 果を得ることができます。これには以下のような機能が含まれます。 向上に役立ちます。SAP のソフトウェアは、紙ベースの処理を排除し、デー タ入力の必要性を低減します。また、各国の課税要件にも柔軟に対応でき • 購買依頼の日次処理 ます。さらに、請求書の例外事項や承認の管理、請求書の状況に対する可 • 従業員がアクセスしてその場で注文できるオンラインカタログ す。SAP の請求書管理ソリューションを活用すると、以下を実現できます。 • 注文から支払までのプロセスの自動化 SAP の調達ソリューション 視性の強化、早期支払割引を活用した支払サイクルの短縮なども支援しま 7 • あらゆるソースからの請求書の取り込み。紙ベース、 ファクス、 電子メール、 SAP のサプライヤー管理ソリューションを活用すると、自社の購買プロセス 電子データ交換(EDI) 、 サプライヤーネットワーク経由などに対応 • 請求書の分類、転送、並べ替えを自動で行い、請求書の例外や重複をルー ルに基づいて検出。また、適切な請求書を適切なタイミングで適切な担 当者に届けることが可能 のあらゆる場面でサプライヤーの情報を取り込み活用できるようになり、サ プライヤーの全体像に関して十分な情報に基づく意思決定を行うための洞 察も得られます。SAP のソリューションでは、グローバルでのサプライヤー 情報の集約、管理に加え、 カテゴリーを基準としたサプライヤー情報の管理 • 価格が変動する品目(市況相場の影響を受けるコモディティ)の暫定額請 を駆使してサプライヤーとの関係を管理することができます。これにより、直 • 課税機能とレポート機能を自動化して、取引規則に対する企業の財務要 な可視性を実現し、 より積極的にパフォーマンス管理に取り組めるようにな 求書(provisional invoice) と差額請求書(differential invoice)の受領 接取引するサプライヤーを始めとしたサプライヤーの全体像を見通す高度 件から継続的な改善プログラムまで、あらゆる側面をサポート ります。また、突発的な供給停止の可能性に備えることも可能です。 確実なコンプライアンス対応を実現 SAP のサプライヤー管理ソリューションを活用すると、以下を実現できます。 • 情報の統合とレポート機能の強化に基づいて、厳密なプロセスを確立し、 • 将来の交渉の検討対象とする準備として、新しいサプライヤー候補の取 込と審査を効率的に実施 サプライヤー管理 効果的なサプライヤー管理は、あらゆる調達戦略の要です。企業がグロー バル規模で調達する品目や資材が増えるにつれ、サプライヤーの全体像に 対する可視性とサプライヤーとの連携を強化する必要性が増します。また、 • サプライヤーを分類して、カテゴリーを基準とした調達戦略を策定 • 業務伝票や関連情報の交換機能、 サプライヤー向けコラボレーションツー ル、サプライヤーポータルの管理機能により、サプライヤーを調達プロセ スに接続 自社が設定したパフォーマンス目標を各サプライヤーが達成している状態を • 従業員のフィードバックを効果的に取り込みながら、サプライヤー全体の くの企業がサプライヤーのプロファイル、パフォーマンス、 リスクに関する情報 • 自社にあるサプライヤーのパフォーマンスデータを外部情報と組み合わせ 確認・維持するためのツールも必要です。こうしたニーズに対処するため、多 を全方位から把握できるサプライヤー管理ソリューションを導入しています。 パフォーマンスを評価 て拡充させることで、 サプライヤーの突発的な供給停止リスクに対する準備 • パフォーマンス評価と綿密に策定した戦略に基づいて、効果的にサプラ イヤーを開拓・育成 SAP のアプリケーションは相互に連携して、 お客様がすべての支出カテゴリーでコスト削減目標を達成し、 効果的なサプライヤー管理およびサプライヤーとの協業を実現し、 契約コンプライアンスを徹底し、業務を合理化・効率化できるように支援します。 投資回収率(ROI)の最大化 短期間で導入効果を発揮する 柔軟性の高いソリューション SAP は調達プロセスの変革を支援できるように、統合ソリューション、柔軟 また、 アップグレードコストを低く抑えるための施策として、新機能や機能強 トを総合的に提供しています。そしてそのすべてを、お客様の投資回収率を では、利用可能になったアップグレードをすべて導入するのでははく、お客 長があります。 その結果、ビジネス環境に混乱を招かずに最新のイノベーションを活用し、 な導入オプション、付加価値サービス、ベストプラクティスに関するサポー 最大化する方法で行います。SAP のソリューションには以下の共通した特 • ホスト型またはオンプレミス型(自社運用型)で利用可能:これには短期導 入に必要なすべてをパッケージした SAP Rapid Deployment solutions も含まれます。 • お客様のビジネスニーズを継続的に満たすための設計:enhancement 化を enhancement package で提供する方式を採っています。この方式 様のビジネスで必要とされる新機能や機能強化だけを柔軟に選択できます。 ニーズの変化にすみやかに効率よく適応できるようになります。 統合メリットの最大化 package と SAP 独自のアプリケーション拡張アプローチにより、お客様 SAP の調達ソリューションのメリットは、ソリューションの緊密な統合を通 のニーズの変化に応じて最も重要なソリューション機能を選択してご活 じて最大限に発揮されます。ポイントは、 こうした統合によってクローズドルー 用いただけます。 プ型の調達プロセスが実現するということです。統合型の調達インフラでは、 いただけます。 べての活動、取引、サプライヤー対応に関するデータが一元的にシステムに • 外出中でも利用可能:モバイルワーカー向けのソリューションもご利用 統合プロセスに対する自動化サポートの利点を最大限に活用できます。す • 高度な拡張性:SAP のソリューションと連携するように特別に構築された、 記録、集約されていれば、信頼できるデータと高度な分析機能を駆使して さまざまなパートナーソリューションもご利用いただけます。 • クラウド方式でも利用可能:ニーズに即した機能を優れた費用対効果で ご利用いただるオンデマンド型ソリューションです。 オンプレミス型、ホスト型、 アウトソーシング型、 オンデマンド型の選択 業務分析や戦略分析を効率よく最適な形で実行し、そこから持続可能なコ スト削減と効率改善のための新たな機会を見出すことができます。 従業員のモバイル化のサポート モバイルデバイス / 携帯端末向けの SAP ソリューションを活用すると、従 業員の生産性を大幅に向上させることができます。今後は、ますます多くの SAP は、段階的な導入に対応した柔軟な展開オプションを提供しています。 ビジネスユーザーが、重要なタスクや意思決定をリアルタイムで、どこから オンプレミス型、 ホスト型、 ビジネス・プロセス・アウトソーシング (BPO) 方式、 でも実行するようになると予想されます。SAP のモバイルソリューションで トップクラスのプロバイダーが提供する SaaS 方式、SAP が直接提供する は、従業員がいつでも、どこからでも調達プロセスにアクセスできる環境が お客様はハイブリッド手法を選択して、これらのオプションを組み合わせる づいて即座に行動できるようになります。 も維持されます。お客様の戦略がどのようなものであっても、SAP はお客様 SAP パートナーエコシステムの活用 オンデマンド型ソリューションなど、多彩な選択肢をご用意しています。また、 実現します。その結果、従業員はどこにいるかに関係なく、重要な情報に基 こともできます。統合プロセスサポートによるメリットは、ハイブリッド手法で のニーズに合わせてオプションを調整いたします。 SAP には、調達ソリューションに関する強力なパートナーエコシステムが アップグレードサービスと導入サービスの活用 あります。エコシステムは、 お客様が価値ある選択を行えるように支援します。 SAP では、短期間かつ低コストで本稼働できるようにソフトウェアとサービ が運営・提供する、 アウトソーシング方式およびクラウド方式のソリューション スを組み合わせたソリューションも提供しています。それが SAP Rapid を選択するお客様が増えています。このようなサービスプロバイダー各社は Deployment solutions です。ソフトウェアとサービスをバンドルしたこの 最近は、 サービスプロバイダー SAP アプリケーションを基盤にして構築され、 SAP と緊密に連携しながら、高品質なサービスによるメリット、ハイブリッ ソリューションには、実績豊富なベストプラクティスに基づいて事前設定さ ド型の SAP ソフトウェア環境で実現する効率的な統合のメリット、そして、 れたソフトウェアが含まれ、さまざまな短期導入支援サービスとともに提供 アウトソーシング方式およびクラウド方式のスケールメリットを確実にお客 されます。通常、 この短期導入ソリューションでは、数週間で導入を済ませて 本稼動を開始できるため、すみやかな投資回収を着実に実現することが可 能です。 SAP の調達ソリューション 様にお届けできるように努めています。また、 ソー SAP のパートナー各社は、 シング活動管理、カタログコンテンツ管理、サプライヤー・ネットワーク・ソフ トウェアなど、 さまざまな付加価値を実現するソリューションを提供しています。 9 課題や問題点の見極め 調達ソリューションの評価 調達ソリューションを評価する際は、多くの要因を考慮する必要があります。 SAP は世界中のお客様と協業してきた経験から、画一的で万能なアプロー チは存在しないことを理解しています。お客様の調達部門が直面する固有 の状況に応じて、数多くのオプションから最適なものをお選びいただけます。 また SAP では、バリューエンジニアリング部門を通じて、お客様と連携して 的確な戦略を定義し、お客様のニーズに即した適切なビジネスケース (投 資対効果検討書)の作成を支援するサービスも提供しています。 さらに詳しい情報は SAP の調達アプリケーションを活用すると、卓越したソーシング、調達コン プライアンスの達成、収益性の向上、ソーシングから支払までのプロセスの 合理化を実現できるように組織を変革できます。SAP のソリューションは、 以下のような側面を支援します。 • コラボレーション力の向上:サプライヤーと協力して共通の目標を達成 • 意思決定力の向上:詳細な支出分析で、スマートな意思決定を推進 • 適応力の向上:経済や政治の動向による影響を考慮し、臨機応変に購 買を調整 • 経営力・業務力の向上:調達業務の合理化により、効率を高め、コストを 削減 高度なレベルで変革を達成すると、調達部門は企業内でより戦略的な役割 を果たすことができるようになります。つまり、業務改革を促し、コラボレー ション、パフォーマンス、ビジネスインテリジェンスを駆使して企業の目標達 成を主導する役割です。 SAP の調達アプリケーションを活用して組織のパフォーマンス向上を図る 方法の詳細については、以下の Web サイトをご覧ください。 http://www.sap.com/japan/lines-of-business/procurement.epx www.sap.com/japan/contactsap 49009620J(SE/12/06)© 2012 SAP AG. All rights reserved. SAP、R/3、SAP NetWeaver、Duet、PartnerEdge、ByDesign、SAP BusinessObjects Explorer、StreamWork、SAP HANA、および本文書に記載されたその他の SAP 製品、 サービス、ならびにそれぞれのロゴは、 ドイツおよびその他の国々における SAP AG の商標 または登録商標です。 Business Objects および Business Objects ロゴ、BusinessObjects、Crystal Reports、Crystal Decisions、Web Intelligence、Xcelsius、および本書で引用されて いるその他の Business Objects 製品およびサービス、ならびにそれぞれのロゴも含めて、 Business Objects Software Ltd の商標または登録商標です。Business Objects は SAP の子会社です。 Sybase および Adaptive Server、iAnywhere、Sybase 365、SQL Anywhere、および本 書で引用されている Sybase 製品およびサービス、ならびにそれぞれのロゴも含めて、 Sybase, Inc の商標または登録商標です。Sybase は SAP の子会社です。 、B2B 360°Services は、ドイツおよびその他の Crossgate、m@gic EDDY、B2B 360° 国々における Crossgate AG の登録商標です。Crossgate は SAP の子会社です。 本書に記載されたその他すべての製品およびサービス名は、それぞれの企業の商標です。 本書に記載されたデータは情報提供のみを目的として提供されています。製品仕様は、 国ごとに変わる場合があります。 これらの文書の内容は、予告なしに変更されることがあります。これらの文書は SAP AG およびその関連会社( 「SAP グループ」 )が情報提供のためにのみ提供するもので、いかな る種類の表明および保証を伴うものではなく、SAP グループは文書に関する誤記・脱落等 の過失に対する責任を負うものではありません。SAP グループの製品およびサービスに対 する唯一の保証は、当該製品およびサービスに伴う明示的保証がある場合に、 これに規定 されたものに限られます。本書のいかなる記述も、追加の保証となるものではありません。
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