平成２６年度第３号９月１日行発南幌町アグリビジネス推進会議 ▽ 今年ＯＰＥＮした話題の直売所に直撃取材！！ ▽ 田中農園・㈲ハントヴェルク協同店Ｑ、この直売所を始めるきっかけは？以前から家の前に直売所を開店したいと思っていた矢先、ハントヴェルクの社長から「自社の工場の製品を町内外の方に販売したい。」との相談があり、野菜と同時販売し、相乗効果のあがる直売所を今年６月にオープンしました。Ｑ、目標とする理想の直売所は？南幌町で生産・製造されている農産物や加工品を多くの町民の方に消費していただけるのが理想です。また、町外のお客様には南幌町の良さを堪能していただき、そのパイプ役になれたら本望です。対面販売する事で生産者の思いを伝え、消費者の心をキャッチすることができます。開店日には開店前から行列ができ、町内外から４０～５０名くらいの来客で町外からのお客様が８０％です。Ｑ、野菜の加工品もありますが、そのこだわりは？田中農園では「トマトジュース、しそジュース」も販売しており、これらの素材はすべて自家生産物の無農薬、或いは減農薬野菜で添加物は一切使用していない健康飲料です。Ｑ、野菜に込めるメッセージとは？毎日、畑に通っていると、野菜の著しい成長と、多くのパワーを受けます。「野菜も生き物」だとしみじみ感じ、私たちはその野菜の命をいただいているという意識をもち、豊かな食生活を心がけたいと思います。「大きく育ってくれてありがとう！美味しく実ってくれてありがとう！」と感謝する心を忘れず、安心安全な野菜栽培に精進しております。～野元菜地のつぶやき～北海道は食の宝庫であり、安心安全な野菜がたくさんとれる地域ですそのような野菜を作るために生産者の方々は日々試行錯誤しています。育った地の食材が体になじむものです。地域のことをもっと知り、食べ物を大切に安心安全なものがおいしく食べられることに感謝しましょう。また、シルバー世代は生産者とのふれあいとお互いが食を大切にするという立場で付き合うことが大切です。地域で取れた野菜には栄養素も多く含まれています。さらにビタミンＩ（愛）という愛情成分も含まれています。９月の直売所の予定「なんぽろ朝市 2014」毎週日曜日７日・１４日・２１日・２８日「なんぽろマルシェ」毎週木曜日４日・１１日・１８日・２５日「なんぽろ駅」南１３線西８号沿い【毎週金・土曜日ＯＰＥＮ】「三重レークハウス直売所」南１３線西３番地【定休日：月曜日】「ソーセージ・ベーコン・採りたて野菜直売所」南１３線西９番地【毎週木～日曜日ＯＰＥＮ】（不定休）営業時間：13：00～17：00