事 業 計 画 書

2013年度
事
業
計
画
書
公益財団法人 NHK交響楽団
はじめに
N響は、今年、日本の常設のオーケストラとしては初めてザルツブルク音楽祭
に出演する。これに合わせて8年ぶりにヨーロッパ公演を行う計画だ。音楽に
国境はないというが、逆に言えば、著名なオーケストラは世界レベルでの厳し
い評価にさらされている。N響は先人の努力によって日本を代表するオーケス
トラであり続けてきた。そして今、ザルツブルクで世界の一流オーケストラに
伍してN響が日本の代表としてどれだけ存在感を示せるのか、そうした緊張感
の中で準備を進め、ヨーロッパ公演を是非とも成功させたいと思う。また、2
015年のシーズンからは新しい首席指揮者にパーヴォ・ヤルヴィを迎える。
このニュースはN響の新しい音づくりを目指す動きとして内外の音楽ファンの
注目を集めた。こうした期待に応えるためにも新しいコンサート企画の開発な
どに取り組み、N響のファン層の拡大につなげていきたい。
一昨年の東日本大震災とその後の景気の低迷でN響を取り巻く環境は厳しさを
増している。N響の定期会員数についても年々減少する傾向が続いており、残
念ながら、なかなか歯止めがかけられないのが現状だ。私たちはひとりでも多
くの方にコンサートホールに足を運んでもらいN響の演奏を楽しんで頂くこと
が何より大切なことだと考えている。定期会員制度はN響を支えてきた基盤で
あり、より一層きめ細かな会員サービスを提供してその維持を図っていく。そ
の一方で、生活様式が多様化し、若い世代の人たちを中心に公演の選び方やチ
ケットの購入方法に変化が見られることから、新しいチケット販売システムの
導入にあわせて、N響ホームページやインターネットを利用した、より多様で
便利なチケットの提供方法を検討していく。また、2014年4月には消費税
率が引き上げられることから、これに合わせてチケットの券種(座席のランク)
ごとの新しい料金体系の検討を行い今年度中に結論を出す。
2013年4月から、昨年まで「N響アワー」のあったNHK・Eテレの日曜
夜の時間帯にN響の定期公演を放送する2時間枠の音楽番組「クラシック音楽
館」が新設される。私たちはこれを歓迎し、放送を通じて質の高い演奏を広く
楽しんでもらえように一層努力していく。
N響は、今後、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいく。日本は少子高齢化、
人口減少というかつて経験したことのない成熟した社会を迎えている。それは
物質的豊かさから心の豊かさを求める時代になり音楽ができることが広がるこ
とを意味している。NHKとの共催による学校コンサート「NHKこども音楽
クラブ」に加えて、2012年度からはN響独自による病院でのコンサート活
動にも計画的に取り組んでいる。今後は東日本大震災の被災地をはじめ、地域
を念頭においた貢献活動も行っていきたい。
東京・港区高輪にあるN響練習所は既に築50年を経過して老朽化が目立って
いる。練習所はN響の演奏の質を維持するための最も重要な施設であり、楽員
からも練習環境の改善を求める声が絶えない。N響創立90年の2016年を
目途に建設計画案づくりを進めたいと考えており、N響の百年の計としてNH
Kをはじめとする関係各方面のご理解とご支援をお願いしたい。
1. 演奏計画
2012年度は、これまでと同様に「優れた指揮者の起用」と「魅力に富んだ
プログラム」を軸に、指揮者の世代交代も視野に入れた人選で、54回の定期
公演、
「第九」、
「ミュージック・トゥモロー」など9回の特別公演、10回の地
方公演、36回の契約公演、その他放送演奏などを行った。4月の歌劇「タン
ホイザー」
(ワーグナー)の全曲演奏や、ロジャー・ノリントンの指揮によるベ
ートーヴェン・シリーズが話題となったほか、
「宇宙」をテーマに名曲で綴った
夏の「ほっとコンサート」はこれまでの最多の集客数となった。9月初旬には、
外交的には微妙な時期ではあったが、日中国交正常化40周年記念行事の一環
として中国公演(北京、天津、上海)を行い各地で大きな喝采を受けた。10
月には巨匠ロリン・マゼールがN響との初共演を果たし、その圧倒的な存在感
とN響の能力を最大限に引き出した名演奏で大きな話題となった。タイトル指
揮者としては、アンドレ・プレヴィンがハイドン、モーツァルト、マーラーの
作品、シャルル・デュトワがラヴェルとストラヴィンスキーのオペラを取り上
げるなどの意欲的なプログラムでその存在感を示した。若手、中堅指揮者とし
ては、山田和樹(6月)、ジョン・アクセルロッド(1月)、ヒュー・ウルフ(2
月)が好演し、次代を担う指揮者としての可能性を充分に披露した。
2013年度は、これまでの方針を基本としつつ、2014年度以降を見据え
たさまざまな施策に取り組んでいく。まず、聴衆の層の拡大を目指して、楽員
によるさまざまな形態の室内楽コンサートなどを開催し、楽員たち個々人の魅
力と素顔をアピールするほか、広報でもネットを最大限活用するなど出来る限
りのトライアルを行っていきたい。また、2015年9月に首席指揮者に就任
が決まったパーヴォ・ヤルヴィのポジションを最大限に生かした戦略として国
内公演はもとよりCD録音や海外公演、広報のあり方などの検討、2016年
のN響創立90周年に向けた企画準備などを着実に進めていく。それに先駆け
て、2013年8月には2005年以来8年ぶりとなるヨーロッパ公演を名誉
音楽監督シャルル・デュトワの指揮で実施する。ザルツブルク音楽祭への初出
演を端緒として、ヨーロッパでの知名度を確かなものにしていきたい。
また団内の課題としては、次代のコンサートマスターの選出について、内外で
活躍する日本人の若手コンサートマスターに範囲を拡げ、早い時期に共演の機
会を設けるべく調整していきたい。
(1) 定期公演
これまでと同様にNHKホールにおいてAとCプログラム公演を、サントリー
ホールにおいてBプログラム公演を開催し、4月から翌2月まで(7月、8月
を除く)27回、計54公演を開催する。4月のセミョーン・ビシュコフによ
るヴェルディの「レクイエム」、6月にはチョン・ミョンフンが登場、シーズン
初めの9月には名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットによる交響曲全4曲
を含むブラームス・チクルス、10月は、ロジャー・ノリントン、11月には
世界で今最も注目度の高い若手トゥガン・ソヒエフ、以後はシャルル・デュト
ワ、ファビオ・ルイージ、ネヴィル・マリナーといったそうそうたる指揮者陣
が登場する。
(2) 特別公演
定期公演以外の主催公演として下記の特別公演を実施する。
① 「ミュージック・トゥモロー2013」
オーケストラにとって、現代の音楽を紹介し、次代の作品を創り出していくこ
とは、重要な事業のひとつである。今回は第61回尾高賞受賞作品を中心に、
気鋭の日本人作曲家への新たな委嘱作などで構成する。(6月25日)
② 「N響・夏 2013」
毎年夏に開催するN響の名曲コンサート。今回はソリストにベルリン・フィル
のフルート奏者エマヌエル・パユを招いてモーツァルトのフルート協奏曲など
を披露する。(7月19日)
③ 松山公演(愛媛県松山市)
地元松山の企業からの協賛を得て、「松山定期公演」として開催する。(7月2
3日)
④ 「N響ほっとコンサート」
夏休みの期間に実施する青少年、ファミリー向けのコンサート。開演前にはロ
ビーで楽器体験コーナーを設けて、楽員とこどもたちとの交流の場を提供して
いる。(8月4日)
⑤ 「第九」公演
年末恒例のベートーヴェンの第九交響曲である。指揮は、昨年11月に定期公
演で「ワルキューレ」などを指揮、好評を博したエド・デ・ワールト。主催公
演としては4回開催する。(12月21日、22日、23日、26日)
(3) 地方公演
NHKとの共催で全国各地にN響の演奏を届ける事業。2013年度は山形、
大阪、広島、周南、岡山、松江、福島、盛岡、仙台、以上の9都市で実施する。
なお、10月のNHK音楽祭では、指揮にペーター・シュナイダーを迎えて、
今年生誕200年のリヒャルト・ワーグナーの作品で構成する。
(4) 契約公演
オーチャードホール定期公演、横浜定期公演、足利定期公演、いわき定期公演、
名古屋定期公演など全国の主催者の要望に添って実施する。各主催者とも財政
状況の厳しさが増しているが、一層の努力で新たな契約公演の開拓をはかりた
い。
(5) 放送演奏
2日間開催される各定期公演の初日はFMで生放送されるほか、定期公演、特
別公演に関しては、原則テレビでの放送やNHKオンデマンドでの公開が行わ
れる。
また、大河ドラマやNHKスペシャルといった大型番組のテーマ音楽、
「名曲ア
ルバム」の録音、放送記念日式典での演奏を引き続き行う。
(6) 海外公演
2005年の秋以来行っていないヨーロッパ公演を実施する。公演地は、オー
ストリアとドイツで、まず8月24日にウィーンにほど近いグラフェネック(グ
ラフェネック音楽祭)、25日にザルツブルク(ザルツブルク音楽祭)、27日
にはドイツのヴィスバーデン(ラインガウ音楽祭)での公演が決定している。
指揮は名誉音楽監督のシャルル・デュトワ、ソリストはバイオリンのワディム・
レーピンでラロのスペイン交響曲、ベルリオーズの「幻想交響曲」などを披露
する。なおザルツブルク音楽祭では、主催者の意向で武満徹の「ノヴェンバー・
ステップス」と、音楽祭が委嘱した細川俊夫の「嘆きの歌」を初演する。ザル
ツブルク音楽祭への出演は、日本の常設オーケストラとしては初めてのことで
ある。
2. 社会貢献活動
2012年度の組織改正で、新たに社会貢献プロジェクトを設置した。このプ
ロジェクトのもとで病院コンサートなどN響独自の社会貢献活動を計画的に実
施しており、その内容は随時N響ホームページで報告している。病院コンサー
トは演奏会に出かけられない入院中の人たちへの「癒し」のコンサートとして
大変好評で問い合わせも寄せられている。2013年度も病院コンサートとN
HKの地域放送局との共催で行っている学校コンサート「こども音楽クラブ」
を2本の柱にして活動していく方針だ。また、東日本大震災の被災地での演奏
活動にも取り組む他、N響の練習所に地元住民を招いて行う「ありがとうコン
サート」や練習所近くの小学校や病院などの催しに合わせて行うコンサートな
ど、N響を身近に感じてもらうための地域との交流活動も行っていきたい。
3. 人材育成事業
日本のオーケストラの若手音楽家の育成に資することを目標にして2003年
にスタートした「N響アカデミー」を更に充実させていく。4月現在の在籍者
は、ヴィオラ1名、フルート1名、クラリネット2名、ホルン1名。楽員によ
るレッスン、リハーサル見学のほか、時折、楽員の指導のもと演奏会に出演す
るなど研鑽を積んでいる。
4. 公演収入の確保
N響公演の柱は定期公演である。しかし、定期公演による収入は2012年度
も前年を下回る状況で、定期会員数の減少傾向が続く中では、2013年度に
ついても厳しい見通しを持たざるを得ない。定期公演収入をどのように維持・
拡大していくかが最も差し迫った重要な課題だと言える。トレンド(注:公演
収入ベース)で見ると、定期会員券では、とりわけ、3カ月ごとの「シーズン
会員券」の減り方が目立っている。その一方で、
「1回券」は年によって増減は
あるものの増える傾向にあり、定期公演収入の2割近くを1回券が占めている。
定期会員制度はN響を支える基盤であり、会員ならではのサービスを充実させ
ることで、生活に比較的余裕のある年代や層を中心に会員継続を働きかけ、定
期会員数の維持に努めていく。同時に、1回券の売れ行きを見ながら、チラシ
やホームページなどで、その公演の聴きどころや魅力をタイムリーにPRする
ことで1回券の販売増を図り、定期公演全体の収入を確保していきたい。さら
に中期的には、1回券の購入動向で示される顧客の好みを公演のプログラムづ
くりに取り入れる仕組みや、より魅力のあるチケットの組み合わせについても
研究していく。N響では、現在、新しいチケット販売システムを導入する準備
を進めている。このシステムが本格的に運用は始めればN響自らによるインタ
ーネット販売やコンビニでの決済・チケット受け取りなども行えるようになり、
よりチケットが購入しやすくなるものと期待される。
一方、各地のコンサートホールや企業などからの依頼を受けて行う契約公演に
ついては、公演の実施に合わせて、プレイベントなど依頼先の個別の要望にも
できる限り対応することで安定した関係を築き、公演収入の増加を図っていく。
なお、2012年9月のシーズンからの定期公演のチケット料金体系の見直し
については混乱なく実施できた。この見直しは全体としては収入に対して中立
性を持つものであったことから、見直しによる増・減収はなかったと判断して
いる。チケットの料金体系については、消費税率が2014年4月に8%に、
また2015年10月からは10%に引き上げられることから、そうした動き
に合わせて2013年度中に見直し案を取りまとめたい。
5. 特別支援・賛助会員の維持と新規開拓
特別支援については、2012年度に世界的な有力企業2社が大幅赤字を理由
に相次いで支援辞退を申し出た他、経営問題から支援辞退を余儀なくされると
ころもあることから、寄付金額は大幅に減少し、2013年度についても回復
の見通しは立っていない。また、賛助会員からの寄附についても、企業が主に
経費の削減を理由に退会を申し出るケースが多く、会員数・口数ともに減少し
た。特別支援や賛助会員の維持・開拓については基本的には特別な方法がある
わけではなく、N響の活動内容とその活動を維持するために寄附金がどのよう
に有効に使われているかを折に触れて、可能な限り face to face で丁寧に説明
して理解と共感を得ていくしかないと考える。そのための手段として2012
年度には賛助会員情報システムを開発した。これによって、特別支援や賛助会
員への入会・退会の経緯や紹介者の有無、過去に誰がどのように対応したのか
などの情報が蓄積されていくようになり、活用すれば、再入会の依頼や、より
息の長い支援のネットワークづくりが可能になると期待される。
6. N響ガイドの機能強化
N響ガイドはN響のチケットセンターだが、定期会員や顧客に向かって開かれ
たN響の「窓」である。今年度にN響ガイドのチケット販売システムが刷新さ
れる計画だ。これを機会に、N響ガイドを「出先」ではなく、会員・顧客から
の生の声を活かした新しいサービスの企画・開発を担当する、より戦略的なセ
クションとして位置づけていく。それに向けてN響ガイドの事務機能を強化し、
効率的に業務が行える環境整備を進める。
7. 多角的な広報活動
2012年9月のシーズンからの機関誌「フィルハーモニー」の内容見直しと
配布方法の変更については円滑に実施できた。また、機関誌とN響ホームペー
ジとの広報ツールとしての役割分担の明確化についても定期会員・顧客からは
概ね好評を得ている。リニューアルされたホームページについては、指揮者の
動画インタビューの他、ソーシャルメディアでの口コミによる情報の広がりを
意図したソーシャルボタンの設置やニュースレター(メール・マガジン)の配
信などネットの特性を活用した、これまでのN響にはなかった新しい取り組み
を実施した。また、パソコンのN響ホームページや携帯電話からプレイガイド
のN響専用サイトを通じてチケットを購入できるようにし、将来のN響自らに
よるインターネット・チケット販売へ導く方策も取り入れている。N響ホーム
ページは今後益々重要な広報ツールになることから、比較的年齢層が高いN響
の定期会員にも上手く活用してもらえるよう定期公演の会場などでも積極的に
PRを行っていく。
海外での広報は既にホームページやソーシャルメディアの活用が主流になって
おり、今年8月のザルツブルク音楽祭への参加やパーヴォ・ヤルヴィのN響首
席指揮者就任に向けた様々な動きについてもインターネットを積極的に活用し
ていく。
こうした広報活動と合わせて、N響の創設から現在に至るまでのN響の「演奏
記録」をまとめ、ホームページ上に掲載する作業を進めており、2013年度
中の公開を目指している。
「演奏記録」については、研究者などから公開を求める声が寄せられており、
N響の学術的資料の公開についてもホームページを活用していく方針だ。
8. 適正な業務運営の推進
N響を取り巻く社会・経済的な環境の変化に対応できるよう、強固な経営基盤
と柔軟な対応力とを持った組織作りを目指す。
(1) 新たな中期経営方針の策定
2013年度は、現在の中期経営方針(2011年度~2013年度)の最終
年度に当たり、次の3年間に向けた新たな中期経営方針を策定する。計画期間
の2014年度からの3年間には、パーヴォ・ヤルヴィの首席指揮者就任(2
015年9月~)やN響創立90周年(2016年)などの大きな節目が控え
ており、新たに策定する経営方針では、これらをバネにして新たなN響像を創
ることを目指す。また、計画的な人材確保や財政基盤の安定を図り、確かな経
営の土台を築いていく。
(2) コンプライアンスの徹底
現在の中期経営方針のもとで進めてきた規程類の見直しと整備をひとまず完了
し、2013年度はこれらのルールを日常業務の中で徹底していくよう努める。
また、従来から続いている各種の慣行等についても、今日的視点から、改めて
見直していく。
(3) システム化の推進
新しいチケット販売システム導入し、円滑な稼働を目指す。経理システムの刷
新と公演情報を管理するシステムについて検討を進める。NHKグループとし
て検討が進められている事務系システム統合と一部の事務業務の統合について
は、交響楽団という特殊性についての理解を得つつ対応する。
(4) 危機管理体制の整備
楽員を含めた緊急連絡網の整備を図り、災害等の突発的な事態に適確に対応で
きる体制作りを進める。
(5) 総合力を発揮できる事務局体制
事務局の各職員が交響楽団を構成する一員としての自覚を持ち、意欲的に業務
に取り組める少数精鋭の組織づくりを目指す。中堅層を中心に企画立案力を高
めるための人材の開発・育成、それに実績を正しく反映する評価制度の整備に
取り組む。
9. 練習環境の整備
東京・港区高輪にあるN響練習所(兼事務所)は築50年を経て設備の老朽化
が著しく、日頃の練習にも支障を来たしかねない状況である。補修による練習
環境の維持にも既に限界が来ており、NHKをはじめとする関係方面の理解と
協力を得て、N響創立90周年を迎える2016年までには是非とも建設の具
体化に向けた青写真を描きたいと考える。
【資料】演奏活動の詳細内容
1.定期公演
▽ 4 月 13 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲 目
4 月 14 日 NHKホール
第 1751 回 定期公演 A プログラム
ピーター・ウンジャン
ヴァイオリン : ヴィクトリア・ムローヴァ
ショスタコーヴィチ : ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品 77
ラフマニノフ : 交響曲 第2番 ホ短調 作品 27
▽ 4 月 19 日
指 揮
ソ リ ス ト
4 月 20 日 NHKホール
第 1752 回 定期公演 C プログラム
セミョーン・ビシュコフ
ソプラノ : マリナ・ポプラフスカヤ
メゾ・ソプラノ : アニタ・ラチヴェリシュヴィリ
テノール : ディミトリ・ピタス
バス : ユーリ・ヴォロヴィエフ
合唱 : 新国立劇場合唱団
曲 目
▽ 4 月 24 日
ヴェルディ : レクイエム
4 月 25 日 サ ン ト リ ー ホ ー 第 1753 回
ル
セミョーン・ビシュコフ
指
揮
定期公演 B プログラム
ソ リ ス ト
ピアノ : カティア&マリエル・ラベック
曲
デュビュニョン : 2台のピアノと2つのオーケストラのための協奏曲
「バトルフィールド」 作品 54 (2011) [日本初演]
ベルリオーズ : 幻想交響曲 作品 14
目
▽ 5 月 11 日
指 揮
ソ リ ス
ト
曲 目
5 月 12 日 NHKホール
尾高 忠明
テューバ : 池田 幸弘
第 1754 回
定期公演 A プログラム
エルガー : 序曲 「フロアサール」 作品 19
ディーリアス :歌劇 「村のロメオとジュリエット」 から 間奏曲 「天国への道」
ヴォーン・ウィリアムズ : テューバ協奏曲
ウォルトン : 交響曲 第1番
▽ 5 月 17 日 5 月 18 日 NHKホール
第 1755 回
指 揮 ウラディーミル・フェドセーエフ
定期公演 C プログラム
曲
目
ショスタコーヴィチ : 交響曲 第1番 ヘ短調 作品 10
チャイコフスキー: 弦楽セレナード ハ長調 作品 48
ボロディン : 歌劇 「イーゴリ公」 から 「序曲」 「ダッタン人の踊り」
▽ 5 月 22 日 5 月 23 日 サントリーホール
指 揮 タン・ドゥン
第 1756 回
定期公演 B プログラム
ソ リ ス マリンバ : 竹島 悟史
ト
ハープ : 早川 りさこ
曲 目 タン・ドゥン:パーカッション協奏曲 Tears of Nature から 第2楽章
ストラヴィンスキー : バレエ組曲 「火の鳥」 (1919 年版)
タン・ドゥン : 女書 : The Secret Songs of Women
~12 のマイクロフィルムとハープのための交響曲 (2012/13)
[NHK交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、
フィラデルフィア管弦楽団共同委嘱/世界初演]
▽ 6月8日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 6 月 14 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 6 月 19 日
指 揮
ソ リ ス ト
6 月 9 日 NHKホール
下野 竜也
第 1757 回
定期公演 A プログラム
ピアノ : ネルソン・ゲルナー
女声合唱 : 東京混声合唱団*
バッハ (エルガー編) : 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537
シューマン : ピアノ協奏曲 イ短調 作品 54
ホルスト : 組曲 「惑星」 作品 32*
6 月 15 日 NHKホール
第 1758 回 定期公演 C プログラム
チョン・ミョンフン
ソプラノ : ソ・ソニョン
山下 牧子
テノール : カン・ヨセフ
バス : パク・ジョンミン
合唱 : 東京混声合唱団
ベートーヴェン : 交響曲 第2番 ニ長調 作品 36
ロッシーニ : スターバト・マーテル
6 月 20 日
サントリーホー 第 1759 回
ル
チョン・ミョンフン
ピアノ : チョ・ソンジン
定期公演 B プログラム
曲
目
▽ 9 月 11 日
モーツァルト : ピアノ協奏曲 第 21 番 ハ長調 K.467
マーラー : 交響曲 第 5 番 嬰ハ短調
9 月 12 日
サントリーホー 第 1760 回
ル
定期公演 B プログラム
指
揮
ヘルベルト・ブロムシュテット
曲
目
ブラームス : 大学祝典序曲 作品 80
ブラームス : ハイドンの主題による変奏曲 作品 56a
ブラームス : 交響曲 第1番 ハ短調 作品 68
▽ 9 月 21 日
指 揮
曲
目
▽ 9 月 27 日
指 揮
9 月 22 日 NHKホール
第 1761 回
ヘルベルト・ブロムシュテット
定期公演 A プログラム
ブラームス : 交響曲 第2番 ニ長調 作品 73
ブラームス : 交響曲 第3番 ヘ長調 作品 90
9 月 28 日 NHKホール
第 1762 回
ヘルベルト・ブロムシュテット
定期公演 C プログラム
ソ リ ス ト
ヴァイオリン : フランク・ペーター・ツィンマーマン
曲
ブラームス : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品 77
ブラームス : 交響曲 第4番 ホ短調 作品 98
目
▽ 10 月 9 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲 目
10 月 10 日 サントリーホール 第 1763 回 定期公演 B プログラム
ロジャー・ノリントン
ピアノ : ロバート・レヴィン
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品 19
ベートーヴェン : 交響曲 第6番 ヘ長調 作品 68 「田園」 ほか
▽ 10 月 19 日 10 月 20 日 NHKホール
指 揮
ロジャー・ノリントン
ソ リ ス ト
曲 目
第 1764 回
定期公演 A プログラム
テノール : ジェームズ・ギルクリスト*
ブリテン : 夜想曲*
ベートーヴェン: 交響曲 第8番 ヘ長調 作品 93 ほか
▽ 10 月 25 日 10 月 26 日 NHKホール
第 1765 回 定期公演 C プログラム
指 揮
ロジャー・ノリントン
ソ リ ス ト
ピアノ : ラルス・フォークト
曲
目
▽ 11 月 8 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 11 月 15 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 11 月 20 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 11 月 30 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲 目
ベートーヴェン : 序曲 「レオノーレ」 第 3 番 作品 72
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品 37
ベートーヴェン : 交響曲 第5番 ハ短調 作品 67 「運命」
11 月 10 日 NHKホール
第 1766 回
ネルロ・サンティ
シモン : パオロ・ルメッツ
マリア : アドリアーナ・マルフィージ
フィエスコ : グレゴル・ルジツキ
ガブリエレ : サンドロ・パーク
パオロ : 吉原 輝
ピエトロ : フラノ・ルーフィ ほか
合唱 : 二期会合唱団
定期公演 A プログラム
ヴェルディ : 歌劇 「シモン・ボッカネグラ」 (演奏会形式)
11 月 16 日 NHKホール
第 1767 回
トゥガン・ソヒエフ
ピアノ : ボリス・ベレゾフスキー
定期公演 C プログラム
ボロディン : 交響詩 「中央アジアの草原で」
ラフマニノフ : ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品 18
プロコフィエフ : 交響曲 第5番 変ロ長調 作品 100
11 月 21 サントリーホール 第 1768 回 定期公演 B プログラム
日
トゥガン・ソヒエフ
ヴァイオリン : 諏訪内 晶子
リャードフ : 交響詩 「魔の湖」 作品 62
ショスタコーヴィチ : ヴァイオリン協奏曲 第2番 嬰ハ短調 作品 129
チャイコフスキー : 交響曲 第5番 ホ短調 作品 64
12 月 1 日 NHKホール
第 1769 回 定期公演 A プログラム
シャルル・デュトワ
ピアノ : スティーブン・ハフ
ストラヴィンスキー : バレエ音楽 「カルタ遊び」
リスト : ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
ショスタコーヴィチ : 交響曲 第 15 番 イ長調 作品 141
▽ 12 月 6 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 12 月 11 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 1 月 10 日
指 揮
ソ リ ス
ト
曲 目
12 月 7 日
NHKホール
第 1770 回 定期公演 C プログラム
シャルル・デュトワ
ソプラノ : エリン・ウォール*
テノール : ジョゼフ・カイザー**
合唱 : 新国立劇場合唱団、国立音楽大学
児童合唱 : NHK東京児童合唱団**
プーランク : グロリア*
ベルリオーズ : テ・デウム**
12 月 12 日
サ ン ト リ ー ホ ー 第 1771 回
ル
シャルル・デュトワ
チェロ : ゴーティエ・カプソン
定期公演 B プログラム
ラヴェル : 組曲 「クープランの墓」
デュティユー : チェロ協奏曲 「遥かなる遠い世界」 (1970)
ベートーヴェン : 交響曲 第7番 イ長調 作品 92
1 月 11 日 NHKホール
第 1772 回
アレクサンドル・ヴェデルニコフ
ヴァイオリン : ジェニファー・コー
定期公演 C プログラム
グラズノフ : 演奏会用ワルツ 第1番 作品 47
チャイコフスキー : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品 35
チャイコフスキー : バレエ音楽 「眠りの森の美女」 作品 66 (抜粋)
▽ 1 月 15 日 1 月 16 日 サントリーホール 第 1773 回 定期公演 B プログラム
指 揮
ファビオ・ルイージ
ソ リ ス ピアノ : ルドルフ・ブフビンダー
ト
曲
目
モーツァルト : ピアノ協奏曲 第 20 番 ニ短調 K.466
ブルックナー : 交響曲 第9番 ニ短調 (ノヴァーク版)
▽ 1 月 25 日 1 月 26 日 NHKホール
第 1774 回 定期公演 A プログラム
指 揮
ファビオ・ルイージ
ソ
ト
曲
リ
ス ソプラノ : モイツァ・エルトマン
テノール : ヘルベルト・リッパート*
ティモシー・オリバー**
バリトン : ローマン・トレーケル**
合唱 : 未定
目
オルフ : カトゥリ・カルミナ*
オルフ : カルミナ・ブラーナ**
▽ 2月8日
指 揮
ソリスト
曲 目
2 月 9 日 NHKホール
第 1775 回 定期公演 A プログラム
尾高 忠明
ワン・ジジョン
シベリウス : アンダンテ・フェスティヴォ
シベリウス : ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品 47
シベリウス : 交響詩 「四つの伝説」 作品 22
「レンミンケイネンと乙女たち」 「トゥオネラの白鳥」
「トゥオネラのレンミンケイネン」 「レンミンケイネンの帰郷」
▽ 2 月 14 日 2 月 15 日 NHKホール
第 1776 回 定期公演 C プログラム
指 揮
ネヴィル・マリナー
曲 目
ドヴォルザーク : 交響曲 第7番 ニ短調 作品 70
ドヴォルザーク : 交響曲 第8番 ト長調 作品 88
▽ 2 月 19 日 2 月 20 日 サントリーホール 第 1777 回 定期公演 B プログラム
指 揮
ネヴィル・マリナー
ソ リ ス ピアノ : ティル・フェルナー
ト
曲 目
モーツァルト : 交響曲 第 35 番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
モーツァルト : ピアノ協奏曲 第 22 番 変ホ長調 K.482
モーツァルト : 交響曲 第 39 番 変ホ長調 K.543
2.特別公演
① N響 Music Tomorrow 2013
▽ 6 月 25 日
指 揮
東京オペラシティ
下野 竜也
Music Tomorrow 2013
ソ リ ス ト
曲
目
ハープ : 篠﨑 史子
ピアノ : 舘野 泉
酒井 健治 : ホワイトアウト [N響委嘱作品/世界初演]
野平 一郎 : 彼方、そして傍らに ~ハープと室内オーケストラのための~
[ 第 61 回「尾高賞」受
賞作品]
P.H.ノルドグレン : 左手のためのピアノ協奏曲 作品 129
~小泉八雲の「怪談」による 「死体にまたがった男」
ペルト : シンドネ [日本初演]
② N響「夏」2013
▽ 7 月 19 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲 目
NHKホール
アンドルー・マンゼ
N響 「夏」 2013
フルート : エマニュエル・パユ
モーツァルト : 歌劇 「フィガロの結婚」 序曲
モーツァルト : フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
フォッブス : モーツァルトの「魔笛」によるファンタジー
ベートーヴェン : 交響曲 第3番 変ホ長調 作品 55 「英雄」
③ 松山公演
▽ 7 月 23 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲 目
愛媛県県民文化会館
アンドルー・マンゼ
フルート : エマニュエル・パユ
モーツァルト : 歌劇 「フィガロの結婚」 序曲
モーツァルト : フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
フォッブス : モーツァルトの「魔笛」によるファンタジー
ベートーヴェン : 交響曲 第3番 変ホ長調 作品 55 「英雄」
④ N響ほっとコンサート
▽ 8月4日
指 揮
出 演
曲
目
NHKホール
N 響ほっとコンサート
山下 一史
バレエ : 牧阿佐美バレヱ団
バーンスタイン : 「キャンディード」序曲
チャイコフスキー : バレエ音楽 「白鳥の湖」 作品 20 から
チャイコフスキー : バレエ音楽 「くるみ割り人形」 作品 71 から
ストラヴィンスキー : バレエ組曲 「火の鳥」 (1919 年版) から
⑤ 「N響の第9」
▽ 12 月 21 日
12 月 22 日
12 月 23 日
12 月 26 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
NHKホール
ベートーヴェン「第9」演奏会
NHKホール
NHKホール
サントリーホール
エド・デ・ワールト
ソプラノ : 中村 恵理
アルト : 加納 悦子
テノール : 望月 哲也
バリトン : 甲斐 栄次郎
合唱 : 国立音楽大学
ベートーヴェン : 交響曲 第9番 ニ短調 作品 125「合唱つき」
⑥ N響メンバーによる室内楽
▽ 5 月 27 日
出 演
曲 目
サントリーホール ブルーローズ
ヴァイオリン : 篠崎 史紀 ほか
未定
3.地方公演
▽ 7月2日
指 揮
山形市民会館
小林 研一郎
ソ リ ス ト
ピアノ : 小山 実稚恵
曲
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品 58
ベルリオーズ : 幻想交響曲 作品 14
目
▽ 9月 14 日
指 揮
曲
目
▽ 2 月 26 日
NHK大阪ホール
ヘルベルト・ブロムシュテット
ブラームス : 大学祝典序曲 作品 80
ブラームス : ハイドンの主題による変奏曲 作品 56a
ブラームス : 交響曲 第1番 ハ短調 作品 68
広島文化学園HBGホール
ほか
指 揮
ソ リ ス ト
ユライ・ヴァルチュハ
ヴァイオリン:諏訪内 晶子
曲
ウェーバー : 歌劇 「オベロン」 序曲
サン・サーンス : ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品 61
チャイコフスキー : 交響曲 第6番 ロ短調 作品 74 「悲愴」
下関市民会館
ユライ・ヴァルチュハ
ヴァイオリン:諏訪内 晶子
目
▽ 2 月 27 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 3月3 日
ウェーバー : 歌劇 「オベロン」 序曲
サン・サーンス : ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品 61
チャイコフスキー : 交響曲 第6番 ロ短調 作品 74 「悲愴」
岡山シンフォニーホール
指 揮
ソ リ ス ト
ユライ・ヴァルチュハ
ヴァイオリン:諏訪内 晶子
曲
ウェーバー : 歌劇 「オベロン」 序曲
サン・サーンス : ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品 61
チャイコフスキー : 交響曲 第6番 ロ短調 作品 74 「悲愴」
島根県民会館
ユライ・ヴァルチュハ
ヴァイオリン:諏訪内 晶子
目
▽ 3月4日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 3 月 15 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 3 月 16 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
ウェーバー : 歌劇 「オベロン」 序曲
サン・サーンス : ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品 61
チャイコフスキー : 交響曲 第6番 ロ短調 作品 74 「悲愴」
福島県文化センター
マルクス・ポシュナー
ピアノ : パスカル・ロジェ
モーツァルト : ピアノ協奏曲 第 21 番 ハ長調 K.467
ブラームス : 交響曲 第1番 ハ短調 作品 68
岩手県民会館
マルクス・ポシュナー
ピアノ : パスカル・ロジェ
モーツァルト : ピアノ協奏曲 第 21 番 ハ長調 K.467
ブラームス : 交響曲 第1番 ハ短調 作品 68
▽ 3 月 17 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
東京エレクトロンホール宮城
マルクス・ポシュナー
ピアノ : パスカル・ロジェ
モーツァルト : ピアノ協奏曲 第 21 番 ハ長調 K.467
ブラームス : 交響曲 第1番 ハ短調 作品 68
4.海外公演
▽ 8 月 24 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 8 月 25 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲
目
▽ 8 月 27 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲 目
▽ 8 月 29 日
指 揮
ソ リ ス ト
曲 目
グラーフェネッグ(オーストリ グラーフェネッグ音楽祭
ア)
シャルル・デュトワ
ヴァイオリン : ヴァディム・レーピン*
ウェーバー : 歌劇 「オイリアンテ」 序曲
ラロ : スペイン交響曲 ニ短調 作品 21*
ベルリオーズ : 幻想交響曲 作品 14
ザルツブルク(オーストリア) ザルツブルク音楽祭
シャルル・デュトワ
尺八 : 柿堺 香*
琵琶 : 中村 鶴城*
ソプラノ : アンナ・プロハースカ**
武満 徹 : ノヴェンバー・ステップス*
細川 俊夫 : ソプラノとオーケストラのための「嘆き」**
[ザルツブルク音楽祭委嘱作品/世界初演]
ベルリオーズ : 幻想交響曲 作品 14
ヴィスバーデン(ドイツ)
ラインガウ音楽祭
シャルル・デュトワ
ヴァイオリン : ヴァディム・レーピン*
ウェーバー : 歌劇 「オイリアンテ」 序曲
ラロ : スペイン交響曲 ニ短調 作品 21*
チャイコフスキー : 交響曲 第5番 ホ短調 作品 64
メラーノ(イタリア)
シャルル・デュトワ
ヴァイオリン : ヴァディム・レーピン*
ウェーバー : 歌劇 「オイリアンテ」 序曲
ラロ : スペイン交響曲 ニ短調 作品 21*
チャイコフスキー : 交響曲 第5番 ホ短調 作品 64
5.放送演奏
NHKの放送番組のために、「大河ドラマ」のテーマ音楽、「名曲アルバム」の
音楽等を録音するとともに、放送記念日における記念演奏、
「NHK音楽祭」な
どのNHK関連イベントなどに出演していく。