第21回大会プログラム - 日本産業カウンセリング学会

2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
第 21 回大会 テーマ
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
ナラティブによる統合 ~個人と組織の物語~
大会テーマ
実践現場から学ぶ
目 次
産業カウンセリングの新たな出発
日本産業カウンセリング学会会長(第 21 回大会委員長)挨拶 ・・・・・・・・・・・・・ 2
会場への交通案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
会場案内図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
フロア案内図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
大会参加者へのご案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
目 次
個人研究・事例発表Ⅰ・Ⅱ、司会進行、自主シンポジウムに関するご案内 ・・・ 7
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶…
………………82
会期中
(3日間)のスケジュール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
大会主要プログラム
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
9月 17 日(土) 会場のご案内……………………………………………………………………… 6
研修会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
自主シンポジウム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
9月 18 日(日)
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
大会企画シンポジウム Ⅰ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
●11月2日(金)のご案内
大会企画シンポジウム Ⅱ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
研修会……………………………………………………………………………
11
懇親会
(一般社団法人記念祝賀会)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
自主シンポジウム………………………………………………………………
14
●11月3日(土)のご案内
9月 平成23年度受賞者記念講演…
19 日(月・祝)
………………………………………………… 15
個人研究・事例発表 Ⅰ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
個人研究発表Ⅰ…………………………………………………………………
17
大会基調コロキウム……………………………………………………………
19
個人研究・事例発表 Ⅱ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
大会企画シンポジウム…………………………………………………………
20
ラウンドテーブル・ディスカッション
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
懇親会のご案内………………………………… 18
●11月4日(日)のご案内
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
24
第 21 特別個人研究発表………………………………………………………………
回大会後援団体機関芳名・広告賛助団体芳名 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
創立 20 周年&法人設立記念大会の開催にあたって
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
日本産業カウンセリング学会会長(第 21 回大会委員長) 小澤 康司
(立正大学)
にれ ぎ
みつ き
日本産業カウンセリング学会会長
日本産業カウンセリング学会は、本年 4 月より一般社団法人になりました。これまで
第17回大会会長 楡木 満生
の諸先輩方や会員の皆さま、関連機関の方々のご理解とご支援の賜物と厚く御礼申し
上げます。
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
一般社団法人として、社会的責任を果たせる学会を目指して、その体制の充実を図っ
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
てゆく所存です。しかし、21
世紀の変化発展する社会の中で、学術団体として、当学
会のあり方やその体制をどのように構築してゆくのかは難問といえます。これから、
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
会員の皆さまと検討を重ねて発展させてゆきたいと思いますので、ご理解・ご協力を
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
お願いする次第です。
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
お蔭さまで、
本大会は、
創立 20 周年と法人設立後第 1 回目となる記念大会になりました。
この記念大会を、立正大学が開催校として、大会長を学会長、理事が中心となる大
きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
会実行委員会で準備を進めてまいりました。大会テーマは「ナラティブによる統合~
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
個人と組織の物語~」としました。2 1世紀の不確実な時代において、すべての価値観
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
が相対化する中で、個人や組織がどのように意味や価値を創造し、また、その変化に
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
対応していくのかを、ナラティブアプローチ(社会構成主義)の視点から考えていき
ます。大会企画シンポジウム
Ⅱ「個人と組織の物語」では、個人が求める人生ストーリー
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
と組織が求めるストーリーの相違や組織と個人の共生について有意義な検討が期待さ
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
れます。
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
本学会では、国際交流事業も学会の重要な役目と考えています。グローバル化が進展
する中、当学会としても欧米や世界各国の学術的な動向に対応した研究・実践を目指
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
していきたいと思います。昨年度は全米・英国の著名なセラピストである Cei Davies
へと発展させていくには長い年月を要します。
Linn 先生を招聘し、「働く人のトラウマとその回復」をテーマにナラティブアプローチ
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
を紹介しました。
今大会では、Mark
Savickas 氏とライフデザイン・アプローチを発展させてきたコ
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
ロラド大学の Kevin Glavin 氏を招聘し、ワークショップ「ライフデザイン・カウンセ
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
リング」と大会企画シンポジウム「個人と組織の物語」を開催いたします。
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
また、多くの潮流がぶつかりあうのが当学会の特徴といえます。その大きな潮目で
あるメンタルヘルスとキャリアの統合について、大会企画シンポジウムⅠ「メンタル
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
ヘルスとキャリアの統合~心理社会的援助者に求められる役割~」を開催します。
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
最近、キャリアコンサルタント国家資格化やストレスチェック制度、障害者差別解
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
消法などが施行されるなど、心理社会的支援のあり方が社会的に認められ制度化され
てきました。その効果が期待される一方、その質の向上や研究の充実が求められてい
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
ます。当学会としても、これらの課題に積極的に取り組んでいく所存です。
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
このような背景を踏まえて、研修会やラウンドテーブルも、当学会が社会に向けて
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
これから取り組むべき重要なテーマを取り上げ充実した企画になりました。
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
一般社団法人になり、総会は社員による会議となるため、今大会では会員集会を開
催し、会員の皆さまのへの報告やご意見を伺う機会を設定いたしました。会員集会で
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
は各賞の受賞式も行います。昨年度から新設しました研究・実践発表賞の授賞式も行
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
われますので、多くの方の参加をお願いいたします。
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
大会開催校である立正大学は、創立
144 年の歴史と伝統を有する私立大学です。そ
の中で心理学部は設立
15
周年で最も新しい学部になります。品川キャンパスは、交通
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
の便が良いのが特徴です。懇親会は、本校の食堂での開催ですが、一般社団法人設立
リング」について大いに語り合いましょう。
祝いと Kevin Glavin 氏のウエルカムパーティを兼ねての祝賀パーティになりますので、
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
是非ご参加ください。
22
Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
会場への交通案内
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
大会テーマ
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
目 次
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
●11月2日(金)のご案内
研修会…………………………………………………………………………… 11
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
●11月3日(土)のご案内
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
懇親会のご案内………………………………… 18
● JR大崎駅
●11月4日(日)のご案内
JR五反田駅からのアクセス
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
徒歩5分
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
学会企画シンポジウム…… ………………………………………………………
26
● 東急池上線
ラウンドテーブル・ディスカッション…… 大崎広小路駅からのアクセス
…………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ………………………………………………
33
徒歩1分
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
3
会場案内図
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
立正大学 品川キャンパス
日本産業カウンセリング学会会長
第17回大会会長
にれ ぎ
みつ き
楡木 満生
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
9 号館
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
中庭地下
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
石橋湛山記念講堂
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
6 号館
➡
(懇親会場)
会場入口
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
へと発展させていくには長い年月を要します。
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
東急池上線
山手通り
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
大崎広小路駅
JR 五反田駅
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
大崎警察署
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
JR大崎駅
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
会場
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
9月17日 9号館 地下1階・地下2階
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
18日 石橋湛山記念講堂 6号館1階
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
19日 9号館 地下1階・地下2階
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
リング」について大いに語り合いましょう。
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
42
Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
フロア案内図
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
石橋湛山記念講堂
(中庭地下)
9 号館
大会テーマ
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
受 付
石橋湛山記念講堂
目 次
クローク(9/18)のみ
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶…
……………… 2
受付
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
クローク 大会本部
会場のご案内………………………………………………………………………
6
休憩室
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
●11月2日(金)のご案内
研修会…………………………………………………………………………… 11
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
●11月3日(土)のご案内
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
懇親会のご案内………………………………… 18
●11月4日(日)のご案内
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
5
大会参加者へのご案内
■ 会場
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
立正大学 品川キャンパス 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
■ 受付
時間 場所
にれ ぎ
みつ き
9月17日(土) 研修会 受付 10:00〜 開始10:30 9号館 地下1階
日本産業カウンセリング学会会長
18日(日) 大 会 第1日目 受付 9:00〜 開始 9:30 石橋湛山記念講堂
楡
木
満
生
第17回大会会長
19日(月・祝) 大 会 第2日目 受付 9:00〜 開始 9:30 9号館 地下1階
■ 参加証
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
大会お申込み、
お振込の際にお受け取りになった半券(振替払込請求書兼受領証)
またはご利用明細票をご持参ください。
参加証を兼ねていますので、
受付にご提示下さい。参加者名札をお渡しいたします。
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
■ 会費
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
項 目
区 分
正会員
非会員
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
予約
¥8,000
学 生
¥11,000
¥3,000
大会参加
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
当日
¥10,000
¥13,000
¥4,000
きいと思われます。このたび第
「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
予約17 回大会が、
¥4,000
¥4,000
¥2,000
懇親会
グの新たなる出発」をテーマに、11
月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
(一般社団法人記念祝賀会)
当日
¥5,000
¥5,000
¥2,000
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
個人研究・事例発表
非会員は
(筆頭発表者)
予約のみ
¥2,000 個人(筆頭)発表
¥2,000
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
者にはなれません
(論文掲載料を含む)
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
上記の連名発表
予約のみ
¥1,000
¥2,000
¥1,000
研修会参加
予約
¥9,000
¥11,000
¥4,000
当日
¥11,000
¥13,000
¥5,000
¥5,000
¥6,000
¥3,000
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
特別コース(1日)
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
予約
¥4,000
¥5,000
¥2,000
午前・午後コース
へと発展させていくには長い年月を要します。
当日
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
■ クローク
大会期間中、
9月17日、
19日は9号館9B14教室で、
18日は石橋湛山記念講堂受付そばにて、
下記の時間帯でお預かり致します。
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
貴重品はご遠慮ください。時間内のお引き取りへのご協力をお願い致します。
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
9月17日
(土)10:00〜18:15、
18日
(日)9:00〜17:00、
19日
(月・祝)9:00〜16:30
■ 食事かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
・休憩スペース
大学内でのご飲食は、
各教室、
休憩スペース9号館9B14教室をご利用ください。
(18日
(日)
はご利用いただけません)
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
大学周辺にはコンビニ・食堂がございますが、
学内食堂につきましては、
夏期休業中ですので、
ご了承ください。
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
館内は禁煙です。
3号館と4号館の裏が喫煙所となります。
■会員集会
・各賞表彰
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
9月18日
(日)13:00〜13:50 会員の方はぜひご参加ください。
会場は石橋湛山記念講堂です。
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
(一般社団法人記念祝賀会) Kevin Glavin先生 WELCOME PARTY
■ 懇親会
9月18日
(日)17:30〜19
:30 6号館1階レストラン
「スエヒロ」
にて開催いたします。
して平成
8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を
当日のお申込みも受付にてお受けしています。
ぜひご参加ください。
2 つの柱として、
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
■ 書籍販売
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
研修会と大会2
日目は、
9号館地下1階と地下2階にて、
大会1日目は石橋湛山記念講堂ロビーにて、
書籍の販売をいたします。 ■ 大会本部
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
9号館9B13教室が大会本部です。何かございましたら、
おたずねください。
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
■ その他
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
・大会係員は、
「係員章」
をつけています。
ご用の際、
また、
体調不良の場合等、
何かございましたらご遠慮なくお声がけください。
・期間中、
会場内での呼び出しはいたしません。
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
の留守電にメッセージを入れて下さい。
・期間中、
発表の取り消しなど緊急の連絡の際は、
大会事務局
(03−5228−4418)
リング」について大いに語り合いましょう。
・大会本部から参加者へのご連絡は、
受付に設置する
「インフォメーション・ボード」
をご覧ください。
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
・参加者相互の連絡には、
受付に設置する
「メッセージ・ボード」
をご利用ください
(なお、
利用が済みましたメッセージは消去願います)
62
Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
個人研究
・事例発表Ⅰ・Ⅱ、司会進行、自主シンポジウムに関するご案内
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
■ 個人研究・事例発表の方へ
①個人研究・事例発表Ⅰ・Ⅱは、9月19日(月・祝)9:30~11:45、および12:45~14:15の時間
帯で行います。大会テーマ
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
②一つの発表時間は30分(口頭発表
20 分、質疑応答 10 分)です。発表会場の係員が合図し、時間
研究発表は、論文集への論文掲載のみならず、口頭発表・質疑応答の 30 分を行うことによって正
式発表とみなされます。
経過をお知らせします。
1鈴………発表時間経過
17 分後
2鈴………発表終了 20 分後
3鈴………質疑応答終了
30 分後
目 次
③発表者は、最初に必ず「所属」と「氏名」を明らかにしてください。
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
④筆頭発表者が欠席した場合は取り消しとなります。プログラムに記載されている筆頭発表者(○
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
のついている方)の欠席や、連名発表者による代行などの変更があれば、
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
・大会前は、大会事務局(03−5228−4418)
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
・会期中は、大会事務局(03−5228−4418)の留守電にメッセージを入れてください。
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
⑤パソコンなど発表に使用する機器は、事前申し込み以外のものは使用できません。また、発表中
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
の機器の操作、メモリの取り扱い等は原則として発表者自身で行ってください。
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
⑥発表会場にて資料を配布される場合は、各自 30 部程度を用意し、当日早めに発表会場(各教室)
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
の係員にお渡しください。係員が発表時に配布します。
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
■ 司会進行について
●11月2日(金)のご案内
研修会…………………………………………………………………………… 11
①座長は、研究発表・質疑応答の司会進行をお願いいたします。
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
②座長は、研究発表開始 10 分前には、担当される研究発表会場へお入りください。
●11月3日(土)のご案内
③発表者および質問者には最初に必ず「所属」と「氏名」を明らかにするように促してください。
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
④発表取り消しがあった場合でも、それ以降の発表を繰り上げないでください。その時間について
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
は、自由討議などや休憩時間にあててください。
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
⑤発表者や質問者には、時間を厳守していただくようご配慮をお願い致します。
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
※ 全体の時間に余裕がある際の管理は座長にお任せします。
懇親会のご案内………………………………… 18
●11月4日(日)のご案内
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
■ 自主シンポジウム企画者の方へ
特別個人研究発表………………………………………………………………
24
①自主シンポジウムの時間は
90 分です。その時間をご自由にお使いください。
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
②原則として、室内のセッティング、機器の使用、資料の配布は、企画者及び参加者で行ってくだ
さい。
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
③終了後、必ず原状に戻して速やかに退出してください。
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
7
9 月17 日(土)研修会・自主シンポジウム
受付時間10:00~10:30
研修開始10:30~16:30
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
時間
プログラム
場所
研 修 会
特別コース
10:30~16:30
A ケビン・グラービン(Kevin Glavin)博士 ワークショップ
―ライフデザイン・カウンセリング―
日本産業カウンセリング学会会長
コロラド大学 Kevin Glavin 博士
第17回大会会長
ページ
9号館
にれ ぎ
みつ き
9B21教室
11
9B11教室
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
12
9B12教室
12
D 職場における多様な障害者への理解と合理的配慮
9B11教室
立正大学心理学部教授 篠田晴男 先生
午後コース
東京地下鉄株式会社 細野隆之
先生
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
13
E 量的研究~よりよい実践は研究から~
きいと思われます。このたび第
17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
9B12教室
13
(昼食休憩)
13:00~14:00
楡木 満生
B 学派を超えた汎用性のあるスーパービジョン
大妻女子大学人間関係学部教授 尾久裕紀 先生
午前コース
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
10:30~13
:00 C 質的研究を学ぶ —グラウンデッドセオリー法
お茶の水女子大学准教授 岩壁 茂 先生
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
14:00~16:30
福島大学総合教育研究センター教授 五十嵐 敦 先生
グの新たなる出発」をテーマに、11
月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
自主シンポジウム
9号館
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
1 中小企業における健康経営 ~ストレスチェック実施後の職場環境改善活動~
企 画 石見忠士(こころの耳ポータルサイト運営事務局長)
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
司 会 古山善一(東京産業保健総合支援センター)
9B21教室
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
パネリスト 石見忠士(こころの耳ポータルサイト運営事務局長)
14
菅野由喜子(特定非営利活動法人ワーカーズコープ 健康管理室長)
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
コメンテーター 木村 周(当学会 特別顧問)
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
2 キャリアコンサルタントグループスーパービジョンの必要性と効果
企画・司会 米村真識(大学職員・1 級キャリアコンサルティング技能士)
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
パネリスト 長谷川能扶子 ( 有限会社Cマインド・1級キャリアコンサルティング技能士)
へと発展させていくには長い年月を要します。
森本 修 ( キャリアコンサルタント・2 級キャリアコンサルティング技能士 )
9B23教室
14
勝田新一 ( 就労移行支援事業所職員・2 級キャリアコンサルティング技能士 )
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
宮城まり子 ( 法政大学キャリアデザイン学部教授・臨床心理士 )
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
3 従心の世代のキャリア part Ⅱ
企画・司会 渡邊祐子(昭和女子大学 現代ビジネス研究所)
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
パネリスト 上月永文(神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会 アドバイザー) 9B11教室
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
岸 弘市(岸アートライフ研究所 所長)
14
小山田治子(CHR研究所 所長)
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
16:45~18:15
4 ライフキャリアの視点から働くことを再考する-働くことの科学と連携
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
企画・司会 作田 稔(組織能力研究所 当学会連携推進委員会委員長)
9B12教室
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
15
パネリスト 前田展弘(ニッセイ基礎研究所)
五十嵐 敦(福島大学 当学会研究委員会委員長)
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
平川 完(元関西カウンセリングセンター)
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
5 大学におけるキャリアコンサルタントの役割
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
~大学にはキャリアコンサルタントは不要である?~
企画・司会 横山慶一 (大阪府立大学)
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
9B15教室
パネリスト 加賀谷晴美(札幌大学・札幌大学女子短期大学部)
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
藤井由香里(京都造形芸術大学)
古田克利 (関西外国語大学)
15
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
6 助成金活用におけるキャリアコンサルティング制度の実状とこれから
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
企 画 野条美貴(立正大学キャリアサポートセンター)
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
司 会 松本桂樹(当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)
パネリスト 野条美貴(立正大学キャリアサポートセンター)
リング」について大いに語り合いましょう。
長谷川哲也(エスティジェイ労務管理事務所)
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
中藤美智子(オンキャリア)
82
Japanese Association of Industrial Counseling
9B16教室
15
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
9 月 18 日(日) 大会1日目
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
時間
受付開始9:00
開 始9:30
プログラム
場所
ページ
大会テーマ
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
大会企画シンポジウムⅠ
テーマ「メンタルヘルスとキャリアの統合~心理社会的援助者に求められる役割~」
司 会 : 松本桂樹(当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)
9:30~12:00
シンポジスト: 宮城まり子(法政大学キャリアデザイン学部 教授)
シンポジスト: 秋山 剛 (NTT東日本関東病院 精神神経科部長)
石橋湛山
記念講堂
16
目 次
シンポジスト: 坂井一史(住友商事グループ SCGカウンセリングセンター センター長付)
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
13:00~13:50
石橋湛山
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内…
…… 7
会員集会・各賞表彰
記念講堂
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
●11月2日(金)のご案内
大会企画シンポジウムⅡ
研修会…………………………………………………………………………… 11
テーマ 「ナラティブによる統合、個人と組織の物語」
自主シンポジウム………………………………………………………………
14
司 会:廣川 進 (当学会副会長 大正大学)
14:00~17:00
●11月3日(土)のご案内
シンポジスト Kevin Glavin(コロラド大学)
石橋湛山
19
記念講堂
平成23年度受賞者記念講演… …………………………………………………
15
個人研究発表Ⅰ…………………………………………………………………
17
シンポジスト 平木典子 (統合的心理療法研究所 顧問)
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
シンポジスト 福原康司(専修大学経営学部 准教授)
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
懇親会のご案内………………………………… 18
●11月4日(日)のご案内
個人研究発表Ⅱ…………………………………………………………………
22
6号館
17:30~19:30
1階
懇親会(一般社団法人記念祝賀会)
特別個人研究発表………………………………………………………………
21 24
<Kevin Glavin先生 WELCOME PARTY>
レストラン
学会企画シンポジウム…… ………………………………………………………
26
「スエヒロ」
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
9
9 月 19 日(月・祝) 大会 2 日目
受付開始9:00
開 始9:30
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
時間
プログラム
場所
ページ
個人研究・事例発表 Ⅰ
A・B・C・D 4 つの会場に分けて開催。
日本産業カウンセリング学会会長
詳細は、22-23 ページをごらんください。
9:30~11:45
第17回大会会長
にれ ぎ
き
Aみつ
9B11教室
B 9B12教室
楡木 満
生
C 9B15教室
研究サロン:11:00 ~ 13:00 9B14 教室で開催。研究活動について、
D 9B16教室
気軽に情報交換をします(ランチ持参でどうぞ,出入り自由です)。
22
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
個人研究・事例発表 Ⅱ
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
A 9B11教室
A・B・C 3 つの会場に分けて開催。
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
B 9B12教室
12:45~14
:15
詳細は、24 ページをごらんください。
C 9B15教室
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
24
きいと思われます。このたび第
17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
ラウンドテーブル・ディスカッション
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
キャリアコンサルタントの質的向上
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
企画者 浅野衣子(株式会社キャリア開発サポーターズ)
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
パネリスト 伊藤正史(厚生労働省 職業能力開発局キャリア形成支援課長)
パネリスト 小澤康司(当学会会長 立正大学心理学部 教授)
9B11教室
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
パネリスト 平木典子(統合的心理療法研究所 顧問)
26
パネリスト 文川 実(キャリアコンサルティング技能士会 代表幹事)
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
ライフデザイン・カウンセリング
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
企画者 渡部昌平(秋田県立大学)
へと発展させていくには長い年月を要します。
パネリスト 狩野 賢(若者きずな塾 元雇用・能力開発機構)
9B12教室
パネリスト 坂田貴子(目黒区就労支援員)
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
パネリスト 勝又あずさ(成城大学)
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
パネリスト 平 和俊(NPO日本キャリア・カウンセリング研究会)
パネリスト 水野修次郎(立正大学)
26
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
14:30~16:30
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
発達障害傾向のある人への就労支援の継続的なあり方
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
企画者 廣川 進(当学会副会長 大正大学)
パネリスト 亀島 哲(厚生労働省雇用開発部障害者雇用対策課)
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
9B15教室
パネリスト 新宅圭峰(特定非営利活動法人育て上げネット 事業戦略室)
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
パネリスト 小坂淑子(特定非営利活動法人育て上げネット 事業戦略室)
パネリスト バーンズ・林 祥子(特定非営利活動法人育て上げネット 事業戦略室)
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
27
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
カウンセラーに求められる環境への働きかけ
~ストレスチェック制度やキャリア形成支援を踏まえて~
企画者 松本桂樹(当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)
9B16教室
パネリスト 高橋 浩(ユースキャリア研究所)
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
パネリスト 小玉一樹(福山平成大学)
舎は斬新なデザインで知られ平成
20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
パネリスト 野々垣みどり(株式会社エマージェンス)
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
リング」について大いに語り合いましょう。
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
102
Japanese Association of Industrial Counseling
27
研修会
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
9月 日(土)
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
17
9月17日(土) 10:30~16:30 (受付 10:00~10:30)
A :特別コース 5.0時間 10:30~16:30 (昼食休憩13:00~14:00)
大会テーマ
B、C :午前コース 2.5時間 10:30~13:00
D、E :午後コース 2.5時間 14:00~16:30
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
特別コース 5.0 時間
10 時 30 分開始~ 16 時 30 分終了 ( 昼食休憩 13 時~ 14 時 )
A
定員 100 名
ケビン・グラービン(Kevin Glavin)博士 ワークショップ
― ライフデザイン・カウンセリング ―
9 B 21 教室
コロラド大学 Kevin Glavin 博士
目 次
ポストモダンという現代社会では、個人はどの会社に縛り付けられることなく、キャ
リアを積んでいくことになりつつあります。そのために、個人は 10 年後、20 年後の確
実なキャリア発展の予測をすることができなくなってしまいました。もはや、会社は個
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
人のキャリアに責任を持ちません。個人が安心を得る方法は、唯一、自己の人生に責任
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
をもって生きることです。そこで、カウンセラーとクライエントと共に人生シナリオを
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
構成する (co-construct) 必要が生じました。つまり、自分の人生ナラティブの構成です。
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
カウンセラーの役割は拡大され、ライフデザインを援助できる能力を養成する必要があ
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
るのです。
このワークショップは、ライフデザイン・カウンセリングのデモンストレーションか
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
ら学び、その具体的な方法を学ぶという目的で設定しました。クライエントのライフテー
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
マを発見して、物語りの構成、能力の発揮を阻むナラティブがあれば脱構成して、さらにカウンセラーと協
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
働して新しいナラティブの作成をする練習をします。
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
このワークショップに参加すると、具体的で明確、かつ構造化され、システム化されたライフデザイン・
カウンセリングの方法を学ぶことができます。ライフデザイン・カウンセリングの本格的ワークショップを
●11月2日(金)のご案内
実施できるのは、日本では初めての試みで記念すべきワークショップとなります。 研修会…………………………………………………………………………… 11
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
講師紹介
●11月3日(土)のご案内
ケビン・グラービン博士 コロラド大学(ボルダー校)キャリア・サービス研究プログラム主任。また、コ
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
ロラド大学カウンセラー教育とスーパービジョン大学院(デンバー校)で臨床メンタルヘルスカウンセリン
グを、ビジネス学科では情報技術システムを非常勤で教えている。専門は、キャリアカウンセリング、カウ
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
ンセリング研究、テクノロジーとカウンセリングの統合。今までにケント州立大学、
オーストラリアカトリッ
大会基調コロキウム……………………………………………………………
19
ク大学、NASA に勤めたことがある。Ohio Career Development Association 前会長。現在は、Journal of
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
Employment Counseling の編集担当。アメリカカウンセリング協会の研究誌に研究発表をしたり、30 以上
懇親会のご案内………………………………… 18
の研究発表を州や全国レベルの研究会で行っている。現在の研究テーマは、ナラティブ技術を用いて、個人
●11月4日(日)のご案内
の職業ナラティブを構成する援助方法。
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
通訳:山之内悦子
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
企画・ファシリテーション:水野修次郎(立正大学特任教授)
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
11
9月 日(土)
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
17
午前コース 2.5 時間
B
定員 50 名
10 時 30 分開始~ 13 時終了
日本産業カウンセリング学会会長
学派を超えた汎用性のあるスーパービジョン 第17回大会会長
大妻女子大学人間関係学部教授 尾久裕紀 先生
にれ ぎ
みつ き
楡木 満生9 B 11 教室
スーパービジョン(以下
SV と略す)は、対人援助職者(スーパーバイジー)が指導者(スーパーバイザー)
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
から教育を受ける過程で、現代は精神医学、心理学にとどまらず福祉、教育、介護などの分野で一般的な教
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
育方法として広く用いられています。
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
日本では
SV を受ける機会は少なく、受けていてもある学派、ある理論モデルに基づいたものが多かった
と言えます。
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
本学会では 2009 年より汎用性のある SV モデルに基づいたスーパーバイザー養成講座を開講し、同講座
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
修了者より学会認定スーパーバイザーも誕生しています。今回は、本学会で行っている学派を超えた汎用性
17の重要性、SV
回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
のあるきいと思われます。このたび第
SV についてわかりやすく解説し、SV
の上手な受け方などについてお話しいたします。
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
講師紹介
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
尾久裕紀 東海大学医学部卒業。東海大学病院、神奈川県立精神医療センター勤務を経て、フランスに留学。
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
その後、北青山診療所を開業(1997-2004)
。白梅学園大学、立教大学を経て、現在、大妻女子大学教授、本
学会理事・スーパーバイザー資格認定委員長。2016
年より青山南町醫院院長として精神科診療に携わって
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
いる。専門は、精神医学全般、産業精神保健学、臨床における法と倫理、力動的精神療法。
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
C
質的研究を学ぶ ― グラウンデッドセオリー法 ―
お茶の水女子大学准教授 岩壁 茂 先生
へと発展させていくには長い年月を要します。
定員 50 名
9 B 12 教室
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
質的研究は、日常の生活における人の体験やある事象の流れなどを明らかにする研究です。
語りからその個人の価値観や主観的世界を理解し、様々な心理的現象の意味やプロセスを理解することを
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
重視する研究であり、カウンセリングにおいて、非常に重要な役割を持っています。
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
本講座では、まず質的研究の基本的な考え方について学びます。そして、質的研究方法の具体例にふれま
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
す。そして実際のインタビューデータにふれ、分析プロセスを実習的に学ぶことにより、基本的な作業を体
験します。
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
研究法というと堅苦しいイメージが強いですが、本講座では、質的研究法を、考え方を鋭く、そして系統
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
的にするための道具として学ぶことを目指します。皆さんと質的研究について学ぶことを楽しみにしており
ます。組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
講師紹介
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
岩壁 茂 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。カナダマギル大学カウンセリング心理学科博士課程修了。
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
心理学博士(Ph.D)札幌学院大学人文学部助教授を経て、現在お茶の水女子大学基幹研究院准教授。心理的
健康における感情の役割、心理療法プロセス研究、質的研究などを専門にする。著書に「はじめて学ぶ臨床
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
心理学の質的研究 — 方法とプロセス」(岩崎学術出版社)などがある。
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
リング」について大いに語り合いましょう。
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
122
Japanese Association of Industrial Counseling
9月 日(土)
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
17
午後コース 2.5 時間
14 時開始~ 16 時 30 分終了
大会テーマ
9 B 11 教室
実践現場から学ぶ
定員 50 名
障害者差別解消法の施行後、
差別の禁止、合理的配慮の提供が、公共機関のみならず、企業、教育機関(小・
産業カウンセリングの新たな出発
D
職場における多様な障害者への理解と合理的配慮
立正大学心理学部教授 篠田晴男 先生/東京地下鉄株式会社 細野隆之 先生
中・高、私立大学)等では、対応指針のもと推進されつつある。すでに、支援は善意から法のもとで営まれ
る行為となった訳であるが、理解においては依然として社会的偏見の問題があることに留意しておく必要が
ある。今回、大学における障害学生支援の現場から、就労への移行支援の課題と、企業における特例子会社
での障害者就労をとりまく課題という、ある意味で新旧二つの支援について、その展開と背景にある取り組
みの姿勢を共有したい。なお、インビジブルとされる発達障害への合理的配慮のみならず、ビジブルな障害
においても、二次性に心理的な配慮の必要性があることにもふれたい。
目 次
講師紹介
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
篠田晴男 立正大学心理学部教授。立正大学障がいのある学生支援室室長。専門は、障害児・者心理学。発
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
達障害児・者への多元的評価と包括的支援の実践を通し、特に発達障害のある学生支援に注力するとともに、
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
企業におけるメンタルヘルス支援にも従事してきた。
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
細野隆之 地下鉄ビルディング株式会社総務部長。東京地下鉄株式会社において人事・総務部門を中心に勤
務。特例子会社メトロフルールの取締役総務部長として、
「楽しく」「元気」「笑顔」をこころがけた障害者
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内…
…… 7
の自立の支援に尽力してきた。
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
E
定員 50 名
●11月2日(金)のご案内
9 B 12 教室
量的研究~よりよい実践は研究から~
福島大学総合教育研究センター教授 五十嵐 敦
先生
研修会…………………………………………………………………………… 11
前回に続いて数式を使わない統計の考え方を生かす視点からのアプローチを中心に取り上げます。量的研
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
究は、疫学的なデータ分析を背景にメンタルヘルス支援を行う上でも不可欠なアプローチです。よりよい支
●11月3日(土)のご案内
援活動も量的分析の手法を生かすことによって確かなものに近づきます。量的研究は、質的研究と相補的な
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
関係にあります。統計は最強ではありませんし、万能でもありません。でも、仲良くしておくといろいろな
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
現象のとらえ方に幅が出ます。手軽なアンケートの落とし穴と生かし方なども取り上げる予定です。量的研
究は臨床場面や職場組織の課題に対処の幅を広げてくれます。支援する側の自己満足や偽科学に陥らないた
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
めの量的アプローチについて、数字の苦手な講師が担当します。
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
懇親会のご案内………………………………… 18
講師紹介
●11月4日(日)のご案内
五十嵐 敦 福島大学総合教育研究センター教授(キャリア研究部門)
。福島産業保健総合支援センター相
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
談員。専門領域は、職業心理学。職場の安全衛生、組織マネジメント、過重労働とメンタルヘルス、キャリ
ア発達に関する研究とその成果に基づく支援活動を展開。
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
13
9月 日(土)
自主シンポジウム
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
17
9月17日(土) 16:45~18:15
1
中小企業における健康経営 ~ストレスチェック実施後の職場環境改善活動~
にれ
日本産業カウンセリング学会会長
企画 石見忠士(こころの耳ポータルサイト運営事務局長)
第17回大会会長
ぎ
9 B 21 教室
みつ き
楡木 満生
司会 古山善一(東京産業保健総合支援センター)
パネリスト 石見忠士(こころの耳ポータルサイト運営事務局長)
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
菅野由喜子(特定非営利活動法人ワーカーズコープ 健康管理室長)
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
コメンテーター 木村 周(当学会 特別顧問)
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
【主な内容】
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
厚生労働省は職場におけるメンタルヘルス対策普及の両輪として「こころの耳」と共に、各都道府県の
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
「産業保健総合支援センター」を通じて中小企業への支援を展開しています。
きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
このシンポジウムでは、例年「中小企業のメンタルヘルス対策」に焦点をあてており、今回は、経済産業
省が中心となって進めている「健康経営」の視点から、ストレスチェック実施後の職場環境改善活動につい
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
て迫ります。合わせて、今秋国が開始する予定の中小企業向け「健康経営優良法人認定制度(仮)」につい
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
ても説明します。それぞれの立場からの現状説明や好事例を受けて、フロアの皆様と共に、どのような支援
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
が効果的かを考えます。
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
9 B 23 教室
2 れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
キャリアコンサルタントグループスーパービジョンの必要性と効果
企画・司会 米村真識(大学職員・1級キャリアコンサルティング技能士)
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
パネリスト 長谷川能扶子(有限会社Cマインド・1級キャリアコンサルティング技能士)
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
森本 修(キャリアコンサルタント・2級キャリアコンサルティング技能士)
へと発展させていくには長い年月を要します。
勝田新一(就労移行支援事業所職員・2級キャリアコンサルティング技能士)
宮城まり子(法政大学キャリアデザイン学部教授・臨床心理士)
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
【主な内容】
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
グループスーパービジョンは、自分のケースを指導してもらうだけでなく、メンバーが提出した普段接す
る事のないケースから学ぶ事もでき、また、将来スーパーバイザーを目指す人にとっては指導の様子を直接
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
見て学ぶ機会としても大変有益です。シンポジウムでは、皆さんと意見交換しながら、私達の経験をシェア
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
できたらと思います。実際にグループスーパービジョンを行っている場面の映像も一部ご紹介する予定で
す。 私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
9 B 11 教室
3 私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
従心の世代のキャリア part Ⅱ
企画・司会 渡邊祐子(昭和女子大学
現代ビジネス研究所)
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を
2 つの柱として、
パネリスト 上月永文(神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会 アドバイザー)
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
岸 弘市(岸アートライフ研究所 所長)
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
小山田治子(CHR研究所
所長)
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
【主な内容】
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
第17回大会で、「“従心の世代”のキャリアを考える-70歳からのキャリアを見すえた中高年のキャリア・
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
チェンジ-」と題して、ラウンドテーブルを開催いたしました。
今回は、その第2回目として、「“従心の世代”のキャリアを考える-70歳からのキャリアを見すえ、後輩
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
(知命・耳順の世代)への支援-」と題して開催いたします。
リング」について大いに語り合いましょう。
現役時代の後輩へのアドバイスにつなげるよう、フロアの皆さんとご一緒に考えます。
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
142
Japanese Association of Industrial Counseling
9月 日(土)
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
4
17
大会テーマ
ライフキャリアの視点から働くことを再考する-働くことの科学と連携
9 B 12 教室
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
企画・司会 作田 稔(組織能力研究所 当学会連携推進委員会委員長)
パネリスト 前田展弘(ニッセイ基礎研究所)
五十嵐 敦(福島大学 当学会研究委員会委員長)
平川 完(元関西カウンセリングセンター)
【主な内容】
超高齢社会を生きる私たちは、職業人としての発達、成長をするだけでなく、それに続く、中高年・シニ
アのライフキャリアの充実を重要なテーマとして生きています。環境変化の激しい今日、「働くことの科
学」は、個人、組織、コミュニティにどのような仮説と検証をもたらしているのかについて、産業カウンセ
リング、発達心理学、ジェロントロジーなどの取組みと連携の可能性から考えて行きます。
目 次
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
5
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶…
………………
3
~大学にはキャリアコンサルタントは不要である?~
9
B 15 教室
大学におけるキャリアコンサルタントの役割
大会参加者へのご案内……………………………………………………………
企画・司会 横山慶一(大阪府立大学)
交通のご案内………………………………………………………………………
パネリスト 加賀谷晴美(札幌大学・札幌大学女子短期大学部)
藤井由香里(京都造形芸術大学)
会場のご案内………………………………………………………………………
古田克利(関西外国語大学)
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内………
4
5
6
7
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
【主な内容】
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
大学の学生支援の中で就職支援やキャリア教育(支援)は業務の一部でしかありません。あえて大学には
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
「専任のキャリアコンサルタントは不必要である」という視点から議論をすることで、キャリアコンサルテ
ィングの本質が見えてくるのではないでしょうか。今回、それぞれの立場(大学職員、大学教員、キャリア
●11月2日(金)のご案内
相談員など)で学生支援に携っておられるキャリアコンサルタントの皆様から、どのような現状の課題点や
研修会…………………………………………………………………………… 11
展望をお話しいただき、大学におけるキャリアコンサルティングの意義を探りたいと思います。
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
6
●11月3日(土)のご案内
助成金活用におけるキャリアコンサルティング制度の実状とこれから
9 B 16 教室
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
企画 野条美貴(立正大学キャリアサポートセンター)
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
司会 松本桂樹(当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
パネリスト 野条美貴(立正大学キャリアサポートセンター)
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
長谷川哲也(エスティジェイ労務管理事務所)
中藤美智子(オンキャリア)
懇親会のご案内………………………………… 18
●11月4日(日)のご案内
【主な内容】
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
昨年度より助成金の対象となるキャリアコンサルティング制度が開始されましたが、今後の普及にどのよ
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
うな課題があるのでしょうか?キャリアコンサルタント・社会保険労務士・臨床心理士及び経営者の様々な
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
視点から、実際の現場の実例をお伝えします。働く人と企業に対するキャリアコンサルティングの有用性と
は何かを、フロアの皆さんと共に考えていきます。
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
15
大会企画シンポジウム Ⅰ
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
9月18日(日) 9:30~12:00
石橋湛山記念講堂
9月 日(日)
18
日本産業カウンセリング学会会長
~心理社会的援助者に求められる役割~
「メンタルヘルスとキャリアの統合
」
楡木 満生
にれ ぎ
みつ き
第17回大会会長
司 会 松本桂樹(当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)
(法政大学キャリアデザイン学部 教授)
シンポジスト 宮城まり子
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
(NTT東日本関東病院 精神神経科部長)
シンポジスト 秋山 剛
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
シンポジスト 坂井一史(住友商事グループ SCGカウンセリングセンター センター長付)
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
司会 松本桂樹 (当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
■企画趣旨
きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
2015年、国会において「キャリアコンサルタント」と「公認心理師」の両資格の国家資格化が、ほ
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
ぼ同時期に決定した。キャリアに関する相談等を専門とする「キャリアコンサルタント」と、主に精
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
神保健(メンタルヘルス)に関する相談等を専門とする「公認心理師」がともに誕生し、現在もそれ
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
ぞれの教育研修カリキュラムなどが活発に検討されている。
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
実際の相談現場においては、相談者が「キャリアの問題」「メンタルヘルスの問題」といちいち分
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
類して相談に来ることが標準ではない。相談窓口が、「キャリア相談窓口」「メンタルヘルス相談窓
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
口」と分かれて設置されていれば、ある程度、相談者のなかで区分けがあることも想定できるが、そ
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
れでも、例えば異動や転職に伴ってメンタルヘルス不調に至るなど、キャリアの問題とメンタルヘル
へと発展させていくには長い年月を要します。
スの問題は切っても切れない関係にあるといって過言でない。
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
相談技術的にも近い専門性を有する両者が国家資格化したことにより、教育カリキュラムの差別化、
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
資格ビジネスの拡大、養成講師の現場離れなどに波及すると、カウンセラーの専門分化が大きくなる
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
ことが予想される。両者の距離が離れてしまうと、現場における相談対応でも不具合が増えてしまう
ことが危惧される。
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
本シンポジウムでは、各立場の演者から発表を頂くなかで、キャリアとメンタルヘルスの両者を分
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
離させるのでなく統合する関わりのあり方を探ってみたい。
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
宮城まり子(法政大学キャリアデザイン学部 教授)
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
シンポジスト
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
■「メンタルヘルスとキャリアの統合」―心理社会的援助者に求められる役割―
キャリアカウンセリングの対象者には、キャリアの問題を抱え長期に悩むうちにメンタルヘルス不
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
調に陥り悪化するケースが散見されます。効果的キャリアカウンセリングは、こうしたメンタルヘル
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
ス不調を予防する機能があります。一方メンタルヘルス不調者には、不調原因がキャリアに端を発す
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
るクライエントも多く存在します。殊に休職・復職支援では、今後のキャリアや職場再適応の不安へ
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
の支援は欠かせません。
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
キャリアとメンタルヘルスの問題は別個ではなく相互に関係し絡みあい連続線上に存在しています。
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
キャリア相談でメンタルな要因が大きなケースはただキャリア支援だけでなく、メンタルの問題を早
リング」について大いに語り合いましょう。
期に見立て深く理解した上で、両面からの統合的支援を行うことが必要です。しかし必要な支援内容
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
162
Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
9月 日(日)
大会テーマ
が、自己の能力範囲を越えるものであれば、早めにメンタルヘルス専門家へリファーし効果的連携を
実践現場から学ぶ
には至らず、並行してキャリアカウンセリングによる支援が欠かせません。
産業カウンセリングの新たな出発
図る判断力が欠かせません。一方メンタルヘルス不調者への投薬・休養だけではキャリアの問題解決
18
すなわち大切なのは、メンタルヘルスとキャリアの両面からの正しい見立てと統合的アプローチを
行うことです。産業カウンセリングに携わるカウンセラー、キャリアコンサルタント、臨床心理士、
精神科医が効果的連携を行い、クライエントへの効果的な支援は何かについて、情報交換を行いなが
ら相互に検討し支援を展開することが必要です。またクライエントの了解を得た上で職場環境や上司
目 次
のマネジメント、人事の課題など環境改善への働きかけも欠かせません。今後はキャリアとメンタル
の両面からの統合的支援ニーズが高まることが予測され、こうした効果的連携ができる専門家が益々
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
求められるでしょう。
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
秋山 剛(NTT東日本関東病院 精神神経科部長)5
シンポジスト 交通のご案内………………………………………………………………………
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
■リワークとキャリア
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
リワークとは、復職・就労継続し、自分のキャリアを発展させることである。休職者の発病には、
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
職場のストレスが関与している。そのために、リワークを目指す人は、職場、上司、会社に、何らか
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
の恨み、トラウマ感情を持っている。この感情が強いと、リワークが円滑に進まない。
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
恨みやトラウマ感情が強い場合、演者は、「今の会社を訴えたいならば、訴えてはどうか」「今の
●11月2日(金)のご案内
会社、仕事を辞めたらどんな可能性があるか、どんどん情報を集めたり、面談に行った方がよい」と
研修会…………………………………………………………………………… 11
勧める。勧めに従って会社を訴えた患者は、これまでにはいない。情報を集める人はいるが、実際に
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
転職する人はほとんどいない。情報を集める中で、これまでの職場と自分のパフォーマンスに関する、
●11月3日(土)のご案内
現実的な検討が進むからである。「やっぱり今の会社に戻ります」と気持ちの整理がつけば、本人の
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
意欲と職場の配慮をつなげばよい。配置転換を勧めることもあるが、本人の希望のほか、配置転換後
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
の業務を行う能力、対人関係状況、受け入れ後のフォロー体制などについて、慎重な判断が必要であ
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
る。
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
過重勤務で発病し労災認定され、復職を目指すものの、トラウマ感情が非常に強く、復職途中でパ
懇親会のご案内………………………………… 18
ニック発作が起きて、なかなか就労継続できない人がいた。リワークプログラムに参加させ、演者が
●11月4日(日)のご案内
会社の人事、産業保健スタッフ、上司を指導したが、なおうまくいかなかった。最後に、本人が労働
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
基準監督署に仲裁を求め、過重勤務について人事部長が謝るという文書が取り交わされた。これで気
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
持ちの整理がついて、就労継続できるようになった。当科で治療を始めて9年後のことである。復職後
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
2年、現在は外国出張にも出かけており、ほぼ通常業務に戻っている。
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
今の会社に戻りたいのか、そこでキャリアを発展させたいのか、という気持ちの整理は、リワーク
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
支援の重要なポイントの一つである。
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
17
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
9月 日(日)
18
にれ ぎ
みつ き
日本産業カウンセリング学会会長
カウンセリングセンター センター長付)
シンポジスト 坂井一史(住友商事グループ SCG
楡木 満生
■統合的な支援の実現に求められること
第17回大会会長
私の所属するSCGカウンセリングセンターはワークライフマネジメント施策の一環で設立されま
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
した。「何でも相談」「守秘義務厳守」の運営方針が浸透し、数多くの相談が寄せられています。
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
しかもキャリアの悩みが原因でメンタルヘルス不調をきたしていたり、現在の仕事の問題と将来の
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
キャリアの問題が混在していたりと、内容が複雑で多岐にわたることもありますので、支援に統合
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
的な視点は不可欠です。
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
精神医学や臨床心理学が採用している「生物心理社会モデル」は、それ自体全人的な視点を持っ
きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
ています。しかし産業カウンセリングの領域で取り扱われることの多い「健康な人が如何により良
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
く生きるか」「復調者の治療の後の人生」といったテーマには、十分に答えられないことがあると
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
感じています。
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
産業カウンセリングの領域のニーズに応えられる統合的な支援を実践するために、私が大切だと
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
考えていることは二つあります。一つ目はより全人的視点を持つことです。「生物心理社会モデ
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
ル」の限界を打破するためには、「これまでどのように生き、今を過ごし、今後どう生きていくの
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
か」(キャリアの視点)、「なぜ・いかに生きるのか」(哲学的・実存的視点)、「より良く、よ
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
りしなやかに生きるには」(ポジティブ心理学、レジリエンス視点)、「仕事と家庭の双方の充実
へと発展させていくには長い年月を要します。
のために」(ワークライフマネジメント視点)、「個人と環境の相互作用の理解」(組織論・生態
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
学的視点)など、視点をさらに広く持つことで、個人と組織の満足の両立が得られることを体感し
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
ています。
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
二つ目は個人を取り巻く複層的なリソースとの協働・連携です。メンタルヘルスもキャリアも、
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
支援の視点の一つでしかありません。部分への支援について「誰かが」役割を果たすのにとどまら
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
ず、「みんなで」一枚岩で支援するネットワーク構築が、支援を統合的なものにできるか、成功に
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
導けるかを左右すると考えています。
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
リング」について大いに語り合いましょう。
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
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Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
大会企画シンポジウムⅡ
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
9月18日(日) 14:00~17:00
石橋湛山記念講堂
9月 日(日)
大会テーマ
「ナラティブによる統合、個人と組織の物語」
実践現場から学ぶ
司 会 廣川 進(当学会副会長 大正大学)
産業カウンセリングの新たな出発
シンポジスト Kevin
Glavin(コロラド大学)
シンポジスト 平木典子(統合的心理療法研究所 顧問)
シンポジスト 福原康司(専修大学経営学部 准教授)
通 訳 山之内悦子
18
目 次
大正大学)
廣 川 進 (当学会副会長
司 会 日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶…
……………… 2
■企画趣旨
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
ポストモダンの時代にあって、社会全体が準拠できるような「大きな物語」は希薄になっている。
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
組織の中で「組織の物語」を一斉に唱和していればよかった時代は、すでに遠くなりつつある。「生
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
きるとは、自分の物語をつくること」(河合隼雄)という意味がますます重要になってくる。しかし、
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
われわれ日本人は、組織の中で自分の物語を語ることをこれまでどれほどやってきたのだろうか。そ
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
もそもそれが許されていたのだろうか。今も完全に自由に語ることはできないのではないか。ひとり
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
ひとりが自分の物語を語りながら、それが組織の新たな物語を紡ぎ出していくことは可能なのだろう
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
か。ひとりひとりの「腑に落ちる」物語、それによって生きやすくなる物語とは、どのような言葉で
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
語られることか。言葉そのものの検討は、カウンセリングの視点にも活かせるはずである。
●11月2日(金)のご案内
二極化が進み、外的キャリアは全ての人に保証されない時代になった。内的な意味や価値によって
研修会…………………………………………………………………………… 11
個人の幸福感が大きく変わってくるであろうこれからの時代にあって、ナラティブ、すなわち語られ
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
た内容(story)と物語る行為(discourse)はどのような役割を果たすことができるか。ことに個人が
●11月3日(土)のご案内
属する組織がもつ大きな物語との関係において、従属でも対立でもなく折り合う、あるいは相互作用
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
による書き換えや統合は可能なのか、それは個人が組織の中で生き生きと働くことを支援できるのか。
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
キャリア、カウンセリング、臨床心理学、経営学などさまざまな観点から学際的に検討してみたい。
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
シンポジスト ケ ビ ン ・ グ ラ ー ビ ン ( コ ロ ラ ド 大 学 )
懇親会のご案内………………………………… 18
21世紀の統合的ライフデザインと仕事の状況
●11月4日(日)のご案内
20世紀の間は、人々は組織に終身雇用をあてにして、組織は環境を保持することで働く人に日々の
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
枠組み、決まった収入、社会的なつながり、意義を提供してきた。労働環境は保証された環境になり、
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
組織の物語は個人の物語になった。それらの物語は私たちがどこから来て、今どこにいて、これから
どこに向かうかを理解するために重要なのだ。
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
しかし20世紀の官僚的階層的な組織では、ポストモダンのマーケットの変化にタイムリーに適応す
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
ることが難しくなった。組織はより小さく賢く敏速に適応しなくてはならなくなった。一生の仕事は
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
今や、短期のプロジェクトに代わり、テンポラリー、パートタイム、フリーランス、契約社員などの
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
仕事が増える結果となった。かつて組織が提供した「大きな物語(the grand narrative)」はもはや
21世紀の働く人を導くことはできない。職業的な転機と仕事のトラウマを繰り返す経験は彼らの物語
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
を壊し、ストーリーから外れてしまうことになった。今や組織に頼らず、個人が自身の職業的物語の
デザイナーであり作者でなければならなくなった。自分自身のキャリアの物語を作るために自らライ
Japanese Association of Industrial Counseling
1
19
フデザインに取り組まなくてはならなくなった。それらの物語は思考、価値、興味関心、感情、意味、
体験、トラウマそして勝利などを含んだ豊かな語りを表している。キャリアカウンセラーとクライア
ントは 職業選択に意味をもたせ、仕事を通して自己の存在証明をするためにデザインされた対話を
行なう。ライフデザインカウンセリングは個人がこうした対話に取り組むことを助ける。キャリアカ
ウンセラーと協力することにより、個人は自己にフィットするナラティブを共同構築することができ、
自己概念を実現できる仕事を見つけることができる。
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
9月 日(日)
18
にれ ぎ
みつ き
日本産業カウンセリング学会会長
●結論
第17回大会会長 楡木 満生
21世紀の統合的ライフデザインと仕事の状況は組織と個人の両方に新たなチャレンジを突きつけて
いる。チャレンジする間に、組織と個人がお互いを理解し、ニーズに適応しようとする意欲を見せる
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
ことは不可能ではない。アフリカの諺には「音楽が変われば、踊りも変わる」とある。21世紀は仕事
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
の構造が変化して、組織と個人は状況に応じて準備し計画し適応する必要がある。組織はもはや個人
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
の人生にとっての「大きな物語」を提供できないことを理解しなくてはならない。一方、組織が認識
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
しなくてはならないのは、環境を保つ物語の重要性と、一生の仕事は約束できないが、成長や学習、
発達の機会を提供し続けなくてはならないことだ。仕事の関係性の終わりに際して、組織はプロジェ
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
クトを完成させねばならない、働く人は業績に加えられる次のプロジェクトに向かわねばならない。
きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
組織も個人も新しい仕事の世界に参加し適応することでライフデザインのプロセスを理解し関わるこ
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
とから恩恵をうけることになる。
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
平 木 典 子 ( 統 合 的 心 理 療 法 研 究 所 顧 問 )
シンポジスト
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
人は人の中に未熟な状態で生まれ、人の中で育てられていく。それは、個人が望むと望まないとに
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
かかわらず、あるものの見方や行動様式、習慣などを持つ家族、集団、コミュニティ、社会の一員に
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
なっていくことであると同時に、そのしきたりやルールに沿った言動をとらないと、不適応者、とき
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
にはルール違反者といったレッテルを貼られ、疎外されていくことでもある。一方、個人には個性と
へと発展させていくには長い年月を要します。
選択力があり、集団や社会に合わせたものの見方や言動をとるだけでは、自分らしく生きることがで
きなくなる。
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
大げさに言えば、私たちのコミュニケーションはそのような個人と社会との葛藤の物語りであり、
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
個人と社会の交流そのものなのではないだろうか。
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
今回はそのようなナラティヴの観点から、「個人と組織の統合」についての二つの視点から考えてみ
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
ようと思う。一つは、キャリア・カウンセリングの視点から、個人の職業的アイデンティティ(内的
キャリア)獲得と形成の支援について、もう一つは、文化の視点から、最近、たまたま長期に滞在す
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
る機会を持った二つの国(オーストラリア=英国の植民地であり、現在は多くの移民と難民を受け入
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
れている国、マレーシア=数世紀にわたって数か国の植民地時代を経験し、現在は多民族、多宗教、
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
多文化、多言語の国)の「国際化」の様子について、体験を交えながら語ってみたい。
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
福 原 康 司 ( 専 修 大 学 経 営 学 部 准 教 授 )
シンポジスト
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
個人と組織の統合とは、経営学、とりわけ経営組織論の永遠の命題である。言うまでもなく、経営
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
学とは、組織をどのように効率的に管理するかを探求する学問であり、そのためには、組織を構成す
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
るメンバー各々が有する目的と、組織が掲げる目的とを摺り合わせる必要がある。個人と組織の目的
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
を統合する、すなわち両者の利害一致をはかる手立てを考えることが、経営学の目的となる。しかし
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
ながら、この目的を達成するのは容易ではない。かつて日本企業は、創業経営者に先導され、彼女・
彼らの理念やビジョンに賛同するメンバーによって構成されていた。組織の目的を達成することこそ
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
が、個人の目的を実現することでもあり、組織と個人の目的は同化していた時代があったかもしれな
リング」について大いに語り合いましょう。
い。しかし、組織の肥大化と価値観の多様化が進行する現代の組織社会では、組織と個人の目的を統
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
合する過程は困難を極めるようになった。そのような時代だからこそ、組織の目的、具体的には理念
202
Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
9月 日(日)
とかビジョン、あるいは戦略を、組織メンバーに内面化する過程に着目する必要がある。
こうした組織化の過程に焦点を当てた研究方法として、ナラティヴ・アプローチがにわかに脚光を
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
浴びている。組織の目的に正当性が帯びるのは、組織内のコミュニケーションを通じて行われる言説
的な説明や意味づけ,またはその体系としての組織の文脈,つまり組織の物語に大きく依存するから
だ。この組織の物語の生成や再生成とは,すなわち組織に支配的な物語の構築や脱構築そのものであ
り、Barnard はこれを組織の道徳準則の創造と呼んで、究極リーダーシップ職能に位置づけている。
大会テーマ
ナラティブ・セラピーは、セラピストとクライエントの双方向的な語りの導出過程で、クライエン
ト本人に内省を促す心理療法だが、この時、クライエント個人を取り巻く集団や組織に通底してい
る既存の支配的な物語から解放に導き、代替的な物語へと書き換えることの有効性が指摘されてい
る。このことを措定すれば、逆説的には、とかく組織の物語に支配されがちな個人が、組織の物語を
脱構築していく過程を解明すれば、物語を媒介とした個人と組織の統合を促すことが可能になるかも
しれない。本報告では、経営学という学問領域に拠って立ち、こうしたミクロ(個人)・マクロ(組
織)・リンクの究明におけるナラティヴ・アプローチの可能性について提示したい。
18
目 次
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
懇親会(一般社団法人記念祝賀会)のご案内
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
3日目(11月4日)スケジュール…………………………………………………
& Kevin Glavin先生 WELCOME
PARTY 10
●11月2日(金)のご案内
研修会…………………………………………………………………………… 11
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
●11月3日(土)のご案内
平成23年度受賞者記念講演…
………………………………………………… 15
日 時 9月18日
(日)17:30~19:30
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
会 場 6号館1階
レストラン「スエヒロ」
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
懇親会のご案内………………………………… 18
当日参加も大歓迎 参加費5,000円
●11月4日(日)のご案内
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
多数の皆様のご参加をお待ちしており
ます。
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
21
個人研究・事例発表 Ⅰ
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
9月19日(月・祝) 9:30~11:45
9号館 地下1階
Ⅰ-A(教室 9 B 11)
にれ ぎ
みつ き
日本産業カウンセリング学会会長
座長:作田 稔(組織能力研究所)
第17回大会会長 楡木 満生
大学生の自己理解を深めるための内的キャリアアプローチ(1)
〜 Internal Career Scale(ICS)モデルの提案〜
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
9月 日(月)
19
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
○ 佐藤和彦 ( 特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
大関義勝 ( 特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
① まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
平 和俊 ( 特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
内村敏郎 ( 特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
堤 貞夫 ( 特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
川島 眞 ( 尚美学園大学 ) きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
大学生の自己理解を深めるための内的キャリアアプローチ(2)
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
〜 Internal Career Scale(ICS)モデルの提案〜
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
②
○平 和俊(特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
内村敏郎(特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
佐藤和彦(特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
堤 貞夫(特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
大関義勝(特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
川島 眞(尚美学園大学) へと発展させていくには長い年月を要します。
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
大学生のライフデザインインタビュー
③
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
○作田 稔(組織能力研究所)
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
小澤康司(立正大学) かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
Ⅰ-B(教室
9 B 12)
座長:松本桂樹(株式会社ジャパンEAPシステムズ)
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
助成金を活用した中小企業でのキャリアカウンセリング
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
〜その効果と課題〜
① 私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を
2 つの柱として、
◯長谷川能扶子(有限会社Cマインド)
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
非対面相談としての紙上相談についての一考察
② 跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
◯林 潔(白梅学園短期大学)
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
キャリア開発を促進する企業内キャリア・カウンセリングの効果と必要性
③
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
― A社事例による個別支援と組織活性化支援のプロセス ―
リング」について大いに語り合いましょう。
◯澤田清美(株式会社アイレップ)
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
222
Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
大会テーマ
Ⅰ- C(教室 9 B 15)
①
座長:尾久裕紀(大妻女子大学)
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
新人看護職の職場適応
〜 問題は人なのか、職場なのか。ワーク・エンゲージメントと個別性の視点から 〜
室内植物によるオフィスワーカーのストレス軽減・緩和効果に関する実証研究
②
目 次
○中野卓立(日本テレネット株式会社 KICK SmartLife 研究所)
松本 博(豊橋技術科学大学) 源城かほり(長崎大学) 9月 日(月)
◯五十嵐 敦(福島大学)
19
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
③
「うつ」からの再起で精神障害者として働くことの意味(事例発表)
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
〜 キャリア発達としての働き方の見直し 〜
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
交通のご案内………………………………………………………………………
◯鈴木晃博(株式会社リクルートオフィスサポート)5
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
④
自我脅威が対人恐怖心性に及ぼす影響
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
― 自己愛タイプ別に見た組織におけるサポートの調整効果 ―
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
2日目(11月3日)スケジュール…
……………………………………………… 9
◯仙波亮一(広島大学大学院社会科学研究科)
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
Ⅰ- D(教室 9 B 16)
①
●11月2日(金)のご案内
座長:小澤康司(立正大学)
研修会…………………………………………………………………………… 11
大学のキャリアサポート部門における相談業務の管理と運営
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
〜 R指標を用いた面談の評価
〜
●11月3日(土)のご案内
平成23年度受賞者記念講演…
………………………………………………… 15
○横山慶一(大阪府立大学学生センター学生課キャリアサポート室)
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
②
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
大学生のキャリアデザイン教育の検討
キャリア意識と授業理解度の関連について
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
懇親会のご案内………………………………… 18
●11月4日(日)のご案内
◯小澤康司(立正大学心理学部)
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
主体性、批判的思考態度、新人成員の寛容的反応尺度を用いた大学適応科目の効果測定
③
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
◯松尾智晶(京都産業大学共通教育推進機構)26
学会企画シンポジウム…… ………………………………………………………
中澤正江(京都産業大学共通教育推進機構)
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
④
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
キャリア教育における自己理解・自己表現の視点から
「ことば」「体験のふりかえり」を活用した授業実践から
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
◯小松原智子(名古屋大学大学院環境学研究科)
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
(◯は筆頭発表者です)
Japanese Association of Industrial Counseling
1
23
個人研究・事例発表 Ⅱ
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
9月19日(月・祝) 12:45~14:15
9号館 地下1階
Ⅱ-A(教室 9 B 11)
①
にれ ぎ
みつ き
日本産業カウンセリング学会会長
座長:渡部昌平(秋田県立大学)
第17回大会会長 楡木 満生
サービスラーニングとキャリア教育の統合
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
9月 日(月)
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
◯水野修次郎(立正大学)
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
19
ジョブ・カードの記載例を学生生活のロールモデルとして活用する
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
社会構成主義を用いた大学1年生に対するキャリア教育実践
② きいと思われます。このたび第 17 回大会が、
「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4
日に跡見学園女子大学(文京キャン
◯渡部昌平(秋田県立大学総合科学教育研究センター)
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
③
「ほめらレター」ワークの学生及び社会人への適用と有効性の検討
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
◯小倉泰憲(山形大学理学部)
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
へと発展させていくには長い年月を要します。
Ⅱ-B(教室
9 B 12)
座長:廣川 進(大正大学)
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
①
事例研究発表内容の事例当事者との振り返り事例
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
◯藤井由香里(京都造形芸術大学)
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
いくつもの「定年」をこえて
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
― ナラティヴによる「私と新しい処遇」の物語 ―
② 私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
◯村久保雅孝(東亜大学大学院/佐賀大学)
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を
2 つの柱として、
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
産業領域におけるセクシュアル・マイノリティに関する調査研究
③
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
◯宮腰辰男(大正大学カウンセリング研究所)
齋藤雅博(大正大学カウンセリング研究所)
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
青木 聡(大正大学カウンセリング研究所)
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
リング」について大いに語り合いましょう。
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
242
Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
大会テーマ
Ⅱ-C(教室 9 B 15)
①
座長:小玉一樹(福山平成大学)
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
仕事と家庭両立のポジティブな側面
― ワーク・ファミリー・エンリッチメント尺度を用いて ―
19
目 次
②
9月 日(月)
◯檀野竹美(パーソンサポートネット)
岡田昌毅(筑波大学) 「中小企業におけるメンタル不全者の現状」
ターニングポイントで関われることは
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
◯佐藤智子(大阪金属問屋健康保険組合)
横山慶一(大阪府立大学) 日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
③
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
中小企業における経営者特性が従業員の組織行動に与える影響
― スピルオーバーとクロスオーバー効果に着目して
―
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内…
…… 7
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
◯平野光俊(神戸大学大学院経営学研究科) 2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
3日目(11月4日)スケジュール………………………………………………… 10
●11月2日(金)のご案内
(◯は筆頭発表者です)
研修会…………………………………………………………………………… 11
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
●11月3日(土)のご案内
平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
懇親会のご案内………………………………… 18
●11月4日(日)のご案内
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
1
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ラウンドテーブル・ディスカッション
第 17 回大会を実り多い語らいの場に
9月19日(月・祝) 14:30~16:30
日本産業カウンセリング学会会長
第17回大会会長
キャリアコンサルタントの質的向上
1
にれ ぎ
みつ き
楡木 満9生
B 11 教室
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
企画者 浅野衣子(株式会社キャリア開発サポーターズ)
9月 日(月)
パネリスト 伊藤正史(厚生労働省 職業能力開発局 キャリア形成支援課長)
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
パネリスト 小澤康司(当学会会長 立正大学 心理学部 教授)
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
パネリスト 平木典子(統合的心理療法研究所 顧問)
パネリスト 文川 実(キャリアコンサルティング技能士会 代表幹事)
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
19
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
本年4月キャリアコンサルタントは国家資格として、キャリアコンサルタント登録制度が始まりました。
きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
このことによりキャリアコンサルタントへの期待が高まってきたと同時に、これまで以上にキャリアコンサ
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
ルタントの質が問われることになります。知識・技能を維持するために、キャリアコンサルタント登録制度
では、更新するための更新講習を受けることになっています。このようにキャリアコンサルタントの質的向
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
上は重要な課題ですが、何をどのように研鑽していけばよいのでしょうか。実務・施策・育成それぞれの立
場からの話題提供をもとに、参加者とともにキャリアコンサルタントの質的向上について、大いに語り合い
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
たいと思っています。
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
へと発展させていくには長い年月を要します。
ライフデザイン・カウンセリング
9 B 12 教室
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
企画者 渡部昌平(秋田県立大学)
2
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
パネリスト 狩野 賢(若者きずな塾 元雇用・能力開発機構)
パネリスト 坂田貴子(目黒区就労支援員)
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
パネリスト 勝又あずさ(成城大学)
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
パネリスト 平 和俊(特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会)
パネリスト 水野修次郎(立正大学)
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
近年のキャリア・カウンセリングでは、従来のようなクライエントの現在の適性・能力からマッチング・
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
問題解決をする方式から、その場の就職や問題解決だけでなく「より良く生きる」ために将来にわたる人生
設計/統合的な人生の検討をする方向で拡張してきています。こうした「ライフ・デザイン・カウンセリン
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
グ」について、各分野で実践をしている皆さんからその取組をご説明いただき、皆様と情報・意見交換をす
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
る予定です。
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
リング」について大いに語り合いましょう。
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
262
Japanese Association of Industrial Counseling
2012 年 11 月 2 日(金)3 日(土)4 日(日)
会場:跡見学園女子大学文京キャンパス
大会テーマ
9 B 15 教室
実践現場から学ぶ
産業カウンセリングの新たな出発
企画者 廣川 進(当学会副会長 大正大学心理社会学部
教授)
発達障害傾向のある人への就労支援の継続的なあり方
3
目 次
9月 日(月)
パネリスト 亀島 哲(厚生労働省雇用開発部障害者雇用対策課)
パネリスト 新宅圭峰(特定非営利活動法人育て上げネット 事業戦略室)
パネリスト 小坂淑子(特定非営利活動法人育て上げネット 事業戦略室)
パネリスト バーンズ・林祥子(特定非営利活動法人育て上げネット事業戦略室)
19
「大人の発達障害」の診断がつかないまでも、その傾向が見られる人、いわゆるグレーゾーンの人は企業
にも数多く働いている。採用、教育研修、復職支援、査定評価、職場コミュニケーションなど、本人と周囲
日本産業カウンセリング学会 会長(第17回大会会長)挨拶… ……………… 2
の相互理解が欠かせないが、本人、家族に自覚がない、周囲に理解がない、など職場での対応に苦慮するこ
とが多い。今回はいわゆる就労支援の機関への聞き取り調査などから、アセスメントと対応について課題の
日本産業カウンセリング学会(第17回大会準備委員長)挨拶… ……………… 3
整理とヒントを検討したい。
大会参加者へのご案内…………………………………………………………… 4
交通のご案内……………………………………………………………………… 5
会場のご案内……………………………………………………………………… 6
「個人研究発表」「司会進行」「自主シンポジウム」に関するご案内……… 7
17回大会1日目(11月2日)スケジュール… ………………………………… 8
2日目(11月3日)スケジュール………………………………………………… 9
カウンセラーに求められる環境への働きかけ
9 B 16 教室
3日目(11月4日)スケジュール…………………………………………………
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~ストレスチェック制度やキャリア形成支援を踏まえて~
●11月2日(金)のご案内
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研修会…………………………………………………………………………… 11
企画者 松本桂樹(当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)
自主シンポジウム……………………………………………………………… 14
パネリスト 高橋 浩(ユースキャリア研究所)
パネリスト 小玉一樹(福山平成大学)
●11月3日(土)のご案内
パネリスト 野々垣みどり(株式会社エマージェンス) 平成23年度受賞者記念講演… ………………………………………………… 15
個人研究発表Ⅰ………………………………………………………………… 17
大会基調コロキウム…………………………………………………………… 19
カウンセラーには、個人に対する支援に加えて、個人に対する支援だけでは解決できない環境への介入や
働きかけを実践していくことも求められています。当ラウンドテーブルでは、前半に個人をとりまく諸関係
大会企画シンポジウム………………………………………………………… 20
者との連携や協働といった働きかけの事例や要点などをパネリストから紹介し、後半では、自らの実践の場
懇親会のご案内………………………………… 18
において、どのようにして個人と組織の双方に役に立つ支援を効果的に実施し、カウンセラーとしての役割
を存分に果たしていかれるのか等について、参加者全員でディスカッションをしていきます。同時にネット
●11月4日(日)のご案内
ワーク形成の一助となる場となれば幸いです。
個人研究発表Ⅱ………………………………………………………………… 22
特別個人研究発表……………………………………………………………… 24
学会企画シンポジウム…… ……………………………………………………… 26
ラウンドテーブル・ディスカッション…… …………………………………… 28
第17回大会後援団体・賛助団体… ……………………………………………… 33
第17回大会準備委員会… ………………………………………………………… 40
大会参加には、このプログラムをご持参下さい。
Japanese Association of Industrial Counseling
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第 17 回大会を実り多い語らいの場に
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日本産業カウンセリング学会第 17 回大会後援団体機関芳名
日本産業カウンセリング学会 第 21 回大会 後援団体機関芳名
●厚生労働省
●一般社団法人 日本経済団体連合会
にれ ぎ
みつ き
●一般社団法人日本経済団体連合会
日本産業カウンセリング学会会長
●日本商工会議所
●独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
楡
木
満
生
第17回大会会長
●一般社団法人日本産業カウンセラー協会
●独立行政法人労働政策研究・研修機構
●独立行政法人 労働政策研究・研修機構
●独立行政法人 労働者健康福祉機構
●厚生労働省
働く人たちにとって、現代ほど職場が多様で人間関係が難しく、生きにくい時代は
●社団法人 全国労働基準関係団体連合会
●中央職業能力開発協会
●日本商工会議所
●独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
ないのではないだろうか。一口に職場といってもそこに集まってくる人たちはさまざ
●社団法人 日本産業カウンセラー協会
●中央労働災害防止協会
まであり、利害の対立する立場の違いを乗り越え、異なる職種の専門の違いも乗り越
●中央労働災害防止協会
●独立行政法人労働者健康安全機構
●日本カウンセリング学会
●特定非営利活動法人 キャリア・コンサルティング協議会
え、時には言葉の違いさえも乗り越えての職務の遂行が求められています。
●日本キャリアデザイン学会
●日本学生相談学会
●中央職業能力開発協会
●公益財団法人関西生産性本部
このような時代にあって「産業カウンセリングとは何か」を考えてみる意味は大
●日本キャリア教育学会
きいと思われます。このたび第 17 回大会が、「実践現場から学ぶ産業カウンセリン
●日本学生相談学会 (順不同・敬称略)
●公益社団法人全国労働基準関係団体連合会
グの新たなる出発」をテーマに、11 月 2、3、4 日に跡見学園女子大学(文京キャン
●日本カウンセリング学会
●特定非営利活動法人キャリア・コンサルティング協議会
パス)で開催されることになりましたが、
このテーマはこのような困難な時代にあっ
て、多くの人たちに職場の生き方に大きな示唆と勇気を与えてくれる大会になると
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●日本キャリア教育学会
●特定非営利活動法人日本キャリア開発協会
思います。私たちは皆、自分の実践現場では多くの人間関係の問題に取り組み、そ
●日本キャリアデザイン学会
●特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会
れらを克服する個人的経験を重ねておりますが、これをさらに集めて多くの職場に
日本産業カウンセリング学会第 17 回大会広告賛助団体芳名
当てはめ普遍的知識へと発展させるのには、多くの人たちが協力し合い、多面的な
ものの見方を形成していく必要があります。そして産業カウンセリングの学問体系
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●株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント
●いなほ書房
へと発展させていくには長い年月を要します。
●株式会社 風間書房
●特定非営利活動法人 カウンセリング教育サポートセンター
職場の人間関係は古くて新しいテーマでもあります。現代社会の中の進歩はめま
日本産業カウンセリング学会第 17 回大会後援団体機関芳名
日本産業カウンセリング学会 第
21 回大会 広告賛助団体芳名
ぐるしいものがあり、マスコミや携帯電話の普及であらゆる情報が瞬時にして移動
●株式会社 金子書房
●財団法人 関西カウンセリングセンター
●社団法人 雇用問題研究会
●株式会社 サン・エデュケーショナル
●株式会社ジャパンEAPシステムズ
●非営利型一般社団法人日本ストレスチェック協会
できる時代になりましたのに、人間関係の壁だけは、大きく私たちの前に立ちはだ
●厚生労働省
●一般社団法人 日本経済団体連合会
かっております。今日では空間的距離を問題にするよりも、人間関係性の親密度の
●日本商工会議所
●独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
●保健農園ホテル フフ山梨
●株式会社日本・精神技術研究所
●遠見書房
●株式会社 ナカニシヤ出版
方が、情報を伝えるのに重要な要素になりつつあります。産業組織の中にあって、
●独立行政法人 労働政策研究・研修機構
●独立行政法人 労働者健康福祉機構
私たちの人間の間にあるコミュニケーション・ギャップをなくし、いかに有効に産業
●株式会社 日本・精神技術研究所
●特定非営利活動法人 日本キャリア・カウンセリング研究会
●株式会社金子書房
●株式会社金剛出版
●社団法人 全国労働基準関係団体連合会
●中央職業能力開発協会
組織を機能させていくかについてさらに多くの知見を集約していきたいと思います。
●中央労働災害防止協会
●株式会社ナカニシヤ出版
●福村出版株式会社
私たちの日本産業カウンセリング学会は、現代社会の働く人たちを考える学会と
●福村出版 株式会社
●社団法人 日本産業カウンセラー協会
●日本カウンセリング学会
(順不同・敬称略)
●特定非営利活動法人 キャリア・コンサルティング協議会
して平成 8 年に誕生して以来、メンタルヘルスとキャリア形成を 2 つの柱として、
●株式会社北大路書房
●ヒューマン・フロンティア株式会社
●日本キャリアデザイン学会
●日本学生相談学会
産業カウンセリング分野に関心のある様々な方々の参加と協力を得て今日まで発展
●日本キャリア教育学会
してきました。今年また、東京の地下鉄丸ノ内線の茗荷谷にあるモダンな学び舎の
本大会を開催するにあたりまして、上記の諸団体様より多大なご支援を賜りました。
(順不同・敬称略)
跡見学園女子大学につどうことが出来ますことは大変うれしい限りです。ここの校
ここにご芳名を記し、厚く御礼申し上げます。
本大会を開催するにあたりまして、上記の諸団体様より多大なご支援を賜りました。
舎は斬新なデザインで知られ平成 20 年に出来たばかりで文京区から表彰されてもお
ここにご芳名を記し、厚くお礼を申し上げます。
2012 年 10 月吉日
ります。その屋上庭園からは遠くにスカイツリーが見えます。そしてあらゆる最新
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日本産業カウンセリング学会 第 17 回大会会長 楡木 満生
設備が整っております。このような恵まれた環境の中で「働く人のためのカウンセ
リング」について大いに語り合いましょう。
2016 年8月吉日
大会準備委員長 宮崎 圭子
日本産業カウンセリング学会 第
21 回大会委員長 小澤 康司
日本産業カウンセリング学会第
17 回大会広告賛助団体芳名
多くの皆さまの積極的な参加をお待ち致しております。
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●株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント
●いなほ書房
●特定非営利活動法人 カウンセリング教育サポートセンター
●株式会社 風間書房
Japanese Association of Industrial Counseling
Japanese Association of Industrial Counseling
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