腐敗のない世界の実現を目指して民主主義の基礎は、政治・経済の透明性（Transparency）にありますＴＩの年報（2009年発行）によると、途上国・体制移行国だけで、汚れた政治家・官僚が受け取る賄賂は、年間200億ドル～400 億ドルに達し、ODA（政府開発援助）の約20％ないし40％相当と推計されています。民主主義の基礎は、政治・経済の透明性にあり、透明性が高まるにつれ、市民の政府への信頼感が高まり、公正な組織創造への市民参加を促進します。トランスペアレンシー・ジャパン（TI-J）は「汚職・腐敗防止のシステムを構築する国際 NGO」の日本支部として、国内における情報交流の場であると共に、国外にネットワークを拡げる世界的民主化運動を行う非営利組織です。これからも、マルチステークホルダーと共に『腐敗のない世界の実現』を目指してまいります。トランスペアレンシー・ジャパン理事長梅田徹 URL: http://www.ti-j.org ➽ ボードメンバー理事長副理事長事務局長理事理事理事理事理事理事理事理事監事麗澤大学教授前企業倫理研究センター長大内穂元日本福祉大学大学院教授若林亜紀ジャーナリスト岡崎時春国際環境NGO・FoEｼﾞｬﾊﾟﾝ副代表理事小山田英治同志社大学大学院教授黒田達郎前情報公開市民センター理事菅原秀ジャーナリスト、広報コンサルタント服部順冶ツイートテレビ世話人蓮生郁代大阪大学大学院准教授溝口哲郎麗澤大学准教授山崎圭一横浜国立大学教授石橋秀樹税理士世界ネットワーク（支部・チャプター） Transparency International Japan 2014 ➽ アフリカ・中東カメルーン、ガーナ、イスラエル、ケニア、レバノン、マダガスカル、モーリシャス、モロッコ、ニジェール、ナイジェリア、パレスチナ、セネガル、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ、その他（５）＊バーレーン、＊クウェート、＊モザンビーク、＊ルワンダ、＊シエラレオネ ➽ アメリカアルゼンチン、カナダ、チリ、コロンビア、ドミニカ共和国、グアテマラ、ハイチ、メキシコ、ニカラグア、パナマ、ペルー、トリニダード・トバゴ、アメリカ（USA）、ベネズエラ、その他（１）＊エルサルバドル、＊ウルグアイ ➽ アジア太平洋オーストラリア、バングラデシュ、中国、フィジー、インド、インドネシア、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、パキスタン、パプアニューギニア、フィリピン、韓国、ソロモン諸島、スリランカ、台湾、タイ、バヌアツ、その他（２） ➽ ヨーロッパ・中央アジアアルメニア、オーストリア、アゼルバイジャン、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、グルジア、ドイツ、ギリシア、ハンガリー、アイルランド、イタリア、カザフスタン、ラトビア、リトアニア、モルドバ、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、ロシア、セルビア、スロバキア共和国、スウェーデン、スイス、オランダ、イギリス、その他（５）＊アルバニア、＊キルギスタン、＊マケドニア(FYR)、＊モンゴル、＊スペイン、＊トルコ＊手続中 Our vision A world in which government, politics, business, civil society and the daily lives of people are free of corruption 梅田徹 Transparency International Japan Since 2005 お問い合わせ先特定非営利活動法人（NPO法人）トランスペアレンシー・ジャパン（TI-J）〒108-0071 東京都港白金台郵便局留め TEL：080-7026-1672 FAX：03-3445-9364 E-MAIL： [email protected] URL: http://www.ti-j.org Transparency International Japan Since 2005 国際社会・近代国家・市民組織透明性（誠実さ）の在り方を考える特定非営利活動法人トランスペアレンシー・ジャパン（TI-J）特定非営利活動法人トランスペアレンシー・ジャパン（TI-J ）汚職・腐敗防止のシステムを構築する国際ＮＧＯトランスペアレンシー・インターナショナル（TI）腐敗認識指数（CPI） - 2013 ➽ トランスペアレンシー・ジャパン（TI-J）とは 2005年より、トランスペアレンシー・インターナショナル（TI）の日本支部（窓口）として、腐敗認識指数（CP I）や贈賄指数（BPI）を公表しています。また、研修やシンポジウムを通じて反腐敗条約、国別の腐敗取締状況を、政界・財界・学界へ向けて情報提供を行っています。汚職・腐敗により、途上国では経済発展が阻害され、先進国では社会の倫理観が蝕まれてしまう事実を知らせて、社会システムの健全化を促す調査研究や企画提案を行っています。情報提供調査研究企画提案・贈収賄防止のための・TI本部・各支部のレポートビジネス原則・日本企業の倫理度調査・グローバル・コンパクト10原則・誠実協定・OECD条約の履行状況トレース（インテグリティ・パクト）・官公庁・企業内研修・各種セミナーデジュール・スタンダード（国際ルール）及びディファクト・スタンダード（市場ルール）の運用に適したツールが多数。・腐敗認識指数（CPI）・贈賄指数（BPI）・日本10大汚職・腐敗ニュース・汚職・腐敗関連シンポジウム・研究論文等、書籍等の刊行 ➽ 詳しくは、http://www.transparency.org/ をご参照ください。 ➽ ５ｶ年目標・腐敗認識指数（ＣＰＩ）アジアランキング１位（世界18位）・贈賄指数（ＢＰＩ）世界ランキング１位（世界 4 位） TI-Jは、我が国における、国内外での組織行動及び企業行動の「透明性、誠実性、説明責任の質的／量的向上」の支援を通じて、腐敗のない世界の実現を目指します。そのため、５カ年目標として『世界で最も信頼性のある指標』に基づく、高い透明性スコアの獲得に挑戦いたします。 ➽ 参加するには ※ 随時、募集中です！・一般寄付私たちにとって、ご寄付いただいた方は「腐敗のない世界を実現したい」という課題解決に共感いただけるパートナーだと考えています。皆さまの願いをご寄付としてお預かりさせていただき、私たちの使命の実現に活用いたします。・各種会員現在「法人会員」と「個人会員」２つの会員区分があり、腐敗のない世界の実現を目指す仲間として、団体会員50団体、個人会員300人を募っています。・ボランティア汚職・腐敗に関する事情調査や、腐敗防止の成功事例収集、刊行物の編集作業、英語情報の翻訳など、多数の業務を行っていくため、ボランティアとしてこうした仕事を支えてくれる方を随時募集しています。 ➽ トランスペアレンシー・インターナショナル（TI）とはトランスペアレンシー・インターナショナル（略称：TI）は、政府及び公的機関の説明責任を強調、国内外の汚職・腐敗防止の解決に取り組む非政府組織です。 TIは、世界銀行のアフリカ担当局長であったピーター・アイゲン氏により、1993 年に独ベルリンで反汚職・腐敗のシンクタンクとして創設されました。・腐敗認識指数（CPI）・贈賄指数（BPI）世界で最も信頼性のある指標を発表・贈収賄防止のためのビジネス原則・誠実協定等、腐敗防止戦略ツールを提案汚職・腐敗を防止するシステムの構築＊＊＊個人や個別企業の不正・賄賂を暴露することはしません＊＊＊今日では、世界の110カ国に支部（チャプター）を持つ「腐敗」の分野で活動する数少ないNGOの一つです。TIの基本理念は、汚職・腐敗防止の活動は社会・経済・文化のシステムの違いを超えたグローバルに取り組むとの考えに立ち、各国が主体的な運動を展開しつつ、その国の社会状況に適した各国TIチャプターと連携し、汚職・腐敗の防止を促す社会システムの構築・改革を推進しています。 Transparency International Japan Since 2005