青森県警察非常勤職員及び臨時的任用職員管理規程 平成18年4月1日 本部訓令第13号 改正 平成18年12月本部訓令第28号 平成21年11月本部訓令第13号 平成22年6月本部訓令第11号 平成24年9月本部訓令第11号 平成19年3月本部訓令第12号 平成22年3月本部訓令第8号 平成23年3月本部訓令第10号 平成27年3月本部訓令第10号 警察本部 警察学校 各警察署 青森県警察非常勤職員及び臨時的任用職員管理規程を次のように定める。 青森県警察非常勤職員及び臨時的任用職員管理規程 (趣旨) 第1条 この規程は、青森県警察に所属する地方公務員法(昭和25年法律第261号)第17条第 1項の規定により期限付で任用する非常勤職員又は同法第22条第2項、同法第26条の6第 7項及び職員の配偶者同行休業に関する条例(26年7月青森県条例第68号以下「配偶者同 行休業条例」という 。)第9条第1項若しくは地方公務員の育児休業等に関する法律(平成 3年法律第110号。以下「育児休業法」という 。)第6条第1項の規定により臨時的に任用 する職員(以下「非常勤職員等」という 。) の管 理を適正に行うため、 非常勤職員等の任 用手続 、給与及び勤務時間その他の勤務条件等について必要な事項を定めるものとする 。 (非常勤職員等の任用を行う場合) 第2条 非常勤職員の任用は、職員の職に欠員が生じた場合で、当該職が一定期間継続した 勤務を要し、かつ、常勤を要しないものであるときに行うものとする。 2 臨時的任用は、次に掲げる場合に行うものとする。 (1) 職員の任用に関する規則(昭和50年4月青森県人事委員会規則6―15)第41条各号 に掲げる場合 (2) 地方公務員法第26条の6第7項に規定する場合 (3) 育児休業法第6条第1項に規定する場合 (非常勤職員等の区分及び定義) 第3条 非常勤職員等は、非常勤職員、期限付臨時職員、配偶者同行休業代替臨時職員 、 育 児休業代替臨時職員及び日日雇用職員に区分し、それぞれの意義は、次の各号に定めると おりとする。 (1) 非常勤職員 地方公務員法第17条第1項の規定により、任用期間が1年以下で、か つ、勤務時間が1週間当たり29時間を超えない範囲内で任用される者 (2) 期限付臨時職員 地方公務員法第22条第2項の規定により、任用期間が6箇月以下 の臨時の職に任用される者 (3) 配偶者同行休業代替臨時職員 地方公務員法第26条の6第7項及び配偶者同行休 業条例第9条 第1項の規定により 、配偶者同行休業をし ている職員の代替とし て当該 配偶者同行休業の期間の範囲内で1年を超えない任用期間で臨時的に任用される者 (4 ) 育児休業代替臨時職員 育児休業法第6条第1項の規定により、育児休 業 を して い る職員の代替 として当該育児休業 の期間の範囲内で1年 を超えない任用期間で 臨時的 に任用される者 (5 ) 日日雇用職員 地方公務員法第22条第2項の規定により5箇月以下の雇用予定期間 の範囲内で日日雇用される者 (職名) 第4条 非常勤職員等の職名は、次のとおりとする。 (1) 非常勤職員 非常勤事務員、非常勤技術員、非常勤技能員、非常勤労務員 - 1 - (2) 期限付臨時職員、配偶者同行休業代替臨時職員 及び育児休業代替臨時職員 臨時事 務手、臨時技術手、臨時技能手、臨時労務手 (任用の手続) 第5条 所属長は、非常勤職員等の配置を必要とするときは、非常勤職員等配置申請書(別 記 様 式 第 1 ) に よ り 、 警 察 本 部 長 ( 以 下 「 本 部 長 」 と い う 。) に 申 請 し な け れ ば な ら な い。 2 非常勤職員、期限付臨時職員(1月のうちその任用予定期間が15日未満の職に任用され るもの(以下「15日未満の職員」という 。)を除く 。)、配偶者同行休業代替臨時職員及び育 児休業代替臨時職員の任用は、本部長が任用通知書(別記様式第2)を交付して行うもの とする。 (日日雇用の制限) 第6条 所属長は、日日雇用職員を雇用目的以外の職務に従事させてはならない。 (任用期間の更新) 第7条 非常勤職員の任用期間は、任用期間更新通知書(別記様式第3)により、1年の範 囲内で更新することができる。ただし、他の適任者の確保が困難であると警務課長が認 めた場合を除き、2回に限るものとする。 2 前項本文の規定にかかわらず 、第9条第2項の規定により再任用をされた非常勤職員で 、 当該再任用前の任用期間と当該再任用期間の合計が3年を超えることとなるものの任用期 間は、更新することができない。ただし、他の適任者の確保が困難であると警務課長が認 めた場合は、この限りでない。 3 期限付臨時職員 、配偶者同行休業代替臨時職員及び育児休業代替臨時職員の任用期間は 、 任用期間更新通知書( 別記様式第3 ) により更新することができる 。 この場合において 、 期限付臨時職員の更新は特別の事情があると警務課長が認めた場合に限るものとし、そ の期間は、6箇月以内とする。 4 日日雇用職員の雇用予定期間は、5箇月の範囲内で更新することができる。 5 第3項の期限付臨時職員の任用期間及び前項の日日雇用職員の雇用予定期間は、再度更 新することができない。 (覚書) 第8条 非常勤職員、期限付臨時職員、配偶者同行休業代替臨時職員 及び育児休業代替臨時 職員は、任用された後速やかに自己の署名した覚書(別記様式第4)を本部長に提出しな ければならない。 (再任用の制限) 第9条 非常勤職員であった者を再び非常勤職員として、期限付臨時職員、配偶者同行休業 代替臨時職員 又は育児休業代替臨時職員であった者を再び期限付臨時職員、配偶者同行休 業代替臨時職員、育児休業代替臨時職員又は日日雇用職員として任用してはならない。 2 前項の規定にかかわらず、次に掲げる場合は、非常勤職員であった者を再度非常勤職員 として任用することができる。ただし、第2号に該当する場合の再任用は、1回に限るも のとする。 (1) 他の適任者の確保が困難であると警務課長が認めた場合 (2) その任用期間の合計(1年に満たない端数を生じたときは、これを1年とする 。)が 2年以内である者を再任用する場合 3 第1項の規定にかかわらず、次に掲げる場合は、期限付臨時職員、配偶者同行休業代替 臨時職員 又は育児休業代替臨時職員であった者を再度期限付臨時職員、配偶者同行休業代 替臨時職員 又は育児休業代替臨時職員として任用することができる。ただし、第3号に該 当する場合の再任用は、1回に限るものとする。 (1) 保健師、心理カウンセラー等の産休、配偶者同行休業 、 育児休業及び病気休暇の代 替等のため任用する場合で有資格者及び他の適任者の確保が困難であると警務課長が認 めた場合 (2) 育児休業代替臨時職員としての任用が終了した後当該任用に係る育児休業をしてい - 2 - た職員が当該 育児 休 業 に 係る 子 に つい て再 び 育児 休業 の承 認 を受 けた 場合 に 当該 職員 の代替として任用する場合 (3) 前2号に掲げるもののほか、直前の任用期間が5箇月以内で、当該期間満了後1箇 月以上経過した場合 4 日日雇用職員を日日雇用止め後2箇月を経過しなければ再び雇用してはならない。 (給与) 第10条 非常勤職員等の給与は、予算の範囲内で別に定める。 (勤務時間) 第11条 非常勤職員の勤務時間、勤務時間の割り振り及び勤務日(以下「勤務時間等」とい う 。)は、任用の都度定める。 2 期限付臨時職員 、配偶者同行休業代替臨時職員 、育児休業代替臨時職員の勤務時間等は 、 青森県警察職員の勤務時間、休暇等の取扱いに関する訓令(平成7年9月青森県警察本 部訓令第14号。以下「勤務時間訓令」という 。)の適用を受ける職員の例による。ただし、 これにより難い場合は、任用の都度別に定める。 (休暇) 第12条 非常勤職員の休暇の種類、期間及び単位は、別表1によるものとする。 2 期限付臨時職員(15日未満の職員を除く 。)、配偶者同行休業代替臨時職員 及び育児休業 代替臨時職員(以下「臨時職員」という 。)の休暇の種類、期間及び単位は、別表2による ものとする。 3 休暇の届出、願出、承認及び整理については、勤務時間訓令の適用を受ける職員の例に よる。 (服務) 第13条 非常勤職員等の服務については、別に定めがあるものを除くほか、青森県警察職員 服務規程(昭和37年9月青森県警察本部訓令甲第11号)に定める一般職員に関する規定を 準用する。 (退職) 第14条 非常勤職員等が任用期間の中途で退職する場合は、本部長に内申するものとする。 2 退職承認の通知は、退職承認通知書(別記様式第5)を用いて行うものとする。 附 則 (施行期日) 1 この規程は、平成18年4月1日から施行する。 (青森県警察臨時的任用職員管理規定の廃止) 2 青森県警察臨時的任用職員管理規定(昭和43年4月青森県警察本部訓令第12号)は廃止 する。 (経過措置) 3 この規程の施行日前に任用され、引き続き勤務する育児休業代替職員は、この規定によ り任用したものとみなす。 附 則(平成18年本部訓令第28号) この訓令は、平成19年1月1日から施行する。 附 則(平成19年本部訓令第12号) この訓令は、平成19年4月1日から施行する。 附 則(平成21年本部訓令第13号) この訓令は、平成21年11月25日から施行し、平成21年4月1日から適用する。ただ し、 別 表 1 及 び別 表 2 の 特 別休 暇 の 項 の改 正 規 定 (「 証 人 」 を 「裁 判 員 、 証 人」 に 改 め る部 分に 限る 。)は、同年5月21日から適用する。 附 則(平成22年本部訓令第8号抄) 1 この訓令は、平成22年4月1日から施行する。 附 則(平成22年本部訓令第11号) 1 この訓令は、平成22年6月30日から施行する。 - 3 - 2 この訓令の施行の日前に使用された改正前の青森県警察非常勤職員及び臨時的任用職員 管理規程別表第1及び別表第2に規定する子の看護休暇については、改正後の同規程別表 第1及び別表第2に規定する子の看護休暇として使用されたものとみなす。 附 則(平成23年本部訓令第10号) この訓令は、平成23年4月27日から施行し、平成23年4月1日から適用する。 附 則(平成24年本部訓令第11号) この訓令は、平成24年9月12日から施行する。 附 則(平成27年本部訓令第10号) この訓令は、平成27年4月1日から施行する。 - 4 - 別表1(第12条関係) 非常勤職員の休暇 種類 年 次 休 暇 休暇の区分 説明 病 気 休 結核性疾患で、任命権者が長期の 暇 療養又は休養を要すると認めたも のに対し与えられる休暇 上に掲げる疾病以外の疾病(妊娠 に 起 因 す る 障 害 を 含 む 。) 又 は 負 傷に対し与え ら れ る 休 暇 職員が選挙権その他公民としての 権利を行使する場合に与えられる 休暇 職員が裁判員、証人、鑑定人、参 考人等として国会、裁判所、地方 公共団体の議会その他官公署へ出 頭する場合に与えられる休暇 特 別 休 職 員 が 骨 髄 移 植 の た め の 骨髄若し 暇 くは末梢血幹細胞移植のための末梢 血幹細胞の 提 供 希 望 者 と し て そ の 登録を実施する者に対して登録の 申出を 行い 、 又は配偶 者、父母 、 子及 び 兄弟 姉 妹以外 の者 に 、骨髄 期間 単位 20日に当該任用期間の 月数を乗じ、12で除し て得た日数(1日未満 の端数は、切り捨て る 。) 連続する180日以内の 期間において医師の必 要と認めた期間 連続する90日(高血圧 症(脳卒中を含む 。)、 動脈硬化性心臓病及び 悪性新生物による疾 病、精神及び神経に係 る疾病並びにその他の 慢性疾患のうち、任命 権者が特に必要と認め る も の に あ っ て は 18 0 日)以内の期間におい て最小限度必要と認め る期間 必要と認められる期間 1 日 、半 日 又 は 1時 間 1 日 、半 日 又 は 1時 間 1 日 、半 日 又 は 1時 間 しよう 移植のため骨髄若しくは末梢血幹細 胞移植のため末梢血幹細胞を提供す る場合で、当該申出又は提供に伴 い必要な検査を受け、又は入院等 をするときに与えられる休暇 職員が自発的に、かつ、報酬を得 ないで次に掲げる社会に貢献する 活動(専ら親族に対する支援とな る 活 動 を 除 く 。) を 行 う 場 合 に 与 えられる休暇 1 地震、暴風雨、噴火等により 1 日 、半 日 又 は 1時 間 7日に当該任用期間の 月数を乗じ、12で除し て得た日数(1日未満 の端数は、切り捨て る 。) - 5 - 災害が発生した場合における生 活関連物資の配布その他の被災 者を支援する活動 2 障害者支援施設、特別養護老 人ホームその他の主として身体 上若しくは精神上の障害がある 者又は負傷し、若しくは疾病に かかった者に対して必要な措置 を講ずることを目的とする施設 であって人事委員会が定めるも のにおける活動 3 前2号に掲げる活動のほか、 身体上若しくは精神上の障害、 負傷又は疾病により常態として 日常生活を営むのに支障がある 者の介護その他の日常生活を 支 援する活動 4 その他国、地方公共団体又は 公共的団体が行う活動で人事委 員会が定める活動 職員が結婚する場合に与えられる 週休日、休日及び代休 休暇 日を除いて連続する7 日の範囲内の期間 妊娠中の女性職員について、その 適宜休息し、又は補食 業務が母体又は胎児の健康保持に するために必要と認め 影響がある場合に与えられる休暇 られる期間 妊娠中の女性職員について、その 正規の勤務時間の始め 通勤に利用する交通機関等の混雑 又は終わりにつき、1 の程度が母体又は胎児の健康保持 日を通じて1時間を超 に影響がある場合に与えられる休 えない範囲内で、それ 暇 ぞれ必要と認められる 期間 妊娠中又は出産後1年以内の女性 妊娠満23週までは4週 1 日 、半 日 又 は 1時 職員が母子保健法(昭和40年法律 間に1回、妊娠満24週 間 第 141号 ) 第 10条 に 規 定 す る 保 健 から満35週までは2週 指導又は同法第13条に規定する健 間に1回、妊娠満36週 康診査を受ける場合に与えられる から出産までは1週間 休暇 に1回、産後1年まで はその間に1回(医師 等の特別の指示があっ た場合には、いずれの 期間についてもその指 示された回数)に つ い て、それぞれ、1日 の正規の勤務時間の 範囲内で必要と認め られる期間 8週間(多胎妊娠の場合にあって 出産の日までの申し出 は、14週間)以内に出産する予定 た期間 - 6 - である女性職員が申し出た場合に 与えられる休暇 女性職員が出産した場合に与えら 出産の日の翌日から8 れる休暇 週間を経過する日まで の期間(産後6週間を 経過した女性職員が就 業を申し出た場合にお いて医師が支障がない と認めた業務に就く期 間を除く 。) 生後満1年6月に達しない子を育 女性職員にあっては1 60分 てるため女性職員が申し 出 た 場 合 日2回それぞれ60分以 又 は 男 性 職 員 が 生 後 満 1 年 6 月 内の申し出た期間、男 に 達 し な い 子 を 育 て る 場 合 ( 当 性職員にあっては1日 該 職 員 の 妻 ( 届 出 を し な い が 事 2回それぞれ60分以内 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 に あ の必要と認められる期 る 者 を 含 む 。) が 当 該 子 を 育 て る 間 こ と が で き る 場 合 を 除 く 。) に 与 えられる休暇 生理日において勤務することが著 申し出た必要な期間 1 日 、半 日 又 は 1時 しく困難である女性職員が申し出 間 た場合に与えられる休暇 職員の妻(届出をしないが事実上 7時間45分の範囲内の 1時間 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 に あ る 者 期間 を 含 む 。) が 出 産 す る 場 合 に 与 え られる休暇(以下この表におい て 「 配 偶 者 出 産 休 暇 」 と い う 。) 職員の妻(届出をしないが事実上 当該期間内における38 婚姻関係と同様の事情にある者を 時間45分に当該職員の 含 む 。) が 出 産 す る 場 合 で あ っ て 1週間当たりの勤務時 その出産予定日の8週間(多胎出 間(当該勤務時間に1 産の場合にあっては14週間)前の 時間未満の端数がある 日から当該出産の日後8週間を経 場合にあっては、これ 過する日までの期間にある場合に を切り上げた時間)を おいて、当該出産に係る子又は小 38時間45分で除して得 学校就学の始期に達するまでの子 た数を乗じて得た時間 ( 妻 の 子 を 含 む 。) を 養 育 す る 職 数に当該任用期間の月 員が、これらの子の養育のため勤 数を乗じ、12で除して 務しないことが相当であ る と 認 め 得た時間数(1日又は ら れ る と き に 与 え ら れ る 休 暇( 以 1時間未満の端数は、 下 こ の 表 に お い て 「 育 児 参 加 休 切り捨てる 。) 暇 」 と い う 。) 中学校就学の始期に達するまでの 1の年(1月1日から 1 日 、半 日 又 は 1時 子 ( 配 偶 者 の 子 を 含 む 。) を 養 育 12月31日までをいう 。) 間 する職員が、その子の看護(負傷 において5日(その養 し、若しくは疾病にかかったその 育する中学校就学の始 子 の 世 話 又 は 疾 病 の 予 防 を 図 る 期に達するまでの子が た め に 必 要 な も の と し て 人 事 委 2人以上の場合にあっ 員 会 が 定 め る そ の 子 の 世 話 を 行 ては、10日)の範囲内 - 7 - う こ と を い う 。) の た め 勤 務 し な いことが相当であると認められ る場合に与えられる休暇(以下 こ の 表 に お い て「 子 の 看 護 休 暇 」 と い う 。) 職員の勤務時間、休暇等に関する 条例(平成7年7月青森県条例第 16号)第15条第1項に規定する要 介護者の介護その他の人事委員 会 が定める世話を行う職員が、当 該世話を行うために勤務しない ことが相当であると認められる 場合に与えられる休暇(以下こ の表において「短期介護休暇」 と い う 。) 職員が親族の喪に服する場合に与 えられる休暇 職員が父母、配偶者及び子の追悼 のための特別な行事を行い、又は これに参加する場合に与えられる 休暇 職員が夏季における盆 等 の 諸 行 事 を 行 い 、若 し く は こ れ に 参 加 し 、 又は心身の健康の維持及び増進 若しくは家庭生活の充実を図る 場合に与えられる休暇 の期間 1の年(1月1日から 12月31日までをいう 。) において5日(要介護 者が2人以上の場合に あっては、10日)の範 囲内の期間 (備考4参照) 1日の範囲内の期間 1の年(1月1日から 12月31日までをいう 。) の7月から9月の期間 内における1日 地震、水害、火災その他の災害によ 必要と認められる期間 り次のいずれかに該当する場合その 他これらに準ずる場合に与えられる 休暇 1 職員の現住居が滅失し、又は損 壊した場合で、当該職員がその復 旧作業等を行い、又は一時的に避 難しているとき。 2 職員及び当該職員と同一の世帯 に属する者の生活に必要な水、食 料等が著しく不足している場合で、 当該職員以外にはそれらの確保を 行うことができないとき。 地震、水害、火災その他の災害又 は交通機関の事故等により出勤す ることが著しく困難である場合に 与えられる休暇 地震、水害、火災その他の災害又は 交通機関の事故等に際して、職員が 退勤途上における身体の危険を回避 する場合に与えられる休暇 介 護 休 職員 が要 介護 者の介護 をするた 要介護者の各々が介護 1日又は1時間。た 暇 め、勤務しないことが相当である を必要とする一の継続 だし、1時間を単位 - 8 - と認められる場合に与えられる休 する状態ごとに、連続 とする場合は、1日 暇 する93日(当該状態 を通じ、始業の時刻 となった日前において から連続し、又は終 当該職員が当該要介護 業の時刻まで連続し 者について当該休暇を た4時間の範囲内 使用したことがある場 合にあっては、93日 から一の継続する状態 ごとに、初めて介護休 暇の承認を受けた期間 の初日から最後に当該 承認を受けた期間の末 日までの日数を合算し た日数を差し引いた日 数)の範囲内の期間 備考 1 上記に掲げる休暇は、病気休暇、介護休暇及び特別休暇のうち、次の各号に該当す る休暇を除き、すべて有給休暇とする。 (1) 妊娠中の女性職員について、その業務が母体又は胎児の健康保持に影響がある場 合に与えられる休暇 (2) 妊娠中の女性職員について、その通勤に利用する交通機関等の混雑の程度が母体 又は胎児の健康保持に影響がある場合に与えられる休暇 (3) 妊娠中又は出産後1年以内の女性職員が母子保健法第10条に規定する保健指導又 は同法第13条に規定する健康診査を受ける場合に与えられる休暇 (4) 8週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)以内に出産する予定である女性職 員が申し出た場合に与えられる休暇 (5) 女性職員が出産した場合に与えられる休暇 (6) 職員の妻(届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む 。)が出 産する場合に与えられる休暇 2 年次休暇又は配偶者出産休暇、育児参加休暇、子の看護休暇若しくは短期介護休暇 の残日数を使用しようとする場合において、当該残日数に1時間未満の端数があるとき は、当該残日数のすべてを使用することができるものとする。 3 職員がこ の表に定める年次休 暇の日数のうち、任用 期間中に取得できなか った日 数 ( 1 日 未 満 の 端 数 を 含 む 。) が あ り 、 か つ 、 当 該 職 員 の 任 用 期 間 が 更 新 さ れ た 場 合は 、更新 後の任 用期間 にお いて当 該日数 を年次 休暇と して受 けるこ とがで きる。 ただし、繰り越された当該日数は、再度繰り越すことはできない。 4 1時間を単位として与えられた年次休暇、子の看護休暇及び短期介護休暇を日に換 算する場合は、1日あたりの勤務時間をもって1日とする。 5 服忌休暇の期間は、下表の左欄に掲げる親族の区分に応じ同表の右欄に掲げる日数 (葬儀のため遠隔地に赴く場合にあっては、往復に要する日数を加えた日数)の範囲内 とする。 親族 配偶者 父母 子 祖父母 孫 日数 10日 7日 7日 3日。ただし、職員が代襲相続し、かつ、 祭具等の承継を受ける場合にあっては7日 1日 - 9 - 兄弟姉 妹 おじ又はおば 3日 1日。ただし、職員が代襲相続し、かつ、 祭具等の承継を受ける場合にあっては7日 父母の配偶者又は配偶者の父母 3日。ただし、職員と生計を一にしていた 場合にあっては7日 子の配偶者又は配偶者の子 1日。ただし、職員と生計を一にしていた 場合にあっては7日 祖父母の配偶者又は配偶者の祖父母 1日。ただし、職員と生計を一にしていた 場合にあっては3日 兄弟姉妹の配偶者又は配偶者の兄弟姉妹 1日。ただし、職員と生計を一にしていた 場合にあっては3日 おじ若しくはお ば の 配 偶 者 又 は 配 偶 者 の お 1日 じ若しくはおば 6 介護休暇が取得できる職員は、要介護者の各々が介護を必要とする一の継続する状態にある間 (以下「要介護者各々に係る一の要介護期間」という。 )に初めて介護休暇の承認を請求した時点 において、1週間の勤務日が3日以上とされている職員又は週以外の期間によって勤務日が定め られている職員で1年間の勤務日が121日以上であるものであって、引き続き任用された期間 が1年以上であり、かつ、当該要介護者各々に係る一の要介護期間において初めて当該休暇を使 用しようとする日から起算して93日を経過する日を超えて非常勤職員として引き続き任用され ることが見込まれるもの(当該日から1年を経過する日までの間に、その任期が満了し、かつ当 該任期が更新されないこと及び非常勤職員に引き続き採用されないことが明らかであるものを除 く。 )とする。 - 10 - 別表2(第12条関係) 臨時職員の休暇 種類 年 次 休 暇 休暇の区分 説明 期間 単位 20日(勤務時間が1週 1 日 、半 日 又 は 1時 間当たり29時間未満で 間 あるものにあっては、 備考2に定める日数) に当該任用期間の月数 を乗じ、12で除して得 た日数(1日未満の端 数は、切り捨てる 。) 職員が選挙権その他公民としての 必要と認められる期間 権利を行使する場合に与えられる 休暇 職員が裁判員、証人、鑑定人、参 考人等として国 会 、 裁 判 所 、 地 方公共団体の議会その他官公署 へ出頭する場合に与えられる休 暇 職員が骨髄移植のための骨髄若しく 1 日 、半 日 又 は 1時 は末梢血幹細胞移植のための末梢血 間 しよう 幹細胞の提供希望者としてその登録 を実施する者に対して登録の申出を 行い、又は配偶者、父母、子及び兄 弟姉妹以外の者に、骨髄移植のため 骨髄若しくは末梢血幹細胞移植のた め末梢血幹細胞を提供する場合で、 当該申出又は提供に伴い必要な検査 を受け、又は入院等をするときに与 えられる休暇 職員が自発的に、かつ、報酬を得 ないで次に掲げる社会に貢献する 活動(専ら親族に対する支援とな る 活 動 を 除 く 。) を 行 う 場 合 に 与 えられる休暇 1 地震、暴風雨、噴火等により 災害が発生した場合における生 活関連物資の配布その他の被災 者を支援する活動 2 障害者支援施設、特別養護老 人ホームその他の主として身体 上若しくは精神上の障害がある 者又は負傷し、若しくは疾病に かかった者に対して必要な措置 を講ずることを目的とする施設 であって人事委員会が定めるも のにおける活動 7日に当該任用期間の 月数を乗じ、12で除し て得た日数(1日未満 の端数は、切り捨て る 。) - 11 - 特 別 休 3 前2号に掲げる活動のほか、 暇 身体上若しくは精神上 の 障 害 、 負傷又は疾病により常態とし て日常生活を営むのに支障が ある者の介護その他の日常生 活を支援する活動 4 その他国、地方公共団体又は 公共的団体が行う活動で人事委 員会が定めるもの 職員が結婚する場合に与えられる 週休日、休日及び代休 休暇 日を除いて連続する7 日の範囲内の期間 8週間(多胎妊娠の場合にあって 出産の日までの申し出 は、14週間)以内に出産する予定 た期間 である女性職員が申し出た場合に 与えられる休暇 女性職員が出産した場合に与えら 出産の日の翌日から8 れる休暇 週間を経過する日まで の期間(産後6週間を 経過した女性職員が就 業を申し出た場合にお いて医師が支障がない と認めた業務に就く期 間を除く 。) 生後満1年6月に達しない子を育 女性職員にあっては1 てるため女性職員が申し出た場合 日2回それぞれ60分以 又は男性職員が生後満1年6月に 内の申し出た期間、男 達しない子を育てる場合(当該職 性職員にあっては1日 員の妻(届出をしないが事実上婚 2回それぞれ60分以内 姻関係と同様の事情にある者を含 の必要と認められる期 む 。) が 当 該 子 を 育 て る こ と が で 間 き る 場 合 を 除 く 。) に 与 え ら れ る 休暇 生理日において勤務することが著 申し出た必要な期間 しく困難である女性職員が申し出 た場合に与えられる休暇 職員の妻が(届出をしないが事実 当該期間内における5 上婚姻関係と同様の事情にある者 日に当該任用期間の月 を 含 む 。) が 出 産 す る 場 合 で あ っ 数を乗じ、12で除して てその出産予定日の8週間(多胎 得た日数(勤務時間が 出産の場合にあっては14週間)前 正職員の例によらない の日から当該出産の日後8週間を 職員にあっては、38時 経過する日までの期間にある場合 間45分に当該職員の1 において、当該出産に係る子又は 週間当たりの勤務時間 小学校就学の始期に達するまでの (当該勤務時間に1時 子 ( 妻 の 子 を 含 む 。) を 養 育 す る 間未満の端数がある場 職員が、これらの子の養育 の た め 合にあってはこれを切 勤 務 し な い こ と が 相 当 で あ る と り上げた時間)を38時 認 め ら れ る と き に 与 え ら れ る 休 間45分で除して得た数 - 12 - 60分 1 日 、半 日 又 は 1時 間 1日 、半日又 は1 時 間(勤務時間が正 職員の例によらな い職員にあっては、 1時間) 暇 ( 以 下 こ の 表 に お い て 「 育 児 を乗じて得た時間数に 参 加 休 暇 」 と い う 。) 当該任用期間の月数を 乗じ、12で除して得た 時間数(1日又は1時 間未満の端数は、切り 捨てる 。) 中学校就学の始期に達するまでの 1の年(1月1日から 1 日 、半 日 又 は 1時 子 ( 配 偶 者 の 子 を 含 む 。) を 養 育 12月31日までをいう 。) 間 する職員が、その子の看護(負傷 において5日(その養 し、若しくは疾病にかかったその 育する中学校就学の始 子の世話又は疾病の予防を図るた 期に達するまでの子が めに必要なものとして人事委員会 2 人 以 上 の 場 合 に あ が定めるその子の世話を行うこと っ て は 、 10日)の範囲 を い う 。) の た め 勤 務 し な い こ と 内の期間 が相当であると認められる場合に 与えられる休暇(以下この表にお いて「子の看護休暇」という 。) 職員の勤務時間、休暇等に関する 1の年(1月1日から 条例(平成7年7月青森県条例第 12月31日までをいう 。) 16号)第15条第1項に規定する要 において5日(要介護 介護者の介護その他の人事委員会 者が2人以上の場合に が定める世話を行う職員が、当該 あっては、10日)の範 世話を行うために勤務しないこと 囲内の期間 が相当であると認められる場合に 与えられる休暇(以下この表にお いて「短期介護休暇」という 。) 職員が親族の喪に服する 場 合 に 与 (備考5参照) えられる休暇 職員が父母、配偶者及び子の追悼 1日の範囲内の期間 のための特別な行事を行い、又は これに参加する場合に与えられる 休暇 職員が夏季における盆等の諸行事 1の年(1月1日から を行い、若しくはこれに参加し、 12月31日までをいう 。) 又は心身の健康の維持及び増進若 の7月から9月の期間 しくは家庭生活の充実を図る場合 内における1日 に与えられる休暇 地震、水害、火災その他の災害によ 必 要 と 認 め ら れ る 期 り次のいずれかに該当する場合その 間 他これらに準ずる場合に与えられる 休暇 1 職員の現住居が滅失し、又は損 壊した場合で、当該職員がその復 旧作業等を行い、又は一時的に避 難しているとき。 2 職員及び当該職員と同一の世帯 に属する者の生活に必要な水、食 料等が著しく不足している場合で、 当該職員以外にはそれらの確保を - 13 - 行うことができないとき 地震、水害、火災その他の災害又 は交通機関の事故等により出勤す ることが著しく困難である場合に 与えられる休暇 地震、水害、火災その他の災害又は 交通機関の事故等に際して、職員が 退勤途上における身体の危険を回避 する場合に与えられる休暇 備考 1 上記に掲げる休暇は、特別休暇のうち、次の各号に該当する休暇を除き、すべて有 給休暇とする。 (1) 8週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)以内に出産する予定である女性職 員が申し出た場合に与えられる休暇 (2) 女性職員が出産した場合に与えられる休暇 2 勤務時間が1週間当たり29時間未満であるものの年次休暇の日数は、次の各号に掲 げる場合の区分に応じ、当該各号に定める日数(1日未満の端数があるときは、これを 四捨五入して得た日数)のとおりとする。 (1) 斉一型勤務(1週間ごとの勤務日の日数及び勤務日ごとの勤務時間数の時間数が 同一であるもの )の場合 「 20日 」に「 1週間の勤務日の日数を5日で除して得た数 」 を乗じて得た日数 (2) 非斉一型勤務((1)以外のもの)の場合 「155時間」に「1週間当たりの勤務 時間を38時間45分で除して得 た 数 」 を 乗 じ て 得 た 時 間 数 を 、 1 日 当 た り の 勤 務 時 間を1日として日に換算して得た日数 3 年次休暇又は育児参加休暇、子の看護休暇若しくは短期介護休暇の残日数を使用し ようとする場合において、当該残日数に1時間未満の端数があるときは、当該残日数の すべてを使用することができるものとする。 4 職員がこ の表に定める年次休 暇のうち、任用期間中 に取得できなかった日 数(1 日 未 満 の 端 数 を 含 む 。) が あ り 、 か つ 、 当 該 職 員 の 任 用 期 間 が 更 新 さ れ た 場 合 は 、 更新後の任用期間において当該日数を年次休暇として受けることができる 。ただし 、 繰り越された当該日数は、再度繰り越すことはできない。 5 1時間を単位として与えられた年次休暇並びに育児参加休暇、子の看護休暇及び短 期介護休暇を日に換算する場合は、1日当たりの勤務時間をもって1日とする。 6 服忌休暇の期間は、下表の左欄に掲げる親族の区分に応じ同表の右欄に掲げる日数 (葬 儀のた め遠隔 地に赴 く場 合にあ っては 、往復 に要す る日数 を加え た日数 )の範 囲内とする。 親族 配偶者 父母 子 祖父母 孫 兄弟姉妹 おじ又はおば 父母の配偶者又は配偶者の父母 日数 10日 7日 7日 3日。ただし、職員が代襲相続し、かつ、 祭具等の承継を受ける場合にあっては7日 1日 3日 1日。ただし、職員が代襲相続し、かつ、 祭具等の承継を受ける場合にあっては7日 3日。ただし、職員と生計を一にしていた 場合にあっては7日 - 14 - 子の配偶者又は配偶者の子 1日。ただし、職員と生計を一にしていた 場合にあっては7日 祖父母の配偶者又は配偶者の祖父母 1日。ただし、職員と生計を一にしていた 場合にあっては3日 兄弟姉妹の配偶者又は配偶者の兄弟姉妹 1日。ただし、職員と生計を一にしていた 場合にあっては3日 おじ若しくはおばの配偶者又は配偶者のおじ 1日 若しくはおば 別記様式第1 (第5条関係) 別記様式第2 (第5条関係) 別記様式第3 (第7条関係) 別記様式第4 (第8条関係) 別記様式第5 (第14条関係) ※ 各様式は省略 - 15 -
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