時間外・深夜業の制限 育児休業制度の中で、時間外労働や深夜業の制限があるのをご存じでしょうか。 小学校就学前のお子さんを養育している社員さんが請求することによって、次表のように時間外労 働や深夜業が制限されます。 時 間 外 労 働 の 制 限 社員が請求した場合、1か月24時間、1 制限の内容 深 夜 業 の 制 限 社員が請求した場合、午後10時から午前 年150時間を超える時間外労働をさせら 5時までの間(深夜)、労働をさせられるこ れることはありません。 小学校就学前のお子さんを養育する社員 (次に該当する場合を除く。) とはありません。 小学校就学前のお子さんを養育する社員 (次に該当する場合を除く。) 1.入社1年未満の社員 1.入社1年未満の場合 2.1週間の所定労働日数が2日以下の社 2.申出に係る家族の16歳以上の同居の 員 対象となる 家族が、次のいずれにも該当する場合 イ 深夜において就業していないこと (1か月について深夜における就業が 要 件 3日以下のときを含む。)。 ロ 心身の状況が申出に係る子の保育が できること。 ハ 6週間以内に出産予定でなく、かつ 産後8週間以内でないこと。 3.1週間の所定労働日数が2日以下の社 員 期 間 1回の請求につき、1か月以上1年以内 の期間 1回の請求につき、1か月以上6か月以内 の期間 【請求回数】 制限ありません。 【請求手続】 制限開始予定日の1か月前までに請求することが必要です。 【例外規定】 事業の正常な運営に支障がある場合、会社は請求を拒むことができます。
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