プロセスの計測と制御方法から保守まで、身の回りの現象 と結びつけた【解説】でわかりやすく説明しています。 4 月 15 日発売 B5 版 変 形 メーカーの技術者が書いた やさしく計装がわかる 148 ×256mm 工業計測 と 制御の基礎 本 体 価 格:2800 円 本 文:328 頁 お申し込みは 電 話(03)5625-6881 FAX(03)5625 −6885 [email protected] 工業技術社 川村貞夫/石川洋次郎 目 次 工業技術社 1.計装とは 1.1 計装の歴史 1.2 要求条件と環境条件 1.3 計装システムの基本構成 1.4 伝送信号の使い分けとノイズ対策 1.5 ループの構成方法 2.検出と変換方式 2.1 温度の検出と信号変換 2.2 圧力・絶対圧力・差圧の測定 2.3 流量の測定 2.4 レベル測定 2.5 工業用分析計 3.操作端 3.1 調節弁 3.2 その他の操作 4.表示計器 4.1 指示計 4.2 記録計 5.制御機器 5.1 調節計 5.2 分散形制御システム 5.3 ネットワークベース制御システム 6.制御動作の基本 6.1 プロセスの特性 6.2 制御動作 6.3 PID の最適調整法 6.4 制御ループの構成 6.5 高度制御 6.6 演算器と演算機能 7.システム設計の要素 7.1 信頼性 7.2 安全性 7.3 総合精度 7.4 電源と空気源 8.プロセス計装への応用 8.1 制御機器の選定 8.2 プロセス計装への応用 9.計装機器の保守 9.1 保守の考え方 9.2 現場計器の保守 9.3 パネル計器の保守 9.4 システム機器の保守 9.5 パソコンの保守 9.6 ソフトウェアの保守 10.参考資料 10.1 耐食材料の基本 10.2 各種材料の耐食表 10.3 蒸気表 10.4 ガス常数表 10.5 粘度 10.6 配管の寸法 10.7 経済流速と流速換算 10.8 鋼管の基本許容応力 10.9 鉄鋼記号の分類別一覧表 10.10 金属材料の JIS/ASTM/DIN 対照表 10.11 ステンレス耐食鋼の組成と特性 10.12 ANSI フランジの温度・圧力限界表 10.13 計装関連略語 10.14 計装技術用語 10.15 主な単位の換算値表 本書の総目次をお見せしたい……のですが。 本書の総目次は大中小の項目が 240 項あり,それ とは別に解説 90 項が挿入されています。目次だけ で 9 頁にわたりビッシリ,とてもここで全てをお見せ することができません。 ちされた計装項目の徹底的な整理,具体的かつ直 感的な理解に結びつく独立した解説の設定にあり ます。これにより,計装の初心者はもちろん経験者 のテキストとなるばかりか,計装現場でのチェックや この膨大な目次立ての理由は,豊かな経験に裏打 確認に役立てることができます。 目 次 例 1.計装とは 【解説】自律分散システムとは? 1.1 計装の歴史 1.2 要求条件と環境条件 【解説】製品と商品の違い 1.3 計装システムの基本構成 【解説】電気コタツの温度制御の仕組み 1.4 伝送信号の使い分けとノイズ対策 【解説】電流信号から電圧信号への変換 1.5 ループの構成方法 1.5.1 信号源の内部抵抗と受信側の入力抵抗との整合 1.5.2 機器への信号分岐方法 1.5.3 流量制御ループの構成例 1.5.4 コモンモードノイズとノルマルモードノイズ 1.5.5 ループ間絶縁 1.5.6 接点入出力のシンクタイプとソースタイプの使 い分け 【解説】電気信号接続ケーブルはどんなもの? 2.検出部と変換部 2.1 温度検出と信号変換 2.1.1 熱電対 【解説】高温用熱電対の劣化防止対策例 2.1.2 測温抵抗体 【解説】金属と半導体の温度/抵抗特性の違い 【解説】規定電流とは? 【解説】測温抵抗体の旧 JIS と新 JIS 規格の違いは? 2.1.3 温度センサの設置方法 【解説】保護管の折損事故の例 【解説】保護管先端の加工方法 2.1.4 放射温度計 2.2 圧力・絶対圧力・差圧の測定 2.2.1 圧力単位 【解説】気圧計による高度測定 【解説】気球は、なぜ目的の場所に行けるの? 【解説】なぜ圧力単位を Pa にしたの? 2.2.2 圧力検出と信号変換 2.2.3 検出エレメント 2.2.4 差圧・圧力伝送器 【解説】どうしてシリコンセンサで差圧が検出できる の? 2.2.5 差圧伝送器による圧力・絶対圧力・差圧の測定 【解説】サイフォン管の効用 【解説】微差圧の測定 【解説】エジェクター効果の仕組み
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