L= レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T

L= レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダーの頭文字をとった
総称であり、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)を指します。
LGBT以外にも、カラダの性が男性と女性の特性を持って生まれてくるインターセックス
(性分化疾患)や恋愛や性愛の対象を持たないAセクシュアルの人たちなど多様な性の
あり方があり、様々な性のカタチを総称してLGBTとしています。
LGBTは、日本の人口の約5%〜7%存在します。
LGBTの割合・数について 電通総研が2015年、
国内の成人男女約7万人に行った調査では、
日本におけるLGBTの割合は、日本の人口の
約7.6%と言われ、約900万人が該当すると
言われています。
これは13人の職場に1人いる確率になります。
13人に1人というのは、神奈川県の人口や左利きの人、
AB型の人と同じくらいの割合になり、私たちの周りに
当たり前のように存在していると言えます。
企業がLGBTと向き合う意義は?
①人材活用
すべての人が働きやすい職場環境をつくることが、優秀な人材確保へつなが
ります。優秀な人材を採用し損ねたり、会社を辞められるなどの損失を回避
するだけでなく、社員が仕事に集中できる・モチベーションがUPするなどの能
力発揮にもつながります。
②リスクヘッジと機会損失の回避
これからは人々がダイバーシティ対応できている企業とできていない企業に気
づくようになり、配慮や対応が進んでいる企業が選ばれていきます。
社員の無知識や無理解による差別的な言動は、企業の信用に関わるリス
クになります。
③価値創出
LGBT当事者のための取り組みが、当事者以外にも影響を与えていくように
なっていきます。LGBT施策を行うと、当事者、非当事者に関わらずLGBT
施策を行っていない状態に比べて「この企業はダイバーシティの取り組みを積
極的に行っている」と感じられる、という調査結果が出ています。
あるアンケート調査では、LGBT層の74.6%が「LGBTをサポートしている企業で
働いてみたいと思う」と回答。
当事者以外のストレート層でも64%の人が同じ回答をしています。
LGBTに配慮ができるということは、女性や障がいなど、他のマイノリティー属性を
持っていても働きやすいという先進的なイメージを獲得し、結果として企業価値を
高めることになります。
LGBTについての無知は企業リスクに
なります
渋谷区の条例では、同性パートナーシップ
制度に違反した事業者名を公表することを
条例に盛り込んでいます。
知識を持っていないために、お客様とのコミュニケーション
や広報活動において炎上してしまいブランドイメージを
損ねてしまった企業があります。
LGBTの知識がなく、同性婚を認めないゲームを
アメリカで販売し、非難されてしまった企業があります。
企業説明会で、学生から「貴社はLGBTに関しての
取り組みをどのように行われていますか?」という
質問に明確な回答ができなかった。
LGBTについて正しい知識を持っていないと
企業のリスクになる可能性があります。
まずは、LGBTを理解することから始めましょう!
電広エイジェンシーでは、企業向けの
「LGBT研修会・勉強会」を行っております。
LGBT研修会・勉強会について
実施費用:20万円〜
(消費税・交通費別途)
※上記金額はあくまでも目安です。企業によっては、研修会・勉強会のご予算に限りがあるケースも
あるかと思います。予算があらかじめ決まっている場合はその旨をご相談頂ければと存じます。
LGBT研修会・勉強会お願い事項
•講師料の他に、交通費のご負担をお願いします。名古屋から会場までの往復交通費を講師料の他
に別途ご請求させて頂きます。
•日本どこでもお引き受けしておりますが、遠隔地で宿泊が必要な場合は、交通費の他に別途、宿泊
費をご請求させて頂きます。
•研修会・勉強会開始の1時間前を目安に会場に入らせて頂きます。
•実施時間は60分〜90分の範囲でご指定ください。
•研修会・勉強会の録音、撮影、議事録の作成などは販売での目的でなければ問題ございません。
•研修会・勉強会終了後、請求書を発行させて頂きます。
会場と事前準備
•プロジェクターのご用意をお願いします。
•研修会・勉強会のテーマや話の内容につきましてご希望があれば遠慮なくお知らせください。
研修会・勉強会の内容例
•LGBT等の性的マイノリティの基礎知識
•LGBTなどの性的少数者が働きやすい職場作りについて
•LGBT当事者としての体験談
•ビジネスにおける海外事例、日本事例
•職場でのLGBTへの対応について(総務、人事部門向け)
•サービスにおけるLGBTへの対応について(サービス部門、マーケティング部門向け)
「LGBT企業サポート」は、on the Ground Project(オンザグラウンドプロジェクト)
とのコラボレーション事業です。
お電話でのお問合せ(担当:坪井)
[email protected]
0120-48-7881
株式会社電広エイジェンシー
〒461-0004
愛知県名古屋市東区葵3-15-31 千種ニュータワービル16F
LGBT研修会・勉強会講師のご紹介
市川武史(いちかわ たけし)
on the Ground Project
(オンザグラウンドプロジェクト)代表。
1982年愛知県生まれ。
大学在学中に新聞社にて記者として活動。
紙面の企画や、取材、原稿執筆を行い、
LGBTの特集を中心に、経営者、作家、
政治家などの取材を行う。
大学卒業後、Web制作会社にて営業/ディレクターとして勤務。
Web制作会社に在職中は、「仕事のご縁を頂きたい人について
徹底的に調べて、手紙やメールでアプローチする」考え方・営業手法
が注目され、NHK「めざせ!会社の星」にて紹介をされる。
現在は、コンサルタント/プロモーターとしての経験、LGBT当事者とし
ての体験を活かして、on the Ground Project(オンザグラウンドプ
ロジェクト)を立ち上げ、LGBTが働きやすい環境づくりとLGBTに関す
る企業のプロモーション、講演活動を行っている。
■研修実績
デンソー、RIZAP、(ビリギャルで有名な)坪田塾、アバナード、岡崎
ビジネスサポートセンター OKa-Biz(オカビズ)、伊藤美藝社製版所
、アイビーネット、アスモ少額短期保険、プレジャー企画、大橋運輸、
シャンテ、 IWPA国際ウエディングプランナー協会、岐阜県関市など。
■メディア掲載
中日新聞、NHK、CBC、毎日新聞、岐阜放送など多数実績あり。