地域研修報告書 - 北海学園大学経済学部

北海学園大学 経済学部
地域研修報告書
+)*-
CONTENTS
北海学園大学経済学部 ● 地域研修報告書 2014
『地域研修報告書』 発行
地域研修
地域研修報告会
地域研修1年間
a
地域研修
浅妻
流 ・研修地一覧
報告(2014年度 地域研修Ⅰ・Ⅱ 参加23
髙原
II
2部髙原
I・II
浦河町
研修地/浦河町
大貝
中囿
I
小坂
川村
古林
I・II
古林
I
水野
II
宮入
II
佐藤
徐
I・II
外国人観光客誘致 実態調査
研修地/洞但湖町・千歳市
特徴 調
現地報告・発表
I
II
I・II
活用実態
I
I
新
展開
函館 観光 取 組
研修地/函館市
山田
II
足寄町
再生可能
研修地/足寄町
地域振興
総合産地・富良野市農業 現状 課題
研修地/富良野市
山田
I
丸 通
岩内町
研修地/岩内町
商品 使
北海道開拓当初 囚人労働 学
研修地/月形町
倶知安町 町
∼観光開発 過去・現在・未来
研修地/倶知安町
佐藤
I・II
日高地方
軽種馬 生産・育成・流通
研修地/浦河町・新
町・様似町・日高町
若者 雇用・労働 大学 就職支援
研修地/札幌市
小田
̶
漁業 地域HACCP 取組
研修地/標津町
町
学生
実態
研修地/札幌市
川村
事例
I・II ・III
陸別町
研修地/陸別町
確立
地熱発電 風力発電 現状
研修地/森町・函館市・
I・II
都市 漁村 結合:平成大合併10年目 検証
研修地/函館市
平野
I・II
地域内連携 地域
研修地/余市町
米」 役割
I
就職困難 若者 支援̶札幌大通高校
研修地/札幌市
西村
II
地域資源 活用
農山漁村 活性化 探
研修地/高知県中土佐町・四万十町
奥田
農産物「
地域 支
産業 少子・高齢社会
研修地/白老町
別海町
農業・観光・地域医療 振興策 考
研修地/別海町
大貝
II
地域活性化
研修地/蘭越町
静脈産業 地域経済・社会
研修地/小 市・函館市
内田
計326名)
理解
II
湯布院(由布院) 別府
対照的 温泉街
研修地/大分県由布市・別府市
学
2014年度
地域研修報告書』の発行にあたって
北海学園大学経済学部長
森下 宏美
「地域研修」は、2003年の地域経済学科の創設にあたり、将来の地域の担い手を育てることを目的に新設された実践型の科
目です。これまでに多くの学生が、2年次、3年次に所属するゼミを単位としながら、道内外のさまざまな地域に出向き、教室
ではえられない経験と交流を積み重ねてきました。今年度は23の研修が実施され、それぞれに貴重な成果をえました。この報
告書からは、今回の研修に参加した学生たちが地域をどのように肌で感じ取ったかが直に伝わってきます。札幌のような都会
にはない暮らしの問題への気づき、普段は体験できない第一次・二次産業の現場での仕事、地域づくりの担い手の方々との交
流、アンケートや聞き取りでの初対面の人たちへの働きかけなど、未知の経験からえた感動や問題意識が率直に語られていま
す。これらの経験をもとに、自分の住む地域も含め、諸地域に暮らす人々の生活に対する想像力を育ててほしいと思います。
また「地域研修」は、事前学習、現地での調査・研修、結果報告という一連の流れの中で進められていきます。事前学習で
はさまざまな情報を集め、課題を整理したり仮説を立てたりしながら、調査の対象や内容、方法を決めていきます。現地での
調査・研修では、自らの計画に沿って主体的に調査を進めます。そして、それによって得られた知見をもとに考察し、その結
果を公表します。この流れは、対象は変わっても、ものごとを探究するさいの基本的な道筋です。大学での学修を通じて、是
非ともこの探究心に磨きをかけてほしいとも願っています。
北海学園大学は、創立当初から、北海道の発展に貢献する教育と研究を目指してきました。本学の開発研究所は、半世紀以
上にわたって、北海道の地域に貢献するシンクタンクの役割を果たしてきましたし、一昨年には、北海学園と北海道との間に
地域連携協定が結ばれました。また昨年には、地域連携推進機構を立ち上げるなど、さらに高いレベルで地域社会に貢献でき
る大学づくりを目指しています。経済学部もまた、「地域研修」のさらなる充実のため、地域連携推進強化事業を進めている
ところです。
最後になりますが、この研修を実施するにあたりましては、地域住民や自治体・企業・団体など多くの方々から、多大なご
協力をいただきました。皆さまから頂戴いたしました数々のご厚意に対し、ここにあらためて、心より感謝申し上げます。
地域研修
2014年4月12日 50番教室
1
地域研修報告会
2
2014年11月29日・12月6日 40番教室、50番教室
3
地域研修1年間
流
地域研修は夏休みに行われる現地研修(フィールドワーク)が中心ですが、そのためには事前の学習、研修後にその成果をレポ
ートにまとめる作業、報告会でのプレゼンテーションまで、これまでの教室での講義・理論の要素に加え、実践的な学びが必要
とされる複合的な学習です。
地域研修
地域研修担当教員から当該年度の地域研修に関
するガイダンスを受けます。
事前学習(研修
決定)
ゼミ担当教員の指導のもと、ゼミ単位で研修対
象地域の社会、経済状況などについて、関連自
治体・団体などから提供された資料によって、
研究対象地域の概要を勉強します。
地域研修実施
おおむね夏休み後半から10月初旬にかけて現
地研修を行います。現地研修では関連自治体・
団体・企業などからのヒアリングを行い、関連
施設の見学や実地見聞、実態調査などを行って
研修内容を深めます。
事後学習
ゼミ担当教員の指導の下、研修成果をまとめま
す。また予定される地域研修報告会に向けて準
備を行います。
地域研修報告会
地域研修の成果に基づいて研修レポートを作成
し、ゼミ単位で発表を行い研修成果をゼミ相互
で確認しあいます。
地域研修報告書 作成
地域研修ガイダンス。
地域研修報告会の研修レポートをもとに、研修
準備。
学外から講師を招いて事前学習。
地域研修報告会でのゼミ発表と質疑。
の成果を報告書としてまとめます。
地域研修履修者数 実施
4
数
事後学習と報告会へ向けての
研修地一覧
空知総合振興局管内
A 月形町 水野ゼミⅠⅡ
上川総合振興局管内
L 富良野市 宮入ゼミⅠ
石狩振興局管内
B 千歳市 徐ゼミⅠⅡ
根室振興局管内
M 標津町 古林ゼミⅠ
C 札幌市 川村ゼミⅠ、
N 別海町 大貝ゼミⅠ
川村ゼミⅡ、中囿ゼミⅠⅡ
後志総合振興局管内
D 小
市
浅妻ゼミⅡ
E 余市町
奥田ゼミⅠⅡ
F 岩内町
佐藤ゼミⅠ
十勝総合振興局管内
G 倶知安町 小田ゼミⅡ
O 陸別町 平野ゼミⅠⅡ
H 蘭越町 高原ゼミⅡ
檜山振興局管内
P 足寄町 佐藤ゼミⅡ
I
せたな町 小坂ゼミⅠⅡ
渡島総合振興局管内
日高振興局管内
J 森町
Q 日高町
小坂ゼミⅠⅡ
K 函館市
浅妻ゼミⅡ、小坂ゼミⅠⅡ、
古林ゼミⅡ
R 新ひだか町 古林ゼミⅡ
S 浦河町
西村ゼミⅠⅡⅢ、山田ゼミⅠ
古林ゼミⅡ
内田ゼミⅠⅡ
T 様似町
古林ゼミⅡ
胆振総合振興局管内
U 洞但湖町 徐ゼミⅠⅡ
別府市 山田ゼミⅡ
V 白老町 2部高原ゼミⅠ
中土佐町 大貝ゼミⅡ
四万十町 大貝ゼミⅡ
由布市 山田ゼミⅡ
5
:L:SNF:RnmZdZL^fbgZkBB
浅妻裕
Ⅱ
参加学生数 14 人
浅妻 裕
経済学科
教授
静脈産業と地域経済・社会
研修地:小樽市・函館市
【 研修目的 】
法制
脈産業」
実態
。
済・社会
【 総 括 】
発展
、
関
「静
知
小
港
輸出量
輸入規制
避
、
地域経
8割∼9割
関係
地域 静脈産業 関連 把握
特 自動車 中心 研修 行
、
輸出
外国人
自動車
見
中古
、現在
位置
解体実習)
クロダリサイクル(ヒアリング、視
察、解体実習)
函館市リサイクルセンター(ヒアリ
点
高
、植樹
小
修中の朝食風景。
自動車の解体実習。
ヒアリング。
小 市産業港湾部にてヒア
港でハーフカットを前に。
研
クロダリサイクルにて。
。
大
産業
自動車
、
廃車 不法投棄 多
、深刻 問題
企業 多 「環境産業」
再生資源 韓国
北東
輸出
日本 姿 見
大井 隆土
六本木 詩栞
経済学科3年
経済学科3年
北海学園札幌高校出身
北海高校出身
現在 日本
。
経済 発展 求
業」
、健全 静脈
。
重要
動車 着目
訪問
私 最初 小 港 訪問
、
。適切 処理
深刻 地域環境問題
函館市リサイクルセンター
小型家電リサイクルの成果と課題
多
大量 廃棄
域経済
車 小 港
。今回 特 使用後 自
的 強
自動車解体業者
、
例
増
輸出 有利
、為替変動
内市場 無視
値
品
生
場合
「大企業」
産業
問
避
国
。
素材 価
産業
。
。
。函館 訪
取 出
生産
自動
経験
準
。事前学習
活用
訪問先 情報 調
行
自
地域
、普段
備
商
。
印象的
企業 方々 、
車解体実習
地理
自動車)
解体実習 、中古
輸出
港
。埠頭
輸入関税対策
。
従来廃棄
流通
、小
。非常 綺麗 切断
自動車 修理・整理、
事業 単純
円安
。
100%
(前後 真 二
。
「静脈産
、使用後 自動
大量 輸出
輸出先
地
。
港湾
自動車用品・部品 販売、再生資源 販売 行
6
、
。使用価値 失
北海道
資源輸出国
小型家電リサイクルの成果と課題
リング。
、関税
外国人
。一方、函館市
業者 訪問
生産
。地域 通
。
学 生 研 修 記
ング、視察)
7月12日 五稜郭公園等(視察)
写真キャプション 興味深 現象
地域社会貢献 行
。
輸出
。中古車輸出 地域
再生資源 生産
、重要 輸出品目
バンザイカンパニー(中古車輸出業、
ヒアリング)
7月11日 二協自動車商会(ヒアリング、視察、
自動車
適正処理 行 許可制 解体業者 各地
。二協自動車商会
7月10日 小 市産業港湾部(ヒアリング)
小 港視察
共生
、
輸出 担 手 多
自動車解体業者 鉄
解体
■研修地・日程
比較的新
多 。
行
廃棄
。
。輸出先
人
役割 十分 理解
。今回、
依存
製造後3-5年程度経過
切断 部品
我々
中古車
、現場
各種体験
言葉
地域研修 大
、
情報 語
意義
思
。
N<AB=:DZsnabkhL^fbgZkB・BB
内田和浩
Ⅰ
・Ⅱ
参加学生数 14 人
内田 和浩
地域経済学科
教授
浦河町におけるまちづくりリーダーのライフヒストリー
研修地:浦河町
【 研修目的 】
浦河町
【 総 括 】
、日高地方
人口減少 進
、近年
移住者
増
中心地
内田
。
U
学習
若者
、長年
取
組
Ⅰ・Ⅱ
学
、前期
層 聞 取 調査 行 、
。
。事前学習
概要 学
接体験
「地域デザインカフェ」への参加
(文化会館内)
フィールドワーク(浦河町内)
写真キャプション 浦河町役場にて。
ダーへの聞き取り。
浦河町のフィールドワーク
。地域研修
、
参加
毎 浦河町
、
皆
直接語
、何 考 、
経験
、
。
、質
、
。
地域研修 通
、学生
一人一人 地域
生身 人々 直接出会 、直接話 聞 、直
出来 、「地域社会 暮
少
理解
皆
リーダーへの聞き取り調査Ⅱ③(文
化会館内)
空いているグループは、フィールド
」
明
グループミーティング(文化会館
内)
分
原動力
実践 取 組
実践
今年度 浦河町 選
。空 時間
、「地域
前期
優
事前準備 行
聞 取 調査 行
展望
社会 暮
。今年
、3
調査 行
今後
地域研修 目的
ワーク(浦河市街地)
、毎回新聞記事
2回
「浦河町の総合計画とまちづくり」
浦河町役場会議室(浦河町企画課)
リーダーへの聞き取り調査Ⅰ①②③
(文化会館内)
グループミーデング(文化会館内)
行
、地域研修 訪問先
、
学 、
活動
学
出来 。浦河町
出会
合
学習 踏
行
合
協力
、浦河町
3人
リーダーへの聞き取り調査Ⅱ①②
(文化会館内)
8月8日
基礎」
的調査法 用
■研修地・日程
8月7日
Ⅱ 3年
、
内
、浦河町
8月6日
。
、3人 方
質的調査法
明
Ⅰ 2年
、「質的調査法
紹介 合
存在
。本地域研修
、
出来
感謝
」
思 。 世話
「地域デザインカフェ」に参加して
。
学 生 研 修 記
リー
先で。
武田 颯太郎
五十嵐 允
地域経済学科2年
地域経済学科3年
札幌国際情報高校出身
旭川大学高校出身
「語り」から「まちづくり」を考える
内田
Ⅰ・Ⅱ合同
修 行
。
2・3 年生
。併
浦河町
理解 深
研修
3人
取
調査
調査
聞
取
十分
変遷
。
得
立体的 捉
。
関
「
、
触 、深 感銘 受
研修中、現在 浦河町 実践
地域
中心的 場
機会 頂
、
進 、孤立化
」
程
「地域
」 参加 、参加者 方々
、
出来
、
町
、私
。
層 意識変革 読 取 、
度浦河
考
、調査結果
地域
。
。
」
事前準備 重要性 相手 言葉 引 出 力 無
痛感
聞 取 調査 行
層 方々 熱 思
。
」 中心
内容
層 3人 方々 、
思
行
浦河町 研
、現在浦河町 地域
今後、浦河
町 雰囲気 肌 感
言 「
。
法 用
」
計 2 回聞
選
調査・
住民 方 交流 、町内 名所 郷土博物
館 訪
2回
修地
中心
、町民 方々 集 「地域
参加
作
今回、日高振興局管内
。
、浦河 「
方々
私
事前学習 進
、研修先
報告
研
協力
分
成 、全体報告 議論
地域をつむぐ
繋
識
。
人 増
場所 地域
共 、
今、人 人
必要不可欠
「地域
将来 浦河町 担 新
養成 場
話
、過疎・少子高齢化
再認
」
層・担 手
確信
。
7
H@:BD^gcbL^fbgZkB
大貝健二
Ⅰ
参加学生数 13 人
大貝 健二
地域経済学科
准教授
別海町における農業・観光・地域医療の振興策を考える
研修地:別海町
【 研修目的 】
本研修
【 総 括 】
、持続可能
行
、
地域
本研修
。
業
対
酪農
対象
実施
通
、基幹産
酪農
観光
明
、別海町
通
対立 引 起
8月27日 別海尾岱沼∼野付半島クルージ
ング
形式
8月28日 医療グループ 別海町役場、保
健センター、別海消防署
。
明
検討
勉強
。
中 、乳牛 糞尿
、適正規模 追究
当
前、
観光振興
提案 考
外 人間
、単 通過型
、滞在型
、今後提案
、医療 関
。糞尿 、河川 水質汚濁 直結
、「地元 人
重点 置
医良同友
、経営規模拡大 進行
歴史 有
第3 、観光 関
■研修地・日程
面積
中 予防医療 力点 置
課題
、漁業
、広大
、認知度
酪農 関
処理
関
地域医療
参加率 低
第2 、別海町 基幹産業
。
、地域医療
、住民全体 巻 込
会、講習会等
調査
。第1
、高齢化 進
。
形成
、地域独自 観光
振興 検討
諸点
問題
調査
、住民 生活視点 意識
地域医療
次
観光振興
地域経済 活性化
掲
明
新鮮」 地域資源 発掘
滞在型
地域内 産業連関 通
。(現地報告会 様子 29
。
議論
経済効果
、単
程度波及
)
酪農グループ 中春別農協、別海
町役場、中山農場
観光グループ 安倍公房、押田
ファーム、別海町役場
8月29日 別 海 乳 業 興 社 施 設 見 学 、 バ
学 生 研 修 記
ター作り、官能検査
医良同友 医療グループ 、アー
クスファーム 酪農グループ 、
町観光協会 観光グループ
別海高校にて高校生との合同ゼ
ミ開催
8月30日 別海町役場にて研修中間発表会
農業機械。
ヒアリング風景。
乳業興社でのバターづくり。
能検査のワンシーン。
地域経済学科2年
旭川東栄高校出身
現場から学ぶこと
大きな
官
別海高校生との合同ゼミ。
別海高校生との集合写真。
中野 倖士朗
地域経済学科2年
森三愛高校出身
ロマンにてポークチャップ700
グラム挑戦
写真キャプション 佐藤
私
別海町の基幹産業である酪農の調査を通じて
8 月 27 日∼ 29 日
問
別海町
。別海町 酪農 漁業 盛
面積
道内
香川県
6 番目
匹敵
地域
分
。私 地域医療
、
普段
「横
意識的 心
研究 行
分
8
―
農家
訪
問
、大規模経営 強
。
。今回 研修 通
。
、
対策
終日
。
別海町 産業 歴史
行
思
政策提言 研修最
研修
3泊4日
。今回
思
結果、環境汚染 漁業
上 、私
、自分 足
。
、効率的 生
一方 、適正 糞尿処
対立 生
。
分
弱 、課題
理解 深
機械 導入 飼養頭数 増加
決
経験 今後 学生生活 必 活
。私
大規模経営 行
理 行
、 連携 」
3
。別海
、
乳 生産量 増加
課題
合
調査 行
大規模酪農 展開
等
現場 行 、自分 目 現状 見
重要
町
課題
、実際 現地 訪
思
酪農・
、別海町 訪問
研究
分
別海町 、医療 展開
挙
。
、
研究
広大 面積 医師 定着
生乳生産量日本一
言
別海町
3
。調査 通
。
、規模
。私
医療・観光
行
広
私
訪
、非常
。
経験
H@:BD^gcbL^fbgZkBB
大貝健二
Ⅱ
参加学生数 10 人
大貝 健二
地域経済学科
准教授
地域資源を活用した農山漁村の活性化を探る
研修地:高知県中土佐町・四万十町
【 研修目的 】
本研修
県
目的
【 総 括 】
、人口減少先進
高知県 農山漁村
全国的 注目
取 組
1次産業 盛
第2 、付加価値
。高知県 取
、北海道
可能
実践
、地域間
検討
乗
9月5日
、北海道
)製品 販売
藤
株式会社四万十ドラマヒアリング
株式会社おかみさん市ヒアリング
UI
、北海道
発信
、主
取 組
若者
対象
精力的 行
可能
、学生 対
地域経済学科3年
旭川凌雲高校出身
遺愛女子中学・高校出身
中山間地域
四万十川。
大
中村 祐理香
足元にあるもので勝負!
無手無冠酒蔵見学。
突
学 生 研 修 記
高知市内移動
高知市内観光施設視察
四万十ドラマ畦地社長。
同様
。
地域経済学科3年
廃校を活用したシェアオフィス。
、四万十地域
。
佐藤 将貴
いなかパイプ佐々倉君。
10年
。
見学
ど久礼もんヒアリング。
点
明
宿舎(四万十楽舎:廃校利用施設)
にてManaYoheiライブ鑑賞
株式会社無手無冠ヒアリング、酒蔵
写真キャプション 、戦略
、結局 「人」
、
調査
制度化
実践
。
出
良
、
、再発見
、
生産者 思
商品
結論
地域
長期
伝
課題
生活
。
間近 見
商品
。第3 、
現在 結
魅力 生活
取 組
取 組
(魅力) 、
分
、近年
規模 地理的条件 異
、
、地域
。自分達
高知市内交流拠点視察
企画・ど久礼もん企業組合ヒアリン
四万十てっぺんサミットオブザー
バー参加
9月4日
付加価値
以上 苦悩
グ
風工房ヒアリング
NPO法人いなかパイプヒアリング
9月3日
。
、単 手 加
比較 行
。
。第1 、高知県 地方部 北海道 同様 、第
(加工
的 練
■研修地・日程
9月1日
9月2日
点 、以下 通
1次産品 付加価値 乗
、
吸収
組
、
地域
本研修 明
人生の中で何度でも話したくなるような経験
、
図
抱
問題
域
私達 、中山間地域
地域 活性化
調査
都市部
。地方
集中
、各地
性」 「人」
。
通
目的 持
形成
資源 加工
中 私
「人」
訪問先
食
、
「
「
圧巻
、地域間
茶栗 café」
来
伝
!」
道 駅「四万十
砂糖
」
何
」
北海道
学
。
人々 横
重要性
可能性
再認識
。
私達 「学
」
思
、現地 人々 快 受 入
嬉
取 組
。
、本当 良 経験
「北海道
議論 深
足元
話 伺
販売戦略 、
。今後 、今回学
一切使
「四万十地栗
目的 、
全然違 「田舎
展開
、地域資源 秘
事
。
、皆
6 次産業化
今回 研修
食
。中
栗 作
逆手 取
私
商品
感動 与
」内
。
実感
一度足 運
、
違
商品
見受
思
北海道
活動等 様々 取 組 、
特産物」
地元
展開
実際 行
共
。
資源 自主的
、
「足元
「可能
高知県 四万十町 中心 様々 場所
特産物 収穫高 維持 文化 継承 困
難
地域
資源 重要性 調査
生
思
高知県
様々
」
事
。
?
9
HDN=:AbkhlabL^fbgZkB・BB
奥田仁
Ⅰ
・Ⅱ
参加学生数 24 人
奥田 仁
地域経済学科
教授
地域内連携と地域ブランドの確立
研修地:余市町
【 研修目的 】
【 総 括 】
全体
余市町 古
、①余市町
他方
、従来
経済 課題 認識 、具体的提言
行
、②訪問調査 通
人
社会
栽培 漁業 栄 、豊
地域内 産業間 連携 十分
。本学経済学部 先輩
考
NHK
朝
余市
、③調査内容 分析・取
士 相互理解 目標
9月2日
連携
。
光
余市町役場
8グループ各3箇所(延計24箇
所)訪問聞き取り調査
余市水産博物館
旧下余市運上屋
取
上
余市町
発展
持
■研修地・日程
9月1日
長期的
学生同
指摘
嶋町長 掲
。
、余市町発展 課題
「6次産業化」
意識
。
認識力 身
、④共同活動 通
自然 多様 産業 発展
視点
、
、全国的
注目
」
確立
「地域
、24人
学生
可能性∼
起爆剤
∼、③余市町
、
。小
王国
現状分析 提言
、
小
①余市町水産業、②余市観
農業―6次産業化、④「
里」
余市町 展望、⑥余市 会津藩 歴史、⑦観光 通
⑧北
一過性
、地域内産業
8
独自 訪問聞 取 調査 行
市町、⑤商店街
、
結
。各
結
余
余市町 地域振興、
論文
、当初 研修目的
果
考
、
。
福原漁場
ニッカウヰスキー
学 生 研 修 記
写真キャプション グループヒアリング調査。
ワイン用ブドウ畑。
査
(余市水産試験場)
。
博物館でモッコ背負い。
グループヒアリング調
水産博物館。
水産
下余市運上屋。
阿久津 智
加藤 瑞季
地域経済学科2年
地域経済学科3年
栃木県烏山高校出身
室蘭栄高校出身
地域研修を終えて
私
1泊2日
地方のまちづくりを考える
余市町
研修
余市町 歴史、果実、漁業、
行
、観光、
基
2 日目
全体
分
、国指定史跡
家、旧余市福原漁場 、
土資料 展示
在放送中
、各
話 伺
。
旧下
運上
漁 漁労具
、
漁業 歴史
修 知
10
調査活
「
里
余市町 代表
「
果樹
園」、余市農業協
同組合 3 所 調査 行
、事前調査
。
現状 課題 知
。
。実際 訪問
他
今回 研
。
経験
思
得
経験
、余市町 基幹産業
、
重要 研究
、
、
。
(現
余市町 町 雰囲気 町民 方 人柄 触
楽
様々 魅力
)等
見 余市町」
余市蒸留所 訪
思
、水
。私
園「山本観光果樹園」
郷
水産博物館 訪
研修 行 前 、余市町
果実
分
、
NHK 朝
工程 見学 、最後
試飲
余
。8
動 行
貴重 展示物 見 余市町 歴史 触
。次
訪問
今年地域研修先
産業、果樹栽培、
学習
企業 訪
奥田
市町
、
決
。研修 1 日目
私
見
就職活動
。
考
役立
DHL:D:GZhmhL^fbgZkB・BB
小坂直人
Ⅰ
・Ⅱ
参加学生数 32 人
小坂 直人
経済学科
教授
地熱発電と風力発電の現状について
研修地:森町・函館市・せたな町
【 研修目的 】
今年
【 総 括 】
、前期
原子力
福島原発事故以来、
再生可能
実情 将来 可能性
期待 寄
学
、今回 地域研修
、森地熱発電所
、
原発
解 深
大間
説明 受 、理
。
■研修地・日程
9月1日
9月2日
意味 確認
技術力
投入
。東日本大震災
福島原発事故
。現状
県当局
発表
見通
見
対応
発生
資
3年
分
。
、住民 生存配慮 使命
過
状態
。
福島原発事故対応
県民
。
原発
情勢
自治体 今
、慎重 議論 必要 時
地域研修
たな風力発電所前で。
難
・原発問題
森地熱発電所 事前説明。
せ
、
率直
他方、政府 原発再稼働 原発輸出 前
。
本格的開発
13万5千人以上
、
。
実感
、本来 洋上風力 開発
、再生可能
避難
福島県民
、
町 洋上風力発電所
終
続
語
、今後 課題 大
核廃棄物処理 含 事故処理全体
何等 解決
写真キャプション
函館市役所。
。
必要
下 、自治体
森地熱発電所 制御室。
伝
今 、廃炉 除染
北電森地熱発電所
函館市役所
せたな風力発電所
森地熱発電所前で。
、森地熱発電所
、港 防波堤内部 洋上
確認
宝庫
、実際 現地 足 運
。今回選
残
大
再生可能
再生可能
、地熱発電 技術的困難
瀬棚洋上風力
金
、
意味 文献的 学習
地熱発電所 担当者
建設差 止 訴訟
市 担当者
、
再生可能
、北海道 風力、太陽光、
豊富
。私
上風力発電 実際 見学
、原子力 代
。
賦存
町 洋
実情 再確認 、併
国
、大間原発
函館市 対応
、
。
建設差 止 訴訟
実際 担当者
員一同 認識 高
話 聞
機会
。
学 生 研 修 記
田中 滉貴
富原 彩乃
経済学科2年
経済学科2年
北海高校出身
函館中部高校出身
小坂ゼミの函館研修記
私
小坂
行
今回 研修
、2泊3日 函館 研修旅行
。
、
函館研修を通じて
楽
学
発電所 焦点
学 、
聞
。
行
地熱発電、風力発電
、
、
学
、私 洋上風力
自然環境 優
調和 図
。
術発展
改善
技
考
後 注目
思
話 聞
自治体
理由 、事業者 同意 得
。原子力発
公害 起
知
起
、
注目
間原発建設 再開
避
聞
。函館市役所
、今
、函館市役所 訪 、大間原発
、2日目
、
発電所
施設 見学、現状
補
。
話
。地熱、風力
、反対 周辺環境
。洋上風力 、陸上 風力
訟
発電 仕組
・
良 悪
訴訟問題
。森地熱、瀬棚風力 二
、
今後、日本 活躍
電 使用
森地熱発電所、瀬棚風力発電所
見学 函館市役所 大間原発訴訟 経緯
研修目的
、立地
大
、訴訟 至 経緯
。原子力発電所 事故 際 被害 大
、
訴
地域研修 初
知
考
、周辺自治体 同意 得
感
思
。
重要
。
11
D:P:FNK:FZlZghkbL^fbgZkB
川村雅則
Ⅰ
・Ⅱ
参加学生数 16 人
川村 雅則
経済学科
准教授
❶学生アルバイトの実態
❷若者の雇用・労働と大学の就職支援
研修地:札幌市
【 研修目的 】
今年
【 総 括 】
、❶例年同様
園生
、北海学
❶学生
実態 調査
前者
言葉 象徴
方・働
社会問題
方
、
実態 調
、
働実態 学
知 )
若者
。学
。
雇用・労
学 (知
、労働市場 若者 送
出 大学
変更、
・
。
。労働法 学
考 、労働組合
問題
❷若者 雇用・労働実態
死
超
解決
学
。詳細 『白書』 参
、
可能
、労働組合
働 方・働
方
、学生
話
実態― 学
驚
―例
過労
。同時 、労働
学 生 研 修 記
思
強
。
、大学 就職支援 現状 学
、問題 提起
両研究
、労働組合
、労組 事務所
大竹 健太
坂田 亮
経済学科2年
経済学科2年
室蘭栄高校出身
石狩南高校出身
。
協力
得 。労組 講師 招
学生アルバイトの危機
、逆
訪問
。御礼 申 上
私
、
、
。
対策・改善策 検討
」
正直
学習
合
問題
並行して、学生のアルバイト調査を開始
合
労働相談
ゼミで労働組合を講師にお招きしたり、労
働組合主催の学習会に参加して学ぶ
夏期休業中
ゼミⅠは、労働組合を訪問して学習
ゼミⅡは、福岡大学で12月に開催予定のイ
ンターゼミナール(インゼミ)大会に向け
た準備を開始
後期
ゼミⅠは、学生アルバイト調査結果のとり
まとめ作業。12月に『学生アルバイト白書
2014』が完成
ゼミⅡは、研究テーマ(「若者の雇用・労
働と大学の就職支援」)にそって、労働組
合や大学のキャリア支援センターを訪問し、
聞き取り調査 10月 。インゼミ大会に参加
して、若者の雇用問題とその解決策につい
て、中央大学のゼミと討論を行う 12月
解決
、
苦
」 社会問題
、学生
調査 行
、
「
。
自分
。
、本 新聞
対策 !」
発表 、
前期
若者の雇用・労働や労働法に関する学習
。私
実感 湧
、労働組合 訪問 、
道労連 北海道労働組合総連合
。調査
明
、労働法 学
札幌地域労組 札幌中小労連・地域労組
現在「
呼
学生 少
言
調査
現状
、「
■研修地・日程
研修先・協力先
「ブラックバイト」に直面する学生
、学生
働 方
12
、急 呼 出
照。➡ http://www.econ.hokkai-s-u.ac.jp/ masanori/index
役割
、
学習 重
生活 費
軽視 目立 。不払 労働
、商品 買 取 ・
事態 解決 難
4年目
教育機関 、学生
在学中 果
、
、今年
部分
先
浮上
、必要 対策 検討 目指
後者
・
、学生
雇
、
、仕事上
」
『白書』
少
、相変
。
、「
、調査結果
。
、❷若者 雇用・労働 大学 就
職支援 現状 調
調査
北海学園生 、
明
調
。労働組
残業 不当 解雇、
若者 多 、
、労働法
共通
人 多
貴重 経験
。
上 、
実態 聞 取
行 、
問題 、
対応
夏休
。
、労働組合 事務所 訪問
「目線」
調査
意見
生 問題
。学生
一方的 変更
『
多
学
働
。
「
、一人
。
。多
対応
思
考
、専門家
。
、賃金未払
問題 明
現状 対策 専門家
若者
内 何度 繰 返 考
知識不足 仕方
働 続
企業
雇用・労働 現状 労働法 学
上 、労働組
教
、
」
負
学生 、私
白書』 読
欲
作成
思
。
D:P:FNK:FZlZghkbL^fbgZkBB
インゼミ大会、今年は福岡大学へ乗り込みました
川村ゼミI(左から2人目は講師の札幌地域労組 鈴木一氏)
者(相談者)
側
、労働法
学
川村ゼミII
知識
問題
「構
。若者 送 出 私
」
十分
教育機関
、事態
課題
考 、本学
訪問 、学生 就職活動 就職支援 現状 教
調査
学
、
。
行
見
就職後 見据
全学的
以上
各種 支援策・内容
同時 、内定率
対応
央大学
、論文
必
、学生 対
職員 親身 対応
十分
課題 明
課題
、12月6・7日
、若者 雇用問題
インゼミ前夜、宿泊先で作戦会議を
。
就職未決定者(無業者) 存在 、労働
支援
個々 教育機関 超
調査結果
悪化
。
福岡大学
解決策
。
開催
、討論 行
大会
参加。中
。
それでもインゼミ当日は四苦八苦
学 生 研 修 記
河端 由実
能登屋 純
経済学科3年
経済学科3年
札幌月寒高校出身
札幌光星高校出身
団結剣を伝授に労組が来校
「インゼミ、討論の末に」
私
、12 月
日本学生経済
「若者の雇用と就職支援の現状」
福岡大学
大会 向
。具体的
支援
、勉強 重
、若者 雇用
直面
雇用
解決法 加 、
調査結果 先行研究
大会
中央大学
論文 作成
生
討論
在学中 学
結論 出
学校 支援
多
約 反
問題
労働問題 解決
権 行使
不可欠
。
。
自分
、大勢
感
支援
今回 討論 、
目 向
催
実施
貴重 時間 過
思
支援
人生 送
、
。
団結
写真キャプション 。
う!道労連 出口憲次氏の熱い講義。
、各種
開
知
大学
機関・
存在 知
、
職員 方
「あたりまえ」を変えよ
なんだ?2年生は初めての経験。
習会に参加。懇親会も。
います。
、様々 支援 行
欲
労働組合のリアルを受講
労働契
、求人 紹介
。自分
勉強不足 痛感
労働相談
教
1人
国全体 政策
気付
様々
問題解決
。討論
様々
、若者
、相談内容 、残業代未払
機会
。
聞 取
。
論文 、
重要
、
、
。
労働組合
、
理解 深 、視野 広
事例
聞 取 調査 行
結果
。
。
、労働組合 北海学園大
支援
聞 取 調査 行 、若者
企業問題
問題 深刻化
私
、労働組合 大学
大学 就職支援 現状 課題 学
私
近年、非正規雇用者 増加
開催
労組って
労組主催の学
解雇ルールを学んで
白書作成過程で苦労しています。
学生だけで組合事務所を訪問。
が多いんですか?
どんな労働相談
労組事務所にて記念撮影。
。納得
思
話
学生 支援
印象的
。
13
DH=:DbrhlabL^fbgZkBB
小田清
Ⅱ
参加学生数 11 人
小田 清
地域経済学科
教授
倶知安町の町づくり∼観光開発の過去・現在・未来
研修地:倶知安町
【 研修目的 】
今回
地域研修
安町 町
「倶知
年、倶知安町
。
屈指
。
地区 中心 急
。
外国人観光客 動向
現状
彼
、
問題点
置
、夏・冬
宿泊施設 、以前
近年
8月22日 NAC(ニセコアドベンチャーセン
ター)ラフティング体験(尻別川に
て)
倶知安町郷土資料館「風土館」
開
国際観光地
、
、10年以上
研修 行
前
真逆
尻別川
外国人利用者 増加
、貸
等
人 減少 、代
。
。
中国本土 台湾、韓国人 増加
、長期滞在型・賃貸
問題点 探
ム(北海道トラックス・デベロップ
メント)
。季節 日本
建設 急増 、
。建設者 日本資本 他 、中国資本
、撤退
地区
通年観光
存在
宿泊施設
■研修地・日程
8月21日 倶知安町役場企画振興課
倶知安町ヒラフ地区・コンドミニア
開
地区利用 、
顕著
倶知安町
利用客 増加
人
。彼
。
知
中心 、
目的 、近
宿泊施設
学
全国
∼観光開発 過去・
現在・未来」
増
【 総 括 】
等 廃業
多 。
。特 外国資本 投機的 意味合
込
建設 行
後
「後始末」問題 高層
自然景観 破壊
配
。
心
持続的
国際観光化 図
問
。
NACでのラフティング体験
ヒラフ地区のコンドミニアム
学 生 研 修 記
写真キャプション 利用者
倶知安町役場にて講話風景。
倶知安町役場庁舎前・新幹線開業決定の看板。
倶知安町内のレストランメニューは英語表記。
西尾 匡人
羊蹄山をバックに。
地域経済学科3年
コンドミニアムYAMA-
SHIZEN副社長 大久保実氏の講話。
判
良
にて「戦前のゼロ戦・倶知安町で着氷実験」写真。
私
1泊 2 日
域研修
行
日程
理由
見
、実際
知
町
町役場
訪
夏・冬期観光 訪
研修 行
。行
、様々 特色
注目 集
。
、
話
。中
今日、
国
。
運用状況
、特 、
、予約 満室
。今後、
増加
続
、外
長期
。夏 間 各国
建設
町 周辺地域
、
外国人 格安 利用
賃貸
近
、特 観光開発 北海道新幹線
国人観光客・利用者 増加
海
急増
利用者 賑
。
頂
地域 世界
賃貸宿泊施設
、TV
町
連携 重要性 説明
、
海外観光客向
、地
聞
倶知安駅 開業等 中心 、
広
渡航費
、
。
倶知安町
判
、雪質
場 存在、欧米 比較
外 口
。倶知安町
少
様々
。
安 、治安等安全性 高
倶知安町ヒラフ地区・
コンドミニアム視察感想記
14
国際的 規則制定
外国人観光客 増加
北海高校出身
郷土資料館
通用
努力 行
。
感
L:MHFZdhmhL^fbgZkB
佐藤信
Ⅰ
参加学生数 11 人
佐藤 信
地域経済学科
教授
たら丸を通して岩内町のまちづくりの特徴を調べる
研修地:岩内町
【 研修目的 】
本研修
【 総 括 】
、
岩内町
軸
特徴 知
知
、現在
誕生
、「
。
行
実施
認知度
。本
、
、
丸館
、様々
丸
分
。
岩内観光協会
たら丸館
9月9日
岩内町郷土館
。
100%
全体
見
今回 研修 、聞 取 調査 加
出
隣接
炊事、後片付
、1985年
、
思
。
、
丸館 道 駅内
今年
大
。
丸像 置
、自治体 密接 協力関係
、掲示板
、認知度
、
丸」
丸 、現在、
丸 対
、入 口
丸像 、補助金 得 作
結果
■研修地・日程
「
。
町民
岩内町 訪問
販売
丸 、電柱
呼
全国的 知
。
、以上 問題意識
。
。
」
先 岩内観光協会 、道 駅
丸
課題 明
9月8日
TV出演 行
貢献
岩内町 訪問 、観光協会
住民
後、数多
丸」
「
様々
見
、9割近
。住民
貢献
、課題 残
答
明
、
。
自炊
。当初不安
、買
生間 役割 分担 、首尾良
。
学 生 研 修 記
写真キャプション 観光協会で説明をうける。
観光協会の松田さん。
ンホールのふた。
ミ生たち。
たら丸グッズ。
マ
町内でインタビュー中のゼ
郷土館の坂井館長から話をきく。
金本 祐希
近藤 南渚
地域経済学科2年
地域経済学科2年
苫小牧南高校出身
北海学園札幌高校出身
地域研修に参加して
私
岩内のまちづくりの経過と活性化
、
私
活
岩内町 行
光協会 訪問 、
研究 行
献
訪問
、商店街
共同作業 増 、町 雰囲気 良
、
売 上
知
良好 町 貢
。2日目 、郷土館
見学
後 町内
査 行
。郷土館
漁業 富
栄
丸 関
調
、岩内町 歴史 学 、
様子
。
調査 際、町内 移動
丸
知
人
、
調査 結果
認知度 高
今回 研修 、
学
初日 観光協会
調査 行
結果、岩内町 PR
化
内町外
内町
。調査
経済効果 町 変
分
。
丸 起用 、岩
等 参加
PR
、
分
、岩
販売
客効果 高 、
実際
集
活性化
。
、町民 方々
丸誕生前 後
調査 行 、
商店街 雰囲気 変
賑
等
、
今回、岩内町 歴史
、
貢献
結果 得
。
町 活気
丸 役割
。
頂
2日目
、
描
特徴 調
、 当地
。
丸 誕生
。
、岩内町
。1日目 、観
。
経過 深 知
、様々 人々 出会 、大変有意義
。
研修
。
15
L:MHFZdhmhL^fbgZkBB
佐藤信
Ⅱ
参加学生数 15 人
佐藤 信
地域経済学科
教授
足寄町における再生可能エネルギーの活用実態
研修地:足寄町
【 研修目的 】
本研修
【 総 括 】
、北海道
生可能
再
将来 北海道
認
各施設 視察 行
可能性 知
、次世代
定地域
制約
足寄町 訪問 、
認定 至
適
利用施設 木質
製造工場、温泉熱利用施設、
察 、
町内
今後、
9月5日
足寄町総合体育館
マルショウ技研(株)ショールーム
所
役場で説明を受ける。
木質ペレットの山。
ペレット工場は廃校の体育
役場の村石さんに話を伺う。
熱で暖房を行っている体育館。
ブ各種。
普及 温泉熱 利用促進
、事前 文献学習 加
熱心 質問 行
地
。
。
課題 残
、再生可能
。
、
設定
従
。十勝名物 豚丼 携帯電話 全 繋
。昨年 比較
木
。再生可能
印象 残
事例
、製造
、視察場
温泉宿
、1年間 成長 自他共 確認
、初
研修
評価
学 生 研 修 記
ペレットストー
ペレットストーブのショールームで話
をきく。
鹿嶋 崇宏
齋藤 晃輝
地域経済学科3年
地域経済学科3年
大麻高校出身
大麻高校出身
エネルギーパーク 足寄町
再生可能
足寄町次世代エネルギーパークを訪ねて
実際 導入
話 聞
、佐藤
Ⅱ
市町村
今回 地域研修
取 入
産 温泉熱 暖房利用 行
行 、失敗 重
中学校 活用
建
、
展開
注目
。私
」
、取
視
環
資源
高
力強
資源 利用拡大
寄町
豊富
、地域循環
、
。」
話
「
「CO² 抑制」
、「十勝
、地産地消
、今後
。
問
境面
。他
多
、足寄町
取 組
聞
再
。
調査
様々 新
、環境
施設
関連施設 視察
、役場 町有林
地産地消、今現在
町
」 認定
役場庁舎
。
方針
調査段階
生可能
、事前 調査
導入
廃校
利用
生
。
発展段階
組
、資源
足寄町 町役場庁舎 木質
、再生可
、木質
再生可能
調査
庁 「次世代
。
能
、足寄町
活用実態
足寄町 行
足寄町 地域経済 活性化 目的
16
活用 、原料供給
特徴
。
写真キャプション 館を利用。
見
点 何
経済波及効果 期待 持
経験
導入
販売拡大
域内 雇用 拡大
Ⅱ 学生
足寄町役場
木質ペレット製造工場
、
学習 町内
、再生可能
、廃校 製造工場
、他地域
消費
取 組
■研修地・日程
。
、足寄町役場庁舎
尿 温泉熱
。特 、木質
一層 域内普及
9月4日
他、家畜
過程 協同組合方式 行
質
特徴 課題 学
。
、以上 課題
貢献
。
地域
販売
視
地域経済 発展
条件 何 。地域研修
足寄町 、森林資源 恵
歴史 学
、木質
、再生可能
回答
地域内循環 増大
地域振興 考 方 感
生
重
良 。続
。地域
足
。
CHMhnL^fbgZkB・BB
徐涛
Ⅰ
・Ⅱ
参加学生数 11 人
徐涛
地域経済学科
教授
外国人観光客誘致の実態調査
研修地:洞爺湖町・千歳市
【 研修目的 】
外国人観光客
【 総 括 】
急増
道内 観光地 商業施設
、
洞爺湖温泉
外
。
外国人観光客 増加 、客単価 上昇
、
、佐々木清志事務局長
国人誘致 現状 課題 調査 、地
域経済 与
影響 考
。今年
未
千歳(千歳
方
・
) 研修 実施
複数存在
。
若 女性観光客 「超
洞爺湖(洞爺湖温泉観光協会)
圧倒
。「
■研修地・日程
10月3日 洞但湖温泉観光協会にて佐々木清志
事務局長より外国人観光客誘致事業
」
設初 礼拝室
大
紹介
温泉街見学
巨大
応援
」 鈴木
施設見学 4D映画体験
経済効果 有
熱意
充実
外国人観光客 「
、中国、
具体的 紹
感銘 受
研修内容 実施
」 利用
。
、
観光客 誘致 真摯 取 組
「
韓国
武勇伝 熱心 述
北海道 地域振興
急伸
。学生
受 入
身振 手振
」姿 描写 、LCC 中国人 大喧嘩
様子 私
。
、韓国人
、講演 立 上
鈴木靖彦副支配人 、千歳市
介
反面、旅館 部屋数 人手 不足
。
後、商業施
。
手
。
来日客 資源 有効 生
、友好 姿勢
。
10月4日 千歳アウトレットモール・レラにて
鈴木靖彦副支配人より外国人観光客
誘致の取り組み紹介と関連施設の紹
介
レラ見学
学 生 研 修 記
島崎 篤也
写真キャプション 演会。
レラにある礼拝堂。
旭川凌雲高校出身
千歳
レラでの免税案内と中国語の割
。
策
シアター看板。 「4D王」シアター見学。
層 呼 込
売 込
私
行
、現地
礼拝所
。
、
余談
、新
思
外国人
。序盤
人 来
、持
崩
入
花火
請負
事業
減
10 月
毎
。従来花火業者 1 社
2社
交互
向上 努
古
言
。特 力
、5 月
日行
、温泉街
現状
実施
、
。
、
多
削
降
。
、韓国人 受 入
最 印象 残
光客誘致現場
花火大会 質 向上
行
伺
方 紹介
。
、
喧嘩 意気揚々 紹介
。
、受 入 態勢
現状
「4D
高 、誰
勧
話
店 目
驚
施設
王」
少
、
様々 施設 中 最 外国人客
配慮 細
誘致
。
、実際
外国語表示
訪
観光客誘致
徹底的
、施設内 至 所 案内表
方々 最大限配慮
洞爺湖
対
、外国人
初
示 何 国語
対
洞爺湖温泉観光協会 訪 、事務局長
導 出
外国人観光客 歓迎姿勢 工夫
注意深 見学
私 今
洞爺湖温泉の現状!
、札幌 程近 三井
競合 強
レラをロケ地
として使った台湾ドラマのポスター。 「4D王」
地域経済学科2年
旭川西高校出身
「レラ」のおもてなしとは?
真面目に観光協会の佐々木さんの講演を
聞く学生たち。
引案内。
洞但湖温泉観光協会での講
松岡 有希
地域経済学科2年
方 外国人
。本当 観
疑
。
、洞爺湖 飲食店
十分
言
。
17
M:D:A:K:DZsnmZdZL^fbgZkBB
髙原一隆
Ⅱ
参加学生数 12 人
髙原 一隆
地域経済学科
教授
地域活性化におけるブランド農産物「らんこし米」の役割
研修地:蘭越町
【 研修目的 】
【 総 括 】
小麦
当地
髙原
対象
今回 「米」
研修
、
素材 対象 、
地域活性化
持
。
行
、道内
蘭越町役場(宮谷内留雄町長より合
併を選択しなかった理由のヒアリン
向山農場、川崎農場
飲食店へのアンケート
Aコープ蘭越店
港シェルプラザ「貝の館」
黄金温泉にてヒアリング
産
当地
対象
「米」 対象
雰囲気 盛 上
評価 高
、
米生産地域
蘭越町
。
米生産
場、JA
米農家
行 、
対
行
米
。
支援施設及 地域 主要団体
、
米
使用
効果 発揮
側面
地域
報告
町内施設の視察(玄米バラ受調整施
設、育苗施設など)
認識
。
経済
全国的
研修 行
グ、産業経済課)
JAようてい蘭越支所
9月4日
獲得
研修先
■研修地・日程
9月3日
活用
問題意識 研修 行
食及 食関連産業
研修 通
、今回 日本人 主食
議論 通
明
進
活性化
小麦及
。
9月2日
、北海道
意義
米生産地・蘭越町 対象
地域経済活性化
業 地域経済活性化
、今評判
通
北海道
、確
温泉施設
。
多様 活用
結論 達 、
同時 、
。
他施設 視察
、農業関係者
米 効果 少
活用
流人口 増
飲食店
明
知
段階 議論
使用
、
、米以外
。
経済団体
農産品
米
、
米
「 当地
重要
町役
米
」 考案 、
提案 至 、
米
高
他地域
提案 押
交
報告 行
。
学 生 研 修 記
野村 泰斗
久重 留菜
地域経済学科3年
地域経済学科3年
札幌藻岩高校出身
登別青嶺高校出身
「米どころ蘭越」の地域活性化への可能性
9月2日∼4日
地域研修 行
米
知
3日間、私
。
足寄町次世代エネルギーパークを訪ねて
私
蘭越町
温泉施設
美味
評判
。
、
米 何故美味
米
蘭越町 地域
、
経済 活性化 図
、
興味 持
担当者様
実際
話
聞
飲食店様
。
性化
、
3者
話 伺
、実際 地域活
否
米 対
出来
。
米 中心
持
18
想
地域活性化
役場でヒアリング後、宮谷内留雄町長と。
玄米バラ受調製施設を視察。
課題
出来、
考
大半
。
金 動
B級
取 上
私
定義 、解
作
地域外
金 落 地域活性化 繋
。蘭越町 作
以外
客
「蘭越町、蘭越米 知
声
人 増 蘭越町
味
全体 通
。
んこし米」の経済効果の説明。
地域活性化
決策
違
、
」「
、地域内
!」
現場 農家
「
蘭越
現状
米 生産
町内 営業
、食事
、幽泉閣
、両方 味 食 比
。
JA
写真キャプション 宿泊
。飲食店訪問
2
町近
。地域研修
」 出
蘭越町 行 、宮谷内町長、蘭越町産業経済課
知
9 月 2 日∼ 4 日
蘭越町 訪
蘭越町 生産
蘭越米 「
程 日本一
米
振興作物
、
本当 美
地域 人
。蘭越町 是非足 運
感動 待
役場産業経済課担当者から「ら
「らんこし米」生産農家を視察。
」
、 米
!
温
見
人
。驚
M:D:A:K:DZsnmZdZL^fbgZkB[L^\hg]_Z\nemr]
2部
髙原一隆
Ⅰ
参加学生数 8 人
髙原 一隆
地域経済学科
教授
地域を支える産業と少子 ・ 高齢社会のまちづくり
研修地:白老町
【 研修目的 】
【 総 括 】
面
面
必要
最 体現
。
視察・
具体的
補
挙
。
子育て支援団体・おたすけネット
高齢者支援団体・御用聞きわらび
力 支
町
力
。
要望
、
。
、町 基盤産業
、
経済力
代表
行
対
活動力
結合
町
工場 団体 選
。前者 代表
「
日本製
」
」
活動
,
。
結合
理解 難
、
バイオマス燃料施設のごみ
。
。
」 高齢者支援団体「御用聞
目的、活動内容
成長 貢献
減少
商店街活性化 目的 置
行 、子育 支援団体「
候
多様 市民 自主的 活動 地域 活
考 、対象地 白老町 選定
紙白老事業所 見学 行 、後者
白老町
大昭和製紙㈱(現日本製紙北海
大手企業 立地
価値
予定 立
中 、実際 地域 入
結果、学生
人口減少,少子高齢化 対応
研修 入
バイオマス燃料施設の設備の一部。
グランマ外観。
人口2万人程度
,視察 上記
山菜料理の店・グランマ
9月9日 日本製紙白老事業所
読 進
旭化成 工場 既 撤退 、日本製紙 工場 出荷額 大
、白老町
■研修地・日程
9月8日 白老町企画政策課
町営バイオマス燃料化施設
地域研修 行
地域研修 入
議論
。白老町
。
少子
・高齢化時代
収集場。
沿
、
道工場白老事業所) 旭化成㈱
、現地 行
写真キャプション Ⅰ
共通認識
対象地域
側面
実感 、併
対象地域 決
、
「肌 知 」
、
何 、
膨
地域研修 単位化
、
白老町
通
2部
課題
多様 側面
、実際 現地 入
理解 深
。
お助けネット取材風景。
学 生 研 修 記
荒 悠己
増川 亘
地域経済学科2年
地域経済学科2年
伊達高校出身
札幌
「住民参画」を学べるまち 白老町
私
学
第 4 次総合計画
。
内容
、
話 終
、私
課題、現在行
知識
持
際
「住民参画」
今回 地域研修
知
2
対
行政
崩壊
対
、住民 声
計画作
流
届
住
、人口
困
手
行
部分
NPO
、
町
今
産業 基盤
製紙工場
企業 統廃合 経
変化
主 聴
深
。
。直
接白老 出向 町 課題 取 組 方々 会
対
刺激 与
地域 行
行
地域住民
機感 強 伝
、大
。調査
減少 高齢化 急激 進 町 起
程度
、白老町
同時 、実際
大切
、
日本製紙工場
実現
民 行政 協力
成果
理解 深
私
NPO 団体
町 計画 反映
第 5 次総合計
訪問
、白老町
知
初
白老町 「住民 行政 協働
」
学
地
。特 、白老町
NPO 法人
地域研修 白老町 訪 、白老町役場
調査 行
学
、
学
活動
、
中、
第 4 次総合計画
画
私
過程
。
域研修 白老町 訪
後
持続可能なまちづくりへの取り組み
、今回 地域研修以前 他 講
義 白老町
高校出身
人
、教科書
愛着 思
実感
学
聴
地域研修
危
白老
、人
。
、大変勉強
。
19
GZdZshghDbkbrhL^fbgZkB・BB
中囿桐代
Ⅰ
・Ⅱ
参加学生数 6 人
中囿 桐代
地域経済学科
教授
就職困難な若者の支援 ̶札幌大通高校を事例として̶
研修地:札幌市
【 研修目的 】
【 総 括 】
社会保障論
、若者
立 困難
対
考察 行
支援
事
以前 問題
、学生 基礎学力
家庭 貧困、
存在
等多様 問題
事 改
。
気
困難 抱
高校生 対
若者、
支援 学校 行
基礎学力
幌市生涯学習総合
学生
『学 直 』 授業 開設
地域社会
連携 取
講座 市民 一緒 受
、地域 人々
考
教頭先生からの説明。
教育 支援 行
。
。札
自分
蜂蜜 販
、
。
連携
、通常 普通科高校
可能
。
見通せる職員室。
今回私
授業で作成した陶
学生が飼育したミツバチの蜜を販売する
白石 大祐
三原 慎也
地域経済学科2年
地域経済学科2年
北海学園札幌高校出身
旭川東栄高校出身
就労支援と中退者問題
学生の休憩スペ
対
ミツバチプロジェクト の活動を知らせるボード。
中囿
若者の就労支援
決
。大通高校
、
学 直
、独自 取 組
、中退者 出
取 組
授業
。
基礎的 学力 身
身 着
支援 手厚 、希望者 対
続
低下・
。
多
仕事
。
思
、中退対策
授業
入学
中退者
大通高校 社会
。
繋
。実際 高校 幼稚園
連携 地域
参加 開発商品
販売
高校
。
、学校
者 多 大通高校
必要不可欠
卒業後 支援
問題 解決
、
行
、学校側
、中退
伴 未就職
社会保障 食
一人
取 組
取 組
、現在起
。大通高校 役目 、
中退者
育
学 直
就労支援
。様々 家庭環境 中 育
。
。就職 面 見
、若者
人
基礎的 部分
、大通高校 定時制 高校 中
行
、
中囿
学習 進
他校 行
、授業
生徒 、自分 進度 合
少
今回私
就労支援 中退者 問題
着目 、研修先 大通高校
。
20
学外
義務教育 身
授業 行
大会 行
学校 地域 人々(=地域資源)
細
学生 対
学 生 研 修 記
カウンセリングの予約ボード。
器。
問題 抱
。第二 、家庭環境 厳
第三 、社会性 身
売
帰国生
学生等多様 学生 対
札幌大通高校見学
写真キャプション ース。
付
学生、外国
。
■研修地・日程
9月15日
転校
。
多数配置 、支援 行
就職 見据
事 研修 目的
等 理由 進学校
大通高校 特徴 第一 、貧困、家庭 問題
、実際 大通高校
、就職
。
、学生
学生、家庭 貧困 基礎学力 生活習慣 身 付
自立 目標 教育 行
検討 行
訪問 先生方 話 聞
場 提供
徒、障
、高卒未
支援
。
札幌大通高校 、単位制 導入 、午前部・午後部・夜間部 三部制 取
多様 学
。北海道 高卒就職
者 多 地域
就職者
自
、大通高校
学力
者 減少
切
実践
調査
。私
、
、
育
。
中退
大
GBLABFNK:Gh[nabdhL^fbgZkB・BB・BBB
西村宣彦
Ⅰ
・Ⅱ・Ⅲ
参加学生数 30 人
西村 宣彦
地域経済学科
准教授
都市と漁村の結合:平成大合併 10 年目の検証
研修地:函館市
【 研修目的 】
【 総 括 】
いわゆる「平成大合併」
1号
道内第
、2004年12月
東部4
町村(旧南茅部町、旧戸井町、旧恵
山町、旧椴法華村) 合併
函館
市。合併
今年、
丸10年
調査結果
迎
明
73名
変化
方
聞
近隣 方々
実施
」
項目
肯定的
多
時間
割
下
言
。総
言
正
、合併
判断
効果
多
進
意義
懐疑的
地域 直面
必要
皆様、研修
及
。昆布漁等
市
公式
函館市役所 皆様 、心
合併10年記
感謝申 上
)
学 生 研 修 記
歴史地区・函館山観光
椴法華地区住民聞き取り調査
櫻澤 清美
9月3日
恵山地区住民聞き取り調査
地域経済学科2年
地域経済学科3年
北海学園札幌高校出身
旭川稜雲高校出身
9月4日
戸井地区住民聞き取り調査
打ち上げBBQ
まとめのゼミ&研修成果発表会
志摩 麗太
合併後のまちづくりをどう進めていくか?
写真キャプション 聞き取り調査(椴法華地
函館市恵山支所視察。
の移動中に。
」
活発
「住民 生 声 多様性」 触
函館市縄文文化交流センター視察
南茅部地区住民聞き取り調査
反省ミーティング
区)。
高
」「行政
対応 、合併 有無 係
調査結果 報告機会 与
。(現地報告会 様子 29
質
地域自治活動
」「住民 声 行政 反映
、学生
住民
増
、「行政
、地域 行政 連携 、住民主体 地域
中、
地区
」「住民主体
「合併
。人口減 超高齢化
念行事
函館市役所企画部ヒアリング
株式会社布目 工場視察
函館国際水産・海洋総合研究セン
ター視察
見方
肯定的 声 数多 聞
課題
忙
変化
良
、個々 聞 取
貴重 経験
調査
地域・行政
懐疑的 見方
否定的、「地域経済 衰退 加速
見方 多
、合
■研修地・日程
9月2日
項目
、合併 対
」「地域
」
行
。
9月1日
下
」
感
取
。合併以降
「住民負担
東部地域 住民 、合併以降 地域
行政
、合併当時 比
聞き取り調査
聞き取り調査(戸井地区)。
市町村合併
期間
必要
NHKニュースで「札幌の学生 函館の合併を検
併 10 周年
証」と紹介される。
直接訪
最終日のまとめのゼミ。
、効果
現
、私
函館市
4 地区
抱
。調査 通
訪問
問題 深刻
、多
、
将来
」 語 姿
、郷土愛 感 、地域
伝
日頃
。
行政 住民
住民主体
。
真剣
地域
宅
回
12 月
函館市
。
決
学
地域
話 伺
遠
印象 受
。
合併 10 周年記念
住民
機会
私
学生 立場
。
、私
述
貴重 経験
調査結果 少
思
地域 還元
。地域 衰退
時代 流
問題
、合併後
変化
距離
、今回 調査結果 今後 向
、
。合併 、合併
地域
心理的
方 多
提案 、行政
方
、実際 一軒一軒住
、合併 10 年後
、合併後、行政
感
住民
調査 、今回 研修
住民 生 声 聞
強化 、
最 重要
旧 4 町村地域
。聞 取 調査
民
進
重要
進
課題 見
「住民 自
行動 、変
考
肌 実感
合併
聞 取 調査
。
、住民 方々 合併後 現
状 満足
思
合
、高齢化・過疎化 進 、閑散
雰囲気
断
函館市
10 年程度
言
迎
調査結果を市の行事で発表。貴重な経験に!
、現実
受 止 、解決 取 組
、行政 住民 互
頼関係 構築
歩 寄 、距離 縮 、信
不可欠 感
。
21
ABK:GHD^gL^fbgZkB・II
平野研
Ⅰ
・Ⅱ
参加学生数 22 人(院生 1 人)
平野 研
地域経済学科
准教授
陸別町におけるフェアトレード商品を使った地域振興
研修地:陸別町
【 研修目的 】
陸別町
商品
、
使
商品 地域振興 使
「
」
発
【 総 括 】
2013年
」「鹿
取 組
地域振興商品開
調査 行
始
組
。
調査 行
研修 目的
行
事前 質問項目 送 、
陸別町 地域
7月4日
7月6日
通
写真キャプション 陸別町長を囲んで。
ンケート調査風景。
ふるさと銀河線に乗車。4
地域おこし協力隊秋庭氏に聞き取り調査。
ャーキーの調査。
調査 充実 図
、
広
関係団体
出来
言
来 。
銀河線
、
積極的 町民 話
出来、充実
検討 、考察 行
施設 見学
後 連
、多
調査 行
。
、陸別町 地域振興 政策
、今後 陸別 地域振興
知見
関係 定点的 観察
礎
研修
。
学 生 研 修 記
ア
宮下 諒
郡司 恵里
地域経済学科2年
地域経済学科3年
札幌創成高校出身
恵庭北高校出身
鹿ジ
銀河の森天文台での調査。
フェアトレードで地域活性化へ∼陸別町
私
陸別町
大
平野
、7 月 4 日
行
。人口
町
通
言
。
平野
図
。
包 紙
地元
土産
道内、全国
学
。
輸入品 使
海外 多少
持 人
。
潤
流通 地域活性化
課題
表現
差別化 図
新
、現
認知度上昇
私 思
。
、
他 街
地域
、今回 地域研修
活動 地域
新
関心
特産品
。
関
、
、
。
鹿
在
。
、
増
」
。
、地元
活動 成果 挙
特産品
鹿
結果、
、陸別町
販売
、
行
商品
。
。
陸別
繋
、
」 「
地域
陸別町
調査 聞 取 調査 行
調査
) 、鹿肉
、7 月
販売
「
写真
文字 地元 書道家 書
、
特産品
知 、
商品
地元 人 撮
活動
探
。陸別町
、
、
(
、
可能性
決
同町 地域研修 行
同町 活動
陸別町でのフェアトレード活動と地域おこし
6日
約 2,500 人
地域活性化 結
私
22
成果
調査
。
住民 協力 得
結果
銀河 森天文台
ビュー
陸別ブランド会議、陸別観光協会イ
ンタビュー
銀河の森天文台訪問
町民アンケート実施
地域おこし協力隊:秋庭氏インタ
ビュー
ふるさと銀河線りくべつ鉄道訪問
十分 聞 取
出来 。多
出来 。研修終了後
公社訪問
陸別中学校、まちチョコ会議インタ
7月5日
緊張
調査票
陸別町長インタビュー
陸別町加工研修センター、陸別振興
経緯
、
新
協力隊・秋庭氏 協力 得 、関係団体 方
絡 取
■研修地・日程
取 組
表 作成 事前学習 行
。初
。
。
、国際貢献 地域振興 結
学習 進
本
調査 、町民
調査 二
全国的 注目 集
。
取
。本研修 手法
陸別町 取 組
可能性
、
結
感
活動 地域
課題 考
。
、
経験
?NKN;:R:LAB>bb\abL^fbgZkB
古林英一
Ⅰ
参加学生数 12 人
古林 英一
地域経済学科
教授
サケ漁業と地域 HACCP の取組
研修地:標津町
【 研修目的 】
国際的
【 総 括 】
商品
本学 学生 殆
,北海道水産業 支
重要
漁業
。標津町
向上
価格 維持・向上
,
(地域HACCP)。本研修
生態・漁労・加工
実際 作業 体験
,北海道
漁業
取組
目的
新巻鮭 製造
、標津
科学館
、
学生 大部分
製造工程 見学 、実際 作業 一
効果
学習
、
産品
生物的特性
、
学生
、自
学生
地域
初
。
知識
活躍
生態
経緯
作業 同行
思
、単
、将来、様々
。
。
体験 、殆
殆
思
、地域HACCP導入
科学館館長
。漁船 乗
将来 体験
北海道 代表
学
学
担当職員
。最後 定置漁業 網起
実際 漁労現場 体験
、
加工
、町役場水産課
、解剖実習 交
理解
見
。
深 製品
HACCP導入
。
遡上
、現代 水産加工業 実態 衛生管理 重要性 理解
,
重要 地域特産物
地域HACCP
,
、
学生
、 印神内商店 、
、笹谷商店
衛生管理
関
、魚
本研修
部 体験
,生産・加工・流通
地域
。
品質
道内出身
、得
体験
学
経験
思
。
■研修地・日程
10月2日
10月3日
標津サーモン科学館
マ印神内商店
学 生 研 修 記
笹谷商店
サーモン科学館
10月4日
定置漁業乗船実習
岩鼻 陽太郎
河田 航輝
地域経済学科2年
地域経済学科2年
旭川実業高校出身
岩見沢東高校出身
地域研修を終えて
古林
写真キャプション 業体験。
加工場見学.。
新巻製造実習。
水産加工
乗船実習。
Ⅰ
地域研修での貴重な体験
、地域研修 道東
行 、
色々
標津町 漁業 盛
有名 町
費者
HACCP
学
。標津町
、
獲
品質管理
徹底
安全食
、実際
加工 、
、
行
受精
組
定置網漁業
温度管
他 、
今回 地域研修
、普段
貴重 体験
取 組
。
体験
。
見
体験
、標津町 獲
。
「地域
市
鮭 全国
。
衛生管
「神内商
、加工場 入 前 手 衣類 消毒
。人工授精体験
量 、精子
。最終日
定置網漁法
験
、漁
加工 見学
取 出 重
。
。
良品質 高級品
等様々 工程
内蔵 取 出 塩漬
体験
中
標津町 地域水産業界 連携
店」
精子
体験 実際
、新巻
学
。講義
衛生管理等 徹底 、消費者 「安全・安心」
届
的
。
加工、人工授精
見学等
HACCP」
場
町標津町 行
講義、
体験、漁
理
見
人工授精体験 際 、
卵 取 出 、
多
取
際 、
理 衛生管理 厳
。
消
地域
地域全体
間近 見学
。
漁 全国的
漁業 盛
鮭
。
、特 昔
届
私
標津町
受精
漁船 乗
、卵
事
、
漁 間近 見学
一生 一度
、
貴重 体
良 経験
。
23
?NKN;:R:LAB>bb\abL^fbgZkBB
古林英一
Ⅱ
参加学生数 9 人
古林 英一
地域経済学科
教授
日高地方における軽種馬の生産・育成・流通
研修地:浦河町・新ひだか町・様似町・日高町
【 研修目的 】
【 総 括 】
北海道
産物
地域特
北海道 馬 産地
、日高地方
生産地
生
世界有数 規模
育
彼
多
供用
、
牧場 戻
供用
。
繁殖馬
程 見学・体験
経験 積
本研修
、北海道
思
目的
9月9日
ポロシリ乗馬クラブ
日高軽種馬農協
、育成・調教過程 流通過程 不可欠
専門農協
学生 、北海道 地域産業
競馬 乗馬
全過程 身
、厩舎作業 体験
実感
体験 理解
、大家畜 飼養 決
、
多
見
工夫
感
。
馬 産業的 利用
、
情報 左右
学生
有意義
、乗馬 通
、生産
諸産業 有機的 連関
門別競馬場
簡単
競馬 裏側 公正競馬確保
知
、引退
乗馬
北海道市場
JRA日高育成牧場
高村牧場(様似)
、生産
、日
。
様似町 高村牧場
■研修地・日程
、牛 含
。
生産・育成・流通、
。
9月8日
供用
、今後、全国 活躍
全過
時代
。馬
集積 、
日高軽種馬農協 存在
馬 消
。
高地方
、乗馬
研修
触
学生 殆
競走馬
、育成・調教過程 経 、
、産業現場
、馬 見
大家畜 触
。生産牧場 生
競馬
大部分 学生 知
馬
動物 肌
、育成・調教、市場、競馬、
理解
。
、単
情報 映像
、
体験
。
学 生 研 修 記
酒井 直人
山崎 紗由美
地域経済学科3年
地域経済学科3年
北海高校出身
留萌高校出身
日高のサラブレッド生産
サラブレッドの生産・育成
古林
Ⅱ
今回地域研修 訪
生産 育成
私
場所 、
有名 日高支庁
日本 世界的 見
。
競争馬生産国 、
生産 世界有数、
日高
競
争馬 生産 国内 生産 約 8 割 占
今回
地域研修
験
、古林
1
屋 掃除 放牧
、牧場 営
体験
体感
中 実際 仔馬 触
動物 生態
牧場 営 方々
。
、乗馬
競争馬 走
。
驚
、引退
後
学
。1 日目
流
実際
設 見学
24
育成
。最後 訪
乗馬実習。
門別競馬場で 。
高村牧場
多
見
人 支
印象
。今回 研修
体験
学
門別競馬場
着
変
一生
携
分
以上 面白
今後 後継者不足
感
課題
。
問題
解決
。
牧場
、馬 放牧
作業、乗馬
記憶 残
。
で体験実習。
教
見学、生産牧場
実習 通
経験
写真キャプション 調教施設
厩舎 清掃
。
一連
乗馬体験、市場施
流通
、2 日目
人
姿
体験
競走馬
思 、競馬 対
馬
自分 思
、
有
、
馬
研修 過程
知 、育成所 競馬場
世界
。
出
馬小
仕事 一部
、身
仕事 大変
体
、実際
Ⅱ 、国内
日高地方 訪
生
。
身
沿
古林
数 馬産地
初
思 出
FBSNGHDngbabdhL^fbgZkB・BB
水野邦彦
Ⅰ
・Ⅱ
参加学生数 21 人
水野 邦彦
地域経済学科
教授
北海道開拓当初の囚人労働を学ぶ
研修地:月形町
【 研修目的 】
「北海道
始
和人
歴史
【 総 括 】
流刑囚
」
北海道最初
、移住
民 屯田兵 入植
先立
拓 基礎整備
開
基礎整備
農地開墾
月形樺戸博物館(旧樺戸集
徒
赤
入浴
。
開設
。囚人
基本的労働
300戸
建設
囚人
、
、屯田兵屋400戸
服
延
着
46,722人
収容
、名前
、6月∼9月
5日
食糧
呼
自給自足
、夏季
一度、10月∼5月
10日
、味噌醤油
10時間半、冬季
一度
7時間
定
。
人道的配慮
近隣 治安維持
、過酷 土木工事
、水不足
囚人墓地の慰霊碑。
樺戸集治監の内部。
囚人用の丸太枕。
旧
網走・釧路
外
部屋労働
。
一行 無縁仏 墓標 立 囚人墓地 寄
写真キャプション 。
産業道路 建設 囚人 投入
囚人労働 廃止
移
。囚
課
。
入植道路
月形樺戸博物館(旧樺戸集治監)
河
醸造
労働
当別道路・峰延道路(月形∼市来知)・上川道路(忠別道路)・増毛道路、
9月20日∼9月21日
篠津山霊園(囚人墓地)
開拓
。月形町 開拓景気 、札幌 月形
、囚徒
番号
20日 一度
■研修地・日程
用の赤い服の前で。
1881年
。
樺戸集治監
、
樺戸集治監
土木工事 囚人 駆
賑
。過酷 極 非人道的
治監) 訪
月形町
床・橋梁・鉱山
囚人
囚人労働 実態 学
監獄
、
月形樺戸博物館 展示物 見学
、同館名誉館長 郷
土史家 熊谷正吉
。
説明 聞
囚人
宿舎での夕食。
月形樺戸博物館名誉館長の熊谷正吉氏にお話を伺う
学 生 研 修 記
中寺 香里
岡田 雄平
地域経済学科2年
地域経済学科3年
札幌北陵高校出身
士別翔雲高校出身
多数の死者を出した囚人労働
忘れられた北海道の歴史
去年 地域研修 朱鞠内
私 北海道開拓 屯田兵
中学高校 知識
囚人
大勢 死
路 水路
。病死 事故死
1,022 名
墓地 眠
無縁仏
、
1,046
厳
労働
道徳
。
、
。金子堅太郎
町
北海道全体
、
思
実態
知
北海道
驚
連続
懲罰
、一挙両得
苦
、
死
一
開拓
。北海道 屯田兵
思
。北海道 歴史 広 北海道民 知
中高校
教
熊谷正吉
」
監獄開拓
強 印象 残
威
人物 「囚
工事 安 上
意味 主張
思
環境 働
、逃亡防止
悪党
監獄費 節約
政治犯 凶悪犯 道
。
囚人
二人一組 連鎖
嚇
。
、囚人労働
囚人
。
夜明 前 叩 起
役
考
数
、
、 驚
徒
墓
囚人墓地 見 。
、
囚人労働 学
。二度 地域研修 、北海道 歴史 単純
。
月形町
名、
今年 北海道入植 素地
、研修前 囚人
想像
部屋労働 学 、
、
。
深 歴史
、
仲間
歴史
。
。
一案
話 聞
知
説明 聞
、小
。
囚人 様子 知
思
集中
。
誇
25
FBR:BKBMZdZlabL^fbgZkB
宮入隆
Ⅰ
参加学生数 8 人
宮入 隆
地域経済学科
准教授
総合産地・富良野市農業の現状と課題
研修地:富良野市
【 研修目的 】
本研修
【 総 括 】
、富良野市
北海道農業 抱
事例
富良野市
課題 明
目的
。
来 基幹品目
生産
調整以後、野菜生産 中心 「総合
産地」
展開
農業
、自治体
役割、
法人化・加工事業・直売所 意義
側面
化
二極分化 進展
理解 深
中
JA
、自治体
、従来
図 、
。
農業者
思
富良野市役所経済部農林課
JAふらの本所、野菜集出荷施設
9月5日
㈱天間農産本舗(スイカ生産者)
ファーマーズマーケット・オガール
業
農業支援策
印象的
観光
ふらの本所にて。
本舗での調査。
富良野市役所にて。
JA集出荷施設。
JA
天間農産
取
上
集出荷施設
高
。
拠点
、
作業軽減
。他方 、全国一 規模 誇
農業経営
方 示
、地域貢献
。
地域活性化
」
富良野
図
工房
可能性
、自治体主導 加工事
示唆
機能
。
、JA直売所視察
、有機農業実践者
活躍 場 提供
興味深
従来
JA
。
学 生 研 修 記
直売所オガールでの売り場調査。
ワイン用ぶどう畑。
富良野チーズ工房でチ
ーズ作りを体験。
有波 栞里
小野寺 勇太
地域経済学科2年
地域経済学科2年
江別高校出身
北見柏陽高校出身
総合産地だからこそ抱える課題と可能性
宮入
富良野市で垣間見た農業問題の根深さ
私
、富良野市農業 現状 課題
調査 行
菜
。富良野市 基幹品目
野
富良野市
。
地維持 想像以上 困難
労働力不足 深刻化
状況
分
加工事業 加
域特性 生
、総合産地
開発
、市役所
JA、農家
、生産、加工、流通
富良野市農業 可能性 熟考
。
聞
取
一部代行
私 、
。実際 現
経営的 厳
課題
強 感
踏
。
込
、農家
負担
減
個々 農家
、農家支援 尽力
本当 北海道農業 未来
感
組
感
中
作物 取 扱
退出
行
。
、従来
地
調査
、 最重要
行
JA
、先進的取
多面的 視点
研修
作業
。
自
富良野市農業 支
赴
合
代表
先進地域
、取扱品目 少量 絞
。
、現状打破 不可欠
支援、
治体主体
地
農家
。他方 、野菜 主力品目 切 替
JA
組
特
野菜生産 労働力 負
、産
、 野菜生産 加工事業
担 手 確保 ・ 育成
畑作、水稲作、畜産 複合的 組 合
荷 重 、価格変動 影響 顕著 現
26
形 、集約化 粗放
最重要課題
代行
多角化 進
両輪
距離 置 生産者 対 、新
写真キャプション 作業
高付加価値化 度合
出発 、観光施設
、農業
施設園芸
小麦 生産拡大
手育成
収穫後
、「地域
富良野チーズ工房
担
負担
語
起点
。従
高収益 望
大面積 耕作
若者 多数雇用 規模拡大 進 、新
加工
9月3日
9月4日
現状
。
、加工事業
生産法人
■研修地・日程
維持 困難
重量野菜 生産 減少 、軽量
進 一方、機械化
富良野市
JA
労働力不足 顕在化 、野菜産地
行
。JA
、
様々
取
本来市場
農家 引 止
農家
。
引 止
現在
状況 、農業 魅力 与
。
日本 有数 先進的 農協
「
農業」
、農業 未来
、
確立
厳
考
思
。
R:F:=:L^bcbL^fbgZkB
山田誠治
Ⅰ
参加学生数 16 人
山田 誠治
地域経済学科
教授
新たな展開をめざす函館の観光の取り組みを理解する
研修地:函館市
【 研修目的 】
新
【 総 括 】
観光計画
取組
、様々
今回 研修 、観光 到達点 高 函館 訪問 、市 新
函館 観光 現状
、
、政策 意図、思 、
理解
取組 進
、実際 現場 見
活
、街並
光
題
、
探求
観
到達点 課
有名
発見
函館市 考
。
美
、逆 、夜
函館 関
、食 充実、多彩 楽
楽
課題
元町地区まち歩き
9月17日 函館市役所観光振興課説明
函館市地域交流街づくりセンター訪
問
グループ別インタビュー調査[元
町・ベイエリア×2、五稜郭エリ
ア・湯川温泉エリア]
9月18日 自由行動
出会
海
を生かした観光も。
函
やはり美しい夜景。
館市から観光政策を学ぶ。
今回
ベ
イエリアで外国人観光客にインタビュー。
、観光客
努力
話 聞 、
経験
飲食
。北海道新幹線開業 向
、市役所 説明 受
理
学 生 研 修 記
ここも有名な食の拠点です。
ラッキーピエロも食の観光の目玉です。
運転手
。
小川原 岳
木村 祐花
地域経済学科2年
地域経済学科2年
札幌平岸高校出身
札幌
誇り高い函館市民の力に期待する
写真キャプション 、
。
経験
実感
感想 聞
限
触 合
、市全体 観光客 迎
想 体現
、
、回
確認
語
打 出 方 地元食材
方 工夫
様々 資料 持参 、接客 充実
店
9月16日 元町ベイエリア探索
函館山ロープウェイ見学
思 。
、新
店 営業時間 短 、移動手段 少
、函館 来 観光客 一番初
■研修地・日程
課題
、観光客 地元 観光関連業 従事者
課題 指摘
。
、
調 、学生 理解 深
観光 売 込
展開
、観光客 従業者
調査 行 、函館 計画
、
既 、函館 食 生
観光計画
函館訪問
,私
調査 担当
日数 増
点
,
移動手段 市電 便利
切
,
感
観
結果
「
。
料 揃
、
函館市民 市
思
誇
負
持 腐
高
視点 人 多
的 。新幹線 通
楽
函館 観光
。
温泉調査。
,入浴
。函館
印象
色団子
変
円塩
客
観光
意欲 湧
技 生
思 、他 市
知
。
湯 川方面 4人 調査
特
温泉旅館 作 方
景色
元函館 人
。
答
,私 街
私 担当
観光材
行政
。街 情報発信 真髄 一端 見
実践
発展途上
話
,食 物
感心
感
,坂
。函館市地
館長 丸藤
多 聞
生
精神」 発揮
意見 多
勿体無
域交流街
。
地元民 観光 協力
。
思
幅広 質問
建造物
色鮮
街 魅力 牽 出
関係
素晴
事 必要 ,観光 対
厳
函館 街 印象 ,海
宿泊滞在
十分
,五稜郭
体も心も温かくなった湯の川温泉
五稜郭
。市 追求
光客 動向
高校出身
観
工夫 ,地
貴重 社交 場
人
本当
温
,
三
,
歴史 話
親切 対応 体 心 温
母
奥
,300
・・観光
探索調査
。
27
R:F:=:L^bcbL^fbgZkBB
山田誠治
Ⅱ
参加学生数 11 人
山田 誠治
地域経済学科
教授
湯布院(由布院)と別府という対照的な温泉街から学ぶ
研修地:大分県由布市・別府市
【 研修目的 】
札幌
比較
温泉
観光
活用
成功
大型 施設 頼
成功
府
【 総 括 】
訪問
湯布院 別府
、
、
,
景・北海道 学
見合
率 高
要因・背
、
現地調査 行 。
■研修地・日程
ゆふいんフローラハウスで経営者の
安藤さんより、まちづくりの解説を
受ける
由布市内を探索調査
9月9日
思 。
、街 構造
由布市 対照的 別
行
9月8日
学
観光
、
由布市街をグループ別にインタ
ビュー調査
別府市内観光施設現地調査
9月10日 別府市観光協会から解説
別府市内各温泉へ現地訪問・インタ
ビュー調査
9月11日 福岡市内観光地自由行動
対照的 2
、
来
新鮮
頷
細
作
、温泉 前面 押 出
温泉地 比較
観光 取 組
、実際 調査
気
季節
実感
観光政策 行
、学生 様々
。湯布院 目立
楽
見
、
観光
構造、
、
。別府 源泉量国内一位 強
施策 話 聞 、随所
生
工夫 発見
。
別府全体
、商業生活圏 中 観光
街中 点在
温泉
生
、
課題
現在市民 利用
「
聞
域 課題解決
点在 、
一部 地域
離
温泉街
取組
大衆的
上
動
私
問題意識 持
、
、
有名
温泉
。
考
対
思 、彼
発展
、観光地 多
、
、 見出
受
、住民
今後 地域
地元愛
、地
視線 変化 期待
。
学 生 研 修 記
浅田 健太
寺田 早紀
地域経済学科3年
地域経済学科3年
旭川龍谷高校出身
岩内高校出身
温泉資源をうまく活用したまちづくり
地域研修 行
方 大
思
1
湯布院と別府という対照的な温泉地かせ学ぶ
温泉地 見 感
,地域
違
地域 活性化
湯布院
思
自然豊
落 着
湯
、過
求
湯布院 背伸
地域
地 、
上
感動 、
。
行
思
印象 残
。私自身 想像
、
写真キャプション 、
都市 資源 特徴
経験
。
美しいフラワーハウス。
湯布院の観光客にインタビュー。
銘柄がたくさん。
駅前で
湯布院には地元産焼酎
歴史的な竹瓦温泉 。
人 人
湯布院 守
繋
得
観光
伺
、町全体
結果
、実際
町 、地域 食材 使
菓子、
街並
場所
、
整備
温泉情報 掲載
、市全体 生
温
店
無
。
別府 、温泉 源泉数、湧出量
」
、
夫妻
大切
取組
魅力 最大限 伝
生
思
少
。
町
安藤
泉旅館 数多 見受
地獄
目 行 工夫
、調査日程 関係
全体 感想
取 組
情緒
心 落 着
、
料理
、動物園
違 、温泉 加 動物
他 温泉 訪
小
1日 歩
。
地獄
環境 資源 生
湯布院 静
雰囲気 中、空気
,街並
別府
、土地
追求
。
、観光客
良
、何
土地 合
。
空気
、
資源 生
、
,北海道 違 温泉
布院、別府
28
視点
町
日本一 、
展開 、市内
「温泉本」 「
取組
感心
。
現地報告・発表
●西村
「∼合併10周年記念
∼函館市東部4地域
」
報告
2014.12.1 函館市恵山
●大貝ゼミ I 「インカレねむろ・大学等研究プロジェクト 2014 研究発表会」
2015.1.24 別海町
館
29
+)*-
北海学園大学 経済学部
[経済学科・地域経済学科]
TEL: 011) 841-1161(内線 2222)
http ://hgu.jp/
http ://econ.hgu.jp/
2015年 3月発行
制作:
(株)