心までぬぐだまる 津軽ストーブ列車の旅

ットCD
心までぬぐだまる
津軽ストーブ列車の旅
料。
劇団
話
冬の津軽平野を眺め
ストーブを囲み語らう
え ます 。
やがて、ストーブ列 車 名
物の車 内 販 売が始まり、 早 速﹁ス
ルメ﹂と﹁ストーブ酒 ﹂を購 入 。
スル
メは、 軍 手をはめたアテンダント
道ストーブ列車﹂は、津軽の冬の
さしく包んでくれます。
﹁津 軽 鉄
トーブの暖気が、
冷えた身体をや
こか懐かしい木の匂い。ダルマス
まっています。車内に入ると、ど
2両 編 成のレトロな客 車が停
た津軽五所川原駅のホームには、
を合わせた人々と語らうひととき
士の会 話が始まります。初めて顔
てきたころには、自然と旅行客同
身 体の芯からポカポカと暖まっ
スルメはたまりません。
ちびりと飲みながらかじる熱々の
を車 窓 越しに眺め、お酒をちびり
れま す。雪 化 粧 を し た 津 軽 平 野
がダルマストー ブの上で 炙ってく
風物詩として、今や全国からファ
は、旅の楽しさを何倍にも膨らま
ん し ん と 冷 え 込 む 津 軽 の
し
冬。雪 で 白 く 染 ま り 始 め
ンが集まる人気列車です。
せてくれます。別れ際に、アテンダ
︵それじゃあ
津 軽 鉄 道は、津 軽 五 所 川 原 駅
のロー
ントから習った 津 軽 弁﹁へばなー
・7
ね︶﹂とお互
心がほっこり
時
分 、ストーブ列 車は﹁ま
う 津 軽 弁の案 内 を 合 図に、 津 軽
きゅう とがわ
五 所 川 原 駅 を 出 発 し ま す。し ば
らくすると列 車は、 旧 十 川へ。川
辺で羽を休めているのは白 鳥の群
れ。雪 原の向こうには﹁ 津 軽 富 士 ﹂
とも 呼 ばれる 岩 木 山の雄 姿 も 見
ここには写真のキャプションが入ります。
ここには写真のキャプションが入ります。
津軽中里駅
津軽五所川原駅
津軽鉄道
ント。
から津軽中里駅まで、津軽半島を
南 北に 走 る 全 長
月
いに 声 を か
け 合 う 姿に
日 までの
往復のみ運行していま
も、 思 わ ず
れたものというだけあって、摩 耗
してきます。
も歴史が感じられます。
した椅子や床板、木の窓枠などに
す。客車は、昭和
間、日中
12
年頃に製造さ
日 から 翌 年の3 月
カル線。
ストーブ列 車は毎 年
km
31
もなぐ汽 車 発 車するはんで﹂とい
40
ダルマストーブの燃料は石炭
スルメの匂いが漂う車内では、自然と会話も弾む
索
20
20
3
1
11
ーネッ
の判
ん。
いた
ざい
セディナ プラチナカード・セディナ ゴールドカード・SMBC JCB CARD ゴールドカード・OMC GOLD カード・セディナカードプレミアム・セディナカード AX
AXU(アクシュ)
12
2 015
December
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V ライン GOLD 版 12_H1_3
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ローカル線でめぐる日本の風景
景
まで
り)
公演
不可
場合でも
す!
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い方は、
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い
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者お
客車をひく機関車の、赤と黄色のヘッドマークが「ストーブ列車」の目印
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