『おびえた依存からさわやかな依存へ よりよい自分と出会いなおすために』

主催 精神保健福祉ボラネットよこはま
平成27年度 市民公開講座 『社会がつくる依存症』 第6回 特別講座
『おびえた依存からさわやかな依存へ
よりよい自分と出会いなおすために』
日
時:7月18日(土)
13:30~16:00
場
所:横浜市健康福祉総合センター4Fホール
定
員:300名(保育あり:無料)
参加費:500円
講
師:渡邊久子さん(小児精神科医)
*・*
渡邊久子さんからのメッセージ
渡邊久子さんの略歴
元慶應義塾大学医学部小
児 科 教 室 、 FOURWINDS
乳幼児精神保健学会会長、
世界乳幼児精神保健学会日
本支部会長。日本独自の生
きた親子支援を推進する臨
床科学を目指し、被災地や
日本の臨床現場と世界をつ
なぐ役割を果たす。
*・*
「依存」は私たちの永遠のテーマです。
すこやかな依存はすこやかな自立の基盤です。
「人」という字をながめると、2本の線が支えあい、まるで人の支えあう姿です。
大きな線と小さな線。どちらがどちらを支えているのでしょう?
「人」の字を裏返すと「入」の字。互いに相手の世界に入ったり出たり。
「依存」という字をながめると、「依」は人と衣からなります。
そういえば、人は生まれてすぐ、母なる誰かに産着を着せてもらい、
無条件に慈しまれながら、生き育てられてきた存在です。
依存は人が生きる上で根源的な体験と分かちがたく結びついています。
でも一旦歪むと、「依存」は厄介なものになります。
どこから歪んだ依存になるのでしょう?
ここでは一般的な精神分析学的理論から自分個人の経緯まで、
柔らかい感性で、いろいろな依存の在り方を吟味してみましょう。
自分のこころの芯のところに、どんな内臓感覚的な心のうごめきがあるかに
気づくことにより、もしかしてよりよいご自分と出会いなおせるかもしれません。
「精神保健福祉ボラネットよこはま」は、横浜市の精神保健福祉ボランティアのネットワ
ークです。横浜市ボランティアセンターを事務局とし世話人を選出、研修、講座、情報交換な
どを行っています。
3 月 10 日には『学ぼう!オープンダイアログ』を開催しました。フィンランドDVDを鑑
賞し、松田博幸先生(大阪府立大学 人間社会学部 地域保健学域 教育福祉学類准教授)か
らお話を伺い、良い意見交換ができました。先生は「対話」を通して出来る「つながり」の大
切さを示され、精神保健福祉ボランティア活動実践への手がかりになりました。
*・*
会場のご案内
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横浜市健康福祉総合センター(第6回会場)
横浜市中区桜木町 1-1
(桜木町駅前、みなとみらい地区と反対側)
横浜市ボランティアセンターホームページ
URL:http://www.yokohamashakyo.jp/yvc/
・・・・・・・
FAX
申込書
・・・・・・・
045-201-1620(横浜市ボランティアセンター宛)
定員に達し次第、受付終了となります
*保育希望の方はお電話で詳細をお知らせください。(Tel 045-201-8620)
*いただいた個人情報は当講座以外には使用いたしません。
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