文書管理サポートツール File Life Station2 動作環境 2009 年 11 月現在 株式会社フォー・ズィー・コーポレーション File Life Station2 動作環境 ◎システム構成図 文書管理サーバ クライアント クライアントの種類 クライアント バーコードクライアント ※1 クライアント 使用可能機能 基本機能と管理機能が利用可能 全ての機能(基本機能+管理機能 +バーコード機能)が利用可能 バーコードクライアント インストール ラベル印刷機能を使用する場合必要 バーコード処理オプションのインストール が必要 ※ 1 バーコード処理を使用したい場合のみ、必要となります。バーコード処理オプションは別売りです。 1. 文書管理サーバ № 1 項目 ハードウェア※1 動作環境 ・ CPU:Pentium 互換 1GHz 以上 ・ メモリ:512MB 以上 ・ ハードディスク空き容量:2GB 以上※2 推奨環境※6 ・ CPU:Pentium 互換 3GHz 以上 ・ メモリ:2GB 以上 ・ ハードディスク空き容量:10GB 以上 ・ バックアップ装置(テープ装置等) 2 オペレーティングシステム ・ Windows server 2003 3 Web サーバ ・ ・ ・ ・ ・ 4 RDB 5 ネットワーク 6 サーバ形態 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ Windows server 2008 Windows server 2003 Windows server 2000 SP-2 以降 Internet Information Server 6.0 以降※1 統合 Windows 認証または、基本認証 を使用 (ドメインまたはワークグループ) SQL Server 2008 SQL Server 2005※1、※3 SQL Server 2000 SQL Server 2005 Express Edition※4 プロトコル:TCP/IP 使用ポート:HTTP 80 専用サーバ 他アプリケーションとの共用サーバ※5 ・ Internet Information Server 6.0 ・ 統合 Windows 認証を使用 (ドメイン) ・ SQL Server 2005 ・ 同左 ・ 専用サーバ 1 ハードウェアスペック、IIS 仕様、SQL のライセンス形態により、同時接続数は異なります。 2 データ数(保存箱、ファイル、文書明細を合せて)50 万件を想定した場合です。 3 SQL Server 7.0 は対応していません。 4 データ量:最大 4GB まで、同時接続ユーザ数 25 までの場合のみ、使用可能です。 5 専用サーバを推奨します。他のアプリケーションと共用で利用する場合は、事前に動作確認が必要です。 6 推奨環境では、利用者数1,000名程度・データ数100万件程度までを想定しています。 1 File Life Station2 動作環境 2. クライアント № 1 項目 ハードウェア 2 3 画面解像度 オペレーティングシステム 4 5 Web ブラウザ MS Excel 6 ネットワーク 動作環境 ・ CPU:Pentium 互換 133MHz 以上 ・ メモリ:64MB 以上 ・ ハードディスク空き容量:200MB 以上 ・ 1024×768 以上 ・ Windows Vista ・ Windows XP Professional ・ Windows server 2003 ・ Windows server 2000 SP-2 以降 ・ Windows 2000 Professional SP-4 以降 ・ Internet Explorer 6.0 以降 ・ Excel 2007 ・ Excel 2003 ・ Excel 2002 ・ Excel 2000 ・ プロトコル:TCP/IP 推奨環境 ・ CPU:Pentium 互換 1GHz 以上 ・ メモリ:1GB 以上 ・ ハードディスク空き容量:2GB 以上 ・ 同左 ・ Windows XP Professional ・ Internet Explorer 6.0 ・ Excel 2003 ・ 同左 ■Excel 機能を使用する際は、次頁「4.クライアント設定仕様」の設定が必要となります。 3. バーコードクライアント (クライアントの機能に加えハンディ棚卸しが可能。バーコード処理オプション(別売り)※1 のインストールが必要。) 上記「2.クライアント」に加えて以下の環境が必要となります。 № 項目 動作環境 1 バーコードリーダー※1 ・ ハンディターミナル ・ 光通信ユニット 2 インターフェース ・ RS232C (D-SUB9 ピン) ・ USB※2 推奨環境 ・ 同左 ・ 同左 ※ 1 「基本版 アプリケーション」とは別に、「バーコード処理オプションセット(アプリケーション+機器)」の購入が必要となり ます。(オプションセットには、バーコードハンディターミナル、光通信ユニット、バーコード用アプリケーション(VB)等 が含まれています) ※ 2 USB 接続もあります。ただし、充電機能がないため、別途 AC アダプタを購入する必要があります。 ■Excel 機能を使用する際は、次頁「4.クライアント設定仕様」の設定が必要となります。 2 File Life Station2 動作環境 4. クライアント設定仕様 Excel を使用する機能(リスト作成・ラベル印刷・マスタ設定・バーコード処理オプション等)を実行する際に、以下の 設定及びインストールが必要となります。 なお、Internet Explorer の設定変更をする際に、お客様のセキュリティポリシー設定により実施出来ない場合があり ます。その場合は、システム管理担当者にご相談下さい。 1.Web ブラウザ(Internet Explorer)で必要な設定 正常に動作させるためには、以下の設定が必要になります。 ・ Java Script 使用 ・ ポップアップメッセージの許可 2.MS Excel で必要な設定 正常に動作させるためには、以下の設定が必要になります。 ・ VBA 使用 ・ セキュリティレベル(中) 3.必要なソフトウェアのインストール 下記のソフトウェアがインストールされていない場合、自動で文書管理サーバからダウンロード、インストールが 行われます。 なお、インストールの際はローカルの管理者権限を持ったアカウントでログインする事が必要です。 ■Microsoft SOAP Tool’ kit2.0 Excel 機能全般を使用する際に必要となります。 ■バーコード生成用 OCX ラベル印刷機能を使用する際に必要となります。 ■クライアント処理実行用 OCX Excel 機能全般及び、電子文書リンク/管理機能、バーコード処理オプションを使用する際に必要となります。 ■外字関連ファイル ラベル印刷機能を使用する際に必要となります。既に外字が登録されている場合は、MS P ゴシックに対する外字ファ イルが上書きコピーされます。その為、登録済みの外字がある場合には、インストール後に別途外字の再登録を行っ てください。 外字は、同じPCであってもOSによりユーザー毎に設定しなければならない場合があります。 5. 注意事項 セキュリティポリシーの設定や暗号化ツールの設定等により正常に動作しない場合があります。その場合は、 サーバおよびクライアントの設定変更が必要になります。 3
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