■ 学生生活について 保険制度 1 学生教育研究災害傷害保険(略称「学研災」<全員加入>) 本学では、在学期間中の万一に備え、入学と同時に全学生が「学生教育研究災害傷害保険」に加入しています。 この保険は、授業や学校行事、通学途中等で事故があった場合に適用されるもので、保険料は入学手続金 に含まれています。詳細はオリエンテーション時に配布する「保険のしおり」を読んでください。 なお、事故が発生した場合は、早急に学生生活課または、保健室に申し出てください。 1.保険金が支払われる範囲 ①正課を受けている間(講義だけではなく、実験や実習なども含まれます。) ②学校行事に参加している間(入学式、オリエンテーション、卒業式等) ③①・②以外で、本学の施設内にいる間 ④本学の施設外で、本学に届け出た課外活動を行っている間 ⑤通学及び本学施設等相互間の移動中 2.保険金請求手続き 学生生活課に連絡 ( 「傷害保険事故通知はがき」の受け 取りと提出) 学生生活課から「保険金請求書」を 受けとり、記入する。添付書類=領 収書、必要に応じて診断書 学生生活課から保険会社に報告 (30日以内) 学生生活課か ら、 保険会社に 書類 送付 保険金支払い 保険金請求 治療期間 事故発生 事故報告 2 学研災付帯賠償責任保険について<任意加入> この保険は次の活動で他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したことにより、法律上の損害賠償責任 を負担することによって被る損害について保険金が支払われます。科目や活動によっては保険加入が義務づ けられています。 1.対象となる活動範囲と対象者 Aコース 学生教育研究賠償責任保険(略称「学研賠」 ) 正課、学校行事、課外活動(クラブ活動は含まない)及びその往 (過去実績) 復。(Bコースの活動範囲を含む) ・表現文化学科2・3年 Bコース インターンシップ・教職資格活動等賠償責任保険(略称「インターン賠」 ) インターンシップ、介護等体験、教育実習、保育実習、ボランティ ア活動及びその往復。だたし、大学が上記の活動を正課、学校行事 又は課外活動と位置づけている場合に限る。 ※ボランティア活動については、子ども学科学生の「教育実践等ボ ランティア参加届」を提出したもののみ対象。 (震災ボランティアは連携交流課担当)。 ※課外活動にクラブ活動は含めない。 172 資格取得に関る一部の科目を履修する学生には保険 の加入を義務付けている。 (過去実績) ・インターンシップ科目履修者 ・教職課程履修者(介護等体験・実習) ・子ども学科1~4年(実習・ボランティア活動) ・健康栄養学科3年(臨地実習) S H O K E I ■ 3 学研災付帯海外留学保険について<任意加入> 大学が行う海外研修プログラムに安心して参加し、充実した留学生活を送るための海外留学保険です。学 生全員が加入している学研災の補償を行かした合理的な補償プランとなっています。 1.対象となる海外研修プログラム ①海外インターンシップ ②国際交流実習(中国・韓国) ③シアトル語学研修プログラム ④台湾・弘光科技(こうこうかぎ)大学 サマープログラム ⑤韓国・培材(べじぇ)大学 サマープログラム 上記の対象とする留学は学生全員が必ずこの保険に加入することになります。 4 保険の種類と補償金額 学研災(+通学特約・付帯賠責)および付帯海学の補償内容 補償内容 補償時間 正課中・学校行事中 学校施設内 死亡・後遺障害 課外活動中 通学・施設間移動中 その他の日常活動 学研災(通学特約加入)+付帯賠責 【Aタイプ】 死亡2,000万円 後遺障害120万円〜3,000万円 (正課中、学校行事中以外は半額) 付帯海学 傷害死亡 300万円 傷害後遺障害 12万円〜300万円 × 傷 正課中・学校行事中 学校施設内 入院 課外活動中 日額4,000円 最大180日 通学・施設間移動中 害 その他の日常活動 × 正課中・学校行事中 治療日数1日以上 3,000円〜30万円 学校施設内 通院 課外活動中 治療日数14日以上 3万円〜30万円 通学・施設間移動中 治療日数4日以上 6,000円〜30万円 その他の日常活動 × 疾 病 死亡 入院 疾病死亡 300万円 24時間 × 通院 その他 救援者費用等 借家人賠償責任 24時間 携行品 賠償責任 治療・救援者費用 5,000万円 × 治療・救援者費用 5,000万円 × 留学生賠償責任 1億円限度 × 携行品 10万円 正課中・学校行事中 1億円限度 学校施設内 × 課外活動中※ 通学・施設間移動中 その他の日常活動 治療・救援者費用 5,000万円 1億円限度 留学生賠償責任 1億円限度 × 173
© Copyright 2024 Paperzz