学生教育研究災害傷害保険等の解説③(P.101~P.166)

2015/03/18_10305655_10_1469
04_ 第 4 章扉
Ⅳ 質疑応答集
Ⅳ
ぜひお読み
くだサ~イ
2015/03/18_10305655_11_1469 04-2_ 第 4 章
目次
Ⅳ.質疑応答集
よくある質問をまとめていますので、ご参照ください。
★印は、平成 26 年度学生教育研究災害傷害保険説明会に際し事前又は会場で寄せられた質問の
中で特にご承知おきいただきたいものです。
なお、新しく加えた箇所については、 このマークでお知らせしています。
New
目 次
1.本制度創設の趣旨等
本保険制度共通事項 …………………………………………………………………………… 112
本制度創設の趣旨と経緯は。
問2
本制度の関係者の役割と立場は。
問3
本制度はどのように見直し、改善しているのか。
2.加入及び加入手続き
学研災(普通保険)……………………………………………………………………………… 112
問4
学生健康保険互助組合(学生健保)との関係は。
問5
学校賠償責任保険との関係は。
問6
独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付との違いは。
問7
スポーツ安全保険との違いは。
New ★問 8
学研災と付帯学総の違いがよく分からない。また、インターンシップ中の補償が必要な場合、
付帯学総に加入していれば、付帯賠責に加入する必要はないのか。
問9
学研災において、個々の学生がタイプ(A タイプ:死亡保険金最高 2,000 万円、B タイプ:同 1,200
万円)を選択することはできるのか。
問 10
所定の修業年限と保険期間及び保険料(掛金)との関係は。通信教育生の保険期間は。
問 11
通信教育生の保険期間は。
問 12
学部において、昼間部の授業と夜間部の授業が混在する場合は、どちらで加入するのか。
問 13
3 部制の適用区分は。
問 14
エクステンションセンターをはじめとするオープンカレッジ(公開講座)に属する学生は加入
対象となるか。その場合の保険料(掛金)適用区分は。
問 15
学生の入学時期が 9 月中旬であり、卒業日も 4 年後の 9 月中旬である。保険期間は 4 年後の 8 月末
日までとなるのか。
問 16
外国の大学との協定に基づく交換留学生を特別学部学生等の身分で受け入れる場合、学研災へ
の加入は可能か。また、協定に基づかない留学生の加入は可能か。
New
問 17 「全員加入」とは。
問 18
学研災は全員加入だが、編入学生や記載漏れであとから追加で数名分申し込む場合も全員加入
とするのか。
問 19
全員加入の場合、休学中の学生の扱いは。
問 20
新入学生以外の学生が、この保険に加入したい場合はどうするか。
問 21 「大学集計報告書」「加入者名簿」は、いつまでに本協会へ送ればよいか。
問 22
大学の組織改編等の場合、どのような手続きが必要か。
― 103 ―
Ⅳ
問1
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目次
New
問 23
学部の新設や名称変更等の際の提出書類は?
問 24
学研災等(学研災(普通保険)、通学特約、接触感染特約及び付帯賠責)の保険料は、年末調整
又は確定申告における所得控除の対象となるか。
通学特約 ………………………………………………………………………………………… 116
問 25
通学特約導入までの経緯は。
問 26
通学特約への加入方法は。
問 27
新年度から新入学生に対して通学特約をつける予定だが、既に普通保険に加入している在校生
にも特約をつけることはできるか。
接触感染特約 …………………………………………………………………………………… 117
問 28
接触感染特約に全員加入する場合は、教授会等での承認が必要か。
付帯賠責 ………………………………………………………………………………………… 117
問 29
薬学部の実習や社会福祉士の実習、管理栄養士の病院実習は、賠責ではどのコースに入ればよ
いか。
New ★問 30 薬局でインターンシップをする際に薬の販売なども伴う場合が多くなった。付帯賠責 B コース
では対象外か。
New ★問 31 新しく医療系学部を設置する。医療実習がある 1 年間だけ C コースに加入できるのか。
New ★問 32 介護福祉学科があり、平成 27 年度以降痰吸引を実習で行うことになるが、従来 A コースで加入
している付帯賠責を C コースで加入変更の必要があるか。
問 33
個々の学生が異なるコースに加入することはできるのか。例えば、本学では付帯賠責は任意加
入だが、ある学部では学科や専攻が複数あり、その中でもある学年は A コース(学研賠)、ある
学年は C コース(医学賠)などに分かれている。また、名簿提出の手間を省くためにも、この
学部を全員加入とすることはできないか。
問 34
外国の大学との協定に基づく交換留学生を特別学部学生等の身分で受け入れる場合、付帯賠責
への加入は可能か。また、協定に基づかない留学生の加入は可能か。
問 35
L コース(法科賠)において在籍学生全員を加入させるのはなぜか。
問 36
L コース(法科賠)において在籍学生全員という範囲はどこまでか。
New ★問 37 学研災は全員加入だが付帯賠責は新入生のみ全員加入としたい。決議書は必要か。また新入生
のみ全員加入とできるか。
共 通…………………………………………………………………………………………… 118
New ★問 38 ①「全員加入」だが科目等履修生や研究生も学研災や付帯賠責に加入できるのか。また、加入
させる時期はいつになるのか。
②年度途中で大学集計報告書を追加で提出しても良いのか。
問 39
任意加入の場合で、4 月 1 日から補償を開始させたいがどうすればよいか。
問 40
任意加入の名簿の記載方法は、学部・保険期間別に集約しなくてもよいとのことだが、どの程
度の集約が可能なのか。
問 41
New
学研災に 1 年間任意加入する場合、例えば 5 月 31 日に学生から保険料を受領したとすると、学研
災の補償期間は 6 月 1 日から翌年 5 月 31 日の 1 年間となるのか。
問 42
保険料の請求書が届かない。
3.契約内容変更
学研災(普通保険)……………………………………………………………………………… 119
問 43
入学辞退者の保険料返還については、どう処理するか。
問 44
保険期間中に休学又は留年となる場合は。
― 104 ―
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目次
問 45
休学期間が通算して 1 年以上(普通保険約款第 20 条第 1 項第 3 号)とは。
問 47
休学と退学の書類の提出のタイミングはいつか。
問 48
契約内容変更通知書の提出に期限はあるのか。
New ★問 46 休学期間は半期+半期で 1 年間ということでも返金されるのか。
4.保険金請求
⑴ 学研災(普通保険・通学特約・接触感染特約)
・付帯賠責共通事項…………………… 120
問 49
保険が適用されると考えられる事故が発生した時、まずどのような対応が必要なのか。学研災
と付帯賠責で対応が違うのか。
⑵ 学研災(普通保険) ………………………………………………………………………… 120
傷害とは…………………………………………………………………………………………………………… 120
問 50 「傷害」とはどのようなものか。
問 51
急激かつ偶然な外来の事故とはどういう意味か。
問 52
みなし通院について、今までは日常生活に支障がある場合は、通院日数(治療日数)に含めて
とか。
問 53
約款改定「みなし通院」の明確化について、対象となる具体的な器具や部位を教えて欲しい。
問 54
くせになった脱臼や椎間板ヘルニアの治療は保険の対象となるのか。
問 55
病院実習中の院内感染は対象となるか。
問 56
ケガが原因で病気になった場合も対象となるか。
問 57
気胸は学研災の対象となるか。
問 58
食中毒も対象となるか。
問 59
急性アルコール中毒で死亡した場合はこの保険の対象となるか。
問 60
学研災と付帯学総の両方に加入しているが、付帯学総でケガの治療費用が払われた場合でも、
学研災からの支払いは行われるのか。
保険金が支払われない場合……………………………………………………………………………………… 122
問 61
保険金が支払われない場合は。
問 62
突然死の場合はこの保険の対象となるのか。
正課中(その 1 -授業) ………………………………………………………………………………………… 123
問 63
交通量の調査をしている時に交通事故に遭った。この時の傷害は対象となるか。
問 64
ゼミ旅行の取扱いについてはどうか。
問 65
正課中に火災が発生し、逃げる途中で転倒してケガをした。この場合、対象となるか。
問 66
授業時間を超えて実験を続けていたところ、爆発してケガをした。この場合対象となるか。
問 67
学外における実習中の事故も、対象となるか。
問 68
①正課の合宿中の食事が原因で食中毒になった場合、同じものを食べても、食中毒になる人、
ならない人、症状が軽い人、重い人がいるはずである。例えば、合宿した 20 人のうち 1 人だ
けに症状が出た場合でも学研災の対象になるか。その場合に必要な書類はどのようなものか。
②正課での海外演習中の食中毒に対して学研災が適用されたとのことだが、食事中も補償対象
なのか。食事中は私的活動中のため、対象外ではないのか。
問 69
教育実習については、実習校にいる間の活動は全て対象となるか。
問 70
教育実習中にクラブ活動又は部活動を指導している間も対象となるか。
問 71
教員資格取得のための水泳練習も対象となるか。
問 72
他の大学の正課を履修している間も対象となるか。
問 73
大学が、学生を出張扱いで教授とともに会議等に出席させる場合は、学研災で補償されるのか。
― 105 ―
Ⅳ
いたが、約款の改定で平成 26 年 4 月 1 日以降に加入した学生からは全く補償がなくなるというこ
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目次
問 74
海外の事故でも学研災の補償対象か。また、留学先との往復で飛行機に搭乗中の事故は対象と
なるのか。
問 75
単位互換の提携をしているコミュニティカレッジに留学する場合は、対象となるか。
問 76
海外(海外研修・留学)における学研災の補償範囲はどのようになっているのか。
問 77
海外研修における私的活動中の事故は。
問 78
正課・学校行事のプログラムの一環として、自由時間を設定し現地との交流活動を学生に求め
る場合、補償の対象となるか。
問 79
日本学術振興会特別研究員(PD)に対する学研災の適用についてはどうなるのか。
正課中(その 2 -卒論研究など) ……………………………………………………………………………… 126
問 80
教員の指示とはどの程度のものをいうのか。
問 81
研究に従事している間の事故証明の基準は何か。
問 82
卒業演奏会、卒業制作中の事故は対象となるか。
正課中(その 3 -授業の準備等) ……………………………………………………………………………… 126
問 83
授業時間になり教室に入ったが、担当教員が来る前に事故が発生した。この場合、対象となるか。
問 84
授業の準備又は後始末を行うために教室を離れている間は含まれるか。
問 85
大学の図書館でケガをしたが、この場合は対象となるか。
問 86
授業開始前の教室で予習中に事故が発生した。この場合は対象となるか。
問 87
正課又は学校行事として移動中で対象となる場合は。
問 88
農場実習のためキャンパスから農場まで大学所有のバスを利用しているが、そのバスに乗車中
の事故は対象となるか。
問 89
休み時間中の事故は。
学校行事中………………………………………………………………………………………………………… 128
New
問 90
本保険にいう大学の主催する学校行事の概念とは。
問 91
例示されている入学式、オリエンテーション、卒業式の他に具体的には、どのようなものが学
校行事に含まれるのか。
問 92
学校行事としての位置づけについて個別承認方式をとっているが、インターンシップ受入決定
時期により、委員会での承認が事後になることがある。その場合どのように事前手続きを行え
ば良いか。
問 93
冬休みに大学主催のスキー教室を行っているが、その間の事故は対象となるか。
問 94
消防署の指示及び指定で寮監の指導の下に寮の火災訓練を行った場合の事故は対象となるか。
問 95
オリエンテーション等の大学が主催する行事において、上級生を講師としていて、当該上級生
がその最中に事故に遭った場合は対象となるか。
問 96
工場見学、美術館見学は対象になるか。また、これら見学が任意参加の場合でも対象となるか。
問 97
学生がOBの勤めている企業に見学へ行くこととなり、個別承認方式で学校行事として位置づ
けた。見学中は対象範囲に入ると思うが、①②の場合、移動中はどちらも通学特約の対象とな
るのか。
問 98
学園祭や体育祭などの場合、準備や後片づけも学校行事として扱われるのか。
学校施設内にいる間……………………………………………………………………………………………… 129
問 99
休日、祝日又は休校中(夏期休暇中等)における学校施設内の事故は対象となるか。
問 100 学校施設内に公共交通機関が乗り入れている場合で、学校施設内における公共交通機関内での
事故は対象となるか。
課外活動(クラブ活動)中……………………………………………………………………………………… 129
問 101 課外活動(クラブ活動)とは。
New
問 102 課外活動(クラブ活動)における「団体管理下の活動」とは。
問 103 学研災と付帯賠責で「課外活動」の定義が異なるとあるが、どう違うのか。
― 106 ―
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目次
問 104 練習場所に集合時間より早く着いたので準備運動を行っている間の事故は対象となるか。
問 105 試合終了後に反省会を行っている間の事故は対象となるか。
問 106 近所に住む同じ大学のテニス部員と市民テニス大会に出場した時の事故は対象となるか。
問 107 合宿のため集合場所から合宿所へ向かう途中の事故は対象となるか。
問 108 海外遠征は対象となるか。
問 109 普通保険約款の第 4 条(保険金を支払わない場合-その 2)にいう山岳登はんの定義は。
問 110 本学では、教授に同行して活動するものについても課外活動と呼んでいる。学研災の課外活動
の定義とは異なるが、補償の対象となるのか。
その他の活動……………………………………………………………………………………………………… 131
問 111 インターンシップ、介護体験活動、教育実習、保育実習及びボランティア活動に対する学研災
の適用についてはどうなるか。
問 112 最近、大学間連携事業の研修プログラム等で、他大学の学生とともに活動をする機会が増えて
いるが、このような活動は保険の対象となるか。
問 113 震災に係る教育研究活動中における学生教育研究災害傷害保険の対応はどうなっているのか。
問 114 観測活動とは。
問 115 観測活動に従事している間とは。
問 117 被災地におけるボランティア活動中に地震等でケガをした場合は、対象となるのか。
問 118 学生をアルバイトとして雇用する場合、学研災の補償の対象となるか。(例:イベントの案内係、
図書館での作業、試験監督等)
問 119 休学中の学生は学研災の補償対象となるのか。
問 120 卒業して通院している場合も補償されるのか。
問 121 宿泊を要する実習や、課外活動(クラブ活動)参加のためホテル等に一時宿泊する場合はどう
なるか。
問 122 ①熱中症も学研災の補償対象となるとのことだが、補償対象となる活動範囲について詳しく知
りたい。
②熱中症になった場合の学研災と付帯学総との取扱いの違いは。
問 123 ①本人に過失があってケガをした場合も学研災の補償対象となるか。
②暴行を受けた場合は、学研災の補償対象となるか。
支払保険金………………………………………………………………………………………………………… 133
問 124 医療保険金はなぜ実費払としなかったのか。
問 125 死亡保険金及び後遺障害保険金の支払いは。
問 126 医療保険金の支払いにおける「治療日数」とはどういう意味か。
問 127 1 日に 2 か所の病院に行った場合、医療保険金の支払日数は 2 日になるのか。
問 128 後遺障害等級表に記載されていない後遺障害はどうなるか。
問 129 一旦治癒したケガが再発した。この場合も対象となるか。
問 130 はり、灸、マッサージ師等で施術を受けた期間は医療保険金支払の対象となるか。
問 131 学研災以外の傷害保険に加入している場合、重複して学研災の保険金は支払われるか。
保険金請求手続…………………………………………………………………………………………………… 135
問 132 保険金の請求及び保険金の支払いは。
問 133 通学中の事故の場合、通学事故証明の提出は保険金請求時で良いか。
問 134 診断書はどの医師が発行するものでもよいか。
問 135 保険金請求の際に医師の診断書を要することになっているが、柔道整復師の施術証明書でこれ
に代えることはできるか。
問 136 領収書はコピーでも構わないか。
問 137 保険金請求の際、診察券のコピーでは通院日数が分からないのに通院証明として意味があるの
― 107 ―
Ⅳ
問 116 観測活動に従事している間の私的活動は。
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目次
か。
問 138 診断書料は学研災で支払われるか。
問 139 正課中の事故証明等は誰が行うのか。学長でなければいけないか。
問 140 事故の証明は誰が行うのか。
問 141 単位互換で他校の正課中に事故が発生した。この時の正課中の事故証明は、誰が行えば良いか。
問 142 治療の途中でも保険金請求できるか。またその場合、治療開始から何か月以上経ってから請求
するというような規定や、特別に提出する書類はあるか。
問 143 保険金を請求するに当たって、転院して治療した場合には、診断書はそれぞれの病院からもら
わなければならないのか。
問 144 治療用装具及び治療用装具の作成に係る費用を請求することは可能か。
問 145 骨折で入院加療を受け、その分については既に保険金の支払いを受けたが、その後手術の際に
骨の固定のため埋め込んだボルトの除去手術とリハビリが必要になった。改めて保険金を請求
したいが、手続きはどうしたらよいか。
問 146 病院で医師の診察を受けず、薬だけもらった場合も治療日数に含まれるのか。
問 147 保険金は銀行口座に振り込まれるとのことだが、学生が口座を持っていない場合はどうするの
か。
⑶ 通学特約 ……………………………………………………………………………………… 137
通学中……………………………………………………………………………………………………………… 137
問 148 自宅がアパートの場合、どこからどこまでが通学特約の補償範囲となるか。
問 149 通学途上に麻雀を行ったり、映画館に入った場合はどうなるか。
問 150 下宿生が夏休み等、長期休暇前の大学の最後の授業が終わった後、そこから直接実家に帰省す
る場合はどうなるか。
問 151 夜間部の学生はほとんどが社会人だが、勤務先との往復も通学特約の補償対象となるのか。
問 152 友人宅で麻雀、飲酒等の目的で宿泊し、そこから大学に向かう場合はどうなるか。
問 153 徒歩で通学中に日射病で倒れた場合はどうなるか。また、地下鉄構内で急激にガスを吸い込み
ガス中毒になった場合はどうなるか。
問 154 企業実習の場合の会社施設や、他大学のグランドも学校施設に含まれるのか。また、その範囲は。
問 155 友人から授業のノートを借りるためにキャンパスに向かう途中で交通事故に遭った場合はどう
なるか。
問 156 自動車やバイクでの通学を禁止している大学で、それに違反した学生の通学中の事故はどうな
るのか。
問 157 家族が運転する自動車での通学中、交通事故に遭った場合はどうなるか。
問 158 自動車で通学する時、友人を送迎するため遠回りした場合の事故はどうなるか。
学校施設等相互間の移動中……………………………………………………………………………………… 139
問 159 キャンパスが離れた場所にある場合、キャンパス間の移動中の事故は対象となるか。
問 160 授業終了後、バレーボール部の対外試合に参加するため、個別に他大学の体育館に移動する場
合はどうなるか。
問 161 授業終了後、離れたキャンパスにある図書館に自習のため、移動する場合はどうなるか。
保険金請求手続…………………………………………………………………………………………………… 139
問 162 保険金の請求及び保険金の支払いは。
問 163 通学中事故証明書及び施設間移動中事故証明書の活動証明欄の証明の内容は。
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目次
⑷ 接触感染特約 ………………………………………………………………………………… 139
接触感染…………………………………………………………………………………………………………… 139
問 164 接触感染特約の補償の対象は。
問 165 接触感染とは。
問 166 臨床実習の範囲はどこまでか。
問 167 学生が行う介護体験実習・保育実習の場所が社会福祉施設等の場合も病院又は診療所等で行う
実習とみなせるか。
問 168 感染症に関する法律※第 6 条第 1 項の感染症のうち、接触感染特約の対象と想定されるものは。
問 169 実習と実験の違いは。
問 170 医療関連学部ではないが接触感染特約に加入できるのか。
問 171 接触感染特約に加入していなくても、C 型肝炎の疑いで検査のため 1 日通院したら医療保険金の
対象になるのではないか。
問 172 学研災と付帯学総の両方に加入している学生が、感染症予防措置を受けた場合は、両方から支
払われるのか。
問 173 接触感染以外の院内感染(空気感染等)も対象となるのか。
問 174 結核患者のいる病棟実習を行った後に、結核に感染しているかどうかを調べる「検査」は、接
Ⅳ
触感染特約の補償対象か。
問 175 大学で血糖値測定など注射器を使用しての実習は補償対象か。
問 176 獣医学部の学生が、感染症に関する法律 第 6 条第 1 項に規定する感染症の疑いのある動物にか
※
まれた際に、患畜の具体的な感染症が不明な場合、感染しているかどうかまだ確定していない
場合、あるいは複数の病原体が疑われるような場合(ペストか野兎病か特定できない場合)、学
生がどのような病気(感染症)にかかっているか、また、病原体を特定するために調べる「検査」
は、接触感染特約の補償対象か。
問 177 針刺し事故が発生した際、被害者本人を検査する方法と針に付着していた体液の当人を検査す
る方法がある。どちらも補償の対象となるのか。
問 178 病院での実験は、接触感染特約の補償対象となるのか。
問 179 鍼灸学部において学生がお互いに鍼を刺しあう実習は、接触感染特約の補償対象となるのか。
問 180 実習中にマウスにかまれた場合は、接触感染特約の補償対象となるのか。
保険金請求手続…………………………………………………………………………………………………… 141
問 181 接触感染特約に該当する事故が発生した場合の保険金請求に必要な書類は。
⑸ 付帯賠責 ……………………………………………………………………………………… 142
正課・学校行事・課外活動……………………………………………………………………………………… 142
問 182 学外の実習等で学生が賠償事故を起こしてしまった場合、大学は賠償責任を負うか。
問 183 付帯賠責以外の賠償責任保険にも重複して加入している場合は、付帯賠責から保険金は支払わ
れるのか。
問 184 ゼミの発表のため、農家に聞き取り調査に行ったところ、その家の窓ガラスを誤って割ってし
まった。付帯賠責の対象となるか。
問 185 体育の授業中、バドミントンの試合の順番待ちで、教員の注意があったにもかかわらずラケッ
トの素振りをしていたところ、誤って後ろにいた学生の頭に当たりメガネが壊れて、大ケガも
負わせてしまった。付帯賠責の対象となるか。
問 186 卒業研究のため、大学が所有していない設備を有する企業へ指導教員があらかじめ連絡を取り
学生がその設備を使って実験を行っていたところ、使用方法を誤ってその設備を壊してしまっ
た。付帯賠責の対象となるか。
問 187 介護福祉士資格の取得や、社会福祉士資格取得試験の受験資格取得のために必要な養護実習中
の事故は付帯賠責の対象となるか。
― 109 ―
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目次
問 188 薬学部での実習中、病院等で調剤ミスを起こしてしまった場合は補償対象となるのか。
問 189 実験中、アルコールランプの炎がついたまま動かしたところ、カーテンに燃え移ってしまい「ぼ
や」を起こしてしまった。付帯賠責の補償対象となるのか。
問 190 単位互換で海外留学している大学で、正課中に研究室の実験器具を誤って床に落とし破損させ
た。付帯賠責の対象となるか。
問 191 学園祭に出店していた模擬店から食中毒が発生し、数人が入院した。付帯賠責の対象となる
か。また、その責任を負うのは誰になるのか。
問 192 学園祭の始まる 1 週間前に、実行委員の学生が PR の垂れ幕を屋上から取り付けようとしたとこ
ろ、誤って落としてしまい、下を歩いていた学生に垂れ幕の軸が当たってケガをさせてしまっ
た。付帯賠責の対象となるか。
問 193 車の使用、所有、管理における事故は、学研災では対象になるが、付帯賠責ではどうか。
問 194 ①介護体験活動を行うため、自宅から受入機関へ自転車で向かう途中に事故を起こし、相手に
ケガを負わせ自分も負傷した。学研災及び付帯賠責の対象となるか。
②同じ条件で、自宅から受入機関へ自動車で向かう途中の事故の場合はどうか。
問 195 大学への通学中、大学の最寄りの駅の階段を降りていたところ、うっかりつまずいてバランス
を崩した拍子に思わず隣にいた人にぶつかってしまい、その人は階段を転げ落ちて大ケガをし
た。付帯賠責の対象となるか。
問 196 学校行事としてのソフトボール大会中、走者と内野手が衝突し、内野手がケガをした。走者は
ルール違反をしたわけではないが、内野手にケガをさせたとして付帯賠責の対象となるか。
インターンシップ………………………………………………………………………………………………… 145
問 197 インターンシップ先で得た個人情報を漏らしてしまったような場合、賠責の補償対象となるか。
問 198 所属する学部の教育指導方針で、現場実務を経験するために工事事務所でインターンシップを
行った。この場合に付帯賠責は適用されるのか。
問 199 企業が主催するインターンシップに学生個人が申込みをして参加した。この場合に付帯賠責は
適用されるのか。
問 200 県庁の産業経済部が県内の企業に呼びかけてインターンシップを実施することになり、県内の
各大学あてに参加希望者を推薦してほしいという通知が届いた。県庁が学長の推薦(学長個人
の判断ではない)に基づき参加者を決定することになるが、大学としてはこのインターンシッ
プを正課又は学校行事として位置づけているわけではない。このインターンシップは付帯賠責
の対象となるか。
問 201 正課としてのインターンシップに参加した学生が、企業からアルバイト代相当の賃金と食費、
交通費の支給を受けていても、付帯賠責の対象となるか。
問 202 インターンシップ中、学生が誤って企業のコンピュータプログラムを壊し、データを消去して
しまった。付帯賠責の対象となるか。
問 203 インターンシップ先で実験等に使う犬を散歩させていたところ、その犬が他人に危害を加えて
しまった。付帯賠責の対象となるか。
介護体験活動……………………………………………………………………………………………………… 146
問 204 大学が単位取得の有無にかかわらず授業の一環として位置づけた介護体験活動を、小・中学校
の教員免許取得希望者が行った。この場合に付帯賠責は適用されるのか。
問 205 既に教員免許を取得済みで、介護体験活動を行う必要のない学生が、自分の意思で介護体験活
動に申し込み、受入施設で介護体験活動に従事していたところ相手にケガをさせてしまった。
付帯賠責の対象となるか。
教育実習…………………………………………………………………………………………………………… 146
問 206 小学校の教育実習に行き、子どもたちから鉄棒の逆上りを教えてほしいと言われたので、放課
後練習に付き合い、一人の子どもに教えていたところ、一緒に練習に参加した別の子どもが鉄
棒から落ちて大ケガをした。付帯賠責の対象となるか。
― 110 ―
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目次
問 207 養護学校の教諭の免許取得を希望する学生が病院で養護に関する医学実習を行った。付帯賠責
の対象となるか。
保育実習…………………………………………………………………………………………………………… 147
問 208 児童養護施設で保育実習中、なかなか泣き止まない幼児をなだめるため、「高い高い」をしてい
たところ、幼児の頭を教室の鴨居にぶつけてしまい幼児は裂傷を負った。付帯賠責の対象とな
るか。
問 209 保育所で保育実習中、目を離した隙に担当していたクラスの子ども同士が喧嘩して、一人の子
どもの投げたおもちゃがもう一人の子どもの顔に当たり、その子どもは眼に大ケガを負った。
その後、ケガをした子どもの父兄が「子どもが大ケガをしたのは実習生がしっかりと子どもた
ちを見ていなかったからだ」と抗議してきた。付帯賠責の対象となるか。
ボランティア活動………………………………………………………………………………………………… 147
問 210 学校行事としてのボランティア活動に参加した学生が、主催者側から謝礼と交通費を受け取っ
た。ボランティア活動は本来無償行為と考えられるので、謝礼を受け取った場合は補償の対象
にはならないのではないか。
問 211 大雨により、近郊に大規模な土砂崩れが発生し、多くの被災者が発生した。大学は、これらの
た。この活動中に起きた事故に対し付帯賠責は適用されるのか。
問 212 市役所が企画した空き缶拾いなどの市内クリーン・デーに学生が参加した。この場合に付帯賠
責は適用されるのか。
問 213 サッカー部がボランティア活動として近隣の少年サッカーチームの指導を行っている。この場
合に付帯賠責は適用されるのか。
問 214 正課の授業としてボランティア実習を義務づけているが、付帯賠責の対象となるか。
問 215 大学公認の学生ボランティアサークルが部員のレクリエーションでバレーボールをしていたと
ころ、ボールがコートから出て施設の窓ガラスを割ってしまった。付帯賠責の対象となるか。
通学中(住居と大学等の活動場所となる施設の間の往復中)……………………………………………… 148
問 216 授業に出席するために自転車で大学へ向かう途中、駐車していた自動車にペダル部分が接触し、
車体のドアにキズをつけてしまった。付帯賠責の対象となるか。
問 217 自宅からインターンシップ先の企業へ向かう途中、電車の中の網棚に貸与されていたデジタル
カメラを置き忘れて下車し、紛失してしまった。付帯賠責の対象となるか。
問 218 活動場所となる施設とは。
学校施設等相互間の移動中(活動場所となる施設と施設との間の移動中)……………………………… 148
問 219 学校施設間の移動中とは。
問 220 ボランティアクラブの活動のため大学から自転車で保育所へ向かう途中、お年寄りとぶつかっ
てケガを負わせてしまった。付帯賠責の対象となるか。
問 221 授業終了後、クラブ活動のため異なるキャンパスのグランドへ行く途中、大学から借りていた
パソコンを誤って落とし壊してしまった。付帯賠責の対象となるか。
― 111 ―
Ⅳ
被災者に対する救済ボランティア活動へ一定期間参加する旨を決定し、学生の参加者を募っ
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本制度創設の趣旨等
04-2_ 第 4 章
加入及び加入手続き
1.本制度創設の趣旨等
本保険制度共通事項
問1
答
本制度創設の趣旨と経緯は。
P.3 ~ 4 をご覧ください。
問2
答
本制度の関係者の役割と立場は。
本協会:保険契約者であり、学生の加入を取りまとめて保険の申込みを行うほか、契約内容変更手続
等の事務を行います。
大学:本協会が運営する本制度の賛助会員として、大学における加入希望学生を取りまとめ、本協会
への保険料の送金、加入者名簿の送付や保険金請求の際の事故証明等を行います。
学生:被保険者として、保険の効用を受ける人です。
引受保険会社:保険者であり、学研災及び付帯賠責(A、B、C コース)については本協会からの保
険申込を国内の損害保険会社 4 社で引き受け、事故の場合に保険金を支払います。幹事会社は東京海
上日動火災保険株式会社であり、他の引受保険会社の代理・代行を行います。なお、この保険契約は
4 社による共同保険契約であって、引受保険会社はそれぞれの引受割合に応じて連帯することなく単
独別個に保険契約上の権利を有し、義務を負います。また、付帯賠責(L コース)については、これ
とは異なります。引受保険会社等の詳細は P.18 をご参照ください。
問3
答
本制度はどのように見直し、改善しているのか。
本協会は、大学関係者、学識経験者等を委員とする「学生教育研究災害傷害保険運営委員会」を設置
し、本制度の運営及び実施に関する事項の審議をお願いし、必要に応じて見直し、改善するなど円滑な運
営に役立てています。
2.加入及び加入手続き
学研災(普通保険)
問4
答
学生健康保険互助組合(学生健保)との関係は。
学生健康保険互助組合(学生健保)は、学生の医療費の負担軽減等を目的として大学において任意で
設置・運営されている学生間の互助会組織です。
学研災と学生健保を併用することは可能です。治療費が学生健保から給付された場合にも、学研災は医
療保険金が定額で支払われますので、治療費以外の諸経費に充当することができます。
問5
答
学校賠償責任保険との関係は。
学校賠償責任保険(正式には施設所有者又は施設管理者賠償責任保険)は、学生が何らかの事由に
よって傷害を被り、その事由が学校の責任に帰する場合、すなわち、その学生の傷害について学校に法律
上の賠償責任が発生した場合にのみ、学校(被保険者)が負担する損害賠償を保険金として支払うもので
すが、学研災は、学校の責任の有無を問わず学生が教育研究活動中に被った傷害に対して保険金が支払わ
れるものです。
問6
答
独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付との違いは。
独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害給付は、義務教育諸学校、高等学校、高等専門学校、
― 112 ―
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加入及び加入手続き
幼稚園及び保育所の管理下における児童及び生徒の負傷、疾病、障害又は死亡について医療費、障害見舞
金又は死亡見舞金を給付するものです。
問7
答
スポーツ安全保険との違いは。
学研災は、正課中、学校行事中、これら以外で学校施設内にいる間及び学校施設外で大学の規則に
のっとった所定の手続きにより大学の認めた学内学生団体の管理下で行う文化活動又は体育活動(クラブ
活動)を行っている間が補償の対象となっています。
公益財団法人スポーツ安全協会のスポーツ安全保険は、個別の団体で加入するもので、大学の公認を受
けたものであるかを問いません(詳細はスポーツ安全協会にお問い合わせください。)。
New
★ 問 8 学研災と付帯学総の違いがよく分からない。また、インターンシップ中の補償が必要な場合、
付帯学総に加入していれば付帯賠責に加入する必要はないのか。
答
付帯学総は学研災と違い、病気や学校管理下以外の活動も補償の対象となります。インターンシップ
については付帯賠責に加入されなくても付帯学総で補償されます。
答
学研災のタイプは、任意加入であっても、個々の学生が自由に選択することはできません。原則とし
て、大学単位で A タイプか B タイプのどちらかを選択してください。
問 10 所定の修業年限と保険期間及び保険料(掛金)との関係は。
答
新入学生の場合は、所定の修業年限をそのまま保険期間とします。すなわち、新入学時に学研災に加
入した学生は、通常ならば在学期間を通じて学研災に加入していることになります。在学生の場合は、当
該年度を含めて残りの修業年限が保険期間となります。
例 1 新入学生の場合、4 年制で昼間部に入学した学生が学研災に加入した場合
① 「A タイプ(死亡保険金最高 2,000 万円)」を例にとると、保険料は 2,300 円(加入時に 4 年間分を支払
います。)
② 保険期間は 4 年間
例 2 在学生の場合、4 年制で昼間部の 2 年生が学研災に加入した場合
① 「A タイプ(死亡保険金最高 2,000 万円)」を例にとると、保険料は 1,800 円(加入時に残りの 3 年間分
を支払います。)
② 保険期間は 3 年間
問 11 通信教育生の保険期間は。
答
通信教育生については、所定の修業年限が特に定められていませんので、学研災では、最長保険期間
である 6 年間として扱います。ただし、6 年以内で卒業又は退学した場合はその時点で終了します。
問 12 学部において、昼間部の授業と夜間部の授業が混在する場合は、どちらで加入するのか。
答
例えば月~金曜日は夜間部、土曜日のみ昼間部という場合においては夜間部が主であると考えられる
ため、夜間部で加入します。開講している授業数(科目数)が多い方でご加入ください。
問 13 3 部制の適用区分は。
答
3 部制については、夜間部として取り扱います。
― 113 ―
Ⅳ
問 9 学研災において、個々の学生がタイプ(A タイプ:死亡保険金最高 2,000 万円、B タイプ:同 1,200
万円)を選択することはできるのか。
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04-2_ 第 4 章
加入及び加入手続き
問 14 エクステンションセンターをはじめとするオープンカレッジ(公開講座)に属する学生は加入対
象となるか。その場合の保険料(掛金)適用区分は。
答
大学に在籍する学生であれば、加入対象となります(在籍していない場合は学研災に加入することは
できません。
)
。保険期間は P.11 ~ 12 のとおりですが、保険期間中にオープンカレッジが終了する場合に
は、その終了日をもって保険期間が終了するものとします。保険料については、夜間部と同一となります。
問 15 学生の入学時期が 9 月中旬であり、卒業日も 4 年後の 9 月中旬である。保険期間は 4 年後の 8 月末
日までとなるのか。
答
学研災で設定している9月入学生向け保険始期は9月1日、保険終期は所定の卒業年次の8月31日となっ
ています。
そのため、無保険期間が生じることのないよう、大学として入学・卒業時期の変更をご検討いただくこ
とが困難な場合には、当該学生を 9 月入学扱いとし、最終学年の 9 月以降が補償の対象外とならないよう、
通算 5 年間でお申込みいただくのが望ましいと考えます。
問 16 外国の大学との協定に基づく交換留学生を特別学部学生等の身分で受け入れる場合、学研災への
加入は可能か。また、協定に基づかない留学生の加入は可能か。
答
身分や名称に関わらず、大学に在籍していれば加入できます。
問 17 「全員加入」とは。
答
「全員加入」とは、大学の学部、短期大学の学科、大学院の研究科の学年単位以上で全在籍学生数に
基づき全員が本保険に加入していることをいい、大学が一括で全学生分の保険料を納入する形態です。
この場合は加入者名簿の提出は必要ありませんが、記載項目を満たした加入者名簿を大学に備え付けて
おくことが必要です。
New
問 18 学研災は全員加入だが、編入学生や記載漏れであとから追加で数名分申し込む場合も全員加入と
するのか。
答
ご登録の加入形態が全員加入であれば、後から数名追加する場合も全員加入扱いとなります。名簿の
提出は必要ありませんので、追加分の大学集計報告書のみご提出ください。
問 19 全員加入の場合、休学中の学生の扱いは。
答
問 17 のとおり、全員加入の要件は学籍のある学生全員が加入することとなっていますので、休学者
も加入者に計上いただくことになります。保険期間中に通算して 1 年以上休学した場合は、その休学期間
に応じて保険料を返還します。詳しくは P.62 をご参照ください。
問 20 新入学生以外の学生が、この保険に加入したい場合はどうするか。
答
在学生に対する加入受付は年度の途中でもできます。その際、保険期間開始種別は加入者の入学期と
一致させます。年度途中であっても、各学生の入学月(4 月、9 月、10 月のいずれか)に合わせた保険期
間開始種別を選択し、翌月 20 日までに本協会宛てに大学集計報告書と加入者名簿(任意加入の場合)を
送付してください。
なお、年度途中であっても保険料は 1 年単位のお支払いとなります。
― 114 ―
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加入及び加入手続き
問 21 「大学集計報告書」「加入者名簿」は、いつまでに本協会へ送ればよいか。
答
全員加入及び任意加入とも、保険始期の属する月の翌月 20 日までに送付してください(例:4 月入学
生及び 4 月加入受付分→ 5 月 20 日)。任意加入の場合は「大学集計報告書」と「加入者名簿」が揃ってい
ないとお申込みの完了とはなりませんのでご注意ください。
なお、この期限までに当該書類が到着しなかった場合、保険金が支払われないことや学生からの保険料
受領日について引受保険会社から証明を求められること等があります。
問 22 大学の組織改編等の場合、どのような手続きが必要か。
答
大学の統廃合を含めた組織改編等が予定される場合、「賛助会員変更届」でその内容を事前に本協会
に届け出る必要があります。統廃合の場合、新大学での保険加入事務の取扱方法によって、手続きが若干
異なります。ついては、以下の記載内容をご理解の上「賛助会員変更届」をご作成ください。
1.名称変更
旧大学名
名称変更
新大学名
2.廃 校
旧大学
募集停止
在校生
卒業・廃校
旧大学名で「賛助会員変更届」
(廃校)
3 ‐ 1.統廃合(在学生も新大学へ移行する場合)
旧A大学
新C大学
旧B大学
旧 A 大学名で「賛助会員変更届」
(統廃合)
旧 B 大学名でも同様
3 ‐ 2.統廃合(在学生は各旧大学に引き続き在籍し、新入学生のみ新大学の学生となる場合)
旧A大学
旧B大学
募集停止
在校生
卒業・廃校
募集停止
在校生
卒業・廃校
新C大学
旧 A 大学名で「賛助会員変更届」
(廃校)
旧 B 大学名でも同様
新C大学名で「賛助会員加入申請書」
「事務取扱窓口・取扱保険登録票」
統廃合においては、旧大学において学生の「全員加入」を行っており、それを新大学でも継続して適用
させたい場合、旧大学名義又は新大学準備室等の名義で「新 C 大学○○学部の学生について全員加入とす
る」旨の決議、決定等を行うことで 4 月 1 日からの保険加入が可能となります。
新大学の事務組織が開始してから決議等を行う場合は、その決議等の日以降を保険加入日として決定し
ていただきます。決議等を行った日より遡ることはできません。
― 115 ―
Ⅳ
旧大学名で「賛助会員変更届」
(名称変更)
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04-2_ 第 4 章
加入及び加入手続き
なお、任意加入の場合は、学生の申込みを受け付け、保険料を受領した日の翌日が保険加入日となります。
全員加入、任意加入のいずれの場合も、
「賛助会員加入申請書」又は「賛助会員変更届」及び「事務取扱窓口・
取扱保険登録票」の本協会への提出は、統廃合後初回の「大学集計報告書」等の提出時までにお願いします。
New
問 23 学部の新設や名称変更等の際の提出書類は?
答
学研災を採用している学部・学科・研究科の名称変更や、未登録の学部・学科・研究科が新たに加入
する場合等は本協会宛てに届け出が必要になります。学研災 NAVI より「事務取扱窓口・取扱保険登録票」
をダウンロードし、特記事項欄に提出理由をご記入の上、本協会へご郵送ください。事務取扱部署名の変
更も同様です。
なお、校名変更や統廃合等の際の提出書類については P.10 をご参照ください。
問 24 学研災等(学研災(普通保険)、通学特約、接触感染特約及び付帯賠責)の保険料は、年末調整
又は確定申告における所得控除の対象となるか。
答
学研災等の保険料は全て所得控除の対象とはなりません。平成 18 年度の税制改正により損害保険料
控除制度が廃止されました。
通学特約
問 25 通学特約導入までの経緯は。
答
学研災(普通保険)は、昭和 51 年の発足以来、内容の拡充及び改善が加えられてきましたが、さらに、
事故補償範囲に通学中の事故を含めることができないものかとの強い要望が多くの大学関係者の方々から
出されました。
その意向を受け、
「学生教育研究災害傷害保険運営委員会」は、小委員会を設け審議を重ねるなかで、
賛助会員大学の意向を具体的に把握するために、通学中の事故補償についてのアンケート(平成 6 年 5 月
26 日付け)を実施しました。
調査の結果、賛助会員大学のうち 87.9%から回答があり、通学中の事故を担保範囲に含めることについ
て賛成が 83.1%、反対が 6.1%であることが判明しました。また、加入の方向についての問いには、「加入
する方向」が 75.0%、「加入しない」が 7.4%、「どちらともいえない」が 14.7%となり、大部分の大学の賛
意を得られる結果となりました。
保険契約者である内外学生センター(当時)は、その調査結果を基に全国 9 か所における大学担当者の
説明会を開催し意見を求めました(平成 6 年 9 月~ 10 月)。
その後、小委員会は実施具体案を運営委員会に答申し、平成 6 年 12 月には、幹事保険会社を通じて大蔵
省(現:財務省)に対し認可を申請し、平成 7 年 12 月 1 日に認可を取得し、平成 8 年 4 月 1 日から実施する
ことが決定しました。
問 26 通学特約への加入方法は。
答
通学特約は、学研災(普通保険)に加入した上で、原則として大学単位の選択制による加入とします。
普通保険には、現在、A タイプ(死亡保険金最高 2,000 万円)及び B タイプ(同 1,200 万円)とがあり、
それぞれを大学単位で選択していただいていますが、それと同様にそれぞれのタイプごとに通学特約をつ
けることになります(普通保険と異なるタイプの通学特約をつけることはできません。)。
加入受付期間は普通保険と同様です。なお、通学特約の保険期間開始月は、必ず普通保険と一致させて
ください。そのため、年度途中であっても、各学生の入学月(4 月、9 月、10 月のいずれか)から開始す
る保険に加入させることになりますので、ご注意ください。
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加入及び加入手続き
問 27 新年度から新入学生に対して通学特約をつける予定だが、既に普通保険に加入している在校生に
も特約をつけることはできるか。
答
できます。
「事務取扱窓口・取扱保険登録票」等をご提出の上、大学集計報告書及び加入者名簿(任
意加入の場合)をご作成ください。
接触感染特約
問 28 接触感染特約に全員加入する場合は、教授会等での承認が必要か。
答
必要です。学研災(普通保険)が全員加入の前提で、加入を希望する学部等における教授会等で全員
加入を承認し、その旨が記載された議事録等のコピー及び「事務取扱窓口・取扱保険登録票」をご提出く
ださい。
付帯賠責
問 29 薬学部の実習や社会福祉士の実習、管理栄養士の病院実習は、賠責ではどのコースに入ればよい
か。
医療関連学部による実習でない限りは、上記の実習は全てAコース(学研賠)の対象となります。B
コースでは対象になりませんのでご注意ください。
New
★ 問 30 薬局でインターンシップをする際に薬の販売なども伴う場合が多くなった。付帯賠責 B コー
スでは対象外か。
答
調剤や販売の行為が伴う場合は薬学教育実務実習となり、B コースでは補償の対象外となります。調
剤や販売を伴う場合は A コースにご加入ください。
New
★ 問 31 新しく医療系学部を設置する。医療実習がある 1 年間だけ C コースに加入できるのか。
答 加入できます。実習のない年は A コースの加入で構いません。
New
★ 問 32 介護福祉学科があり、平成 27 年度以降痰吸引を実習で行う。従来 A コースで加入している付
帯賠責を C コースに変更する必要があるか。
答 該当の痰吸引実習が対人行為を伴う場合は C コースへの加入が必要です。
問 33 個々の学生が異なるコースに加入することはできるのか。例えば、本学では付帯賠責は任意加入
だが、ある学部では学科や専攻が複数あり、その中でもある学年はAコース(学研賠)、ある学年はCコー
ス(医学賠)などに分かれている。また、名簿提出の手間を省くためにも、この学部を全員加入とする
ことはできないか。
答
全員加入と任意加入のいずれについても、個々の学生が異なるコースに加入することはできます。
全員加入の場合、大学の学部、短期大学の学科、大学院の研究科の1年以上の単位で、例えば「Aコース(学
研賠)
、Bコース(インターン賠)
、Cコース(医学賠)のいずれかを学生全員が選択する」ことを大学の機関
で決議し、その議事録と「事務取扱窓口・取扱保険登録票」を本協会にご提出ください。ただし、加入の事
務手続きや各学生が加入しているコースの把握などが複雑化することが予想されますので、なるべく全学単
位又は各学部(短大は学科、大学院は研究科)単位で1つのコースへの一律加入をお勧めいたします。
任意加入の場合、大学の機関での決議は不要ですが、大学が取り扱うコースを「事務取扱窓口・取扱保
険登録票」にて複数ご登録いただくことで、個々の学生が任意に希望のコースを選択できるようになりま
す。
(ただし、L コース(法科賠)においては学研災も含め全員加入のみとなります。)
なお、いずれについても、
「事務取扱窓口・取扱保険登録票」のご提出は大学集計報告書を本協会に送
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Ⅳ
答
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04-2_ 第 4 章
加入及び加入手続き
る前に行ってください。
問 34 外国の大学との協定に基づく交換留学生を特別学部学生等の身分で受け入れる場合、付帯賠責へ
の加入は可能か。また、協定に基づかない留学生の加入は可能か。
答
身分や名称に関わらず、大学に在籍していれば加入できます。ただし、学研災に加入していることが
前提となります(学研災との同時加入もできます。)。
問 35 L コース(法科賠)において在籍学生全員を加入させるのはなぜか。
答
法科大学院協会からの要望に基づき、法科大学院の在籍学生全員の加入をお願いしています。同協会
は、平成 17 年(2005 年)3 月の総会において、法科大学院に在籍する全ての学生が法科賠に加入するべき
ものとして同協会員に説明していますが、その趣旨は以下のとおりです。
⑴ 法科大学院の学生は、講義等を含めると 1 年次から外部の個人情報に接する機会がありうること
⑵ 本保険の認識を通じ、学生に秘密保持に係る自覚を促すという教育的効用があると考えられること
問 36 L コース(法科賠)において在籍学生全員という範囲はどこまでか。
答
L コース(法科賠)においても、正規生はもちろんですが、非正規生も含めます。よって、科目等履
修生、研修生等も含めて全員加入していただきます。
New
★ 問 37 学研災は全員加入だが付帯賠責は新入生のみ全員加入としたい。決議書は必要か。また新入
生のみ全員加入とできるか。
答 保険の加入年月日が判断できる決議書などの書類が必要です。また、新入生のみ全員加入することも
できます。その場合は「事務取扱窓口・取扱保険登録票」にその旨ご記入し、本協会へご送付ください。
共 通
New
★ 問 38 ① 「全員加入」だが科目等履修生や研究生も学研災や付帯賠責に加入できるのか。また、加
入させる時期はいつになるのか。
② 年度途中で大学集計報告書を追加で提出しても良いのか。
答 ① 賛助会員大学に在籍している学生であればご加入いただけます。加入の時期はいつでも構いませ
んが、保険始期は入学時期に合わせてください。
② 大学集計報告書は年度途中でもご提出いただけます。
問 39 任意加入の場合で、4 月 1 日から補償を開始させたいがどうすればよいか。
答
3 月 31 日までに学生から保険料を徴収していただければ 4 月 1 日から補償されます。
大学集計報告書と加入者名簿については、5 月 20 日までに本協会へご提出ください。
問 40 任意加入の名簿の記載方法は、学部・保険期間別に集約しなくてもよいとのことだが、どの程度
の集約が可能なのか。
答
例えば、任意加入で申込み者が 2 人や 3 人しかいない場合、学部や期間ごとに作成していただかなく
とも、必須項目が抜けていなければ 1 枚にまとめていただくことができます。詳細は、本協会ホームペー
ジの[学研災 NAVI]-[任意加入手続きに関わるもの]から加入者名簿の記入例をご参照ください。
問 41 学研災に 1 年間任意加入する場合、例えば 5 月 31 日に学生から保険料を受領したとすると、学研
災の補償期間は 6 月 1 日から翌年 5 月 31 日の 1 年間となるのか。
答
学研災の保険期間開始月は、4 月、9 月、10 月の 3 種類です。4 月入学生であれば、4 月開始の保険(保
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加入及び加入手続き
契約内容変更
険期間 4 月 1 日から 3 月 31 日まで)を選択してください。なお、保険期間は、6 月 1 日(各学生が大学へ保
険料を支払った日の翌日)から翌年 3 月 31 日までとなります。5 月 31 日までではありませんのでご注意く
ださい。
New
問 42 保険料の見積書兼請求書が届かない。
答
任意加入の場合は名簿を送付したかご確認ください。本協会に報告書と名簿が届き照合後の処理とな
ります。
また、見積書兼請求書は月 3 回発行しております。締日の 17 時以降に送信された報告書に関しては次回
の締日に入りますのでご確認ください。見積書兼請求書の発送スケジュールは学研災 NAVI からご覧いた
だけます。
3.契約内容変更
学研災(普通保険)
問 43 入学辞退者の保険料返還については、どう処理するか。
入学許可以前に入学を辞退した者については、大学にて辞退者に保険料を返還する等の手続きをと
り、大学から本協会あてに送付する「大学集計報告書」及び「加入者名簿」(任意加入の場合)からは該
当部分を削除してください。
問 44 保険期間中に休学又は留年となる場合は。
答
・休学の場合:
休学期間終了後、休学期間に応じて保険料を返還します。1 年未満の端日数がある場合には、これ
を切り捨てます。
この場合、加入申込時の保険期間は延長されませんので、その後の保険適用を受けるためには、加
入申込時の保険期間終了後に新たに加入手続を行うことが必要です。
・留年の場合:
所定の修業年限が終了する際、自動的に保険期間は終了します。保険を延長する場合は、新たに加
入手続を行うことが必要です。
問 45 休学期間が通算して 1 年以上(普通保険約款第 20 条第 1 項第 3 号)とは。
答
ここでいう「1 年」とは、365 日(閏年 366 日)をいいます。ただし、ある年度の授業等が開始される
最初の日から、その年度の最後の日まで休学した場合で、かつ、その年度において本保険でいう「正課中」
が全くなかったことが明白な場合については、休学日数が 365 日に満たない場合でも、特に「1 年」とし
て取り扱うことができるものとします。
New
★ 問 46 休学期間は半期+半期で 1 年間ということでも返金されるのか。
答 合計で 1 年間であれば返金いたします。
問 47 休学と退学の書類の提出のタイミングはいつか。
答
休学の場合は休学期間の終了後に、退学の場合は退学後にご提出をお願いします。
― 119 ―
Ⅳ
答
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
問 48 契約内容変更通知書の提出に期限はあるのか。
答
ございません。発生都度あるいは 1 か月に1回とりまとめてご提出いただいても結構です。
4.保険金請求
⑴ 学研災(普通保険・通学特約・接触感染特約)
・付帯賠責共通事項
問 49 保険が適用されると考えられる事故が発生した時、まずどのような対応が必要なのか。学研災と
付帯賠責で対応が違うのか。
答 保険金の請求に当たり、学生が事故の第一報を伝える場所と方法が、学研災と付帯賠責とで異なります。
【学研災】
学生はまず大学に事故の報告をします。
大学では、その事故が学研災の補償対象であると思われる場合には、学生に保険金請求書類を交付すると
同時に、事故通知はがき又は FAX、あるいはパソコンや携帯端末を使用した事故通知システムにより、東京
海上日動の損害サービス課(P.203をご参照ください。
)に必要事項を通知するよう学生にご指示ください。
【付帯賠責】
学生はすぐに東京海上日動の学校保険コーナーに電話連絡をします。
学生はその後に大学に事故の報告をします。大学は学生に保険金請求書類を交付してください。
【付帯学総・付帯海学】(参考)
学生はまず付帯学総・付帯海学取扱代理店(保険会社)に電話連絡をします。
なお、付帯学総・付帯海学の保険金請求書類は、学生が取扱代理店から直接取り寄せます。学生から大
学に事故の報告があった場合は、取扱代理店に電話するよう学生にお伝えください。
また、学研災の保険金請求を併せて行う場合には、東京海上日動の損害サービス課にも事故通知を行う
よう学生にご指示ください。
⑵ 学研災(普通保険)
傷 害 と は
問 50 「傷害」とはどのようなものか。
答
P.22(c.「傷害」とは…)をご覧ください。
問 51 急激かつ偶然な外来の事故とはどういう意味か。
答 「急激」とは、原因から結果に至る過程において、結果の発生を避け得ない程度に急迫した状態をい
い、
「偶然」とは、原因又は結果の発生が、被保険者にとって予知できない状態又は非日常的な状態をい
い、
「外来」とは、原因の発生が、被保険者の身体に内在するものではなく、身体の外部からの作用である
ことをいいます。急激、偶然、外来の条件を欠く傷害としては、次のようなものが考えられます。
㋑靴ずれ、㋺しもやけ、㋩心臓が弱く注意を要する者が水に飛び込んで心臓麻痺を起こした、㋥野球のピッ
チャーが長年に渡る投球により肩を痛めた。
問 52 みなし通院について、今までは日常生活に支障がある場合は、通院日数(治療日数)に含めてい
たが、約款の改定で平成 26 年 4 月 1 日以降に加入した学生からは全く補償がなくなるということか。
答
全く補償がなくなるということではありません。症状やケガをした部位、また、固定に用いる器具等
― 120 ―
2015/03/18_10305655_01_1469 04-2_ 第 4 章
保険金請求
<学研災(普通保険)>
によって補償が異なります。
事例により異なる場合がありますので、詳細は東京海上日動の損害サービス課(フリーダイヤル 0120868-066)までご相談ください。
問 53 約款改定「みなし通院」の明確化について、対象となる具体的な器具や部位を教えて欲しい。
答
対象となる「ギプス等」とは、「ギプス、ギプスシーネ、ギプスシャーレ、シーネその他これらに
類するもの」としております。
ギプス等の常時装着により通院したとみなす部位は次の通りです。
・長管骨または脊柱。
・長管骨に接続する上肢または下肢の3大関節部分。 ただし、長管骨を含めギプス等を装着した場合
に限ります。
・肋骨・胸骨。ただし、体幹部分にギプス等を装着した場合に限ります。
なお、加入年度等により異なる場合がありますので、詳細は東京海上日動の損害サービス課(フリーダ
イヤル 0120-868-066)までご相談ください。
答
傷害保険は急激かつ偶然な外来の事故によって被った傷害(一回の外力によって被ったケガ)が対象
となっています。
したがって、繰り返し発生した(くせになった)脱臼(「反復性脱臼」「習慣性脱臼」)や「椎間板ヘル
ニア」
、その他スポーツ障害(※)については急激性・偶然性がないため支払対象とはなりません。
なお、
「脱臼」
「椎間板ヘルニア」「スポーツ障害」が、急激かつ偶然の外来の事故の結果によって発症
した場合、事故時の状況や症状等により、個別具体的に判断致しますので、東京海上日動の損害サービス
課(フリーダイヤル 0120-868-066)へご相談ください。
(※)スポーツ障害とは、身体の特定部位が繰返し酷使された結果による損傷をいいます。
問 55 病院実習中の院内感染は対象となるか。
答
本保険で対象となるのは傷害事故のみで疾病は対象となりません。したがって、病院の実習中に伝染
病などに感染した場合や大学のプールで結膜炎になった場合などは、「傷害」に該当しないので本保険の
対象とはなりません。なお、平成 23 年 4 月 1 日から、臨床実習中に接触感染による感染症予防措置を受け
た場合に保険金が支払われる接触感染予防保険金支払特約(略称「接触感染特約」)を設けています。詳
細は P.24 ~ 25 をご参照ください。
問 56 ケガが原因で病気になった場合も対象となるか。
答
ケガと直接因果関係がある病気(例えば破傷風、敗血症などの創傷伝染病)の場合には、その病気も
ケガそのものと同様に本保険の対象となります。
ケガの治療中にケガの治療と因果関係のない病気にかかった場合、例えば骨折の治療中に肺炎になった
場合には、その病気のためのみの治療期間については本保険の対象とはなりません。
問 57 気胸は学研災の対象となるか。
答
例えば、クラブ活動中に突然発症した気胸など、学研災の補償範囲で気胸になった場合は「急激か
つ偶然な外来の事故」であれば学研災の対象となる場合がありますが、持病などの場合は対象にはなりま
― 121 ―
Ⅳ
問 54 くせになった脱臼や椎間板ヘルニアの治療は保険の対象となるのか。
事故は小さいが思わぬ大きな障害が発生した。この場合は学研災の対象となるか。
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
せん。発生都度個別に判断致しますので、詳細は東京海上日動の損害サービス課(フリーダイヤル 0120868-066)までご相談ください。
問 58 食中毒も対象となるか。
答
本保険で対象となる中毒症状は、教育研究活動中に身体外部から有毒ガス又は有毒物質を偶然かつ一
時に吸入、吸収又は摂取した場合に急激に生ずる中毒症状に限られます。
(普通保険約款第2条第2項第1号)
したがって、急性食中毒(細菌性の食中毒、ウイルス性食中毒を含みます。)であれば対象となります
が、継続的に有毒物質を摂取し身体内に蓄積することによって慢性ないし遅発生経過をとるものは対象と
はなりません。
問 59 急性アルコール中毒で死亡した場合はこの保険の対象となるか。
答
急性アルコール中毒は、一般的には傷害保険の要件である偶然性に欠け、傷害とはいえず、疾病とみ
なされるので、本保険の対象とはなりません。
問 60 学研災と付帯学総の両方に加入しているが、付帯学総でケガの治療費用が払われた場合でも、学
研災からの支払いは行われるのか。
答
ケガの治療費用は、学研災は治療日数に応じて、付帯学総は健康保険等の自己負担分についてそれぞ
れ保険金が支払われます。
保険金が支払われない場合
問 61 保険金が支払われない場合は。
答
「教育研究活動中」の「傷害」事故以外は保険の対象となりませんので、その場合は当然ながら保険
金は支払われません。また、普通保険約款第 3 条(保険金を支払わない場合-その 1)及び第 4 条(保険
金を支払わない場合-その 2)は本保険の免責事由であり、これに該当する事由によって生じた傷害(例
えば故意、闘争行為、疾病、学校施設外での課外活動(クラブ活動)中で特に危険度の高い運動等(山岳
登はん、スカイダイビング等)を行っている間の傷害)に対しては保険金は支払われません。
なお、地震噴火又はこれらによる津波による傷害、核燃料物質などによる傷害、放射線などによる傷害
は、いずれも原則として本保険の対象となりませんが、次の傷害は特に本保険の対象となります。
① 地震、噴火又はこれらによる津波及びその影響により表面に現れた事柄(地割れ、地盤沈下液状化等)
の観測活動に従事している間に被った傷害
② 核燃料物質、核燃料物質によって汚染された物又はこれらを使用する装置を用いて行う研究活動又は
実験活動に従事している間に被った傷害
③ 放射線又は放射能の発生装置を用いて行う研究活動又は実験活動に従事している間に被った傷害
(注)
本保険の対象となるものは「急激かつ偶然な外来の事故」による傷害であり、核燃料物質や放射線発生装置等を継続
的に使用する学生がそれによって身体に慢性障害を被った場合には、本保険の対象とはなりませんのでご注意ください。
問 62 突然死の場合はこの保険の対象となるのか。
答
傷害保険の対象条件となる「急激、偶然、外来」を満たす溺死等が対象になります。
したがって、走っている最中に突然、心臓マヒになり死亡するなどの「急激、偶然、外来」の条件を満
たさない心臓マヒ、急性心不全、クモ膜下出血等の突然死等はこの保険の対象になりません。
― 122 ―
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保険金請求
<学研災(普通保険)>
正課中(その 1 -授業)
講義、実験、実習、演習又は実技による授業を受けている間
問 63 交通量の調査をしている時に交通事故に遭った。この時の傷害は対象となるか。
答
大学の教育計画に基づく授業であれば、行われる場所は問いません。例えば公園で野外講義が行われ
ていた場合でも対象となります。
したがって、担当教員の指導の下に授業として調査を行っていた場合は本保険の対象となります。ただ
し、私的なアルバイトとして行っていた場合には対象とはなりません。
問 64 ゼミ旅行の取扱いについてはどうか。
答
研究、調査等を目的として、担当教員の引率又は指導の下に行なわれるものであれば正課として対象
となります。ただし、私的な活動については対象となりません。
問 65 正課中に火災が発生し、逃げる途中で転倒してケガをした。この場合、対象となるか。
答
Ⅳ
対象となります。
問 66 授業時間を超えて実験を続けていたところ、爆発してケガをした。この場合対象となるか。
答
対象となります。
問 67 学外における実習中の事故も、対象となるか。
答
授業として行われる実習中であるならば、学内外を問わず対象となります。例えば乗船実習、看護実
習、工場実習、図書館等における実習中の傷害についても対象となります。
なお、拘束時間に限らず私的活動中の事故は、対象とはなりません。
問 68 ① 正課の合宿中の食事が原因で食中毒になった場合、同じものを食べても、食中毒になる人、な
らない人、症状が軽い人、重い人がいるはずである。例えば、合宿した 20 人のうち 1 人だけに
症状が出た場合でも学研災の対象になるか。その場合に必要な書類はどのようなものか。
② 正課での海外演習中の食中毒に対して学研災が適用されたとのことだが、食事中も補償対象
なのか。食事中は私的活動中のため、対象外ではないのか。
答
① 正課中に限らず、食中毒の症状が出たのが 1 人であっても、学研災の対象となります。保険金の
請求に際しては、通常の請求と同じく、特別な書類は必要ありません。
② 海外であっても大学として、食事中も含めて正課の一環として認めているのであれば問題ありま
せん。
問 69 教育実習については、実習校にいる間の活動は全て対象となるか。
答
実習に直接関連する活動中は全て対象となりますが、私的な活動と考えられるものは除きます。
問 70 教育実習中にクラブ活動又は部活動を指導している間も対象となるか。
答
クラブ活動又は部活動の指導が大学と当該実習校との間における実習契約等の内容に沿ったものであ
れば本保険の対象となります。なお、実習生が個人的に(例えば同好の士として、先輩として)クラブ活
動に参加している場合の事故は私的な活動として対象となりません。
― 123 ―
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
問 71 教員資格取得のための水泳練習も対象となるか。
答
体育実技時間以外であっても教員資格取得のために担当教員の指導の下に行われているものであれ
ば、対象となります。個人的に練習している場合は、大学のプールであれば学校施設内の事故として支払
われます。
問 72 他の大学の正課を履修している間も対象となるか。
答
大学設置基準第 28 条及び大学院設置基準第 15 条の規定に基づく、他の大学における授業科目の履修
等は対象となります。
〈大学設置基準〉
(他の大学又は短期大学における授業科目の履修等)
第 28 条 大学は、教育上有益と認めるときは、学生が大学の定めるところにより他の大学又は短期大学に
おいて履修した授業科目について修得した単位を、60 単位を超えない範囲で当該大学における授業科目
の履修により修得したものとみなすことができる。
2 前項の規定は、学生が、外国の大学又は短期大学に留学する場合、外国の大学又は短期大学が行う通
信教育における授業科目を我が国において履修する場合及び外国の大学又は短期大学の教育課程を有する
ものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であつて、文部科学大臣が別に指定
するものの当該教育課程における授業科目を我が国において履修する場合について準用する。
〈大学院設置基準〉
(大学設置基準の準用)
第 15 条 大学院の各授業科目の単位、授業日数、授業期間、授業を行う学生数、授業の方法及び単位の授
与、他の大学院における授業科目の履修等、入学前の既修得単位等の認定、長期にわたる教育課程の履修
並びに科目等履修生等については、大学設置基準第 21 条から第 25 条まで、第 27 条、第 28 条第 1 項(同条
第 2 項において準用する場合を含む。)、第 30 条第 1 項及び第 3 項、第 30 条の 2 並びに第 31 条(第 3 項を除
く。
)の規定を準用する。この場合において、第 28 条第 1 項中「60 単位」とあるのは「10 単位」と、同条
第 2 項中「及び外国の」とあるのは、
「、外国の」と、
「当該教育課程における授業科目を我が国において」
とあるのは「当該教育課程における授業科目を我が国において履修する場合及び国際連合大学本部に関す
る国際連合と日本国との間の協定の実施に伴う特別措置法(昭和 51 年法律第 72 号)第 1 条第 2 項に規定す
る1972年12月11日の国際連合総会決議に基づき設立された国際連合大学の教育課程における授業科目を」
と、第 30 条第 3 項中「前 2 項」とあるのは「第 1 項」と、「第 28 条第 1 項(同条第 2 項において準用する場
合を含む。
)及び前条第 1 項により当該大学において修得したものとみなす単位数と合わせて 60 単位」と
あるのは「10 単位」と、第 30 条の 2 中「修業年限」とあるのは「標準修業年限」と、
「卒業」とあるのは「課
程を修了」と読み替えるものとする。
問 73 大学が、学生を出張扱いで教授とともに会議等に出席させる場合は、学研災で補償されるのか。
答
大学でその出張を正課又は学校行事として位置づけていただければ補償の対象となります。学校行事
としての位置づけの方法については P.47 をご参照ください。
問 74 海外の事故でも学研災の補償対象か。また、留学先との往復で飛行機に搭乗中の事故は対象とな
るのか。
答
海外における事故でも、国内と同様の条件で補償されます。
飛行機での事故については、カリキュラムやプログラム等の中で、正課や学校行事の範囲を明確にすれ
ば、短期留学・海外研修の場合には、積極的かつ恣意的な私的活動を除き、日本の自宅を出てから日本の
自宅に戻るまでの行程全体が補償の対象となりますので、飛行機での移動中の事故も対象となります。そ
― 124 ―
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保険金請求
<学研災(普通保険)>
れ以外の場合で通学特約に加入している場合、通学特約の対象は留学先の生活の拠点(宿泊先)から留学
先の大学までを想定しておりますので、飛行機での移動中は対象外となります。ただし、日本の自宅から
海外の宿泊先を経由せず、直接、留学先の大学へ向う場合には通学特約の対象となります。
海外における学研災の補償範囲は、留学の形態により異なります。(詳細は問 76 をご参照ください。)
問 75 単位互換の提携をしているコミュニティカレッジに留学する場合は、対象となるか。
答
単位互換の留学先が、日本の大学・短大に相当する学校であれば対象となります。
問 76 海外(海外研修・留学)における学研災の補償範囲はどのようになっているのか。
答
留学の形態により、補償範囲は以下のようになります。
・大学設置基準第28条及び大学院設置基準第15条の規定に基づく留学先大学への留学の場合(交換留学等)
留学先大学に学籍がある場合は、加入大学の補償対象範囲と同様です。一方、留学先大学に学籍がない
場合は、正課中のみが補償の対象となります。
・上記以外で留学先大学の授業を受ける場合(私的留学等)
留学先大学に学籍がある場合は、加入大学の補償対象範囲と同様です。一方、留学先大学に学籍がない
Ⅳ
場合は、補償の対象となりません。
・留学先が大学ではない場合補償の対象とはなりません。
大学設置基準第28条
に基づいて留学先大
学の授業を受ける場
合(交換留学等)
上記以外で留学先大
学の授業を受ける場
合(私的留学等)
留学先が大学ではな
い場合
留学先大学
での学籍
正課中
学校行事
学校施設内
課外活動中
通学中
(通学特約
加入時のみ)
あり
○
○
○
○
○
なし
○
×
×
×
正課
正課以外
への通学 への通学
○
×
あり
○
○
○
○
○
なし
×
×
×
×
×
―
×
×
×
×
×
※ 1 加入大学の正課・学校行事・課外活動として位置づけされる活動に関しては、上記にかかわらず、正課・学校行事・
課外活動それぞれで補償の対象となります。
※ 2 上記※ 1 のうち、カリキュラムやプログラム等の中で、正課や学校行事の範囲を自宅を出てから自宅に戻るまでの行程
全体と明確にすれば、短期留学・海外研修は、積極的かつ恣意的な私的活動中を除き、自宅を出てから自宅に戻るま
での行程全体が補償の対象となります。なお、積極的かつ恣意的な私的活動中とは、空き時間で観光に行った、街に
出ての飲酒の結果ケガをした等が該当します。
問 77 海外研修における私的活動中の事故は。
答
私的活動中に生じた事故は、原則として対象となりません。
ただし、加入大学の教育研究活動の一環として実施され、カリキュラムやプログラム等の中で、正課や
学校行事の範囲を明確にすれば、短期留学・海外研修である場合には、積極的かつ恣意的な私的活動中を
除き、自宅を出てから自宅に戻るまでの行程全体が補償の対象となります。なお、積極的かつ恣意的な私
的活動中とは、空き時間で観光に行った、街に出ての飲酒の結果ケガをした等が該当します。
問 78 正課・学校行事のプログラムの一環として、自由時間を設定し現地との交流活動を学生に求める
場合、補償の対象となるか。
答
下記のような教育研究活動目的がカリキュラムやプログラム等で予め設定されている場合には、対象
となります。
― 125 ―
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
【目的例】
語学研修である本プログラムの一環として、買い物・観光等を通じ、現地との交流活動を積極的に行う。
問 79 日本学術振興会特別研究員(PD)に対する学研災の適用についてはどうなるのか。
答 以下の条件を満たす場合は対象とします。
① 賛助会員大学に受け入れられる特別研究員であること
なお、大学以外の研究機関等に受け入れられる特別研究員は含みません。
② 受入先の大学の学長の承諾を得て、それぞれの研究指導者の指導の下に行われる研究活動であること
③ 受入先の大学が教育活動のために所有、使用又は管理している施設内にいる間
ただし、その大学が禁じた時間もしくは場所にいる間又はその大学が禁じた行為を行っている間は除きます。
上記①~③以外の取扱いについては、学生に準じます。なお、日本学術振興会特別研究員(PD)以外
のポストドクターは学研災に加入できません。
正課中(その 2 -卒論研究など)
指導教員の指示に基づき、卒業論文研究又は学位論文研究に従事している間
ただし、専ら被保険者の私的生活に係る場所においてこれらに従事している間を除きます。
問 80 教員の指示とはどの程度のものをいうのか。
答 卒業論文研究又は学位論文研究に従事している間の指導教員の指示については、一般的指示で結構です。
問 81 研究に従事している間の事故証明の基準は何か。
答 指導教員が当該研究に通常必要と思われる活動中であったかどうかを判断して事故の証明をしてください。
問 82 卒業演奏会、卒業制作中の事故は対象となるか。
答
卒業要件の一つ、あるいは単位換算されるものであれば対象となります。ただし、自宅において卒業
制作を行っている間など専ら被保険者の私的生活に係る場所における事故は対象となりません。
正課中(その 3 -授業の準備等)
指導教員の指示に基づき、授業の準備もしくは後始末を行っている間、又は授業の行われる場所、大学
の図書館、資料室もしくは語学学習施設において研究活動を行っている間
問83 授業時間になり教室に入ったが、
担当教員が来る前に事故が発生した。
この場合、対象となるか。
答 対象となります。
問 84 授業の準備又は後始末を行うために教室を離れている間は含まれるか。
答
教員の指示によって実験器具の準備や後始末を行っている場合は対象となります。
問 85 大学の図書館でケガをしたが、この場合は対象となるか。
答
指導教員の指示に基づく研究活動中であれば正課中として対象となります。また、上記以外の場合に
ついては学校施設内の事故として対象となります。
― 126 ―
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保険金請求
<学研災(普通保険)>
問 86 授業開始前の教室で予習中に事故が発生した。この場合は対象となるか。
答 授業の行われる場所において当該授業に関係する教育研究活動を行っている間の事故は対象となります。
問 87 正課又は学校行事として移動中で対象となる場合は。
答
本保険にいう正課を受けるために必要な移動であっても、単なる移動(授業が始まる前・自宅から教
室までの移動中など)は正課中とはいえず対象とはなりません。キャンパス内であれば「学校施設内」の
事故として対象となりますが、キャンパス外であれば全く対象となりません。
しかし、移動中であっても次の 2 つの要件が満たされている場合は、正課が始まっていると考えられま
すので、対象となります。
① 担当教員が出欠を確認していること
② 担当教員の指導を受けつつ移動している場合で、教育研究活動の一環と見られること
したがって、野外実習、卒論研究等において、全員がマイクロバスの中で担当教員による教育指導を受
けつつ移動する場合などが対象となります。
なお、現地へ到着後、A 地から B 地にバス等で移動する場合など当該調査研究活動の開始から終了まで
については、対象となります。
それ以外の移動の場合は、通学特約に加入していれば対象となります。
問 88 農場実習のためキャンパスから農場まで大学所有のバスを利用しているが、そのバスに乗車中の
事故は対象となるか。
答
農場実習等の授業のために、大学が手配した専用のバスで実習場へ向かう間の事故は、その実習の授
業と一体とみられるので正課中として対象となります。
問 89 休み時間中の事故は。
答
休み時間中の事故は、一般的には学校施設内の事故として対象となります。ただし、休み時間中の事
故であっても正課と一体とみられる場合には正課中の事故として対象となります。
また、授業を受けた後、その授業に接続する授業(注1)を受けるため、キャンパス内(注2)を通常の経路
(注3)及び方法
(注4)により移動中
(注5)の場合も、事実上正課と一体であるとみられるため、特に正課中の
事故として対象となります。
ただし、通常の経路を逸脱(注6)し、又は移動を中断(注7)した場合は、逸脱又は中断の間は正課中の事
故としては対象となりませんが、学校施設内の事故として対象となります。
(注 1) 接続する授業とは、例えば 1 時限と 2 時限を通して行われる授業のように短時間の休憩をはさんで行われる授業を
いいます。ただし、両方の授業の間に昼休みがある場合には、これらの授業は接続する授業に該当しません。なお、
この授業には普通保険約款第 1 条による正課中の範囲に該当する研究及び学校行事を含みます。
(注 2) キャンパス内とは、当該学生が所属する大学(学生が他の大学の授業科目を履修する場合はその大学)が管理する
区域内をいいます。したがって、たとえ授業を行っていてもその場所が大学の管理する区域外であれば、ここにいう
キャンパス内には該当しません。
また、道路をはさんで同一大学のキャンパスがある場合や、キャンパス内に道路が通っている場合に、その道路の
管理者が大学でなければ、その道路上はキャンパス内には該当しません。通学特約で対応します。
(注 3) 通常の経路とは、授業終了後、その授業に接続する授業を受けるために移動する場合に通常用いられる経路をいいます。
(注 4) 通常の方法とは、それぞれの大学で接続する授業間に通常用いられる方法(徒歩、自転車、自動車等)をいいます。
したがって、遊戯具の使用や運転免許を有しない者が自動車を自ら運転する場合等はこれらに該当しません。
(注 5) 移動中とは、ここでは授業を受ける態勢で待機している場合を含みます。
(注 6) 逸脱とは、接続する授業を受けるために移動する場合に通常用いられる経路からそれることをいいます。したがっ
― 127 ―
Ⅳ
の間において、その調査研究に通常必要と思われる移動中又は担当教員の特別の指示による移動中の事故
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
て、売店、食堂、サークル室、図書館、体育館、学生寮等に立ち寄った場合、及び、研究室や事務室に立ち寄った
場合等については、ここにいう逸脱に該当します。
(注 7) 中断とは、通常用いられる経路上において移動とは関係のない行為をすることをいいます。したがって、通常用い
られる経路上でキャッチボール等の運動をするなどの行為は、ここにいう中断に該当します。
学
校 行 事 中
大学の主催する入学式、オリエンテーション、卒業式など教育活動の一環としての各種学校行事に参加
している間
問 90 本保険にいう大学の主催する学校行事の概念とは。
答
ここにいう大学における学校行事とは、上記のように大学が主体となり、大学の責任の下、一定の計
画に基づき、日時、場所を定めて行われる教育活動をいいます(ただ単に大学が協力又は後援するものは、
学校行事としては取り扱いません)。
ただし、大学が主催しない行事(自治会主催の体育祭、学園祭等)であっても、大学を休校(大学は学
部単位以上、短大は学科単位以上)とし、学生が全員参加できるよう大学が特別の便宜を図った場合は大
学の主催する行事とみなし、対象となります。
なお、これらに該当する場合は学校行事としての事前手続きは必要ありませんが、その他の教育活動を
学校行事と位置付ける場合には事前手続きが必要となります。詳細は P.47 をご参照ください。
問 91 例示されている入学式、オリエンテーション、卒業式の他に具体的には、どのようなものが学校
行事に含まれるのか。
答
具体例としては健康診断、スポーツ大会、問 111 のように教授会等で承認されたボランティア活動・
セミナー等が考えられますが、問 90 の回答の条件を満たす行事であれば学校行事に含まれます。問 90 の
回答の条件を満たしていない場合でも、P.47 をご参照の上、事前に学校行事として位置づけていただけれ
ば対象となります。
New
問 92 学校行事としての位置づけについて個別承認方式をとっているが、インターンシップ受入決定時
期により、委員会での承認が事後になることがある。その場合どのように事前手続きを行えば良いか。
答
学校行事の位置づけには事前の手続きをお願いしております。『解説』P.47(2)の②にある「包括承
認方式」をとり、
「所定の様式により就職課に申請したインターンシップは全て学校行事扱いとする」と
決議の上、議事録を保管していただければ、今後、都度の事務処理は必要ありません。
問 93 冬休みに大学主催のスキー教室を行っているが、その間の事故は対象となるか。
答
大学が主催する行事であれば対象となります。その場合、単位になるか否か、全員参加か任意参加か
は問いません。ただし、私的活動中はこの限りでありません。
問 94 消防署の指示及び指定で寮監の指導の下に寮の火災訓練を行った場合の事故は対象となるか。
答
学校側の責任において実施されるものであれば、学校行事として対象となります。
問 95 オリエンテーション等の大学が主催する行事において、上級生を講師としていて、当該上級生が
その最中に事故に遭った場合は対象となるか。
答
対象となります。
― 128 ―
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保険金請求
<学研災(普通保険)>
問 96 工場見学、美術館見学は対象になるか。また、これら見学が任意参加の場合でも対象となるか。
答
任意参加であっても、大学が教育活動の一環として主催する場合は対象となります。
問 97 学生がOBの勤めている企業に見学へ行くこととなり、個別承認方式で学校行事として位置づけ
た。見学中は対象範囲に入ると思うが、①②の場合、移動中はどちらも通学特約の対象となるのか。
① 大学からバスで出発して企業へ移動中
② 企業所在地近辺の県の実家に帰省している学生が直接企業へ移動中
答
①の場合、大学に集合し点呼等で出欠を確認後から学校行事中の取り扱いとなるため、バスの移動中
も含め学校行事での補償対象となります。②の場合、実家から企業への往復中の事故については、通学特
約に加入していれば補償の対象となります。
ただし、
『学生の住居→実家→学生の住居』における→区間は補償の対象外です。また、①における『学
生の住居→大学→学生の住居』における→区間は通学特約に加入していれば補償の対象となります。
問 98 学園祭や体育祭などの場合、準備や後片づけも学校行事として扱われるのか。
Ⅳ
答 学校行事中とは、以下のものをいいます。
① 学校行事そのものの挙行中
② 学校行事の準備等で会場を設営、撤去する等の行為
ただし、学校行事そのものを挙行する前日及び翌日のみ。
③ 学校行事を実施するため、P.47 の事前手続きによって学校行事と位置づけをした活動等を行っている
間(例えば式典のリハーサルなど大学が主催しているもの)
学校施設内にいる間
正課中又は学校行事中以外で、大学が教育活動のために所有、使用又は管理している学校施設内にいる間
ただし、寄宿舎にいる間、大学が禁じた時間もしくは場所にいる間又は大学が禁じた行為を行っている
間を除きます。
問 99 休日、祝日又は休校中(夏期休暇中等)における学校施設内の事故は対象となるか。
答 対象となります。
問 100 学校施設内に公共交通機関が乗り入れている場合で、学校施設内における公共交通機関内での事
故は対象となるか。
答
対象となります。
課外活動(クラブ活動)中
大学の規則に即した所定の手続きにより大学の認めた学内学生団体の管理下で、文化活動又は体育活動
を行っている間
問 101 課外活動(クラブ活動)とは。
答
学研災における課外活動(クラブ活動)とは、大学の認めた学内学生団体の管理下で行う学校施設外
での課外活動(クラブ活動)のことを言います。付帯賠責の課外活動とは異なりますのでご注意くださ
い。詳細は問 103 をご参照ください。
― 129 ―
2015/03/18_10305655_01_1469
保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
問 102 課外活動(クラブ活動)における「団体管理下の活動」とは。
答
「団体の管理下」とは、団体の活動計画に基づき、指導監督者の指示に従って団体活動を行っている
間をいいます。具体的には次の場合をいいます。
① 所定の場所及び時間に集合し待機している間
② 団体の活動実施中、移動中及び休憩中
③ 所定の場所及び時間に解散のため待機している間
したがって、団体で行う運動競技種目等と同じ活動を行っていても、所属団体の管理下から離れてその
活動を行う場合は対象となりません。
New
問 103 学研災と付帯賠責で「課外活動」の定義が異なるとあるが、どう違うのか。
答
学研災の「課外活動」
(クラブ活動)とは、大学の規則にのっとった所定の手続きにより、大学の認
めた学内学生団体の管理下で行う文化活動又は体育活動を行っている間をいいます。
付帯賠責の「課外活動」とは、大学の規則にのっとった所定の手続きにより、インターンシップ又はボ
ランティア活動の実施を目的とした組織として承認を受けた学内学生団体が行うインターンシップ又はボ
ランティア活動のことをいいます。
問 104 練習場所に集合時間より早く着いたので準備運動を行っている間の事故は対象となるか。
答
場所的時間的に部活動と一体とみられる場合は対象となります。
問 105 試合終了後に反省会を行っている間の事故は対象となるか。
答
団体としての活動であれば対象となります。野球部を例にとると、野球部として野球を行っている間
だけが対象となるのではなく、懇親会やレクリエーションを行っている場合でも野球部として団体活動を
行っている間は対象となります。
問 106 近所に住む同じ大学のテニス部員と市民テニス大会に出場した時の事故は対象となるか。
答
市民として参加しており、大学のテニス部として参加しているのではないので対象となりません。
課外活動(クラブ活動)で行う活動と同じ活動を行っていても、その団体から離れてその活動を行う場
合には対象となりません。したがって、自主トレーニングとして毎日自宅の周りをランニングしている間
の事故などは対象となりません。
問 107 合宿のため集合場所から合宿所へ向かう途中の事故は対象となるか。
答
集合場所に集合した時点から団体活動が始まっているので対象となります。合宿中も団体活動を行っ
ている間の事故は対象となりますが、自由時間に買い物に出掛けた場合など私的活動中は対象となりませ
ん。
問 108 海外遠征は対象となるか。
答
対象となります。
問 109 普通保険約款の第 4 条(保険金を支払わない場合-その 2)にいう山岳登はんの定義は。
答
「山岳登はん」とは、ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用する岩登り、沢登
り、積雪期登山等特殊な技術と経験を必要とする登山をいいます。ただし、一般的に前述の用具を必要と
する区間があるにもかかわらず、冒険的にそれを使用していなかった場合を含みます。
― 130 ―
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保険金請求
<学研災(普通保険)>
問 110 本学では、教授に同行して活動するものについても課外活動と呼んでいる。学研災の課外活動の
定義とは異なるが、補償の対象となるのか。
答 当該活動について、正課・学校行事としての位置付けがあれば学研災の対象となります。
学校行事としての位置づけの方法については P.47 をご参照ください。
その他の活動
問 111 インターンシップ、介護体験活動、教育実習、保育実習及びボランティア活動に対する学研災
の適用についてはどうなるか。
答 大学が、上記活動を正課、学校行事又は課外活動(クラブ活動)と位置づける場合には、保険金支払
の対象とします。なお、当該大学の教職員が当該活動の場所にいることを問いません。
⑴ 正課として大学が取り扱う場合
大学及び指導教員が、上記活動を講義、実験、実習、演習又は実技による授業として取り扱うこと。
⑵ 学校行事として取り扱う場合
具体的には、以下のいずれかの条件を満たす場合を対象とします。
〈①個別承認方式〉
学生又は指導教員等が事前に大学へ届出をし、学長又は学生部長が上記活動を学校管理下の行事
であると承認した場合
その際、大学は常時、学校行事の目的、実施内容、日時及び場所を把握し、その参加対象者リス
トを作成及び保管する必要があります。
〈②包括承認方式〉
教授会等において、上記活動が学校管理下の行事であると決議された場合
例)大学で学生を募り、毎年参加するボランティア活動を学校行事として教授会等で承認した場
合など。
⑶ 課外活動(クラブ活動)として大学が取り扱う場合
大学の規則に即した所定の手続きにより大学の認めた学内学生団体の管理下で行うこと。
問 112 最近、大学間連携事業の研修プログラム等で、他大学の学生とともに活動をする機会が増え
ているが、このような活動は保険の対象となるか。
答
大学が該当活動を正課又は学校行事として位置付けをしていれば補償の対象となります。
問 113 震災に係る教育研究活動中における学生教育研究災害傷害保険の対応はどうなっているのか。
答
学研災普通保険約款第3条(1)に以下の通り記載されています。
地震、噴火またはこれらによる津波によって生じた傷害に対しては、保険金を支払いません。ただし、
これらの自然事象(※)の観測活動に従事している間については保険金を支払います。
(※) これらの自然事象とは、地震、噴火またはこれらによる津波自体、およびその影響により表面に現れた事柄(地割れ、
地盤沈下、液状化等)を指します。
問 114 観測活動とは。
答
観測活動とは、観測対象を注意深く見て、その変化や推移の状況を調べることを指します。必ずしも
― 131 ―
Ⅳ
大学の主催する行事で教育活動の一環として実施すること。
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
機器を用いる必要はありませんが、大学の正課・学校行事に位置づけられる一定水準以上の教育研究活動
である必要があります。
具体的には、以下のような活動を指します。
【正課・学校行事として行われる教育研究活動の例】
① 地震、噴火、津波の発生規模調査
② 震災による河川流域の水質、植生、生物変化の調査
③ 震災による物的・人的被害調査 等
問 115 観測活動に従事している間とは。
答
観測行為を行っている時点だけを指すものではなく、観測活動の目的を持って、大学および担当教員
の指導の下にある状態を指します。よって、複数の目的を持った活動を行っている場合、一連の活動関連
時間が対象となります。
問 116 観測活動に従事している間の私的活動は。
答
私的活動中に生じた事故は、原則として対象となりません。
ただし、遠隔地への派遣等、居住の本拠地を離れた正課又は学校行事(出張形態)の場合、自宅を出て
から自宅に戻るまでが、大学および担当教員の指導の下にある状態となります。従って、昼食をとる、テレ
ビを見る、風呂に入る、就寝する等の一般的な私的活動は対象となります。しかし、空き時間で観光に行っ
た、街に出ての飲酒の結果ケガをした等の積極的かつ恣意的な私的活動中は対象となりませんのでご注意
ください。
問 117 被災地におけるボランティア活動中に地震等でケガをした場合は、対象となるのか。
答
ボランティア目的だけの活動では対象とはなりません。ただし、被災地ボランティア活動が、正課又
は学校行事として観測活動・それに準じた教育研究活動を併せ持つ場合には対象となりますので、個別に
ご相談ください。
【目的例】
津波の軌跡・建築物の損傷状況等の観測活動を通じて地震の規模、津波の強さを理解することに努め、
震災の与えた影響の大きさやボランティア活動の意義について考える。
問 118 学生をアルバイトとして雇用する場合、学研災の補償の対象となるか。(例:イベントの案内係、
図書館での作業、試験監督等)
答
教育研究活動として位置づけられているのであれば、当該活動区分に併せて補償対象となります。教
育研究活動として位置づけがない場合でも学校施設内での活動の場合には、補償の対象となります。な
お、報酬の有無は問いません。
問 119 休学中の学生は学研災の補償対象となるのか。
答
休学中でも学研災の補償対象となります。ただし、当該休学中の学生が事故時点で学研災に加入して
いること、保険金請求される傷害等を大学が証明できることが必要となります。
問 120 卒業して通院している場合も補償されるのか。
答
在学中の事故によるケガであれば補償されます。
― 132 ―
2015/03/18_10305655_01_1469 04-2_ 第 4 章
保険金請求
<学研災(普通保険)>
問 121 宿泊を要する実習や、課外活動(クラブ活動)参加のためホテル等に一時宿泊する場合はどう
なるか。
答
教育研究活動目的のために自宅以外への一時的宿泊を伴う場合、積極的かつ恣意的な私的活動中を除
き、自宅を出てから自宅に戻るまでの行程全体が補償の対象となります。積極的かつ恣意的な私的活動中
とは、空き時間で観光に行った、街に出ての飲酒の結果ケガをした等が該当します。
問 122 ① 熱中症も学研災の補償対象となるとのことだが、補償対象となる活動範囲について詳しく知りたい。
② 熱中症になった場合の学研災と付帯学総との取扱いの違いは。
答 ① 熱中症もケガと同様に、正課中・学校行事中であれば通院 1 日目から、学校施設内にいる間及び
学校施設外での課外活動中であれば通院 14 日以上が補償対象となります。また、活動の形態を問
わず、入院は 1 日から補償の対象となります。
② 付帯学総は学研災の支払いに関わりなく、24時間、病気、ケガの通院1日から治療実費をお支払いして
います。学研災では14日以上の通院がないと補償対象とならない課外活動中の熱中症では、付帯学総
では1日の通院であっても治療実費が支払われます。なお、入院は付帯学総も学研災同様 1日から補償
対象となります。
答
① 単なる「過失」であれば、対象となりますが、「重大な過失」の場合には対象外となります。
一般的に、「過失」とは、「ある事実を認識・予見することができたにもかかわらず、注意を怠って認識・
予見しなかった心理状態、あるいは結果の回避が可能だったにもかかわらず、回避するための行為を怠っ
たこと」を指します。
これに対し、
「重大な過失」とは、判例上、
「通常人に対して要求される程度の相当の注意をしないでも、
わずかな注意をすればたやすく違法有害な結果を予見することができたのに、漫然とこれを見過ごしたよ
うな、ほとんど故意に近い著しい注意欠如の状態を指す」と判示しています。
「重大な過失」に該当するかどうかの判定は、個別性が高いため、実際には、個々の事故内容で判断す
ることになります。
② 一方的に暴行を受けた場合は学研災の対象となりますが、
けんかの場合は免責となり対象となりません。
支
払 保 険 金
問 124 医療保険金はなぜ実費払としなかったのか。
答
医療費の実費を正確に把握することは事務的に極めて煩雑であるため、定額払としたものです。金額
の決定に当たっては、健康保険制度による本人負担の医療費を補うに足る額を目途としたものです。
治療期間と医療費は、必ずしも比例するものではありませんが、おおむね妥当と思われる金額が設定さ
れています。
問 125 死亡保険金及び後遺障害保険金の支払いは。
答
正課中の事故を例にとれば次のとおりとなります。
① 死亡保険金:事故の日からその日を含めて180日以内に死亡したときは、Aタイプ(死亡保険金最高2,000 万
円)では2,000 万円、Bタイプ(同1,200 万円)では1,200 万円が被保険者の法定相続人に支払われます。
② 後遺障害保険金:事故の日からその日を含めて 180 日以内に後遺障害が生じたときは、普通保険約款の
― 133 ―
Ⅳ
問 123 ① 本人に過失があってケガをした場合も学研災の補償対象となるか。
② 暴行を受けた場合は、学研災の補償対象となるか。
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
別表 2 に定められた割合による金額が被保険者に支払われます。
この場合、死亡保険金2,000万円もしくは1,200万円を超える後遺障害保険金が事故の日を含めて180日以
内に確定したときは、確定時に 2,000 万円もしくは 1,200 万円が支払われ、2,000 万円もしくは 1,200 万円を
超える部分については事故の日からその日を含めて 180 日経過後に支払われます。
(注 1)死亡保険金と後遺障害保険金は重複して支払われませんが、医療保険金と死亡保険金、医療保険金と後遺障害保
険金は重複して支払われます。
(注 2)死亡保険金が支払われた場合は、本保険は失効し(普通保険約款第 14 条)、その翌年度以降の保険料を返還する
(普通保険約款第 22 条第 3 項)ために「契約内容変更通知書」を本協会へ提出することになりますので、あらか
じめご承知おきください。
問 126 医療保険金の支払いにおける「治療日数」とはどういう意味か。
答 「治療日数」とは、原則として傷害を被った直接の結果として「医師が必要であると認めた治療が完了
した日まで」の間の実治療日数(実際に入院または通院した日数)をいいます。薬剤、診断書、医療器具等の
受領等、治療を伴わない通院は含みません。また、同日に複数の病院へ通院した場合でも治療日数は1日にな
ります。
ただし、実際に通院していない場合であっても、医師の指示により傷害を被った約款所定の部位にギプ
ス等を常時装着した場合には、その日数についても「治療日数」に含みます。装着部位・症状・固定器具
により制限がございます。詳細は P.6、または東京海上日動の損害サービス課(フリーダイヤル 0120-868066)までご相談ください。
問 127 1 日に 2か所の病院に行った場合、医療保険金の支払日数は 2 日になるのか。
答
医療保険金の支払日数は、日数でカウントするため同日に 2 か所通院しても 1 日となります。
問 128 後遺障害等級表に記載されていない後遺障害はどうなるか。
答
身体の障害の程度に応じて、等級表の区分に準じて保険金の支払額を決定します。詳細は東京海上日
動の損害サービス課(フリーダイヤル 0120-868-066)までご相談ください。
問 129 一旦治癒したケガが再発した。この場合も対象となるか。
答
当該事故と因果関係があると医師が証明するものについては、最初の治療日数と通算した治療日数を
適用して医療保険金が支払われます。
例えば最初の治療日数が 50 日、再発後の治療日数が 30 日の場合は、通算した治療日数 80 日間の場合
の医療保険金 80,000 円が支払われます。もし、50 日に対する医療保険金 50,000 円が支払済みであれば、
80,000 円- 50,000 円= 30,000 円が追加払されることになります。
問 130 はり、灸、マッサージ師等で施術を受けた期間は医療保険金支払の対象となるか。
答
入院加算金及び医療保険金の支払条件である「医師の治療」でいう医師とは、医師法にいう医師を指
しますが、脱臼、骨折、打撲及び捻挫の場合は、柔道整復師の施術も特に医師と同様に取り扱います。し
かし、はり、灸、マッサージ師等で施術を受けた場合は基本的には保険金支払の対象とはなりません(問
125 も合わせてご参照ください。)。
問 131 学研災以外の傷害保険に加入している場合、重複して学研災の保険金は支払われるか。
答
学研災は他に加入している保険とは関係なく支払われます。
― 134 ―
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保険金請求
<学研災(普通保険)>
保 険 金 請 求 手 続
問 132 保険金の請求及び保険金の支払いは。
答
保険金請求に関する手続きの項(P.77 ~ 93)をご参照ください。
① 保険金請求書類は、保険金請求書(兼事故証明書)、診断書及び治療状況報告書がセットになっていま
す。保険金請求者は大学から用紙を受け取り、必要事項を記入、記名押印し、大学から保険加入証明、
事故証明(大学、大学関係者以外の場合あり)、届出証明(学校施設外での課外活動中の事故の場合)
を受け、診断書等の必要書類を添付した上で事故の通知をした東京海上日動の損害サービス課ヘ提出
してください。連絡先は「学生教育研究災害傷害保険加入者のしおり」に記載されています。
② 保険金は、原則として請求者が指定した銀行口座に振り込まれます。
問 133 通学中の事故の場合、通学事故証明の提出は保険金請求時で良いか。
答
通学中の事故の場合は、通学事故証明書を事故通知と一緒に東京海上日動へご送付願います。
施設間移動中の事故の場合も同様に、施設間移動中事故証明書を東京海上日動へご提出ください。
答
医師としての資格を有する者であれば、誰の発行する診断書でも結構です。したがって、学内の診療
所や保健管理センターで発行されるものでも構いません。
問 135 保険金請求の際に医師の診断書を要することになっているが、柔道整復師の施術証明書でこれ
に代えることはできるか。
答
ケガの内容が脱臼、骨折、打撲及び捻挫の場合において被保険者が医師の治療を受けず柔道整復師の
施術のみを受けることはよくあることです。これらの 4 つの傷害では柔道整復師の施術
(治療)
証明書をもっ
て医師の診断書とみなします。柔道整復師以外の医療類似行為を行う者(鍼、灸、マッサージ等)の証明
書は医師の診断書とはみなしません。
問 136 領収書はコピーでも構わないか。
答
コピーでも構いません。領収書は基本的に全てお送りください。
領収書がない場合は、診察券のコピーを添付するか治療状況報告書に医療機関名をご記入ください。通
院や入院の日数が記載されたものがあれば、それもご提出ください。
なお、保険金請求額
(※)
が 10 万円を超える場合には診断書が必要となります。金額がいくらになるか分
からない場合は治療状況報告書でご請求ください。申告内容より保険金請求額が 10 万円を超える場合は、
東京海上日動の損害サービス課から診断書が必要となる旨を連絡しますので、その時点で診断書の発行を
依頼してください。
(※)学研災での保険金請求額に限らず他の傷害保険の保険金請求金額も合算します。
問 137 保険金請求の際、診察券のコピーでは通院日数が分からないのに通院証明として意味があるの
か。
答
通院日数について記載された領収書がない場合には診察券のコピーでも構いませんが、診察券のコ
ピーのみを添付した請求の場合で、高額な請求や治療日数が多い請求については、領収書等、通院日数の
判別が可能な書類をお持ちでないか確認させていただくこともあります。
― 135 ―
Ⅳ
問 134 診断書はどの医師が発行するものでもよいか。
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<学研災(普通保険)>
問 138 診断書料は学研災で支払われるか。
答
支払われません。損害を立証する費用ですので、保険金請求者の負担となります。
問 139 正課中の事故証明等は誰が行うのか。学長でなければいけないか。
答
正課中の事故証明については、担当教員が行ってください。
保険加入証明は、大学でお願いします。証明者は、学長でなくても学内的に証明行為を行う権限を有す
る方(例えば学生部長、厚生課長など)であればどなたでも構いません。
問 140 事故の証明は誰が行うのか。
答
保険加入及び事故等の証明についての項(P.79 ~ 82)をご参照ください。なお、部活動で教員が参
加していないときなどの場合には、大学が事故発生の事実を知らず、事故の証明ができないことがありま
す。この場合には、当該部の責任者、あるいは目撃者等の第三者が事故証明を行うことが必要です。
問 141 単位互換で他校の正課中に事故が発生した。この時の正課中の事故証明は、誰が行えば良いか。
答
実際に講義等を受けていた大学(他校)の教員が証明をしてください。
なお、単位互換で海外留学している間の単位取得のための正課中及び学校施設内の事故における証明
は、留学先の教員(正課中)
、及び事務職員(学校施設内の事故)が行うことになりますが、帰国後に完
治したような場合、在籍大学の証明でも構いません。
問 142 治療の途中でも保険金請求できるか。またその場合、治療開始から何か月以上経ってから請求
するというような規定や、特別に提出する書類はあるか。
答
本来は治療が終了していなければ保険金の請求をすることはできませんが、治療が非常に長期に渡
る場合は、例外的に保険金の内払いの請求を行うことができます。
また、お問い合わせのような規定や特別の書類は必要ございませんので、通常のとおり、保険金請求書
と治療日数が分かる証拠書類を東京海上日動へご送付願います。
問 143 保険金を請求するに当たって、転院して治療した場合には、診断書はそれぞれの病院からもら
わなければならないのか。
答
治療した全ての病院から取り付ける必要はありません。主に治療を受けた病院から 1 通診断書を取り
付けてください。
問 144 治療用装具及び治療用装具の作成に係る費用を請求することは可能か。
答
学研災は、入院及び通院の日数によって医療保険金が決まるため、治療用装具及び治療用装具の作成
に係る費用に対する支払いはありません。
問 145 骨折で入院加療を受け、その分については既に保険金の支払いを受けたが、その後手術の際に
骨の固定のため埋め込んだボルトの除去手術とリハビリが必要になった。改めて保険金を請求したい
が、手続きはどうしたらよいか。
答
最初の請求と同様に、その後の手術とリハビリを終え、治療が終了した時点で請求書など所定の書類
を提出してください。
問 146 病院で医師の診察を受けず、薬だけもらった場合も治療日数に含まれるのか。
答
普通保険約款第 7 条第 1 項に「医師の治療を受けた場合」とあるとおり、薬の受取りだけでは通院日
― 136 ―
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保険金請求
<学研災(普通保険)><通学特約>
数に含めることはできません。
問147 保険金は銀行口座に振り込まれるとのことだが、学生が口座を持っていない場合はどうするのか。
答
保険金は、保険金請求書にて指定された口座に振込みます。適宜、両親の口座、兄弟・姉妹など本人
の希望する口座などをご指定ください。
⑶ 通学特約
通 学 中
大学の授業等、学校行事又は課外活動(クラブ活動)への参加の目的をもって、合理的な経路及び方法
(大学が禁じた方法を除きます。)により、住居と学校施設等との間を往復する間
問 148 自宅がアパートの場合、どこからどこまでが通学特約の補償範囲となるか。
答
具体的には次のようになります。
1. 自宅がアパート、マンション等の場合
居室
学校施設等の構内(敷地内)に入るまで
アパートの共用廊下・階段等
公道
学生が居住する当該居室及び専用使用権を有する庭・物置の外から
学校施設等の構内(敷地内)に入るまでが通学特約の補償範囲となる
2.自宅が一般的な学生寮(食住の空間を共有している)の場合
居室ドア
→屋内
居室
寮の玄関ドア
→屋外
共同の廊下等
寮の庭等
対象とならない
学校施設等の構内(敷地内)に入るまで
公道
寮建物の外から学校施設等の構内(敷地内)
に入るまでが通学特約の補償範囲となる
3.自宅が一戸建の場合
玄関ドア
→屋外
居室
門・塀
自宅の庭等
対象とならない
学校施設等の構内(敷地内)に入るまで
公道
敷地(門・塀)の外から学校施設等の構内(敷
地内)に入るまでが通学特約の補償範囲となる
問 149 通学途上に麻雀を行ったり、映画館に入った場合はどうなるか。
答
通学とは無関係な目的で合理的な経路をそれたり、通学の経路上で通学とは無関係な行為を行う場
合、通学は「逸脱又は中断」したと判断され、「逸脱又は中断」の間及びその後は通学中と認定されませ
ん。したがって、麻雀をしている間やその後の通学中は対象となりません。
ただし、コンビニエンスストアで夕食を買ったり、診察を受ける場合のように、日常生活上必要な行為
などは、その行為中は対象となりませんが、その後合理的経路に復した場合に被った傷害は保険金支払の
対象となります。
― 137 ―
Ⅳ
玄関ドア
→屋外
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<通学特約>
問 150 下宿生が夏休み等、長期休暇前の大学の最後の授業が終わった後、そこから直接実家に帰省す
る場合はどうなるか。
答
実家は就学の拠点としての住居ではないため対象となりません。
問 151 夜間部の学生はほとんどが社会人だが、勤務先との往復も通学特約の補償対象となるのか。
答
「社会人入試」※を経て入学した社会人のみが、勤務先との往復も通学特約の補償対象となります。
通学の起点となる勤務先での雇用形態は問いません。しかし、夜間部での通常の入試を経て入学した社会
人については勤務先との往復は補償対象外です。大学から自宅への帰路での事故は通学特約に加入してい
れば補償対象となります。詳細は P.23 ~ 24「(注 2)『住居』とは…」をご参照ください。
※一般の入学志願者と異なる方法により判定する入試方法のうち、社会人特別選抜入試等の社会人を対象とする入試をい
います。具体例としては社会人入試枠、社会人特別選抜、社会人特別入試等の名称で行なわれる入試をいいます。
問 152 友人宅で麻雀、飲酒等の目的で宿泊し、そこから大学に向かう場合はどうなるか。
答
就学の拠点としての住居とは認められないため対象とはなりません。
問 153 徒歩で通学中に日射病で倒れた場合はどうなるか。また、地下鉄構内で急激にガスを吸い込み
ガス中毒になった場合はどうなるか。
答
通学目的で合理的な経路及び方法(大学が禁じた方法は除きます。)によるものであれば、いずれも
本保険の対象となります。
問 154 企業実習の場合の会社施設や、他大学のグランドも学校施設に含まれるのか。また、その範囲は。
答
通学特約における「学校施設等」とは、大学が教育活動のために所有、使用又は管理している施設の
他、授業等、学校行事又は課外活動(クラブ活動)の行われる場所をいいます。したがって、質問の会社
施設や他大学のグランドであっても、この条件に合致すれば本特約における「学校施設等」に含まれます。
問 155 友人から授業のノートを借りるためにキャンパスに向かう途中で交通事故に遭った場合はどう
なるか。
答
大学の授業等、学校行事又は課外活動(クラブ活動)への参加の目的をもった通学とはみなされない
ので、対象とはなりません。
問 156 自動車やバイクでの通学を禁止している大学で、それに違反した学生の通学中の事故はどうな
るのか。
答
通学が合理的な経路及び方法(大学が禁じた方法は除きます。)によることが前提となるため、その
行為を「大学が禁じた方法」として判断すれば対象となりません。「大学が禁じた方法」については、個々
の大学によりその禁じた趣旨が異なると思われますので、具体的事実が「禁じた方法」に該当するか否か
は、その趣旨に即した大学の証明によるものとします。
問 157 家族が運転する自動車での通学中、交通事故に遭った場合はどうなるか。
答
通学目的で合理的な経路及び方法(大学が禁じた方法を除きます。)によるものであれば、運転手が
本人でなくとも対象となります。
問 158 自動車で通学する時、友人を送迎するため遠回りした場合の事故はどうなるか。
答
友人を送迎するため、明らかに合理的な経路を逸脱した場合には対象となりませんが、合理的な経路
― 138 ―
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保険金請求
<通学特約><接触感染特約>
上に友人の家があり、そこで友人を乗せて行くような場合には対象となります。
学校施設等相互間の移動中
大学の授業等、学校行事又は課外活動(クラブ活動)への参加の目的をもって、合理的な経路及び方法
(大学が禁じた方法を除きます。)により、大学が教育活動のために所有、使用又は管理している施設の他、
授業等、学校行事又は課外活動(クラブ活動)の行われる場所の相互間を移動している間
問 159 キャンパスが離れた場所にある場合、キャンパス間の移動中の事故は対象となるか。
答
大学の授業等、学校行事又は課外活動(クラブ活動)への参加を目的とした移動中で、合理的な経路
及び方法(大学が禁じた方法を除きます。)によるものであれば、対象となります。
問 160 授業終了後、バレーボール部の対外試合に参加するため、個別に他大学の体育館に移動する場
合はどうなるか。
答
合理的な経路及び方法によるものであれば、移動中の事故も対象となります。
答
大学の授業等、学校行事又は課外活動(クラブ活動)への参加目的とした移動とはみなされないので、
対象とはなりません。
保険金請求手続
問 162 保険金の請求及び保険金の支払いは。
答
学研災(普通保険)に準じます。保険金請求に関する手続きの項(P.77 ~ 93)及び問 124 ~ 147 を
ご参照ください。
問 163 通学中事故証明書及び施設間移動中事故証明書の活動証明欄の証明の内容は。
答
通学中の事故については、1. 現認者証明、2. 活動証明及び 3. 大学証明を、学校施設等相互間の移動中
の事故については、1. 現認者証明、2. 活動証明、3. 活動予定証明及び 4. 大学証明をそれぞれ行ってください。
詳細は保険金請求に関する手続きの項(P.77 ~ 93)をご参照ください。
⑷ 接触感染特約
接 触 感 染
問 164 接触感染特約の補償の対象は。
答
本特約の加入者が急激かつ偶然な外来の事故により傷害を被り、その直接の結果として接触感染を
し、かつ、事故の発生の日からその日を含めて 180 日以内にその接触感染に対する感染症予防措置を受け
た場合に、1 事故につき 15,000 円をお支払いします。
問 165 接触感染とは。
答
臨床実習の目的で使用される施設内で、本特約の加入者が直接間接を問わず、感染症※の病原体に予
期せず接触することをいいます。「血液や体液が飛沫し、目や傷口に触れる事故」
(直接)及びいわゆる「針
― 139 ―
Ⅳ
問 161 授業終了後、離れたキャンパスにある図書館に自習のため、移動する場合はどうなるか。
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<接触感染特約>
刺し事故」のように器具等を介在させた接触(間接)を想定しています。
※感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第1項の感染症(P.24 ~ 25をご参照ください。
)をいいます。
問 166 臨床実習の範囲はどこまでか。
答
病院又は診療所等で行う実習を臨床実習と定義しています。また、大学の指示に基づいて実習を行う場
所であれば、基本的には病院又は診療所等とみなせます。それ以外の場合は、大学の指示がない以上、当該
研究施設が病院や診療所と同等の設備を備えた施設か否かという観点で個別に判断を行うことになります。
問 167 学生が行う介護体験実習・保育実習の場所が社会福祉施設等の場合も病院又は診療所等で行う
実習とみなせるか。
答
大学の指示に基づいて実習を行う場所であれば、基本的には病院又は診療所等とみなせます。
問 168 感染症に関する法律※第 6 条第 1 項の感染症のうち、接触感染特約の対象と想定されるものは。
答
具体的にはウイルス性肝炎(B 型、C 型肝炎)、HIV 等による接触事故が多いと想定されます。感染
症に関する法律※同条同項の感染症にかかるリスクが接触事故により発生し、その検査、投薬等を行った
場合のみ本特約の対象となることをご留意ください(ただ接触しただけで検査、投薬等を行わなかった場
合は、対象となりません。)。
※感染症に関する法律…感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
問 169 実習と実験の違いは。
答
大学が「実習」と位置づけているものであれば基本的に補償対象となりますが、実験が実習にあたる
か否かは、あくまで実習をベースにその実験の内容(実習と異なる点など)を精査した上で個別に対応し
ていくことになります。
問 170 医療関連学部ではないが接触感染特約に加入できるのか。
答
病院等での実習があれば加入できます。
問 171 接触感染特約に加入していなくても、C 型肝炎の疑いで検査のため 1 日通院したら医療保険金
の対象になるのではないか。
答
C 型肝炎への感染又は発症を予防することを目的として行う検査のための通院は、ケガの治療のため
の通院ではないため医療保険金の対象外となります。
問 172 学研災と付帯学総の両方に加入している学生が、感染症予防措置を受けた場合は、両方から支
払われるのか。
答
両方から支払われます。
問 173 接触感染以外の院内感染(空気感染等)も対象となるのか。
答
接触感染以外の院内感染(空気感染等)については対象となりません。
【参考】付帯学総に加入している場合は対象となります。
問 174 結核患者のいる病棟実習を行った後に、結核に感染しているかどうかを調べる「検査」は、接
触感染特約の補償対象か。
答
針刺しや直接体液等の飛沫がかかった等の事故(接触感染特約第1条に規定する事故)が無い場合は、
― 140 ―
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保険金請求
<接触感染特約>
対象とはなりません。
問 175 大学で血糖値測定など注射器を使用しての実習は補償対象か。
答
接触感染特約の補償対象となります。
問176 獣医学部の学生が、
感染症に関する法律※第 6 条第1項に規定する感染症の疑いのある動物にかま
れた際に、患畜の具体的な感染症が不明な場合、感染しているかどうかまだ確定していない場合、あるいは
複数の病原体が疑われるような場合(ペストか野兎病か特定できない場合)
、学生がどのような病気(感染症)
にかかっているか、また、病原体を特定するために調べる「検査」は、接触感染特約の補償対象か。
答
感染症に関する法律※第 6 条第 1 項に規定する感染症の疑いがあるという前提であれば、検査、投薬
等の感染症予防措置は対象となります。
※感染症に関する法律…感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
問 177 針刺し事故が発生した際、被害者本人を検査する方法と針に付着していた体液の当人を検査す
る方法がある。どちらも補償の対象となるのか。
答
被保険者が感染しているかどうかを調べる目的であれば、検査対象者は被保険者に限りません。針に
査をした場合でも保険金が支払われるのは、被害者本人のみとなります。
問 178 病院での実験は、接触感染特約の補償対象となるのか。
答
実験は接触感染特約の補償の対象外です。実習と実験の違いについては問 169 をご参照ください。
問 179 鍼灸学部において学生がお互いに鍼を刺しあう実習は、接触感染特約の補償対象となるのか。
答
接触感染特約の補償対象となります。
問 180 実習中にマウスにかまれた場合は、接触感染特約の補償対象となるのか。
答
臨床実習中であれば対象となります。ただし、感染症に関する法律※第 6 条第 1 項に規定する感染症
のみが対象となります。
※感染症に関する法律…感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
保険金請求手続
問 181 接触感染特約に該当する事故が発生した場合の保険金請求に必要な書類は。
答
以下の書類となります。
・保険金請求書
・接触感染の検査資料等(詳細は P.81 をご参照ください。)
・その他
詳細は東京海上日動の損害サービス課(フリーダイヤル 0120-868-066)へお問い合わせください。
― 141 ―
Ⅳ
付着していた体液の当人を検査した場合でも接触感染特約に規定する「検査」に該当します。どちらの検
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<付帯賠責>
⑸ 付帯賠責
正課・学校行事・課外活動
問 182 学外の実習等で学生が賠償事故を起こしてしまった場合、大学は賠償責任を負うか。
答
賠償責任事故については、通常、以下が賠償責任を負うものと考えられます。
①企業側、施設側等
②大学
③学生個人
(国立大学法人、公立大学法人、 (未成年の場合は親権者も含まれ
自治体、学校法人)
ることがあります。
)
基本的には、①企業側、施設側等及び②大学が賠償責任を負うことが多く、③学生個人が単独で賠償責
任を負うケースは少ないと思われます。実際に学生がどこまで賠償責任を負うかはケースにより様々であ
り、裁判に委ねられることも十分考えられます。
学生個人が賠償責任を負うケースとしては、実習受入先の責任者、大学、担当教員等が十分に事前の指
導や注意をしたにもかかわらず、学生の過失により賠償責任事故を起こした場合などがこれに該当すると
思われます。
具体的には、学生が体調不良の状態にもかかわらず無理に介護体験活動を行い、老人をベッドから落と
してしまった場合、インターンシップで企業等の責任者が機械の操作訓練及び注意指導を十分実施したに
もかかわらず、許可なしに勝手に機械操作をした結果、他人に大ケガを負わせてしまった場合などが挙げ
られます。ただし、これらの場合も学生個人が単独で賠償責任を負うケースは少なく、企業側、施設側等
及び大学が同時に賠償責任を負うことも考えられます。
※付帯賠責で対象となるのは、学生が損害賠償責任を負担する場合に限ります。
問 183 付帯賠責以外の賠償責任保険にも重複して加入している場合は、付帯賠責から保険金は支払わ
れるのか。
答
支払われます。ただし以下の点にご注意ください。
他の保険契約等がある場合において、それぞれの保険契約又は共済契約につき他の保険契約等がないも
のとして算出した支払うべき保険金又は共済金の額の合計額が損害の額を超えるときは、次に定める額を
保険金として支払います。(賠償責任保険普通保険約款第 27 条)
① 他の保険契約等から保険金又は共済金が支払われていない場合
本保険の契約内容に基づいて保険金を支払います。
② 他の保険契約等から保険金又は共済金が支払われた場合
損害の額から、他の保険契約等から支払われた保険金又は共済金の合計額を差し引いた金額。ただ
し、本保険の支払限度額を上限とします。
保険金を請求する場合は、保険金請求書の「今回の損害を補償する他の保険契約等」欄にご記入をお願
いします。
問 184 ゼミの発表のため、農家に聞き取り調査に行ったところ、その家の窓ガラスを誤って割ってし
まった。付帯賠責の対象となるか。
答 Aコース(学研賠)
、Cコース(医学賠)及びLコース(法科賠)では、当該調査が正課又は学校行事
として事前に位置づけられていれば対象となります。Bコース(インターン賠)では対象となりません。
学校行事としての位置づけの方法については P.47 をご参照ください。
― 142 ―
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保険金請求
<付帯賠責>
問 185 体育の授業中、バドミントンの試合の順番待ちで、教員の注意があったにもかかわらずラケッ
トの素振りをしていたところ、誤って後ろにいた学生の頭に当たりメガネが壊れて、大ケガも負わせて
しまった。付帯賠責の対象となるか。
答
正課中の対人・対物賠償事故であるため、Aコース(学研賠)、Cコース(医学賠)及びLコース(法
科賠)では対象となります。
問 186 卒業研究のため、大学が所有していない設備を有する企業へ指導教員があらかじめ連絡を取り
学生がその設備を使って実験を行っていたところ、使用方法を誤ってその設備を壊してしまった。付帯
賠責の対象となるか。
答
Aコース(学研賠)、Cコース(医学賠)及びLコース(法科賠)については対象となります。
問 187 介護福祉士資格の取得や、社会福祉士資格取得試験の受験資格取得のために必要な養護実習中
の事故は付帯賠責の対象となるか。
答
Aコース(学研賠)
、Cコース(医学賠)では、当該実習が正課又は学校行事として事前に位置づけ
られていれば対象となります。
問 188 薬学部での実習中、病院等で調剤ミスを起こしてしまった場合は補償対象となるのか。
答
Aコース(学研賠)では、正課での実習中であれば対象となります。
調剤を行う場合、正課・学校行事と位置付けられたインターンシップであっても B コース(インターン
賠)では補償対象外ですのでご注意ください(問 30 も合わせてご参照ください。)。
問 189 実験中、アルコールランプの炎がついたまま動かしたところ、カーテンに燃え移ってしまい「ぼ
や」を起こしてしまった。付帯賠責の補償対象となるのか。
答
Aコース(学研賠)及びCコース(医学賠)では、正課での実験中であれば対象となります。なお、
自然発火又は自然爆発した受託物の損壊は補償の対象外となります。
問 190 単位互換で海外留学している大学で、正課中に研究室の実験器具を誤って床に落とし破損させ
た。付帯賠責の対象となるか。
答
正課中の対物賠償事故であるため、Aコース(学研賠)、Cコース(医学賠)に加入していれば、対
象となります。
問 191 学園祭に出店していた模擬店から食中毒が発生し、数人が入院した。付帯賠責の対象となる
か。また、その責任を負うのは誰になるのか。
答
Aコース(学研賠)
、Cコース(医学賠)及びLコース(法科賠)では、学校行事は補償の対象範囲
に含まれているため、対象となります。質問の事例の場合、模擬店の出店を認めた大学に責任が生ずるこ
とも考えられますが、この他に学園祭の主催団体(実行委員会など)や模擬店を出店した団体の責任者、
当日の調理担当者、当該団体のメンバー全員などが責任を問われることも考えられます。複数の学生が責
任を問われた場合、各学生がAコース(学研賠)、Cコース(医学賠)及びLコース(法科賠)に加入し
ていれば対象となります。
― 143 ―
Ⅳ
学校行事としての位置づけの方法については P.47 をご参照ください。
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<付帯賠責>
問 192 学園祭の始まる 1 週間前に、実行委員の学生が PR の垂れ幕を屋上から取り付けようとしたとこ
ろ、誤って落としてしまい、下を歩いていた学生に垂れ幕の軸が当たってケガをさせてしまった。付帯
賠責の対象となるか。
答
学園祭を含む学校行事の準備などで会場を設営する場合及び片づけなどで会場を撤去する場合におけ
る賠償事故については、学校行事を挙行する前日及び翌日の、それぞれ設営及び撤去のために大学が了承
した時間帯に起きたものであれば学校行事中とみなして扱います。質問の事例では学校行事の 1 週間前の
事故ということなので、正課・学校行事としての位置づけがない限り、対象となりません。
問 193 車の使用、所有、管理における事故は、学研災では対象になるが、付帯賠責ではどうか。
答
付帯賠責における補償は状況によります。車の使用、所有、管理における事故は補償の対象外とな
りますが、友人の車に同乗中、飲み物をこぼし、車の内部を汚してしまった場合等は補償される場合もあ
ります。状況によりますが、一般的には、交通事故は補償の対象外とお考えください。
問 194 ① 介護体験活動を行うため、自宅から受入機関へ自転車で向かう途中に事故を起こし、相手に
ケガを負わせ自分も負傷した。学研災及び付帯賠責の対象となるか。
② 同じ条件で、自宅から受入機関へ自動車で向かう途中の事故の場合はどうか。
答
①「小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律(平成 9
年法律第 90 号)
」に基づいて、小学校及び中学校の教諭の普通免許状取得希望学生が行う介護体
験活動に伴い発生した事故による相手のケガの補償については、その往復を含め全コースの対象
となります。ただし、その際、学生本人のケガについては、通学特約をつけている場合に限り学
研災の対象となります。
② 自動車を運転中の対人・対物事故については、全コースで対象とはなりません。学生本人のケガ
については上記回答①と同様になります。
問 195 大学への通学中、大学の最寄りの駅の階段を降りていたところ、うっかりつまずいてバランス
を崩した拍子に思わず隣にいた人にぶつかってしまい、その人は階段を転げ落ちて大ケガをした。付帯
賠責の対象となるか。
答
Aコース(学研賠)
、Cコース(医学賠)及びLコース(法科賠)については、正課又は学校行事に
出席するための通学中であることが証明されれば補償の対象となります。Bコース(インターン賠)で
は、対象となりません。
問 196 学校行事としてのソフトボール大会中、走者と内野手が衝突し、内野手がケガをした。走者は
ルール違反をしたわけではないが、内野手にケガをさせたとして付帯賠責の対象となるか。
答
付帯賠責の対象となるのは、学生が「法律上の損害賠償責任」を負った場合ですが、学生の行為が社
会的に相当な行為である場合(=違法性がない場合)には、法律上、損害賠償責任は発生しないとされて
います。つまり、学生がスポーツ中に結果として相手にケガを負わせることになったとしても、その原因
が競技のルールに照らして社会的に容認される範囲内の行為であれば、それには違法性がないとされ、学
生は法律上の損害賠償責任を負いません。このように、スポーツ中の事故では、通常、学生は法律上の損
害賠償責任を負わないため、付帯賠責の対象にならない事例が多いと考えられます。
なお、この事例は、学校行事中の傷害事故であるため、ケガをした本人が学研災に加入していれば、保
険金支払の対象となります。
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保険金請求
<付帯賠責>
インターンシップ
問 197 インターンシップ先で得た個人情報を漏らしてしまったような場合、賠責の補償対象となるか。
答
Aコース(学研賠)Bコース(インターン賠)・Cコース(医学賠)では対象になりません。
Lコース(法科賠)では、臨床法学実習中に知り得た依頼人の個人情報漏えい等により、人格権を侵害
した場合に補償の対象となります。詳細は P.37 をご参照ください。
問 198 所属する学部の教育指導方針で、現場実務を経験するために工事事務所でインターンシップを
行った。この場合に付帯賠責は適用されるのか。
答
正課又は大学の教育活動の一環として事前に位置づけられた学校行事として実施するインターンシッ
プであれば、すべてのコースで対象となります。学校行事としての位置づけの方法については P.47 をご
参照ください。
問 199 企業が主催するインターンシップに学生個人が申込みをして参加した。この場合に付帯賠責は
適用されるのか。
正課又は大学の教育活動の一環として事前に位置づけられた学校行事としてのインターンシップでは
ないため、対象とはなりません。ただし、個人申込みでも該当のインターンシップを大学で正課・学校行
事と位置づけていただければ、学研災・付帯賠責の補償の対象となります。学校行事としての位置づけの
方法については P.47 をご参照ください。
問 200 県庁の産業経済部が県内の企業に呼びかけてインターンシップを実施することになり、県内の
各大学あてに参加希望者を推薦してほしいという通知が届いた。県庁が学長の推薦(学長個人の判断で
はない)に基づき参加者を決定することになるが、大学としてはこのインターンシップを正課又は学校
行事として位置づけているわけではない。このインターンシップは付帯賠責の対象となるか。
答
正課又は大学の教育活動の一環として事前に位置づけられた学校行事としてのインターンシップでは
ないため、対象となりません。ただし、学長の推薦が大学の総意であり、P.47 の手順に基づき事前に学校
行事と位置づけていただければ、対象となります。
問 201 正課としてのインターンシップに参加した学生が、企業からアルバイト代相当の賃金と食費、
交通費の支給を受けていても、付帯賠責の対象となるか。
答
正課としてのインターンシップであれば、全コースで対象となります。また、学研災同様、報酬の有
無は問いません。
問 202 インターンシップ中、学生が誤って企業のコンピュータプログラムを壊し、データを消去して
しまった。付帯賠責の対象となるか。
答
コンピュータプログラムのデータ、ソフトウェア、プログラム等は、財物ではないため財物損壊に当
たらず付帯賠責の対象とはなりません。
問 203 インターンシップ先で実験等に使う犬を散歩させていたところ、その犬が他人に危害を加えて
しまった。付帯賠責の対象となるか。
答
正課又は大学の教育活動の一環として、P.47 の手順に基づき事前に位置づけられた学校行事として実
施するインターンシップであれば、対象となります。
ただし、事故が発生した状況にもよるため、詳細については東京海上日動の損害サービス課へご相談く
ださい。
― 145 ―
Ⅳ
答
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保険金請求
04-2_ 第 4 章
<付帯賠責>
介護体験活動
問 204 大学が単位取得の有無にかかわらず授業の一環として位置づけた介護体験活動を、小・中学校
の教員免許取得希望者が行った。この場合に付帯賠責は適用されるのか。
答
「小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律(平成 9 年法
律第 90 号)
」に基づく介護体験活動として対象となります(届出証明者:学部長又は授業担当〔指導〕教員)
。
問 205 既に教員免許を取得済みで、介護体験活動を行う必要のない学生が、自分の意思で介護体験活
動に申し込み、受入施設で介護体験活動に従事していたところ相手にケガをさせてしまった。付帯賠責
の対象となるか。
答
平成9年11月26日付けの文部事務次官通達では、介護等体験活動を法律上要しないとされた場合でも、
学生の希望がある場合には可能な限り本人の意思が尊重されることになっています。よって、この場合は
教員免許状取得希望学生に準じるものとして全コースで対象となります。
教育実習
問 206 小学校の教育実習に行き、子どもたちから鉄棒の逆上りを教えてほしいと言われたので、放課
後練習に付き合い、一人の子どもに教えていたところ、一緒に練習に参加した別の子どもが鉄棒から落
ちて大ケガをした。付帯賠責の対象となるか。
答
法律上の賠償責任を負う事故であり、かつ、担当教員に当該活動を事前に報告し教育実習の一環とし
て了承されていれば、全コースで対象となります。
問 207 養護学校の教諭の免許取得を希望する学生が病院で養護に関する医学実習を行った。付帯賠責
の対象となるか。
答
Aコース(学研賠)及びCコース(医学賠)では対象となります。
なお、質問の「病院で養護に関する医学実習」は教育実習に該当しないため、Bコース(インターン賠)
では対象となりません。
Bコース(インターン賠)の対象となる教育実習については、以下のとおり定義されています。
教育職員免許法(昭和 24 年法律第 147 号)第 5 条の別表第一、別表第二及び別表第二の二並びに同法施
行規則(昭和 29 年文部省令第 26 号)第 6 条第 1 項に定める表の第五欄に規定する「教育実習」に該当する
科目において、学生が教諭免許取得のために受入先の幼稚園、小中学校又は高校において行う活動をい
い、特別支援学校教諭免許取得に関する「心身に障害のある幼児、児童又は生徒についての教育実習」及
び養護教諭免許取得に関する 「養護実習」 を含みます。(学研災付帯賠償責任保険共通特約条項第 1 条)
― 146 ―
2015/03/18_10305655_01_1469 04-2_ 第 4 章
保険金請求
<付帯賠責>
保育実習
問 208 児童養護施設で保育実習中、なかなか泣き止まない幼児をなだめるため、「高い高い」をしてい
たところ、幼児の頭を教室の鴨居にぶつけてしまい幼児は裂傷を負った。付帯賠責の対象となるか。
答
厚生労働大臣の定める修業教科目のうち「保育実習」に該当する科目において起きた事故で法律上の
賠償責任を負う事故であれば、対象となります。
問 209 保育所で保育実習中、目を離した隙に担当していたクラスの子ども同士が喧嘩して、一人の子
どもの投げたおもちゃがもう一人の子どもの顔に当たり、その子どもは眼に大ケガを負った。その後、
ケガをした子どもの父兄が「子どもが大ケガをしたのは実習生がしっかりと子どもたちを見ていなかっ
たからだ」と抗議してきた。付帯賠責の対象となるか。
答
厚生労働大臣の定める修業教科目のうち「保育実習」に該当する科目において起きた事故であり、事
故の原因が実習生の過失によると認められるのであれば、対象となります。
ボランティア活動
答
教育活動の一環として、P.47 の手順に基づき事前に位置づけられた学校行事として行うボランティア
活動であれば、全コースで対象となります。報酬の有無は問いません。
問 211 大雨により、近郊に大規模な土砂崩れが発生し、多くの被災者が発生した。大学は、これらの
被災者に対する救済ボランティア活動へ一定期間参加する旨を決定し、学生の参加者を募った。この活
動中に起きた事故に対し付帯賠責は適用されるのか。
答
当該ボランティア活動が、正課又は事前に位置づけられた学校行事ということであれば、全コースで
対象となります。学校行事としての位置づけの方法については P.47 をご参照ください。
問 212 市役所が企画した空き缶拾いなどの市内クリーン・デーに学生が参加した。この場合に付帯賠
責は適用されるのか。
答
学生が個人で参加する場合は、大学管理下の活動ではないため、全コースで対象になりません。
ただし、個人で参加する場合でも、該当のボランティア活動を大学で正課・学校行事と位置づけていた
だければ、学研災・付帯賠責の補償の対象となります。学校行事としての位置づけの方法については P.47
をご参照ください。
問 213 サッカー部がボランティア活動として近隣の少年サッカーチームの指導を行っている。この場
合に付帯賠責は適用されるのか。
答
サッカー部のボランティア活動は、ボランティア活動を実施することを目的として組織された学内学
生団体の活動ではないため、全コースで対象になりません。ただし、P.47 の手順に基づき大学が学校行事
として位置づけをした場合は、全コースで対象となります。
問 214 正課の授業としてボランティア実習を義務づけているが、付帯賠責の対象となるか。
答
全コースで対象となります。
なお、当該実習の往復における賠償事故も対象となります。
― 147 ―
Ⅳ
問 210 学校行事としてのボランティア活動に参加した学生が、主催者側から謝礼と交通費を受け取っ
た。ボランティア活動は本来無償行為と考えられるので、謝礼を受け取った場合は補償の対象にはなら
ないのではないか。
2015/03/18_10305655_01_1469
保険金請求
04-2_ 第 4 章
<付帯賠責>
問 215 大学公認の学生ボランティアサークルが部員のレクリエーションでバレーボールをしていたと
ころ、ボールがコートから出て施設の窓ガラスを割ってしまった。付帯賠責の対象となるか。
答
大学公認の学生ボランティアサークルであっても、レクリエーションとしての部員同士のバレーボー
ルはボランティア活動ではないため、全コースで対象にはなりません。
通学中
(住居と大学等の活動場所となる施設の間の往復中)
加入しているコースの対象となる活動への参加を目的としてその住居(社会人入試を経て大学に入学し
た学生の場合、その勤務先を含みます。)と活動場所となる施設の間を、合理的な経路及び方法(大学が
禁止した方法を除きます。)により移動している間
問 216 授業に出席するために自転車で大学へ向かう途中、駐車していた自動車にペダル部分が接触し、
車体のドアにキズをつけてしまった。付帯賠責の対象となるか。
答
Aコース(学研賠)、Cコース(医学賠)及びLコース(法科賠)に加入していれば、対象となります。
なお、自動車(二輪、三輪及び四輪を含みます。)で通学中の賠償事故は対象となりませんのでご注意
ください。
問 217 自宅からインターンシップ先の企業へ向かう途中、電車の中の網棚に貸与されていたデジタル
カメラを置き忘れて下車し、紛失してしまった。付帯賠責の対象となるか。
答
インターンシップが正課、学校行事又は課外活動(※)として位置づけてあれば、全コースで補償対
象となります。
(※)付帯賠責の課外活動とは、大学の規則に即した所定の手続きにより、インターンシップ又はボランティア活動の実施
を目的とした組織として承認を受けた学内学生団体が行うインターンシップ又はボランティア活動をいいます。ただ
し、大学が禁じた時間又は場所で行われる活動及び禁止行為を除きます。
問 218 活動場所となる施設とは。
答
活動を開始する集合及び解散場所・地点を指します。活動の実態により異なるため一概に定義はでき
ませんが、授業に参加する場合の「活動場所となる施設」とは、一般的には「教室」となり、教室に到着
するまでが通学中としての取扱いになります。活動実態にあわせて、個別にご相談ください。
なお、上記の場合、到着後活動開始前までに教室内で発生した事故は活動中の事故として補償の対象と
なります。
学校施設等相互間の移動中
(活動場所となる施設と施設との間の移動中)
加入しているコースの対象となる活動への参加を目的としてその活動場所となる施設と施設の間を合理
的な経路及び方法(大学が禁止した方法を除きます。)により移動している間
問 219 学校施設間の移動中とは。
答
活動場所となる施設とは、活動を開始する集合及び解散場所・地点を指します。よって、直前に行っ
た活動の解散場所から、次の活動の集合場所までの施設間移動中となります。キャンパス内で発生した場
― 148 ―
2015/03/18_10305655_01_1469 04-2_ 第 4 章
保険金請求
<付帯賠責>
合、合理的な経路や経路の逸脱の判断については、前後の活動場所間の経路・集合及び解散時間等からご相
談ください。
問 220 ボランティアクラブの活動のため大学から自転車で保育所へ向かう途中、お年寄りとぶつかっ
てケガを負わせてしまった。付帯賠責の対象となるか。
答
大学が認めた学内学生団体(詳細はP.34をご参照ください。
)であれば、全コースで補償対象となります。
問 221 授業終了後、クラブ活動のため異なるキャンパスのグランドへ行く途中、大学から借りていた
パソコンを誤って落とし壊してしまった。付帯賠責の対象となるか。
答
大学が認めた学内学生団体であれば、日帰りに限りクラブ活動への往復も補償の対象となり、全コース
で補償対象となります(詳細は P.34 ~ 35 をご参照ください。)。
Ⅳ
― 149 ―
2015/03/18_10305655_10_1469
05-1_ 第 5 章扉
Ⅴ
帳 票 類
Ⅴ
お申込み
くだサ~イ
2015/03/18_10305655_10_1469
05-1_ 第 5 章扉
2015/03/18_10305655_10_1469
05-2_ 第 5 章
学研災・付帯賠責 帳票類一覧
1.大学の事務取扱に係るもの
該
当
ページ
帳 票 名
用 途
154
学生教育研究災害傷害保険 賛助会員加入申請書
154
学生教育研究災害傷害保険 賛助会員変更届
155
学生教育研究災害傷害保険 事務取扱窓口・取扱保険登録票
156
学生教育研究災害傷害保険 大学振込口座登録申請書
本制度に初めて大学として加入する場合に
ご提出ください。
大学名の変更等、賛助会員資格に変更があ
る場合にご提出ください。
事務取扱窓口、取扱保険、加入方法等に変
更が発生する都度ご提出ください。
返還保険料等の振込口座を登録、変更する
場合にご提出ください。
カラー刷りパンフレット
(学研災・付帯賠責・付帯学総) 大学向け制度ご案内用です。
―
*
体裁・単位等
A4 版
A4 版
A4 版
A4 版
A4 版
2.学生の募集・加入事務に係るもの
156
*
保険料領収書(学研災・付帯賠責共通)
157
学生教育研究災害傷害保険 大学集計報告書*
157
学生教育研究災害傷害保険 加入者名簿
銀行振込、入学金との一括徴収等ではなく、 1 冊で 50 名分。学研災・付帯賠責
個別に領収書を発行する場合に必要です。 兼用
A4版2連式。2,000、1,200 万 円 タ イ
加入申込時に必要です。
プ版があります。
加入申込時に必要です(全員加入の場合は 1 ページが 35 名分。記載・出力要件を満
提出不要です。)。
たしていれば独自の様式でも結構です。
158
学研災付帯賠償責任保険 大学集計報告書*
加入申込時に必要です。
158
学研災付帯賠償責任保険 加入者名簿
159
学生教育研究災害傷害保険 契約内容変更通知書*
加入申込時に必要です(全員加入の場合は 1 ページが 35 名分。記載・出力要件を満
提出不要です。)。
たしていれば独自の様式でも結構です。
昼・夜・通信間の変更、退学、休学の通知
A4
版 3 連式。1 部が 1 人分。
に使用します。
159
学研災付帯賠償責任保険 契約内容変更通知書*
退学、休学、転部・転科の通知に使用します。 A4 版 3 連式。1 部が 1 人分。
―
学生教育研究災害傷害保険 ポスター
学生告知用です。学内に掲示してください。 A2版。
―
1,200万円タイプごとに、日本語、
学生教育研究災害傷害保険 ごあんない (募集用チラシ) 任意加入の場合、学生に配付してください。 A4版。2,000、
英語、中国語、韓国語版の計8種あります。
―
学生教育研究災害傷害保険 加入者のしおり*
加入学生に必ず配付してください。
―
学研災付帯賠償責任保険 ポスター*
学生告知用です。学内に掲示してください。 A2 版
―
版。日本語、英語、中国語、韓
学研災付帯賠償責任保険 ごあんない (募集用チラシ) 任意加入の場合、学生に配付してください。 A4
国語版の計 4 種あります。
―
学研災付帯賠償責任保険 加入者のしおり*
加入学生に必ず配付してください。
A4 版。日本語、英語、中国語、韓
国語版の計 4 種あります。
―
法科賠 ごあんない*
学生向けご案内用です。
A4 版
―
学研災付帯賠償責任保険 加入者のしおり〈法科賠用〉* 加入学生に必ず配付してください。
*
A4 版 2 連式。
*
*
3.事故発生時の事務に係るもの
A4 版
160
学生教育研究災害傷害保険 事故通知はがき*
事故発生時に使用します。
料金受取人払式。プライバシー保
護シールとセット。
160
学生教育研究災害傷害保険 事故通知 FAX
事故発生時に使用します。
東京海上日動損害サービス課あて。
161
161
学生教育研究災害傷害保険 事故通知システム(PC・スマートフォン)
サンプル画面
学生教育研究災害傷害保険 事故通知システム(携帯)サンプル画面
事故発生時に使用します。
事故発生時に使用します。
162
学生教育研究災害傷害保険 通学中事故証明書
該当事故発生時に必要です。
162
学生教育研究災害傷害保険 施設間移動中事故証明書
該当事故発生時に必要です。
学生教育研究災害傷害保険 保険金請求書
事故発生時に必要です。
163 -
164
*
1 部 が 1 人 分。4 連 式 で 診 断 書、
治療状況報告書とセット。
164
付帯賠責往復事故証明書
該当事故発生時に必要です。
165
学研災付帯賠償責任保険 保険金請求書*
事故発生時に必要です。
1 部が 1 人分。4 連式。
165
*
事故発生時に必要です。
学研災付帯賠償責任保険 保険金請求書
〈人格権侵害用〉
1 部が 1 人分。4 連式。
4.事務ご担当者用マニュアル
本
書
学生教育研究災害傷害保険・学研災付帯賠償責任保険の解説*
事務ご担当者用マニュアルです。部署に備 学研災・付帯賠責兼用
え付けください。
*印の帳票等は、帳票申込サイトからお申込みください。同サイトへは、本 協会ホームページ[ 学研災 NAVI]からアクセスできます。
その他の帳票等については、本協会ホームページ[学研災 NAVI]から該当ファイルをダウンロードし、印字の上ご利用ください。
※本協会ホームページ[学研災NAVI]
:http://www.jees.or.jp/gakkensai/daigaku.htm
― 153 ―
Ⅴ
A4版。2,000、1,200万円タイプ版ごとに、日本語、
英語、中国語、韓国語版の計8種あります。
― 154 ―
月
日
*廃校の場合,現在の加入者が卒業となる見込み:
年
標記について,下記のとおり届け出ます。
□ 大学名の変更
変更内容
□ 法人格の変更
□ 大学の統廃合
□ 大学の廃校
□ 賛助会員の脱退
(具体的にご記入ください。)
変更日
大学名
年
月
学生教育研究災害傷害保険 賛助会員変更届
公益財団法人 日本国際教育支援協会 理事長 殿
日
年
月
印
日
大学名
月
印
日
*別キャンパス等で複数の担当窓口を置く場合,一覧を添付してください。
電子メールアドレス
ファックス番号
電話番号
住所
<担当窓口>
部署名
本学は,貴協会実施の学生教育研究災害傷害保険に賛助会員として加入し,本学の学生が本制度を利用する
ための諸事務を行います。
学生教育研究災害傷害保険 賛助会員加入申請書
公益財団法人 日本国際教育支援協会 理事長 殿
年
2015/03/18_10305655_10_1469 05-2_ 第 5 章
1. 大学の事務取扱に係るもの
賛助会員加入申請書
賛助会員変更届
2015/03/18_10305655_10_1469
05-2_ 第 5 章
事務取扱窓口・取扱保険登録票(表)
学生教育研究災害傷害保険 事務取扱窓口・取扱保険登録票
・本票は、事務取扱窓口(加入の取りまとめ・報告書の作成を行う)単位ごとに1枚ずつ作成してください。
・特記事項には、本票を出す理由をご記入ください。 例)○○学部が賠責BコースからAコースへ変更。
○事務取扱窓口
種別
★大学名
事務取扱部署責任者等印
□ 新規 □ 変更・追加
(変更・追加の場合、概要を特記事項に記載)
記載日
年
★部署名
月
日
特記事項
責任者の役職名
フリガナ
事務担当役職名
フリガナ
責任者氏名
事務担当者氏名
-
★住所 〒
保険料負担先(該当の負担先に○をしてください。)
学研災
★電話番号
★ファックス番号
(1. 大学
2. 学生
3. 後援会等学校関係機関
通学特約 (1. 大学
2 . 学生
3. 後援会等学校関係機関
4. その他)
4. その他)
感染特約 (1. 大学
2. 学生
3. 後援会等学校関係機関
4. その他)
付帯賠責 (1. 大学
2. 学生
3. 後援会等学校関係機関
4. その他)
*付帯賠責でコースごとに負担先が違う場合は、その旨を記載願います。 電子メールアドレス
本協会からの本事務取扱窓口あての通信・連絡
@
□ 賛助会員間での公開をしない
□ 不要 (不要の場合印を付けてください)
★の項目は、賛助会員大学及び会員になることを検討している大学に限定して原則公開する予定です。これについて支障のある場合は、特
記事項欄下の□にチェックを入れてください。
本協会記載欄
*裏面の記載について
○ 全学部全学科で共通の場合、「学部・学科・研究科名」欄にその旨を記載し、一行のみご記載ください。
Ⅴ
○ 全員加入の場合、会議や機関で意思決定した証明が必要です。決議の議事録の写しを添付願います(議事録がない場合は、
全員加入を決定したことが確認できる書類を添付願います。)。
○ 全員加入に係る決議が単年度のみ有効な内容である場合は、決議ごとに本票をご提出願います。
○ 取扱保険及び加入形態を変更する場合は、変更後の加入事務手続開始までに本票を再度提出願います。
2014.3改訂
事務取扱窓口・取扱保険登録票(裏)
○取扱学部・学科・研究科(不足する場合はこの面をコピーしてご使用ください。)
★学部・学科・研究科名
★学種別
★学研災
タイプ
加入別
★通学
特約
★接触
感染特約
□学部(大学)
□1,200万 □全員
□学科(短大)
□全員
□任意
□全員
□任意
□2,000万 □任意
□非加入 □非加入
□研究科(大学院)
□学部(大学)
□1,200万 □全員
□学科(短大)
□全員
□任意
□全員
□任意
□2,000万 □任意
□非加入 □非加入
□研究科(大学院)
□学部(大学)
□1,200万 □全員
□学科(短大)
□全員
□任意
□全員
□任意
□2,000万 □任意
□非加入 □非加入
□研究科(大学院)
□学部(大学)
□1,200万 □全員
□学科(短大)
□全員
□任意
□全員
□任意
□2,000万 □任意
□非加入 □非加入
□研究科(大学院)
□学部(大学)
□1,200万 □全員
□学科(短大)
□全員
□任意
□全員
□任意
□2,000万 □任意
□非加入 □非加入
□研究科(大学院)
□学部(大学)
□1,200万 □全員
□学科(短大)
□全員
□任意
□全員
□任意
□2,000万 □任意
□非加入 □非加入
□研究科(大学院)
□学部(大学)
□1,200万 □全員
□学科(短大)
□全員
□任意
□全員
□任意
□2,000万 □任意
□研究科(大学院)
□非加入 □非加入
大学名・部署名
★付帯賠責
コース
全員加入に係る決議(任意加入の場合記載不要)
加入別
□A
□B
□全員
□C
□任意
□L
□非加入
□A
□B
□全員
□C
□任意
□L
□非加入
□A
□B
□全員
□C
□任意
□L
□非加入
□A
□B
□全員
□C
□任意
□L
□非加入
□A
□B
□全員
□C
□任意
□L
□非加入
□A
□B
□全員
□C
□任意
□L
□非加入
□A
□B
□全員
□C
□任意
□L
□非加入
決議の範囲
決議を行った会議・機関名
□( )年度以降(在校生を含む)
□( )年度新入生以降
□ その他
決裁・文書番号
決議日
年
保険加入日
年
決議を行った会議・機関名
月
月
決裁・文書番号
決議日
年
保険加入日
年
決議を行った会議・機関名
月
月
決裁・文書番号
決議日
年
保険加入日
年
決議を行った会議・機関名
月
月
決裁・文書番号
決議日
年
保険加入日
年
決議を行った会議・機関名
月
月
決裁・文書番号
決議日
年
保険加入日
年
決議を行った会議・機関名
月
月
決裁・文書番号
決議日
年
保険加入日
年
決議を行った会議・機関名
月
月
決裁・文書番号
決議日
保険加入日
年
年
日
日
□( )年度以降(在校生を含む)
□( )年度新入生以降
□ その他
日
日
□( )年度以降(在校生を含む)
□( )年度新入生以降
□ その他
日
日
□( )年度以降(在校生を含む)
□( )年度新入生以降
□ その他
日
日
□( )年度以降(在校生を含む)
□( )年度新入生以降
□ その他
日
日
□( )年度以降(在校生を含む)
□( )年度新入生以降
□ その他
日
日
□( )年度以降(在校生を含む)
□( )年度新入生以降
□ その他
月
月
日
日
★の項目は、賛助会員大学及び会員になることを検討している大学に限定して原則公開する予定です。これについて支障のある場合は、1ページ目の特記事項欄下の□にチェックを入れてください。
2014.3改訂
― 155 ―
2015/03/18_10305655_10_1469 05-2_ 第 5 章
3.通信欄:
口座番号(種別: 普通・当座・その他 ) フリガナ
名義
支店名
金融機関コード
2.返還保険料発生時の振込口座
金融機関名
申請日
電子メールアドレス
* 口座の指定は、大学・短大ごとに1つまでとさせていただきます。
* 学校法人で複数の大学・短大の登録をする場合には、大学ごとにご提出願います。
支店コード
日
月
ファックス番号
電話番号
部署名
担当者役職
担当者氏名
年
印
代表者名
1.登録申請者
大学名(学校法人名)
学生教育研究災害傷害保険等の返還保険料の受領のため、以下の口座を申請します。
学生教育研究災害傷害保険
公益財団法人 日本国際教育支援協会 理事長 殿
大学振込口座登録申請書
大学振込口座登録申請書
2. 学生の募集・加入事務に係るもの
20111220_10235817_02 1438 1c
01_1p.indd
〈学研災・付帯賠責用〉
保険料領収書
〈学生教育研究災害傷害保険〉
〈 学研災付帯賠償責任保険〉
大 学 控
No.
保険料 領収書
名
前
学 部 等
※申込
研究科
学 部
学 科
学籍番号
保険種別
加入年度
保険期間
学生教育研究災害傷害保険
20 年度
年間 (ア)
円
通学中等傷害危険担保特約
20 年度
年間 (イ)
円
接触感染予防保険金支払特約
20 年度
年間 (ウ)
円
学研災付帯賠償責任保険
20 年度
★加入コース
( A ・ B ・ C・ L )
年間 (エ)
円
保険料合計額:
(ア)
+
(イ)
+
(ウ)+(エ)
保険料
円
(注)
※今回申込む保険(特約)に○をつけてください。
学研災付帯賠償責任保険を申込む場合は★ A・B・C・L のいずれかのコー
スも○で囲んでください。
なお、学生教育研究災害傷害保険に加入していないと、他の保険には申込
みできません。
大学担当者保険料
受 付 印( 日 付 )
E 1
― 156 ―
― 157 ―
29
30
31
32
33
34
35
25
26
27
28
24
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
No.
入学年度
(入学月)
保険期間
加入者形態種別
学 籍 番 号
(接触感染予防保険金支払特約)
(通学中等傷害危険担保特約)
Aタイプ(2,000万円)
受付番号
加入者種別
保険料(掛金)適用区分
氏 名
研究科・学部・学科名
1名当り保険料(掛金)
保険期間開始種別
報告日
大学名・短大名
研究科名(院)
学部名(大)
学科名(短)
入学年度
(入学月)
入金日
保険
期間
20 年度
( 月入学)
〈学研災用〉加入者名簿
学研災改定版
□C
□D
□全員加入 □任意加入
□B
□E
□20 年 4 月開始
□20 年 9 月開始
□20 年10月開始
□A
□大学院 □学部 □短期大学(部)
3,300円
----
名
名
名
名
名
名
3 年 間
4 年 間
5 年 間
6 年 間
通信教育(6年間)
加入者数計
名
名
名
名
名
3年間
□ F A X:
6年間
5年間
4年間
保険期間
名
名
名
加入者数
名
名
名
日本人
----
----
500円
400円
300円
200円
100円
C
名
名
名
留学生
100円
----
----
----
----
----
----
通信教育
----
100円
80円
70円
50円
40円
20円
E
接触感染予防
保険金支払特約
○ 特記事項
保険料(掛金) 総額 40円
1,400円
1,250円
1,000円
800円
550円
350円
D
通学中等傷害
危険担保特約
JC048
Mach621
1
円
円
円
円
円
円
円
円
保険料(掛金)合計額
(①×②)
※本帳票でいう「留学生」とは、「出入国管理及び難民認定法」別表第一に定める「留学」の在留資格(留学ビザ)の学生に限ります。
G1
名
名
名
名
2年間
留学生
1年間
日本人
加入者数
↓上記加入者数の日本人・留学生の内訳を必ずご記入ください。
2,800円
2,300円
1,800円
1,200円
名
650円
B
夜間部
A
昼間部
2 年 間
保険期間
2 0 年 月 日
□ 電 話:
受理日
事務窓口番号
※請求先部署名が上記と違う場合、以下にご記入ください。
問い合わせ先
作成者名
作成部署名
研究科名
(院)
学 部 名
(大)
学 科 名
(短)
大学名・短大名
報告日
2 報告者情報
学校法人コード
受付番号
1 大 学 控(お手元保管用)
② 保険料
(掛金)
適用区分(該当する区分に○。A~C は一つのみ選択)
名
① 加入者数
1 年 間
保険期間
3 集計報告
○1枚目の大学控はお手元に保管し、2枚目を本協会へお送りください。
9月又は10月開始の保険に、10月入学の学生が4月又は9月開始の保険に加入
することはできません。また、本報告書で特約(D、E)のみを申し込む場合に
は、学研災普通保険(A、B、C)と同じ保険期間開始月を選択してください。
○保険期間開始種別は、加入者の入学期と一致させてください。4月入学の学生が
※任意加入の場合は、必ず名簿(1部)を添付してください。
つけてください。通学中等傷害危険担保特約及び接触感染予防保険金支払特約へ
の加入を希望する場合には、それぞれ D、E の□にも 印をつけてください。
○加入形態種別は、全員加入又は任意加入のいずれかの□に 印をつけてください。
○保険料
(掛金)
適用区分は、A ~ C のうち該当する区分を一つだけ選んで□に 印を
※加入者種別が異なる場合には、それぞれ別に報告書を作成してください。
ご記入・ご報告時のご注意
○加入者種別は、該当する種別を一つだけ選んで□に 印をつけてください。
保険期間
開始種別
加入形態種別
保険料(掛金)
適用区分
加入者種別
1 報告書種別
(公財)日本国際教育支援協会 事業部 保険・補償課 御中
※解説の記入例を参考に太線枠内に漏れなくご記入ください。
学生教育研究災害傷害保険 大学集計報告書
Aタイプ(死亡保険金最高2,000万円)用
Ⅴ
学生教育研究災害傷害保険加入者名簿
20150205_10305538_01_1p_02 1477
2015/03/18_10305655_10_1469
05-2_ 第 5 章
〈学研災用〉大学集計報告書
氏 名
― 158 ―
35
34
33
32
31
30
29
28
27
26
25
24
23
22
21
20
19
18
17
16
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
No.
入学年度
(入学月)
研究科・学部・学科
保険期間
学 籍 番 号
1名当り保険料(掛金)
保険料(掛金)適用区分
加入者形態種別
保険期間開始種別
報告日
大学名・短大名
研究科名(院)
学部名(大)
学科名(短)
入学年度
(入学月)
受付番号
加入者種別
学研災付帯賠償責任保険加入者名簿
20
入 金 日
(
学研災加入確
認欄
※○印記入
年度
月入学)
6 年 間
2,040円
〈付帯賠責用〉 加入者名簿
名
名
名
名
日本人
名
名
名
留学生
6年間
5年間
4年間
保険期間
名
名
名
加入者数
名
名
名
日本人
1,260円
1,050円
840円
630円
420円
210円
名
名
名
留学生
----
----
----
4,920円
3,280円
1,640円
法科賠
Lコース
○ 特記事項
保険料(掛金) 総額 3,000円
2,500円
2,000円
1,500円
1,000円
500円
医学賠
Cコース
1
円
円
円
円
円
円
円
保険料(掛金)合計額
(①×②)
※本帳票でいう「留学生」とは、「出入国管理及び難民認定法」別表第一に定める「留学」の在留資格(留学ビザ)の学生に限ります。
3年間
名
名
1年間
2年間
加入者数
保険期間
↓上記加入者数の日本人・留学生の内訳を必ずご記入ください。
名
名
1,700円
名
5 年 間
1,020円
680円
340円
Bコース
インターン賠
1,360円
加入者数計
□ F A X:
② 保険料
(掛金)
(該当する区分に○。
L は法科大学院のみ選択可。
)
学研賠
事務窓口番号
2 0 年 月 日
□ 電 話:
受理日
学校法人コード
受付番号
1 大 学 控 (お手元保管用)
※請求先部署名が上記と違う場合、以下にご記入ください。
問い合わせ先
作成者名
作成部署名
研究科名
(院)
学 部 名
(大)
学 科 名
(短)
大学名・短大名
報告日
2 報告者情報
Aコース
名
名
名
名
① 加入者数
4 年 間
3 年 間
2 年 間
1 年 間
保険期間
3 集計報告
ご記入・ご報告時のご注意
○加入者種別は、
該当する種別を一つだけ選んで□に 印をつけてください。
※加入者種別が異なる場合には、
それぞれ別に報告書を作成してください。
○保険料
(掛金)
適用区分は、A・B・C・Lのうち該当する区分を一つだけ選んで□
に 印をつけてください。
○加入形態種別は、
全員加入又は任意加入のいずれかの□に 印をつけてください。
※Lコース
(法科賠)
は、
全員加入しか選べません。
※任意加入の場合は、
必ず名簿
(1部)
を添付してください。
○保険期間開始種別は、加入者の入学期と一致させてください。4月入学の
学生が9月又は10月開始の保険に、10月入学の学生が4月又は9月開始の
保険に加入することはできません。また、学研災と異なる保険期間開始
月を選択することはできません。
○1枚目の大学控はお手元に保管し、
2枚目を本協会へお送りください。
保険期間
開始種別
□20 年 4 月開始
□20 年 9 月開始
□20 年10月開始
□全員加入 □任意加入
□A □B □C □L
保険料
(掛金)
適用区分
加入形態種別
□大学院 □学部 □短期大学(部)
加入者種別
1 報告書種別
(公財)
日本国際教育支援協会 事業部 保険・補償課 御中
※解説の記入例を参考に太線枠内に漏れなくご記入ください。
学研災付帯賠償責任保険 大学集計報告書
20150205_10305537_02 1477 p1
2015/03/18_10305655_10_1469 05-2_ 第 5 章
〈付帯賠責用〉大学集計報告書
2015/03/18_10305655_10_1469
05-2_ 第 5 章
2015/02/10_10305534_03_1477
1p
〈学研災用〉契約内容変更通知書(学生作成)
1 大 学 控
学生教育研究災害傷害保険 契約内容変更通知書
(学生作成)
通知日 20 年 月 日
公益財団法人 日本国際教育支援協会 御中
通
下記の変更を通知します。
②払 戻(返還)□
被保険者氏名
本協会から払戻(返還)保険料支払指示書の振込先
に送金します。
接触感染
普 通 保 険 通学特約 特
約
普通保険
契
A
2011年度以降
D
既経過期間
保険料
E
B
C
円
円
返還保険料 a - b
円
円
円
円
各特約
円
円
円
円
休学期間を除いた
期間対応保険料
b
円
円
円
円
円
円
円
昼間部・夜間部の変更
年間
20 年 月 日まで
変更事項の発生日
年間
備考
除籍・死亡
20 年 月 日 早期修了等
休学
20 年 月 日から
20 年 月 日まで
(転部・転科を含む)
20 年 月 日
太枠内をご記入ください。
名義(カタカナ)
計
円
円
円
円
b
円
円
円
円 金融機関名
金融機関コード
原契約保険料
c
円
円
円
円 支店名・店名
支店コード・店番
既経過期間
保険料
d
円
円
円
円
既経過期間に対
応する新保険料
※※
請求 ・ 返還保険料
b + c - a - d
円
円
円
口座番号(普通・総合 当座)
円
※※マイナスの場合は追加払
(請求)
年 ヶ月
円
円
接触感染
普 通 保 険 通学特約 特
約
新学部
(学科・研究科)
名 新学籍番号
昼間部・夜間部の変更 20 年 月 日
払戻額
振込先
下記金融機関の口座に振込みください。口
座への振込みをもって、支払いがなされた
ものと認めます。
大学証明欄 Ⅴ
変更事項
退学
原契約期間に対
応する新保険料 a
*上記通知者と異なるときのみ記入
計
a
返還保険料 a - b
20 年 月 日から
該当事項に○を
つけてください
その他
円
20 年 月 日から
2011年度以降 E 接触感染予防保険金支払特約
保険責任
期
間
b
円
㊞
通知者氏名*
円
原契約保険料
2011年度以降 D 通学中等傷害危険担保特約
20 年 月 日まで
円
学
年間
2010年度以前 F 通学中等傷害危険担保特約
保険責任
期
間
円
普 通 保 険 通学特約 接 触 感 染
特
約
20 年 月 日から
20 年 月 日まで
円
a
払戻
(返還)
保険料支払指示書
下記のとおり返還保険料を支払ってくだ
さい。
計
休
約
保険責任
期
間
C
原契約保険料
学
原
Aタイプ(2, 000万円) Bタイプ (1,200万円)
退
学 籍 番 号
B
T E L ( )
-
追加払(請求)
・払戻(返還)保険料計算欄
該当するものに○をつけてください。
A
㊞
氏 名
研究科名
(院)
学 部 名
(大)
学 科 名
(短)
2010年度以前
フリガナ
※留学生 □
大学名・短大名
所 属
住 所
者
①追加払(請求)□ 本協会から見積書兼請求書を大学あてに送付します。
知
通知種別(いずれかに□)
20 年 月 日
上記の事実に相違ないことを証明します。
(昼・夜・通信)
㊞
・改姓(旧姓 新姓 )
・その他( )
※本帳票でいう「留学生」とは、「出入国管理及び難民認定法」別表第一に定める「留学」の在留資格(留学ビザ)の学生に限ります。
〈付帯賠責用〉契約内容変更通知書(学生作成)
20150210_#10305535_03-05_帳票_03_1477
P1_omo
1 大 学 控
学研災付帯賠償責任保険 契約内容変更通知書(学生作成)
公益財団法人 日本国際教育支援協会 御中
※留学生 □
住 所
者
知
被保険者氏名
フリガナ
大学名・短大名
原
所
属
退学・コース変更に伴う解約
契
約
A 学生教育研究賠償責任保険
B インターンシップ・教職資格活動等賠償責任保険
C 医学生教育研究賠償責任保険
L 法科大学院生教育研究賠償責任保険
該当事項に○印を
つ け てくだ さ い。
年
月
日 から
20
年
月
日 まで
20
年
月
日 から
20
年
月
日 まで
変更事項の発生日
年間
備
月
日
考
コース変更に伴う解約 20
年
月
日
20
年
月
日から
20
年
月
日まで
昼間部・夜間部の変更
(転部・転科を含む) 20
〔払戻なし〕
※※
年
月
日
20
年
月
日
a
T E L ( )
-
下記のとおり返還保険料を支払ってください
円
通知者氏名*
印
*上記通知者と異なるときのみ記入
既経過期間保険料
b
円
返還保険料
a-b
円
原契約保険料
a
円
b
円
払戻額
円
振込先
下記金融機関の口座へ振込みください。口座への振込
みをもって、支払いがなされたものと認めます。
太枠内をご記入ください。
名義(カタカナ)
変
期間対応保険料
更
返還保険料
事
年 ヶ月
金融機関名
a-b
円
支店名・店名
金融機関コード
支店コード・店番
新学部(学科・研究科)名
項
新学籍番号
(昼・夜・通信)
・改姓
その他
原契約保険料
休学期間を除いた
学
年
休学
年間
除籍・死亡
早期修了等
20
退学
(旧姓
日
休
学生教育
研究災害 保険責任
傷害保険
間
(学研災) 期
契
約
20
月
払戻
(返還)
保険料支払指示書
払戻
(返還)
保険料計算欄
該当するものに○印をつけてください。
保険責任期間
㊞
氏 名
研究科名(院)
学 部 名(大)
学 科 名(短)
学籍番号
コース名
年
通
下記の変更を通知します。
通知日 20
新姓
)
・その他
(
)
大学証明欄
口座番号(普通・総合 当座)
20 年 月 日
上記の事実に相違ないことを証明します。
※本帳票でいう「留学生」とは、
「出入国管理及び難民認定法」別表
第一に定める「留学」の在留資格(留学ビザ)の学生に限ります。
※※払戻のある場合は、
「コース変更に伴う解約」になります。
印
(注)この契約内容変更通知書で学生教育研究災害傷害保険の
契約内容変更通知を兼ねることはできません。
それぞれ所定の用紙をご利用ください。
― 159 ―
2015/03/18_10305655_10_1469 05-2_ 第 5 章
3. 事故発生時の事務に係るもの
2015.02.12_#10305581_04_1464 2p
03_omo
〈学研災用〉事故通知はがき
DIC565s*
2015.02.18_#10305581_04_1464 1p
03_ura
DIC255s
DIC255s
記入日
郵
料金受取人払郵便
便
は
が
国立
公立
私立
( あて先住所)
6043
千代田区丸の内 1-2-1
東京海上日動ビル新館 12 階
差出有効期間
平 成 29 年 2 月
28 日まで
1
大 学・所 属
(
2
本店損害サービス部
傷害保険損害サービス第三課
学生教育研究災害傷害保険担当行
フ リ ガ ナ
発信人
氏
名
〒
パソコン及び携帯電話(スマートフォンを含む)による事故通知も可能です。
事故通知システム URL
【PC・スマートフォン用】
https://f.msgs.jp/webapp/form/15429_lvw_1/index.do
【携帯用】
https://f.msgs.jp/webapp/form/15429_lvw_4/index.do
{
1 理工系
昼間部 2 文科系
3 体育系
4 理工系
夜間部 5 文科系
6 体育系
7 通信教育
転部・
転科歴
電
話
番
有 無
男・女
年令
( )
才
所
〒 -
号
TEL ( )
携帯 ( )
都道
府県
〒
TEL ( )
4
保険加入期 間 ※
5
事 故 の 日 時
年
月
日 午前・午後
6
事
発
生
場
故
所
都道
府県
学校
施設内
学校
施設外
活
動
形
態
7
科
( )
年
( )
月入学・学年
( )
年・学籍番号
( )
上 記 以 外 の
連
絡
先
(例:帰省先)
所
日
研究科
学 部
学 科
負傷者のお名前
住
3
大学院
大 学
短期大学
) {
点線については
該当するものに○
東京海上日動火災保険
(株)
住
月
次のとおり事故がありましたので「個人情報の利用目的」に同意のうえ、通知いたします。
・おけがの申告をする場合は、下記 1 ~ 13 をご記入ください。
・ 感染症予防措置を受けたことを申告する場合は、下記1~8および12~14をご記入ください。
1008850
銀 座 局
承
認
年
学生教育研究災害傷害保険事故通知
き
(いずれかひとつに○)
年
月
日~
年
月
日
時頃
〔 〕
具体的に
正課中( 体育実技 理系実験 医療実習 その他 )
学校行事中 クラブ活動中 学校施設内(正課・学校行事・クラブ活動中以外)
通学中 学校施設間移動中
通学中・学校施設間移動中の場合 徒歩・自転車・原付・バイク・自動車・その他
( )
上記活動の内容
事 故 の 状 況
(具体的に)
9
交通事故の場合
おけがの内容
10 部 位・傷病名
ご加入の皆様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への
照会等の事実関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グループ
(*)
内での確認を含みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの提供・案内を行
うために利用させていただきます。弊社は、このハガキをお客様が投函した時点を以って、
お客様がハガキに記載された傷病名等の保健医療に関する情報を保険金のお支払いに必要な
範囲で弊社が取得・利用することにご同意いただいたものと取り扱わせていただきます。
11 治
療
期
( )
免許証
有効
( )
番号
期限
年 月 日交付
年 月 日迄有効
部位
学研災付帯学生
生活総合保険
(付帯学総)
の加入有無
届出
( 警察署)
警察署
傷病名
医療機関名及び
話 番 号
13
今回の事故
で乗車して
いた車種
間 入院 日間(見込) 通院
12 電
(*)
詳しくは、弊社ホームページ(http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/)をご参照く
ださい。
原付
・
自二
・
大型
・
中型
・
普通
〈個人情報の利用目的〉
8
日間(見込)
TEL ( )
感染症予防措置の内容
有 無 不明 14 (予防措置実施日)
( 月 日)
作A04-88130(1)改定201502
※保険加入期間は大学窓口でご確認ください。
(*)
詳しくは、
弊社ホームページ(http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/)
をご参照ください。
ご加入の皆様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への照会等の事実関係の確認や関係する損害保
険について損害保険会社間や東京海上グループ
(*)
内での確認を含みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの提供・案内
を行うために利用させていただきます。弊社は、この事故通知用紙をお客様が FAXした時点を以って、お客様が事故通知用紙に記載さ
れた傷病名等の保健医療に関する情報を保険金のお支払いに必要な範囲で弊社が取得・利用することにご同意いただいたものと取り扱
わせていただきます。
※保険加入期間は大学窓口でご確認ください。
〈個人情報の利用目的〉
( 月 日)
)
TEL ( 感染症予防措置の内容
(予防措置実施日)
14
有 無 不明
学研災付帯学生
生活総合保険
(付帯学総)
の加入有無
13
日間(見込)
入院 日間(見込) 通院
間
期
療
医療機関名及び
話 番 号
10
11 治
傷病名
部位
おけがの内容
部 位・傷病名
12 電
届出
( 警察署)
警察署
今回の事故
で乗車して
いた車種
年 月 日交付
交通事故の場合
9
年 月 日迄有効
( )
免許証
有効
( )
番号
期限
事 故 の 状 況
(具体的に)
8
7
態
形
原付
・
自二
・
大型
・
中型
・
普通
上記活動の内容
動
活
故
所
場
(いずれかひとつに○)
都道
府県
生
事
発
6
― 160 ―
通学中・学校施設間移動中の場合 徒歩・自転車・原付・バイク・自動車・その他
( )
正課中
( 体育実技 理系実験 医療実習 その他 )
学校行事中 クラブ活動中 学校施設内
(正課・学校行事・クラブ活動中以外)
通学中 学校施設間移動中
学校
施設外
具体的に
〔 〕
月
年
事 故 の 日 時
5
年
保険加入期 間 ※
4
月
学校
施設内
日
年
月
時頃
)
TEL ( 日~
日 午前・午後
)
)
〒
TEL ( 号
番
話
電
3
上 記 以 外 の
連
絡
先
(例:帰省先)
都道
府県
〒 -
所
住
負傷者のお名前
2
フ リ ガ ナ
(
1
携帯 ( 男・女
年令
( )
才
有 無
転部・
転科歴
7 通信教育
6 体育系
4 理工系
5 文科系
3 体育系
2 文科系
昼間部
) {
1 理工系
夜間部
{
( )
年
( )
月入学・学年
( )
年・学籍番号
( )
大 学・所 属
点線については
該当するものに○
科
研究科
学 部
学 科
大学院
大 学
短期大学
国立
公立
私立
次のとおり事故がありましたので「個人情報の利用目的」に同意のうえ、通知いたします。
・おけがの申告をする場合は、下記 1 ~ 13 をご記入ください。
・ 感染症予防措置を受けたことを申告する場合は、下記1 ~ 8および12 ~ 14をご記入ください。
日
月
年
記入日
学生教育研究災害傷害保険事故通知
東京海上日動火災保険
(株)
本店損害サービス部 傷害保険損害サービス第三課
03_ura
学生教育研究災害傷害保険担当行
2015.02.27_#10306542_02_1477
FAX 03-5223-1597
〈 学 研 災用〉 事 故 通 知 F A X
1/4 ページ
― 161 ―
https://f.msgs.jp/webapp/form/15429_lvw_4/index.do
学年※
入学年度※
---年
-月
-日
日付が不明の場合は1日としてください
---お選びください---
学科区分※
科
2013/03/12
(画面上部。画面全体の詳細はP.88 ~ 90をご覧ください。
)
学科名※

---お選びください---

---お選びください---


---お選びください---
---お選びください---

---お選びください---
(画面上部。画面全体の詳細はP.85 ~ 87をご覧ください。
)
---お選びください---
学部分類※
大学学部※
---お選びください---
大学分類※
※正式名称を入力してください。 例)○△大学の場合は、○△ではなく、○△大学と入力してください。
大学名※
---お選びください---
大学区分※
---お選びください---
在籍大学の担当所属※
(個人情報の利用目的)
ご加入の皆様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への照会等の事実関係
の
確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グループ(*)内での確認を含みます)、
保険金のお支払および各種商品・サービスの提供・案内を行うために利用させていただきます。
弊社は、この事故通知システムによりお客様が事故通知を実施された時点を以って、お客様が入力された傷病名
等の
保健医療に関する情報を保険金のお支払に必要な範囲で弊社が取得・利用することにご同意いただいたものと
取り扱わせていただきます。
(*)「東京海上グループ」とは、「東京海上ホールディングス株式会社」傘下の弊社、日新火災海上保険株式会
社、
東京海上日動あんしん生命保険株式会社、東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社などや、
前記各社の子会社等を含みます。
以下のフォームに必要な項目を入力のうえ、送信をクリックしてください。 ※は必須項目となります。
学研災 事故通知システム
Ⅴ
学研災 事故通知システム
2015/03/18_10305655_10_1469
05-2_ 第 5 章
〈学研災用〉事故通知システム(PC・スマートフォン)
※実際の画面とは異なることがあります。
〈学研災用〉事故通知システム(携帯)
※実際の画面とは異なることがあります。
2015/03/18_10305655_10_1469 05-2_ 第 5 章
〈学研災用〉通学中事故証明書
20150307_10307051_01_1473
20150307_10307051_01_1473
0 東京海上日動火災保険/工程�113232 学研災・賠 解説/学研災・賠 解説/IV章 p130~p155
通 学 中 事 故 証 明 書
次のとおり事故がありましたので報告します。
1.私は、貴社またはその指名する者が保険金の支払いをするために必要な範囲で、治療の内容・
症状の程度を確認するための医療情報を取得・利用することに同意します。
2.私は、貴社が本書に記載された個人情報を①大学に対して、大学が行う学生サービスや事務管
理のため提供すること、②
(公財)日本国際教育支援協会に対して、同協会が行う大学からの照会対
応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。
<個人情報の利用目的>
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への照会等の事実
関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グループ(*)内での確認を含
みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの提供・案内を行うために利用させていた
だきます。
注意:無資格運転、 <通常利用している経路
◇届出警察〔 〕
☎ ( )
・方法>
通常用いている通学
飲酒運転の場合はお
(バイク、自動車運転の場合)
〔 〕
経路、方法および所
支払いの対象となり ◇免許証番号
◇免許証有効期限
(同上)
〔 年 月 日〕
ません。
要時間並びに事故発
※添付書類 ◇定期券のコピー
生日の住居、学校施
⑩ 設または活動場所か
通常用いている通学 <通常利用している経路・方法>
経路、方法および所
ら災害発生の場所に
要時間並びに事故発
<通常の所要時間
時間
分>
至った経路、方法、
生日の住居、学校施
所要時間およびその
設または活動場所か <事故発生日利用した経路・方法、その他の状況>
<通常の所要時間 時間 分>
ら災害発生の場所に
他の状況
至った経路、方法、 <事故発生日利用した経路・方法、その他の状況>
所要時間およびその
※事故場所までの、
他の状況
経路・方法・時間を
※事故場所までの、
(*)
「東京海上グループ」とは、「東京海上ホールディングス株式会社」傘下の弊社、日新火災海上保険株式会社、東京海上
日動あんしん生命保険株式会社、東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社等や、前記各社の子会社等を含みます。
①
被
保
険
大学院
大学
短期大学
者
(おけがをされたご本人)
研究科
学部
学科 学籍№
活 動 証 明 欄
活1.現認者証明(注
動 証 明 欄
1)
(フリガナ)
氏名 印
②
事
故
日
時
事
故
場
所
③ 目
的
地
④ 出
発
地
年 月 日( )
時 分頃
①学 校( )③勤務先※( )
②自 宅 ④その他( )
※社会人入試を経て大学に入学した学生が大学に通う場合は、勤務先と学校施設
等との間を合理的な経路および方法で往復している間も通学中とみなします。
①学 校( )③勤務先※( )
②自 宅 ④その他( )
※社会人入試を経て大学に入学した学生が大学に通う場合は、勤務先と学校施設
等との間を合理的な経路および方法で往復している間も通学中とみなします。
⑤ 活動内容または
活動予定内容
授業等 内容( )時限目( : ~ : )
※通学の目的をご記
入ください。
課外活動 内容( )時間 ( : ~ : )
学校行事 内容( )時間 ( : ~ : )
活 動 の 場 所〔 〕 上記活動に参加(予定・済)
住居または勤務
⑥
地を離れた時刻
学校施設または活動
⑦
場所を離れた時刻
ご記入ください。
経路・方法・時間を
ご記入ください。
学科 年
住所
Page 169
⑨ 事故状況・発生原因
(具体的に)
年 月 日
(学生教育研究災害傷害保険用)
東京海上日動火災保険株式会社 宛
2007.05.08 13.07.03
<所要時間 時間 分>
<所要時間
時間
分>
事故日時、事故場所、事故状況および発生原因は記載の通りであることを証明します。
0 東京海上日動火災保険/工程�113232 学研災・賠 解説/学研災・賠 解説/IV章 p130~p155
Page 169
分>
□②事故日時・事故場所 □ ⑤活動内容または活動予定内容
(必須)
3.学
校
証
明
午前・午後 時 分頃
□⑦出発地の学校施設または活動場所を離れた時刻(復路の場合のみ)
の者については、、
(上記2で証明した事項)、(復路の場合のみ)および
□⑩通常の通学経路、方法及び所要時間並びに事故発生日の住居、学校施設または活
※事故場所までの、
(通常用いている経路、
方法に限る。)に記載したとおりであることを証明します。
(注2)
動場所から災害発生の場所、目的地への経路、方法、所要時間及びその他の状況
経路
・
方法
・時間を
大 学
大学名
ご記入ください。
氏 名
氏 名 印 印
住 所
住 所
午前・午後 時 分頃
⑧ 受傷部位および傷病名
職名等
<所要時間
時間
分>
職名等
活 動 証 明 欄
注意:往路の場合は⑥、復路の場合は⑦にご記入ください。
2007.05.08 13.07.03
氏 名 印
1.現
認 者 証 明 事故日時、事故場所、事故状況及び発生原因は記載のとおりであることを証明します。
※事故内容について証明
住 所
してください。
氏 名
印
☎ 被保険者との関係
住 所
※事故の内容についての
2.活
動
証
明
①の者については、
被保険者との関係
証明
ア、⑤に記載したとおり
通常用いている通学 <通常利用している経路・方法>
イ、⑤の活動に参加登録しており、⑤の活動が記載の場所および時
※⑤に参加予定または参
2.活
動
証
明
の者については、
〈ア.に記載したとおり・イ.の活動に参加登録しており、
間中に実施されたもの
経路、方法および所
加済であったことにつ の活動が記載の場所および時間中に実施されたもの〉
であることを証明します。
であることを証明します。
(注1)
要時間並びに事故発
いて証明してください。 (ア、イのいずれかを○で囲んでください。(注 2))
※に参加予定または参
生日の住居、学校施
大学名
加済であったことを証
設または活動場所か
氏 名 印
明してください。
大 学
ら災害発生の場所に
住 所
氏
名
印
<通常の所要時間
時間
☎ 被保険者との関係
至った経路、方法、
住 所
所要時間およびその <事故発生日利用した経路・方法、その他の状況>
3.大
学
証
明
①の者については、下記の項目について記載の通りであることを証明します。
被保険者との関係
(下記のうち証明できるものを全て□してください。
)
他の状況
(注 1)現認者がいた場合には、その方が証明をしてく
ださい。現認者がいない場合や
弊社受領日
(注1)
〈 〉内ア.イのいずれかを○で囲んでください。本人が当該活動に参加したか否かが不明である場合
警察に届け出た場合などには記入不要です。
に限りイ.となります。
(注2)本人が当該活動に参加したか否かが不明である場合に限り、
イとなります。
1.現 認 者 証 明 事故日時、事故場所、事故状況及び発生原因は記載のとおりであることを証明します。
(注2)、および(通常の経路、方法)について知り得なかった場合には、証明する必要がないので、
氏 名
印
知り得なかった事項の番号を消してください。
※事故の内容についての
住
2.活
所
証明
―1
4
7―
動
証
明
被保険者との関係
J
の者については、〈ア.に記載したとおり・イ.の活動に参加登録しており、
の活動が記載の場所および時間中に実施されたもの〉であることを証明します。
(注1)
※に参加予定または参
加済であったことを証
明してください。
〈学研災用〉施設間移動中事故証明書
20150316_10307052_03 1466
20150316_10307052_03 1466
大
学
氏
名
住
所
印
3.学
校
証
明
被保険者との関係
の者については、、(上記2で証明した事項)、(復路の場合のみ)および
(通常用いている経路、方法に限る。)に記載したとおりであることを証明します。
(注2)
施設間移動中事故証明書
年 月 日
東京海上日動火災保険株式会社 宛
(学生教育研究災害傷害保険用)
次のとおり事故がありましたので報告します。
1.私は、貴社またはその指名する者が保険金の支払いをするために必要な範囲で、治療の内容・
症状の程度を確認するための医療情報を取得・利用することに同意します。
2.私は、貴社が本書に記載された個人情報を①大学に対して、大学が行う学生サービスや事務管
理のため提供すること、②
(公財)日本国際教育支援協会に対して、同協会が行う大学からの照会対
応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。
<個人情報の利用目的>
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への照会等の事実
関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グループ(*)内での確認を含
みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの提供・案内を行うために利用させていた
だきます。
(*)
「東京海上グループ」とは、
「東京海上ホールディングス株式会社」傘下の弊社、日新火災海上保険株式会社、東京海上
日動あんしん生命保険株式会社、東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社等や、前記各社の子会社等を含みます。
①
被
保
険
大学院
大学
短期大学
者
(おけがをされたご本人)
研究科
学部
学科 学籍№
学科 年
住所
氏名 印
事
故
日
時
事
故
場
所
年 月 日( )
時 分頃
③ 目
的
地
①大 学( )校舎・グランド等
②その他( )
④ 出
発
地
①大 学( )校舎・グランド等
②その他( )
⑤ 出発地の学校施設または
活動場所を離れた時刻
⑥ 出発地での参加活動
※施設を離れる前にどのよ
うな活動をしていたか活動
内容をご記入ください。
⑩
午前・午後 時 分頃
授業等 内容( )時限目( )
学校行事 内容( )時間 ( ~ )
課外活動 内容( )時間 ( ~ )
上記用件の場所( )
に事故発生日の学校
施設又は活動場所か
⑧ 受傷部位および傷病名
学
氏
名
住
所
印
<通常の所要時間 時間 分>
ら災害発生の場所、 <事故発生日利用した経路・方法、その他の状況>
目的地への経路、方
法、所要時間および
その他の状況
活 動 証 明 欄
―1
4
7―
<所要時間 時間 分>
1.現認者証明(注 1)
事故日時、事故場所、事故状況および発生原因は記載の通りであることを証明します。
※事故内容について証明
してください。
氏 名 印
住 所
☎ 被保険者との関係
※⑥が実施されたことを
証明してください。
3.活 動 予 定 証 明
※⑦が予定または実施
されたことを証明して
ください。
4.大
学
証
明
①の者については、
ア、⑥に記載したとおり
イ.⑥の活動が記載の場所および時間中に実施されたもの
であることを証明します。(ア、イのいずれかを○で囲んでください。(注 3))
大学名
氏 名 印
住 所
☎ 被保険者との関係
①の者については、
ア.⑦に記載したとおり
イ.⑦の活動が記載の場所および時間中に実施されたもの
であることを証明します。(ア、イのいずれかを○で囲んでください。(注 3))
大学名
氏 名 印
住 所
☎ 被保険者との関係
①の者については、下記の項目について記載の通りであることを証明します。
(下記のうち証明できるものを全て□してください。
)
□ ②事故日時・事故場所 □ ⑤出発地の学校施設または活動場所を離れた時刻
□ ⑥移動元の活動内容、⑦移動先の活動内容(必須)
□ ⑩通常の移動経路、方法及び所要時間並びに事故発生日の学校施設または活動場所
から災害発生の場所、目的地への経路、方法、所要時間及びその他の状況
⑦ 移 動 の 目 的 授業等 内容( )時限目( )
(参加予定活動内容) 学校行事 内容( )時間 ( ~ )
※移動先で予定されていた
活動の内容をご記入くだ
さい。
大
職名等
( )
注意:無資格運転、飲 ◇届出警察〔 〕 酒運転の場合はお支払 ◇免許証番号
(バイク、自動車運転の場合)
〔 〕
(注1)
〈 〉内ア.イのいずれかを○で囲んでください。本人が当該活動に参加したか否かが不明である場合
いの対象となりません。 ◇免許証有効期限
(同上)
〔 年 月 日〕
に限りイ.となります。
・方法>
通常の移動経路、方 <通常利用している経路
(注2)、および(通常の経路、方法)について知り得なかった場合には、証明する必要がないので、
知り得なかった事項の番号を消してください。
法及び所要時間並び
2.活 動 証 明 ( 注 2 )
(フリガナ)
②
⑨ 事故状況・発生原因
(具体的に)
大学名
氏 名 印
住 所
☎ 職名等
課外活動 内容( )時間 ( ~ )
上記用件の場所( )
(注 1)現認者がいた場合には、その方が証明をしてください。現認者がいない場合や
警察に届け出た場合などには記入不要です。
(注 2)本欄は出発地において参加した活動があった場合にのみご記入ください。
(注 3)本人が当該活動に参加したか否かが不明である場合に限り、イとなります。
― 162 ―
弊社受領日
J
氏名
宛
年 月 日
年 月 日
頸部症候群(むちうち症)
・腰痛の場合
医学的他覚所見(理学的検査、神経学的検査、臨床検査、
画像検査等により認められる異常所見)の有無
・画像所見( XーP.CT.MRI) 異常 無・有( )
・その他所見 異常 無・有( )
治療に影響を及ぼした既往症 無・有
(傷病名: )
当該傷病の治療歴 無・有
・治療期間( 年 月 日 ~ 年 月 日)
・病院名( )
・内 容( )
傷病発生年月日
明・大・昭・平 年 月 日生( )歳
― 163 ―
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16
日
日
平常の業務または平常の生活(更衣・入浴・家事・書字等)に
著しい支障があると判断された期間の有無
無・有 [ 年 月 日 ~ 年 月 日 ]
具体的判断理由
[ ]
医学的に就業・就学・家事労働が終日不可能と判断された期間の有無
無・有 [ 年 月 日 ~ 年 月 日 ]
具体的判断理由
[ ]
平成 年 月 日
GIAJ09-C02-201309
GIAJ09-C03-201402
医師名
医師名
医療機関名
診療科名
印
所在地 〒 ー TEL
所在地 〒 - TEL
代理店受領日
弊社受領日
症状固定見込年月 年 月
険
加
理工系
文科系 体育系
7 通信教育
入
感染症名
)
証
券
(右
(右
から
明
(
傷病名
届出証明
感染症予防
措置の内容
無
・
の間)
有
請 求 の 有 無
(
左記以外
)
)
(学校施設外の課外活動中事故
の場合に必要となります。 (
左)
足〈足指以外〉
・
( 右 左 )足指
左)
腕〈手指以外〉
・
( 右 左 )手指
どのようになったか
(
号
具体的に
番
5 通学中(行き・帰り) 徒歩・自転車・原付・
学校施設内
バイク・自動車
4(正課・学校行事、 6 学校施設間移動中
その他( )
クラブ活動中以外)
学校
学校
施設内 施設外
証
被保険者とのご関係
既 払 分
医療保険金の支払日数(A + B)
(A 通院:
日 B 入院:
支払日 年 月 日
円
円
印
日
日)
保険金
内訳(医療:
円 入院加算金:
③入院加算金( 日分)
①~④合計
弊社受領日
印
A04-86630(8)改定201502
円
円)
日
円
円
年 月 日
日
円
円
年 月 日
③入院加算金( 日分)
①~④合計
医療保険金の支払日数
※既払分を除く
支払日
支払日
医療保険金の支払日数
2 枚目以降記入要
円
※既払分を除く
①死亡・後遺障害( %)
②医療
④接触感染予防
( )回目の
保険金
お支払い
)
円
円
円
-
①死亡・後遺障害( %)
②医療
④接触感染予防
保保険
入欄
欄
険会
会社
社記入
( )回目の
保険金
お支払い
クレームNo.
(
大学
職
名
氏
名
大学
職
名
氏
名
-
-
-
印
保
4
5
6
留学生
大学
氏
名
明
{
夜間部
歳
留学生の場合は
○印をつけてください。
(①~③について、該当する方にチェック□してください。)
上記活動は本学の規則に則った所定の手続きにより
① □ Aタイプ(2000 万コース) □ Bタイプ(1200 万コース) 本学の認めた学内学生団体の管理下で行う課外活動
中の事故であることを証明します。
② □ 通学特約あり □ 通学特約なし
③ □ 接触感染特約あり □ 接触感染特約なし
上記保険加入事実に相違ないことを証明します。
証
感染症
理工系
文科系 体育系
年齢
上記事故事実に相違ないことを
証明します。
故
すり傷
上記のとおり診断します。
後遺障害保険金のお支払い可能性を確認する必要があるため、
必ずご記入いただきますようお願い申し上げます。
後遺障害残存見込 無・有・未定 (有・未定の場合には、現状および今後の見込みについてご記入ください。
)
年 月 日 治癒 継続 中止 転医
計
日
日
日
大 学 証 明 欄
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
1
計
計
計
事
捻挫
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
1
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
1
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
4
年 月 日~ 年 月 日
打撲
3
常時装着期間②
眼
2
計
傷
1
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
5
後遺障害
切り傷
4
おけがの内容
(ある場合にはご記入ください)
顔
3
固定部位② ( )から( )
固定具名②
歯
2
日
日
じん帯
1
計
症状
肩
月
2
□ギプス、
ギプスシーネ、
ギプスシャーレ、
シーネ
□その他
( )
おけがの部位
胸
月
1
年 月 日~ 年 月 日
固定部位① ( )から( )
常時装着期間①
骨折
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
計
クラブ・サークル名:
活動内容:
課外活動中(クラブ活動中)
)(
3
事故発生場所
保 険 の 種 類
脱臼
月
9 10 11 12 13 14 15 16
その他詳しい情報
何が起きて
行事開催日:
月 日~ 月 日
行事内容:
学校行事中
(
2
1
2
3
学籍番号
{
) 昼間部
科 年
(事故発生時)
男 ・ 女
1
通帳記載の通帳番号 8 ケタを記入
20 年 月 日より 20 年 月 日まで
脊柱
月
8
1 体育実技
2 理系実験実習
3 医療実習
4 その他
何をしている時(スポーツの場合は競技名も記載してください。)
1 正課中
通帳番号
通帳記載の通帳記号 5 ケタを記入
0
1
)
通帳記号
火傷
月
7
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
6
保険会社等名称
保険責任期間
)
※通帳の
「郵便振替口座開設
(送金機能)
」
欄に〇が付されていることを
予めご確認ください。
(右詰めでご記入ください)
印
ゆうちょ
銀 行
腰
月
5
事故発生時の活動形態
事故状況
)
(
被保険者とのご関係―〇印をつけてください。 TEL
1 学生本人 2 親権者 3 その他
(
氏名
研究科( 修・博 )
学部
学科
20 年 月 日 午前 時 分頃
午後
(○印をつけてください)
日 時
(
20 年 月
損
月
4
)
フリガナ
支所
1 2 年制 2 4 年制 3 その他
(
大学院
大学
短期大学
無 ・有 有の
場合
頭
3
実通院治療日(○印をつけてください。
)
入 学 年 月
(それぞれいずれかの番号に
〇印をつけてください。 )
国立
公立
私立
首
2
(
さ れ た
学生本人
住所
ご本人が未
成年(20歳
未満)の場
(フリガナ)
合は親権者
が保険金請
求者となり
ます。
支店
大学控 1
K
大学控 1 は、必ずお手元に
保管をお願いいたします。
ご記入日
(ご請求日)
20 年 月 日
保険金 〒
(フリガナ)
請求者
腹
1
□ギプス、
ギプスシーネ、
ギプスシャーレ、
シーネ
□その他( )
容
通院治療 日間(うち治療実日数 日)
年 月 日 ~ 年 月 日
固定具名①
内
固定具を「常時装着」するよう指示した期間の有無 無・有
(「入浴以外は装着」したケースは「常時装着」に含めます。)
故
入院治療 日間(うち外泊日数 日)
(うち特定集中治療室に入った日数 日)
年 月 日 ~ 年 月 日
)
口座番号
農 協
信用金庫
被保険者
契約者 (公財)日本国際教育支援協会 おけがを
他の傷害保険契約等
事
先進医療の実施有無
無・有 ( 年 月 日 ~ 年 月 日)
技術名( )
先進医療に係る届出受理日( 年 月 日)
手術の
種 類
店番
口座名義 カタカナで ご記入ください
(
貯 蓄
普通・総合
当 座
信用組合
銀 行
ご請求される保険金の種類 1 医療 2 後遺障害 3 死亡 4 接触感染予防
(○印をつけてください)
1.本書の内容が事実と相違ないことを確認し保険金請求しますので、下記に指定す
る口座へお振込みください。振込をもって支払いがなされたものと認めます。
2.私は、貴社またはその指名する者が保険金の支払いをするために必要な範囲で、治
療の内容・症状の程度を確認するための医療情報を取得・利用することに同意します。
3.私は、貴社が本請求書に記載された個人情報を①大学に対して、大学が行う学生サー
ビスや事務管理のため提供すること②
(公財)
日本国際教育支援協会に対して、同協会が
行う大学からの照会対応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。
【個人情報の利用目的】
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への
照会等の事実関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グル
ープ(*)内での確認を含みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの
提供・案内を行うために利用させていただきます。
(*)
詳しくは、
弊社ホームページ(http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/)
をご
参照ください。
(幹事会社)東京海上日動火災保険株式会社
所属大学
開頭術・開胸術・開腹術・その他( )
開頭術・開胸術・開腹術・その他( )
骨・関節・筋・腱・靭帯に対する手術 観血・非観血 骨・関節・筋・腱・靭帯に対する手術 観血・非観血 ②
①
植皮(皮弁)術の場合 面積 25㎠以上・25㎠未満
植皮(皮弁)術の場合 面積 25㎠以上・25㎠未満
手・足の手術の場合 MP関節を含めて中枢側に 及ぶ・及ばない
手・足の手術の場合 MP関節を含めて中枢側に 及ぶ・及ばない
宛
03_2P
学生教育研究災害傷害保険金請求書 (兼 事故証明書)
※ボールペンで強くはっきりとご記入ください。
※破線箇所は該当に○をつけてください。
20150203_10304077_05_1469
保険契約の内容
診療報酬点数
手術区分番号
DIC337
保険金受取口座
名
手術名 ①
②
① ( K・J ― ― ) ② ( K・J ― ― )
年 月 日
年 月 日
手術日 ①
②
初診から現在までの主要症状並びに治療内容
初診日
男・女
職業
1 健保 2 国保 3 労災
4 自由診療 5 その他( )
カルテ No.
診 断 書 ( 傷 害 保 険 用 )
発病または受傷の原因(傷病者申告の内容を詳細にご記入ください。
)
傷病名・外傷名または受傷部位・態様
傷病者
住所 〒 ー
下記①~③の保険金の合計額が10万円以下の場合
保険金のご請求額が 10 万円以下で
は、診断書のご提出は不要です。
後遺障害保険金のご請求が無い場合
①入通院保険金 ②一時金払保険金
は、診断書のご提出は不要です。
③傷害部位
・症状別保険金(傷害手術加算金を除く)
09_7P
氏
臀部
その他
Ⅴ
20150203_10304077_05_1469
2015/03/18_10305655_10_1469
05-2_ 第 5 章
〈学研災用〉 保険金請求書
〈学研災用〉診断書
2015/03/18_10305655_10_1469 05-2_ 第 5 章
次のとおり事故がありましたので報告します。
1.私は、貴社またはその指名する者が保険金の支払いをするために必要な範囲で、治療の内容・
症状の程度を確認するための医療情報を取得・利用することに同意します。
2.私は、貴社が本書に記載された個人情報を①大学に対して、大学が行う学生サービスや事務管
理のため提供すること、②
(公財)日本国際教育支援協会に対して、同協会が行う大学からの照会対
応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。
① 被
保
険
者
(加害事故を起こした本人)
故
日
時
事
故
場
所
年 月 日( )
時 分頃
③ 目
的
①学 校( )③勤務先※( )
地 ②自 宅 ④その他( )
④ 出
発
①学 校( )③勤務先※( )
地 ②自 宅 ④その他( )
※社会人入試を経て大学に入学した学生に限り、勤務先と活動場所となる施設等
との間を合理的な経路および方法で移動している間も往復中に該当します。
授業等 内容( )時限目( : ~ : )
※通学の目的をご記
入ください。
課外活動 内容( )時間 ( : ~ : )
⑦
学校施設または活動
場所を離れた時刻
【個人情報の利用目的】
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への照会等の事実関係の確認や関係する損害
保険について損害保険会社間や東京海上グループ〈※〉内での確認を含みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービ
スの提供・案内を行うために利用させていただきます。
(*)詳しくは、弊社ホームページ(http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/)をご参照ください。
弊社受領日
]
▶具体的支障内容[
■ 無 ■ 有
月
月
年
年
日~ 20
日~ 20
月
月
年
年
日
● 平常の生活(更衣・入浴・家事・書字等)に著しい支障があった期間
日 まで
年
20
月
日 まで
日 から
月
年
20
月
年
20
ギプス等の
固定具
使用の有無
日
20
20
● おけがによる休学期間
支障期間の
有無
■有
■無
■有
■無
※ 1「入浴中のみ取り外す」等の状態は常時装着に含みます。
※ 2 ●ギプス:受傷部の周囲 360 度を覆い固定する硬質(もしくは石膏)の器具 ●ギプスシーネ:ギプス固定の後、ギプスの一部を
カットして副子として使用するもの。 ●ギプスシャーレ:ギプス固定の後、ギプスを半分にカットして副子として使用するもの。 ●シーネ(副子・副木)
:受傷部の一側に当て、包帯等で巻いて固定する器具
※ 3 長管骨と三大関節を指します。長管骨とは、上腕骨、橈骨、尺骨、大腿骨、脛骨および腓骨をいいます。三大関節とは、肩甲骨、鎖骨、
手根骨、腸骨、恥骨、坐骨、膝蓋骨、距骨、踵骨および足根骨をいいます。
■ 無 ■ 有
■無
■有
■無
■有
胸部または腹部の固定有無
腕(肩から手首まで)または脚(足の付け根から
※3の全部または一部の固定有無
足首まで)
固定具の種類※2
■ ギプス・ギプスシーネ・
ギプスシャーレ・シーネ
■ その他(
)
■ ギプス・ギプスシーネ・
ギプスシャーレ・シーネ
■ その他(
)
日 から
月
年
治療期間が 8 ヶ月以上の場合は、本紙のコピーまたは別紙に記入、添付してください。
2
1
医師等の指示により固定具を常時装着した期間※1
日
日
計
15 16
31
30
14
13
29
28
12
11
27
26
10
9
25
24
8
7
23
22
6
5
4
20
3
19
21
月 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
月 17 18
日
2
1
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
月 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
15 16
計
日
計
15 16
2
1
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
月 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2
1
20
3 ヶ所目以降は、別紙に記入、添付してください
科)
)
(
所在地
TEL
(
入院
病院名
日
計
15 16
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
2
1
3
日
計
月 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
計
15 16
15 16
14
13
13
12
12
11
11
10
10
9
9
8
8
7
7
6
6
5
5
4
2
1
3
4
14
月 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
3
日
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
2
⑨ 通常用いている通学
経路、方法および所
要時間並びに事故発
生日の住居、学校施
設または活動場所か
ら災害発生の場所に
至った経路、方法、
所要時間およびその
他の状況
<通常利用している経路・方法>
<通常の所要時間 時間 分>
<事故発生日利用した経路・方法、その他の状況>
※事故場所までの、
経路・方法・時間を
ご記入ください。
1.現認者証明(注 1)
※事故内容について証明
してください。
2.活
動
証
明
※ ⑤ に 参 加 予 定 ま た は
<所要時間 時間 分>
参加済であったことに
①の者については、
ア、⑤に記載したとおり
イ、⑤の活動に参加登録しており、⑤の活動が記載の場所および時
間中に実施されたもの
であることを証明します。
氏 名 印
住 所
☎ 被保険者との関係
学校行事 内容( )時間 ( : ~ : )
活 動 の 場 所〔 〕 上記活動に参加(予定・済)
事故日時、事故場所、事故状況および発生原因は記載の通りであることを証明します。
氏 名 印
住 所
☎ 被保険者との関係
ついて証明してください。 (ア、イのいずれかを○で囲んでください。(注 2))
大学名
※社会人入試を経て大学に入学した学生に限り、勤務先と活動場所となる施設等
との間を合理的な経路および方法で移動している間も往復中に該当します。
⑤ 活動内容または
活動予定内容
⑥ 住居を離れた時刻
◇届出警察〔 〕 ☎ ( )
◇免許証番号
(バイク、自動車運転の場合)
〔 〕
◇免許証有効期限
(同上)
〔 年 月 日〕
活 動 証 明 欄
住所
氏名 印
事
(具体的に)
学科 年
(フリガナ)
②
⑧ 事故状況・発生原因
※添付書類 ◇定期券のコピー
(*)
「東京海上グループ」とは、
「東京海上ホールディングス株式会社」傘下の弊社、日新火災海上保険株式会社、東京海上
日動あんしん生命保険株式会社、東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社等や、前記各社の子会社等を含みます。
研究科
学部
学科 学籍№
通院(△)
科)
(
TEL
所在地
年 月 日
(学研災付帯賠償責任保険用)
<個人情報の利用目的>
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への照会等の事実
関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グループ(*)内での確認を含
みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの提供・案内を行うために利用させていた
だきます。
1
20150316_10307049_03_1466
付帯賠責往復事故証明書
大学院
大学
短期大学
15 16
計
20150316_10307049_03_1466
医療機関②
月 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
3
〈付帯賠責用〉付帯賠責往復事故証明書
東京海上日動火災保険株式会社 宛
)
(
通院(○)
入院
病院名
通院して実際に治療を受けた日に○印を付けてください。
2ヶ所以上の医療機関で治療された場合は、○・△印等で区
別してください。
日
年
20
月
日~ 20
年
月
( うち実際に通院した日数 日)
通院治療
医 療 機 関
入通院期間が記載された医療機関の領収書の原本または
コピーを添付してください(無い場合は診察券のコピー
を添付いただくか、下欄に医療機関名をご記入ください)
。
日
月
年
日~ 20
月
年
記入いただいた治療状況(入通院状況)について、弊社より
入通院状況 医療機関などへ確認させていただく場合がございます。
受傷または
発病の状況
(傷病名)
受傷または
発病の日時
20
時
□ 午後
□ 午前
月
年
20
□保険金請求者に同じ
おけがをされた
学生本人
(被保険者)
保険金請求者
医療機関①
入院治療
□女
分
年 月 日 生( )歳 □男
様
様
日
生年月日
(学生)
本人 □ 親権者
おけがをされた方 □ 被保険者
との関係
□ その他(
)
印
※ご請求される方が未成年の場合は親権者
の方がご署名・ご捺印をお願いします。
▼必ずご捺印ください。
日
月
年
20
フリガナ
記入日
□にはチェック(☑)をご記入ください。
宛
治療状況報告書
20150203_10304077_05_1469
ご請求金額が10万円以下の場合は、
「治療状況報告書」にご記入のうえ、入通院期間が記載された医療機関の領収書の原本またはコピー(*)を添付いた
だくことにより、診断書のご提出に代えることができます。ただし、弊社担当者より別途診断書のご提出を依頼することがございますので、予めご了承ください。
(*)領収書が無い場合は診察券のコピーを添付いただくか、下記に医療機関名をご記入ください。
08_6P
DIC140
〈学研災用〉治療状況報告書
3.大
学
証
明
①の者については、下記の項目について記載の通りであることを証明します。
(下記のうち証明できるものを全て□してください。
)
□②事故日時・事故場所 □ ⑤活動内容または活動予定内容
(必須)
□⑦出発地の学校施設または活動場所を離れた時刻(復路の場合のみ)
□⑩
通常の通学経路、方法及び所要時間並びに事故発生日の住居、学校施設または活
動場所から災害発生の場所、目的地への経路、方法、所要時間及びその他の状況
午前・午後 時 分頃
大学名
午前・午後 時 分頃
氏 名 印
住 所
☎ 職名等
注意:往路の場合は⑥、復路の場合は⑦にご記入ください。
(注 1)現認者がいた場合には、その方が証明をしてください。現認者がいない場合や
警察に届け出た場合などには記入不要です。
(注 2)本人が当該活動に参加したか否かが不明である場合に限り、イとなります。
― 164 ―
弊社受領日
2015.02.10_#10304670_05_1464
03_1p
※ボールペンで強くはっきりとご記入ください。
※破線箇所は該当に○をつけてください。
ご記入日(ご請求日) 2
0
保険金
請求者
住所
‐
年
東京海上日動火災保険株式会社 宛
保険金請求者
月
日
年
)
月
日
大学控 □□□□
住所
印
― 165 ―
故
事
事
日
午後
時
分頃 (○印をつけてください。)
1 .正
証券
(連絡先)
番号
課
2 .学校行事
請求の
無・有
有無
(担当者)
故
職業
内
実習先事故内容確認
保 険 加 入 証 明
届
出
明
合計
名
容
大学等
保険会社記入欄
示
談
金
額
円
円
円
(金額)
(氏名)
損害
A14-81730
(4)09.12 改定
(4
(連式)
×1
(綴)
×セット)
A14-81730
(4)09.12 改定
(4
(連式)
×1
(綴)
×セット)
作A14-81730
(6)
改定201502
ください。
・
「状況、原因並びに示談の経緯」欄には、以下の状況を出来るだ
け具体的にご記入ください。
◆事故発生に気づいたきっかけ ◆事故発生の原因行為
◆事故発生後の対応 ◆相手当事者の反応
◆実習先への報告状況 等
〕 ・「事故日時」欄には、事故が発生したことに気づいた日をご記入
適宜明細書をつけてください。なお、
2009年4月1日以降の事故の場合は、免
責金額0円、国外の事故についても補償の対象となります。
(平成21年度現在)
示 談 金 額
〔
円
□□□□
口座番号
口座番号
(7 ケタ)
協
信用組合
農
(○印をつけてください。
)
転部・転科歴
加入コース
)12年制
大学院
大学
短期大学
)
月
日
大学控 24年制
事
故
容
内
3 その他(
1.Aコース〔学研賠〕
0
通帳番号
年
科
月
学籍番号
年
具体的に〔
月
日
( 有 ・ 無 )
証券
番号
時
有の場合業務又は
アルバイトで
午前
午後
学科
〕
分頃
届出官公署名
( 有 ・ 無 )
2.
インターン
3.
介護体験
6.
ボランティア
2 .インターン
3 . 介護体験 4 . 教育
5 . 保育
徒歩往復中
・ 自転車
1.
4.
教育実習 5.
保育実習
活動活動
活動
実習
実習
1 . 往復中 行き・ 帰り
者
日まで
月
注)いずれも有の
場合は請求できません。
請求の
無・有
有無
氏名
男
女
才 職業
歳
被害者が複数
いる場合
7.
左記以外の正課
体育実技中
1.
医療系の実習中
2.
その他
3.
事 故 証 明
兼
届 出 証 明
合計
名
資格
8.
学校行事
大学等証明欄
2枚目以降記入要
学 上記事故事実に相違ないことを証明しま 上記保険に加入していることおよび、
大学
学生教育
校 す。
研究災害傷害保険に加入していることを証明し
ます。
他 所属
大学
証 氏
印 職
名
明 名被保険者とのご関係
氏
印
欄(
)名
額
金
談
(氏名)
人身損害・物損害
物損害
人身損害
(被害者が2名以上のとき
は分けて記入して下さい)
人身損害
2 枚目以降、保険会社記入要
示
印
円
円
円 (7)改定201502
作A14-82920
円
円
大学
A14-82920
(4)09.12 改定
(4
(連式)
×1×セット)
名
名
(金額)
〈ご注意〉A・B・Cコースご加入の方は、2
0
0
8年4月1日以降の事故の場合、
Lコースご加入の方は、2
0
0
9年4月1日以降の事故の場合は、
・免責金額0円(対人・対物とも)
・国外の事故についても、補償の対象となります。
(平成2
1年度現在)
職
名
氏
名
大学
上記活動内容は、本学に届出がある正課、
学校
行事、
課外活動であることを証明します。
上記保険に加入していることおよび、
学生教育研究災害傷害保険に加入 上記活動内容は、本学に届出がある正課、学校行事、課外活動中の事
していることを証明します。
故であることを証明します。
事 故 証 明(事故現場にいた方で事故
保 険 加 入
証 明
届
出
証
明
)
事実を証明できる方
保 険 加 入 証 明
● いつ、
● どこで、
● どのように。
状況、原因ならびに示談の経緯
(できるだけ詳しくお書きください。
原因並びに示談の経緯(できるだけ詳しくお書きください。
いつ、
どこで、
どのように。
))
害
年
4.Lコース
〔法科賠〕
転部・転科時期
日より 2
0
被保険者(学生)
の保有専門資格(薬学教育実務実習、
医療関連実習、
臨床法学実習の場合)
被
月
才
留学生
留学生の場合は、○印
をつけてください。
Aコース
(学研賠)
・Cコース
(医学賠)
及びLコース
(法科賠)
の場合(1~8のいずれかに○印をつけてください。
)
Bコース
(インターン賠)
の場合(1~6のいずれかに○印をつけてください。
)
学内 学外
2
0
( その他( ))シップシップ
(○印をつけてください。
)
活 動 内
容
形 態
事 故 現 場
事 故 日 時
年
年齢 年令
歳
薬学教育実務実習、医療関連実習、臨床法学実習の場合(有・無 いずれか〇印をつけてください。)
今回の事故原因が
専門資格に基づく行為で
1
通帳記載の通帳番号8ケタを記入
1.理工系
4.理工系
2.文科系 夜間部
5.文科系 7.
) 昼間部
通信教育
3.
体育系
6.
体育系
年
(事故発生時)
男 ・ 女
2.Bコース〔インターン賠〕3.Cコース〔医学賠〕
20
学部
1
通帳記載の通帳記号5ケタを記入
通帳記号
ゆうちょ ※通帳の「郵便振替口座開設(送金機能)
」
欄に〇が付されていることを
銀
行
予めご確認ください。
(右詰めでご記入ください)
(
( 修・博 )
研究科(修・博)
学部
学科
フリガナ
支店
支所
2
0
年
月
保険責任期間
有の
無・有 場合前の所属:
それぞれいずれかの番号に
〇印をつけてください。
入 学 年 月
(
所
属
大
学
国立
公立
私立
被保険者 氏
契約者 (公財)
日本国際教育支援協会
日本国際教育支援協会
(学生本人)
(学生) 名
同一危険を担保する ( 無 ・ 有 ) 保険会社
今回の損害を補償する
他の保険契約等
有の場合記入→ 等名称
保
険
契
約
の
内
容
銀 行
保 信用金庫
険 ・総合
金 普通
支店コード
店番
当
座
(3 ケタ)
支
貯
蓄
払
カタカナで
)
先 口座名義(ご記入ください
□□□
印
◆事故発生後の対応 ◆相手当事者の反応
③
◆実習先への報告状況 等
〈記入上の留意点〉
年
対人・対物用
記入日(ご請求日) 2
0
‐
保険金 〒
(フリガナ)
請求者
職名 氏名
円
特
記事項
被害者が2名以上のとき各々分けて記入してください。書ききれない場合は
◆実習先への報告状況 等
大学控
は、必ずお手元に保管をお願いいたします。
1.本書の内容が事実と相違ないことを確認し保険金請求しますので、下記に指定す
住所
る口座へお振込みください。振込をもって支払がなされたものと認めます。
〒
ー
※加害者学生ご本人が未成年(20 歳未満)
の場合は、親権者の方の署名・捺印をお願いいたします。
2.私は、
貴社が本請求書に記載された個人情報を①大学に対して、
大学が行う学生サー
(フリガナ)
ビスや事務管理のため提供すること②日本国際教育支援協会に対して、
同協会が行 加害者ご本 記入日
(ご請求日)
20 年 月 日
う大学からの照会対応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。 人が未成年
(20才未満) (フリガナ)
【個人情報の利用目的】
(フリガナ)
の場合は親
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への
照会等の事実関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グル
(住所)
権者が保険
ープ(*)内での確認を含みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの 金請求者と(名前)
氏名
提供・案内に利用させていただきます。
なります。
(*)
「東京海上グループ」とは、
「東京海上ホールディングス株式会社」傘下の弊社、
被保険者とのご関係
〇印をつけてください。 TEL
日新火災海上保険株式会社、
東京海上日動あんしん生命保険株式会社、
東京海上
被保険者とのご関係
1 学生本人 2 親権者 3 その他
(電話番号)
- -
日動フィナンシャル生命保険株式会社等や、前記各社の子会社等を含みます。
(
)
1.本人 )2.親権者
3.その他
(○印をつけてください。
容
印
額
東京海上日動火災保険株式会社 宛
内
学 上記事故内容につき被保険者から報告を受けま 上記保険に加入していることおよび、学生教育研 上記活動内容は、本学の臨床法学実習であるこ
上記活動内容は、本学の正課、学校行事である
校 した。
究災害傷害保険に加入していることを証明します。 とを証明します。
ことを証明します。
他
大学
大学
容
証
職
印 職
明 氏
名
名
名
欄 被保険者とのご関係
氏
印 氏
印
等(
名
名
実習先事故内容確認
保 険 加 入 証 明
届
出
証
明
学 上記事故内容につき被保険者から報告を受けま)上記保険に加入していることおよび、学生教育研 上記活動内容は、本学の正課、学校行事である
被害者が2名以上のとき各々分けて記入してください。書ききれない場合は
被害者が 2 名以上のとき各々分けて記入してください。書ききれない場合は
校 した。
〈記入上の留意点〉
〈記入上の留意点〉
2009
年 4 月 1 日以降の事故の場合は、免
2009年4月1日以降の事故の場合は、
究災害傷害保険に加入していることを証明します。
ことを証明します。
ー
ー
ー
ー 免
〔 適宜明細書をつけてください。なお、
〔 適宜明細書をつけてください。なお、
責金額0円、国外の事故についても補償の対象となります。
(平成21年度現在)〕
責金額0円、国外の事故についても補償の対象となります。
(平成21年度現在)〕
・
「事故日時」欄には、事故が発生したことに気づいた日をご記入
・
「事故日時」欄には、事故が発生したことに気づいた日をご記入
他
示
損害
大学
大学
ください。
損害
損害額 - 免責金額
= 支払保険金
ください。
証
(氏名)
(金額)
(氏名)
(金額)
氏
職
職
談
・
「状況、原因ならびに示談の経緯」欄には、以下の状況を出来る
・
「状況、原因並びに示談の経緯」欄には、以下の状況を出来るだ
印
明
① 2 枚目以降、保険会社記入要
円
名
名 円)円
名
(
円)
-
(
円)=
(
だけ具体的にご記入ください。
け具体的にご記入ください。
欄
金
被保険者とのご関係
氏
氏
◆事故発生に気づいたきっかけ ◆事故発生の原因行為
②
円
印◆事故発生の原因行為
印
年
月 名 日
等
名
(支払年月日 ) 円 ◆事故発生に気づいたきっかけ
◆事故発生後の対応 ◆相手当事者の反応
証
被害者が複数
いる場合
(担当者)
●いつ、●どこで、●どのように。
状況、原因ならびに示談の経緯(できるだけ詳しくお書きください。
)
状況、原因並びに示談の経緯(できるだけ詳しくお書きください。いつ、どこで、どのように。
)
歳
才
男
女
氏名
被 害 者
(○印をつけてください。
)
午後
(連絡先)
午後
実習場所
※示談金額の決定については必ず保険会社と打合せを行ってください。
(幹事会社)
故
容
内
月
大学控
③他の保険契約等がある場合、他の保険契約等を引き受けている損害保険会社 ・ 共済等に対
して、 貴社の負担部分を超える額を求償するために必要な本保険金請求に関する私の個人
情報(支払責任額等契約の内容、損害額等事故に関する情報、 本件事故に関する支払可否・
支払保険金等に関する情報)を、求償のため、 貴社がその保険契約等の損害保険会社・共
済等へ提供すること、 その損害保険会社・共済等から提供を受け、利用すること、その損
害保険会社・共済等が貴社へ提供すること、及び、 貴社から提供を受け、利用すること。
3.
私は、貴社が本請求書に記載された個人情報を①大学に対して、大学が行う学生サービスや事務
※人格権侵害事故は専用の保険金請求書をご使用下さい。
管理のため提供すること②
(公財)
日本国際教育支援協会に対して、
同協会が行う大学からの照会対
応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。
【個人情報の利用目的】
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への照会等の事
実関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グループ(*)内での確認
を含みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの提供・案内を行うために利用させて
いただきます。
(*)
詳しくは、
弊社ホームページ
(http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/)
をご参照ください。
学研災付帯賠償責任保険金請求書(兼事故証明書)
1.
本書の内容が事実と相違ないことを確認し保険金請求しますので、下記に指定する口座へお
振込みください。振込をもって支払いがなされたものと認めます。
2.
他の保険契約等がある場合 同一の損害または費用に対して、本保険請求の対象となる保険
契約および他の保険契約等(保険契約、共済契約その他いかなる名称であるかを問わず、同
一の損害または費用に対して保険金等を支払う契約をいいます。以下同様とします)がある
場合につき、 私は以下の事項について同意します。
①保険契約で定められた保険金等の額を超えて保険金等の支払いを受けた場合には、保険契
約で定められた保険金等を超えた額について、貴社または他の保険契約等の損害保険会社
・ 共済等へ直ちに返還すること(貴社または他の保険契約等の保険会社・共済から返還方
法の指定があった場合には、その方法に従います)
。
②他の保険契約等がある場合、貴社がその保険契約等の損害保険会社・共済等に対して貴社
の負担部分を越える額を求償すること。
※示談金額の決定については必ず保険会社と打合せを行ってください。
(幹事会社)
東京海上日動火災保険株式会社 宛
事
内
故
年
臨床法学実習について(有・無
いずれか〇印をつけてください。
臨床法学実習の場合(有・無
いずれか〇印をつけてください。
))
男
被害者が複数
合計
名
才
職業
被 害 者 氏名
女
いる場合
有の場合業務または
注)いずれも有の
今回の事故原因が
( 有 ・ 無 )
有の場合業務又は ( 有 ・ 無 )
状況、原因並びに示談の経緯(できるだけ詳しくお書きください。いつ、どこで、どのように。
) 場合は請求できません。
専門資格に基づく行為で
アルバイトで
午前
午前動 内 容
活
時
分頃
0
年
月
日
事故日時 2
課
2 .学校行事
20
年
月
日
時1 .正
分頃
0
事故日時 2
2009.12.08 11.56.15 Page 1
対人・対物用
学研災付帯賠償責任保険金請求書(兼事故証明書) ※人格権侵害事故は専用の保険金請求書をご使用ください。
/010 東京海上日動火災保険/工程�165754/A14‐82920(4)/本文
※ボールペンで強くはっきりとご記入ください。
※破線箇所は該当に○をつけてください。
20150212_#10304669_05 1469 1c
03_1p
保険金請求者
同一危険を担保する ( 無 ・ 有 ) 保険会社
今回の損害を補償する
実習場所
他の保険契約等
有の場合記入→ 等名称
保 20 年 月 日
険 金
1
0
氏名
支
払
1 学生本人 2 親権者 3 その他
(
)
カタカナで
先 口座名義(ご記入ください
)
銀 行 信用組合 支店 ゆうちょ ※通帳の「郵便振替口座開設(送金機能)」欄に〇が付されていることを
保 フリガナ
信用金庫 農 協 被保険者
支所 銀 行 予めご確認ください。
氏
保
(右詰めでご記入ください)
男 ・ 女
年令
才
険 契約者 日本国際教育支援協会
名
(学生)
険
・総合 支店コード
通帳番号
通帳記号 1
金 普通国立
1
口座番号
(事故発生時) 0
契
口座番号
(7
ケタ)
ケタ)
支 所当 公立座 (3店番
大学院
研究科
科
年
学 籍 番 号 通帳記載の通帳番号8ケタを記入
通帳記載の通帳記号5ケタを記入
約
貯 私立蓄
払 属
大
の
カタカナで
先 口座名義
学
(
1ご記入ください
2年制 )
2 3年制
3 その他(
)
内
留学生の場合は、○印
フリガナ
被保険者
をつけてください。
氏
入 学 (公財)
年
月日本国際教育支援協会
20
年
月
保険責任期間
20
年
月
日より
0 年齢 年 年令
日まで
容
保 契約者
歳月
日本国際教育支援協会
男 ・2
女
才
(学生本人)
(学生) 名
留学生
険
( 無 ・ 有 ) 保険会社
証券
請求の
同一危険を担保する
(事故発生時)
無・有
国立
国立
契
番号
有無
他の保険契約等
有の場合記入→ 等名称
所 公立
公立
大学院
研究科
科
年
学籍番号
約 属臨床法学実習の場合(有・無
私立
私立
いずれか〇印をつけてください。)
の 大
学 今回の事故原因が
注)いずれも有の
1 2年制
2 (
3年制
(
有 ・ 無 ) 3 その他
有の場合業務又は
( 有 ・ 無 ) )
内 専門資格に基づく行為で
場合は請求できません。
アルバイトで
事
年
保険責任期間 活20
月
日より 20
年
月
日まで
容 入 学 年 月 20
午前月
動 内年
容
□□□
1.本書の内容が事実と相違ないことを確認し保険金請求しますので、下記に指定す
る口座へお振込みください。振込をもって支払がなされたものと認めます。
〒
ー
※加害者学生ご本人が未成年
(20 歳未満)
の場合は、親権者の方の署名・捺印をお願いいたします。
2.私は、
貴社が本請求書に記載された個人情報を①大学に対して、
ゆうちょ ※通帳の「郵便振替口座開設(送金機能)
」
欄に〇が付されていることを
銀
行
信用組合 大学が行う学生サー
支店
ビスや事務管理のため提供すること②日本国際教育支援協会に対して、
同協会が行 加害者ご本 銀
(フリガナ)
記入日
(ご請求日)
行
予めご確認ください。
う大学からの照会対応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。
信用金庫
農
協
支所 人が未成年
(20才未満) (フリガナ)
【個人情報の利用目的】
の場合は親(フリガナ)
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への
普通・総合
通帳番号
権者が保険 通帳記号
照会等の事実関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グル
(住所)
金請求者と(名前)
ープ(*)内での確認を含みます)
店番 、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの
当
座
口座番号
提供・案内に利用させていただきます。
なります。
通帳記載の通帳記号5ケタを記入
通帳記載の通帳番号8ケタを記入
(*)
「東京海上グループ」とは、
「東京海上ホールディングス株式会社」傘下の弊社、
TEL
貯
蓄
被保険者とのご関係
〇印をつけてください。
日新火災海上保険株式会社、
東京海上日動あんしん生命保険株式会社、
東京海上
被保険者とのご関係
(電話番号)
- -
(
)
1.本人 )2.親権者 3.その他
日動フィナンシャル生命保険株式会社等や、前記各社の子会社等を含みます。
(○印をつけてください。
保険金
(
請求者
ご記入日(ご請求日) 2
0
氏名
‐
学研災付帯賠償責任保険金請求書(兼事故証明書)
(人格権侵害用)
東京海上日動火災保険株式会社
宛
東京海上日動火災保険株式会社 宛
/010 東京海上日動火災保険/工程�165724/A14‐81730(4)/学研賠保険金請求書 本文
大学控 大学控 は、必ずお手元に
保管をお願いいたします。
③他の保険契約等がある場合、他の保険契約等を引き受けている損害保険会社 ・ 共済等に対
して、 貴社の負担部分を超える額を求償するために必要な本保険金請求に関する私の個人
〒情報(支払責任額等契約の内容、損害額等事故に関する情報、 本件事故に関する支払可否・
支払保険金等に関する情報)を、求償のため、 貴社がその保険契約等の損害保険会社・共
(フリガナ)
済等へ提供すること、 その損害保険会社・共済等から提供を受け、利用すること、その損
1.本書の内容が事実と相違ないことを確認し保険金請求しますので、下記に指定す
1 .本書の内容が事実と相違ないことを確認し保険金請求しますので、下記に指定する口座へ
害保険会社・共済等が貴社へ提供すること、及び、 貴社から提供を受け、利用すること。
る口座へお振込みください。振込をもって支払がなされたものと認めます。
お振込みください。振込をもって支払いがなされたものと認めます。
3 .私は、貴社が本請求書に記載された個人情報を①大学に対して、大学が行う学生サービス
2.私は、
貴社が本請求書に記載された個人情報を①大学に対して、
大学が行う学生サー
2 .他の保険契約等がある場合 同一の損害または費用に対して、本保険請求の対象となる保
や事務管理のため提供すること②
(公財)
日本国際教育支援協会に対して、
同協会が行う大学
ビスや事務管理のため提供すること②日本国際教育支援協会に対して、
同協会が行 加害者ご本
険契約および他の保険契約等(保険契約、共済契約その他いかなる名称であるかを問わず、
からの照会対応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。
う大学からの照会対応や安全啓発・制度普及活動のために提供することに同意します。 人が未成年
同一の損害または費用に対して保険金等を支払う契約をいいます。以下同様とします)が
【個人情報の利用目的】
(20才未満)
【個人情報の利用目的】
ある場合につき、 私は以下の事項について同意します。
(フリガナ)
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への照会等の
お客様の個人情報につきましては、保険引受の判断、保険事故への対応(関係先への
の場合は親
※示談金額の決定については必ず保険会社と打合せを行ってください。
①保険契約で定められた保険金等の額を超えて保険金等の支払いを受けた場合には、保険
権者が保険
事実関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グループ(*)内での
照会等の事実関係の確認や関係する損害保険について損害保険会社間や東京海上グル
契約で定められた保険金等を超えた額について、貴社または他の保険契約等の損害保険
確認を含みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの提供・案内を行うために利用
ープ(*)内での確認を含みます)
、保険金のお支払いおよび各種商品・サービスの 金請求者と
会社 ・ 共済等へ直ちに返還すること(貴社または他の保険契約等の保険会社・共済から
(幹事会社)
させていただきます。
提供・案内に利用させていただきます。
なります。
返還方法の指定があった場合には、その方法に従います)
。
(*)
「
東京海上グループ」とは、
「東京海上ホールディングス株式会社」傘下の弊社、
(*)詳しくは、弊社ホームページ(http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/)をご参照
〒
被保険者とのご関係
〇印をつけてください。 TEL
②他
の保険契約等がある場合、貴社がその保険契約等の損害保険会社・共済等に対して貴
日新火災海上保険株式会社、
東京海上日動あんしん生命保険株式会社、
東京海上
ください。
(フリガナ)
(
)
1.本人
2.親権者 3.その他
日動フィナンシャル生命保険株式会社等や、前記各社の子会社等を含みます。
社の負担部分を越える額を求償すること。
※示談金額の決定については必ず保険会社と打合せを行ってください。
※示談金額の決定については必ず保険会社と打合せを行ってください。
(幹事会社)
(幹事会社)
2009.12.08 13.03.04 Page 1
学研災付帯賠償責任保険金請求書(兼事故証明書)
(人格権侵害用)
2009.12.08 13.03.04 Page 1
印
Ⅴ
/010 東京海上日動火災保険/工程�165724/A14‐81730(4)/学研賠保険金請求書 本文
2015/03/18_10305655_10_1469
05-2_ 第 5 章
〈付帯賠責用〉 保険金請求書 対人・対物用
職名 氏名
〈付帯賠責 L コース(法科賠)用〉 保険金請求書 人格権侵害用
2015/03/18_10305655_10_1469 05-2_ 第 5 章