1・2月のセミナー 参加ご希望の皆様へ 会場の席数に限りがございますので、ホームページ(http://www.jcer.or.jp/)または裏面のFAX申込書で事前お申 し込みをお願いします。セミナーの追加や日時の変更の場合もありますので、ホームページでご確認ください。 ■会費 会員無料、一般は1回8,000円(税込) ■入場 先着順(セミナー開始の30分前より受付を始めます) ■会場 東京:日本経済新聞社東京本社(東京都千代田区大手町1‒3‒7) 大阪:日本経済新聞社大阪本社1階・カンファレンスルーム(大阪市中央区高麗橋1‒4‒2) ※地図はホームページをご覧ください 東京 1月11日⺢ 14:00 ~ 15:30 大阪 1月12日㊍ 14:00 ~ 15:30 *会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム 新春特別セミナー 日本経済 停滞脱却への処方箋 ―アベノミクス5年目の展望 第2次安倍政権は経済浮揚に向け、さまざまな対策を講 じてきました。しかし今なお内需は力強さを欠き、物価も 思うように上がっていません。世界に目を転じれば米新政 権の舵取り、Brexit(英国の欧州連合離脱)や新興国債務 などに不透明感が強まっています。アベノミクス5年目を 迎える2017年の内外経済を展望し、停滞脱却への処方箋を 論じます。 い わた *会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム 新春特別セミナー 2017年の日本経済の課題 「アベノミクスを加速させる」という掛け声の下、安倍 政権はTPPの国会承認、働き方改革などの実現を急いでい ます。ただ、年明けの総選挙が取りざたされる中、配偶者 控除の見直しをはじめ、痛みを伴う政策は封印されがちに も見えます。日本経済が「人口オーナス」を克服し、成長 力を取り戻すために何が本当に求められるのか、アベノミ クスのこれまでの評価を踏まえつつ論じます。 こ みね たか お 小峰 隆夫・日本経済研究センター研究顧問、法政大学教授 かずまさ 岩田 一政・日本経済研究センター理事長 東京 1月12日㊍ 10:30 ~ 12:00 会員・招待者限り *日英同時通訳付き *会場:日経東京本社ビル3階・日経ホール BEPS(税源侵食と利益移転)が日本企業にもたらす影響 ―欧州におけるルクセンブルクのアプローチを参考に 多国籍企業による過度な租税回避行為が問題視される中で、OECDと20カ国・地域(G20)が連携して国際課税ルールを 共通化する取り組みを進めています。BEPS(Base Erosion and Profit Shifting、税源侵食と利益移転)プロジェクトと呼ば れています。このセミナーでは、ユーロ圏の金融センターであるルクセンブルクをケーススタディーに、プロジェクトの実 施に関する各国の対応や今後のロードマップ、それらが日本の経済界にとって持つ意味合いなどを議論します。 パネリスト) モデレーター) 緒方 健太郎・財務省主税局国際租税総合調整官 ピエール・グラメーニヤ・ルクセンブルク財務大臣 パスカル・サンタマン・経済協力開発機構(OECD)租税政策・税務行政センター局長 宮川 和也・PwC税理士法人CEO 瀬能 繁・日本経済新聞社編集委員兼論説委員 【主催】 日本経済研究センター、OECD、ルクセンブルク大公国大使館、ルクセンブルク経済省東京貿易投資事務所 【後援】 日本経済団体連合会、経済同友会 JCER LETTER 2017.1 5 東京 1月16日⺼ 18:30 ~ 20:00 東京 1月20日㊎ 14:00 ~ 15:30 *会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2 *会員無料、一般2000円(税込) *会場:日経東京本社ビル2階・SPACE NIO ≪イブニング・マーケット・セミナー≫ トランプは世界を変えるか ―2017年の世界経済とマーケット 2017年はトランプ大統領の誕生に続き、欧州でも相次ぎ 政権の交代が見込まれています。ポピュリズムの勢いが増 す中で、世界の経済とマーケットはどう動くのか。そして 日本は。著名エコノミストが17年を展望します。 たか た はじめ 高田 創・みずほ総合研究所チーフエコノミスト 1982年東京大学経済学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行) 入行。86年オックスフォード大学修士課程修了(開発経済学)。 みずほ証券執行役員チーフストラテジストなどを経て、2011年 から現職 こしなか ひでふみ 司会)越中 秀史・日本経済新聞社編集局次長 東京 1月18日⺢ 10:00 ~ 11:30 *会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2 日本のAI研究最前線と世界戦略 ―理研、中核研究拠点の新たな取り組み 理化学研究所に革新知能統合研究センターが設置され、 人工知能(AI)の新しい基盤技術を産学官で開発するプ ロジェクトが動き始めました。AI研究は欧米のIT企業や 大学による世界最先端の研究グループとの競争になってい ます。杉山センター長が、機械学習研究の動向や今後の研 究課題、欧米機関との競争に向けた技術戦略、産業界の協 力のあり方について解説します。 すぎやま まさし 杉山 将・理化学研究所革新知能統合研究センター長 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授 2001年東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程修了 (博士(工学) ) 。東工大准教授などを経て、14年10月より東京大 学教授。16年7月から理研革新知能統合研究センター長を併任 大阪 1月19日㊍ 14:00 ~ 15:30 *会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム 自動車産業の国際競争力強化の条件 自動車メーカーは米、欧、アジア勢とのますます激化す る競争と、電気自動車や自動運転がもたらすビジネスモデ ルの変革に直面しています。日本経済をけん引してきた自 動車各社が「電機敗戦」の二の舞を踏むことなく、世界の トップランナーであり続けるための条件は何でしょうか。 アナリストランキングで首位を維持し、鋭い分析で定評の ある中西氏が自動車を巡る国際競争の行方を展望します。 なかにし たか き ≪シリーズ どうなる中国経済≫第6回 成長と改革の両立はできるのか ―2017年を展望する 共産党大会が開催される2017年は、年率6.5~7.0%の経 済成長率目標の達成と、過剰設備、過剰債務、過剰雇用の 解消を柱とする構造改革との両立を目指す政策姿勢が続き ます。公共投資頼みで成長率の達成にこだわるのか。それ とも構造改革へ舵を切るのか。それに伴い、株式市場や人 民元の行方がどうなるのか。二期目の任期に突入する習近 平政権の政策運営と中国経済を展望します。 しょう びんしょう 肖 敏捷・SMBC日興証券シニアエコノミスト 1986年中国武漢大学外国語学部卒、88年文部省(現文部科学 省)国費留学生として来日。94年筑波大学大学院博士課程単位 修了、大和総研入社。香港、上海駐在を経て、2013年から現職 東京 1月24日㊋ 15:00 ~ 16:30 *会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2 日本はトランプ政権とどう向き合うべきか これまで政治経験のなかったドナルド・トランプ氏が1 月20日、米国の大統領に就任します。選挙戦では、従来の 共和党候補とはかなり異なる公約を掲げていただけに、実 際に外交、安全保障、通商でどんな政策を繰り広げるのか 注目されています。日本は新政権とどう向き合うべきか、 藤崎前駐米大使と共に考えます。 ふじさき いちろう 藤崎 一郎・日米協会会長(前駐米大使) 1969年慶應義塾大学中退、外務省入省。在米大使館公使、北 米局長、外務審議官などを経て2008年〜12年駐米大使、13年か ら上智大学教授(国際関係研究所代表) 激論マイナス金利政策 量的・質的金融緩和から ヘリコプターマネーまで 中西 孝樹・ナカニシ自動車産業リサーチ代表 1986年オレゴン大学卒。山一證券、メリルリンチ証券、J.P.モ ルガン証券などを経て、2011年BofAメリルリンチ日本証券復 帰(アジアパシフィック自動車調査統括責任者)。13年創業(現 職、アナリスト兼務) しお だ ひろゆき 司会)塩田 宏之・日本経済新聞社編集委員 6 JCER LETTER 2017.1 日本経済研究センター編 日本経済新聞出版社 406ページ、2,500円(税抜き) 2016年11月発行 東京 1月26日㊍ 15:00 ~ 16:30 東京 2月17日㊎ 15:00 ~ 16:30 *会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2 *会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2 国民経済計算からみた日本経済 ―2008SNAへの対応 GDP統計が、12月に大きく改定されます。これは、国連 が勧告した国際基準「2008SNA」に基づくもので、近年 の経済活動の変化を踏まえてGDPの概念が変更されます。 その結果、研究・開発(R&D)や防衛装備品は投資に記 録されるなどの大きな変更が行われます。新しいGDP統 計の基準の考え方と改定のポイント、新しい推計値からみ た日本経済の動向について、内閣府の担当者が解説します。 は せ がわ しゅうじ 長谷川 秀司・内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部長 東京大学経済学部卒、1988年経済企画庁(現内閣府)入庁。 政策研究大学院大学助教授などを経て、2003~11年の間「国民 経済計算」の作成に従事。15年から現職 た だ ようすけ スロートレードとアジア経済の成長戦略 世界のGDPの伸びを大きく上回る拡大を続けてきた世 界の貿易量が2000年代半ばから急減速しています。この 「スロートレード」現象がどの程度中国経済や国際的な生 産分業体制などの構造変化によるものかを考察します。ま た、こうした逆風の中で「世界の工場」アジアが今後とる べき成長戦略において、サービス業が果たす役割などを議 論します。 なが い しげ と 長井 滋人・日本銀行国際局長 1986年東京大学経済学部卒、日本銀行入行。92年タフツ大学 フレッチャー法律外交大学院卒。国際通貨基金エコノミスト、 日本銀行鹿児島支店長、欧州統括役などを経て、2014年から現職 多田 洋介・内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部企画調整課長 東京 東京大学経済学部卒、1996年経済企画庁(現内閣府)入庁。 2002年ハーバード大学公共政策大学院修士。OECD日本政府代 表部一等書記官等などを経て、14年から現職 2月21日㊋ 14:00 ~ 15:30 会員限り 要申込 *会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム 大阪 2月22日⺢ 14:00 ~ 15:30 会員限り *会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム 東京 1月27日㊎ 13:50 ~ 16:30 会員・招待者限り *会場:日経東京本社ビル3階・日経ホール 日本経済研究センター/ グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)共催 経営を変えるふたつのキーワード: SDGsとESG 2015年に国連が採択した持続可能な開発目標(SDGs)と 環境、社会、ガバナンスの3つの観点(ESG)を考慮した ESG投資について、実際のビジネスを通じて先端的な取り 組みを進める企業、それを評価する投資家、企業と連携し ながら社会課題の解決を目指すNGOなどが論じます。 第1部 基調講演 小林 喜光・三菱ケミカルホールディングス 取締役会長 パネリスト) 河本 宏子・全日本空輸取締役専務執行役員 堀江 由美子・セ ーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー・マネージャー キャシー 松井・ゴ ールドマン・サックス証券副会長 モデレーター)飯塚 まり・同志社大学教授 東京 予測期間:2017年1−3月期~2019年1−3月期 さ さ き ひとし 佐々木 仁・日本経済研究センター短期経済予測主査 東京 2月10日㊎ 10:00 ~ 11:30 *会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム トランプ大統領下の世界経済とアベノミクス *会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム ESPフォーキャスト調査特別セミナー 匠に学ぶ景気の読み方 ―予測精度を高める工夫は 雇用はひっ迫しているが消費は冴えず、企業の利益は大 どう読み解けば良いのか。政策支援は足りないのか十分な のか、予測の「匠」とも言えるESP優秀フォーキャスター が議論します。経済予測の精度を高める工夫も考えます。 しん け よし き 新家 義貴・第一生命経済研究所主席エコノミスト 1998年東京大学法学部卒、第一生命保険入社。2002年内閣府 出向などを経て11年から現職。優秀賞8回 はな だ ひろし 花田 普・三井住友信託銀行経済調査チーム長 1995年京都大学経済学部卒、住友信託銀行(現三井住友信託 銀行)入行。経済企画庁(現内閣府)出向などを経て2012年か ら現職。優秀賞7回 こ みね たけなか へいぞう 2月22日⺢ 15:00 ~ 16:30 きいのに賃金は上がらない―。そんな、モヤモヤ景気を 第2部 パネル討論 日経センター短期経済予測説明会 竹中 平蔵・日本経済研究センター研究顧問 たか お 司会)小峰 隆夫・日 本経済研究センター研究顧問 ESPフォーキャスト調査委員長 JCER LETTER 2017.1 7 03(6256)7925 大阪のセミナーは… 06(6222)1010 東京のセミナーは… 日本経済研究センター Japan Center for Economic Research ホームページまたはFAXでお申し込みください。 2017年1• 2月のセミナー TOKYO 月 ホームページ http://www.jcer.or.jp/ FAX ■ご希望のセミナーに○をしていただき、必要事項を ご記入のうえ、このページをお送りください。 *詳細はホームページをご参照ください。*■は会員限定セミナーです。 日 曜日 開催時間 11 水 14:00〜15:30 12 木 BEPS(税源侵食と利益移転)が日本企業にもたらす影響 ― 欧州におけるルクセンブルクのアプローチを参考に 10:30〜12:00 緒方健太郎 氏、ピエール・グラメーニヤ 氏、パスカル・サンタマン 氏 宮川和也 氏、瀬能 繁 氏 16 月 ≪イブニング・マーケット・セミナー≫ 18:30〜20:00 トランプは世界を変えるか ― 2017年の世界経済とマーケット 1 18 水 10:00〜11:30 20 金 14:00〜15:30 24 火 15:00〜16:30 日本はトランプ政権とどう向き合うべきか 26 木 15:00〜16:30 27 金 日本経済研究センター/グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)共催 13:50〜16:30 経営を変えるふたつのキーワード:SDGsとESG 10 17 2 21 金 10:00〜11:30 トランプ大統領下の世界経済とアベノミクス 金 15:00〜16:30 スロートレードとアジア経済の成長戦略 長井滋人 氏 火 14:00〜15:30 日経センター短期経済予測説明会 佐々木 仁 22 水 ESPフォーキャスト調査特別セミナー 15:00〜16:30 匠に学ぶ景気の読み方 ― 予測精度を高める工夫は OSAKA 月 セミナー名 新春特別セミナー 日本経済 停滞脱却への処方箋 ― アベノミクス5年目の展望 岩田一政 高田 創 氏、越中秀史 氏 日本のAI研究最前線と世界戦略 ― 理研、中核研究拠点の新たな取り組み 杉山 将 ≪シリーズ どうなる中国経済≫第6回 成長と改革の両立はできるのか ― 2017年を展望する 氏 肖 敏捷 氏 藤崎一郎 氏 国民経済計算からみた日本経済 ― 2008SNAへの対応 長谷川秀司 氏、多田洋介 氏 小林喜光 氏、河本宏子 氏、堀江由美子 氏、キャシー松井 氏、飯塚まり 氏 竹中平蔵 新家義貴 氏、花田 普 氏、小峰隆夫 *詳細はホームページをご参照ください。*■は会員限定セミナーです。 日 曜日 開催時間 12 木 14:00〜15:30 19 2 22 木 14:00〜15:30 自動車産業の国際競争力強化の条件 水 14:00〜15:30 日経センター短期経済予測説明会 1 参加希望 セミナー名 参加希望 新春特別セミナー 2017年の日本経済の課題 1• 2月のセミナー参加申込 小峰隆夫 中西孝樹 氏、塩田宏之 氏 佐々木 仁 会 社 名 所属・役職 氏 名 TEL *皆様の個人情報は上記セミナーに関する確認のほか、 日経センターの事業のご案内にのみ使用いたします。 FAX Mail セミナーに関するお問い合わせは 東京 TEL:03−6256−7720 大阪 TEL:06−7639−6660 8 JCER LETTER 2017.1
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