POLESTAR English Expression シリーズ

POLESTAR
English ExpressionⅠ/Ⅱ
英Ⅰ/ 331(B5 変判・128 頁) 英Ⅱ/ 308(B5 変判・176 頁)
Ⅰ:文法の基礎を築くとともに, 多様な素材を通じて自己表現へ
とつなげる教科書!
Ⅱ:「『使い分け』の観点からの文法の総復習」→「トピック別ラ
イティング」→「パラグラフ・ライティング」→「自由英作文」と,
本格的なライティング力・表現力を段階的に養成できる教科書!
教科書の特色
Ⅰ
表現Ⅰ/Ⅱ
POLESTAR
Ⅱ
重要文法事項を1年間でひととおり学習できる文法22章です
● 章立てはオーソドックスな文法項目立て.基本的な文法項目を学習できます.
● REVIEW 1〜6で直前の数レッスンの復習・定着ができます.
● 準拠のワークブックを2種類完備.レッスンブックでは発展的な文法事項まで扱っています.
文法の総復習から自由英作文まで,着実に力をつけられる4パート構成
● PART 1は,これまで学習してきた文法の内容を「使い分け」の観点から総復習できます.
● PART 2の「トピック別ライティング」では,さまざまなトピックについて,日常生活において汎用性の高
い英語表現を幅広く学ぶことができます.
● PART 3の「パラグラフ・ライティング」では,パラグラフの成り立ちや支持文のパターンを学び,最終的
に,ある程度のまとまった内容のパラグラフを書くことができるようになることを目指します.
● PART 4の「自由英作文」では,入試に頻出する自由英作文のテーマをバランスよく扱い,その書き方をパ
ターン化して方法論を提示し,自分の意見や考えを論理的に書くことができるようになることを目指します.
Ⅰ,Ⅱ共通
実生活に役立つ発信力(発話力・ライティング力)が身につきます
● 活用を意識し重要表現は会話文で提示.作文問題も発信を意識した状況設定になっています.
● input → practice → output : 段階を踏んだ構成で,最終目標の自己表現に無理なくつなげます.
● プレゼンテーションやスピーチで Ⅰ は 50 語程度, Ⅱ は 100 語程度の英文を書く/話すのがゴールです.
英語で表現することが楽しくなる,多種多彩な素材を満載
● バリエーションに富んだ活動内容.(和文英訳・自由英作,リスニングなど)
● 生徒の学習意欲を喚起する題材を揃えました.
編集委員紹介
①現職名
②出身校
T. D. Minton
鈴木 利彦
①慶應義塾大学教授
②ケンブリッジ大学(文学修士)
③英語学全般(特に医学英語,実用英文法)
①早稲田大学商学学術院准教授
②早稲田大学教育学部 / ランカスター大学大学院
③語用論,英語教育学
西川 純恵
芦田 ルリ
①日本医科大学講師
40
③専門
②お茶の水女子大学
③英語教育学
①東京慈恵会医科大学准教授
③医学英語,英語教育学
②聖心女子大学/トロント大学大学院
堀口 貫治
岡野 一也( Ⅰ のみ)
①芝中学・高等学校教諭 ②早稲田大学/早稲田大学大学院
③応用言語学,英語教育学
①開智中学・高等学校教諭
監修者
②明治大学
今井 孝之(巣鴨高等学校講師)
浜野 実(早稲田実業学校教諭)
山本 朝昭(熊本県立八代高等学校・中学校校長) 湯口 千鶴子(富山市立富山外国語専門学校講師)
③アメリカ文学,英語教育
CONTENTS
Revised
POLESTAR English Expression Ⅰ
Lesson/タイトル
はじめに
Grammar
1 英語の品詞について
2 英語の文型について
3 文の種類
時制(1)−現在形・現在進行形
2
We had two dogs
時制(2)−過去形・過去進行形
3
We're all going to the movies tonight
時制(3)−未来を表す表現・予定を表す表現
4
I've already had some sandwiches
時制(4)−現在完了形・現在完了進行形・過去完了形・過去完了進行形
REVIEW 1
Can you swim 50 meters?
助動詞(1)−能力・可能性・推量・許可を表す助動詞
6
You must wait until your fever goes
助動詞(2)−義務・必要・忠告・推量を表す助動詞
7
Would you give me a hand?
助動詞(3)−依頼・願望・勧誘・提案を表す助動詞
8
I may have left my umbrella on the train
助動詞(4)−
「過去のことに対する推量」などを表す表現
9
Lesson 5〜8の復習
It was closed down last month
受動態(1)−受動態の基本
It'll be repaired soon
受動態(2)−いろいろな受動態
Lesson 9, 10の復習
11
I have too much homework to do
不定詞(1)−不定詞の基本
12
Let me have a look
不定詞(2)−いろいろな不定詞
13
I like singing karaoke
動名詞
14
I felt really sad when I saw the Titanic going 現在分詞と過去分詞
down
15
You looked really nice wearing a yukata at 分詞構文
the festival
16
It's nearly as high as Tokyo Tower
比較(1)−原級を用いた表現
17
What's the deepest lake in Japan?
比較(2)−比較級・最上級を用いた表現
中間
19
Thereʼs a shuttle bus that leaves the station 関係詞(2)−物を先行詞とする関係代名詞
every 15 minutes
20
Sheʼs working in the hospital where I was 関係詞(3)−時・場所などを先行詞とする関係副詞
born
中間
▼
Can you name a Japanese scientist who has 関係詞(1)−人を先行詞とする関係代名詞
won a Nobel Prize?
3学期
Lesson 18〜20の復習
21
What would you do if you had a hundred 仮定法(1)−仮定法過去
thousand yen?
22
If you had come, you could have met my 仮定法(2)−仮定法過去完了
girlfriend
REVIEW 6
後期
Lesson 11〜17の復習
18
REVIEW 5
2学期
▼
REVIEW 3
REVIEW 4
中間
表現Ⅰ/Ⅱ
POLESTAR
10
中間
Lesson 1〜4の復習
5
REVIEW 2
前期
▼
I live in Yokohama
1学期
▼
1
3学期制 2学期制
Lesson 21〜22の復習
パラグラフ・ライティング入門
41
教科書の構成
Revised
POLESTAR English Expression Ⅰ
豊富な活動で文法を学び,50語程度の英文アウトプットを可能にします
1〜2ページ:「文法の確認」と「実際に運用するための練習」をします
I felt really sad when I saw
the Titanic going down
Lesson
Lesson 14 ● 67
Let's Listen
現在分詞と過去分詞
Listen to the recording and fill each blank with a suitable word.
Sarah is staying at Ken’s house, and Ken is preparing ( ①
Model Dialogs
Expressions
沸騰する
▶ boil
5
Role-play the dialogs in pairs or groups.
1 Dan: What’s this boiling water for?
2 Dan: Who’s your favorite musician living today?
For 2 , replace the
italicized words to talk
about you and your
partner’s favorite
musicians.
5
to V V しよう
と申し出る
▶ offer
A Describe each picture, using the words in brackets.
1.
2.
3.
Yoko: I’m afraid we can’t. It’s being repaired and will remain
closed until September 11th.
表現Ⅰ/Ⅱ
POLESTAR
文法を理解する
Key Points
Input
ている…」
,過去分詞は「~された…」の意味を表す。
10
15
2. 限定用法(後置修飾)
水玉パターン 2(水玉直径
0.4mm) :ほかの語句と共に名詞の後ろに置き,名詞を修飾する。
背景:C10 M4
3. 補語となっている現在分詞・過去分詞:〈SVC〉の C として使う。
4. 知覚動詞(see, hear, feel など)の補語:〈SVOC〉の C として使う。keep, leave,
find などの動詞や,使役動詞の have, get などでも同様の構文をとる。
Adding Variations
15
[Tokyo Tower, broadcasting tower, build,
1958]
[Harry Potter, popular
fantasy, write,
J.K. Rowling]
[E.T., American film,
direct, Steven
Spielberg]
B Put the words in brackets into the correct form.
1. Lisa looked ____________ when she saw me. [surprise]
2. My family went ____________ in Hakuba last Christmas. [ski]
Expressions
▶ broadcasting
tower
放送塔
ファンタ
ジー小説
▶ fantasy
3. Please wait until you hear your name ____________. [call]
C Put the words in brackets in the correct order.
1. Mari [ France / passport / stolen / had / her / in ].
20
20
① I tried to start my car, but I couldn’t get the engine going.
② We’re going to have our house painted next month.
運用する
Practice
2. The number of people [ keeps / using / the / growing / Internet ]
every day.
3. Most [ the / are / here / clothes / sold / of ] too expensive for me.
4. I saw [ a / pond / kids / skating / frozen / some / on ] this evening.
③ This is a really exciting game, isn’t it? ― Do you think so? I’m
not very excited!
① 自分の車を発進させようとしたけれども,エンジンをかけられませんでした。
② 私たちは来月,家にペンキを塗ってもらう予定です。
③ これは本当にわくわくする試合ですね ― そう思いますか? 私はあまりわくわくし
ていませんよ。
Hints
すべて名詞の後ろに過
去分詞を用いて表現す
る。
10
1. 限定用法(前置修飾):1 語で名詞の前に置き,名詞を修飾する。現在分詞は「~し
Usage
Expressions
) the newspaper.
3 Dan: How about going to the Manga Museum this weekend?
▶
exciting, excited などは
分詞から派生したと考
えられるが,今では形
容詞として扱われてい
る。
④
のあとに [j] の音が続く
と,[j] の音が前の語と
つながって 1 つになる
ことがある。
Practice
Dan: Yes, I love that movie. I felt really sad when I saw the
Titanic going down.
エンジン
her. He asks her how she would like her ( ② ), and she says she
would like them ( ③ ). Sarah offers to help, but Ken tells her to
relax and (
Yoko: Adele. I love her song called Set Fire to the Rain.
4 Yoko: Have you ever seen Titanic?
Expressions
would you のように,
前の語尾が子音で,そ
) for
Dan’s mother: Oh, I’m going to make a boiled egg.
Pair Work
▶ engine
Listening Tips
Expressions
▶ frozen
< freeze
凍る
D Put the Japanese sentences into English.
This picture shows the Shichifukujin.(① 彼ら
25
25
は何百年もの間,日本人によって崇拝されている 7 人
)One of them is called Ebisu-sama.
の神様です。
ざお
.
He is(② 右手に釣竿を握っている神様です)
HINTS
Try
D の英文を参考に,
そのほかの七福神の
1 人について,40 語
程度で書いてみよ
う!
~を崇拝する:worship / 釣竿:fishing rod
66 ●
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Pair Work(対話活動)
15/04/08 19:53
改訂
ト
ポイン
・Model Dialogsのイタリック体の部分
を言い換えて,即興で話す活動です.
Key Points(文法事項の解説)
・その課の文法事項の理解に役立つ簡潔
な解説です.
42
Adding Variations(補充例文)
改訂
ト
ポイン
・Model Dialogsを補充する表現を扱っています.
・和訳の掲載によって,内容確認がよりスムーズになりました.
・語い・表現のレベルを見直し,より取り組みやすくしました.
Model Dialogs(文法項目を含む対話例)
・自然な文脈の中で文法事項が理解できるように作られています.
・文法事項の理解に集中できるように,語い・表現のレベルを見直しました.
改訂
ト
ポイン
改訂
ト
ポイン
Letʼs Listen(対話文のリスニング問題)
・その課の文法事項を含む短い対話文を聞いて,その対話の英語による要約文を完成
させる問題です.
・英語で要約する力を養えます.
改訂
ト
ポイン
Practice(左ページの文法事項の確認問題)
・写真や絵を見て,その内容を英語で説明する問題,空所補充問題,語句整序問題,
パラグラフの完成問題など,バラエティーに富んだ問題にあたることで,その課の
文法事項の定着を図ります.
・全体を通した語い・表現のレベルを見直し,より取り組みやすい問題にしました.
表現Ⅰ/Ⅱ
POLESTAR
改訂
ト
ポイン
Try(発展的な自己表現活動)
・Practice Dの英作文問題で使われているパラグラフ構造を用いて,自分自身のこ
とを表現する発展問題です.
巻頭では「英語の基本」として,英語の品詞,文型,文の種類を扱います
英語の基本 ― 文とその要素
1
英語の基本 ● 5
2
英語の品詞について
英語の文の骨組みの中心になるのは,
「主語(S)
」と「動詞(V)
」です。そして,動詞にはその後ろに「目的
語(O)
」をとるものもあれば,
「補語(C)
」をとるものもあります。これらを英文の「主要素」と呼びます。
英語も日本語と同様に
「品詞」
に分けられます。以下の英文で使われている語の品詞は次のようになります。
Well, can I have the homemade cake and tea with
間投詞
助動詞 代名詞 動詞
冠詞
形容詞
名詞
接続詞 名詞 前置詞
lemon later?
名詞
5
6 ● 英語の基本
副詞
「そうですね,あとで手作りケーキとレモン・ティーをください」
代名詞
形容詞
冠詞
動詞
助動詞
副詞
前置詞
接続詞
間投詞
人や事物の名前を表します。
「数えられる名詞」と「数えられない名詞」とに分けられます。また,そ
の意味や性質によって「普通名詞」
「集合名詞」
「固有名詞」
「物質名詞」
「抽象名詞」に分けられます。
例 数えられる名詞:boy, book, family など
例 数えられない名詞:Japan, water, love など
名詞の代わりに使われます。
「人称代名詞」
「指示代名詞」
「不定代名詞」があります。
例 人称代名詞:I, we, you, they, he/she, it
指示代名詞:this, that, these, those
不定代名詞:one, some, another など
人や事物の性質・状態・数量などを表します。主に名詞の前に置いて名詞を修飾するか,動詞のあと
に置いて主語を説明する補語になります。
例 kind, red, hot など
名詞の前に置かれます。不特定のものに使われる a [an] と,特定のものに使われる the があります。
人や事物の動作・状態・性質などを表します。時制や主語の人称・単数か複数かによって形が変わり
ます。
例 be 動詞(am, are, is など)と一般動詞(go, like, do, make など)があります。
動詞だけでは表せない話し手の考えや気持ちを動詞に付け加えます。
例 can, may, must, will など
様態,時,場所と方向,頻度,程度などを表します。動詞や形容詞を修飾したり,副詞がほかの副詞
を修飾したり,文全体を修飾します。
例 happily, today, here, up, often, very など
名詞・代名詞の前に置かれ,それらと共に時間,場所,期間,手段などを示します。
例 in, on, at, to, for, from, by など
語と語,句と句,節と節など,文法上対等の関係にあるものを結びつけます。
例 and, but, or, that, when, if, because など
喜びや驚きなどの感動,応答,呼びかけを表すときに使われます。
例 oh, well, aha, wow など
5
・ 主語(Subject)
:
「~は/が」にあたる語。主語になるのは名詞・代名詞及び名詞に相当する語句(動名
詞や不定詞など)です。
・ 動詞(Verb)
:
「~する/である」にあたる語で,主語の動作・状態・性質などを表します。
・ 目的語(Object)
:動作の及ぶ対象を示す語で,
「~を…する」
「-に~を…する」の「~を/-に」にあ
英語の基本 ● 7
たります。目的語になるのは名詞・代名詞及び名詞に相当する語句(動名詞や不定詞など)です。
・ 補語(Complement)
:主語または目的語について,
それが「何であるか」あるいは「どんな状態にあるか」
英文は,その働きから,
「平叙文」
「疑問文」
「命令文」
「感嘆文」の 4 種類に分けられます。
を示す語。補語になるのは名詞・代名詞・形容詞や不定詞・動名詞などです。
10
3
英語の品詞は「名詞」
「代名詞」
「形容詞」
「冠詞」
「動詞」
「助動詞」
「副詞」
「前置詞」
「接続詞」
「間投詞」
の 10 種類に大きく分けられます。
名詞
英語の文型について
10
例 How did you pay for your bike? ― (I paid for it) by credit card.
文の種類
1. 平叙文
「その自転車の代金をどうやって支払いましたか」
「クレジットカードで支払いました」
④付加疑問文:肯定文のあとに否定の疑問形を,否定文のあとに肯定の疑問形を付け足すことで,
「〜ですね?」
この 4 つの主要素の並べ方によって,英文は「第 1 文型」から「第 5 文型」までの 5 つに分けられます。
のように相手に内容の確認や同意を求めます。
事実をそのまま伝える文を平叙文と呼びます。平叙文には肯定文と否定文があります。
▶ 第 1 文型〈S+V〉
(S は[が]〜する)
5
例 George Bernard Shaw was an Irish writer. He was not an English writer.
20
例 I like tomatoes. I don’t like carrots.「私はトマトが好きです。ニンジンは好きではありません」
3. 命令文
▶ 第 2 文型〈S+V+C〉
(S は C である[になる,など]
)
例 I can speak English. I cannot speak French.「私は英語を話せます。フランス語は話せません」
Yoko looks happy. 「ヨウコは幸せそうです」
S
V
C
2. 疑問文
▶ 第 3 文型〈S+V+O〉
(S は O を〜する)
15
人にものをたずねるときに使います。Yes/No で答えられる「Yes/No 疑問文」
,2 つ以上の中からどれかをたず
Mike loves soccer. 「マイクはサッカーが大好きです」
ねる「選択疑問文」
,
「疑問詞を用いた疑問文」
,平叙文のあとに疑問形を付け足す「付加疑問文」があります。
S
V
O
20
相手に対して命令,忠告,依頼などをするときに使う文です。2 人称に対する命令文と,let を用いた 1 人称・3
人称に対する命令文とがあります。
10
10
例 Be nice to people.「人には優しくしなさい」
例 Please pass me the salt. = Pass me the salt, please.「塩を取ってください」
Mrs. Green teaches us English. 「グリーン先生は私たちに英語を教えています」
例 Are you interested in chemistry? ― Yes, I am. / No, I’m not.
25
S
V
O
O
15
②否定の命令文:
〈Don’t [Never]+動詞の原形〉で始めます。be 動詞の場合も Don’t で始めます。
「サッカーをするのが好きですか」
「はい,好きです」/「いいえ,好きではありません」
▶ 第 5 文型〈S+V+O+C〉
(S は O を C にする[C と呼ぶ,など]
)
注意)否定疑問文の答え方としては,内容が肯定的なものなら
Yes で,否定的なものなら No で答えます。
Everybody calls me Dan. 「みんなが私をダンと呼びます」
例 Can’t you30swim? ― Yes,
can’t.
S I can.V / No,
O IC
例 Don’t speak any Japanese in this class.「この授業では少しの日本語も話してはいけません」
例 Never forget to say “Thank you,” when you receive a present.
「プレゼントをもらったら,
『ありがとう』と言うのを決して忘れてはいけません」
20
20
「泳げないのですか」
「いいえ,泳げます」/「はい,泳げません」
英文を書く場合,これら 5 つの文型のいずれかを選択することになりますが,どの文型を使うかは「動詞」
上の英文中の well は別の品詞としても使われます。この well のように 1 つの単語が 2 つ以上の
品詞で使われる例を調べて,例文と共にクラスで発表してみましょう。
例 Who wrote Romeo and Juliet? ― William Shakespeare did.
例 Let him decide where to go and what to do.「彼にどこに行って何をするか決めさせよう」
英語の基本
例 Which do you like better, apples or oranges? ― (I like) oranges (better).
「リンゴとオレンジのどちらが好きですか」
「オレンジです」
「だれの説明を信じますか」
「ケン(の説明)です」
例 When did you buy your new computer? ― (I bought it) last Sunday.
4. 感嘆文
例 What a lovely day (it is)!「何とすばらしい日なのだろう!」
「新しい PC をどこで買ったのですか」
「秋葉原の PC ショップです」
15/03/26
8:26
QUIZ
35
例 Why did you choose this bike? ― Because it was the lightest one in the shop.
_004-007_4.indd 6-7
30
改訂
ト
ポイン
驚き・喜び・悲しみなどの強い感情を表す文で,
〈How +形容詞・副詞+ S + V!〉または〈What (a [an]) +形容
詞+名詞+S+V!〉の形を取り,
最後に感嘆符(!)を置きます。ただし日常会話では S+V の部分は省略されて,
〈How
+形容詞・副詞 !〉または〈What (a [an])+形容詞+名詞 !〉の形で使われるのがふつうです。
例 How lovely (the baby is)!「
(その赤ちゃんは)何てかわいいんだ!」
35
「いつ新しい PC を買ったのですか」
「先週の日曜日です」
例 Where did you buy your new computer? ― (I bought it) at a PC shop in Akihabara.
「なぜこの自転車を選んだのですか」
「その店にあるものの中で一番軽かったからです」
注意)Let’s で始まる命令文の付加疑問は 〜 , shall we? となります。
例 Let’s have a cup of tea, shall we?「紅茶を 1 杯飲みましょうか」
・
「文の種類」について新規で 2 ページ分を追加し,
内容をさらに充実させました.
第 1 文型から第 5 文型までの 5 つを使って,それぞれ 1 文ずつ自分なりに英文を書いて,それ
30
「昨日スーパーで何を買いましたか」
「メロン 1 個と桃をいくつか買いました」
をクラスで発表してみましょう。修飾語(句)は自由に付け加えてかまいません。
QUIZ 2
例 Whose explanation do you believe? ― (I believe) Ken’s (explanation).
_004-007_4.indd 4-5
例 Let me have another piece of apple pie.「アップルパイをもうひと切れください」
例 What did you buy at the supermarket yesterday? ― I bought a melon and some peaches.
40
4●
例 Let’s play basketball.「バスケットボールをしましょう」
25
「ステッキを持った老人が昨晩そのホテルの前でタクシーを拾おうとしていました」
「だれが『ロミオとジュリエット』
を書きましたか」
「ウィリアム・シェイクスピアです」
40
例 Don’t be late for school.「学校に遅刻してはいけません」
③ let を用いた 1 人称・3 人称に対する命令文:答え方は Yes, let’s. / No, let’s not. となります。
②選択疑問文:2 つ以上の中からどれかをたずねる疑問文で,選択肢は
A or B? や A,(句)
B, or
C? などの形で示され
によって決まります。また,文の主要素以外は,すべて修飾語
(Modifier)
と呼ばれます。それ自体なく
ます。最後だけを下降調で言います。
ても文は成り立ちますが,文により具体的な意味を持たせるために,実際の文ではいろいろな修飾語(句)
が付け加えられます。以下の第
文型
の英文では,赤色の下線を施した箇所が修飾語
(句)にな
例 Do you prefer
large cities or small villages? 3―
(I〈S+V+O〉
like) large cities
(better). / I like both.
これらのうち,名詞・指示代名詞・形容詞・動詞・副詞など,明確な意味を表す語を「内容語」といいます。 35
35 ります。
「大都市が好きですか,それとも小さな村ですか」
「大都市(のほう)が好きです/両方とも好きです」
25
一方,人称代名詞・不定代名詞・冠詞・前置詞・接続詞など,単語と単語をつなぎ,それぞれの関係を示す
S
V
O
語を「機能語」といいます。英文中ではふつう「内容語」は強く読まれ,
「機能語」は弱く,あいまいに読ま
An :
old
man
with
a walking stick was trying
to catch a taxi in front of the hotel last night.
③疑問詞を用いた疑問文
Who,
What
などの疑問詞で始まる疑問文です。
答えの中心は疑問詞に相当する部分です。
れます。
M M
M
M
M
QUIZ 1
注意)命令文に Please や付加疑問を付けると,命令口調を少し和らげることができます。
15
「化学に興味がありますか」
Can you 「はい,あります」/「いいえ,ありません」
tell me how to get to Aoyama Street? 「青山通りへの行き方を教えてもらえますか」
例 Do you like playing soccer?
S V ―OYes, I do. / No,OI don’t.
30
①肯定の命令文:2 人称に対する命令文です。主語の You を省略して,動詞の原形で始めます。be 動詞の命令文
は Be で始めます。
例 Give me a hand.「手伝ってください」
Judy likes drawing pictures.
「ジュディーは絵を描くのが好きです」
① Yes / No 疑問文:be 動詞を含む文では〈Be
動詞+主語〜
?〉の形で,一般動詞を含む文では〈Do [Does, Did]
S
V
O
+主語+動詞の原形〜 ?〉の形で,助動詞を含む文では〈助動詞+主語+動詞の原形〜
?〉の形で,最後に疑問符
▶ 第 4 文型〈S+V+O(人)
+O(物)
〉
(S は O(人)
に O(物)
を〜する)
を付け,上昇調で言います。また,Yes/No
疑問文には否定疑問文もあります。
25
例 Agnes comes from Italy, doesn’t she?「アグネスはイタリア出身ですよね」
例 You didn’t call the police, did you?「警察を呼ばなかったんですよね」
5
Emi smiled. 「エミはにっこりと笑いました」
「ジョージ・バーナード・ショーはアイルランド人作家です。英国人作家ではありません」
S
V
15
40
3
次の形を使って相手に質問してみましょう!
① Do you have any 〜 ?
② Do you like 〜 ?
③ How often do you 〜 ?
④ What 〜 do you like best?
15/03/26 8:26
43
教科書の構成
Revised
POLESTAR English Expression Ⅰ
3〜4ページ:「自己表現活動」と「チャット・リスニング・プレゼンテーション
などを組み合わせた総合的活動」をします
68 ● Lesson 14
Lesson 14 ● 69
Express Yourself
Real-World English
Read the following entry from Dan’s blog and do the exercise.
Dan’s ramen guide
I’m going to tell you about an amazing
restaurant. The other day I visited a ramen
shop called Gekimen near the station. I
Expressions
▶ tasty
Do you want to know what actually happened
when famous historical events were taking place?
Our reporters can go back into the past in a time
5
5
machine and give you live reports.
ordered miso ramen and found it very tasty.
You should go there.
おいしい
Words & Phrases
▶ live
STEP 1
Write an introduction to your report.
[Dan] I’m going to tell you about an amazing restaurant.
10
[You] ________________________________________________________________
表現Ⅰ/Ⅱ
POLESTAR
[You] ________________________________________________________________
■ Can-Do Check!
you name a
good/bad restaurant
you’ve visited
recently?
▶ Can you explain how
you felt about some
food you ordered?
place 起こる
Listen
Q1. ①
②
③
表現する
Output
to the recording and choose the best answer to each question.
In Chicago.
In New York.
In Los Angeles.
④ In Washington, D.C.
How did you feel about the food?
[Dan] I ordered miso ramen and found it very tasty. You should go there.
▶ Can
過去
▶ take
Listening Quiz
15
15
STEP 3
▶ past
Before you listen to the passage, talk with your partner about what historical event
you would really like to see and why.
▶ “What historical event would you really like to see?” “I’d love to see ...”
Write about the restaurant you visited.
[Dan] The other day I visited a ramen shop called Gekimen near the
station.
event 歴史的な出来事
Pre-Listening Chat
10
[You] ________________________________________________________________
STEP 2
[l0iv] broadcast 生放送
▶ historical
20
20
Short Speech
Q2. ①
②
③
④
They
They
They
They
are praying for Abraham Lincoln.
are there to enjoy the fine August weather.
have come to hear Martin Luther King, Jr. speak.
have come to see Martin Luther King, Jr. arrested.
Q3. ① I have a dream.
Following Dan’s example, write about a restaurant you have visited ―
good or bad ― in about 40 words, and then make a short speech in
② Can you hear me?
③ There are people, people everywhere.
④ This is the most exciting moment of the 20th century.
25
front of your class.
Act Out
30
Select a historical event. Imagine you are there and give a brief report to your
class.
▶ I’m reporting from Korakuen Stadium in 1974 ...
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REVIEW 1 : L1-4
REVIEW 1 ● 25
4. 家に着くまでに私のお気に入りのテレビ・ドラマはもう終わっていました。
By the time I got home, [ favorite / had / TV drama / my / ended / already ].
1 Choose the best answer to complete each sentence below.
1. Is there a good hotel near here? ― Yes, I (
) a very good one in Yotsuya.
① know
② am knowing
③ knew
④ have known
文法復習のための演習
2. My father (
) abroad when he was in college.
① studies
② studied
③ has studied
④ has been studying
_________________________________________________________________________________
3. Have you called your mom yet? ― Not yet. (
) her right now.
① I call
② I’ll call
③ I’m going to call
④ I called
問題REVIEWを数レッ
4. Mike (
① leaves
5
_________________________________________________________________________________
_________________________________________________________________________________
3. 明日の今ごろ(this time tomorrow)は,雪が降っているでしょう。
10
10
1. 先週ジェーンを電車で見かけたとき,彼女は雑誌を読んでいました。
When I saw Jane on the train last week, she (
)(
) a magazine.
収録しています
_________________________________________________________________________________
15
) edit your
3. 羽生結弦は 4 歳のころからスケートをしている。
Hanyu Yuzuru (
)(
)(
) since he was four years old.
4. タロウは高校に入る前にコンピュータを使ったことはありませんでした。
Taro (
)(
)(
) a computer before he started senior high
school.
FOCUS ON THE FORM 1
20
15
3 Put the words in brackets in the correct order.
EXERCISE
この型を用いて 20 ~ 30 語程度で「あなたの好きな有名人」を紹介してみよう。
25
20
1. このレポートを書き始めてから,5 時間が経ちました。
[ hours / have / since / five / passed ] I started writing this paper.
【ポイント】
① まず,第 1 文ではその有名人がどういう人かをおおまかに説明します。このとき〈be 動詞+形
容詞〉または〈be 動詞+冠詞+形容詞+名詞〉を用いて表します。
② 第 2 文以降では,第 1 文の内容をより具体的に説明していきます。第 1 文→第 2 文→第 3 文と
進むにつれて,説明がより具体的になるように心がけましょう。
_________________________________________________________________________________
2. 今日,あなた宛てにバースデー・カードを送ったので,一両日中に着くでしょう。
・4 種類の大問で既習文法事項の問題演習をします.
I mailed you a birthday card today, so [ within / it / reach / a day / will / you ] or two.
_________________________________________________________________________________
・最後の第 4 問は 1 文単位の和文英訳です.
3. ここに古い教会があったことを覚えています。
・FOCUS ON THE FORM では,英文構成の基本的なパターンを習得することで,
I remember [ to / church / an / be / old / here / there / used ].
_________________________________________________________________________________
20 〜 40 words の文章をスムーズに書けるようにします.
Taylor Swift is an American singer and songwriter. She is very good at writing
love songs. She often writes about her own life in her songs.
5. 母はいつも私にもっと早く寝るようにと言ってばかりいます。
My mom (
) always (
) me to go to bed earlier.
REVIEW 1 〜 6
_________________________________________________________________________________
4. 私は関東地方(the Kanto area)に引っ越してくる前は,納豆を食べたことが一度もなかっ
た。
2 Fill each blank with a suitable word.
2. このソフトウェアを使ったら,写真をもっと簡単に編集できるでしょう。
If you use this software, you (
)(
)(
)(
photos more easily.
1. 私の姉は毎朝ジョギングに出かけます。
2. 私は京都に行ったことはありますが,奈良には一度も行ったことがありません。
) the stadium by the time I arrived.
② left
③ had left
④ is leaving
5. I don’t usually read manga, but I (
) Dragon Ball a few times.
① read
② am reading
③ will read
④ have read
スンごとに,計6回分
4 Put the Japanese sentences into English.
5
25
③ この紹介文はその人の現在の状態や特徴を説明することになるので,時制としては「現在形」が
中心となることに注意しましょう。
30
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24 ●
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44
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改訂
ト
ポイン
Express Yourself
(自己表現活動)
・その課で学ぶ文法事項を含んだモデル文を参考に,自分の経験や考えを30〜50語程度で
表現する活動です.
・3つのSTEPを踏むことで,英語らしい論理の流れを習得することができます.
改訂
ト
ポイン
Real-World English
(チャット,リスニング,プレゼンテーション
[スピーチ]などの総合的な活動)
・導入文→そのテーマに関するチャット→リスニング→プレゼンテーション・スピーチなど
の自己表現活動を行います.
・リスニングは4択問題にし,さらに取り組みやすくなりました.
・テーマは天気予報,宇宙開発,著名人のエピソード,日本文化,スポーツ,エンターテイ
ンメントなど,バラエティーに富んだ内容を扱っています.
表現Ⅰ/Ⅱ
POLESTAR
改訂
ト
ポイン
Can-Do Check!
(チェックリスト)
・各課のExpress Yourselfの活動を通して何ができるようになったかを確認できます.
・
「Can-Do リスト」としてもご活用いただけます.
巻末では,
「パラグラフ・ライティング入門」を扱っています
パラグラフ・ライティング入門
パラグラフ・ライティング入門 ● 109
英語のパラグラフとは何か?
「パラグラフ」は英語独特の文章展開で,これは読み手にとってたいへん理解しやすい構造だと
言えます。なぜなら先に進めば進むほど,物事がより具体的に説明されていくからです ― この
ような英文の書き方を「パラグラフ・ライティング(Paragraph Writing)
」と呼んでいます。
日本語の「段落」にあたるものを,英語では「パラグラフ(Paragraph)
」と呼びます。1 つの「パ
ラグラフ」は一貫して 1 つの話題について書かれていなければなりません。この話題のことを「主
題(Topic)
」と呼びます。
「主題」はパラグラフ全体を統括しているテーマとも言えます。
そして,1 つの主題について書き手の一番言い表したいことを示した文を「主題文(Topic
Sentence)
」と呼びます。日本語では段落の最後で結論を示す文章展開がよく使われますが,英
語では最初に一番言いたいことを述べて,そのあとの文でそれをより具体的に説明したり,理由
を述べていく形が多く使われます。
英語の「パラグラフ」の概念を図式化すると,右のよう
になります。
「主題文」の後ろに置かれて,主題文を補足
説 明 し た り 理 由 を 述 べ た り す る た め の 文 を「 支 持 文
(Supporting Sentence)
」と呼び,ふつう複数の文から構
成されます(
「支持文」にはいくつかの典型的なパターンが
ありますが,それらについては英語表現Ⅱで学ぶことにな
ります)
。
最後に「結論文(Concluding Sentence)
」とありますが,
これはその名前が示す通り,その「パラグラフ」で述べた
ことをまとめる文です。
5
5
〈パラグラフの概念図〉
10
10
「パラグラフ・ライティング」では 2 つの基本原則 ―「1 つのパラグラフでは一貫して 1 つの話
題について書くこと」
,
「言いたいことを先に述べて,そのあとの文でそれをより具体的に説明し
たり理由を述べたりしていくこと」を守らないといけません。これを実践することによって,読
み手にとってわかりやすい英文を書くことが可能になるからです。
実際の英語のパラグラフでは,
「主題文」がはっきりしないものもあれば,
「結論文」のないも
のもあります。しかし,
初めからそのような書き方をしていたのでは「パラグラフ・ライティング」
の感覚は身につきません。私たちとしては,
常に「主題」を意識して,
「主題文」
「支持文」
「結論文」
のはっきりとした英文を書くことを心がけましょう。
主題文
QUIZ 1
支持文 1
支持文 2
…
15
15
結論文
2. Today was the worst day of my life. My alarm clock didn’t go off, so I got up late this
morning. I missed my usual train, and I was late for school. At lunch time, I found that I
had forgotten to bring my lunch box with me!
それでは,実際の英文を読みながら,今ここで述べたことを確認してみましょう。
20
❶ I made a big mistake on my trip to New York last year. ❷ I went to a sandwich shop and ordered
20
a large iced tea. ❸ They gave me a bucket-sized cup, and I left half of it. ❹ I should have ordered a
smaller size.(Lesson 8 Express Yourself)
❶私は去年のニューヨークへの旅行で大きな失敗をしました。❷サンドイッチ店に行き,大きなアイス・
ティーを注文しました。❸バケツ大のカップが私に出され,私はその半分を残しました。❹私はもっと
小さなサイズを頼めばよかったです。
この「パラグラフ」の主題は「
(私が去年のニューヨーク旅行でした)大きな失敗」です。第 1 文
(❶)は「私は去年のニューヨークへの旅行で大きな失敗をしました」と始まりますが,これがこ
のパラグラフの「主題文」です。このあとに続く第 2 文(❷)と第 3 文(❸)の「支持文」では,こ
の主題文の中にある a big mistake の内容が具体的に説明されています。そして,最後の第 4 文
(❹)ではここまでの内容を総括して,
「私はもっと小さなサイズを頼めばよかった」という「結論
文」が示されています。
次の 2 つの英文のうち,英語のパラグラフらしいのはどちらでしょうか。
また,その理由を説明してみましょう。
1. My alarm clock didn’t go off. I got up late this morning. I missed my usual train, and I
was late for school. At lunch time, I found that I had forgotten to bring my lunch box
with me. Today was the worst day of my life!
25
25
30
QUIZ 2
次の a ~ d の英文を並べ替えて,パラグラフを作ってみましょう。
1. a. Every year, millions of tourists from all over the world go to this ancient country.
b. I think everyone should visit Italy at least once in their lifetime.
c. They gather there not only to see its historical sites, but also to enjoy its wonderful
food.
d. Italy is one of the most popular tourist sites in Europe.
(
) → (
) → (
) → (
)
2. a. It was released in 1953.
b. The role of the princess was played by Audrey Hepburn.
c. Roman Holiday is an American film directed by William Wyler.
d. It is a romantic comedy about a princess and a newspaper reporter.
(
) → (
) → (
) → (
)
パラグラフ・ライティング入門
改訂
ト
ポイン
・
「英語表現Ⅱ」で本格的にパラグラフ・ライティングを学習する前に,
パラグラフの基本概念について学びます.
30
35
3. a. I’m visiting my uncle in Tokachi during the summer holidays.
b. It will be very exciting to see all sorts of farm animals like cows and horses.
c. While I’m staying in Tokachi, I’d like to visit a big cattle farm.
d. It will be my first trip to Hokkaido, and I’m looking forward to it.
(
) → (
) → (
) → (
)
108 ●
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Expression Ⅱ
POLESTAR English Expression Ⅱ
CONTENTS
Lesson/タイトル
はじめに
PART 1
文法の総復習
1. 句と節
2. 前置修飾と後置修飾
1
I Can Choose the Right Tense「時制を使い分ける」
2
I Can Choose the Right Auxiliary Verb「助動詞を使い分ける」
3
I Can Choose the Right Voice「能動態と受動態を使い分ける」
4
I Can Choose the Right Participle「分詞を使い分ける」
5
I Can Use Comparative Expressions「比較表現を使い分ける」
REVIEW 1: L1- 5 with FOCUS ON THE FORM 13
6
I Can Use Relative Pronouns and Relative Adverbs「関係詞を使い分ける」
7
I Can Choose the Right Mood「仮定法と直説法を使い分ける」
8
I Can Connect Sentences and Clauses「接続語句を使い分ける」
9
I Can Use Substitute Words「代用表現を使い分ける」
10
I Can Use Emphatic Constructions「強調構文の使い方」
表現Ⅰ/Ⅱ
POLESTAR
REVIEW 2 : L6-10 with FOCUS ON THE FORM 14
PART 2
トピック別
ライティング
11
I Can Talk about Life-changing Events
12
I Can Talk about Human Relationships
13
I Can Talk about Food and Cooking
14
I Can Talk about Fashion and Shopping
15
I Can Talk about Work and Study
16
I Can Talk about Health and Illness
REVIEW 3 : L11-16 with FOCUS ON THE FORM 15
17
I Can Talk about Travel Plans
18
I Can Talk about Natural Disasters and the Environment
19
I Can Talk about Language and Culture
20
I Can Talk about the Media and Entertainment
21
I Can Talk about History and Tradition
22
I Can Talk about Politics, Law and Crime
REVIEW 4 : L17-22 with FOCUS ON THE FORM 16
PART 3
パラグラフ・
ライティング
23
The Paragraph and Its Topic Sentence
24
Supporting Sentences (1)―Illustration and Listing
25
Supporting Sentences (2)―Comparison and Contrast
26
Supporting Sentences (3) ―Cause and Effect
27
Supporting Sentences (4) ―Time Order
28
Writing a Paragraph―Choosing Supporting Sentences
REVIEW 5 : L23-28 with FOCUS ON THE FORM 17-18
PART 4
自由英作文
46
29
I Can Write about My Experiences
30
I Can Explain Japanese Traditions and Customs
31
I Can Write about Imaginary Situations
32
I Can Express My Opinions in Writing
33
I Can Use Comparisons to Argue My Point
34
I Can Write a Letter with My Own Message
35
I Can Use Data to Write Reports
教科書の構成
PART 1
文法の総復習
Grammar Check
Model Dialogs
左ページで学習した文
法事項を着実に定着
文法項目を含む対話例
→自然な文脈の中で文
法事項が理解できま
す. 敢えて日本語は
添えていません
Exercises
20〜60
words
与えられた情報をも
とに英語で表現する
活動
→写真や図表,イラス
トを見ながら,楽し
く活動できます
20
Active Listening
150words 程度のリスニング問題
→センターリスニング形式のリスニング問題です
Pre-ListeningとAfter-Listeningで,そのリ
スニングで扱うテーマについて英語で話し合っ
たり,自分の意見を述べたりするための素材を
提供します
words
Pair Work
文法事項を含む対話
での活動
→Model Dialogs中 の
イタリック体の部分
を 言 い 換 え て「 即 興
で話す」に対応しま
す
10
動
で活
英語
Translation
words
文中の日本語部分を英
語で表現する問題
→文法事項を含む英文を
完全英作文の形で書き
ます
Usage
例文の文法的な解説・
用法を説明
→細かい疑問に応える
丁寧な説明です
Adding Variations
やや発展的な表現を追加
→Model Dialogsを補充する表
現を2〜3例ほど扱っています
→参考にできる50〜70
参考にできる50〜70 words程度のモデル文を用意しています
発表・プレゼンテーションまでの活動を提示しています
動
で活
英語
トピック別ライティング
Real-World English
150words程度の読解+100words程度のリスニング問題
Dictation
100words 程度の対話英文につい
てのディクテーション問題
→「読む」活動のあとで,それに関連した「対話形式のリスニング
問題」を用意
PART 2の各レッスンを4技能を使って締めくくります
活動
で
英語
表現Ⅰ/Ⅱ
POLESTAR
まちがえやすい複数の文法事項を,
その違いを明確に理解させるための
例文で提示
words
自分の経験や考えを英語で表現する活動
PART 2
Organize Your Knowledge
50〜70
Express Yourself
Other Useful Expressions
Model Dialogsを補充する表現をシ
チュエーション別に文の形で提示
Practice
左ページで学習した
トピック表現を着実
に定着
50〜70
Creative Writing
words
自分の経験や考えを英語で
表現する活動
動
で活
英語
PART 3
パラグラフ・ライティング
Model Paragraph(パラグラフの概念を英文で提示)→ Key Points(解説)→ Analyze the Model Paragraph
(Model Paragraph に関する確認問題)→ Exercises(練習問題)の構成です。
PART 4
自由英作文
Topic and Instructions( テ ー マ の 提 示 ) → Pre-writing Activities(STEP 1 〜 4 ま で の グ ル ー プ ワ ー ク )
→ Paragraph Writing(自分でパラグラフを書いてみる)→ Presentation(クラスで発表)→ Further Writing(追
加の練習問題)の構成です。
47