東京都千代田区六番町1番

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平成1
2年2月7日(月4回・月曜日発行)
財団法人 社会経済生産性本部(
東京都渋谷区3―1―1
トランスコタワー
渡米ビル経営・メンテナンス視察団
社会経済生産性本部の主催による「渡米ビ
ル経営・メンテナンス視察団」は毎年11月末
から12月半ばにかけて約2週間派遣を行って
いる。1999年度で10回目の視察を行ってい
る。視察の目的は「不動産証券化の現状とノ
ウハウ」
「コンストラクションマネジメントと
ファイナンス」
「アセットマネジメント」
「ファ
シリティマネジメント」など。米国の直近に
おける実態を視察することで、課題である「テ
ナントサービス」や「メンテナンス作業の質
的評価」方法の研究など、幅広い調査と研鑽
を目的としている。訪問都市はニューヨー
ク、ワシントン、ヒューストン、サンフラン
シスコの4都市。企業、団体およびビル施設
などの公式訪問は約10ヵ所におよび、ビルマ
ネジメント会社の役員やビルマネージャー、
ファシリティマネージャー、ビルオーナーな
ど、米国ビル業界の第一線で活躍する多数の
人間との会見を行い、各所で活発な意見交換
やレクチャーを実施する。
派遣趣旨
不動産生進国である米国においては、90年
代初めに失われていた流動性が回復し、取引
が活発化することにより不動産投資も順調に
平成6年1
1月2
4日第三種郵便物認可
第1
7
6号
東京都千代田区六番町1番
) 日 本 不 動 産 投 信( 地
)
事業概要
経営開発 「経営品質」の向上
経営教育
経営アカデミー
経営診断 経営コンサルティング
ISO・EQSセンター
人材情報センター
ビジネスキャリア制度
産業労働 労使関係
労働組合関係
労働関係教育
雇用・賃金処遇
労働情報センター
国際協力 視察団、調査団の派遣
洋上研修
アジア地域への技術協力
二国間協力事業
海外事業所
情報化推進 情報開発
医療情報
エネルギー環境 エネルギー問題・広報活動
エネルギー環境教育情報センターフォーラム
・エネルギーを考える
メディア事業 生産性出版
映像教育
広報普及 社会経済生産性新聞
会員サービス
週刊
伸びている。新規ビルの建設ラッシュは2000
年にかけて予測され、その対応が今後の米国
不動産市場発展の鍵を握っている。米国不動
産市場の回復は、積極的なビルのリノベーシ
ョンと経営のリストラクチャリングによる成
果であり、その経験は日本のビル業界におい
ても今後のビル経営と運営管理への指針とな
る。同視察団はこうした認識に基づき、長期
不況・供給過剰を乗り越え国際最適生産性を
実施している米国産業界の戦略を参考としな
がら、REIT、コンストラクションマネジ
メントなど、現在の米国における新しい不動
産経営ノウハウと市場動向について学ぶ。
団員
(1998年時)
団 長 小島篤(千代田ビルマネジメント代
表取締役社長)
副団長 今井敏浩(高栄不動産取締役施設管
理部長)
コーディネータ 瀬川昌輝(昌平不動産代表
取締役)
視察ビルの概要
「トランスコタワー」
所在地 テキサス州ヒューストン
所在地 ハインズ社、ホスターレインズ社(キ
ューバ)、トランスコ社の3者の共同
所有。ハインズ社は所有者であり、
管理運営も行っている。
竣工 1983年
規模 高さ909フィート(約270 )、
64階建て
面積 150万sf(約4万2000坪)
エレベータ 台数49台 積載能力は500ポン
ド、51階まで直通運転
会社概要
設立 平成11年7月2日
会社名 日本不動産投信株式会社
役員 代表取締役 大森正嘉
取締役 谷口雅之
取締役 土井真樹
取締役 山田純男
監査役 稲葉豊
資本金 5000万円
発行株式総数 4000株
発行予定株式数 1000株
1株の金額 50,
000円
株主
1.ヤマウラ
2.中外鉱業
3.渡喜建設
4.千代田経営コンサンタンツ
5.アップライズ・キャピタル
6.ワイズコンサルタント
7.会計情報システム研究所
目的
1.証券投資法人の設立企画人としての業務
2.有価証券、その他金融資産に関する投資
顧問業務
3.金融資産、その他資産の管理および運用
ならびにこれらのコンサルティング業務
4.不動産に関する投資顧問業務
5.不動産の売買、交換、貸借およびその仲
介並びに所有・管理および利用
6.不動産の鑑定業務
7.損害保険代理業
8.前各号に附帯する一切の業務
業務内容
当該投資信託の最終的な配当原資は、SP
Cが所有する不動産の家賃収入である。株式
投資信託のように不安定な株式の値上がり益
ではないため、安定的なミドルターンを期待
できる。
具体的な不動産証券化事業の進め方は、日
本不動産投信は専らアレンジ業務に専念する
こととし、他の業務(例:アセットマネジメ
ント、プロパティマネジメント、リーシング、
デューデリジェンス、サービサー業務、格付
け、証券のプレースメント)については、ア
ウトソーシングにより行う予定。また、増資
や役員の増員も予定している。
実績
日本不動産投信の株主である千代田経営コ
ンサルタンツは98年10月、所属するMFP事
業協同組合の有志とMFP不動産投資顧問株
式会社を設立。匿名組合方式による競売不動
産を対象とするオークションファンドを組成
している。同ファンドの99年3月の半期実績
は、予想配当7%を上回る年7.
3%だった。
同オークションファンドは監査法人ナカチに
よる財務諸表の監査を受けている。
投資信託
投資信託の正式名称は証券投資信託。株式
をいっさい組み入れない公社債投資信託と、
株式を一部でも組み入れた株式投資信託とに
分けられる。日本の投資信託はこれまで委託
者(投資信託会社)と受託者(信託銀行)が
信託契約を締結し、それによって生じた受益
権を分割して受益証券を発行し、それを受益
者が取得するという形態だった。アメリカで
は証券投資を目的とする会社を設立し、一般
投資家がその発行株式を取得する「会社型」
が一般。
日本においても98年12月1日より、会社型
投資信託(日本での正式名称は証券投資法
人)が導入され、49名以下の投資家を対象と
した、いわゆる私募投資信託も認められるこ
ととなった。アメリカでは個人金融資産の約
8%が投資信託への投資へ向けられるが、日
本では現在約2%程度。
買物件
希望物件
●20億円前後(DCF法による収益還元価
額)
●オフィスビル又は賃貸マンション(手数料
は4%。ただし宅地建物取引業法に抵触しな
い限り)