３動物保護（１）狂犬病予防狂犬病の予防・咬傷事故の防止・野犬撲滅を図り、犬の登録を積極的に推進するために、狂犬病予防注射等犬の登録事務手続きを実施している。１．平成２３年度登録及び狂犬病予防注射等の実績（単位:頭）登録犬頭数狂犬病予防注射済新規登録数猶予頭数２３７２１７数３，０６６２，５０１２．平成２３年度飼い犬、飼い猫保護及び、所有権放棄届等 ○所有権放棄届引取機関飼い犬（単位:頭) 飼い猫成犬子犬計成猫子猫計茅ヶ崎保健福祉事務所００００００動物保護センター００００００合００００００計 ○保護、収容頭数成犬子犬５０ ○その他（単位:頭) 計飼主が引取成猫５５０子猫計飼主が引取０００（単位:頭) 事故取扱数苦情受付件数０１６（２）動物ふれあい教室動物を飼っている、またはこれから飼いたいと思っている子供たちに動物の飼い方・しつけ方を学んでもらう。また、命の尊さを学び、動物を安易に飼わない、捨てない心を育んでもらう。対象者日時参加人数小学４年生以上～中学生まで平成２３年７月２１日(木）１９人 53 会内場容神奈川県動物保護センター１．動物保護センターの業務について等２．動物を飼うために必要な話(しつけ、人畜共通感染症等）３．モデル犬によるデモンストレーション４．小動物とのふれあい体験 (３) 犬の避難訓練としつけ教室災害時、自宅が全壊してしまい自宅内に安全な場所がないため、やむを得ず避難所に犬を同行して避難しなければならない状況を想定し、実際に犬と一緒に避難所でのシミュレーションを体験する。その後、愛犬と一緒に、犬種や個々の習性に添ったしつけについて体験することで、避難所生活だけではなく日常でも役立つしつけを学び、適正飼養の啓発を行う。対象者日時参加人数会場講師内容田端、一之宮、大曲、中瀬地区など(犬の飼育者など) 平成２３年１０月３０日(日）１４人、１２頭寒川町立小谷小学校校庭特定非営利活動法人救助犬訓練士協会職員 ◇避難訓練１．避難所での受付け２．ペットの収容３．役割分担後、避難所でのペットの生活のためのルールづくり４．発表と獣医師による講評 ◇しつけ教室１．犬の体格別に別れ、グループごとに指導、実施訓練 (４）長寿犬表彰動物愛護の精神を普及し、適切な飼育についての理解を啓発する。対象犬１７歳犬２１頭日時平成２４年１月２６日(木）会場寒川町役場東分庁舎２階第１会議室 (５）犬のしつけ教室人と動物のよりよい関係をめざして、飼犬が地域で受け入れられるように 54 なるため、犬の飼養者やこれから飼いたいと思っている人に適正飼育の意識啓発を行う。対象者日時会場講師内容一般(犬の飼育者等) 平成２４年１月２６日(木）寒川町役場東分庁舎２階第１会議室神奈川県動物保護センター職員モデル犬によるデモンストレーション（６）猫不妊・去勢手術費助成事業飼猫の不妊・去勢手術の実施を奨励することにより、野良猫・捨て猫等の増加及び猫による生活被害を防止するため、手術を受ける飼養者に対して、その費用の一部を助成する。（平成４年７月１日施行）・手術費の補助金額１）不妊手術一匹５，０００円２）去勢手術一匹３，０００円平成２３年度猫不妊・去勢手術費助成事業実績（単位：円）補助件数助成単価計不妊手術 20 5,000 100,000 去勢手術 20 3,000 60,000 合 40 計 160,000 （７）スズメ蜂の巣の駆除危険害虫であるスズメ蜂の巣の駆除を業者に委託して実施している。本年度は、５１件のスズメ蜂の巣の駆除（うち業者委託は３８件）を行った。 55 ４温暖化対策（１）住宅用太陽光発電システム設置補助金内容県との連携のもと住宅用太陽光発電システムの設置を推進することにより、自然エネルギーの活用を推進すると共に家庭からの温室効果ガスの排出の抑制を図り、地球温暖化防止に寄与することを目的とする。補助金額発電能力１kw につき 30,000 円、上限 104,000 円。（うち県費分補助 1kw につき 15,000 円、上限 52,000 円）実績全補助件数：41 件補助金交付額出力合計：164.62kw 3,900,000 円（うち県費補助 1,950,000 円）（２）電気自動車導入補助金内容走行時に大気汚染物質や温室効果ガスを排出しない電気自動車を購入する方へ、経費の一部を補助することにより、地球温暖化防止に寄与することを目的とする。補助金額実績１台につき 80,000 円全補助件数 4件補助金交付額 320,000 円（３）みどりのカーテン実施時期平成 23 年 6 月初旬～10 月初旬実施場所寒川町役場 (町役場本庁舎 1 階健康課前、2 階広報統計担当前、東分庁舎、町内 8 小中学校、消防本部、ひまわり教室、さむかわ庭球場) 内容計 12 施設町内の公共施設へみどりのカーテン資材を配布し、ゴーヤによる、みどりのカーテンを設置し、真夏の直射日光を遮り、壁面、窓の温度上昇を抑えエアコンの負荷を軽減することで、省エネ対策を実施すると共に、町民への周知啓発を図った。 56